明通寺付近で偶然、ひとやすみ坊やと遭遇したのをきっかけに、調査開始。おかげで、運転がペースダウンしたような気がします。2体目は、ここもガイドで紹介されていた地点。食祭街道という162号線沿い、エンゼルラインに向かって箸のふるさと館を過ぎた左側。住所的には、小浜市福谷という地域になります。こちらの坊やは、腰に手を当て、目をつぶって口をあんぐり開けてまして、泣いているのか、叫んでいるのか、あ〜んしてっ...
ものすごく暑い!明日、名古屋は38℃になるとか。さほど暑くないときに作っておいて、良かったよ。乾きも早いし。明日は、冷房の効いた部屋で、2度目のオイル仕上げでもしましょうかね。...
この地方も、ようやく梅雨入り。待ってましたっ!本来はジメジメして好きじゃないけど、梅雨がないと生活に影響多大ですからね。ということで、梅雨入りを機に、知り合いの家具作家の工房で木工作業。ちょ〜久々です!ご注文品の小箱作り、材料にはウォールナットをチョイスしました。しばらくやっていなかったので、高速回転する機械の刃物音にビビリましたが、徐々に感覚を取り戻すことができました。意外に覚えているもんですな...
明智町には、大正村というテーマパーク?があります。有料の施設というわけじゃなく、街中に点在する大正時代の建物などを活用したエリアのこと。どこからどこまでが大正村かはわかりませんが、モデルコースに沿って見学すればいいわけで。一部資料館が有料ですが、駐車場含め、基本的には無料。トイレはもちろん、大正時の建築物。ということで、まあまあ暑い中、期待して散策しまして、ひと通り、ガイドに紹介されていたスポット...
恵那市から明智町には明智鉄道が走っています。第三セクターのローカル線ですが、いろいろと面白い企画に取り組んでいます。明智鉄道「あけてつ」と親しまれ、車窓からはのどかな田映風景を満喫できる列車。お座敷列車とか楽しい企画にも取り組んでいて、ファンが多い鉄道です。今回、乗車することはなかったのですがかな終点の明智駅でご対面。いいね〜 ローカル度合いが。撮り鉄も多いようです。撮りたくなる気持ち、わかるわ〜...
再び、岐阜県東濃へドライブです。前回の瑞浪に向かったとき、温泉でくつろぎ過ぎて行けなかった所へ。ひとまず向かった先は、恵那市山岡町、元々は恵那郡山岡町。全国的にはマイナーな町だけど、たぶん皆さん、お世話になってる町です。今、ところてんを食べてる貴方、それ山岡町産じゃない?鍋じゃなく、後ろの看板に注目あれ!山岡町は、寒天の町、全国80%のシェアを誇っています。海がないのに、原材料の天草はどうしている...
国道303号はやがて琵琶湖東に位置する木之本町に合流。木之本町は敦賀に向かうときに通過する街。北国街道の宿場で、今も昔ながらの建物が残っています。んでもって、木之本地蔵院の門前町でもあります。今回、もう何十回も門前を通過している地蔵院を初訪してきました。地蔵菩薩は秘仏らしく、本殿の横に代理の菩薩さま。けっこう大きいです。日本三大地蔵菩薩だそうで、6メートル。なんだか悲しげなお顔、号泣しているみたいな...
国道303号を走り、坂内町を抜けるとやがて滋賀県に入ります。廃墟マニアに人気の土倉鉱山跡に立ち寄って来ました。草木に包まれて朽ち果てた姿はまるで天空の城ラピュタみたい、とのことで、映える場所として人気になったスポット。滋賀のラピュタとも称されているようです。新聞でもよく話題になってました。ただ、建物内に立ち入る方が増え続け、危険なため立入禁止としても侵入者あとを絶たず。ついには事故も発生したため、2年...
6月に入った初日から30度近くなるという予報。尾崎豊が自由を求めたごとく、わたくしも自由と快適さを求め、あてもなく、国道303号線を揖斐に向かって北上。やがて、揖斐峡に到着。川沿いの旧道からは、草木で川などほとんど見えませんぜ。大雨が降ったせいか、旧道の路面には落石ゴロゴロで、ちと不安。国道に合流し、赤い橋から眺めてきました。緑が濃い!ついでに、橋のたもとの地蔵菩薩にご挨拶。パソコンやスマホの見過ぎ...
瑞浪に行ったときのオマケ。この女の子との出会いは、衝撃的でした。初めてお会いしたときは、思わずブレーキを踏んでしまったぐらいですからね。はーい(^_^)/裏を返せば、効果抜群! ということでしょうか。横断歩道を渡ろうとしているのに停止しないのは、横断歩行者妨害で罰金もの。経験ありです。はーい(^_^)/ 横断歩道脇に立つ小学生像。大きな目を見開き、手を上げている少女。瑞浪の飛び出し君みたいな存在でしょうか?でも...
台風が来てないのに台風時のような天気。明日はスカッと晴れるそうですけど。てなことで、瑞浪散策の続きです。瑞浪市は、瀬戸市や土岐市と肩を並べる焼き物の街。玄関口であるJR瑞浪駅は、そんな雰囲気のモニュメントが建てられていました。ちなみに、瑞浪は化石が多く発掘される場所でもあります。瑞浪市には、ギネス世界記録になっているものが2つあります。正確には、3つあったけど1つは記録が破られたとか。それでは、瑞...
岐阜県瑞浪市にお出かけしてきました。瑞浪市は岐阜県の東濃地域、西から順に、土岐市、瑞浪市、恵那市、中津川市と並び、お隣の長野県となります。一般道で1時間半ぐらいなんで、ドライブして日帰りできる距離。こちらがお目当ての場所、荷機稲荷神社です。荷機(かき)稲荷神社と読むそうです。媒体等の記事によれば由緒ある神社ですので、ひとっ風呂浴びる前に、是非ご参拝くださいませ。ひとっ風呂?はい、ひとっ風呂です。と...
奥琵琶湖を巡る散策だったのに、マキノ町からけっこう南下しちゃいまして、いつの間にやら、湖西の旅、そして白髭神社。名前のとおり、延命長寿、長生きの神様。長生きと言っても、わたしゃ、自力で二足歩行できているぐらいで結構かな。寝たきりはつまんないし。さて、こちらは、宮島の厳島神社のごとく、湖上に鳥居が立つ神社ということで知られてます。時によっては、とても美しいらしいよ。神秘的ですしね。望遠レンズでのショ...
その存在は数年前から知ってました。でも、わざわざ見に行くこともないでしょう、ついでのときに。そのように思ってました。ということで、今回行ってみたんですが、いやいやいや、素晴らしすぎる!今まで行かなかったことを後悔。2キロちょっとの直線ロードの両脇に約500本ですって。それはもう、絶景でした。なお、本日のブログは、ほぼ木緑色ですのでお知らせしておきます。紅葉のシーズンが最も混雑するって、酒造の女将さ...
