先日の黒松と同じ素材で根上り構想の元で二本を接合させてあります立ち上がり付近の接合部のアップここをメインにして個性的な景色が作れそうです根を保護して持ち上げて・・・・・懸崖枝に曲を付けて・・・・・何らかのアクシデントで葉先が変色していますがそれぞれの新芽には異常ないようです植替え終了針金が効いていなかった将来のジンにもそれなりの曲を付けました現時点ではまだ未来予想図も描けませんが来春には個性的な根...
昨日までの真柏と同じように春風会さんの「春の展示会」帰りに預かった真柏の内の一本です立ち上がりと右側のジンが見所の素材です樹芯部用としては間延びしてしまっていた枝を一本ジンにしたら木姿が見えてきましたこの位置を見所に整枝するならば枝葉は文人木のように軽く作れば良いか?手入れ後同じく間延びした後枝二本をジンにして左枝の先端で後部をカバーしました樹幹部下と後部のジンに続くように中間部の幹にシャリを入れ...
預かった最後の真柏ですこのまま左側の小枝をジンにして半懸崖の樹形を作る事もアリですが・・・・・樹形構想植え付け角度を変えると本格的な模様木が作れます私感ですが懸崖樹形にはいつでも改作可能です極端な話 最下枝だけを残し上部をジンにして枝のある方向へ傾ければ作れてしまうのです!素材から盆栽を作る場合には本格的な模様木を目指すべきではないかと考えています13日の記事でも書きましたが幹を立てると幹芸が控えめ...
正面よりこの樹も樹幹部が強くなっていますサイズを維持する為に追い込みを掛けます個性的なジンを見所にしなければイケマセン左側面より上より前へ被り過ぎた前枝(赤星)をジンにして後方にある小枝(矢印)に立替えれば小さく引き締まった樹形になりますチョッキン整枝後ジンが右側へ踏ん反り返ったように見えますこの太さでは「ジンのアルミホイール蒸し」で左側へ移動させる事はもう不可能です多分!(笑)植え付け角度検討ダイ...
素材Aこれは樹幹部を整枝しただけで返しますここで作れなくもないがそれでは勿体ない!植え替え予定図これ位の植え付け角度で駄温鉢に植え替えて役枝が充実するのを待って整枝すれば幹太の素晴らしい盆栽になります立ち上がりの景色を消すジンはもう少し小さくても良いか?素材B上から樹芯の枝(白丸)が大きく前へ伸びています左後方(赤丸)に良い枝があってこの枝を樹芯に立替えれば小さく追い込めます立ち上がりの景色を隠す前...
この樹はここを正面にして整枝します樹芯部が間延びしていて追い込むには時間が掛かり過ぎます下から針金が掛け易いように透かしてチェック白丸をジンにして赤丸の小枝を樹芯に立替えます左右最下枝をプチ整枝後に再度チェックやっぱり不要ですチョッキン間延びした左下の枝もジンにしても良かったのですが「枯れ木も山の賑わい」として残しました余りにも寂しくしてしまってもイケマセン立替えた樹幹部が充実してから一本の枝を下...
石灰硫黄合剤で防腐処理後に正面を検討しますA面B面両面共に個性的なジンやシャリがありますが・・・・・左側面より立ち上がりの懐と良い根張りはA面側にありB面側では鳩胸のように幹が手前に出てきますA面で整姿する事にしましたが樹幹部下を隠す前枝候補が大き過ぎます良い位置にある懐枝はまだ杉葉が治っていません下から先端部分には本葉に治りかけています枝先が養分を引っ張る力を利用して懐の杉葉を直さなくてはイケマセン...
枝葉を充実させれば完成域の樹ですが立ち上がり上部が直立しているように見えて樹形的に面白くありません植え付け角度を調整すれば解決できます整枝後間延びした前枝をジンにしましたこの左側下の幹にシャリを彫って動きを出してもここの直立感は解消できますが今回は植え付け角度を変更する事を提案します植え替え予想図僅かに左へ立ち上げる事によって樹芯部への幹の流れに動きが出て左右最下枝下の空間が活きて来ました植え付け...
日曜日(9日)は盆友に預かっていた真柏を返しながら春風会さんの展示会へ帰りに他の会員さんから数本の真柏を預かって来ました一人で弄っていてはマンネリになるので他の人の感性で作った樹を見てみたい! と「自由に弄って良い」とのことなのでいわば「白紙委任状」付きなのです(笑)前日 ジンの防腐処理をして・・・・・右側より個性的なシャリ芸を持ったジンです整枝終了図何も考えなくても姿が出せる樹から始めてみました(笑)...
曲を付けた2019年の挿し木苗を2021年に右流れを強調するように寄せてありました手入れ前の写真がありませんが下の写真のようにアルミ線と結束バンドで雁字搦めに絞り込んでありましたこの素材は左流れ用に寄せてあります左側の幹を指で軽く押さえてチェックすると上下の星印部分が癒着させられる位置です下部の両面の表皮を薄く削って・・・結束バンドで絞り込む右側の接合部分の両面も削り・・・バンドできつく固定してから・・・...
挿し木4年程の黄金真柏ですボッテリした葉性と波長が合わず放置してありました親木(左)も糸魚川性に衣替え中で・・・・・根上り風の一曲を活かす構想です左の丸印が糸魚川で右側が黄金真柏ですこの葉性の違いで放置気味なのです閑話休題立ち上がりをチェックする為に鉢から抜いて・・・・・雑巾を濡らして根を保湿・・・・・ラフィアを巻いて・・・・・針金を掛けて・・・・・「盆栽」のように三幹に整枝して(笑)・・・・・樹幹...
挿し木苗を鉢上げ時に寄せてありました上部は針金を掛けずに寄せてあったので整枝しようと全周をチェックしましたが正面用の適切な景色が全くありませんでしたどんなに枝葉を綺麗に整枝しても立ち上がりの景色が貧相ではイマイチです盆栽の命は立ち上がりの力強い景色なのです知らんけど!(笑)寄せ植えを解して・・・・・立ち上がりに個性的な景色が得られるように寄せ直しました根に広がりが出るように竹片が挟んであります料理の...
挿し木4年程 樹高 6センチ樹芯を整枝すればもう少し小さくなります上から樹高 5cm最下枝にはジン用のシャリを彫ってありますこんにちわぁ~今日はどうされましたぁ~針金が掛かった小さな真柏をボンヤリと眺めていたら無意識の内にこんな樹形に!とそれはイケマセンねぇ~「真柏矮小化依存症候群」の初期症状で黒松や五葉松でも報告が相次いでいますインターネットからの感染が要因です発生源は特定されていますがもうこの流行...
取り木が掛けてあった黒松です鉢底網からは二本の発根が見られます上部の取り木用土を退かすと菌根菌がビッシリです残念ながらここに発根が見られません根接ぎ構想無いものは作れば良いのです!先ずはドリルで小さな穴を開けて良く切れるナイフで形成層を綺麗に広げます星印が立ち上がりにあったヤケた部分です実生苗も形成層まで削って・・・・・雑木類は穂を削る必要はありませんが樹皮の厚い黒松はそれでは癒着しないのです結束...
2021年の挿し木苗ですこの苗達にはラフィアを巻かずに曲が付けてありましたそれなりの曲が付いてはいますがイマイチです針金を外してチェック立ち上がりが一直線ではイケマセン!これでは将来矢印付近で取り木が必要になりますミニ盆栽には1㎝の直線も嫌味なのですラフィアで保護して右巻きに針金を巻いて立ち上がり部分の曲入れ終了です樹幹部と後枝に左巻きの針金を掛け渡し・・・他の役枝も適所に配置して手入れ終了上から樹芯...
