左右最下枝から挿し穂を取った素材ですアップで両枝元には癒着手入れ済みです整枝終了ザルで一年 二重鉢で一年の肥培をかけて来春には鉢上げできそうですプチ未来予想図左最下枝の数本が癒着すればもう一段追い込めて理想的な樹姿になりますこれで挿し穂を取った本体とその他真柏の整枝記事を終了します未来予想図...
真柏の挿し穂を集めていたら棚隅のこんな素材が目に留まりました取り木に失敗して片根です改作構想左最下枝に曲を付けてこの小枝一本で再出発させ今ある枝は全てジン候補です植え付け角度もこんな立ち上がりで作り直したいものですそれには根接ぎが必須条件ですカルスの部分に充分な形成層があります挿し木苗の中から根の充実した素材を厳選してスッポリ嵌め込んでチェック!結束バンドで固定して・・・・・活着したら最下枝のジン...
改作以前の樹形に合わせて懸崖鉢に入った黒松です2025/02/23に植替え構想を投稿済み懸崖枝をちょん切ったのでもうこの鉢には合いません棚下に転がっていた鉢です大き過ぎる鉢は培養上良くありません完成域の盆栽は出来るだけ小さな鉢にスッキリ納めなければイケマセン!知らんけど!(笑)30年以上我が家に居座っている美芸の鉢です(笑)袋式の鉢は見かけ以上に用土が入りますが適切な植え替え期間を守らないと根が回って抜けなくなっ...
2020年の挿し木素材です植え付け角度を変更したこんな幹模様が面白そうです曲げ易いようにノコギリで切れ目を入れ・・・結束バンドで絞り込んで・・・・・前へ被り過ぎた小枝数本を樹冠部下のジンに改作して樹芯を後側の枝に立替えますこんなに早く改作するとは想定外でしたが枝元には既にシャリが入れてありました左枝にもシャリが入れてありますチョッキン枝元が太ってシャリ芸にもう少し景色が出たらここもジンに!プチ整枝し・...
2019年 大野性の挿し木素材です幹芸のアップまだ要所が絞り込んであります先ずは輪郭線を揃えてチェック写真を撮るのも忘れ手入れに夢中になっていたらこんな姿になっていました!(笑)ジンの皮を剥いで・・・・・石灰硫黄合剤の原液で防腐処理と化粧して手入れ終了チョット追い込み過ぎたか?ド素人にはこの加減が難しい!今日んとこはこん位にしといたるわぁ...
2019年の挿し木素材です立ち上がりのアップ食い付きジン程度に残す予定の左最下枝ですもう少し太らせたいので走らせてありますプチ整枝終了犠牲枝を切らずに差し枝を利かせた樹形で完成させても面白いか?...
挿し木6年程の大野性杜松です左右最下枝を最奥の小枝に立替えますこれで役枝にもコケ順が作れます残った枝は枯れるのを待って小さなジンに改作して自然な流れを作ります輪郭線を揃えてチェックプチ整枝終了切り取った徒長枝は・・・・・勿論・・・・・ 挿しておきましたバカも~ん!また挿したか相当 重症じゃなぁ~♪ 蒔いたぁ~ 挿したぁとぉ~ 騒ぐじゃない~ぜ~ あとの手入れがぁ~ 大事だよぉ~ ♪(。-_-。)トホ...
挿し木3年程の素材です鉢上げ時に付けた曲はあるものの樹形構想もなく単に小さな曲を付けただけでこれでは使い物にならない!今ある曲を更に強調しながら矯正します真っ直ぐな苗では以下の微細な曲を付ける事が出来ず(無理に曲げれば折れる)一見無駄そうな鉢上げ時の曲付けはミニ盆栽作りには絶対に欠かせません!知らんけど!(笑)右へ数曲付けて樹芯部を左へ返しておきました不要になる樹芯部の上の枝に曲を付けて取り木なり挿...