カタカナの市町村名って、珍しいよね。以前は、北海道のニセコとこのマキノしかなかったそうで、それが縁で姉妹都市だとか。今では、南アルプス市もあるけどさ。ということで、ランチ目的にマ〜キノ町。JR湖西線の駅前メインストリートはがら〜んとしてて、開放的!さて、マキノ町までは湖畔の道を走って来たわけですが、ほぼほぼ桜並木。春はメチャきれい! ということが容易に想像できます。なので桜の名勝地として有名で、全...
菅浦を出てから向かった先は、案内看板もないマイナースポット。山際の田園が広がる集落にありました。こちらは、知る人ぞ知る、って感じのところですね。詳しくは、看板の説明をご覧ください。読みましたか?痴呆症に効くわけで、今後ますますボケていく年齢なので、訪問した甲斐ありです。ということで、石仏がたくさんありますが、不気味さはまったくありません。規模はそれほど大きくなく地味ですが、なかなか壮観。紅組、白組...
今回は湖畔の旅、奥琵琶湖に行ってきました。奥琵琶湖とは、琵琶湖の北側エリア。小浜市や丹後方面に行くときに寄ることなく通り過ぎてましたので、ほぼ初訪です。道沿いの空きスペースには、バス釣り客の車が所々に駐車。奥琵琶湖は、バス釣りスポットみたいですね。とりあえず、奥琵琶湖パークウェイのつづら尾崎展望台より。琵琶湖に突き出る葛籠尾半島を走ると、途中でこの展望台に至ります。残念ながら、スカッと晴れていない...
鶴来の帰り道に寄ったところのオマケ。めちゃマイナーですが、意外に良かったところのご紹介。それが、白山ろく民俗資料館。白山麓の文化遺産を保存するために、昔の民家を移築して展示する屋外テーマパーク。俗化してない下呂の合掌村みたいなもんです。入館料が260円と安く、260円の割には見応えがあったわけで。なんせ、バカでかい家屋を外観だけじゃなく、内覧も可能。物件探しのごとく、間取りやキッチンを確認できます...
鶴来からは九頭竜ダム経由で帰宅しようと、いつもどおり勝山城博物館近くの道を走行。もう何度も何度も利用している道です。でも今回、白山神社の総本宮に行っただけに、ある案内看板に反応しちゃいました。平泉寺白山神社まで1キロ。初めて気づいた看板。ここにも白山神社があったのね、ということで夕方でしたが寄ってみました。すいません、これまで、まったく知りませんでした。このような由緒あるお美しい神社があったとは。...
ググるマップを見ていたところ、何じゃここ?と思った珍スポット発見!ハニベ巌窟院ご存知ですか?わたくし存在を知らず、その正面は、いきなりすぎて衝撃的でした!何じゃコレ? です。帰宅後に調べたところ、やはり、著名な珍スポットでした。ハニベとは、埴輪を作る人を指すみたいです。掲示されていた説明書きによりますと、初代院主は東京芸大出の彫塑家で、戦争犠牲者の霊を慰め、世界平和を願う悲願のために三千諸仏を祀る...
鶴来での車中泊スポットは、道の駅しらやまさん。レストランやショップみたいな店はなく、地味な道の駅です。でも、駐車場は広く、多目的トイレは使いやすくお湯が出ました。車中泊は禁止されておらず、長時間停める方は国道沿いにとの案内だけ。夕方はそれほどの台数ではなかったのですが、翌朝は車中泊の方多かったですね。正確に言うと、泊まったところは道の駅ではなく、その隣り、手取川に面した駐車場。道の駅だと車が出入り...
GWは本日で終了です。でも、白山市散策ネタはまだまだ続くよ、どこまでも。白山市は全域が白山手取川ジオパーク。パンフなどに見どころスポットがたくさん紹介されているので、それを頼りに巡る旅もいいでしょう。って、そんなことは後で知ったことさ。もっと下調べして行くべきでした。ちゅ~ことで、本日は、寄り道&帰り道スポットのご紹介。不老峡橋のたもとに駐車場があり、橋から見える渓谷です。車を降りたら1分で渓谷を...
白山市鶴来は、金沢から南下したところに位置する町。霊峰白山を神体とする山岳信仰 白山神社の総本宮がある町です。特に目的はありません、雑誌の記事を見てなんとなく。GWの混雑を避けるため、あえて、ややマイナーな地をチョイスしてみました。ココよ。 自宅から約4時間、徳山ダム、越前大野、勝山町経由でひたすら一般道を北上。福井県だと思ってましたが石川県、どおりで遠いわ。微々たる金額ですが復興支援になりました...
GW前半は、特に何処に行くわけもなく、自宅待機。道路も店も、混雑状況ですね。というわけで、先日の志摩ネタ。志摩半島からの帰り道、前回行った相差町ヘ寄り道しました。お土産を買うためにね。しかし、ちっともこの街の呼び方が覚えられない。どこかの町長から、鳩の脳みそより小さい! と言われそうだ。相差(おうさつ)町、ですね。みなさんも、学習しましょう。リピートアフターミー♫おうさつちょう今回は、このお店で購...
せっかくスタンプ帳を買ったんだから、登りにいかなきゃ。スタンプ集めに、数年前に行った大王岬を再訪。せっかくですので、今回は、散策エリア拡大!灯台に向かう路沿いには昔ながらの真珠店、年々寂れていきますね。ここで、真珠を買うお客がいるのかと思う次第でありまして。ワンコも暇すぎて、することなし。 とりあえず、灯台。白い灯台と青空のコントラストが美しい!夏空だと、もっと美しいけど。 郵便局も大王灯台推し。 ...
志摩半島の旅は、旅館に泊まっての豪勢なものではありません。自由気ままな車中泊旅です。オヤジ狩りの心配がなく、安全に一晩過ごせる寝床探しが必須です。志摩半島の先端にある、透明度の高い御座白浜。浜沿いに車を停めて、波音を子守歌に寝ることを考えたんですが、浜周辺は、キャンプ場や海水用客用の民間駐車場が占めており、駐車できません。シーズンオフであっても、御座白浜での車中泊は無理でした。海がキレイだっただけ...
ランチを食べたお店の女将さんに教えていただいた志摩町の2大パワースポット。爪切不動尊深爪とかにご利益がある神社かと思っていましたが、全然違いました。こじんまりした神社で、俗化しておらず、なかなか宜しい雰囲気でしたよ。お掃除をされていた女性の方に、よくお越し下さいましたとお礼。三重観光の方のほとんどが伊勢、鳥羽止まり。賢島方面に行っても、志摩半島先端まで来ないとか。知り合いのツテを借りて、るるぶに掲...
