先週末は、先日の投稿のとおり、土日とも出かけていて、まったく編み物をする時間が取れませんでした。一応、Kuntumを持っていっていたのですが、列車では行きも帰りも食堂車にいたし、滞在先だったフランク
編み物のことと、いま住んでいるドイツのことや、以前住んでいたイギリスのことなどを記録するブログです。ドイツ(2014〜18)→イギリス(2018〜21)→ドイツ(2021〜 )。
2014年にドイツへ引越してから、編み物熱、再び。年々熱は上がり続けています。 ドイツに4年(2014~18)住んだあと、イギリスに3年(2018~21)住み、再びドイツへ移住しました(2021〜 )。40代。
先日2022年5月28日に、UEFAチャンピオンズリーグの決勝戦、イギリスのリバプール Liverpoolとスペインのレアル・マドリッド Real Madridの二チームによる対決がパリのスタッ
ハンブルクからご機嫌で帰ってきてみたら、夫のスマートフォンがないことに気づき、ハンブルクからゲッティンゲンまでの約2時間ずっと座っていた食堂車に忘れてきてしまったことが確定しました。その続きです。
ハンブルクでの滞在は一泊二日でした。到着した日(2022年5月26日)は夫婦ともども寝不足で体調がいいとは言い難かったこともあって、次々に起こる出来事で疲労困憊、次の日を心配しながら眠りに付きま
ハンブルクといえば、作曲家ヨハネス・ブラームスの生誕地。20歳になる前、演奏旅行に出るまではここで育ちました。ここにはブラームスが生まれた家(の跡地)、ブラームス博物館、洗礼を受けたとされる教会があ
ゲッティンゲンに住み始めてから、初めてハンブルクへやってきました。ハンブルクは『すごく遠い北の町』というイメージだったのですが、ゲッティンゲンからなら2時間弱で来れることが分かり、割と近いことが今回
ドイツでは今日2022年5月26日はキリスト昇天祭で祝日。夫は明日27日に休みを取ったので、土日含め四連休となりました。これを利用して出かけることに。半分は旅行で半分は用事を済ませる、みたいな感じで
※以下は、以前からドイツ在住だったらすでに知っていたことだと思いますが、個人的にまったく知らず衝撃が大きかったので記事にしました ドイツにはRealという敷地面積が広く、多くは中心地よりちょ
ドイツの作曲家の一人ヨハネス・ブラームスをゲッティンゲンで追い求めるシリーズ、その2です。その1は↓こちら。 ドイツの北の港町ハンブルクで生まれたブラームスは、ハンガリー出身のヴァイオリニスト
編み物をするのに、主に自宅でのみiPadとApple Pencilを使っています。詳しい使い方は下記の記事にも書いていますが、ダウンロード購入したパターン(PDFファイル)をアプリで読み込み、App
日本の緑茶が充実しているお茶屋さんTee und Gewürze Ewert
ゲッティンゲンにあるTee und Gewürze Ewertというお茶屋さんは、日本の商品を扱っていて、お醤油やお味噌、カレールー、海苔、乾麺、納豆をここでよく買っています。以前ブログにも書い
ローカル新聞を読む重要性 ~7月末に予定されている避難について
先日、Innenstadt(中心部)を少し北にいったところにあるWeende地区の超大型スーパーRealが2022年4月30日で閉店していたことを偶然知って驚きました。WeendeのRealは我
袖口のゴム編み止めのやり直し、もう片方の袖編み 〜Yöllä
前回の記事にも書いたようやく片袖が編み終わったYölläでしたが、最後のねじりゴム編み止めがガタガタしていて酷いことになっていたので、もう片方の袖を編み始める前にやり直しをすることにしました。やり直
私と夫はサッカーが大好きで、テレビ観戦をよくしています。こちらのブログにはめったにサッカーのことを書きませんが、今日は書きます。というのも、昨日2022年5月18日、ドイツ時間21時から始まったUE
袖を編み始めて以降、少々停滞していたカーディガンYölläですが、やっと片袖が編み終わりました。やる気になればすぐにできるのに、なんで停滞していたんだ私……。あともう片方の袖を編んで、ボタン付けをし
ごちゃごちゃとくだらないことを乗り越えて?、やっと袖の続きを編み始めたカーディガンのYöllä。袖の減らし目がやっと終わりました。ここから袖口のゴム編みまで、パターン指定の長さになるまでひたすら編ん