挿し木12~13年程の寄せ植え真柏です数年前に東海雅展で主木デビューしていますが当時の樹姿に追い込まなければイケマセン!寄せた幹に入れたシャリも周囲が盛り上がって古色を帯び始めました整枝後に上部よりジンとシャリを石灰硫黄合剤の原液で化粧一本の幹では作り得ない個性的な景色です整枝終了図我が家から卒業後の初めての手入れでした枝先が馴染んだら再度飾れますがもう少し薄い朱泥鉢が似合いそうです多分!(笑)預かって...
整枝前前蔵者が下枝を接いで作った樹らしいのですが出来る事なら糸魚川性に衣替えして欲しかった!(´・_・`)ザンネンこの樹の最大の見所である舎利やジンの景色を隠す左枝をチョッキン整枝後少し左側を正面として整枝しましたサイズ感は良いものの鉢がイケマセン!未来予想図数年で当初のボッテリとした樹姿になりますが小洒落た朱泥の鉢を探して欲しいものです(笑)...
岡崎「春風会」さんの三月の勉強会へ遊びに行き盆友の真柏を数本預かって来ましたR2/11/4 〇〇手入れとラベリングしてあります前回どんな手入れをしたのか?は全く記憶に御座いませんが(笑)手入れ後枝先が充実すれば完成域です出来れば同サイズの朱泥鉢に変えて欲しいものです...
10年以上前に「杉葉の出ない真柏」の樹幹部下の不要枝を取り木したものです個性的過ぎる幹模様の主幹が見つからず輪郭線だけは揃えてあったものの肝心の幹の手入れ(改作)は放ったらかしでしたスリット鉢からスッポリと抜いて・・・・・用土を落として・・・・・底根を処理して・・・・・正面側より鉢底用土の上に竹炭を入れ・・・・・もう一段上の用土にマグアンプを少々乗せ・・・・・用土を足して再度竹炭を一つまみ入れ・・・...
2020年の挿し木苗で14鉢ありますラフィアが腐り針金も食い込み初めていますこの苗には黒松のチョンマゲ作りと同じように犠牲枝が走らせてあります中間部より上にはそれなりの曲が付けてあり犠牲枝の役割を終えた時点で取り木を掛けますラフィアとアルミ線が厚化粧になって幹が太く見えて見応えのある景色ですが!スッピンになると貧相です(笑)しかし 挿し木後僅か数年でこれだけの曲があれば良しとしましょう太根を処理し根鉢を解...
葉性は良いものの何ともならないので素材の立ち上がりを活かして小さく作り直します裏面に二本の苗を接ぎます右側は下枝用に 左側は樹幹部用としてノコギリで切れ込みを入れてナイフで形成層を綺麗に削って・・・・・接ぎ穂も表皮を削って形成層を出して・・・・・本体と接ぎ穂が面一になるようにスッポリと嵌め込みます本体の溝の両側は半円状の形成層になりそこへ接ぎ穂の左右の形成層を合わせる事で接合面が広くなりピッタリと...
真柏黒松黒松ツルウメモドキツルウメモドキ姫美好ピラカンサス棚下にあったサイズの合う駄鉢に植え替えました雑木は花や実が生ってなんぼの世界ですがミニ盆栽としては一丁前の幹芸を持っているのではないでしょうか!...
用土上に強い曲を持った苗を抜いてみると菌根菌がビッシリです同じ籠の中に並べて同じ日当たりで同じ水加減の筈なのに何が違うのでしょうかどっち側を正面にして作りましょうかこの苗は立ち上がりの曲は良さそうですが立ち上がり付近に小枝が一本もありません来春 曲の直近に反対方向に流れるように穂を接いで新しい曲を作るつもりです来年までチョンマゲを走らせて立ち上がりを更に太らせておきます片根発根の苗が出て来ました トホ...
昨日アップした苗を植え替えますバーミキュライトを残したまま植えてありました取り木を掛けたチョンマゲは8㎜でしたが・・・・・立ち上がりの幹は19㎜にも太っています実生からここまで太らせるのは大変で流石に取り木の効果満点です!用土を落として・・・・・数本の走り根を切り取って・・・・・細根を八方に広げて・・・・・植え替え終了チョンマゲを後方に押さえて幹を絞り込みましたこの苗も幹芸のチェックすると・・・・・...
去年 チョンマゲを取り木した素材達です今回は幹芸の良し悪しをチェックして正面の植え付け角度候補を探す事と八方根張りを作る為に植え替えます植え替え後に充分な根張りを作った後でザルに移して肥培を掛けます既に実生苗4年程の太さと立ち上がりの曲があります捨てられる筈の穂先に曲を付けて取り木を掛けるだけでこんな素材が得られますこの苗の先端にも取り木を掛ければSDGs的に無限に素材が得られるのです(笑)去年 遅めに取...
盆友の棚に初めて見る面白い素材がありましたこの樹を見た途端に治りかけていた「真柏改作症候群」が再発したのです(笑)左側右側半懸崖や一本の枝だけで作るにしては両面共に立ち上がりの厳しさが一切感じられなく面白くありません正面候補盆栽の正面は根張りが広く大きく見えて上部の幹芸が最大に表現できる位置です上の二枚の写真と見比べればここが最適で適切な位置へ役枝を動かさななくてはイケマセンこの樹はここを正面として...
2019年の挿し木苗です面白い曲は付いているものの・・・・・幹芸を強調する為に結束バンドで絞り込みましたこの曲に沿わせて針金を巻くのは至難の業です一段上の曲も結束バンドで絞り込んで整枝終了不要な右側の下枝二本を少し隠してパチリ とはいえ樹勢維持と幹の太らせ用として当分の間はこのままです二か所目を結束バンドで絞り込む時に前回作ったように樹芯を折り畳んで幹として見せるミニ真柏盆栽を作る誘惑に駆られましたが...
「春風会」さんの二月の勉強会の際に盆友の棚にも寄って数本預かってきました幹の流れ通りにラフィアを巻いて・・・・・結束バンド数本で畳み込みました懐枝の飛んだ 杉葉ばかりの小枝を整枝こんな飾るまでに時間が掛かり過ぎる素材には手を出さないようご忠告申し上げているのですが前回にもまして増えているようです ヤレヤレ...
衣替えで余った素材達です衣替えには最低でも20㎝程の長さが欲しくこの4本は使えませんでしたかと言ってこんな「美味しい素材達」をそのまま返す手はありません(笑)衣替えした杉葉の出易い古い素材と違いまだ5年生程度で葉性は良い筈です悪いと判っている葉性など増やしませんから間延びしてしまった枝元に小枝が出ています使えない枝を切り取ってこれらの枝を充実させれば小さな真柏が作れます植え替え後立ち上がりの曲を活かす為...
前回は樹芯部用だけに接ぎましたがこれでは腰高の樹になってしまうところでした下に左枝と後枝用に枝別れのある苗を接ぎました再度 根を弄るのは躊躇われたので用土上に鉢を載せておきました裏面より黄矢印が今回の接ぎ位置で星印が左枝用と後枝用の枝先です従来の小枝を全てジンに改作すれば個性的な樹姿を作れます衣替えした六本の素材です全ての素材を紹介する事は出来ませんが立ち上がりの一曲の直近に接いで個性を残しなるべ...
