左右最下枝から挿し穂を取った素材ですアップで両枝元には癒着手入れ済みです整枝終了ザルで一年 二重鉢で一年の肥培をかけて来春には鉢上げできそうですプチ未来予想図左最下枝の数本が癒着すればもう一段追い込めて理想的な樹姿になりますこれで挿し穂を取った本体とその他真柏の整枝記事を終了します未来予想図...
左右最下枝から挿し穂を取った素材ですアップで両枝元には癒着手入れ済みです整枝終了ザルで一年 二重鉢で一年の肥培をかけて来春には鉢上げできそうですプチ未来予想図左最下枝の数本が癒着すればもう一段追い込めて理想的な樹姿になりますこれで挿し穂を取った本体とその他真柏の整枝記事を終了します未来予想図...
これは次回の挿し木素材です来春 追い込みを兼ねて奥の小枝まで切り戻すつもりです寄せた幹芸のアップ赤矢印は二本の枝を癒着させてあり白矢印は今春接合処理してカットパスターで防水してありました赤矢印の第一期工事は一昨年「板幹真柏」を作る時に双方の形成層同士を癒着させる工事を同時に施工してありました(笑)そろそろ結束バンドも食い込み始めたようです太い幹味を得る為に多数の苗を寄せると枝数も増えてしまいますそし...
これは挿し穂を取らなかった素材です右最下枝には挿し木用の曲が付けてありましたが!左枝だけ少し下げて混み過ぎた右側の数本の枝をティッシュで隠してチェックなんとかそれなりの樹姿には成りそうですこんなにヤワな曲では面白くありません食い付きジンに残すために枝元のシャリを広げておきました針金で強調して・・・・・これで根さえあれば一丁前だ!と感じるのは私だけでしょうか(笑)挿し木用の下枝を隠して終了図まだこんな...
2019年の挿し木素材ですアップで左右最下枝にはジン用としてシャリが入れてありますがそろそろ幹にも入れたいものです枝葉を透かしてチェック左右最下枝先端をチョッキン枝元のシャリ芸がもう少し欲しいので最低限の小枝を残しました整枝終了シャリ芸の充実を待ってから最下枝を最奥の小枝に立替えるか又は全てジンに改作する構想ですプチ未来予想図最下枝先端だけを ジンに改作した図です将来的には両最下枝を全てジンに改作する...
去年 ザルでプチ水耕栽培して底から根が伸びてきた梅雨前に 二重鉢にしてありましたアップでミニとしては十分な太りを得て癒着(固着)し始めておりそろそろシャリを入れても良い頃です手始めに透かして・・・・・整枝終了左最下枝をジンに改作して右流れの樹姿にしたいのですが癒着を確認しないままジンにすると幹芸の中の一本が枯れてしまいます対策はしてありますがまだ少し早いシャリ入れ後のアップ結束バンドで縛った位置の二...
2019年の挿し木素材です左最下枝は追い込みを兼ねて挿し木用にちょん切ってありました先ず針金が掛け易いように不要な枝葉を透かして・・・・・整枝後にチェック樹冠部下の直線的に立ち上がった幹が面白くありません結束バンドで右へ絞り込んで・・・最終整枝図私にとってプライスレスな真柏がまた一歩完成域に近づきました メデタシメデタシバ~~カめ!尤もらしい事をゆうては居るが秋には本鉢に植替えて盆栽年金に変える心算じゃろう...
ボサボサだった素材をここまで「なんとかならないかなぁ」と弄っていたら「なんとかなりそうな」気配です幹の太さから2021年前後の挿し木素材と思われます今話題の備蓄米的に表現するなら「古古古真柏又は古古古古真柏」と表記しても良いのではないでしょうか(笑)整枝して・・・・・これでも十分な樹形ですが!樹高をチェックして・・・・・もう少し低くならないか?と樹芯部への幹を絞り込んで・・・・・整枝終了最終チェック図投...
昨日の手入れで差し穂を取った素材です手入れ後寄せた幹芸のアップあと五年も経てば固着して一塊の個性的な景色になります絶対に!(笑)これは一本立ちさせ ザル培養中です手入れ後樹芯部の小枝が足りません挿し木用として切り過ぎたようです トホホ一年間ザルに入れておいただけで見違える程の太りを見せています...
寄せて4年程の真柏です新芽が伸びて輪郭線が乱れていますアップで矢印の枝には食い付きジン用のシャリが入れてあります徒長枝を追い込んで・・・・・整枝終了プチ未来予想図今 ジンに改作すると大した太さにしかならずシャリ芸も貧相になってしまいます枝棚が充実して 完成域に達するまでもう少し我慢しますとは言えあと2~3年ですが!(笑)新梢挿しの適期なので切り取った小枝を挿しておこうと思いましたがこの真柏だけでは少な過...
鉢上げ5年程の素材です立ち上がりの直近は 完全に癒着しました鉢から抜いてチェック左側の浮いた根を幹側に絞り込むと赤矢印の根が気にかかります折れないように ゆっくりと後方へ移動させましたこの植え付け角度が 幹に動きが出ます植替え終了新梢が固くなる前までには役枝を決めておきましょうかその2鉢から抜いてチェック根が三か所絞り込んでありました用土を落として・・・・・更に絞り込んで・・・・・植替え終了しばらく枝...
寄せて3年程の真柏です幹に流れが感じられず 面白くありません右へ傾けてはどうか?と横向きだった樹冠部左下の幹が僅かに斜め上方に流れて動きが感じられるようになりました樹冠部と左役枝数本を整枝して 植替え終了次回の植え替時には右へもう少し傾けて左側の根張りを見せても良さそうですそうすれば左枝下の空間も活きてきます知らんけど!(笑)プチ未来予想図右最下枝はシャリを入れておいて見所になった頃に食い付きジンにし...
一昨年 根の針金が外してあった素材です裏面のアップ結束バンドの位置で癒着させる算段ですほぼ現在の植え付け角度ここが面白いか?下に良い根が沢山あります上下を返し 細根を寄せて・・・赤ラインが将来の植え付けですチェックこの細根を数年太らせれば個性的な見所になりますたぶん植替え終了まだ根芸を作る段階です上部の枝葉は幹の癒着用として元気に茂っているだけで良いのです...
これも2020年の挿し木素材です上からチョッキンコケ順と懐を失った枝は使えません!裏面より 既にシャリ芸が入れてありました更に不要な小枝を切り取って・・・プチ整枝終了食い付きジンは後日皮を剥きます三回の手入れで切り取った小枝当然!!挿しておきました(笑)...
棚下に放置してあった キンズの実生苗に卵が産み付けられています表題でオオスカシバとしましたがこれは濡れ衣でアゲハ蝶かもしれません(笑)網伏せしてあるペットボトルは 当然無事でした鉢底網を被せたりしましたがこれが一番簡単なやり方ですたぶんキンズ専用棚に緊急避難させました以前から置いてあったキンズやクチナシは異常無い筈ですが念の為に殺虫剤を撒いておきます...
昨日と同じ2020年の挿し木素材です2024/06/02投稿時の樹姿食い付きジン程度に残すために枝元のシャリ芸を太らせたいので徒長枝として伸ばしてありました単に切り捨てるのは勿体ない!挿し木用の曲が付けてありましたチョッキン小枝を透かして・・・・・プチ整枝終了ほぼ基本的な幹骨が出来ました! メデタシメデタシ...
2020年の挿し木素材ですアップで赤矢印の枝は食い付きジン用にシャリ芸が入れてありもう少し残して太らせます白矢印は枝にコケ順を付ける為に残す小枝ですチョッキン右枝も懐に小枝がある後方の枝を残し間延びした前方の枝には食い付きジン用のシャリを入れておきました樹芯部の枝にもシャリが入っていますがもう少し深く入れるべきでした食い付きジン程度に残して後方(赤矢印)の枝に立て替えます手入れ終了図不要枝をPCソフトで...