先日『ゲッティンゲンの七教授 Göttinger Siebenの記念碑』の記事にも書きましたが、ゲッティンゲンは後世に名の知られている人たちが生まれたり、大学で勉強していたり、住んでいたりしていた場
袖を編み始めているカーディガンのYölläですが、ブログにその様子をアップするのは二週間ぶり……。というのも、実はあまり進んでいないからなのです。裏目ばかりを編み続けなければならないことに微妙にやる
くつ下のDear Björnでは左上1目交差、右上1目交差という編み方で模様を作り出しています。これは2目を左右入れ替えて編むもので、左側の目が上になる(表に出る)のを左上1目交差、右側の目が上
Søstrene Grene ソストレーネ・グレーネで見つけた目数リング
ここ最近、近所にあるSøstrene Grene ソストレーネ・グレーネへ行っていなかったのですが、ウェブサイトを見ていたら、手芸用品でいくつか気になるものがあったので、久しぶりにお店へ見に行っ
Dear Björn その4「片方が編み上がりました」 ~52 Weeks of Socksプロジェクト
くつ下のDear Björn、片方が編み上がりました。脚 Leg部分での編み方にほんのちょっとつまづきましたが、そのあとはとくに大きな問題もなく編み進めることができました。脚部分をもう少し長くし
Dear Björn その3「やっと進められる脚部分の編み」 ~52 Weeks of Socksプロジェクト
あまり進んでいませんが、くつ下のDear Björnは脚部分を編んでいます。前回と比べて全然進んだように見えないと思いますが、でもそれには理由があります。これでもすこーしだけ進んだんです、たった数段
ここのところ52 Weeks of Socksプロジェクトをやっているため、くつ下をたくさん編んでいますが、自分で考えた超シンプルなくつ下はたまーにしか編みません。つま先から編むくつ下は自分のパター
ゲッティンゲンの七教授 Göttinger Siebenの記念碑
昨日、久しぶりに散歩でゲッティンゲン大学(正式名称はゲオルク・アウグスト大学 Georg-August-Universität)のキャンパスへ行ってきました。我が家からは比較的近いのですが、最近の散
いま住んでいるゲッティンゲンでは、土曜日になると無料で配られるものがあります。一つは上の写真左にあるビニール袋に入った次週の主なテレビ局の番組表と周辺にあるスーパーの広告、もう一つは写真右にあるEx
Dear Björn その2「かかとで初めてW&Tを使う」 ~52 Weeks of Socksプロジェクト
先日から編み始めたくつ下のDear Björnは、かかとを編み終えました。このパターンでは、かかとはガセット Gussetとヒールフラップ Heel Flapで作ります。 くつ下パターン集、Lai
ドイツでお祭りが開かれると、いろんな食べ物の屋台が出ますが、だいたいどこでも見つけることができるのが、焼いたソーセージを販売するお店です。そのお店で 提供されるのは、Bratwurst ブラート
Dear Björn その1「つま先の増し目」 ~52 Weeks of Socksプロジェクト
先日編むことに決めたくつ下Dear Björnを編み始めています。 このパターンの名前である“Dear Björn”って、デザイナーさんのパートナーさんのことかしら、と思ったらどうやらそのようです
ドイツに再び住むようになって、ドイツ語で書かれたパターンに挑戦しようと思って編み物本(どちらもくつ下編みですが)を購入しました。とくに、昨日の記事にも書いた“Der geniale Socken-W
くつ下編みの本 Der geniale Socken-Workshop to goを買いました
ヨーロッパに住み始めてから、『手に入りやすいから』という理由で英語パターンで編むようになり、まだまだ不完全ではあるものの、英語パターンにもだいぶ慣れてきたし、再びドイツに戻ってきたんだし、今度はドイ
地域タグ:ドイツ
お次はDear Björnを編むよ! ~52 Weeks of Soksプロジェクト
先日、Casual Laceを完成させたので、次はどれを編もうか考えていました。Elve SlippersのDK糸、Casual LaceのAran糸と、4 plyでない糸が続いていたので、今回は4
「ブログリーダー」を活用して、Yukaさんをフォローしませんか?