昨日投稿の手入れ後のチョンマゲ黒松ですチョンマゲの取り木を外した親木と・・・取れた素材です第二チョンマゲが残った二本です本体のキズ巻き用に残し先に正面側を巻かせて目立たない後側に小さなキズを残す構想で枝元を削りましたもう少し太らせた後で白線で切り取る構想です左枝もチョットお馬鹿さんです立ち上がりの太らせ用に走らせてからぶった切れば良いか?取れた素材チョンマゲを残して上部から切れ込みを入れて本体側の...
去年 犠牲枝に取り木をかけた素材を六本集めてきました左端の素材は取れた後で太らせて赤ラインで取り木を掛ければ立ち上がりに一曲持った素材が作れますその左端の素材の表土を退かしてチェック十分に発根しているようですが!残念!次回の植替えで根接ぎが必要でブログ記事の予約が取れたと思えば良いか? トホホ針金だけでは固定できないので竹箸のつっかい棒を立てておきました本体犠牲枝の枝本には切れ込みを入れてキズを巻かせ...
犠牲枝の枝元に傷巻き用の切れ込みが入れてあります一気にちょん切るのではなく「まだここに枝がある」とこの木が勘違いして養分を行き渡らせる為に肉巻きが進む!との昔の盆栽雑誌の記事を参考にしています枝の上から入れた方が肉巻きが良いか?下から入れるのが良いか?色々実験中ですこんな手入れが効果があるのか?ないのか!信じるか信じないかは貴方次第です(笑)チョッキン!残念!接ぎ木と違って根接ぎの機会はそれ程多くあ...
左右最下枝のシャリ芸を作りたいので伸ばし放題の素材ですもう少し太らせる為には このままでも良いのですが見ていても面白くない樹姿です先ずは左枝を・・・・・ちょん切って整枝食い付きジン用のシャリ芸ももう少し太らせたいこれもジンに改作する予定の右枝です枝元の景色は良いのですが枝別れ部分がチョットくどいので!ちょん切って整枝下側の二本はまだくどいか?樹冠部下の二本に・・・・・針金を掛けてプチ整枝終了これで...
正真正銘の三河黒松です神社内の樹齢数百年余りの種を採取した黒松作りの達人「磯貝さん」からの頂き物です台風で倒れてしまって今はもう種は採れないそうです去年春の接ぎ木でここで樹冠部を作り直す構想です矢印は表裏変更用に接いだ枝元に吹いた芽ですあと数本吹いてくれれば今よりも低い位置で樹冠部が作れて去年 接ぐ必要もなかったのですが!ナンダカナァ多刀法により4枚の表皮がゴム管で押さえて保護してあり癒着具合も気になる...
懸崖風に作れそうな素材ですが懸崖としての幹芸が皆無です懸崖枝の幹芸は前後左右に小刻みに揺れ動きながら落ちて行く景色が魅力です!ここで小さな模様木が作れそうですプチ整枝終了今日んとこはこん位にしといたるわぁ~後枝になりそうな小枝(矢印)を残して・・・曲を付けておきました取り木を掛ける準備完了です...
2021年 大野性杜松の挿し木苗達です立ち上がりに一曲付けてもう少し太く 大きくしたいので犠牲枝を伸ばしてあります取り木用の曲を付けて・・・・・再度 立ち上げておきました立ち上がりに一曲あるこの素材も・・・・・上部に一曲入れてチェック真っ直ぐに立ち上がった二曲目がイケマセン立ち上がりを絞り込んでブログ用の為だけに(笑)各役枝をプチ整枝して手入れ終了将来的には右最下枝に曲を付け直してこの一枝だけで作り直した...
2025/2/22投稿の挿し穂を提供した真柏です植え付け角度変更構想図樹冠部が前へ被り過ぎているので星印の小枝を樹芯部へ切り替えます樹芯部が立て替えられたらここは樹冠部下のジンに改作します樹芯部の小枝に針金を掛け・・・・・植替え終了図何ともブサイクな樹姿ですが立ち上がりの景色さえ作れれば真柏は出来たも同然であと数年で完成域まで達しますたぶん!(笑)未来予想図左右最下枝には数年後の樹姿を見据えたそれなりの曲と...