2023年の実生苗を鉢上げ時に7~8本寄せてありました用土を落として・・・・・銅線をゴム管に通して根を保護根芸のチェックこのままでも使えなくはないが!再度結束バンドで 上部の要所を絞り込みました先端部分には針金を掛けず親指で軽く押えたようにゆるく植え付けて根芸を強調します植替え終了図これだけの根芸があれば次回の植替え時には昨日のようにガッカリする事はありませんたぶん!(笑)...
寄せ植え4年程の素材です既に幹は癒着しており直近の小枝に立替えてありますそろそろ寄せた根の芸をチェックして樹形構想を立てなくてはイケマセンなんとも貧相な根芸ですあの数本寄せた長い根は何処へ行ってしまったのか?アップでこの幹芸を活かすしかなさそうです一回り大きなスリット鉢に植替えましたまさかこんな根しかなかったとは!思惑は完全に外れましたこれでは樹形構想を立てるには十年早い!! トホホ...
2023/11/21の記事で樹芯部に舞姫を通し接いで 衣替え済みの素材です今春 右枝用に通し接ぎをしてさらに樹芯部を左枝の回し接ぎ用に誘引してありました切り込みを入れ・・・・・スッポリと嵌め込んで・・・・・直近に芽が来るように接いで!防水処理完了最終図これで左右の役枝と樹芯部用の三本の枝が準備出来ました メデタシメデタシ残るは後枝か?...
スリット鉢に植わった写真がありませんがこんな樹形構想で作ってきました用土を落として立ち上がりをチェックすると矢印の窪みが面白くありませんここに個性的な根芸があります少し高植えにして・・・・・周囲を鉢底網で囲い上根を保護して手入れ終了少し右へ振った位置に単調だった左側の幹芸が少し顔を出しますここを正面にして役枝を配置し直し正面は次回の植替え時に微調整します...
一昨年挿した白長寿梅です根のチェック立ち上がりを絞り込んで・・・・・駄温鉢に植替えて・・・・・低い位置に新芽が欲しいので上部の不要枝をチョッキンユーチューブで富士山のような根上り樹形の長寿梅を見ましたプロの生産者の知り合いが長い根を編み込んで 作ったそうです太りの遅い樹種です一本ずつ太らせて作っていたのでは とても時間が足りません小さな駄温鉢の中で根をサークリングさせて次回の植替え時に 編み込む算段...
3/11に取り木がアップしてあった杜松です二本掛けましたが一本は枯れてしまいましたまだ発根量は大したことありません取り木を掛けて手入れ終了寒くなる前に二本同時に外したいものです...
衣替え中の真柏の・・・・・徒長枝に曲が付けてありました取り木手入れ終了本体の立ち上がり展示会の即売品でした立ち上がりの一枝を活かす構想で入手上部には二本の枝があり一本は衣替え用に使用してもう一本は天ジン候補にとも考えましたが曲を付けて取り木を掛ければ即小さな素材が作れるのではないか!と...
挿し木苗を10数本寄せてあります立ち上がりは既に癒着していますバリカン刈り後にチェック棒立ちの幹芸がイケマセン幹に流れがが出るよう斜めに植替えてプチ未来予想図を描いてみました浮いた右側の上根保護用にコケを貼って手入れ途中図最終手入れ図今回作った枝棚の隙間に小枝が充実して輪郭線を揃えれば完成域も間近ですその2この素材は反対流れにプチ未来予想図 一本の挿し木苗を太らせていては途方もない時間がかかる縮緬カ...
7~8本の挿し木苗の寄せ植えですアップで輪郭線を整えて・・・・・葉刈りして混んだ枝先を整理して一段追い込んでおきました幹は既に固着していますが外周部をまん丸く癒着させ一本の幹のように見せるにはもう少し時間がかかります...
春先からの肥料が良く効いたのか苔と雑草に覆われてしまいました 裏面清掃後の表裏下部のくびれがイケマセン立ち上がりからのコケ順が順調で細かい幹芸も個性的に見えて不要枝に入れたシャリ芸も付き始めましたここを正面にして作るのが正解ですもう一本左側の根張りが少し寂しい!根を接ぐ事も検討課題か?立ち上がりの景色が現れて樹形構想が立て易くなりました シメシメ間もなく梅雨になりますほとんどの肥料を引き上げました玉肥を...
6年程前に衣替えした常盤柿です開花したのは4輪だけでした(赤星)開花中は朝一番に老爺柿の雄木で交配させてから他の盆栽達へ水を撒いていました後方に残した雄枝です今年も花が咲かずに役立たずでした枝元と先端をちょん切って・・・・・一晩給水させ・・・・・挿しておきました老爺柿で交配できるなら不要か!根伏せで作った常盤柿です樹冠部下の頼りない数曲に立ち上がりからのコケ順が出来れば一丁前の樹姿になりますたぶん!...
以前 チョイ役で出演した素材です今回は堂々の主演女優として!(笑)用土を落として根芸のチェックどっち側を正面にするか?根芸に甲乙つけ難く迷う所です 植替え終了癒着中の幹にはコケ順がありませんこの欠点を解消するためには最善は付近に新芽が吹いてくれるか?癒着後に赤ラインでぶった切るか?この付近に呼び接ぎをかける事になります松柏類を作るのがメインの私にとって幹に一本の小枝も残さずぶった切るのは精神衛生上のス...
昨日 補修用に検討した素材ですこの二本は既に癒着しています同じような曲を持った苗を寄せ・・・・・根の隙間を塞ぐように寄せて・・・ラフィアで保護して絞り込み・・・上部の隙間も・・・・・絞り込んで・・・・・植替え終了左へ伸びた幹は根芸を作る為の犠牲枝で癒着後はつけ根で切り取ります苗を数本寄せて癒着させる作り方は一本の素材からでは作り得ない超個性的な樹姿と太りが得られ培養時間の大幅な短縮も可能です知らん...
鉢上げ4年の寄せ植えキンズです絞り込んだ幹は完全に癒着し直近には新芽も吹いてきました シメシメ去年 一本枯れてしまいました用土を落としてチェック同級生の苗を寄せて・・・・・ラフィアで保護して・・・・・下の根も緩く絞り込んで・・・・・植替え終了候補の実生苗を数本チェックしましたがこれ程完璧にフィットする苗があったとは!これは神様の思し召しに違いありません!分かって居るではないか!お礼のお供えを忘れるでない...
2024年の実生苗です実際は2023年秋の採り播きで発芽確認まで水のかかる棚下に放置してその後棚上で管理していました小石と陶片の隙間を伸びた根には人工的には付け得ない曲が付きました上部の幹にも網伏せで自然な曲を付けても良かったか?今年の実生苗に施しておきます寄せてから曲を付けるか?曲を付けてから寄せるか?今回はバージョンアップして真柏の寄せ植えと同じように曲を付けてから寄せる事にしました先ずは一本ずつ針金...
一昨年 取り木がかけてありました発根状態チョッキン取り木位置と不要枝を処理するとこっち側だけで5~6か所のキズが出来てしまいましたカットパスターで保護取り木位置を囲むように根を配置して・・・植替え終了取り木後の本体裏面に巻ききれない程の大きなキズが残ってしまいました通常 取り木後の本体は使い物にならないのですが周囲に呼び接ぎをかけ個性的な樹姿に改作してなんとか作り直せないだろうか...
一昨年秋の採り播きマユミですアップで去年秋の鉢上げ時に曲を付けて一纏めにしてありました針金を食い込ませてもイケマセン鉢から抜いて再整枝します曲が見易いように100均の白いチリ取りをバックにしてこの苗には鉢上げ時に双方の形成層を削って接合させてありました根芸を強調して植え替えます癒着後に後の枝を切り取ればキズも正面側からは見えなくなりますヤワな曲には針金を掛け直して植替え後列と前列左の二本は立ち上がり...
鉢上げ後5年程経った寄せ植えキンズです根芸のチェックここで超個性的な根芸が作れそうです結束バンドで絞り込んで・・・・・プラ鉢に切れ込みを入れて・・・・・鉢底網で細根保護用の土手を作って植替え終了細い根はこの用土の中に広がる事はなく下の鉢の中へ伸びて行きますPS同様の保護をしたキンズの素材表土を退かしてチェック鉢底網内の用土は乾きが早くスリット鉢の中の十分な水分を求めて下へ伸びたようです知らんけど!...