安乗埼(あのりさき)灯台は、民家脇の細い道を上がって行った先にありました。広めの無料駐車場ありで、公園やカフェ施設も併設。おいら岬の〜灯台守りは〜♪映画は見たことありませんが、この曲はカラオケで歌ったことありです。この灯台は円柱でなく、珍しい四角形。灯台に驚くことなどありませんが、コレにはやられましたね。四角じゃん!って。初代は八角形だったそうとか、それも凄い。下から眺めると、灯台には見えませんね...
今回向かった先は、志摩半島。英虞湾と外洋に面した、先端に御座白浜があるこの半島です。美味しい海鮮は、漁港周辺にあり。例えば、沼津港とか、焼津港、氷見漁港、銚子漁港、金沢漁港とか。和具漁港、志摩町中心の漁港で、三重県でも屈指の規模だとか。ちなみに、先日、豊後で大きな地震が起きたばかりでしょ?いつ何時、南海トラフ地震が起きるかわからない。ということで、今回の旅では、逃げ場所の事前確認は必須でした。漁港...
日頃の疲れと、恨みつらみ、やり場のない怒りをリフレッシュするには、どうするべきか?アルコールとギャンブルで解消できるか?そうだ、海へ行こう!波音聴こう!漁港へ行こう!海鮮食べて、自由気ままに!と考えた海なし県民がチョイスした地は、THE 三重県志摩。去年も行ったけど、伊勢志摩は広いんじゃ。再び、車中泊での旅に出かけて来ました。まずは、安全祈願のため、伊勢神宮ヘ。今回は内宮ではなく、天照大御神の食事を司...
なんてっ、暑いんだ!猛暑がもうやってきた。ということで、夏定番のからし豆腐。昔は夏場限定でしたが、今では気候変動に伴って登場時期が早まってきました。からし豆腐は、豆腐の中に辛子を内蔵する地元のソウルフード。京都発祥らしいので、関西でも存在するのかもしれません。ドーム型の豆腐、これ基本型。このフォルムがいい。半分に割ると、中心部から練り辛子がお目見え。たまに、中心部にないときもあり。辛子が海苔に包ま...
犬山城に来たので、以前見損ねた秘宝館を観覧するため桃太郎神社へ。桃太郎神社をご存知ない方は、前回記事をご覧ください。前回記事1前回記事2前回記事3桃から産まれた桃太郎!相変わらず元気なお様子。入館料200円を支払って、秘宝館エリアに進みます。このエリアにも、国宝並みの素晴らしい石像あり。例えば、バナナマン日村似の鬼とか。秘宝館内は撮影禁止だったので画像はありませんが、鬼の珍宝とか、鬼の子のミイラの写真と...
所要で近くに行ったついでに、寄ってみました。木曽川沿いに佇む国宝 犬山城。見慣れてはいるけど、いつ見ても景観が素晴らしい!しかし、城下町は高山の古い町並みごとく大混雑で、駐車場も満車。天守閣まで40分待ちだとか。いつでも行けるところに待つのはバカバカしい。ということで、周囲から望むだけ。お城の南側は木曽川が流れ、断崖絶壁。天守から見える景観も良かった記憶が。なんせ、天守に最後に上ったのは、まだお城...
美濃和紙で知られる美濃市。美濃市の桜の名所と言えば、小倉公園。飛騨高山藩主の武将 金森長近が築いた小倉城の跡地に造られた公園です。ということで、期待を込めて初訪。石垣は当時のものだとか。公園なので遊具も少しあったのですが、昭和チックな超ミニ動物園も併設。檻の中で孔雀とか日本猿が飼育されておりました。石段を上がり、山頂を目指すことに。標高150メートルほどの小高い山を上がっていきます。山頂にあったのは...
ようやく春がやって来ました。本日はお目覚めが良かったので、早朝ウォーキングがてら、お花見。満開ちょっと前ぐらいかな。コロナ前は花見の予約シートがぎっしりでしたが、そんな様子はありません。静かでよろし。車中泊用のマットを新調し、インナースーツも買ったし、お出かけの準備はOK。陽気も良くなってきたので、お出かけシーズン、いよいよスタートですわ。...
これまでも何度行きたいと思っていたことか。ようやく行くことができましたよ。真言宗総本山 東寺東福寺から西へ直線約2キロだったので、歩いて向かいました。足も腰も痛い中、よく歩いたもんです。歩いた目的は、おばんざいで飲める店を探すため。ですが、京都らしい店はなく、東寺にたどり着いてしまいました。東寺の本堂、金堂薬師如来像、日光菩薩、月光菩薩は見応えあり。新幹線からも拝める、日本で最も高い五重塔。特別公...
京都には何度も来てますが、東福寺は行ったことなし。伏見稲荷から一駅なんで、そのまま歩いて向かいました。東福寺って、デカいじゃないか!勝手に小さな寺だと思いこんでいたので、そのデカさは衝撃的でした。国宝 東福寺本堂では、大涅槃図が特別公開中。無料で観覧でき、涅槃図も説明いただけました。東福寺はマイナーなのか、ほぼほぼ外国人の姿は見られません。やはり、写真映えする人気スポットに集中するのでしょうかね。...
春の陽気に誘われて、京都へお出かけ。伏見稲荷に行きたいという相方さんの引率でして、今回は伏見稲荷、東福寺、東寺を巡るコースを設定しました。米原から新快速に乗って、前回と同様の時間に稲荷に着いたのですが、驚いたことに朝からまあまあな人出よ。しかも、ほとんどが外国人、すれ違う人ほぼ異国の人。聞いてはいたけど、こんなに凄いことになっているとは。人の姿が途切れたところが、シャッターチャンス。できるだけ人が...
天気が悪いときは、屋根の下でのんびりするのが一番!ゴジラの最新作がまだ上映中だったので、暇つぶしに見てきました。けっこう、オヤジ衆の姿あり。できすぎストーリーでしたが、まあゴジラってことで。最近のゴジラは、宇宙戦艦ヤマトの波動砲みたいな火を吹くのね。でっ、ゴジラ映画って最後に見たのって何だったっけ?と記憶をたどったら、メカゴジラの逆襲調べたら、昭和50年だって。どえらい前じゃないか!きっと、夏休みに...
知らない街を歩いてみようということで、三重県桑名市へ。観光都市じゃないので、3連休も関係なし。この地方では、はまぐり産地ってことで知られている桑名はここよ。四日市の近く。徳川四天王と称される本多忠勝が築いた街。どうする家康では山田裕貴が演じてましたね。出発点は桑名駅。観光マップをゲットして散策スタートです。ただ、行動が遅かったこともあって、すでに11時半。いきなり、ラ〜ンチタイム!はまぐり塩ラーメ...
