今春作った板幹素材です腐りかけたラフィアを解いてチェック隣接する形成層を削って寄せてあり癒着も進んでいます来春早々 この三本を寄せれば太っとい板幹素材が作れますたぶん(笑)一昨年6本寄せた板幹構想の第一号素材です横方向の曲はありますが奥行に曲がありませんこの作り方のウイークポイントで何か小細工しなければイケマセン連日の猛暑に (東海地方は昨日梅雨明け)真柏の手入れも限られてきました大改作や植替えは適期を...
衣替え用の樹冠部が枯れました下枝をジンに改作して個性的な舎利模様を強調しながら左枝と鉢縁が作る空間を活かすつもりでしたが残念!裏面より矢印が接ぎ木部分です枯れたものはしょうがないこのままでは幹に彫ったシャリ芸に比べて丸幹のバカなジンにしかなりませんもう一捻りして上下のバランスを取ります非糸魚川性なのでモッサリした樹形になってしまいます再度接いで作り直さなければイケマセン!先ずはジンを幹芸に似合うよ...
2024/11/12投稿時の樹姿この時点では更に数本寄せる構想でした今までの問題点の対応策を準備して四本目に挑戦しますちょっと長なってまったけど最後まで読んでまえるぅラフィアを解いてチェック両サイドに寄せます癒着はしているものの心許ないので上下の要所を軽く縛っておきます先ずは中間部の表皮を削って・・・・・接合部がズレないように仮止めをしておきます下部の仮止めを外して最下部の両面を削り・・・・・内側に寄せる為...
2024/11/15投稿時の写真丸幹のまま寄せてありました立ち上がりから十分なコケ順を持った板幹素材のように見えますが!三本の接合部を削って張り合わせた後で左側にももう一本削って寄せます接合部がズレないように下から順にラフィアで縛って作りましたこの為に四本目の接合部を合わせるのが難しい!四本の苗をラフィアで縛って外側へもう一本寄せます上部はラフィアが巻いてあるので接合させる部分はありません苗の立ち上がりだけ...
2024/11/18投稿の「新樹形構想 板幹を作る Ⅵ」の素材です形成層を削ってありましたが昨日の素材と同じようにまだ癒着していません同じような曲を持った苗の・・・・・接合面を削って・・・・・ラフィアで縛って・・・・・外周部へ寄せて縛っておきました次回はこの二本の接合面を削って寄せ直します立ち上がりに個性的な曲を持った素材になりました植替えて手入れ終了この作り方は一気にホネを作れないのが難点です盆栽作りとはそ...
2024/11/14に投稿してあった「新樹形構想 板幹を作る Ⅳ」の素材です接合面同士は同じ曲なので寄せ易い筈だ!との構想でした形成層を削らずに寄せただけので僅か数か月では流石に癒着していません接合面を削って寄せましたが四本を一気に寄せるのは難しい事が判りました要所をを木綿糸で固定して・・・・・役目を終えた木綿糸を外しながら順次ラフィアで縛っていきます接合面を固定後に両サイドに苗を寄せて太さを増します局面に添...
正月前に古葉を透かしてありました懸崖枝として大きく垂れ下がっていた最下枝をジンにして模様木構想で改作します先ずは16番線で下枝と後枝を下げて・・・・・18番線で樹冠部を整えて整枝終了幹を少し起こして植替えれば(浮いた右の根が隠れるくらいに)幹模様も面白くなる筈です未来予想図この植え付け角度だと幹細に見えてしまいます樹冠部を畳み込んだり各役枝を幹模様に合うように再度 整枝し直さなくてはイケマセン未来予想...
挿して作ったものの葉性が気に入りません幹の曲だけを活かして作り直します各役枝候補を星印に接ぎますこの徒長枝から接ぎ穂を賄います手入れ終了図ビニール袋をスッポリ被せて接ぎ穂の保護一本づつ袋を被せるのは面倒です活着するまでは底面給水させます接ぎ穂を提供したドナーは不要な役枝を追い込んでパチリ食い付きジン程度に残す左右最下枝と太らす為の徒長枝を樹冠部に残して手入れ終了植え付け角度変更図植え付け角度を変え...