昨日の素材より一年先輩ですゴム管で保護した針金を外して再度要所を絞り込んで植替えてありました根芸のチェック再度 要所を絞り込んで・・・・・植替え終了来年のこの時期に根芸に合わせた木姿を出すように植え付角度を検討する事になります...
2023年の実生苗を去年5月に7~8本寄せ曲付けして鉢上げしてありましたアップでアルミ線では根に食い込む可能性があるのでゴム管を巻いて保護してあります根芸のチェックどんな曲にしようか迷う所です全体的に絞り込んで・・・・・植替え終了今回の曲付けの成果は来年のこの時期までわかりません...
実生5年程の黒松です立ち上がりの一曲を活かして作ります第一犠牲枝の枝元には切り込みを入れて上部の第二犠牲枝とともに本体のキズを巻かせる構想です一気に切り取るのではなく木に「まだここに枝がある」と勘違いさせ肉巻き用の養分を途切れさせない戦術です効果の程はまだ実験中ですが本体側より犠牲枝側の肉巻きが勝っています トホホ先端部分には小さな曲を付けて取り木の準備がしてあります来春までには相応の太さが得られます...
2022年の挿し木素材の全てですこれから太らせる時期になり早めに針金を外して食い込みを防ぎます鉢上げ後それ程の時間が経っていませんが数回の針金掛けで基本の幹芸はできました一本立ちさせた素材達次回 秋の手入れはヤワな曲を絞り込んだり役枝を配って枝棚の基本を作る針金掛けです一本立ちさせるまでなかった幹芸の素材を10本程寄せてあります幹を癒着(固着)させる為に結束バンドで要所を絞り込んであります今後数年経って...
実生5年の寄せ植えキンズで根を幹として見せて模様木を作る構想です種播きから僅か5年でこの樹姿になるのならば数本の根を寄せる作り方は培養時間を大幅に短縮できます知らんけど!根処理を間違えたようです正面側へ伸びた長い根がイケマセンしかし 不要だからと切り取る事は出来ません絡んだ本体の一本が枯れてしまいますからこの根を・・・・・ここへ寄せて癒着させ嫌味な根の先を切り取る準備をします嫌味な根を上下から挟み込...
去年の今頃 三本の根接ぎをしましたが成功したのは真ん中の一本だけで上下の白印の部分は枯れてしまいました実生苗の形成層を削って・・・・・キズ痕を綺麗に削り直し・・・・・スッポリと嵌め込んで・・・・・木片で押さえ込んで結束バンドで縛りカットパスターで防水処理をして手入れ終了全体図今回 根接ぎを失敗したら取り木を掛けて根張りを一から作り直しましょうか最初の写真のままでは何ともなりません!...
キンカンの実生苗キンズの実生苗二種類を並べてチェック昨日のみかん程の葉性の違いは感じられません去年の秋に思い付いた悪戯の第二弾です葉性や幹味には違いがありますがミカン、キンカン、キンズ等柑橘類の根はそれ程違いはない筈だ!と考えました私が欲しいのはこれらの根だけですハイブリッドキンズはあくまでも実験的な作り方です良い子は真似をしないでネ!(笑)5~6本ずつ寄せて二鉢作りましたキンズとキンカンの判別不能に...
2024年のキンズの挿し木素材と・・・隣町の産直市場で入手した地元のみかんを実生しました右側の太い幹はキンズの幹味と同じように見えるのは私だけでしょうかもう一本ペットボトルに小石を敷き詰めて実生してありましたが外周部に伸びた根は大した芸もなく真っ直ぐです トホホ今時 「種ありみかん」も珍しかったので悪戯心に火が付いたのですみかんとキンズを癒着させて根芸を作り太らせた後でキンズだけを残せば手っ取り早く太い素...
正面候補丸印の枝で樹冠部を作り直し現樹冠部は全てジンに改作する構想です回し接ぎ位置樹高短縮用に後枝を回し接いでありました数年前の手入れですが既に「ここで接いだ」と言われなければ分からない程です取り木用の曲付け不要の真っ直ぐな枝でしたが数か月前に曲付けしてありました単に切り捨てるのは勿体ない挿し木からではこの太さになるまでに数年掛けなければ作れません!手入れ終了図秋までには発根し小さな素材が作れます...
実生6年程の黒松です懸崖構想風の樹姿ですが・・・・・このヤワな根芸がイケマセン!根を解してチェック根本に絞り込める空間がありました シメシメ結束バンドで絞り込んで手入れ終了ついでに付近の景色を増やす為に細根も持ち上げておきました植替え終了細根保護用に鉢底網で土手を作りましたこの細根を太らせて見所になればこんな根上り懸崖構想が面白そうです...
挿し木4年程の非糸魚川性素材です裏面星印に・・・・・糸魚川性の素材を・・・ここへ接いで衣替えします接ぎ穂の両サイドを溝幅に合わせて削り・・・本体に掘ったミゾにスッポリと嵌め込んで・・・小枝が幹の中心部になるように接ぎました結束バンドで固定後に防水処理一鉢に納まるように根処理してスリット鉢(10.5㎝)に植替え終了輪郭線からはみ出たのが糸魚川性で活着すれば非糸魚川性の小枝は全て樹冠部下のジンに改作する構...
植替え前植替え後元細感が残念!挿し木の鉢上げ時に初期の針金掛けが甘かったか!...
植替え前植替え後...
植替え前植替え後ほぼ直線の立ち上がりの元細感が面白くありません抜本的な解決策はシャリの下で取り木をかけその効果で幹を太らせそれに合わせて立ち上がり角度を検討する事か!...
7~8年前に入手した 衣替え用の真っ直ぐな苗で当時 挿し木3年程度の苗でした手入れ前プチ整枝後 英明さんの仕立て用素焼き鉢に植替えました(横 9cm)駄温鉢では色気も塩気もありませんから!(笑)ジン用の左枝にもそれなりのシャリ芸が付きました樹皮を剥くのはヤニが回った数年後でその頃には上部の枝葉も完成域に達しますたぶん!(笑)...
植替え構想植替え後五月に伸びて来る芽を摘んで秋に古葉を取って整枝すればもう少しスッキリした樹姿になりますたぶん!(笑)...
水面に散った桜の花びらの中へシラサギやアオサギが戻って来ました餌の稚魚は小さいのでまだ首の動きだけで取れますがひと潮ごとに獲物も大きくなりダイナミックな羽の動きも加わって秋頃にはフォトジェニックな写真が撮れます ワクワク「飛び立つ」「舞い降りる」...
2025/02/23投稿の大野性杜松です前回の手入れは輪郭線を揃えただけでした再度 葉を透かし役枝を配置し直して根張りを整理して植替えました樹形構想三種・差し枝を利かせた樹形・犠牲枝をジンに改作して模様木・徒長枝を下げた懸崖樹形鉢上げしてみたものの今後どう作るか?迷う所です...
手入れ前それなりの樹姿には成りましたがイマイチの感じです改作前の樹姿枝元のシャリ芸を作る為に右二本の枝が生かしてありました樹冠部をジンにして再改作棒立ちでは立ち上がりの幹芸が活きていません植替え後毎日の植替え手入れだけでは夕食後の「ひまつぶし」に悩んで記事になりそうな手入れだけをポチポチ投稿する事にしました三杯目にダシをかけたうな茶漬けに致すがよいワシも好みじゃ!(´・_・`)オヨヨ盆栽の神様 「ひつまぶし...
真柏の挿し穂を集めていたら棚隅のこんな素材が目に留まりました取り木に失敗して片根です改作構想左最下枝に曲を付けてこの小枝一本で再出発させ今ある枝は全てジン候補です植え付け角度もこんな立ち上がりで作り直したいものですそれには根接ぎが必須条件ですカルスの部分に充分な形成層があります挿し木苗の中から根の充実した素材を厳選してスッポリ嵌め込んでチェック!結束バンドで固定して・・・・・活着したら最下枝のジン...