昨年、高山に行ったときに寄った道の駅で、眠気覚ましに買ったハッカのど飴。これが意外と美味かった。というのも、さほど甘くないので口の中スッキリなんですね。ハッカ飴と言えば、北海道北見のハッカ飴が知られています。コレね。でも、のど飴じゃないせいか、このハッカ飴は甘め。スッキリさが物足りません。個人的には、やっぱり、高山で買ったハッカのど飴が好みなんですね〜暮らす街のスーパーで時々探すのですが見かけませ...
今日は節分でしたね。完全に忘れてました。気付いたのは夕方。節分はめっちゃ寒いというイメージですが、今年はそれほどでもなく。露店といえば、リンゴ飴。昭和の頃は大玉しかなく、食べ切れませんでした。一口サイズはいいですね。風物詩の鬼も今夜限り。不気味な笑いじゃ。明日、解体されることも知らずに笑ってござる。さあ、明日から春ですよ!...
本をいくつか見繕って買おうかと、三省堂書店に行ったところ、(・・? 本屋なのに、入口にはご当地インスタントラーメンコーナー。見たことのないインスタントラーメンが本のごとく陳列されていました。今どきの本屋は、こんなもんまで売っているのか?結局、本そっちのけ。インスタントラーメンを見繕い、買ってきてしまいました。本屋のレジにインスタントラーメンを積み重ねて差し出すオヤジ。スーパーかよ!って言われてそうで...
蔵出しのご連絡をもらったので、受け取ってきました。昨年もご紹介した、こちらの酒造です。家族経営の小さな酒蔵。ご興味がある方は、ホームページをご覧ください。https://www.sugiharasake.jp/幻の銘酒 射美と同じ米と水で作られるお酒。射美は入手困難ですが、こちらも予約じゃないと、ほぼ入手できないようです。わたくしは、昨年3月、純米大吟醸を受け取りに行った際に予約しました。特別純米酒。何が特別かは知らんけど、...
どれぐらい大きいのか、見上げる女性と比較するとわかります。43階建てのタワーマンションぐらい巨大です。という構図の写真を一枚。冬の風物詩。寒いッスねぇ。...
その会議場は、JR清須駅から線路沿いを15分ほど歩くとたどり着きます。目立つ建物なんで、電車に乗っていても目を引きます。正確には、会議場というか、平成元年に再建されたお城風の歴史資料館。信長没後の跡目を決める清洲会議が開催されたお城、清洲城です。三谷幸喜監督の映画、清須会議の舞台ですわ。清洲城は信長が尾張の拠点とした居城であり、桶狭間の戦いの際は、この清州城から出陣したそうです。信長と家康が同盟を...
年末年始、日中はとても暖かい。あまりにもポカポカ陽気なんで、長良川の河畔まで行って、読書したりして。今年からは、できるだけ文字を読むことにしたんですよ。ボケ防止と、たまには落ち着いた生活をするのも良いかと思いましてね。老眼に苦労しますが。こちらは、年末に読んだ本。読書って言えるようなものじゃないけど、サクサクッと完読。20代もやりたい放題だった様な気がしますが、ノープランでやりたい放題だったので、こ...
晴れた日に家にいることは元来嫌いで、とにかくお出かけしたい派。出かけないことには、休んだ気にならないから。長時間の車の運転も気にならない、むしろ好きな方。前世は、長距離運ちゃんだったのかもしれません。この歳になってようやく知りました。わたくしの趣味は、生活圏内から飛び出して、各地を回ること。てなわけで、人生後半戦は、気ままな旅を謳歌するゾー!庶民なんで、リゾート旅行なんて行けませんが。今年は春に、...
再上映していたので、見に行ってきました。関東大震災後の実話ですが、SNSが普及した現代社会でも起きる話。気をつけましょう。...
学生の頃に暮らした町に、旅のついでに寄ってきました。40年前の記憶を頼りに、住んでいたアパートを目指します。椎名町駅、かなり進化していました。駅の隣には交番も、立ち食いうどんのお店もありません。思い出深い山手通りのガード下。ここには5人満席ぐらいの小さな焼鳥屋があって、バイト帰りに頻繁に寄っていました。近所に住む友人H君ともよく行きましたね。酒飲みの肝臓は、この店のホワイトリッカーのような安い焼酎...
花には興味がございませんが、休耕田を利用したでっかいコスモス畑があるというので、見に行ってきました。墨俣一夜城の近くです。お見事な咲きっぷりでした。周辺は、いい香りですし。久しぶりに、秋を感じました。まもなく、11月、早いもので今年も残り2ヶ月ですね。...
メダカの飼育に最適な鉢を買うため、わざわざ3時間かけて、再び、信楽。駅前タヌキは、ハロウィン衣装に衣替えしてました。ちょうど、陶器まつりの開催期間で、買い物客で賑わってましたよ。今回は、相方を同伴。信楽に来たのに、なぜか、常滑焼きのすり鉢を買おうとしてました(^_^;)錦鯉が飼えそうな浴槽。いくらするんでしょうか。雨予報だったので、少しだけ散策。秋ですね〜こちらが、買ってきたメダカ鉢です。飼っているメダ...
八百津町の人気店と言えば、役場の近くにある昭和レトロな大衆食堂、三勝屋さん。この日の昼時もたくさん並んでました。名物が、パーコー定食。食べたことはありません、豚肉の天ぷらなんで。でっ、他にもないかと街中を散策。蔵元あり。おっ、気になるメニュー。これよ、コレ!ヘボじゃない方、マツタケよ。ヘボはダメです。わたしゃ、食べれません。9月からの季節限定、土瓶蒸し付きB定食だ!見て、見て、お値段もリーズナブル...
アビゲイル騎士団の姿はなし。池井戸潤の小説 ハヤブサ消防団のモデル地区と言われる八百津町。ドラマは町おこしに一役買って、盛り上がってます。子供が小学生だった頃、田植えと稲刈り体験で3年ほど春秋に通いました。山中の小さな集落にある上代田棚田。棚田は一部を残し、ほぼ稲刈り終了。撮影には、ちょっと遅すぎましたね。お気にいりの石像。勉学を楽しんでいる表情がいいのよ。畦道には、コスモス。風に吹かれて、ゆらゆ...
それは、美濃加茂市古井町に存在します。古井と書いて「こび」。いわゆる天狗神社は、小高い山の上にあります。鳥居の左右には、狛犬の代わりに天狗が二体。由緒正しい神社ではありません。詳しくは、案内板をお読みください。ということで、神道系の宗教団体の本部でしょうか?でも、案内板には、美濃加茂市になってますね。天狗は、神の使い。神出鬼没に登場します。立ち入りは自由で、信者の姿もなく、勧誘される恐れはありませ...