駄木街道を驀進中の赤松です23年前 八ヶ岳山麓のリゾートホテルの駐車場横に自然実生していた苗達を山採りしてきましたニ十本近く持ち帰って来ましたが残っているのは数本だけです肥培を掛ける事もなく小さな鉢の中でコツコツ作っていますそろそろ幹肌も荒れ始めました小さく作り直すべく正面の役枝三本を接ぎ・・・後枝用の一本を接いで手入れ終了ゴム管は多刀によってミルフィーユ状に薄く剥いで接いだ反対側の樹皮を密着させる...
週末まで真冬並みの寒波が 続きそうなんだとぉニュースでいっとたがねぇあんき しとったらいかんよぉ今まで手入れした木ぃ 保護しとかな いかんにぃ隣の名古屋のおばちゃんのお節介です名古屋弁初級講座あんき 安心 油断 しとかないかんにぃ ~しておかないといけないよ何ともブッチャイクな!(笑)数年前に実生苗を束ねて作った素材です丸い立ち上がりが作れず失敗作です正面には癒着前のミゾがあり・・・・・裏面の...
これも挿し木素材を束ねて作った素材です2024/11/29にこの山モミジの改作構想がアップしてありましたこのまま作っても絶対に良くなりません!コケ順を作る為にも舞姫を接いで衣替えする事にしました本体に切り込みを入れスッポリと嵌め込んでチェック防水処理をして・・・・・接ぎ穂と同じ鉢に植替え終了これなら絶対に昨日の記事のように移動時に折れる事はありませんもしも呼び接ぎが成功すれば立ち上がりから樹芯にかけて十分な...
5~6年前に山モミジの実生苗を束ねて立ち上がりの幹を完全に丸く癒着させた素材です去年春に通し接ぎで衣替えしてありましたが移動させる時に入り口側を折って枯らしてしまいました トホホ左側面より正面側に被り過ぎています衣替え素材(舞姫)丸印の範囲を接ぎます入手時には直立していた素材ですが立ち上がりに一曲付ける事が出来ました衣替えの任務終了後には取り木を掛けて立ち上がり付近の芸を今以上に強調するつもりです根を解...
2022年の挿し木苗を去年の春に寄せてありましたスリット鉢効果で走り根やサークリングもなく順調に育っています立ち上がりを癒着させて富士山の裾野のような見応えある座を作る目論見です最後まで残るのは立ち上がりに一曲ある中心部のチョット太い素材だけです一回り大きなスリット鉢へ水鉢を深めにして植え替えましたアルミ板上に幹が癒着して裾野状になったらここに用土や水苔をスッポリと被せて取り木の要領で発根させます寄せ...
捨てても惜しくないような残った苗です使えそうな実生苗が数本残ったので・・・・・山モミジの苗を数本寄せて・・・・・植え替えておきました曲を付ける時に「ポッキン」と嫌な音がしました恐らく舞姫の一本だと思われます挿し木は昨日の素材のように柔らかい穂先だけにした方が良さそうです挿し木素材に太さを欲張ってはイケマセンこの時期に一番欲しい曲を付けられませんから!使用前の2024年実生苗です使用後の苗今回の手入れで...
去年の舞姫の挿し木苗に・・・・・実生苗の細くて素直な素材を集め・・・・・山モミジを中心部に纏め外周部へ寄せて立ち上がりに一曲付けて・・・植替え終了今回は中心に据える苗が無かったので外周部に数本の舞姫を寄せましたが山モミジの苗を欲張り過ぎ思った程の曲が付きませんでした トホホ舞姫と山モミジの判別が出来る頃になったなら舞姫の小枝をそれぞれの役枝用として適切な曲を付けて姿を出しておきます...
あんたぁ~ ええ加減にしとかな いかんよぉ いつまで鳥の写真ばっかり 撮っとんのぉまぁじき 盆栽の神様が怒らっせるにぃ隣の名古屋のおばちゃんの小言です立ち上がりに一曲ある舞姫の挿し木苗です去年の実生苗から・・・・・同じような曲を持った苗を添わせて・・・・・根本を縛って外周へ満遍なく配置しながら上部へ針金で曲を付け直して・・・・・八方根になるように矯正して・・・・・植替終了ハイブリッド効果で太りを加速...