改作以前の樹形に合わせて懸崖鉢に入った黒松です2025/02/23に植替え構想を投稿済み懸崖枝をちょん切ったのでもうこの鉢には合いません棚下に転がっていた鉢です大き過ぎる鉢は培養上良くありません完成域の盆栽は出来るだけ小さな鉢にスッキリ納めなければイケマセン!知らんけど!(笑)30年以上我が家に居座っている美芸の鉢です(笑)袋式の鉢は見かけ以上に用土が入りますが適切な植え替え期間を守らないと根が回って抜けなくなっ...
2020年の挿し木素材です植え付け角度を変更したこんな幹模様が面白そうです曲げ易いようにノコギリで切れ目を入れ・・・結束バンドで絞り込んで・・・・・前へ被り過ぎた小枝数本を樹冠部下のジンに改作して樹芯を後側の枝に立替えますこんなに早く改作するとは想定外でしたが枝元には既にシャリが入れてありました左枝にもシャリが入れてありますチョッキン枝元が太ってシャリ芸にもう少し景色が出たらここもジンに!プチ整枝し・...
2019年 大野性の挿し木素材です幹芸のアップまだ要所が絞り込んであります先ずは輪郭線を揃えてチェック写真を撮るのも忘れ手入れに夢中になっていたらこんな姿になっていました!(笑)ジンの皮を剥いで・・・・・石灰硫黄合剤の原液で防腐処理と化粧して手入れ終了チョット追い込み過ぎたか?ド素人にはこの加減が難しい!今日んとこはこん位にしといたるわぁ...
2019年の挿し木素材です立ち上がりのアップ食い付きジン程度に残す予定の左最下枝ですもう少し太らせたいので走らせてありますプチ整枝終了犠牲枝を切らずに差し枝を利かせた樹形で完成させても面白いか?...
挿し木6年程の大野性杜松です左右最下枝を最奥の小枝に立替えますこれで役枝にもコケ順が作れます残った枝は枯れるのを待って小さなジンに改作して自然な流れを作ります輪郭線を揃えてチェックプチ整枝終了切り取った徒長枝は・・・・・勿論・・・・・ 挿しておきましたバカも~ん!また挿したか相当 重症じゃなぁ~♪ 蒔いたぁ~ 挿したぁとぉ~ 騒ぐじゃない~ぜ~ あとの手入れがぁ~ 大事だよぉ~ ♪(。-_-。)トホ...
挿し木3年程の素材です鉢上げ時に付けた曲はあるものの樹形構想もなく単に小さな曲を付けただけでこれでは使い物にならない!今ある曲を更に強調しながら矯正します真っ直ぐな苗では以下の微細な曲を付ける事が出来ず(無理に曲げれば折れる)一見無駄そうな鉢上げ時の曲付けはミニ盆栽作りには絶対に欠かせません!知らんけど!(笑)右へ数曲付けて樹芯部を左へ返しておきました不要になる樹芯部の上の枝に曲を付けて取り木なり挿...
昨日投稿の手入れ後のチョンマゲ黒松ですチョンマゲの取り木を外した親木と・・・取れた素材です第二チョンマゲが残った二本です本体のキズ巻き用に残し先に正面側を巻かせて目立たない後側に小さなキズを残す構想で枝元を削りましたもう少し太らせた後で白線で切り取る構想です左枝もチョットお馬鹿さんです立ち上がりの太らせ用に走らせてからぶった切れば良いか?取れた素材チョンマゲを残して上部から切れ込みを入れて本体側の...
去年 犠牲枝に取り木をかけた素材を六本集めてきました左端の素材は取れた後で太らせて赤ラインで取り木を掛ければ立ち上がりに一曲持った素材が作れますその左端の素材の表土を退かしてチェック十分に発根しているようですが!残念!次回の植替えで根接ぎが必要でブログ記事の予約が取れたと思えば良いか? トホホ針金だけでは固定できないので竹箸のつっかい棒を立てておきました本体犠牲枝の枝本には切れ込みを入れてキズを巻かせ...
犠牲枝の枝元に傷巻き用の切れ込みが入れてあります一気にちょん切るのではなく「まだここに枝がある」とこの木が勘違いして養分を行き渡らせる為に肉巻きが進む!との昔の盆栽雑誌の記事を参考にしています枝の上から入れた方が肉巻きが良いか?下から入れるのが良いか?色々実験中ですこんな手入れが効果があるのか?ないのか!信じるか信じないかは貴方次第です(笑)チョッキン!残念!接ぎ木と違って根接ぎの機会はそれ程多くあ...
左右最下枝のシャリ芸を作りたいので伸ばし放題の素材ですもう少し太らせる為には このままでも良いのですが見ていても面白くない樹姿です先ずは左枝を・・・・・ちょん切って整枝食い付きジン用のシャリ芸ももう少し太らせたいこれもジンに改作する予定の右枝です枝元の景色は良いのですが枝別れ部分がチョットくどいので!ちょん切って整枝下側の二本はまだくどいか?樹冠部下の二本に・・・・・針金を掛けてプチ整枝終了これで...
正真正銘の三河黒松です神社内の樹齢数百年余りの種を採取した黒松作りの達人「磯貝さん」からの頂き物です台風で倒れてしまって今はもう種は採れないそうです去年春の接ぎ木でここで樹冠部を作り直す構想です矢印は表裏変更用に接いだ枝元に吹いた芽ですあと数本吹いてくれれば今よりも低い位置で樹冠部が作れて去年 接ぐ必要もなかったのですが!ナンダカナァ多刀法により4枚の表皮がゴム管で押さえて保護してあり癒着具合も気になる...
懸崖風に作れそうな素材ですが懸崖としての幹芸が皆無です懸崖枝の幹芸は前後左右に小刻みに揺れ動きながら落ちて行く景色が魅力です!ここで小さな模様木が作れそうですプチ整枝終了今日んとこはこん位にしといたるわぁ~後枝になりそうな小枝(矢印)を残して・・・曲を付けておきました取り木を掛ける準備完了です...
2021年 大野性杜松の挿し木苗達です立ち上がりに一曲付けてもう少し太く 大きくしたいので犠牲枝を伸ばしてあります取り木用の曲を付けて・・・・・再度 立ち上げておきました立ち上がりに一曲あるこの素材も・・・・・上部に一曲入れてチェック真っ直ぐに立ち上がった二曲目がイケマセン立ち上がりを絞り込んでブログ用の為だけに(笑)各役枝をプチ整枝して手入れ終了将来的には右最下枝に曲を付け直してこの一枝だけで作り直した...
2025/2/22投稿の挿し穂を提供した真柏です植え付け角度変更構想図樹冠部が前へ被り過ぎているので星印の小枝を樹芯部へ切り替えます樹芯部が立て替えられたらここは樹冠部下のジンに改作します樹芯部の小枝に針金を掛け・・・・・植替え終了図何ともブサイクな樹姿ですが立ち上がりの景色さえ作れれば真柏は出来たも同然であと数年で完成域まで達しますたぶん!(笑)未来予想図左右最下枝には数年後の樹姿を見据えたそれなりの曲と...
手入れ前僅かに曲の大きさを変えて巻き付けてありどこかを結束バンドで絞り込めば規則的な螺旋形状を変化させられます形成層を削って・・・・・手入れ終了他の素材の犠牲枝も結束バンドで曲が強調してあります矢印が将来 樹芯部になる筈です取れたらここから上部に曲を付け直して次回の取り木の準備をしますポット鉢で取り木終了二ヵ所かけたこの取り木は手入れ前の写真がありません スマンノォここ数日間で8本程の犠牲枝に取り木を掛け...
2024/9/16に投稿した「大野性杜松 取り木を外す Ⅳ」の本体です数本の役枝を決めて適度に追い込んでありました全体図他の枝も単に犠牲枝として太らせ切り捨てるのは勿体ない投稿の翌日ラフィアで保護して曲げてありました全ての枝元には追い込み用の小枝が残してありますこれが取り木素材で曲げてあった個所を強調して整枝しました挿し木からここまで作るのは結構手間暇が掛かりますこれなら本体よりも出世しそうです(笑)この上部の...