正確な記録はありませんが挿し木6~7年生程です幹の癒着促進用にザルで肥培を掛けてありました双幹樹の右側に根張り、右枝、後枝用として寄せました根張りと幹芸のアップ模様木として思惑通りの力強い景色になりました更に癒着が進めば個性的な幹味を見せてくれます左足が欠けた陶酔の駄鉢9×7×3.3㎝これ位のサイズが私好みですが適当な鉢がありませんでした上根保護用のコケを張って足元を明るく引き立たせる為に黒松からヒゴケを...
一見すると貧相な苗ですが立ち上がりには一丁前の曲が付けてある筈です鉢から抜いてチェック再度針金を掛け直して畳み込みました正面はここか?反対側か?これでも良いか?この樹の「あしたはどっちだ!」by「あしたのジョー」より(笑)とりあえず畳み込んで植え替え終了幹のアップ私が作る寄せ植え真柏とはどんな差が出るでしょうか?真柏Ⅱの手入れはこれで全て終了しました昔から持っている糸魚川真柏と僅かに葉性が違う真柏Ⅱを...
2021年に寄せてあった苗です根本に空間があり このままではイケマセン上部が枯れて一本立させるには時間が掛かりそうな苗を寄せますしかし幹芸だけは一丁前です(笑)鉢から抜いてチェック立ち上がりが太ってここが癒着するのを待つには時間が掛かり過ぎます苗を差し込んで・・・・・ラフィアで保護して結束バンドで絞り込みました矢印が差し込んだ苗の先端部分です直径10.5㎝のスリット鉢に植え替えて手入れ終了小枝の先までの整枝...
2021年に寄せてありました寄せた幹芸のアップ整枝後樹高 7.5㎝左右の流れを決めるのはまだ当分先の事です...
用土の下には もう少し幹芸が隠れている筈ですまだ腐っていないラフィアはそのまま使います手入れ前に根を乾燥させないように不織布を湿らせて保護強めに曲を付け直して・・・・・湿らせた用土上に根を八方に広げて・・・・・用土が乾いていては強い癖のある根は直ぐに元に戻ってしまいますこれでも矯正できない時は爪楊枝を挿して固定します用土を被せて手入れ終了真柏は根張りをとやかく言われる樹種ではありませんが模様木には...
2018年の挿し木苗ですそれなりの曲が付いていますがイマイチではないでしょうか掛かっていた針金を全て外して結束バンドで二か所絞り込みました最終図未来予想図まだ細かい枝先を描き込める程充実して居らずこんな簡単な予想図で誤魔化します(´・_・`)スマンノォ...
2018年の苗を2021年に寄せてありましたまだ癒着はしていませんが個性的な幹芸になりそうです整枝後右の差し枝が効いた樹形になりました樹形的には左枝をもう一段追い込まなくてはイケマセンね上から樹勢を維持し立ち上がりの癒着を促す為に役枝を伸ばし放題にしていましたが幹に対して葉張りが大きくなり過ぎました懐の小枝を守る為にも一度追い込みをかけてバランスの取れた大きさを維持したいものです出来る事なら樹高10cm以内...
預かった籠の中にこの樹がありました杜松か?と思いますが詳しい事は判りません根上がり懸崖として面白い景色があります幹に纏わりつくような舎利芸と数本のジンがあります汚れた舎利とジンを洗って・・・・・化粧と防腐処理を兼ねて石灰硫黄合剤を塗り・・・・・乾くのを待って針金整枝して引き根用として移動させてラフィアで固定預かった杉葉真柏が入っていた「陶酔」の鉢です主人と従者が橋を渡って行く絵です描かれた大きな松...
去年の秋に上部の曲が入れてありましたがまだ少し景色が物足りないようです結束バンドで二か所絞り込んでプチ整枝幹芸のアップ針金と結束バンドを外す頃にはどんな幹芸を見せてくれるでしょうか(*^_^*)ワクワク「大改造!劇的ビフォーアフター」のようにお読みください(笑)なんということでしょう!見るに堪えない針金です飾る為にかけた針金ではありませんこれで良いのだ!とブログには書いておこう...
左下に隠した小枝を処理するだけで作れなくもないが根張りが立ち上がりの曲の下に隠れています幹を畳み込んで反対側を正面にして整枝しました右最下枝をジンとして残すか?絞り込んで幹の一部とするか?幹芸のアップ正面を改作した事により根張りから一曲目への流れが表側になり以前より力強くなりました メデタシメデタシこんにちわぁ~今日はどうされましたぁ~幹を極限まで畳み込む新しい作り方をユーチューブで見て再度数本作ってみ...
「春風会」さんの2月の勉強会へ遊びに行き会場で接ぎきれなかった真柏を預かって来ました長いこと挿し木から作って来たものの杉葉だらけで杉葉が出ない性の真柏に衣替えて作り直したい!と衣替え用の挿し木苗既に20年近い樹齢があるのでは?黒松のチョンマゲ作りで「知る人ぞ知る達人」碧南市の磯貝さんなのですが真柏は極普通の作り方のようです治りそうにない杉葉に愛想を尽かして 長らく放置されていたようで小枝の先は本葉に戻...
糸魚川真柏ですが以前の寄せ植え記事で僅かに葉性が違う事に気付き纏めてあった鉢が十数鉢あります以後 この真柏達を「真柏Ⅱ」として投稿します個性的な曲が付いてはいますが外縁が邪魔をしてこのままでは整枝し辛い鉢から抜いてチェック左右最下枝を幹に手繰り寄せ幹も絞り込んで整枝しました写真でチェックすると樹芯の幹ももう少し畳み込んだ方が良かったか?走り根を外し根鉢を少し崩してなるべく細根を残しましたご機嫌を損ね...
今年は二鉢しか寄せ植えが作れなかったとフラストレーションを抱えながら棚を探すと一昨年 去年の鉢上げ時には小さ過ぎて使い物にならなかった苗木が出て来ました (*^_^*)シメシメ曲が付いてはいるものの寄せるには不満です鉢から抜いて針金を掛け直します下の苗は改作や衣替え時の接ぎ穂にします左側は左巻きに右側は右巻きに針金を巻きました改作用苗の二鉢を真ん中にして左用と右用に分けて植え替えておきました尚 樹勢維持の為に根...
昨日の残りの苗を寄せました上から右から樹幹部後方の枝が足りずにこの付近の小枝が伸びるのを待つか後枝用の苗を数本足して作るか?植え替え終了図前回と違い残りものを寄せたので本数が足りず将来の幹部分がスッカスカですこのまま太りを待つのでは時間が掛かり過ぎますやはり幹用と後枝用の苗を足すのがベストのようです今年は二本しか寄せ植えが作れませんでした出来れば年間五~六本は作りたいものですバ~~カめ!もう徒長枝...
一本立ち出来そうにない苗を5~6本寄せました昨日のような作り方をすれば何とかなりそうな苗もありましたが鉢の数を減らすのが第一目的なのです トホホ整枝終了植え替え後の正面曲が付いている幹を手繰り寄せて幹になるように寄せてあります5年も経てば癒着して10年程持ち込めば一本の木では作り得ない幹味を出してくれます以前作った樹は既に持ち主が変わっていてここへ表示する事はためらわれますが以前の記事は左欄「カテゴリ」内...
2020年の挿し木苗です全ての苗が一本立ち出来る訳でもなく駄木候補生に水やりしても面白くありません以下の数本は私の従来からの作り方です充分な幹芸と役枝があって今後 幹を太らせればミニ真柏の模様木が作れますユーチューバーの「盆栽Q」さんが「盆栽世界」とコラボして畳み込んだミニ真柏の動画を数回配信されています昼間さんも完全にミニ真柏の魅力に取り憑かれて「ミニサイズの真柏沼」に はまってしまったようです w既にドップ...