「飛翔」我が家の餌場では嫌われ者ですがドアップで見ると結構可愛い!(笑)...
「飛翔」飛び出す直前の決定的な瞬間が撮れる新機能を搭載した野鳥撮影用のカメラとついでにレンズも純正の180-600mmを新調して「ウメジロー」を探す撮影行に出かけました本命のメジロの良い写真は撮れませんでしたがジョウビタキ♀の面白い一瞬が撮れました翼を羽ばたかせながら左足は離れましたが右足はブレかけた左足とは対照的にまだシッカリと小枝を掴んでいます左目にもキャッチライトが入って躍動感あふれる写真になりまし...
「水鏡」...
各地に被害をもたらした今季最大級の寒波も去りました比較的温暖な当地にも珍しい程の積雪でした隣家の屋根の雪も解け始めて餌場にメジロがやって来ました昨日から梅林公園の梅まつりも始まりましたこの時期以降は餌が豊富になるのか?残念ながら我が家には顔を見せなくなってしまいます「ユキジロー」「ウメジロー」の傑作を求めて梅まつりに出かけましょうかバ~~カめ!盆栽を完全に忘れておるではないか後期アル中ハイマー症候...
「水飛沫」左側の木の上部にめがけて数回飛び上がっていました上に何があったんだろう?逆光にうかぶ水飛沫の景色が面白い...
「ゲット」餌の魚を掴んで飛んでいます対岸の為に遠過ぎて小さくなってしまいましたピントも甘く失敗作です!...
冬は野鳥の撮影行の適期です盆栽ブログ休止中に撮り溜めた傑作(笑)をアップします 「飛翔」...
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今春作った板幹素材です腐りかけたラフィアを解いてチェック隣接する形成層を削って寄せてあり癒着も進んでいます来春早々 この三本を寄せれば太っとい板幹素材が作れますたぶん(笑)一昨年6本寄せた板幹構想の第一号素材です横方向の曲はありますが奥行に曲がありませんこの作り方のウイークポイントで何か小細工しなければイケマセン連日の猛暑に (東海地方は昨日梅雨明け)真柏の手入れも限られてきました大改作や植替えは適期を...
詳細な記録のない素材です」この幹芸からはこんな樹形に作るのが常識的か?プチ整枝後未来予想図曲の内側から出た右最下枝はジンに改作する以外ありませんが左最下枝は懐に小枝を接ぐ等で活かす方向で考えても良いかも?...
2020年の挿し木素材を22年に寄せてありました「結束バンド作り」と命名した面目躍如の景色です(笑)一塊の幹芸を作るのが目的です団塊の世代の最終ランナーとして!(笑)右側の役枝を伏せて・・・・・最下枝をジンにしたいので・・・・・上下二本の形成層を削って・・・・・結束バンドで縛って・・・・・カットパスターで防水処理手入れ終了図枝元のシャリ芸が太るまで左最下枝はこのまま伸ばします接合部が癒着すれば最下枝をジンに...
挿し木5年の大野性杜松の後枝に取り木が掛けてありますチョッキン取れた素材カルスが巻いています以前取った素材のカルスからは発根せずに大きなコブのままで残りましたこれもカルスからは発根せずにその上部からの発根ですどうなる事やら!鉢に入ったままでは全体図が見えず抜いてチェックします植替えて・・・中間部のヤワな曲がイケマセン!結束バンドで絞り込んで手入れ終了役枝の整枝は秋以降にします以下は本体の整枝が出来...
挿し木5年の大野性杜松です取り木を外してチェック・螺旋状の左枝は使い物になりません・立ち上がりから出た枝も低過ぎます後方に逃げた樹幹部を立替えて作り直す以外ありませんプチ整枝終了左枝にシャリを入れ 樹芯を立替えて立ち上がりの小枝を切り取りました切り取った小枝は挿し床へ幹骨だけの未来予想図...