美濃に住んでいるわけじゃないので、グルメスポットは知りませんが、このお店のことは聞いたことがあります。旧美濃駅の近くにある昭和感漂うこのお店。ホルモン好きには、そこそこ人気店のようです。わたくしは入店したことありませんが。なぜなら、このお店の人気メニュー とんちゃんが食べられないので。鶏がけいちゃん、豚がとんちゃん、牛がてっちゃん。メニューには、けいちゃん、てっちゃん、それ以外もありんす。店前通る...
昔々、岐阜市内には、名古屋鉄道が営む路面電車が走っていました。いわゆる、ちんちん電車で、長良線、揖斐線、美濃町線など。旧美濃駅は美濃町線の終点駅で、ここに数台の路面電車が保存されています。右から古い順に整列。わたくしの場合、金華山の麓を走る長良線を利用。クリーム色とグリーンのツートンカラーは、懐かしい。車内。レトロな降車ボタン。そして、運賃箱。廃線後、高知の土佐電鉄に譲渡され、今なお現役で働いてい...
改札口で君のこと〜 いつも待ってるものでした〜♪ご存知、野口五郎の私鉄沿線。野口五郎は、岐阜県美濃市がふるさと。ストーカーの五郎ちゃんが待ち伏せしていたのは、今の美濃駅?長良川鉄道 美濃市駅。現役の駅舎ですが、大正時代に建てられたもので、登録有形文化財です。電車の中から降りてくる〜 君を探すのが好きでした〜♪行為に及んだのは、それとも、名鉄美濃町線の旧美濃駅?まあ、作詞は五郎じゃないので、美濃駅じゃ...
来春、北陸新幹線が金沢から福井県敦賀市まで延伸開業します。ということで、東京ー敦賀間が直結。すると、東京からは丹後方面ヘのアクセスが楽になりますね。たとえば、敦賀駅でレンタカーを借りて、三方五湖経由で天橋立で一泊。翌日、伊根の舟屋に寄ってから、城崎温泉で二泊目。最終日は、豊岡鞄を買って、出石そばを食べて、天橋立経由で敦賀駅まで。夕方または夜の便で東京戻り。ガイドツアーが組めそうです。でも、忘れちゃ...
岐阜関ヶ原を越え、彦根方面に向かう途中にある醒井宿(さめがいしゅく)。これまで通過するだけだったので、暇つぶしに行ってきました。JR醒ケ井駅に駐車し、散策開始。ところが道を間違えてしまって、宿場町の外れに向かってしまいました。炎天下の迷子に救いの手。偶然たどり着いた天神池。透明度が高く、透き通っているので、水がないように見えますね。醒ケ井は湧水が豊富な清流の郷とのことです。鱒の完全養殖に成功した地...
こんな近場に、源泉掛け流しの温泉があるとは。ということで、行って来ました羽島温泉。どこだそれ?その温泉は、東海道新幹線の岐阜羽島駅の南方位置にありました。ただ、その温泉は老人福祉施設だったのね。入浴できるかどうか心配でしたが、わたくし、ほぼほぼ老人ですし、元気な若者でも利用できる施設でした。平日の昼間とあって、来館者は高齢者ばかりでしたけどね。福祉施設なので、利用料が安ーい❗市民じゃないので400円で...
さてさて、先日行った桃太郎神社は、神社です。狛犬が、イヌ、サル、キジなわけで。鳥居をくぐってこちらの僕ちゃんと記念撮影するのが定番。わたくしも、幼少の頃に撮った色あせた写真、持ってます。正面に鎮座するご立派な桃太郎。退治した鬼も従えています。拝殿ももちろんありますよ。この神社は、子供の守り神。子供を連れて参拝するには、最適な神社なんです。お隣は宝物館。まだ開館前だったので、立ち入り禁止。拝観料はお...
むかーしむかしのことじゃった。あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。おばあさんが川で洗濯をしていると、ドンブラコ、ドンブラコと、大きな桃が流れてきました。「おや、これは良いおみやげになるわ」おばあさんは大きな桃をひろいあげて、家に持ち帰りました。そして、おじいさんとおばあさんが桃を食べようと桃を切ってみると、呼ばれて飛び...
太田宿に向う途中、愛知県犬山に寄り道。犬山は、国宝の犬山城があり、日本モンキーパークがあるところでも知られています。でもって、この神社も古くから知られているスポット。久々に立ち寄ってみました。この神社を参拝するときは、厳格な規則を守る必要があります。ちゃんと、守りましょうね。石像は、浅野祥雲先生の作品。以前、このブログでも見たことありますよね。関ヶ原ウォーランドの作品の先生ですよ。関ヶ原の戦い 前...
美濃加茂市 中山道の宿場町 太田宿に行ってきました。江戸から数えて51番目の宿場町です。暑さのせいなのか、人の姿がありません。メジャーな観光地じゃないですしね。わたくしも宿場町巡りをしているわけではなく、買い物に出かけた場所が、たまたま宿場町だったわけで。ちなみに、太田宿は、木曽川沿いにあります。こちら側が美濃加茂市、中濃大橋を渡ると可児市よ。堤防にはトンボがいっぱい。秋空ですね。これは、酒蔵でし...
三成の生誕地、観音寺を見学したら、この地も立ち寄ってくださいな。伊吹山の山麓を走って、関ヶ原入りすると、そこは天下分け目の決戦地。小高い笹尾山、入り口には防御柵が設けられていて、10分ぐらい上ったところに、三成の陣地があり。展望デッキが設けられていて、合戦場を一望できます。この景観からして、三成はとてもいい場所に陣取ったことが分かりますよ。各武将の布陣が丸見えですので。しかも、いざとなれば、長浜方...
台風7号の接近に伴って、雨風が時々強くなりますが、暮らす街はさほど影響はないようです。台風が縦断する関西方面の方々、十分お気をつけください。さて、先日お出かけした長浜は、石田三成の出生地。石田三成はご存知ですよね?この方です。関ヶ原の戦いの西方総大将。秀吉の家臣として最期まで忠義を貫いた武将ですぜ。肖像画だとキツネ目ですが、この像はフツウ目の穏やかな顔立ち。長浜駅から伊吹山に向う帰り道、やがて石田...
とにかく暑いのでエアコンが効いた部屋にいるのが一番ですが、昨日はあまりにもヒマだったので、さほど遠くない長浜市まで、ドライブがてら向かいました。羽柴秀吉が最初に築いた長浜城。秀吉の出世城とも言われているそうな。外観上はお城ですが、模擬天守として再建した歴史博物館です。博物館なので、館内は涼し〜い!展望台から望む琵琶湖。夏らしい光景です。この博物館は琵琶湖のほとり、長浜市の豊公園内にありまして、公園...
「ブログリーダー」を活用して、yoshiさんをフォローしませんか?