2020年の挿し木素材です右最下枝に取り木用の曲が付けてあります犠牲枝とはいえ切り捨てるのは勿体ないので!裏面より取り木用に針金が巻いてあった跡(矢印)と立ち上がりの正面になる枝(左側の小枝)取り木位置に「気休め程度の発根剤」を塗り食い付きジン用に針金を掛けて・・・・・手入れ終了手入れ後の正面取り木後の樹冠部(右側)の先端部に・・・ラフィアを巻いて立ち上げておきました日当たりも良くなり棚場も場所を取り...
これは不要枝に取り木を掛ける構想です正面候補側景色を隠す正面から出て尚且つ曲の内側へ伸びています食い付きジン程度に残す予定で枝元にはシャリが入れてあります取り木切り離し後数年放っておいて全体にヤニが回ってから皮を剥きます針金を外すとヤワな曲になってしまいましたこれでは取れたとしても何ともなりません!再度針金を掛け・・・・・これで根があれば一丁前の素材です枝が立ち上がった場所に取り木を掛けました手入...
昨日の真柏と同じようにブログ休止中の取り木構想ですこの元細感は植え付け角度を変更する程度では解消出来ません形成層を削って発根促進剤を塗って・・・手入れ終了立ち上がりの幹芸に対して役枝が間延びしています取り木後に大きく切り戻すなり 接ぎ木などのプチ改作が必要になります...
ブログ休止中の取り木構想ですこうしておけば手入れまでに忘れないだろう!と直線の半分程の位置に取り木をかけ取り木効果で幹を太らせて欠点を解消するつもりでした取り木を掛ける前に表土を退けてチェックこれなら元細感も多少解消できます曲げ易いように1/3程切れ込みを入れ・・・結束バンドで縛ってカットパスターで防水処理樹冠部用の枝をラフィアで保護して・・・・・プチ整枝後に根を捌いて・・・・・植替えてチェック各役...
昨日までの作り方は広い板幹を作れるものの立ち上がりに奥行のある個性的な曲が作り難い!魅力的な曲を持った素材を作るために細部をVer.2.00にバージョンアップしてみました(笑)立ち上がりに一曲ある苗を寄せます左側二本の曲が合います立ち上がりの接合面を削って・・・・・中間部も削り接合させて一丁上がりそれなりの曲を付けておきました二本だけでは物足りないので次回用にもう一本寄せておきます右最下枝の位置で絞り込みを止...
2024年の挿し木苗を1/3程持ってきました曲がった素材の接合部を削って寄せるより真っ直ぐな素材を貼り合わせた方が簡単だ!と双幹苗を削って・・・・・接合面を合わせて・・・・・一丁上がりこんな風にして3本づつ寄せた苗を三組作ります去年の「超精密な設計図」に合わせて・・・同じようにして作ったこの内側へ寄せます来春この接合面を癒着させれば9本の苗を寄せた板幹素材になります曲が合うように添わせてチェックこれで癒...
葉性がイマイチで作り難い性です更に満身杉葉だらけで完治するのに時間が掛かり過ぎますアップで立ち上がりに数曲あり面白い素材です昔から手慣れた方法です挿し穂を「杉葉の出ない真柏」から取りました底に水を入れ風で袋が揺れ動かないように鉢に固定して手入れ終了今ある小枝は全てジン候補です活着を確認したら枝元にシャリを彫っておきます丸幹のままのバカなジンにならないように!こんな素材がまだ数本ありますなんとかしな...
取り木が掛けてあった真柏です輪郭線だけを整えてパチリ!十分に発根しているように見えますが!白ラインが取り木をかけた位置ですチョッキン左下の空間が虚し過ぎる!(´・_・`) トホホ正面と・・・・・左根用に去年の挿し木素材を接ぎます両方の溝を掘って苗を差し込んで仮止め寸分の隙間もありません根本を確実に絞り込んで・・・・・カットパスターで防水処理して・・・・・湿らせた用土上で根張りを修正して植替えておきました溝を...
去年の取り木素材です植替え時 各枝元に一曲付けてありました昔 東幹久さんの「芸能人は歯が命」というCMがありましたが「盆栽は立ち上がりの一曲が命」ですここさえ上手く作れば 完成したも同然です上部の枝葉は後で何とでもなります役枝を配置して輪郭線を整えるのは超簡単なオマケのような手入れです!知らんけど!(笑)去年の鉢上げ時には小さ過ぎた素材です一纏めにして放ってありました手入れ中に根を乾かしてしまってもイケ...
舞姫を通し接いだ山モミジです本体は山モミジの実生苗を束ねて作りました出口側の幹が入り口側より太っています接ぎ木は成功したようです接ぎ穂の舞姫はこのままでは何ともなりません立ち上がりも真っ直ぐでもう曲がりません切り離し後太らせて取り木を掛けます取れたらハイブリッドモミジの中心部として山モミジの実生苗を周囲に巻いて癒着させ太りを一気に加速させますその為には立ち上がりにもう少し曲が欲しい!休み休み絞り込...
衣替え用の樹冠部が枯れました下枝をジンに改作して個性的な舎利模様を強調しながら左枝と鉢縁が作る空間を活かすつもりでしたが残念!裏面より矢印が接ぎ木部分です枯れたものはしょうがないこのままでは幹に彫ったシャリ芸に比べて丸幹のバカなジンにしかなりませんもう一捻りして上下のバランスを取ります非糸魚川性なのでモッサリした樹形になってしまいます再度接いで作り直さなければイケマセン!先ずはジンを幹芸に似合うよ...
2024/11/12投稿時の樹姿この時点では更に数本寄せる構想でした今までの問題点の対応策を準備して四本目に挑戦しますちょっと長なってまったけど最後まで読んでまえるぅラフィアを解いてチェック両サイドに寄せます癒着はしているものの心許ないので上下の要所を軽く縛っておきます先ずは中間部の表皮を削って・・・・・接合部がズレないように仮止めをしておきます下部の仮止めを外して最下部の両面を削り・・・・・内側に寄せる為...
2024/11/15投稿時の写真丸幹のまま寄せてありました立ち上がりから十分なコケ順を持った板幹素材のように見えますが!三本の接合部を削って張り合わせた後で左側にももう一本削って寄せます接合部がズレないように下から順にラフィアで縛って作りましたこの為に四本目の接合部を合わせるのが難しい!四本の苗をラフィアで縛って外側へもう一本寄せます上部はラフィアが巻いてあるので接合させる部分はありません苗の立ち上がりだけ...
2024/11/18投稿の「新樹形構想 板幹を作る Ⅵ」の素材です形成層を削ってありましたが昨日の素材と同じようにまだ癒着していません同じような曲を持った苗の・・・・・接合面を削って・・・・・ラフィアで縛って・・・・・外周部へ寄せて縛っておきました次回はこの二本の接合面を削って寄せ直します立ち上がりに個性的な曲を持った素材になりました植替えて手入れ終了この作り方は一気にホネを作れないのが難点です盆栽作りとはそ...
2024/11/14に投稿してあった「新樹形構想 板幹を作る Ⅳ」の素材です接合面同士は同じ曲なので寄せ易い筈だ!との構想でした形成層を削らずに寄せただけので僅か数か月では流石に癒着していません接合面を削って寄せましたが四本を一気に寄せるのは難しい事が判りました要所をを木綿糸で固定して・・・・・役目を終えた木綿糸を外しながら順次ラフィアで縛っていきます接合面を固定後に両サイドに苗を寄せて太さを増します局面に添...
正月前に古葉を透かしてありました懸崖枝として大きく垂れ下がっていた最下枝をジンにして模様木構想で改作します先ずは16番線で下枝と後枝を下げて・・・・・18番線で樹冠部を整えて整枝終了幹を少し起こして植替えれば(浮いた右の根が隠れるくらいに)幹模様も面白くなる筈です未来予想図この植え付け角度だと幹細に見えてしまいます樹冠部を畳み込んだり各役枝を幹模様に合うように再度 整枝し直さなくてはイケマセン未来予想...