手入れ前僅かに曲の大きさを変えて巻き付けてありどこかを結束バンドで絞り込めば規則的な螺旋形状を変化させられます形成層を削って・・・・・手入れ終了他の素材の犠牲枝も結束バンドで曲が強調してあります矢印が将来 樹芯部になる筈です取れたらここから上部に曲を付け直して次回の取り木の準備をしますポット鉢で取り木終了二ヵ所かけたこの取り木は手入れ前の写真がありません スマンノォここ数日間で8本程の犠牲枝に取り木を掛け...
2024/9/16に投稿した「大野性杜松 取り木を外す Ⅳ」の本体です数本の役枝を決めて適度に追い込んでありました全体図他の枝も単に犠牲枝として太らせ切り捨てるのは勿体ない投稿の翌日ラフィアで保護して曲げてありました全ての枝元には追い込み用の小枝が残してありますこれが取り木素材で曲げてあった個所を強調して整枝しました挿し木からここまで作るのは結構手間暇が掛かりますこれなら本体よりも出世しそうです(笑)この上部の...
2020年の挿し木素材です右最下枝に取り木用の曲が付けてあります犠牲枝とはいえ切り捨てるのは勿体ないので!裏面より取り木用に針金が巻いてあった跡(矢印)と立ち上がりの正面になる枝(左側の小枝)取り木位置に「気休め程度の発根剤」を塗り食い付きジン用に針金を掛けて・・・・・手入れ終了手入れ後の正面取り木後の樹冠部(右側)の先端部に・・・ラフィアを巻いて立ち上げておきました日当たりも良くなり棚場も場所を取り...
これは不要枝に取り木を掛ける構想です正面候補側景色を隠す正面から出て尚且つ曲の内側へ伸びています食い付きジン程度に残す予定で枝元にはシャリが入れてあります取り木切り離し後数年放っておいて全体にヤニが回ってから皮を剥きます針金を外すとヤワな曲になってしまいましたこれでは取れたとしても何ともなりません!再度針金を掛け・・・・・これで根があれば一丁前の素材です枝が立ち上がった場所に取り木を掛けました手入...
昨日の真柏と同じようにブログ休止中の取り木構想ですこの元細感は植え付け角度を変更する程度では解消出来ません形成層を削って発根促進剤を塗って・・・手入れ終了立ち上がりの幹芸に対して役枝が間延びしています取り木後に大きく切り戻すなり 接ぎ木などのプチ改作が必要になります...
ブログ休止中の取り木構想ですこうしておけば手入れまでに忘れないだろう!と直線の半分程の位置に取り木をかけ取り木効果で幹を太らせて欠点を解消するつもりでした取り木を掛ける前に表土を退けてチェックこれなら元細感も多少解消できます曲げ易いように1/3程切れ込みを入れ・・・結束バンドで縛ってカットパスターで防水処理樹冠部用の枝をラフィアで保護して・・・・・プチ整枝後に根を捌いて・・・・・植替えてチェック各役...
昨日までの作り方は広い板幹を作れるものの立ち上がりに奥行のある個性的な曲が作り難い!魅力的な曲を持った素材を作るために細部をVer.2.00にバージョンアップしてみました(笑)立ち上がりに一曲ある苗を寄せます左側二本の曲が合います立ち上がりの接合面を削って・・・・・中間部も削り接合させて一丁上がりそれなりの曲を付けておきました二本だけでは物足りないので次回用にもう一本寄せておきます右最下枝の位置で絞り込みを止...
2024年の挿し木苗を1/3程持ってきました曲がった素材の接合部を削って寄せるより真っ直ぐな素材を貼り合わせた方が簡単だ!と双幹苗を削って・・・・・接合面を合わせて・・・・・一丁上がりこんな風にして3本づつ寄せた苗を三組作ります去年の「超精密な設計図」に合わせて・・・同じようにして作ったこの内側へ寄せます来春この接合面を癒着させれば9本の苗を寄せた板幹素材になります曲が合うように添わせてチェックこれで癒...
