近年、タイ土産として注目されているヤードム(嗅ぎ薬)。しかし、鼻の穴に突っ込むなど、誤った使い方をすると大変な目に遭うこともある。ヤードムの効能、種類、主成分、危険性、についての話。
あなたはもうすでに血の塊を食べている。タイ料理、けっこう血の塊を使っている料理が多いのですが大半の人は気づかず口にしています。豚の血ゼリー、血豆腐入り料理にはどんなものがあるのか、という話です。
日本人にはまったく馴染みのない、豚の血ゼリー、血豆腐、などと呼ばれる血を固めた食品。中国や東南アジアではごく普通に食べられ外国人観光客も知らずに口にしているわけだけれど、その安全性、味、栄養、はどうなのか、という話。
タイを代表する麺、クイッティアオ。知らずに食べている人が多いけれど普通のスープとは別に生血を混ぜたスープがある。これがうまい。でも、調理の仕方次第では危ない目に遭うかもしれない、という話。
半分に切った卵の殻に黄身を2つ詰めて蒸したカイ クロープ。適度に塩味もついていてご飯やお粥にぴったり。卵かけご飯がお好きな御仁には卵黄のナムプラー漬けがおすすめ、という話。
レモングラスの葉を使う、ショウガやタマネギを入れる、余計な具が多過ぎる、などなど日本のトムヤムがおいしくない理由は色々ありますが、キノコもその原因の一つではないか、という話。
日本ではあまり知られていないレンブ。話題になることも少なく地味いいなフルーツなのだけれど、台湾、中国、東南アジアなどでは大人気。そんなレンブの旬、品種、選び方、味、食べ方、についての話。
ガパオライス、ナンプラーなし、オイスターソースなし、ガパオなし、といったワードが検索されております。それって、カパオ炒めなの?ともいいたくなりますが、それなりの解決方法があるのでご紹介します。
ウコンは二日酔いに効く。日本人によって作られたウコン神話。ウコンの効能についてはまだはっきりわかっておらず、それよりも身近にあるショウガの方が二日酔いには良いらしい、という話。
辛い二日酔い。飲みすぎなければよいだけのことなのだけれど、飲まずにはいられないこの世の中。手近のコンビニで手に入るもので二日酔いを少しでも早く治す方法の話。
意外に知られていない生キャベツの危険性。キャベツの食べ方の中でも抜群においしいキャベツを油通しした本当のナムプラー炒め。などの話。
スイカにはカツオ節がよく似合う。信じ難いでしょうが、事実です。伝統ある宮廷スイカスイーツ。今どきの者にとっては逆に斬新なスイカの食べ方の話。
お金がない!料理を作る時間がない!面倒くさい!おかずがない!安くてお腹が一杯になるおすすめ節約飯第二弾、さらに卵編。
お金がない!料理を作る時間がない!面倒くさい!おかずがない!そういうときは「お日様卵」または「タイ式ねこまんま」がおすすめ、という話。
中国式ソーセージは初めて食べる誰もがびっくりするソーセージ。予想していた味とあまりにも違う。でも慣れるとその違和感が逆に新鮮で癖になる。そんな一風変わったソーセージのおいしい食べ方の話。
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近年、タイ土産として注目されているヤードム(嗅ぎ薬)。しかし、鼻の穴に突っ込むなど、誤った使い方をすると大変な目に遭うこともある。ヤードムの効能、種類、主成分、危険性、についての話。
代表的なタイ料理に挙げられるタイスキは中華色が強い。対し、小さな素焼きの鍋で頂くチムチュムやチェオホーン(ジェオホーン)はタイらしさにあふれている。東北地方の知られざるタイスキ、シャブシャブの話。
卵焼き、オムレツ、炒り卵、目玉焼き、揚げ卵。タイらしさはあるけれど馴染みのある食材で辛い物やタイ料理が苦手な人でも受け入れやすい。タイの卵料理の話です。
せっかく時間を割いて出かけた役所、銀行、盛り場などがお休み、なんてことになりかねない、というわけで2024年タイの祝祭日、気を付けなければならない酒類販売禁止日、などの話。
ドリアン特有の臭いがなく生ドリアンが苦手でもおいしく食べられると評判。人気のタイ土産ドリアンチップスの失敗しない買い方、選び方についての話。
タイ観光といえば寺巡り。でもそこにはたくさんのタブーがあり、知らずに禁を犯せば警察沙汰になる可能性も。大らかなタイの人たちですが宗教に関してはとてもデリケート。知っておきたいお寺と僧に関するマナーです。
お粥は病人食と思っていたら大間違い。タイにはお粥屋があちこちにありお粥が普段から普通に食べられている。お粥屋の店先にずらり並ぶ料理。これがうまい。日本人の知らないお粥に合う料理、食べ物の話。
酒飲みタイ国という現実とは裏腹に仏教において飲酒は五戒の1つに挙げられ強く戒められている。表向き飲酒は悪とされ缶ビール片手にうろうろしていたらひどい目に遭うことも。知らなかったでは済まされない飲酒に関する注意事項。
かつて日本人の9割はパクチーを受け付けなかったのにパクチー大好き派とアンチパクチー派の割合は今や半々になったともいわれます。パクチーは健康にどう良く、どう食べれば危険なのか、という話です。
日本で大人気のカオマンカイ(ガイ)ですが、残念なタレやご飯がまかり通りおいしいカオマンカイを食べたことのある人は思うより少ないようです。カオマンカイの種類、そもそもおいしいカオマンカイとは、という話。