明通寺付近で偶然、ひとやすみ坊やと遭遇したのをきっかけに、調査開始。おかげで、運転がペースダウンしたような気がします。2体目は、ここもガイドで紹介されていた地点。食祭街道という162号線沿い、エンゼルラインに向かって箸のふるさと館を過ぎた左側。住所的には、小浜市福谷という地域になります。こちらの坊やは、腰に手を当て、目をつぶって口をあんぐり開けてまして、泣いているのか、叫んでいるのか、あ〜んしてっ...
お水送りの香水は、若狭神宮寺の近くに流れる遠敷川(おにゅうがわ)という平仮名必須の川の、神宮寺から約2キロ上流にある鵜の瀬というスポットの淵に注がれるとのこと。夜7時過ぎ、大護摩法要から貰い受けた松明の火を頼りに、鵜の瀬に向かうそうです。白装束の僧と山伏姿の行者らを先頭に約三千人の松明行列だとか。うわ〜 荘厳そうで観てみたい。松明行列に参加もできるそうです。とお勉強をしたところで、こちらが鵜の瀬。...
奈良の東大寺二月堂では毎年3月、お水取りという法要が行われます。二月堂の近くの井戸から湧き出る神聖な清水を汲んで、本尊にお供えする行事で、二月堂のお水取りは春の訪れを告げる行事として、ニュースで見たことがあります。わたくしが知っているのは、その程度。今回、たまたま訪問したお寺さんがこの行事に深く結びついているお寺と知って、ビックリ、モモの木、さんしょの木!小学生の頃に言っていた驚き方で、衝撃を表現...
遠い南の海に生息する人魚が黒潮にのって若狭湾に迷い込み、その人魚の肉を食べた姫様が若くて美しいまま、きっとシワもなく足腰丈夫で生き続け、八百年を生きたという伝説が小浜市にあるそうです。なので、小浜市は人魚推しの街。先日のマーメイドテラスには、人魚が二体。伝説によれば、この方は食べられちゃった人魚ということになります。なんともおぞましい!お美しいお背中。人魚の浜だけじゃなく、街中にもマーメイド像があ...
小浜西組の三丁町にある朝ドラのロケスポット。石段の奥に見えるのが常高寺の山門。石段を上がりきった地点にJR線が走っていて、踏切はなく、山門への参道は完全遮断。なので、お寺に行くには、高架をくぐるルートを辿ります。参道も寺の敷地なんで、境内の中に電車が走るという珍しいお寺さんです。このお寺を訪ねるまでまったく知りませんでしたが、少し驚いたことに、常高寺は浅井三姉妹の真ん中の初が創建したお寺で、墓所で...
小浜は古くから若狭の中心地であり、京都に最も近い日本海側屈指の湊町として繁栄。江戸時代には、町人の町として東・中・西の3つの組に分けられて整備が進められ、現在、西組の町並みだけが残り、重要伝統的建造物群保存地区として保護されているとのこと。これが、ガイドマップを基にした小浜西組の概要です。どのような町並みなのか、町屋の風情が残る小浜西組地区をさんぽしてきました。まずは、西組の中でも特に茶屋町の面影...
顔や体に色が塗られたカラフルなお地蔵さん、化粧地蔵。京都周辺、丹波や丹後など関西方面、または青森津軽地方など特定の地域で見られる地蔵。わたくしが暮らす東海地区では記憶の限り、見かけたことがありません。そもそも、お地蔵さんと呼ばれる地蔵菩薩をあまり見かけませんからね。小浜市内にはこの化粧地蔵が点在していて、漁港に面している西津地区は密集。その数、42箇所、総計124体の化粧地蔵が祀られているというこ...
小浜市観光協会のホームページで観光モデルコースを見ていたときのこと。「ひとやすみ坊や」なる銅像の存在を知りました。「ひとやすみ坊や」というのも正式名称ではなく、勝手にそのように呼んでいるそうです。小さな少年像らしく、モデルコースでは2箇所の設置スポットが紹介されていました。その後、「ひとやすみ坊や」のことは忘れたのですが、運転中に偶然発見!そのせいで興味が急騰し、ネットで情報収集。設置スポットは2...
小浜市は鯖街道のスタート地。鯖街道は若狭と京都を結ぶ街道で、いくつかのルートがあったそうです。そのうち最も知られているのが、熊川を経由し、朽木、大原、出町に至る若狭街道ルートだとか。京都の出町が鯖街道の終着点であること、今回初めて知りました。ちなみに、最も古い鯖街道は最短ルートの針畑超えという山道だそうです。鯖街道の起点に立つ!鯖街道MUSEUM、ワンフロアのこじんまりとした資料館で、入館無料。鯖が飛び...
大和朝廷の言う事をきかない東北地方の蝦夷をやっつけるため、征夷大将軍となった坂上田村麻呂が討伐遠征時に創建したと伝わるお寺。福井県で唯一、国宝指定の建築物を有するお寺とのことです。先にある山門を見上げれば、すでに威厳ある雰囲気。段数はさほどでもないのですが、やや急階段。ちっぽけなオヤジが言うのもなんですが、まあまあ大きな山門です。金剛力士像が睨みを利かしてお出迎え。年月が経ち、劣化激しく、ハゲ散ら...
小浜市は釣りで来たことがありますし、昨年も美浜町経由で来ました。でも、そのときは相方と一緒で、海鮮食べて、土産物を物色しただけ。今回はソロでフリー、メインの目的地として再訪問し、海岸沿いで寝てきました。利用したのは、海岸通り沿いの人魚の浜東駐車場。小浜漁港にある日帰り湯 濱の湯から車で数分の場所。東西に延びる無料駐車場で、対面は防波堤。街中に道の駅がありましたが、やっぱ、海沿いでしょう。 駐車場内...
瓜割の滝に向かう道の手前には、天徳寺のお堂が建っています。滝見物の帰りに寄ってみました。こちらは、馬頭観世音を祀る観音堂。手前に写る木の根っこが立派すぎて、目を見張りました。大地を鷲掴みしている感じです。太子堂に向かう石段の上り口。上った先の太子堂。太子堂の周囲は石仏群に囲まれていました。この石仏たちは、西国八十八カ所霊場を模したものだそうです。苔に覆われつつある石仏。侘び寂びの世界観。ということ...
若狭町の観光スポットのひとつ、瓜が割れるほどの冷たい水が湧き出ることから命名された滝。そんな名水で喉と身体の渇きを潤すため、空になったペットボトル持参で寄ってきました。天徳寺境内の奥にあって、周囲は若狭瓜割名水公園として整備。公園の駐車場脇には、水汲み場所がありました。少し口にしましたが、いつも汲んでいる水の都 大垣の湧き水の方が冷たいですね。滝に向かう入り口。奥に進むと、環境庁指定の水の森となり...