葉性がイマイチで作り難い性です更に満身杉葉だらけで完治するのに時間が掛かり過ぎますアップで立ち上がりに数曲あり面白い素材です昔から手慣れた方法です挿し穂を「杉葉の出ない真柏」から取りました底に水を入れ風で袋が揺れ動かないように鉢に固定して手入れ終了今ある小枝は全てジン候補です活着を確認したら枝元にシャリを彫っておきます丸幹のままのバカなジンにならないように!こんな素材がまだ数本ありますなんとかしな...
取り木が掛けてあった真柏です輪郭線だけを整えてパチリ!十分に発根しているように見えますが!白ラインが取り木をかけた位置ですチョッキン左下の空間が虚し過ぎる!(´・_・`) トホホ正面と・・・・・左根用に去年の挿し木素材を接ぎます両方の溝を掘って苗を差し込んで仮止め寸分の隙間もありません根本を確実に絞り込んで・・・・・カットパスターで防水処理して・・・・・湿らせた用土上で根張りを修正して植替えておきました溝を...
去年の取り木素材です植替え時 各枝元に一曲付けてありました昔 東幹久さんの「芸能人は歯が命」というCMがありましたが「盆栽は立ち上がりの一曲が命」ですここさえ上手く作れば 完成したも同然です上部の枝葉は後で何とでもなります役枝を配置して輪郭線を整えるのは超簡単なオマケのような手入れです!知らんけど!(笑)去年の鉢上げ時には小さ過ぎた素材です一纏めにして放ってありました手入れ中に根を乾かしてしまってもイケ...
舞姫を通し接いだ山モミジです本体は山モミジの実生苗を束ねて作りました出口側の幹が入り口側より太っています接ぎ木は成功したようです接ぎ穂の舞姫はこのままでは何ともなりません立ち上がりも真っ直ぐでもう曲がりません切り離し後太らせて取り木を掛けます取れたらハイブリッドモミジの中心部として山モミジの実生苗を周囲に巻いて癒着させ太りを一気に加速させますその為には立ち上がりにもう少し曲が欲しい!休み休み絞り込...
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左右最下枝から挿し穂を取った素材ですアップで両枝元には癒着手入れ済みです整枝終了ザルで一年 二重鉢で一年の肥培をかけて来春には鉢上げできそうですプチ未来予想図左最下枝の数本が癒着すればもう一段追い込めて理想的な樹姿になりますこれで挿し穂を取った本体とその他真柏の整枝記事を終了します未来予想図...
これは次回の挿し木素材です来春 追い込みを兼ねて奥の小枝まで切り戻すつもりです寄せた幹芸のアップ赤矢印は二本の枝を癒着させてあり白矢印は今春接合処理してカットパスターで防水してありました赤矢印の第一期工事は一昨年「板幹真柏」を作る時に双方の形成層同士を癒着させる工事を同時に施工してありました(笑)そろそろ結束バンドも食い込み始めたようです太い幹味を得る為に多数の苗を寄せると枝数も増えてしまいますそし...
これは挿し穂を取らなかった素材です右最下枝には挿し木用の曲が付けてありましたが!左枝だけ少し下げて混み過ぎた右側の数本の枝をティッシュで隠してチェックなんとかそれなりの樹姿には成りそうですこんなにヤワな曲では面白くありません食い付きジンに残すために枝元のシャリを広げておきました針金で強調して・・・・・これで根さえあれば一丁前だ!と感じるのは私だけでしょうか(笑)挿し木用の下枝を隠して終了図まだこんな...
2019年の挿し木素材ですアップで左右最下枝にはジン用としてシャリが入れてありますがそろそろ幹にも入れたいものです枝葉を透かしてチェック左右最下枝先端をチョッキン枝元のシャリ芸がもう少し欲しいので最低限の小枝を残しました整枝終了シャリ芸の充実を待ってから最下枝を最奥の小枝に立替えるか又は全てジンに改作する構想ですプチ未来予想図最下枝先端だけを ジンに改作した図です将来的には両最下枝を全てジンに改作する...