挿して作ったものの葉性が気に入りません幹の曲だけを活かして作り直します各役枝候補を星印に接ぎますこの徒長枝から接ぎ穂を賄います手入れ終了図ビニール袋をスッポリ被せて接ぎ穂の保護一本づつ袋を被せるのは面倒です活着するまでは底面給水させます接ぎ穂を提供したドナーは不要な役枝を追い込んでパチリ食い付きジン程度に残す左右最下枝と太らす為の徒長枝を樹冠部に残して手入れ終了植え付け角度変更図植え付け角度を変え...
駄木街道を驀進中の赤松です23年前 八ヶ岳山麓のリゾートホテルの駐車場横に自然実生していた苗達を山採りしてきましたニ十本近く持ち帰って来ましたが残っているのは数本だけです肥培を掛ける事もなく小さな鉢の中でコツコツ作っていますそろそろ幹肌も荒れ始めました小さく作り直すべく正面の役枝三本を接ぎ・・・後枝用の一本を接いで手入れ終了ゴム管は多刀によってミルフィーユ状に薄く剥いで接いだ反対側の樹皮を密着させる...
週末まで真冬並みの寒波が 続きそうなんだとぉニュースでいっとたがねぇあんき しとったらいかんよぉ今まで手入れした木ぃ 保護しとかな いかんにぃ隣の名古屋のおばちゃんのお節介です名古屋弁初級講座あんき 安心 油断 しとかないかんにぃ ~しておかないといけないよ何ともブッチャイクな!(笑)数年前に実生苗を束ねて作った素材です丸い立ち上がりが作れず失敗作です正面には癒着前のミゾがあり・・・・・裏面の...
これも挿し木素材を束ねて作った素材です2024/11/29にこの山モミジの改作構想がアップしてありましたこのまま作っても絶対に良くなりません!コケ順を作る為にも舞姫を接いで衣替えする事にしました本体に切り込みを入れスッポリと嵌め込んでチェック防水処理をして・・・・・接ぎ穂と同じ鉢に植替え終了これなら絶対に昨日の記事のように移動時に折れる事はありませんもしも呼び接ぎが成功すれば立ち上がりから樹芯にかけて十分な...
5~6年前に山モミジの実生苗を束ねて立ち上がりの幹を完全に丸く癒着させた素材です去年春に通し接ぎで衣替えしてありましたが移動させる時に入り口側を折って枯らしてしまいました トホホ左側面より正面側に被り過ぎています衣替え素材(舞姫)丸印の範囲を接ぎます入手時には直立していた素材ですが立ち上がりに一曲付ける事が出来ました衣替えの任務終了後には取り木を掛けて立ち上がり付近の芸を今以上に強調するつもりです根を解...
2022年の挿し木苗を去年の春に寄せてありましたスリット鉢効果で走り根やサークリングもなく順調に育っています立ち上がりを癒着させて富士山の裾野のような見応えある座を作る目論見です最後まで残るのは立ち上がりに一曲ある中心部のチョット太い素材だけです一回り大きなスリット鉢へ水鉢を深めにして植え替えましたアルミ板上に幹が癒着して裾野状になったらここに用土や水苔をスッポリと被せて取り木の要領で発根させます寄せ...
捨てても惜しくないような残った苗です使えそうな実生苗が数本残ったので・・・・・山モミジの苗を数本寄せて・・・・・植え替えておきました曲を付ける時に「ポッキン」と嫌な音がしました恐らく舞姫の一本だと思われます挿し木は昨日の素材のように柔らかい穂先だけにした方が良さそうです挿し木素材に太さを欲張ってはイケマセンこの時期に一番欲しい曲を付けられませんから!使用前の2024年実生苗です使用後の苗今回の手入れで...
去年の舞姫の挿し木苗に・・・・・実生苗の細くて素直な素材を集め・・・・・山モミジを中心部に纏め外周部へ寄せて立ち上がりに一曲付けて・・・植替え終了今回は中心に据える苗が無かったので外周部に数本の舞姫を寄せましたが山モミジの苗を欲張り過ぎ思った程の曲が付きませんでした トホホ舞姫と山モミジの判別が出来る頃になったなら舞姫の小枝をそれぞれの役枝用として適切な曲を付けて姿を出しておきます...
あんたぁ~ ええ加減にしとかな いかんよぉ いつまで鳥の写真ばっかり 撮っとんのぉまぁじき 盆栽の神様が怒らっせるにぃ隣の名古屋のおばちゃんの小言です立ち上がりに一曲ある舞姫の挿し木苗です去年の実生苗から・・・・・同じような曲を持った苗を添わせて・・・・・根本を縛って外周へ満遍なく配置しながら上部へ針金で曲を付け直して・・・・・八方根になるように矯正して・・・・・植替終了ハイブリッド効果で太りを加速...
「飛翔」我が家の餌場では嫌われ者ですがドアップで見ると結構可愛い!(笑)...
「飛翔」飛び出す直前の決定的な瞬間が撮れる新機能を搭載した野鳥撮影用のカメラとついでにレンズも純正の180-600mmを新調して「ウメジロー」を探す撮影行に出かけました本命のメジロの良い写真は撮れませんでしたがジョウビタキ♀の面白い一瞬が撮れました翼を羽ばたかせながら左足は離れましたが右足はブレかけた左足とは対照的にまだシッカリと小枝を掴んでいます左目にもキャッチライトが入って躍動感あふれる写真になりまし...
「水鏡」...
各地に被害をもたらした今季最大級の寒波も去りました比較的温暖な当地にも珍しい程の積雪でした隣家の屋根の雪も解け始めて餌場にメジロがやって来ました昨日から梅林公園の梅まつりも始まりましたこの時期以降は餌が豊富になるのか?残念ながら我が家には顔を見せなくなってしまいます「ユキジロー」「ウメジロー」の傑作を求めて梅まつりに出かけましょうかバ~~カめ!盆栽を完全に忘れておるではないか後期アル中ハイマー症候...
「水飛沫」左側の木の上部にめがけて数回飛び上がっていました上に何があったんだろう?逆光にうかぶ水飛沫の景色が面白い...
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左右最下枝から挿し穂を取った素材ですアップで両枝元には癒着手入れ済みです整枝終了ザルで一年 二重鉢で一年の肥培をかけて来春には鉢上げできそうですプチ未来予想図左最下枝の数本が癒着すればもう一段追い込めて理想的な樹姿になりますこれで挿し穂を取った本体とその他真柏の整枝記事を終了します未来予想図...
これは次回の挿し木素材です来春 追い込みを兼ねて奥の小枝まで切り戻すつもりです寄せた幹芸のアップ赤矢印は二本の枝を癒着させてあり白矢印は今春接合処理してカットパスターで防水してありました赤矢印の第一期工事は一昨年「板幹真柏」を作る時に双方の形成層同士を癒着させる工事を同時に施工してありました(笑)そろそろ結束バンドも食い込み始めたようです太い幹味を得る為に多数の苗を寄せると枝数も増えてしまいますそし...
これは挿し穂を取らなかった素材です右最下枝には挿し木用の曲が付けてありましたが!左枝だけ少し下げて混み過ぎた右側の数本の枝をティッシュで隠してチェックなんとかそれなりの樹姿には成りそうですこんなにヤワな曲では面白くありません食い付きジンに残すために枝元のシャリを広げておきました針金で強調して・・・・・これで根さえあれば一丁前だ!と感じるのは私だけでしょうか(笑)挿し木用の下枝を隠して終了図まだこんな...
2019年の挿し木素材ですアップで左右最下枝にはジン用としてシャリが入れてありますがそろそろ幹にも入れたいものです枝葉を透かしてチェック左右最下枝先端をチョッキン枝元のシャリ芸がもう少し欲しいので最低限の小枝を残しました整枝終了シャリ芸の充実を待ってから最下枝を最奥の小枝に立替えるか又は全てジンに改作する構想ですプチ未来予想図最下枝先端だけを ジンに改作した図です将来的には両最下枝を全てジンに改作する...