先週末は、先日の投稿のとおり、土日とも出かけていて、まったく編み物をする時間が取れませんでした。一応、Kuntumを持っていっていたのですが、列車では行きも帰りも食堂車にいたし、滞在先だったフランク
昨日の日曜日(2024年4月21日)は友人夫妻の子どもの誕生日パーティーがあり、招待してもらったので行ってきました。子どものいない私たちにとって、あんなに赤ちゃんがいっぱいいるところに居たのは初めて
日曜日に某所で用事があって、昨日はフランクフルトに前泊しました。昨日って、4月も下旬になろうってころです。なのに、フランクフルトでは雹が降りました。 すごく寒かったんで、冬に着るコートと叔母の手編
ちょこっとずつ亀の歩みで進めている、総編み込み模様のカウルLatvian Loop。先日ようやく一模様が編み終わりました。 もともと編み込み模様はあまり得意ではありませんでしたが、今回はとくにあん
ゲッティンゲンのあれこれを旅行者向けに情報発信しているMein GöttingenというウェブサイトとInstagramのアカウント @meinggoettingenがあります。 ◎ウェブサイト M
先日から編んでいるくつ下のKuntum、だいぶ編み進めることができて、脚までが終わりました。 くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks of Socks”(リンク先:
くつ下のStone、ブロッキングが終わり、完成~! くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載されている52作品を
前回編んだくつ下Stoneがまだ完成していませんが(ブログに「完成」と書かなければ、完成していないことにしているので……)、次に編むくつ下のことを書こうと思います。 次に編むのは、52 Weeks
くつ下のStoneですが、ようやく編み上がりました! やったー! くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載されて
サマータイムが始まって以来ゲッティンゲンは、合間に晴れた日もあったものの、基本的にはお天気の悪い日が続いていて、まだちょっと肌寒い日があったりしました。ただ、ここ数日はようやくお天気に恵まれるように
なんというか……一つ作ったら二つめを、二つ作ったら三つめを……みたいな感じで、手縫いのプロジェクトバッグ(という名の巾着袋)が、ちょっとずつですが、増殖しています。初めて作ったときの記事は↓こちら。
先日スーパーへ買い物へ行ったとき、売り場をいろいろと見て回っていて、久しぶりにコーヒー豆やインスタントコーヒー類が並ぶ棚を見て、その価格に目が奪われました。価格が1年とちょっと前と同じに戻ってる~!
先日、Søstrene Greneでパッチワーク用の生地(45 × 55 cm)を購入して、編みかけを入れるプロジェクトバッグ(という名のただの巾着袋)を作りました。1枚の生地で約24 × 19.5
くつ下のStoneですが、片方が編み上がったあと、なかなか取り掛かることができず、ようやく今朝からもう片方を編み始めました。 くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks
日本にいたころは、仕事柄、鉛筆やペンを使う機会がとても多かったため、文房具が好きでいろいろと集めていました。ある一時期は、ヨーロッパのメーカーの文房具に熱中していたことがあったんです。ヨーロッパ
くつ下のStone、片方が編み上がりました~。 くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載されている52作品を全部
ドイツの春といえば、定番はSpargel シュパーゲル(白アスパラガス)。この時期になると、いつもWochenmarkt マルクトで購入しています。すでにスーパーでは3月から販売が始まっていましたが
先日から編んでいるくつ下のStoneですが、かかとが編み終わりました。Stoneのかかとは、ヒールフラップとガセットです。 くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks
昨日の投稿で編むと宣言したくつ下のStoneですが、さっそく編み始めてみたら結構順調に進み、あっという間に脚 Leg部分が終わりました。 くつ下パターン集、Laine Publishingの“52
前回のVeeraの完成で、52 Weeks of Socksに掲載されている全52作品のくつ下のうち、28作品が編み終わりました。まだ先は長いけど、どんどん編んでいこー。 さて、次に編むのはひし形