華僑により広められた海南島の鶏飯。今では東南アジア各国でお国料理として食べられるほど浸透しています。中でも日本人に大人気なのがタイのカオマンガイ。そのおいしさの秘密は何なのか、という話。
タイソーセージと呼ばれる食品は6種あるけれど本当のタイソーセージは東北式と北部式の2種。東北式肉ソーセージについては既に取り上げたので今回はその変形である米ソーセージと北部ソーセージについての話。
人気のタイソーセージの種類、最も一般的な東北ソーセージの正しい食べ方、作り方、保存方法、などについての話です。
まずいものには味がある。きっかっけ次第ではそのまずさがうまさに反転。一度は食べてみるべきまずい菓子の話。
食卓に味噌汁があると和むし、のどが潤いご飯や料理がスムーズに胃に落ちていく。でも味噌汁ってけっこう手間がかかるから嫌。鍋を洗うのも面倒。というズボラ派のための超簡単で具も入った時短味噌汁の作り方。
鹿児島や沖縄で親しまれている青パパイヤの漬物。うまそうなので作ってみたらパリパリの食感がたまらなかった、という話。
蟹味噌といえば海の蟹のイメージですが田に棲む田蟹の味噌もおいしく熱狂的ファンがいる、という話です。
香辛料、ハーブの香りなし、妙な調味料の味なし、辛さなし。老若男女誰もが違和感なく食べられ、しかもおいしいタイ料理、ラートナーの話。
世界で称賛され増え続けるタイ料理店。その一方、タイ料理をまったく受け付けない人も少なくない。そんな人たちにも無理なく食べられるタイ料理をご紹介。
世界に拡散した寿司。解釈の仕方によって様々な寿司が生み出されている。もはや寿司は日本を離れsushiという別の料理になりつつあるという話。
最近、キャンプでも注目されている竹筒を使って炊くご飯は香り良くとてもおいしい。というわけで、昔から伝わる竹筒でもち米を炊く方法、竹筒で作ったグリーンカレー飯、スイーツ、などの話。
一斗缶に入ったカノム ピープはタイ菓子最強のコスパで大人気。とにかく安く種類が豊富。酒のつまみになるようなものもあるし、知っていて損はない、という話。
日本料理の代表ともいえる寿司。日本古来のものかと思えば意外にもルーツは東南アジア。寿司の原型となった淡水魚の発酵食品、プラーソム(酸魚)を食べてみよう、という話。
衛生状態が今よりずっと悪かった昔、田舎の人たちと同じような生活をしていたぼくは寄生虫に感染した。何しろ尻から寄生虫が出てくるなどという体験がなかったものでそのショックたるや大変なものだった、という話。
寄生虫感染リスクの高いタイ。巷では、定期的に虫下しを飲んだ方がよい、といわれるけれど本当だろうか。虫下しの飲み方、よく見る市販の虫下し、などの話。
衛生状態が日本ほどよくないタイでは寄生虫に感染するリスクが高い。タイ食品医薬品局が指摘するとりわけ注意しなければならない寄生虫5種とそれらが潜む食物の話。
チョコレートはタイの残念な食べ物の一つ。ならば自分で、というわけで無謀にもたまたま手に入れた地元産カカオの実を使ってチョコレート作りに挑戦した話。
バナナの葉で包みじっくり炭火で焼き上げた豚の脳みそ。香辛料などと混ぜ合わせていて不気味な「姿」ではないし、フォアグラ、あん肝系のまったり味でかなりいける、という話。
バナナを冷蔵庫に入れてはいけない、というのは昔の常識。バナナは冷蔵庫で保存した方が長持ちするし、常温のまま放置するよりおいしく頂けます。
タイの祝祭日、特別連休、酒類販売禁止日、などの話。
蒸した餅米を干して揚げたタイ北部の伝統菓子カオテーン。ポン菓子を煎餅状にしたようなものなのですが、これがなかなかにうまい、という話です。
田に米あり、水にタニシあり。淡水の貝、といえばタニシ。かの食通、北大路魯山人も好んで食べたとか。タニシをおいしく頂く料理、タニシの味などについての話です。
タマリンド知ってます?アフリカ原産の豆科の木で、その実はフルーツとして広く食べられています。タイではこのタマリンドを使ったスイーツ、菓子が大人気、という話です。
春先、家の庭によくコミツバチが巣を作る。今年は諦めていたのだけれど、偶然、ハイビスカスの茂みに巣を発見して大興奮。蜜を採っておいしく頂いてます、という話。
シャロットを刻んで揚げたホームデーンチオが好きで好きでばかのように食べている。日本ではパクチーがヒットしたけれども、パクチーなんぞよりこれの方がよほどおいしい、という話。
タイの4月はとにかく暑い。45℃前後の最高気温が観測されるのもたいてい4月。学校は長い長い夏休み。13日から15日はタイ正月で国内大移動が起き事故が多発。近年は大気汚染も深刻。という話。
一見、酢豚。タイタイした料理が苦手な方にもおいしく食べられるタイ定番の炒め物、パット プリアオ ワーン(甘酸っぱ炒め)についての話です。
乾季に鮮やかな黄色い花を木いっぱいに咲かせるゴールドツリー(コガネノウゼン、イペー)は一見の価値ありという話。
タイ北部では寒くなるとエゴマのフリカケをまぶした餅米やエゴマを練りこんだ餅などをよく食べます。αリノレン酸を豊富に含み健康によいと言われるエゴマについての話です
タイ料理の特徴は香辛料やハーブの香りと辛さ。そしてまったりとした味わい。このまったり味を演出するのがココナッツミルク。日本人に最も馴染みのない調味料ともいえるココナッツミルクの使い方や選び方の話です。