去年 ザルでプチ水耕栽培して底から根が伸びてきた梅雨前に 二重鉢にしてありましたアップでミニとしては十分な太りを得て癒着(固着)し始めておりそろそろシャリを入れても良い頃です手始めに透かして・・・・・整枝終了左最下枝をジンに改作して右流れの樹姿にしたいのですが癒着を確認しないままジンにすると幹芸の中の一本が枯れてしまいます対策はしてありますがまだ少し早いシャリ入れ後のアップ結束バンドで縛った位置の二...
2019年の挿し木素材です左最下枝は追い込みを兼ねて挿し木用にちょん切ってありました先ず針金が掛け易いように不要な枝葉を透かして・・・・・整枝後にチェック樹冠部下の直線的に立ち上がった幹が面白くありません結束バンドで右へ絞り込んで・・・最終整枝図私にとってプライスレスな真柏がまた一歩完成域に近づきました メデタシメデタシバ~~カめ!尤もらしい事をゆうては居るが秋には本鉢に植替えて盆栽年金に変える心算じゃろう...
ボサボサだった素材をここまで「なんとかならないかなぁ」と弄っていたら「なんとかなりそうな」気配です幹の太さから2021年前後の挿し木素材と思われます今話題の備蓄米的に表現するなら「古古古真柏又は古古古古真柏」と表記しても良いのではないでしょうか(笑)整枝して・・・・・これでも十分な樹形ですが!樹高をチェックして・・・・・もう少し低くならないか?と樹芯部への幹を絞り込んで・・・・・整枝終了最終チェック図投...
昨日の手入れで差し穂を取った素材です手入れ後寄せた幹芸のアップあと五年も経てば固着して一塊の個性的な景色になります絶対に!(笑)これは一本立ちさせ ザル培養中です手入れ後樹芯部の小枝が足りません挿し木用として切り過ぎたようです トホホ一年間ザルに入れておいただけで見違える程の太りを見せています...
寄せて4年程の真柏です新芽が伸びて輪郭線が乱れていますアップで矢印の枝には食い付きジン用のシャリが入れてあります徒長枝を追い込んで・・・・・整枝終了プチ未来予想図今 ジンに改作すると大した太さにしかならずシャリ芸も貧相になってしまいます枝棚が充実して 完成域に達するまでもう少し我慢しますとは言えあと2~3年ですが!(笑)新梢挿しの適期なので切り取った小枝を挿しておこうと思いましたがこの真柏だけでは少な過...
鉢上げ5年程の素材です立ち上がりの直近は 完全に癒着しました鉢から抜いてチェック左側の浮いた根を幹側に絞り込むと赤矢印の根が気にかかります折れないように ゆっくりと後方へ移動させましたこの植え付け角度が 幹に動きが出ます植替え終了新梢が固くなる前までには役枝を決めておきましょうかその2鉢から抜いてチェック根が三か所絞り込んでありました用土を落として・・・・・更に絞り込んで・・・・・植替え終了しばらく枝...
寄せて3年程の真柏です幹に流れが感じられず 面白くありません右へ傾けてはどうか?と横向きだった樹冠部左下の幹が僅かに斜め上方に流れて動きが感じられるようになりました樹冠部と左役枝数本を整枝して 植替え終了次回の植え替時には右へもう少し傾けて左側の根張りを見せても良さそうですそうすれば左枝下の空間も活きてきます知らんけど!(笑)プチ未来予想図右最下枝はシャリを入れておいて見所になった頃に食い付きジンにし...
一昨年 根の針金が外してあった素材です裏面のアップ結束バンドの位置で癒着させる算段ですほぼ現在の植え付け角度ここが面白いか?下に良い根が沢山あります上下を返し 細根を寄せて・・・赤ラインが将来の植え付けですチェックこの細根を数年太らせれば個性的な見所になりますたぶん植替え終了まだ根芸を作る段階です上部の枝葉は幹の癒着用として元気に茂っているだけで良いのです...
これも2020年の挿し木素材です上からチョッキンコケ順と懐を失った枝は使えません!裏面より 既にシャリ芸が入れてありました更に不要な小枝を切り取って・・・プチ整枝終了食い付きジンは後日皮を剥きます三回の手入れで切り取った小枝当然!!挿しておきました(笑)...
棚下に放置してあった キンズの実生苗に卵が産み付けられています表題でオオスカシバとしましたがこれは濡れ衣でアゲハ蝶かもしれません(笑)網伏せしてあるペットボトルは 当然無事でした鉢底網を被せたりしましたがこれが一番簡単なやり方ですたぶんキンズ専用棚に緊急避難させました以前から置いてあったキンズやクチナシは異常無い筈ですが念の為に殺虫剤を撒いておきます...
昨日と同じ2020年の挿し木素材です2024/06/02投稿時の樹姿食い付きジン程度に残すために枝元のシャリ芸を太らせたいので徒長枝として伸ばしてありました単に切り捨てるのは勿体ない!挿し木用の曲が付けてありましたチョッキン小枝を透かして・・・・・プチ整枝終了ほぼ基本的な幹骨が出来ました! メデタシメデタシ...
2020年の挿し木素材ですアップで赤矢印の枝は食い付きジン用にシャリ芸が入れてありもう少し残して太らせます白矢印は枝にコケ順を付ける為に残す小枝ですチョッキン右枝も懐に小枝がある後方の枝を残し間延びした前方の枝には食い付きジン用のシャリを入れておきました樹芯部の枝にもシャリが入っていますがもう少し深く入れるべきでした食い付きジン程度に残して後方(赤矢印)の枝に立て替えます手入れ終了図不要枝をPCソフトで...
2023年の実生苗を鉢上げ時に7~8本寄せてありました用土を落として・・・・・銅線をゴム管に通して根を保護根芸のチェックこのままでも使えなくはないが!再度結束バンドで 上部の要所を絞り込みました先端部分には針金を掛けず親指で軽く押えたようにゆるく植え付けて根芸を強調します植替え終了図これだけの根芸があれば次回の植替え時には昨日のようにガッカリする事はありませんたぶん!(笑)...
寄せ植え4年程の素材です既に幹は癒着しており直近の小枝に立替えてありますそろそろ寄せた根の芸をチェックして樹形構想を立てなくてはイケマセンなんとも貧相な根芸ですあの数本寄せた長い根は何処へ行ってしまったのか?アップでこの幹芸を活かすしかなさそうです一回り大きなスリット鉢に植替えましたまさかこんな根しかなかったとは!思惑は完全に外れましたこれでは樹形構想を立てるには十年早い!! トホホ...
2023/11/21の記事で樹芯部に舞姫を通し接いで 衣替え済みの素材です今春 右枝用に通し接ぎをしてさらに樹芯部を左枝の回し接ぎ用に誘引してありました切り込みを入れ・・・・・スッポリと嵌め込んで・・・・・直近に芽が来るように接いで!防水処理完了最終図これで左右の役枝と樹芯部用の三本の枝が準備出来ました メデタシメデタシ残るは後枝か?...
スリット鉢に植わった写真がありませんがこんな樹形構想で作ってきました用土を落として立ち上がりをチェックすると矢印の窪みが面白くありませんここに個性的な根芸があります少し高植えにして・・・・・周囲を鉢底網で囲い上根を保護して手入れ終了少し右へ振った位置に単調だった左側の幹芸が少し顔を出しますここを正面にして役枝を配置し直し正面は次回の植替え時に微調整します...
2018年の挿し木苗です少し透かして追い込んで・・・・・整枝終了左右最下枝のシャリの景色が充実する頃にジンにして新しい樹姿に改作します一味違う樹姿になる筈です!多分!(笑)...
2018年の挿し木素材です立ち上がりの芸を活かすには左へ少し傾けた角度が良さそうですが今回はこのままで整姿します軽く透かして・・・・・枝元に食い付きジン程度に残す左最下枝を指で移動させてチェック最終整枝図次回改作構想図樹芯を赤星の小枝に立替えて作り直す構想です次回改作予想図...
