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妊活サポート医師がそっと教える「妊娠のコツ」 https://note.com/ninkatsu_support

“不妊治療だけが妊娠に至る道ではない”をモットーに、カウンセリング等を通して妊娠を希望される方に寄り添いつつ、より自然に近い形で妊娠するためのお手伝いを続けています。妊活中のあなたの力になるような記事を書き綴ります。

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2020/10/23

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  • 『35歳からの妊娠スタイル』

    今から10年ほど前に、 『35歳からの妊娠スタイル』 という本を出しました。 この本の中で私は、 「体内インフラ」 「体外インフラ」 という言葉を使っています。 今にして思えば 「体内インフラ」はその後発展して、 「卵巣セラピー」になりました。 現在の「不妊ルーム」のフォローアップは、 「卵巣セラピー」なしに、 ありえないのではないかと思うほどです。 それは結婚年齢の高齢化、 妊活開始年齢もあがってきておりますので、 卵巣を大切にすることが 本当に大切になってきているからです。 また『35歳からの妊娠スタイル』の中では、 当院で最高齢の47歳で妊娠されて、 48歳で出産された

  • 二人目妊活もやはり大変です

    一人目は無事出産したものの、 第二子を望んでもなかなか妊娠できない。 「不妊ルーム」では、 そんな相談をよく受けます。 今は世の中がある種の 「不妊治療ブーム」になっていることもあり、 二人目ができないという理由で、 治療を受ける人は増えています。 この二人目不妊も、 お話しをうかがってみると、 悩みはさまざまなのです。 一人目は女の子だったので、 二人目は男の子をとか、 一人っ子より兄弟のいるほうがいい と思うからとか。 きっと周りの方は 「ひとりいるんだから、いいじゃない」 と思うでしょうが、 私がお会いしてお話しを聞いている限りでは、 赤ちゃんがほしいという願いに、

  • 『週刊女性』に取り上げていただきました。

    発売中の『週刊女性』最新号に 「不妊ルーム」が掲載されています。 「体外受精だけが妊娠に至る道ではない」 「卵巣ケアの大切さ」 など、 私の主張を取り上げていただきました。 WEB版『週刊女性プライム』でも公開しています。 この記事を多くの皆さん方に読んでほしいと思っています。 2100組以上を妊娠に導いた内科医が語る不妊治療の違和感「高度生殖医療だけがすべてではない」(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース 日々、新しい技術が開発され、日進月歩の不妊治療。しかし、「高度生殖医療だけがすべてではない」と、放生先生は警鐘を鳴らす。 news.yahoo.

  • 「不妊治療」が流行になっている!?

    メディアの流す最新情報に 右往左往しないで、どんと腰を据えて、 妊娠力を高める「普通の」生活を送ることこそが、 妊娠への大切な道なのです。 しかし、 メディアのせいばかりかというと、 私はどうも違うなという気もしています。 新しい治療法がどうこういう以前に、 「不妊治療」が流行のようになっている という感じがしているのです。 世の中はどんどん便利になってきています。 スイッチひとつで生活空間が快適になったり、 インターネットを利用して、 24時間ほしいものが手に入ったります。 銀行に行かなくてもお金が動かせるし、 家事の機械化によって 主婦にも自分のための時間が増えまし

  • メディアの妊娠報道は片目をつむって

    メディアというのは、 テレビ、新聞、雑誌を問わず、 新しい話題を提供しないと 視聴者なり、読者なりを ひきつけることはできません。 ビジネスの側面がありますから、 売り上げ、視聴率が大切です。 そのため、 たとえば「不妊に新しい治療法!」 などという情報が流れると、 ワッとそちらになびいて、 一斉に報道されるということがあります。 もちろん、 よく取材された良質な情報もあります。 しかし、 それは内容をきちんと読んだ人にしか わからないことで、やはり見出しには、 誇張や、無責任に期待を煽る言葉が 並んでいたりするものが多いのです。 不妊治療にどっぷりと漬かっている人ほ

  • 妊娠力をアップさせる「リラックス」

    はじめは小さな願いだった 「赤ちゃんが欲しい」という気持ちが、 時間が経つにつれて、 あせり、不安、迷いといった ストレスを生むようになります。 私のところに寄せられるメールにも、 次のような相談がよくあります。 「どうしたら気持ちを楽にもてるのでしょうか?」 「どうしたら平常心で不妊治療を継続できますか?」 「気持ちを楽に…」 「平常心で…」とは、 言葉では簡単ですが、 自分らしい前向きさを取り戻すには、 どこかで自分自身の気持ちを 整理しなければならないと思います。 頭が凝り固まった状況では なかなか妊娠は難しいということは、 「不妊ルーム」のカウンセリング およ

  • 妊娠を追いかけると逃げてゆく

    妊娠、赤ちゃんのことに とらわれすぎないことは大切です。 夫婦の会話の中心が、 妊娠のことばかりになっていませんか? あるいは、 ことあるごとに不妊の話を パートナーにもちかけていませんか? もういちど、 最近の日常をふりかえってみましょう。 もし、そういうことがあれば、 一度、赤ちゃんのことや 不妊治療のことを頭から切り離す 勇気をもってください。 私がいつも感じていることは、 不妊は一刻を争う病気ではない ということと、 一刻を争っているカップルほど、 かえって妊娠しにくい ということです。 毎月タイミング法を試みている という人は、たとえば2~3か月、 不妊

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