挿し木5年程の大野性杜松です不要枝に曲を付けて取り木が掛けてありましたチョッキン根が落ち着いたら上部を整枝します一丁前の幹芸です先ずは両最下枝を追い込んで・・・ついでに樹冠部もチョッキン後枝に立て替えてコケ順を作ります整枝して手入れ終了幹芸は面白いのですが間延びした各枝がペケで懐と中間部に新芽が吹くのを待つのみです未来予想図個性的な幹模様が作れたので来春以降に数年間ザル培養して間延びした懐枝を接い...
取り木が掛けてあった真柏です主幹部が枯れてしまいました無事に発根しています根のチェックバーミキュライトを使用していたので根を傷つける事なく落とせました植替え後立ち上がりから数曲あり面白い素材になりそうです シメシメ残った本体に小細工して・・・・・曲げて・・・・・正面側プチ整枝して・・・・・植替え終了思った程曲げられませんでした トホホ盆栽用の万力でもあれば簡単に曲がる太さですが挿し木素材から作る私にとって...
伸び放題の唐楓です徒長枝を切ってチェック将来的にはこれ位で収めたいものです正面からチェックすると赤枝の枝元が太っていて 樹芯部のコケ順を乱していますチョッキン植替え終了中央の平らな部分を隠すようにこの付近の小枝を伸ばして誤魔化さなくてはイケマセン...
今春 芽出し前に二ヵ所の通し接がしてあった素材です樹芯部と樹冠部下の小枝が枯れてしまいました葉刈り後に癒合材を塗ってチェック各星先端部分の太りが感じられず通し接ぎを切り離すのはもう少し待った方が良さそうです癒合材を塗る前の写真でチェック白丸付近が活きていれば・白丸に接ぐ 正面に大きなキズが残るのが難点・両方に接ぐ 樹芯部と樹幹下の前枝として このキズを隠して誤魔化す 将来的には巻く筈です たぶん(笑...
舞姫に衣替え中の寄せ植え山モミジです通し接ぎ位置のアップ入り口側より出口側が太っており衣替えは成功しました来春の右枝への通し接ぎ用に上部を誘引してありましたが切り離した素材を接いだ方が早い!とチョッキン通し接ぎの入り口側(白)より下に呼び接ぎ用の切り込み(赤)を入れました切り離した素材の先端部分をスッポリと嵌め込んで・・・・・竹串で押さえてバンドで固定・・・・・防水処理をして手入れ終了全体図何とも...
大野性の寄せ植え杜松です幹芸のアップ癒着(固着)を促す為に樹芯部の枝を二ヵ所絞り込んで・・・役枝を整枝してチェック輪郭線を揃えて手入れ終了投稿前の最終チェック樹形的にジンに改作した方が良さそうな下枝が数本あります隣接する形成層同士を削って強制的に癒着させておきましょうか...
挿し木6年程の大野性杜松です幹芸のアップ不要枝を外してチェック懐が飛んだ左最下枝は使えません物の序でとばかりに右最下枝にもシャリを入れて・・・・・シャリ芸太らせ用の犠牲枝として針金を掛けておきましたプチ整枝後にチェック将来的に使うのは両最下枝をジンに改作した写真の範囲内です当然全ての役枝を下げて整枝し直さなくてはイケマセン未来予想図...
挿し木6年程の大野性杜松ですブログ休止中に植替えてありました幹芸のアップ小さいくせに一丁前の幹芸です植替え前の樹姿先端の小枝を追い込んで・・・・・左側の枝棚をプチ整枝してチェック右側も手入れして・・・・・左枝を更に追い込んで 最終チェック図樹冠部が茂ればもう少し嵩が増しますがこれで良しとしましょう...
棚隅からこんなミニ杜松が出てきました本性程ではありませんが私の「白魚のような指先」には全然優しくありません!(笑)混み入った樹芯をチョッキン即ジンにして後枝に立て替えます古葉を抜いてチェック・・・・・輪郭線を揃えて整枝終了幹中間の直線的な部分がペケですが針金で曲を付け直すか?曲の直近の最下枝数本で作り直すしかありませんしかし今更作り直す気にもならず樹冠部下の前枝を充実させて嫌味な直線部分を隠して誤魔...