ゲッティンゲンへ引越してきた当初(2021年4月)から、ずっとお店が開いていないスーパーReweが近所にありました。Reweはマインツに住んでいたときに頻繁に利用していたため、またReweを使えるこ
いったんは編み上げたくつ下Unityの片方でしたが、あまりにも私の足よりサイズが小さすぎたため、宣言通り、つま先をほどいて何段か編み足しました。 くつ下パターン集、Laine Publishing
現在編んでいるくつ下のUnityですが、片方が編み上がりました~。 くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載され
初めての6-fach(6 ply)糸で編み始めたくつ下のUnityですが、脚 Leg部分が終わって、かかとを編み始めています。基本的にはヒールフラップを編んで、ガセットを編むかかとですが、ちょっと変
Sport(5 ply)糸との指定でしたが、手近なところにある6 plyで編むことにしたくつ下のUnity。さっそく編み始めています。パターンにあるように作り目50で編み始めたのですが、これで大丈夫
本の頭から編むことにしたものの、糸がすぐに用意できず後回しになっていたくつ下のUnityですが、次はこれに取り掛かることにしました。 くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 W
くつ下Craspediaが、やっと完成しました~。 くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載されている52作品を
片方が編み上がったくつ下のCraspediaですが、もう片方を編み始めて気づいたことがあったので書いておこうと思います。 Craspediaはつま先から編むToe-Upのくつ下で、パターンには
パズルがもともと好きで、普段からよく解いているのですが、ドイツ語のパズルってやったことがありませんでした。先日、毎週広告と一緒に配布されるテレビ番組表の裏にあるクロスワードパズル Kreuzwo
“52 Weeks of Socks Vol. II”を見ていたら、編みたい欲が出てきてしまったので、掲載されているSlippers3作品のうちのの一つOfidiを試し編みしているところです。先
ドイツで初めて目にしたケーキは、日本にいたときには売られているのを見たことがなかったものばかりでした。その一つが、そのときどきの旬の果物を使い、表面にシュトロイゼル Streuselと呼ばれる粒状の
くつ下のCraspedia、片方が編めましたー! またしても達成感。 くつ下パターン集、Laine Publishingの“52 Weeks of Socks”(リンク先:Ravelry)に掲載さ
先日から編んでいるくつ下のCraspediaですが、昨日の投稿にも書いたように、別のものを編んだりしていたため(下記記事)進行が滞っていましたが、昨日投稿したらまだまだ途中とはいえちょっとだけ「編み
先月末(2023年3月31日)に“52 Weeks of Socks Vol. II”が発売されて、もう間もなく二週間が経つわけですが、本を眺めるたびに、何かを編みたくなっちゃいます。現在、一冊
昨日2023年4月9日は復活祭 Osterでしたね。3月中旬の段階では、ケルン大聖堂にイースターのミサを与りに行くつもりでいましたが、結局近所の小さなカトリック教会へ行くことになりました。という
先日から編み始めたくつ下のCraspediaでは、玉編みが出てくるのですが、その形がどうも気に食わなかったので、玉編みのある目だけをほどいてやり直そうかと思ったのですが……全然うまくできずに断念しま
ドイツは昨日の金曜日(7日)から来週の月曜日(10日)まで、復活祭関連で四連休です。昨日は復活祭聖金曜日 Karfreitag、今日は普通の土曜日で、明日はいよいよ復活祭日曜日 Osterson
先日のCraspediaの投稿で触れた、『ヴォーグ基礎シリーズ あみものホットライン ~困ったときにズバリお答えします』(日本ヴォーグ社、1991)に掲載されていた、なわ編み針などの道具を使わずに1
昨日2023年4月5日にLaine Publishingから送られてきたニュースレターをご覧になった方はご存知だと思いますが、先日刊行された52 Weeks of Socks Vol.IIに掲載され
昨日編むと宣言したToe-Up つま先から編むくつ下のCraspedia、さっそく編み始めています。 作り目をTurkish Cast Onでとの指示がパターンにあったのでやってみましたが、目を作