去年 ザルでプチ水耕栽培して底から根が伸びてきた梅雨前に 二重鉢にしてありましたアップでミニとしては十分な太りを得て癒着(固着)し始めておりそろそろシャリを入れても良い頃です手始めに透かして・・・・・整枝終了左最下枝をジンに改作して右流れの樹姿にしたいのですが癒着を確認しないままジンにすると幹芸の中の一本が枯れてしまいます対策はしてありますがまだ少し早いシャリ入れ後のアップ結束バンドで縛った位置の二...
2019年の挿し木素材です左最下枝は追い込みを兼ねて挿し木用にちょん切ってありました先ず針金が掛け易いように不要な枝葉を透かして・・・・・整枝後にチェック樹冠部下の直線的に立ち上がった幹が面白くありません結束バンドで右へ絞り込んで・・・最終整枝図私にとってプライスレスな真柏がまた一歩完成域に近づきました メデタシメデタシバ~~カめ!尤もらしい事をゆうては居るが秋には本鉢に植替えて盆栽年金に変える心算じゃろう...
ボサボサだった素材をここまで「なんとかならないかなぁ」と弄っていたら「なんとかなりそうな」気配です幹の太さから2021年前後の挿し木素材と思われます今話題の備蓄米的に表現するなら「古古古真柏又は古古古古真柏」と表記しても良いのではないでしょうか(笑)整枝して・・・・・これでも十分な樹形ですが!樹高をチェックして・・・・・もう少し低くならないか?と樹芯部への幹を絞り込んで・・・・・整枝終了最終チェック図投...
昨日の手入れで差し穂を取った素材です手入れ後寄せた幹芸のアップあと五年も経てば固着して一塊の個性的な景色になります絶対に!(笑)これは一本立ちさせ ザル培養中です手入れ後樹芯部の小枝が足りません挿し木用として切り過ぎたようです トホホ一年間ザルに入れておいただけで見違える程の太りを見せています...
寄せて4年程の真柏です新芽が伸びて輪郭線が乱れていますアップで矢印の枝には食い付きジン用のシャリが入れてあります徒長枝を追い込んで・・・・・整枝終了プチ未来予想図今 ジンに改作すると大した太さにしかならずシャリ芸も貧相になってしまいます枝棚が充実して 完成域に達するまでもう少し我慢しますとは言えあと2~3年ですが!(笑)新梢挿しの適期なので切り取った小枝を挿しておこうと思いましたがこの真柏だけでは少な過...
鉢上げ5年程の素材です立ち上がりの直近は 完全に癒着しました鉢から抜いてチェック左側の浮いた根を幹側に絞り込むと赤矢印の根が気にかかります折れないように ゆっくりと後方へ移動させましたこの植え付け角度が 幹に動きが出ます植替え終了新梢が固くなる前までには役枝を決めておきましょうかその2鉢から抜いてチェック根が三か所絞り込んでありました用土を落として・・・・・更に絞り込んで・・・・・植替え終了しばらく枝...
寄せて3年程の真柏です幹に流れが感じられず 面白くありません右へ傾けてはどうか?と横向きだった樹冠部左下の幹が僅かに斜め上方に流れて動きが感じられるようになりました樹冠部と左役枝数本を整枝して 植替え終了次回の植え替時には右へもう少し傾けて左側の根張りを見せても良さそうですそうすれば左枝下の空間も活きてきます知らんけど!(笑)プチ未来予想図右最下枝はシャリを入れておいて見所になった頃に食い付きジンにし...
一昨年 根の針金が外してあった素材です裏面のアップ結束バンドの位置で癒着させる算段ですほぼ現在の植え付け角度ここが面白いか?下に良い根が沢山あります上下を返し 細根を寄せて・・・赤ラインが将来の植え付けですチェックこの細根を数年太らせれば個性的な見所になりますたぶん植替え終了まだ根芸を作る段階です上部の枝葉は幹の癒着用として元気に茂っているだけで良いのです...
これも2020年の挿し木素材です上からチョッキンコケ順と懐を失った枝は使えません!裏面より 既にシャリ芸が入れてありました更に不要な小枝を切り取って・・・プチ整枝終了食い付きジンは後日皮を剥きます三回の手入れで切り取った小枝当然!!挿しておきました(笑)...