大野性の2019年の挿し木素材です前回投稿時の樹姿 (2025/03/24)懐が飛んだ枝にはジン用としてシャリが入れてありますチョッキン完全に枯れてから樹皮を剥けば右の食い付きジンと同じように個性的なシャリ芸が残ります不要な後枝は即ジンにしてサッパリと・・・正面からは見えないのでこんなバカなジンでも良いのです全体に不要枝を透かしてチェック整枝終了まだ不要そうな役枝もありますが今日んとこはこん位にしといたるわぁ~...
春先に樹芯部を通し接いで(赤星)他の枝を回し接ぎ用に誘引してありましたノコギリで切れ目を入れ・・・・・スッポリと嵌め込んで・・・・・バンドで縛り防水処置をして手入れ終了次回は星印に右枝が欲しい!右側の枝を誘引しておいて来春の芽出し前に通し接ぎしましょうかこれは10年近く前に取り木をかけた残り物です捨てるには惜しいのでこんなことをして遊んでいます2016/08/20投稿の取り木直後の立ち上がり立ち上がりの景色を...
左右最下枝から挿し穂を取った素材ですアップで両枝元には癒着手入れ済みです整枝終了ザルで一年 二重鉢で一年の肥培をかけて来春には鉢上げできそうですプチ未来予想図左最下枝の数本が癒着すればもう一段追い込めて理想的な樹姿になりますこれで挿し穂を取った本体とその他真柏の整枝記事を終了します未来予想図...
これは次回の挿し木素材です来春 追い込みを兼ねて奥の小枝まで切り戻すつもりです寄せた幹芸のアップ赤矢印は二本の枝を癒着させてあり白矢印は今春接合処理してカットパスターで防水してありました赤矢印の第一期工事は一昨年「板幹真柏」を作る時に双方の形成層同士を癒着させる工事を同時に施工してありました(笑)そろそろ結束バンドも食い込み始めたようです太い幹味を得る為に多数の苗を寄せると枝数も増えてしまいますそし...
これは挿し穂を取らなかった素材です右最下枝には挿し木用の曲が付けてありましたが!左枝だけ少し下げて混み過ぎた右側の数本の枝をティッシュで隠してチェックなんとかそれなりの樹姿には成りそうですこんなにヤワな曲では面白くありません食い付きジンに残すために枝元のシャリを広げておきました針金で強調して・・・・・これで根さえあれば一丁前だ!と感じるのは私だけでしょうか(笑)挿し木用の下枝を隠して終了図まだこんな...
2019年の挿し木素材ですアップで左右最下枝にはジン用としてシャリが入れてありますがそろそろ幹にも入れたいものです枝葉を透かしてチェック左右最下枝先端をチョッキン枝元のシャリ芸がもう少し欲しいので最低限の小枝を残しました整枝終了シャリ芸の充実を待ってから最下枝を最奥の小枝に立替えるか又は全てジンに改作する構想ですプチ未来予想図最下枝先端だけを ジンに改作した図です将来的には両最下枝を全てジンに改作する...
2020年の苗を寄せたものです前出と同じように幹芸が不足したままで寄せてあったのでこのままではイケマセン結束バンドと針金を外してチェック右側数本の幹芸がイマイチです二本の幹を結束バンドで本体側へ絞り・・・真っ直ぐな幹に針金を掛けて・・・・・本体に寄り添うように曲げ更に樹芯部の幹を畳み込んで手入れ終了最終図左流れの樹形になりそうです未来予想図軽い整枝ならいつでも可能な真柏ですがこの時期 調子に乗って弄り...
根伏せ後地植えにして太らせた素材ですヤゴ芽が伸びてきました見つけ次第 早めに切り取らなくてはイケマセン不要部分を消して・・・・・未来予想図を描いてみました地植え直前の写真ザルのままで地植えにしました太くて強い根はザルの外へ出られず外周には細い根が密集していましたが比較的楽に鉢上げ出来ました花壇から掘り上げて・・・・・不要部分をぶった切って正面を検討2024/02/27投稿時の写真スリット鉢に植え付けてありま...