2019年の挿し木素材ですプチ改作する必要もなく混み入った葉を軽く透かし輪郭線を整えるだけで良さそうです針金がかけ易いように軽く透かして・・・下手な針金なぞ掛けずともこれだけで良いか (笑)輪郭線だけ揃えてプチ整枝終了ジン用の右最下枝はまだ細くてシャリ芸もイマイチなのでもう少し太るまでこのままで...
2018年の挿し木素材ですチョッキン針金を掛け易いように透かして・・・・・整枝終了樹冠部付近の間延びが感じられます適切な枝に立て替えなければイケマセン切り取った枝先です昨日の枝と合わせてこれだけあります今はマッチ棒に毛の生えた程度ですが5、6年も経てばこの素材達のような一丁前の素材を作る事ができますバ~~カめ!彼奴にとっては条件反射かなにかと屁理屈を捏ねて挿そうとしておる不治の病じゃ!(;´д`)トホホ盆栽の...
2019年の挿し木素材です幹の太さに比べて葉張りが大き過ぎます上部を充実させたとしてもアンバランスです幹のアップチョッキン先端部分を一段追い込んで・・・・・主要枝を下げて・・・・・プチ整枝終了幹模様が大人し過ぎたようです立ち上がり付近の幹芸を活かすには左右最下枝をジンにして流れを強調した方が良いか?...
2019年の挿し木素材です左右最下枝を追い込んで一回り締まった樹形に改作します左枝を裏面より二本の懐枝で棚の奥行を出します右枝ここまで追い込めば新しいコケ順もできますチョッキン整枝終了新しく使った針金は左右最下枝用の二本だけで樹冠部などは掛かっていた針金を微調整して混み入った葉張りを透かしただけです秋までには再度こんもりしてきますが大した変化はありませんでした(;´д`)ナンダカナァ...
2017年の挿し木素材です右最下枝にはジン用のシャリが入れてあります上の枝を下げて整枝する予定なので不要ですチョッキン整枝終了そろそろ幹にガイドライン程度に細いシャリを入れて 見所を増やさなくてはイケマセン...
2018年の挿し木素材で まだ正面候補が決まっていません植え付け角度が悪く 幹に流れが感じられませんそれなりの曲は持っているのですが!こんな素材ではなかった筈だ!と・・・表土を退かして根張りをチェックすると素晴らしい一曲が隠れていました シメシメ作業中に上根が乾かないように新しい用土を入れ 濡らして準備完了ですこの一曲を活かした樹形にします手入れ終了立ち上がりの芸を活かした模様木にするには左へ起こした植替えが...
2018年の挿し木素材です掛かっていた針金を全て外してチェック前へ被った樹芯部と左枝が整枝の邪魔です(矢印)樹芯は後枝を立替えて左枝は食い付きジン程度に切り取ります先ずは右最下枝のシャリを広げて・・・・・樹芯部と左枝先をチョッキン幹のシャリを広げて・・・・・各役枝だけプチ整枝終了この時点での幹骨はほぼ完成域です未来予想図最終的には左右最下枝を食い付きジンにしてその上にある枝を下げた樹姿になると思います...
二重ザルで培養中の黒松ですアップで太りの欲しい幹(右側)をキリで突いてありました黒い点々が右側に十か所以上あります反対側よりここにも同様のキズがあります上部の切り込みは本体の肉巻き用に犠牲枝に切り込みを入れて実験中です本体側よりも犠牲枝側の肉巻きが強くて今春 二度目の切り込みを入れてありました当然保護剤は木工用ボンドですラベルには「8/19キリで突く」とありますビフォーアフターをノギスで計測していない...
2018年の挿し木素材ですジン用 左最下枝のシャリ芸はまだイマイチです (´・_・`)ナンダカナァ樹冠部の役枝は選び放題です (*^_^*)シメシメ赤ラインで切り取り 白矢印の枝を樹芯にして赤矢印を右枝にする改作構想を立てましたチョッキン常識的にはもう少し枝元を残して切るべきですが!挿し木としての発根余地を作りたかったのです切り口から発根する事は稀です大きな曲の下に発根すれば良しとしますジン用の左枝のシャリを広げたついでに挨拶...
根を接いだ先端部分が枯れているようですチョッキン(´・_・`)ナンダカナァ僅かな望みを託してボンドで保護しましたしかし去年 回し接いだ枝元を整えるのに邪魔です再度チョッキン生気が全く感じられません根接ぎは失敗だったようです両枝元を削って木工用ボンドで保護気休め程度に 右枝候補の枝を下げておきましたこんなに間延びしてしまっては使い物になりませんが!回し接いだ枝元に新芽が伸びています前回の投稿時には芽動きが感じられ...
2019年の挿し木素材です樹芯(白星)の枝元の曲がチョット嫌味です立ち上がりの景色を隠す小枝をラフィアで保護して移動させてありましたガイドライン程度にシャリを入れ・・・・・樹芯部の枝(白星)を後方に逃がし左横の小枝を樹芯に立替えてプチ改作終了チョット嫌味な樹冠部横の曲が残ります将来的にはシャリを彫って誤魔化そうかとも思いましたが・・・上から挿し木用に良さそうな枝がありますチョッキン樹冠部右下に数本の小...
チョット遅い葉刈りです刃物用の椿油を・・・・・先日の握りハサミに一滴付けて全体的に伸ばし動きを良くして・・・・・葉刈り終了コケ順維持に真ん中の枝や・・・・・不要な箇所を切り取って・・・・・...
ソナレシリーズ最後の記事です三月四日投稿のソナレの寄せ植えで これも乾きに合わせて「水耕栽培」がしてありましたこの苗も前出の寄せ植え真柏のようにザルから根が伸びて来ました総菜用の深いトレーに入れてありました満水時に二重ザルの底に水が着く事で根が伸びてきましたこれも梅雨に備えて鉢植えに替えます盆栽は水捌け良く植え付ければ問題ありません根を傷つけないようにそっと乗せて手入れ終了駄温鉢に植え替えず「水耕...
黒松作りの達人「碧南の磯貝さん」に貰った黒松です詳細は以前アップしてあるので省きますが表裏変更用に接いだ枝元に今春 再度接いだ芽が順調に伸びてきましたチャック袋の上部まで伸びていますこのままでは「太陽の季節」の障子紙のように突き破られてしまいます(笑)上部をちょん切って・・・・・チャック袋を被せておきましたこれは過保護か?上記の黒松の接ぎ木付近にあった犠牲枝を取り木した素材ですこれにも樹芯用に接いで...
この素材も一度追い込まなくてはイケマセン正面のアップ一見問題無さそうに見えますが・・・二本の枝が同じ高かさになっています後方の枝(左)は懐枝もなく間延びしていますこれでは使えませんジンに改作する為のシャリを入れておきました右から樹冠部の赤星の枝は前へ被り過ぎていますアップで赤星はジン用にシャリを入れて白星を樹芯に立て替えますラフィアで保護して曲げてプチ整枝終了この写真でチェックするとまだ樹冠部が間...
手入れ時 指先に刺さるような葉性が嫌で大野性に衣替えしてありました幹肌も僅かながらも古色を帯びてきました左枝を整枝して・・・・・同じく右枝も軽く透かして・・・・・整枝終了そろそろ最終的な樹姿を決めなければイケマセン常識的には左を短くするか?未来予想図...
何とも訳の分からないような樹姿です幹骨のアップシャリの入った枝が幹骨を隠しています追い込んで・・・・・役枝の配置完了この時期 役枝の位置さえ決まれば良いのです枝元のシャリ芸をもう少し作りたいので竹箸の添木を当てて立ち上げておきました再度訳の分からない樹姿になってしまいました(笑)...
水やり後のチェック時にこんな素材がある事に気づきました春先に二芽接いでありました二十年近く前に銀杏を蒔きましたが残ったのはこのオス木一本だけです大きく育てたくなかったので未だに小指の太さもありません今年 黒松の芽接ぎ時に「ダメ元」で接ぎました伸び過ぎていたので樹高短縮と接ぎ木の練習も兼ねていましたイチョウと言えば杉や檜のような直幹が常識ですが我が家の棚にはそんなエセ常識は遠い昔から存在していないの...