去年 3月に鉢上げして根伏せしてあったものですポットに4~5本づつ根伏せしてありましたが全てが発芽せず枯れた苗もありました トホホか細い根に曲を付けて花壇に二年間植えてありましたこんな葡萄のような実成りの素材です一本づつ独立させて11鉢出来ました右奥は切り取った根を根伏せしておきました発芽したら再度花壇へ戻して肥培を掛けます昨春 同時に根伏せした素材達です再度植え付け角度を検討して植え替えておきましょうか?...
実生3~4年の黒松の苗です立ち上がりのアップ立ち上がりに複数の小枝が欲しいのですがないものはしょうがない!この枝一本で作るしかありませんチョンマゲのキズ痕を早く綺麗に巻かせる為に正面側に切り込みを入れて・・・・・癒合材で保護しました裏面幹を削ってここに枝があると勘違いさせて樹勢を維持したまま正面側を肉巻きさせキズが巻いてからここを切り取りますチョンマゲは幹の太らせと肉巻き用に数年間走らせますチョンマ...
盤根目的で数本の苗を寄せてあります丸印にアルミ板が見えますがこんな所から伸びた左側の太根は使えませんスリット鉢から抜いて・・・・・底根を処理して・・・・・チェックすると右側の枝が不要ですチョッキン立ち上がりに良い座が出来ました メデタシメデタシ中央の枝も外したい所ですが・・・・・今回切り取った太根と以前に処置したキズ痕が枝元にあってまだ巻ききっていません今日んとこはこんくらいにしといたるわぁ立ち上がりの...
立ち上がりの一曲とコケ順や太さはあるもののこのままでは何ともなりません通し接ぎ用の左枝の穴と・・・・・右枝用の穴を開けて・・・・・実生苗を通して手入れ終了大きなヤケ傷がありますが肉巻きの良い樹種です巻き終わった頃には個性的な幹味を見せてくれます個性と見るか!嫌味と取るか!は貴方次第です(笑)反対側からこれで樹幹、後枝、左右最下枝が揃いました今回接いだ枝を走らせて樹幹部と後枝の太さのバランスを調整しな...
5年程前に大野性に衣替えしました10日程前に幹に這い上がったコケに「酢」をスプレーして枯らしてあります「家内取締役殿」のお抱え運転手として常滑のカインズホームへお供した時にワンコイン以下の値段で販売してたブラシセットです気付かれないように内緒でそっと買い物カゴに放り込んでおきましたこれ位の値段なら後で怒られないだろうと(笑)左上のナイロンブラシで擦って綺麗に・・・赤矢印が呼び接いだ元枝です衣替え後初め...
やっとかめの投稿だわ なも標準の名古屋弁スピーカーの私にとってもほぼ死後になってしまった「八十日目」と「なも」です(笑)故郷の言葉は大切にしなければイケマセン!ここまでは記事にする気もなく弄っていましたアルミ板の上下は根に完全に覆い尽くされていました盤根を作る為に缶ビールの底に穴を開け立ち上がりに太みのある苗の外周に実生苗を寄せて数年太らせていたものです星印は外周の実生苗を外したキズ痕ですルーターで...
[捕食]作品としてはこの一枚で完結していますしかしその後の経過が面白かったので連続写真をアップします以下の連続写真[ えっ!][ なに?][ だれ?][何だったの?]突然現れたカイツブリにアオサギは目を丸くしてそれを追い続けながら呆気に取られているように見えるのは私だけでしょうか(笑)...
[光の中で] Jpeg撮って出し影になった水面で魚を虎視眈々と狙っていたアオサギが逆光の中で獲物を捕らえました南側の建物の間から洩れた斜光が水面にスポットライト効果を出しフォトジェニックな場面が撮れました水位と太陽の位置とアオサギの捕食行為が偶然に重なった写真ですもしも次回以降に条件が揃って同じようなチャンスに巡り合えたならば昨日の写真のようにアオサギが翼を大きく広げたダイナミックな写真を撮りたい...
[失敗]アオサギの視線の先には取り逃がした魚が逃げ惑って水飛沫が上がっていますファインダーを長時間覗いて決定的瞬間を待って居ても必ずしも捕食写真を撮れるとは限りません僅か二割か三割程度の成功率ですから!...
[飛び立つ]Jpeg撮って出しノートリミング 昨日の数コマ後の写真です秒数にして1秒も経っていませんこの写真見所・魚の尾びれが勢い良く跳ね上がり ボラの目玉まで写っている・アオサギの風切り羽の先端が一本づつ綺麗に展開していて 写真に動きを与えている・蹴り上げた水しぶきが僅かながらも写っている黒バックと幻影的な水辺の反射光の中にドラマティックな一瞬を切り取る事が出来ました野鳥図鑑のように単に鳥が写って...
[光の中で]Jpeg撮って出しノートリミング数秒前に九死に一生を得たボラでしたが勢い余って浅瀬の岩に乗り上げてしまいましたアオサギにとっては難無くゲット出来た獲物です堤防下5メートル先の至近距離の出来事でした古びた鉄橋の線路から反射された光でしょうか水面が幻想的に鈍く光っています...
全体図前日に掛かっていた針金を全て外して 石灰硫黄合材で防腐処理してありました正面のアップ個性的な立ち上がりのジン左後方より正面からは見えない天ジン左枝を整えると棚間にジンが見えます上の枝棚を被せると見えなくなりますが残しておきます赤星の枝は横幅短縮の為に不要ですチョッキン左右の小枝に立替えてコケ順を作ります樹幹部と主要な役枝に粗掛けしてチェック各小枝を輪郭線に合わせて整枝すれば完成です多分!(笑)...
挿し木10年程の寄せ植えでほぼ完成域ですが混んだ葉を透かしますしばらく放ってあったら樹芯部がニコチャン大王のお尻のようになってしまいましたニコチャン大王はお尻が頭にあって割れているのですそしてネイチャーな名古屋弁を話す宇宙人なのです(Drスランプアラレちゃんのキャラクター)先ずは左側の小枝を透かしてプチ整枝右枝数本も針金を掛けて・・・・・プチ整枝終了全体図左最下枝を僅かに下げてワンポイントとしましたが...
[ 捕食 ]...
赤松の手入れ前コケ順をなくした枝先を・・・・・チョッキン白星の枝を右の赤星の小枝に切り替えて樹幹部下の二の枝の棚を小さく追い込みますチョッキン次回植え替え予定角度黒松 Ⅰ 手入れ前樹幹部のコケ順を消している前枝をチョッキン以前から考えてはいましたがやっと踏ん切りが付きました後側にあった小枝を樹芯用に立替えますカットパスターで保護...
[ 翼広げて ]...
昔務めていた工場事務所前に植わっていた大きな盆栽のような樹形のシンボルツリーから挿しました跡地は名古屋でも有数のショッピングモールに生まれ変わり付近の街並みも整備されて当時の面影は全くありませんあの黒松も植栽の出入れ業者が引き取ってどこかのシンボルツリーになっているかもしれませんね幹や役枝も荒れ始めましたが更にミルフィーユのように剥がれるまでにはまだ数十年掛かりますね手入れ終了今 主流の太らせる黒...
[ 水辺の争い ]...