英明さんの素焼き鉢に入った真柏です正確な記録はありませんが取り木で作った素材の筈です左右最下枝のシャリ芸が目立つように黒バックに変えてカッシャーン ピカッ!もう少し絞り値を大きくしなければイケマセンでした右側の枝がアウトフォーカスしています トホホ2022/04/08投稿時の樹姿主幹にシャリを入れジン用に改作して後枝を樹幹用に立替えた時点の写真です軽く透かしてプチ整枝終了図立ち上がりに新しくシャリを入れ樹芯部下...
衣替え用に入手した挿し木苗でした例え一直線の素材を入手したとしても立ち上がりには 最低限この程度の曲を付けなければ将来性豊かな真柏は作れません知らんけど!(笑)左枝にシャリを入れてチョッキン整枝終了位置の悪い二本の枝をチョッキン整枝終了最終整枝図右最下枝はもう少し太らせてシャリ芸が見所になってからジンにします...
2020年の寄せ植え素材達ですアップで樹芯部を畳み込んで幹同士の隙間をなくしておきました一本枯れています(矢印)癒着後に枯れたのならジンとして使えますが根まで枯れるので外す以外ありません次回の植替え時に一本足して補修します右流れの立ち上がりですが上部はどんな風に作ろうか?これも樹芯部の枝(幹)を畳み込んでおきました筍状の幹模様で作れそうですが幹模様は少し寂しいか?これ以前は挿し木後三年程経って幹芸がほ...
2020年の挿し木素材達です素材 A針金が食い込み始めていますアップでこれ以上食い込ませると外す時に形成層を痛めてしまい幹や枝が枯れてしまう可能性もあります真柏といえども螺旋状のキズはイタダケマセン!こんな「危険が危ない個所」もありましたが(笑)枝の位置を微調整して枝棚を整えたかったのですがこのキズが癒えるまでお預けです トホホなんとか無事に外せました立ち上がりの幹芸をチェックすると一丁前の景色を持って居まし...
2018,19年の挿し木素材かは不明ですが結束バンドと針金を外した姿ですいつもの寄せ植えのように見えますが双幹の幹を畳み込んで作った素材です幹芸のアップ双幹を右に倒して子幹に曲を付け親幹に添わせてあります整枝終了図幹模様のアップ右側に根張り用の苗を 一本接ぎ足して癒着させればよりどっしりとした樹姿に改作出来そうです来春 今年挿した素材を接ぎましょうか幹が太って癒着が進めば個性的な幹味を見せてくれます!知ら...
2018年の挿し木苗です少し透かして追い込んで・・・・・整枝終了左右最下枝のシャリの景色が充実する頃にジンにして新しい樹姿に改作します一味違う樹姿になる筈です!多分!(笑)...
2018年の挿し木素材です立ち上がりの芸を活かすには左へ少し傾けた角度が良さそうですが今回はこのままで整姿します軽く透かして・・・・・枝元に食い付きジン程度に残す左最下枝を指で移動させてチェック最終整枝図次回改作構想図樹芯を赤星の小枝に立替えて作り直す構想です次回改作予想図...
2019年の挿し木素材ですプチ改作する必要もなく混み入った葉を軽く透かし輪郭線を整えるだけで良さそうです針金がかけ易いように軽く透かして・・・下手な針金なぞ掛けずともこれだけで良いか (笑)輪郭線だけ揃えてプチ整枝終了ジン用の右最下枝はまだ細くてシャリ芸もイマイチなのでもう少し太るまでこのままで...
2018年の挿し木素材ですチョッキン針金を掛け易いように透かして・・・・・整枝終了樹冠部付近の間延びが感じられます適切な枝に立て替えなければイケマセン切り取った枝先です昨日の枝と合わせてこれだけあります今はマッチ棒に毛の生えた程度ですが5、6年も経てばこの素材達のような一丁前の素材を作る事ができますバ~~カめ!彼奴にとっては条件反射かなにかと屁理屈を捏ねて挿そうとしておる不治の病じゃ!(;´д`)トホホ盆栽の...