日本海で捕れた海産物を若狭から京都へ運ぶために使われた街道。主に鯖を運んだことから鯖街道と呼ばれ、熊川宿は、その鯖街道にあります。当時の風情が残る街並みで、国の重要伝統的建築物群保存地区。いつも気にはしていたものの素通りだったので、今回、初訪問してきました。奥琵琶湖からマキノ町を経由し、小浜市に向かう道の途中。小浜まで約16キロのところです。鯖街道、人によっては、コイ街道、イワシ街道、カツオ街道と...
ちょい旅し、その備忘録のようなブログになってきましたので、次回からタイトルを変更。旅手帖 知らない町さんぽ観光地や、観光地じゃないところで、見たもの知ったこと、書いていきます。もちろん、知っている地元も散策するけど。出かけるのも書くのも、気ままは変わりません。引き続き、ご愛顧のほど宜しくお願いします。...
桶狭間の戦いは、ご存知、織田信長が数万の兵を率いる今川義元軍に勝利した戦い。その古戦場は現在、名古屋市緑区と愛知県豊明市との2箇所にありまして、どちらが真の古戦場なのかと論争が続いています。名古屋市は桶狭間古戦場公園、豊明市は桶狭間古戦場伝説地というスポットで、どちら側にも今川義元の戦死碑が建っているそうです。今回は、旧桶狭間村、名古屋市の桶狭間古戦場公園を初訪問。古戦場なんで田畑が広がる地域かと...
西浦の松島は、三河湾に突き出る堤防、いわゆる突堤の中間にあります。無人島と言っても島と言うほどの大きさではなく、突堤と一体化。島には見えませんね。干潮時に島に渡る道が現れるといったパターンは知ってますが、堤防で繋がる島は初めてかもしれません。ついでに、突堤から見た岸側もついでにご覧ください。突堤の入口にはご覧の案内板が建っていました。松島のお地蔵さんについての説明書き。なお、ここは、お地蔵さんがい...
西浦半島の先端部には、松島遊歩道、橋田鼻遊歩道が海岸沿いの磯場にあり、夕暮れ時に散歩してきました。両遊歩道は繋がっていて、どちら側にも無料駐車場あり。今回は、車中泊した松島側からスタートしました。歩道はさほど広くなく、柵などはないので、小さなお子様にはあまり向いてないかな。あと、フナムシが苦手な方は行かない方がいいでしょう。歩道上にはフナムシが群れとなっていますし、めちゃんこデカい主もいます。でも...
西浦温泉も形原温泉と同様、蒲郡温泉郷のひとつ。三河湾に突き出た小さな半島の先っちょにあります。やや南国ムードで、浜では海水浴が楽しめるスポット、それが西浦温泉。東海の熱海と言われ、大型旅館が目立つ温泉地。でも、温泉自体がすでに枯渇し、バブル崩壊と共に旅館が閉鎖するなど衰退。コロナ感染で大陸ツアー客の来日がストップしたとき、その影響で経営破綻した企業第1号が、この西浦温泉の老舗旅館でした。廃墟がまだ...
ちょっと変わった寺名ですが、別名、ガン封じ寺。ガン封じに御利益があるお寺として、全国から参拝者がやってくるそうです。わたくしは今のところ大丈夫ですが、いつ宣告されるかわかりません。予防のため、お参りしてきました。境内には世界平和を祈る現代人顔の弘法大師像とか、身代わり滝とか、天然記念物の大楠とか、それほど大きなお寺さんではありませんが見所ありです。こちらが本堂。御本尊の不動様は秘仏だそうで。ガン封...
ものすごく暑い!明日、名古屋は38℃になるとか。さほど暑くないときに作っておいて、良かったよ。乾きも早いし。明日は、冷房の効いた部屋で、2度目のオイル仕上げでもしましょうかね。...
この地方も、ようやく梅雨入り。待ってましたっ!本来はジメジメして好きじゃないけど、梅雨がないと生活に影響多大ですからね。ということで、梅雨入りを機に、知り合いの家具作家の工房で木工作業。ちょ〜久々です!ご注文品の小箱作り、材料にはウォールナットをチョイスしました。しばらくやっていなかったので、高速回転する機械の刃物音にビビリましたが、徐々に感覚を取り戻すことができました。意外に覚えているもんですな...
明智町には、大正村というテーマパーク?があります。有料の施設というわけじゃなく、街中に点在する大正時代の建物などを活用したエリアのこと。どこからどこまでが大正村かはわかりませんが、モデルコースに沿って見学すればいいわけで。一部資料館が有料ですが、駐車場含め、基本的には無料。トイレはもちろん、大正時の建築物。ということで、まあまあ暑い中、期待して散策しまして、ひと通り、ガイドに紹介されていたスポット...
恵那市から明智町には明智鉄道が走っています。第三セクターのローカル線ですが、いろいろと面白い企画に取り組んでいます。明智鉄道「あけてつ」と親しまれ、車窓からはのどかな田映風景を満喫できる列車。お座敷列車とか楽しい企画にも取り組んでいて、ファンが多い鉄道です。今回、乗車することはなかったのですがかな終点の明智駅でご対面。いいね〜 ローカル度合いが。撮り鉄も多いようです。撮りたくなる気持ち、わかるわ〜...
再び、岐阜県東濃へドライブです。前回の瑞浪に向かったとき、温泉でくつろぎ過ぎて行けなかった所へ。ひとまず向かった先は、恵那市山岡町、元々は恵那郡山岡町。全国的にはマイナーな町だけど、たぶん皆さん、お世話になってる町です。今、ところてんを食べてる貴方、それ山岡町産じゃない?鍋じゃなく、後ろの看板に注目あれ!山岡町は、寒天の町、全国80%のシェアを誇っています。海がないのに、原材料の天草はどうしている...
国道303号はやがて琵琶湖東に位置する木之本町に合流。木之本町は敦賀に向かうときに通過する街。北国街道の宿場で、今も昔ながらの建物が残っています。んでもって、木之本地蔵院の門前町でもあります。今回、もう何十回も門前を通過している地蔵院を初訪してきました。地蔵菩薩は秘仏らしく、本殿の横に代理の菩薩さま。けっこう大きいです。日本三大地蔵菩薩だそうで、6メートル。なんだか悲しげなお顔、号泣しているみたいな...
国道303号を走り、坂内町を抜けるとやがて滋賀県に入ります。廃墟マニアに人気の土倉鉱山跡に立ち寄って来ました。草木に包まれて朽ち果てた姿はまるで天空の城ラピュタみたい、とのことで、映える場所として人気になったスポット。滋賀のラピュタとも称されているようです。新聞でもよく話題になってました。ただ、建物内に立ち入る方が増え続け、危険なため立入禁止としても侵入者あとを絶たず。ついには事故も発生したため、2年...