棚下に放置してあった キンズの実生苗に卵が産み付けられています表題でオオスカシバとしましたがこれは濡れ衣でアゲハ蝶かもしれません(笑)網伏せしてあるペットボトルは 当然無事でした鉢底網を被せたりしましたがこれが一番簡単なやり方ですたぶんキンズ専用棚に緊急避難させました以前から置いてあったキンズやクチナシは異常無い筈ですが念の為に殺虫剤を撒いておきます...
昨日と同じ2020年の挿し木素材です2024/06/02投稿時の樹姿食い付きジン程度に残すために枝元のシャリ芸を太らせたいので徒長枝として伸ばしてありました単に切り捨てるのは勿体ない!挿し木用の曲が付けてありましたチョッキン小枝を透かして・・・・・プチ整枝終了ほぼ基本的な幹骨が出来ました! メデタシメデタシ...
2020年の挿し木素材ですアップで赤矢印の枝は食い付きジン用にシャリ芸が入れてありもう少し残して太らせます白矢印は枝にコケ順を付ける為に残す小枝ですチョッキン右枝も懐に小枝がある後方の枝を残し間延びした前方の枝には食い付きジン用のシャリを入れておきました樹芯部の枝にもシャリが入っていますがもう少し深く入れるべきでした食い付きジン程度に残して後方(赤矢印)の枝に立て替えます手入れ終了図不要枝をPCソフトで...
2023年の実生苗を鉢上げ時に7~8本寄せてありました用土を落として・・・・・銅線をゴム管に通して根を保護根芸のチェックこのままでも使えなくはないが!再度結束バンドで 上部の要所を絞り込みました先端部分には針金を掛けず親指で軽く押えたようにゆるく植え付けて根芸を強調します植替え終了図これだけの根芸があれば次回の植替え時には昨日のようにガッカリする事はありませんたぶん!(笑)...
寄せ植え4年程の素材です既に幹は癒着しており直近の小枝に立替えてありますそろそろ寄せた根の芸をチェックして樹形構想を立てなくてはイケマセンなんとも貧相な根芸ですあの数本寄せた長い根は何処へ行ってしまったのか?アップでこの幹芸を活かすしかなさそうです一回り大きなスリット鉢に植替えましたまさかこんな根しかなかったとは!思惑は完全に外れましたこれでは樹形構想を立てるには十年早い!! トホホ...
2023/11/21の記事で樹芯部に舞姫を通し接いで 衣替え済みの素材です今春 右枝用に通し接ぎをしてさらに樹芯部を左枝の回し接ぎ用に誘引してありました切り込みを入れ・・・・・スッポリと嵌め込んで・・・・・直近に芽が来るように接いで!防水処理完了最終図これで左右の役枝と樹芯部用の三本の枝が準備出来ました メデタシメデタシ残るは後枝か?...
スリット鉢に植わった写真がありませんがこんな樹形構想で作ってきました用土を落として立ち上がりをチェックすると矢印の窪みが面白くありませんここに個性的な根芸があります少し高植えにして・・・・・周囲を鉢底網で囲い上根を保護して手入れ終了少し右へ振った位置に単調だった左側の幹芸が少し顔を出しますここを正面にして役枝を配置し直し正面は次回の植替え時に微調整します...
2018年の挿し木苗です少し透かして追い込んで・・・・・整枝終了左右最下枝のシャリの景色が充実する頃にジンにして新しい樹姿に改作します一味違う樹姿になる筈です!多分!(笑)...
2018年の挿し木素材です立ち上がりの芸を活かすには左へ少し傾けた角度が良さそうですが今回はこのままで整姿します軽く透かして・・・・・枝元に食い付きジン程度に残す左最下枝を指で移動させてチェック最終整枝図次回改作構想図樹芯を赤星の小枝に立替えて作り直す構想です次回改作予想図...
