感情という特殊能力
感情は人間が持つ特有の能力、機能であるように思う。 つまり他の数多の生物が持っていない人間の特殊能力である。 怒り、笑い、泣くという三つの主な感情があり、これらに付随するように微妙な感情が加わる。 怒り(嫉妬、苛立ち、恨み、威嚇、憎しみなど) 笑い(爆笑、喜び、友好アピールの笑顔、本心を隠す笑顔など) 泣く(悲しみ、痛み、苦しみ、失望、絶望、孤独など) そういえば赤ちゃんはどうだろうか? 感情表現を始める順序はどうだろうか? ①赤ちゃんは生れ落ちてまず、泣く事から始める。 ②つぎに笑いがみられ始める。 ③そしてさらに成長してやがて怒りを表現するようになる。 何故、こういう順番なのだろうか? 一番こころに余裕がある時に出てくる感情が怒りなのだろうか? そして弱くて恐怖に怯えている人は震えて泣くしか出来ない。 つまり心の余裕具合によって生まれる感情が変わってくるのかもしれない。 仮説:感情と心の余裕 余裕が無い=もう泣くしかない。 余裕がちょっと出来た=笑う余裕が生まれる 余裕がだいぶ出来た=だんだん腹立ってくる そういえば犬はどうだったろうか? 私自身は飼った経験がこれまで無いのでじっく
2021/07/31 21:20