2019年の挿し木素材です幹の太さに比べて葉張りが大き過ぎます上部を充実させたとしてもアンバランスです幹のアップチョッキン先端部分を一段追い込んで・・・・・主要枝を下げて・・・・・プチ整枝終了幹模様が大人し過ぎたようです立ち上がり付近の幹芸を活かすには左右最下枝をジンにして流れを強調した方が良いか?...
2019年の挿し木素材です左右最下枝を追い込んで一回り締まった樹形に改作します左枝を裏面より二本の懐枝で棚の奥行を出します右枝ここまで追い込めば新しいコケ順もできますチョッキン整枝終了新しく使った針金は左右最下枝用の二本だけで樹冠部などは掛かっていた針金を微調整して混み入った葉張りを透かしただけです秋までには再度こんもりしてきますが大した変化はありませんでした(;´д`)ナンダカナァ...
2017年の挿し木素材です右最下枝にはジン用のシャリが入れてあります上の枝を下げて整枝する予定なので不要ですチョッキン整枝終了そろそろ幹にガイドライン程度に細いシャリを入れて 見所を増やさなくてはイケマセン...
2018年の挿し木素材で まだ正面候補が決まっていません植え付け角度が悪く 幹に流れが感じられませんそれなりの曲は持っているのですが!こんな素材ではなかった筈だ!と・・・表土を退かして根張りをチェックすると素晴らしい一曲が隠れていました シメシメ作業中に上根が乾かないように新しい用土を入れ 濡らして準備完了ですこの一曲を活かした樹形にします手入れ終了立ち上がりの芸を活かした模様木にするには左へ起こした植替えが...
2018年の挿し木素材です掛かっていた針金を全て外してチェック前へ被った樹芯部と左枝が整枝の邪魔です(矢印)樹芯は後枝を立替えて左枝は食い付きジン程度に切り取ります先ずは右最下枝のシャリを広げて・・・・・樹芯部と左枝先をチョッキン幹のシャリを広げて・・・・・各役枝だけプチ整枝終了この時点での幹骨はほぼ完成域です未来予想図最終的には左右最下枝を食い付きジンにしてその上にある枝を下げた樹姿になると思います...
二重ザルで培養中の黒松ですアップで太りの欲しい幹(右側)をキリで突いてありました黒い点々が右側に十か所以上あります反対側よりここにも同様のキズがあります上部の切り込みは本体の肉巻き用に犠牲枝に切り込みを入れて実験中です本体側よりも犠牲枝側の肉巻きが強くて今春 二度目の切り込みを入れてありました当然保護剤は木工用ボンドですラベルには「8/19キリで突く」とありますビフォーアフターをノギスで計測していない...
2018年の挿し木素材ですジン用 左最下枝のシャリ芸はまだイマイチです (´・_・`)ナンダカナァ樹冠部の役枝は選び放題です (*^_^*)シメシメ赤ラインで切り取り 白矢印の枝を樹芯にして赤矢印を右枝にする改作構想を立てましたチョッキン常識的にはもう少し枝元を残して切るべきですが!挿し木としての発根余地を作りたかったのです切り口から発根する事は稀です大きな曲の下に発根すれば良しとしますジン用の左枝のシャリを広げたついでに挨拶...
根を接いだ先端部分が枯れているようですチョッキン(´・_・`)ナンダカナァ僅かな望みを託してボンドで保護しましたしかし去年 回し接いだ枝元を整えるのに邪魔です再度チョッキン生気が全く感じられません根接ぎは失敗だったようです両枝元を削って木工用ボンドで保護気休め程度に 右枝候補の枝を下げておきましたこんなに間延びしてしまっては使い物になりませんが!回し接いだ枝元に新芽が伸びています前回の投稿時には芽動きが感じられ...
2019年の挿し木素材です樹芯(白星)の枝元の曲がチョット嫌味です立ち上がりの景色を隠す小枝をラフィアで保護して移動させてありましたガイドライン程度にシャリを入れ・・・・・樹芯部の枝(白星)を後方に逃がし左横の小枝を樹芯に立替えてプチ改作終了チョット嫌味な樹冠部横の曲が残ります将来的にはシャリを彫って誤魔化そうかとも思いましたが・・・上から挿し木用に良さそうな枝がありますチョッキン樹冠部右下に数本の小...