2019年の挿し木素材ですプチ改作する必要もなく混み入った葉を軽く透かし輪郭線を整えるだけで良さそうです針金がかけ易いように軽く透かして・・・下手な針金なぞ掛けずともこれだけで良いか (笑)輪郭線だけ揃えてプチ整枝終了ジン用の右最下枝はまだ細くてシャリ芸もイマイチなのでもう少し太るまでこのままで...
2018年の挿し木素材ですチョッキン針金を掛け易いように透かして・・・・・整枝終了樹冠部付近の間延びが感じられます適切な枝に立て替えなければイケマセン切り取った枝先です昨日の枝と合わせてこれだけあります今はマッチ棒に毛の生えた程度ですが5、6年も経てばこの素材達のような一丁前の素材を作る事ができますバ~~カめ!彼奴にとっては条件反射かなにかと屁理屈を捏ねて挿そうとしておる不治の病じゃ!(;´д`)トホホ盆栽の...
2019年の挿し木素材です幹の太さに比べて葉張りが大き過ぎます上部を充実させたとしてもアンバランスです幹のアップチョッキン先端部分を一段追い込んで・・・・・主要枝を下げて・・・・・プチ整枝終了幹模様が大人し過ぎたようです立ち上がり付近の幹芸を活かすには左右最下枝をジンにして流れを強調した方が良いか?...
2019年の挿し木素材です左右最下枝を追い込んで一回り締まった樹形に改作します左枝を裏面より二本の懐枝で棚の奥行を出します右枝ここまで追い込めば新しいコケ順もできますチョッキン整枝終了新しく使った針金は左右最下枝用の二本だけで樹冠部などは掛かっていた針金を微調整して混み入った葉張りを透かしただけです秋までには再度こんもりしてきますが大した変化はありませんでした(;´д`)ナンダカナァ...
2017年の挿し木素材です右最下枝にはジン用のシャリが入れてあります上の枝を下げて整枝する予定なので不要ですチョッキン整枝終了そろそろ幹にガイドライン程度に細いシャリを入れて 見所を増やさなくてはイケマセン...
2018年の挿し木素材で まだ正面候補が決まっていません植え付け角度が悪く 幹に流れが感じられませんそれなりの曲は持っているのですが!こんな素材ではなかった筈だ!と・・・表土を退かして根張りをチェックすると素晴らしい一曲が隠れていました シメシメ作業中に上根が乾かないように新しい用土を入れ 濡らして準備完了ですこの一曲を活かした樹形にします手入れ終了立ち上がりの芸を活かした模様木にするには左へ起こした植替えが...
2018年の挿し木素材です掛かっていた針金を全て外してチェック前へ被った樹芯部と左枝が整枝の邪魔です(矢印)樹芯は後枝を立替えて左枝は食い付きジン程度に切り取ります先ずは右最下枝のシャリを広げて・・・・・樹芯部と左枝先をチョッキン幹のシャリを広げて・・・・・各役枝だけプチ整枝終了この時点での幹骨はほぼ完成域です未来予想図最終的には左右最下枝を食い付きジンにしてその上にある枝を下げた樹姿になると思います...
二重ザルで培養中の黒松ですアップで太りの欲しい幹(右側)をキリで突いてありました黒い点々が右側に十か所以上あります反対側よりここにも同様のキズがあります上部の切り込みは本体の肉巻き用に犠牲枝に切り込みを入れて実験中です本体側よりも犠牲枝側の肉巻きが強くて今春 二度目の切り込みを入れてありました当然保護剤は木工用ボンドですラベルには「8/19キリで突く」とありますビフォーアフターをノギスで計測していない...
2018年の挿し木素材ですジン用 左最下枝のシャリ芸はまだイマイチです (´・_・`)ナンダカナァ樹冠部の役枝は選び放題です (*^_^*)シメシメ赤ラインで切り取り 白矢印の枝を樹芯にして赤矢印を右枝にする改作構想を立てましたチョッキン常識的にはもう少し枝元を残して切るべきですが!挿し木としての発根余地を作りたかったのです切り口から発根する事は稀です大きな曲の下に発根すれば良しとしますジン用の左枝のシャリを広げたついでに挨拶...