手入れ前古葉抜き後見応えのある立ち上がりの芸ですが上部の役枝がコケ順をなくしてしまっていますこの欠点はここを正面として葉を茂らせれば隠せます欠点に目をつぶりながら作るか?星印に一本接いで作り直すか?迷うところです適期になったら真っ先に接いでいる事でしょう!多分!(笑)...
[ 飛影 ]...
19年苗に曲を付けて21年に寄せた素材です幹を更に絞り込みました幹芸のアッププチ整枝終了数年掛けて幹が癒着すれば個性的な樹になります...
[ 一休み ]写真は引き算です左側のコンクリートの人工物が邪魔です完全に黒バックの中へ入ってくれたならモノクロ写真のようなフォトジェニックな一瞬になった筈ですアオサギが小春日和の中で翼の内側を乾かしているのでしょうかこのポーズが暫く続きました「変態コート男」のように「ほらっ!」 と言っているように見えるのは私だけでしょうか(笑)...
手入れ前古葉を透かして・・・・・整枝後樹高 10cm 英明素焼き鉢 8.5×6.5×3.2㎝...
[ シンクロナイズドスイミング ]手前中央一匹のタイミングが僅かにズレています奥の鬼コーチのアオサギが横目で睨んでいて後でこっぴどく怒られるのでしょうね人間の世界なら!(笑)...
手入れ前古葉を抜いて・・・・・新葉も調整して手入れ終了上から樹高 10cm 鉢 英明素焼き鉢 8.5×6.5×3.2㎝まだ新芽の葉透かしが不足しているようです(;´д`)トホホ...
[ 危機一髪]撮影時には確認できませんが秒間10枚以上も連写すればこんなドラマチックな一瞬も珍しくはないようです下手な鉄砲も数撃ちゃ当たると 言う事じゃな!(*`へ´*)オヨヨご尤もです 盆栽の神様...
足元の一曲を活かすべく10年以上前に接いだ樹です小さな鉢の中で肥培を掛けずに作って来ました右側面に僅かな接ぎキズが残っています綿密に探してやっと見つけ出した程で樹幹部直下なので言われなければ分かりません針金が掛け易いように不要な芽と古葉を処理整枝して次回の植え付け角度構想左へ傾ける構想ですがイマイチです星印の枝を抜いて樹幹部を右へ傾けると構想通りです手入れ終了もう一段追い込みたい所ですが今回の手入れ...
[水辺の舞い]...
超ミニ盆栽愛好家 Nさんの展示を主目的にしてお邪魔してきました手術後の検査の為 24時間心電図の装着後にです8月初旬に心房細動の治療でカテーテルアブレーション治療を行いました心臓の内壁に小さなやけど(焼灼)を作って無秩序な電気信号を抑える手術です手術中に「熱い!」と声を出した事を覚えています心臓が熱い経験などめったに経験出来ません超貴重な体験ではないでしょうか(笑)全身麻酔では心房細動の症状が出ない事もあ...
足元を活かすべく 今春接いだ黒松ですが芽は眠ったままで伸びませんでしたしかしまだ葉は青々としており枯れてはいません裏面結束バンドで接ぎ穂を固定してあります外して癒合材で保護しておきました来春以降の伸長を祈るのみです来春の接ぎ木候補の素材達です足元に使える小枝も芽もなくこのままでは駄木街道を驀進する素材達です適期前に接ぎ木構想を練っておきます素材Aこんな植え付け角度で印の位置に接ぐ予定です素材B正面か...
[ 水辺にて ]...
手入れ前針金が掛け易いように古葉を抜いて・・・・・役枝だけをプチ整枝して・・・・・全体の葉量を調整しました樹高 10cm 鉢 英明素焼き鉢 8.5×6.5×3.2㎝来年の二番芽を小枝まで整枝すれば完成域です多分!(笑)...
[ 九死に一生]...
手入れ前正面ほぼ完成域ですが樹形を維持する為に小さく追い込む頃合いです上から足元の景色が貧相でした樹高短縮と立ち上がりの元細感の解消を図って結束バンドで絞り込みました右枝を透かして枝棚を整え・・・・・左枝に針金を掛けて整枝して・・・星印の小枝をハゲた棚に被せます正面から残るのは樹幹部だけです整枝終了上からアリャコリャ弄っていたら鉢から抜けてしまいました9cm角鉢から12㎝の丸スリット鉢に根鉢を極力崩...
[翼]...
挿し木7~8年程です四国、紀州と同じく私とは波長が合わず未だにこんな有様です 足元は面白いものの中間部は何ともなりません幹の太さに対して葉張りが大き過ぎます今更追い込んで作り直す気にもなりません幸い 裏面には接ぎ易い丸幹の個所があります星印へ糸魚川性を呼び接いでの改作構想です未来予想図立ち上がりの曲だけを活かした衣替え構想ですあくまでも来春以降の手入れですが!今ある枝は全てジンにする予定で樹幹部下に作...
[九死に一生]サギが襲い掛かる一瞬前にハゼが飛び出しクチバシを大きく開いて捕えようとしますがハゼはまん丸に体を丸めて逃れました展示会で発表するなら最初の写真だけですが「野鳥備忘録」として連続写真をアップします...
2021年の実生苗で鉢上げ時に5~6本寄せて 全て根上がり樹形構想で作っています欲しいのは癒着後の根の部分だけです8月にラフィアが腐っていたのでチューブを代替品として絞り込んでありました完全とまでは言えませんが癒着し始めていますこの幹芸のまま癒着すれば面白い景色になります一本枯れています再度チューブで保護して絞っておきました下記の素材で分かりますが完全にチューブ内に充満する前に外さなくてはイケマセン完全...
[飛び立つ]...
手入れ前古葉抜き後樹幹部右横部分が寂しくなっています幸い 適切な役枝は後方に流れています1:9分けの「盆栽ハゲランス」の技術を駆使してハゲた部分に移動させ増毛しなければイケマセン手入れ途中のチェック下枝部分と比べて樹幹部が重い!手入れ後松柏類は上部が強くなります下枝とのバランスを取ってこれ位透かしても大丈夫です知らんけど!(笑)芽出し(芽切り)に備えこの黒松を手始めとして年末までにはこんな作業を終え...
[空中戦]...
輪郭線を整えて・・・・・右枝の先端部分をチョッキンこんなバカなジンは当然不要で元から切り取りました手入れ後下枝の樹勢維持用として残してありましたがコケ順を作る為に一段追い込みました未来予想図立ち上がりを起こして幹の流れに動きを出し左右の最下枝を伸ばしてこんな樹形が理想です衣替え用としては最適な一直線の苗でした一丁前の幹骨は作れましたが太らせる事を優先させた方が良かったか!何時までも「うどん屋のお釜...
[水面にて]...
何とかならないか!と弄っていたら何とかなってしまったようです(笑)今回彫った舎利芸です(未化粧の個所)樹幹部下の丸幹が流れを消してしまって重く感じられます同裏面以前彫ってあった舎利を広げました今回彫った舎利を石灰硫黄合剤で化粧すれば幹の流れも軽く感じられますが冬季消毒に合わせて塗る事にします彫刻後即塗っては枯れる恐れがあります輪郭線を整えるだけのつもりで弄っていたので手入れ前の写真がありません スマンノ...
[水辺の争い]...
実生後どれ程の時間が経ったのか不明です良く言えば「個性」悪く言えば「嫌味」な根があります嫌味として切り取ってしまっては確実に無個性な駄木になります立ち上がりを見せる為に絞り込みましたこれで「立ち上がりの個性」がより発揮されます枝葉を充実させれば面白い樹になりそうです上部の枝葉はまだ何ともなりませんがプチ整枝しておきました左枝先端を一段追い込んで手入れ終了来春以降 右枝奥の芽が充実したら図のように追...