6月に入った初日から30度近くなるという予報。尾崎豊が自由を求めたごとく、わたくしも自由と快適さを求め、あてもなく、国道303号線を揖斐に向かって北上。やがて、揖斐峡に到着。川沿いの旧道からは、草木で川などほとんど見えませんぜ。大雨が降ったせいか、旧道の路面には落石ゴロゴロで、ちと不安。国道に合流し、赤い橋から眺めてきました。緑が濃い!ついでに、橋のたもとの地蔵菩薩にご挨拶。パソコンやスマホの見過ぎ...
瑞浪に行ったときのオマケ。この女の子との出会いは、衝撃的でした。初めてお会いしたときは、思わずブレーキを踏んでしまったぐらいですからね。はーい(^_^)/裏を返せば、効果抜群! ということでしょうか。横断歩道を渡ろうとしているのに停止しないのは、横断歩行者妨害で罰金もの。経験ありです。はーい(^_^)/ 横断歩道脇に立つ小学生像。大きな目を見開き、手を上げている少女。瑞浪の飛び出し君みたいな存在でしょうか?でも...
台風が来てないのに台風時のような天気。明日はスカッと晴れるそうですけど。てなことで、瑞浪散策の続きです。瑞浪市は、瀬戸市や土岐市と肩を並べる焼き物の街。玄関口であるJR瑞浪駅は、そんな雰囲気のモニュメントが建てられていました。ちなみに、瑞浪は化石が多く発掘される場所でもあります。瑞浪市には、ギネス世界記録になっているものが2つあります。正確には、3つあったけど1つは記録が破られたとか。それでは、瑞...
岐阜県瑞浪市にお出かけしてきました。瑞浪市は岐阜県の東濃地域、西から順に、土岐市、瑞浪市、恵那市、中津川市と並び、お隣の長野県となります。一般道で1時間半ぐらいなんで、ドライブして日帰りできる距離。こちらがお目当ての場所、荷機稲荷神社です。荷機(かき)稲荷神社と読むそうです。媒体等の記事によれば由緒ある神社ですので、ひとっ風呂浴びる前に、是非ご参拝くださいませ。ひとっ風呂?はい、ひとっ風呂です。と...
奥琵琶湖を巡る散策だったのに、マキノ町からけっこう南下しちゃいまして、いつの間にやら、湖西の旅、そして白髭神社。名前のとおり、延命長寿、長生きの神様。長生きと言っても、わたしゃ、自力で二足歩行できているぐらいで結構かな。寝たきりはつまんないし。さて、こちらは、宮島の厳島神社のごとく、湖上に鳥居が立つ神社ということで知られてます。時によっては、とても美しいらしいよ。神秘的ですしね。望遠レンズでのショ...
その存在は数年前から知ってました。でも、わざわざ見に行くこともないでしょう、ついでのときに。そのように思ってました。ということで、今回行ってみたんですが、いやいやいや、素晴らしすぎる!今まで行かなかったことを後悔。2キロちょっとの直線ロードの両脇に約500本ですって。それはもう、絶景でした。なお、本日のブログは、ほぼ木緑色ですのでお知らせしておきます。紅葉のシーズンが最も混雑するって、酒造の女将さ...
カタカナの市町村名って、珍しいよね。以前は、北海道のニセコとこのマキノしかなかったそうで、それが縁で姉妹都市だとか。今では、南アルプス市もあるけどさ。ということで、ランチ目的にマ〜キノ町。JR湖西線の駅前メインストリートはがら〜んとしてて、開放的!さて、マキノ町までは湖畔の道を走って来たわけですが、ほぼほぼ桜並木。春はメチャきれい! ということが容易に想像できます。なので桜の名勝地として有名で、全...
菅浦を出てから向かった先は、案内看板もないマイナースポット。山際の田園が広がる集落にありました。こちらは、知る人ぞ知る、って感じのところですね。詳しくは、看板の説明をご覧ください。読みましたか?痴呆症に効くわけで、今後ますますボケていく年齢なので、訪問した甲斐ありです。ということで、石仏がたくさんありますが、不気味さはまったくありません。規模はそれほど大きくなく地味ですが、なかなか壮観。紅組、白組...
今回は湖畔の旅、奥琵琶湖に行ってきました。奥琵琶湖とは、琵琶湖の北側エリア。小浜市や丹後方面に行くときに寄ることなく通り過ぎてましたので、ほぼ初訪です。道沿いの空きスペースには、バス釣り客の車が所々に駐車。奥琵琶湖は、バス釣りスポットみたいですね。とりあえず、奥琵琶湖パークウェイのつづら尾崎展望台より。琵琶湖に突き出る葛籠尾半島を走ると、途中でこの展望台に至ります。残念ながら、スカッと晴れていない...
鶴来の帰り道に寄ったところのオマケ。めちゃマイナーですが、意外に良かったところのご紹介。それが、白山ろく民俗資料館。白山麓の文化遺産を保存するために、昔の民家を移築して展示する屋外テーマパーク。俗化してない下呂の合掌村みたいなもんです。入館料が260円と安く、260円の割には見応えがあったわけで。なんせ、バカでかい家屋を外観だけじゃなく、内覧も可能。物件探しのごとく、間取りやキッチンを確認できます...
鶴来からは九頭竜ダム経由で帰宅しようと、いつもどおり勝山城博物館近くの道を走行。もう何度も何度も利用している道です。でも今回、白山神社の総本宮に行っただけに、ある案内看板に反応しちゃいました。平泉寺白山神社まで1キロ。初めて気づいた看板。ここにも白山神社があったのね、ということで夕方でしたが寄ってみました。すいません、これまで、まったく知りませんでした。このような由緒あるお美しい神社があったとは。...
ググるマップを見ていたところ、何じゃここ?と思った珍スポット発見!ハニベ巌窟院ご存知ですか?わたくし存在を知らず、その正面は、いきなりすぎて衝撃的でした!何じゃコレ? です。帰宅後に調べたところ、やはり、著名な珍スポットでした。ハニベとは、埴輪を作る人を指すみたいです。掲示されていた説明書きによりますと、初代院主は東京芸大出の彫塑家で、戦争犠牲者の霊を慰め、世界平和を願う悲願のために三千諸仏を祀る...
鶴来での車中泊スポットは、道の駅しらやまさん。レストランやショップみたいな店はなく、地味な道の駅です。でも、駐車場は広く、多目的トイレは使いやすくお湯が出ました。車中泊は禁止されておらず、長時間停める方は国道沿いにとの案内だけ。夕方はそれほどの台数ではなかったのですが、翌朝は車中泊の方多かったですね。正確に言うと、泊まったところは道の駅ではなく、その隣り、手取川に面した駐車場。道の駅だと車が出入り...