根を接いだ先端部分が枯れているようですチョッキン(´・_・`)ナンダカナァ僅かな望みを託してボンドで保護しましたしかし去年 回し接いだ枝元を整えるのに邪魔です再度チョッキン生気が全く感じられません根接ぎは失敗だったようです両枝元を削って木工用ボンドで保護気休め程度に 右枝候補の枝を下げておきましたこんなに間延びしてしまっては使い物になりませんが!回し接いだ枝元に新芽が伸びています前回の投稿時には芽動きが感じられ...
2019年の挿し木素材です樹芯(白星)の枝元の曲がチョット嫌味です立ち上がりの景色を隠す小枝をラフィアで保護して移動させてありましたガイドライン程度にシャリを入れ・・・・・樹芯部の枝(白星)を後方に逃がし左横の小枝を樹芯に立替えてプチ改作終了チョット嫌味な樹冠部横の曲が残ります将来的にはシャリを彫って誤魔化そうかとも思いましたが・・・上から挿し木用に良さそうな枝がありますチョッキン樹冠部右下に数本の小...
チョット遅い葉刈りです刃物用の椿油を・・・・・先日の握りハサミに一滴付けて全体的に伸ばし動きを良くして・・・・・葉刈り終了コケ順維持に真ん中の枝や・・・・・不要な箇所を切り取って・・・・・...
ソナレシリーズ最後の記事です三月四日投稿のソナレの寄せ植えで これも乾きに合わせて「水耕栽培」がしてありましたこの苗も前出の寄せ植え真柏のようにザルから根が伸びて来ました総菜用の深いトレーに入れてありました満水時に二重ザルの底に水が着く事で根が伸びてきましたこれも梅雨に備えて鉢植えに替えます盆栽は水捌け良く植え付ければ問題ありません根を傷つけないようにそっと乗せて手入れ終了駄温鉢に植え替えず「水耕...
黒松作りの達人「碧南の磯貝さん」に貰った黒松です詳細は以前アップしてあるので省きますが表裏変更用に接いだ枝元に今春 再度接いだ芽が順調に伸びてきましたチャック袋の上部まで伸びていますこのままでは「太陽の季節」の障子紙のように突き破られてしまいます(笑)上部をちょん切って・・・・・チャック袋を被せておきましたこれは過保護か?上記の黒松の接ぎ木付近にあった犠牲枝を取り木した素材ですこれにも樹芯用に接いで...
この素材も一度追い込まなくてはイケマセン正面のアップ一見問題無さそうに見えますが・・・二本の枝が同じ高かさになっています後方の枝(左)は懐枝もなく間延びしていますこれでは使えませんジンに改作する為のシャリを入れておきました右から樹冠部の赤星の枝は前へ被り過ぎていますアップで赤星はジン用にシャリを入れて白星を樹芯に立て替えますラフィアで保護して曲げてプチ整枝終了この写真でチェックするとまだ樹冠部が間...
手入れ時 指先に刺さるような葉性が嫌で大野性に衣替えしてありました幹肌も僅かながらも古色を帯びてきました左枝を整枝して・・・・・同じく右枝も軽く透かして・・・・・整枝終了そろそろ最終的な樹姿を決めなければイケマセン常識的には左を短くするか?未来予想図...
何とも訳の分からないような樹姿です幹骨のアップシャリの入った枝が幹骨を隠しています追い込んで・・・・・役枝の配置完了この時期 役枝の位置さえ決まれば良いのです枝元のシャリ芸をもう少し作りたいので竹箸の添木を当てて立ち上げておきました再度訳の分からない樹姿になってしまいました(笑)...
水やり後のチェック時にこんな素材がある事に気づきました春先に二芽接いでありました二十年近く前に銀杏を蒔きましたが残ったのはこのオス木一本だけです大きく育てたくなかったので未だに小指の太さもありません今年 黒松の芽接ぎ時に「ダメ元」で接ぎました伸び過ぎていたので樹高短縮と接ぎ木の練習も兼ねていましたイチョウと言えば杉や檜のような直幹が常識ですが我が家の棚にはそんなエセ常識は遠い昔から存在していないの...