[波紋]...
全体図幹のアップ今までの中で一番強い個性を持った立ち上がりです小枝数本は低過ぎて使えません食い付きジン程度に残るだけでしょうから舎利を入れておきます小品やミニは立ち上がりに一曲さえあれば個性的な盆栽が作れます上部は今後どうにでも作れますが足元の一曲だけは挿し木後1~2年以内までに強く付けておかないと何ともならないのです知らんけど!(笑)上から...
[飛影]...
挿し木6年程の素材です不要な左右の最下枝を隠してチェックします毎回 このチェックをしないと小心者の私はこれ以上は前へ進めないのです(笑)チョッキン!こんなに長く要りませんが・・・・・右枝には三本の小枝があり白星と白星 赤星と赤星へ針金を掛け渡す為ですこのジンがないと何れか一本の小枝に下手クソな針金を二本掛けなければイケマセン手入れ終了左最下枝は曲の内側から出た枝でこれが太れば幹芸を隠してしまいます不要...
[捕食][水辺にて]...
全体図幹芸のアップほぼ教科書的な曲付けになってしまい強い個性が感じられません!かといってこれ以上改作の余地も無さそうです上から...
[動]の写真ばかりでもイケマセン[静]の写真も撮れるのです好みではありませんが!(笑)[水辺にて ]...
自身の右側の枝を回し接いで改作中で左枝の先にも何か弄ってあります芽が動き出す前の春先の手入れです活着を確認したくてチェックしましたアップで立ち上がりの一曲だけで作り直す改作中です接合部の固定用に竹片で押さえてあります竹片に遮られて養分が溜まって膨らんでいます外すと表皮まで剥がれてしまいました トホホカットパスターで保護して手入れ終了ここは衣替えがしてあります同じように外すと嵌め込んだ溝が小さ過ぎたよう...
今日も絶好の釣り日和ホームグラウンドは釣り人達に占拠されていました[シャルウィダンス]タイトルとは違い餌場をめぐる争いの瞬間です...
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先日の黒松と同じ素材で根上り構想の元で二本を接合させてあります立ち上がり付近の接合部のアップここをメインにして個性的な景色が作れそうです根を保護して持ち上げて・・・・・懸崖枝に曲を付けて・・・・・何らかのアクシデントで葉先が変色していますがそれぞれの新芽には異常ないようです植替え終了針金が効いていなかった将来のジンにもそれなりの曲を付けました現時点ではまだ未来予想図も描けませんが来春には個性的な根...
昨春 二本の苗の形成層を合わせて寄せてありました鉢から抜いてチェック二本の直根なので量は充分ありますしかし接合部が面白くありません銅線と結束バンドで更に絞り込んでおきました根は自然に腐るラフィアで保護して立ち上がり部分へ強く絞っておきました植替え終了図上の幹をジンにして下の幹芸を活かして作ります鉢上げ時に根の景色が不足していたので立ち上がり付近を接合させて根のボリュームをアップさせてありました模様...
今年は害虫の被害が多いだろうと園芸ユーチューバの「カーメン君」が発信しています支柱を仮止めしてチェック冬季になったらビニールに張り替えればキンズ用の簡易温室になります棚板が腐っていますもう長持ちしそうもありません支柱用の穴に防腐用のペンキを塗って・・・・・棚板にも塗装しました先日作った盆栽棚用ペンキの残りなので少し足りなかったようです棚板が朽ちるか?私がくたばるか?どっちが早いでしょうか神様ワシャ...
今年の「第一害虫発見」です(笑)Tシャツ一枚で植替えをしているとアゲハ蝶がキンズの実生に産卵しています一昨年秋に採り播きしてあった2023年の発芽苗です去年秋の採り播き鉢はまだ数本しか発芽していません用土にはいつもの小細工がしてあります念の為に他にも植え付けられているのでは!とチェックするとここにもあり計5個でしたそろそろ鉢上げの時期ですが大切な葉を食い荒らされてもイケマセン!気の早い苗には花芽が付いて...
5,6年前に挿した大野性杜松と・・・同時期のソナレの素材を持って来ました忘れていましたが杜松の苗を数本寄せてありました一丁前の幹芸です次回鉢上げ時には幹の流れを活かしたこんな植え付け角度が良さそうです樹冠部と右枝は写真の範囲内に納めて差し枝のバランスを取れば一丁上がりです未来予想図全てを紹介出来ませんが植替え終了です右半分が大野性杜松ですいつもならとっくに春休みを取って植替えに追われている頃ですが...
二月二日に接いだ芽が立ち上がって来ました 接ぎ木が成功する良い兆しです シメシメ黒松作りの達人「磯貝さん」から貰った黒松ですここを正面にすると一丁前の幹芸を持った小さな黒松盆栽が作れますが・・・上の小枝を芯にすれば赤ラインで下の小枝を使えば白ラインで切り戻す事になりますここは裏面になるので目立ちませんが大き過ぎるキズが残るので躊躇しました一昨年樹芯用の穂(白矢印)を接いで表裏変更の改作をしました枝元に...
2021年の挿し木苗を鉢上げ時に大した曲もないまま寄せてあった素材です植え付け角度を少し傾けただけで立ち上がりの景色を作る事が出来ましたアップでこの鉢の中で付けた曲ですがそれなりの景色になったようですバンドと針金を外すとイマイチです樹冠部等の役枝候補として縛って・・・プチ整枝終了手入れ後のアップ従来のように鉢上げ時に曲を付けて三年後に幹芸を調整して寄せるか?昨日のように二本ずつを癒着させてから再度寄せ...
2023年の挿し木苗の・・・・・両方の平面を削り・・・・・両面をピッタリと合わせて・・・・・ラフィアできつく縛りました「北斗の拳」のケンシローのようにお読みくださいタ タ タ ・ ・ ・ お前達はもう癒着している作業台に超精密な設計図を書いて・・・(笑)ピッタリと合わせて・・・・・同じ素材を三本作って沿わせてみました樹芯部と左右の役枝が作れました少し傾けても面白いか?右根張り用に同じ素材をもう一本作り後...
去年(2023)の挿し木苗です新構想で寄せました今までは曲付けした3年生苗を寄せていましたがこれでは時間が掛かり過ぎてしまいます左右の流れの曲を付けておきました考えていたような曲は苗が短くて無理でしたが取り敢えず良しとしましょうか山モミジの実生苗はこの作り方で完全に癒着させて丸幹を作る事が出来ましたが真柏には新しい工夫が要るかもしれません中央は発根がイマイチだったり小さ過ぎる苗達です今回の構想外の苗で...
枝別れを挿して双幹で作っていた素材ですヤワな樹形は真柏には似合わない!と一昨年4~5本の苗を足元に寄せて立ち上がりの景色を倍増させてありました整枝の順番が違いますが樹冠部下の追い込み具合が一番気がかりです伸び過ぎた二本をチョッキン何とか誤魔化せそうです全体をプチ整枝終了一回り大きなスリット鉢に植替える事も考えましたがこれ以上大きくしてしまっても面白くありません左最下枝の「空間の景色」を消す苗は不要で...
2019年の挿し木素材です樹冠部の間延び感がイケマセン樹芯用の幹を結束バンドで絞り込んで・・・左右の下枝をプチ整枝してチェック整枝後の樹姿上部はそれなりにまとまりましたが残念ながら立ち上がりがか細くて直線的に見えてしまいます真柏には1㎝の直線も嫌味だと日ごろから口が酸っぱくなるほど言っているのにこれではイケマセンシャリを彫って誤魔化せるような場所ならそれでも良いのですが立ち上がりの景色が一番重要な「盆...
2019年の挿し木素材です超個性的な左最下枝です(笑)このまま水平に伸ばして差し枝を効かせた木姿も面白そうですがシャリを彫って曲げてありましたがまだそれ程クセは付いていないようですシャリを広げて・・・・・再度曲を付け 左最下枝を切って整枝しますプチ整枝終了左最下枝は充分に下げてあったので太い針金を使わず小枝に細い針金を掛け合わせるだけで整姿できました一回り大きなスリット鉢に植え替えます手入れ終了次回の手...
挿し木5年程の大野性杜松です後枝に取り木の準備がしてありました針金が食い込み始めています環状剥皮して・・・・・ポット鉢に鉢底土を入れ・・・・・バーミキュライトを入れて・・・・・最後に用土上に鉢底網を被せて取り木の手入れ終了この枝に替わる役枝を探さなければイケマセン...
去年 チョンマゲの取り木を外してスリット鉢に植え替えてあった素材です一丁前の曲を付けてから取り木を掛けました実生軸切り挿しからここまで作るには相当の時間と手間がかかりますがチョンマゲを曲げて取り木を掛けるだけでいとも簡単に作れてしまうのです用土を完全に落として・・・・・不要な根を処理して・・・・・濡らした用土に・・・・・濡れていないと根が固定し辛いのです爪楊枝で根を八方に広げて・・・・・植替え終了...
一丁前の幹芸ですが残念ながら根がありません全体図去年から犠牲枝に曲を付けて取り木の準備がしてありました針金を巻いてあったので当初より太って上部が僅かに膨れていますこれで発根率が良くなります知らんけど!(笑)環状剥皮して・・・・・左のコブは以前衣替え用に呼び接いだ小枝の跡です鉢底用土を入れ・・・・・期限切れのルートンを塗り・・・・・バーミキュライトを入れて・・・・・風で飛ばないように用土を乗せ・・・更...
2021年の挿し木苗でこんな未来予想図がアップしてありましたが樹芯部を左へ返して樹形を変更します立ち上がりの流れのままに作ると木姿が単調になってしまいます中間部の幹芸を絞り込んで・・・未来予想図を描きましたが・・・・・まだ絞り込み不足だと感じたので更に結束バンドで団子状にしましたもう未来予想図Ⅱを描くのも面倒なので読者諸兄で上記の枝葉を脳内コピペするか好みの樹姿を新しく想像してみてください右流れが好み...
何ともならないような素材を弄っていたら何とかなりそうな気配がしてきたのでここから写真を撮り始めましたという訳で最初の写真がありません スマンノォ後方に真っ直ぐ伸びた小枝に・・・曲を付けて取り木位置に針金を巻いて小細工・・・・・天ジンになりそうな小枝にシャリを入れました全体図未来予想図このままでは真っ直ぐな立ち上がりで少し腰高感が残りますが将来的には赤ラインで取り木して解消させますちょっと教えてくれ?なん...
2017年の挿し木素材ですこの年の素材で未だにスリット鉢に入っているのは珍しい事です正面に入れたシャリが不満で手入れが疎かになっていました ヤレヤレ前日塗った石灰硫黄合剤が乾くのを待って1.5mmのアルミ線を全ての役枝に掛けてチェック上から何時ものように後頭部がハゲています(笑)周辺の小枝を伸ばしてカバーしなければイケマセン1㎜のアルミ線と「まるなかBONSAI」さんから貰った0.4㎜の銅線を先端まで掛けて最終図秋になれ...
2018年と2019年の苗を寄せた素材ですほぼ幹骨が作れたのでザルに植替えて今後数年間肥培を掛けて幹を癒着させます素材 A幹芸のアップ一見元細のように見えますが用土の下には左右の根張りに加えて立ち上がりの一曲があります植え替え終了以下は同じ植替えなので幹模様のアップだけにします素材 B素材 C素材 Dあと3~4年肥培を掛ければ一本の幹からは作り得ない幹味を見せ始めます植替え後棚上へまだ結束バンドや針金が掛かっている...
模様木構想で作っていた樹を数年前に右側の役枝を全てジンにして植え付け角度を変えて改作しました現在の植え付け角度植え付け角度微調整構想やや後方に流れていたジンを植え付け角度を捻って前方へ移動させます鉢底用土の上に植え付け用土を入れ・・・マグアンプKを少々ちらして・・・・・竹炭も少し入れこの上に用土で高さを調整根底へ用土を乗せスプレーで湿らせて・・・スッポリと乗せて植え付け角度調整用土を根に漉き込んで...
昨日までの真柏と同じように春風会さんの「春の展示会」帰りに預かった真柏の内の一本です立ち上がりと右側のジンが見所の素材です樹芯部用としては間延びしてしまっていた枝を一本ジンにしたら木姿が見えてきましたこの位置を見所に整枝するならば枝葉は文人木のように軽く作れば良いか?手入れ後同じく間延びした後枝二本をジンにして左枝の先端で後部をカバーしました樹幹部下と後部のジンに続くように中間部の幹にシャリを入れ...
預かった最後の真柏ですこのまま左側の小枝をジンにして半懸崖の樹形を作る事もアリですが・・・・・樹形構想植え付け角度を変えると本格的な模様木が作れます私感ですが懸崖樹形にはいつでも改作可能です極端な話 最下枝だけを残し上部をジンにして枝のある方向へ傾ければ作れてしまうのです!素材から盆栽を作る場合には本格的な模様木を目指すべきではないかと考えています13日の記事でも書きましたが幹を立てると幹芸が控えめ...
正面よりこの樹も樹幹部が強くなっていますサイズを維持する為に追い込みを掛けます個性的なジンを見所にしなければイケマセン左側面より上より前へ被り過ぎた前枝(赤星)をジンにして後方にある小枝(矢印)に立替えれば小さく引き締まった樹形になりますチョッキン整枝後ジンが右側へ踏ん反り返ったように見えますこの太さでは「ジンのアルミホイール蒸し」で左側へ移動させる事はもう不可能です多分!(笑)植え付け角度検討ダイ...
素材Aこれは樹幹部を整枝しただけで返しますここで作れなくもないがそれでは勿体ない!植え替え予定図これ位の植え付け角度で駄温鉢に植え替えて役枝が充実するのを待って整枝すれば幹太の素晴らしい盆栽になります立ち上がりの景色を消すジンはもう少し小さくても良いか?素材B上から樹芯の枝(白丸)が大きく前へ伸びています左後方(赤丸)に良い枝があってこの枝を樹芯に立替えれば小さく追い込めます立ち上がりの景色を隠す前...
この樹はここを正面にして整枝します樹芯部が間延びしていて追い込むには時間が掛かり過ぎます下から針金が掛け易いように透かしてチェック白丸をジンにして赤丸の小枝を樹芯に立替えます左右最下枝をプチ整枝後に再度チェックやっぱり不要ですチョッキン間延びした左下の枝もジンにしても良かったのですが「枯れ木も山の賑わい」として残しました余りにも寂しくしてしまってもイケマセン立替えた樹幹部が充実してから一本の枝を下...
石灰硫黄合剤で防腐処理後に正面を検討しますA面B面両面共に個性的なジンやシャリがありますが・・・・・左側面より立ち上がりの懐と良い根張りはA面側にありB面側では鳩胸のように幹が手前に出てきますA面で整姿する事にしましたが樹幹部下を隠す前枝候補が大き過ぎます良い位置にある懐枝はまだ杉葉が治っていません下から先端部分には本葉に治りかけています枝先が養分を引っ張る力を利用して懐の杉葉を直さなくてはイケマセン...
枝葉を充実させれば完成域の樹ですが立ち上がり上部が直立しているように見えて樹形的に面白くありません植え付け角度を調整すれば解決できます整枝後間延びした前枝をジンにしましたこの左側下の幹にシャリを彫って動きを出してもここの直立感は解消できますが今回は植え付け角度を変更する事を提案します植え替え予想図僅かに左へ立ち上げる事によって樹芯部への幹の流れに動きが出て左右最下枝下の空間が活きて来ました植え付け...
日曜日(9日)は盆友に預かっていた真柏を返しながら春風会さんの展示会へ帰りに他の会員さんから数本の真柏を預かって来ました一人で弄っていてはマンネリになるので他の人の感性で作った樹を見てみたい! と「自由に弄って良い」とのことなのでいわば「白紙委任状」付きなのです(笑)前日 ジンの防腐処理をして・・・・・右側より個性的なシャリ芸を持ったジンです整枝終了図何も考えなくても姿が出せる樹から始めてみました(笑)...
曲を付けた2019年の挿し木苗を2021年に右流れを強調するように寄せてありました手入れ前の写真がありませんが下の写真のようにアルミ線と結束バンドで雁字搦めに絞り込んでありましたこの素材は左流れ用に寄せてあります左側の幹を指で軽く押さえてチェックすると上下の星印部分が癒着させられる位置です下部の両面の表皮を薄く削って・・・結束バンドで絞り込む右側の接合部分の両面も削り・・・バンドできつく固定してから・・・...
挿し木4年程の黄金真柏ですボッテリした葉性と波長が合わず放置してありました親木(左)も糸魚川性に衣替え中で・・・・・根上り風の一曲を活かす構想です左の丸印が糸魚川で右側が黄金真柏ですこの葉性の違いで放置気味なのです閑話休題立ち上がりをチェックする為に鉢から抜いて・・・・・雑巾を濡らして根を保湿・・・・・ラフィアを巻いて・・・・・針金を掛けて・・・・・「盆栽」のように三幹に整枝して(笑)・・・・・樹幹...
挿し木苗を鉢上げ時に寄せてありました上部は針金を掛けずに寄せてあったので整枝しようと全周をチェックしましたが正面用の適切な景色が全くありませんでしたどんなに枝葉を綺麗に整枝しても立ち上がりの景色が貧相ではイマイチです盆栽の命は立ち上がりの力強い景色なのです知らんけど!(笑)寄せ植えを解して・・・・・立ち上がりに個性的な景色が得られるように寄せ直しました根に広がりが出るように竹片が挟んであります料理の...
挿し木4年程 樹高 6センチ樹芯を整枝すればもう少し小さくなります上から樹高 5cm最下枝にはジン用のシャリを彫ってありますこんにちわぁ~今日はどうされましたぁ~針金が掛かった小さな真柏をボンヤリと眺めていたら無意識の内にこんな樹形に!とそれはイケマセンねぇ~「真柏矮小化依存症候群」の初期症状で黒松や五葉松でも報告が相次いでいますインターネットからの感染が要因です発生源は特定されていますがもうこの流行...
取り木が掛けてあった黒松です鉢底網からは二本の発根が見られます上部の取り木用土を退かすと菌根菌がビッシリです残念ながらここに発根が見られません根接ぎ構想無いものは作れば良いのです!先ずはドリルで小さな穴を開けて良く切れるナイフで形成層を綺麗に広げます星印が立ち上がりにあったヤケた部分です実生苗も形成層まで削って・・・・・雑木類は穂を削る必要はありませんが樹皮の厚い黒松はそれでは癒着しないのです結束...
2021年の挿し木苗ですこの苗達にはラフィアを巻かずに曲が付けてありましたそれなりの曲が付いてはいますがイマイチです針金を外してチェック立ち上がりが一直線ではイケマセン!これでは将来矢印付近で取り木が必要になりますミニ盆栽には1㎝の直線も嫌味なのですラフィアで保護して右巻きに針金を巻いて立ち上がり部分の曲入れ終了です樹幹部と後枝に左巻きの針金を掛け渡し・・・他の役枝も適所に配置して手入れ終了上から樹芯...
挿し木12~13年程の寄せ植え真柏です数年前に東海雅展で主木デビューしていますが当時の樹姿に追い込まなければイケマセン!寄せた幹に入れたシャリも周囲が盛り上がって古色を帯び始めました整枝後に上部よりジンとシャリを石灰硫黄合剤の原液で化粧一本の幹では作り得ない個性的な景色です整枝終了図我が家から卒業後の初めての手入れでした枝先が馴染んだら再度飾れますがもう少し薄い朱泥鉢が似合いそうです多分!(笑)預かって...
整枝前前蔵者が下枝を接いで作った樹らしいのですが出来る事なら糸魚川性に衣替えして欲しかった!(´・_・`)ザンネンこの樹の最大の見所である舎利やジンの景色を隠す左枝をチョッキン整枝後少し左側を正面として整枝しましたサイズ感は良いものの鉢がイケマセン!未来予想図数年で当初のボッテリとした樹姿になりますが小洒落た朱泥の鉢を探して欲しいものです(笑)...
岡崎「春風会」さんの三月の勉強会へ遊びに行き盆友の真柏を数本預かって来ましたR2/11/4 〇〇手入れとラベリングしてあります前回どんな手入れをしたのか?は全く記憶に御座いませんが(笑)手入れ後枝先が充実すれば完成域です出来れば同サイズの朱泥鉢に変えて欲しいものです...
10年以上前に「杉葉の出ない真柏」の樹幹部下の不要枝を取り木したものです個性的過ぎる幹模様の主幹が見つからず輪郭線だけは揃えてあったものの肝心の幹の手入れ(改作)は放ったらかしでしたスリット鉢からスッポリと抜いて・・・・・用土を落として・・・・・底根を処理して・・・・・正面側より鉢底用土の上に竹炭を入れ・・・・・もう一段上の用土にマグアンプを少々乗せ・・・・・用土を足して再度竹炭を一つまみ入れ・・・...
2020年の挿し木苗で14鉢ありますラフィアが腐り針金も食い込み初めていますこの苗には黒松のチョンマゲ作りと同じように犠牲枝が走らせてあります中間部より上にはそれなりの曲が付けてあり犠牲枝の役割を終えた時点で取り木を掛けますラフィアとアルミ線が厚化粧になって幹が太く見えて見応えのある景色ですが!スッピンになると貧相です(笑)しかし 挿し木後僅か数年でこれだけの曲があれば良しとしましょう太根を処理し根鉢を解...
葉性は良いものの何ともならないので素材の立ち上がりを活かして小さく作り直します裏面に二本の苗を接ぎます右側は下枝用に 左側は樹幹部用としてノコギリで切れ込みを入れてナイフで形成層を綺麗に削って・・・・・接ぎ穂も表皮を削って形成層を出して・・・・・本体と接ぎ穂が面一になるようにスッポリと嵌め込みます本体の溝の両側は半円状の形成層になりそこへ接ぎ穂の左右の形成層を合わせる事で接合面が広くなりピッタリと...