左右最下枝から挿し穂を取った素材ですアップで両枝元には癒着手入れ済みです整枝終了ザルで一年 二重鉢で一年の肥培をかけて来春には鉢上げできそうですプチ未来予想図左最下枝の数本が癒着すればもう一段追い込めて理想的な樹姿になりますこれで挿し穂を取った本体とその他真柏の整枝記事を終了します未来予想図...
昨日と同級生の挿し木素材です去年 前方へ被る樹冠部の枝をジンにして後方の小枝を樹芯に改作する構想がアップしてありましたチョッキン全ての枝先を一段追い込みましたチェックすると後方の枝も不要です景気付けも兼ねて再度チョッキン迷いは禁物です(笑)プチ整枝終了この樹種の最適な手入れ時期や手入れ方法を知りません針金での強い矯正は控えておきます大きな劇場の案内嬢のように「お客様のお席はこちらでございます 最後ま...
挿し木6、7年生だと思います幹骨の景色左最下枝が不適切な位置から出ています食い付きジン程度に残すつもりでシャリを彫っておきましたこんなに長くは必要ありませんが!夏に向けてサッパリさせて手入れ終了左最下枝だけは徒長枝的に伸ばして枝元のシャリ芸を作ります右枝候補こんなに必要ないのでシャリを入れておきましたここも役枝以外はジンにする予定です超マイナーな樹種なので教科書がありません適期なのか?適切だったの...
4,5年前にオス木を衣替えした常盤柿です今年初めて花が咲いて実が生りました花は10個近く咲いて居たのですが残っているのは僅か3個だけです上から半円の範囲が衣替えた枝が充実したものです一本の木にオス枝があれば自家受粉するのではないか?と残してありましたしかし今年オス木には花が咲きませんでした詳しい事は分かりませんがこの実3個は老爺柿からの自然受粉ではないでしょうか?裏面を下から枝元に針金を巻いて取り木の準...
徒長した樹芯部に沢山芽吹いて来ました選び放題で芯が立替られます シメシメ蕾も一切なく花を咲かせる気も無さそうなので(笑)このまま持ち込んでも面白くありませんちょん切って小さくします各役枝の先端部分をチョッキン切り口を木工ボンドで保護完成までほど遠いようなこんな素材にはこれで十分です用土に触れていた所から発根しています根と葉のバランスを取って準備完了大きさが合いそうな駄鉢を棚下から探して来ました無印の鉢で...
一本ずつ取り上げてアップしていては皆さんに失礼にあたる素材ばかりです (笑)かと言って将来 大化けするかも知れませんBefore素材としてアップしておきます高級な「ハイ・エンド・盆栽」に育てる事ができるか「廃・エンド・盆栽」として「はい・終わり・盆栽」になってしまうのか?糸魚川性以外の苗は全てジンに改作しますその2懸崖風の左枝が糸魚川真柏です手入れ後その3右が糸魚川ですラフィアで保護して一丁前の曲が付けてあ...
糸魚川性の真柏と他の真柏を数本寄せて二年程経ちました挿してはみたものの葉性が私の波長と合わず破棄も考えました(プレバト的に「は」に韻を含ませました ハッハッハー)寄せる事によって棚の節約にもなりましたこんな素材が四本残っています絶大な節約効果でした(笑)早く太りを得る為に癒着させてありますがヤワな立ち上がりの景色がイケマセン鉢底から絞り込んで・・・・・プチ整枝終了作業用のボロ雑巾の下に将来の素晴らしいジン...
2024/03/08投稿時の写真まだ霜焼けが残っていて葉色が悪い暖かくなるにつれ乾きが早くなって来たので実験的な対策をしていましたザルの下に何やら異物が!上はペットボトルの底を切って作り下はヨーグルトの容器のふたです他にも既製品で試しましたがこれが最適でした朝の水やりが僅かに溜まって保水効果が高くなりますあまり深過ぎては過湿になり浅過ぎては意味がありません水分を求めて根が伸びて来ました間もなく梅雨ですこのま...
こんな素材がありました樹冠部の小枝だけをプチ整枝しました立ち上がりの太さからみて私が挿した素材ではありません衣替え用として入手した真っ直ぐの素材に立ち上がりに数曲付けてあったものの呼び接ぎ素材としての出番もなく長く放置されていたものを数年掛けて下記の手入れがしてあったようですアップで ・右最下枝のシャリ入れ後のジンへの改作・幹と左枝へのシャリ入れと絞り込み ・右枝の一回転後のシャリ入れと絞り込み・...
ヤフオク!真柏入手後 樹高短縮構想で中間部に一本呼び接いで作って来ました今ある枝は全てその一枝が充実したものです後頭部が完全に禿げていますが 全て以前の役枝の枝元です挿し木用に曲げてあった枝先は三月初めに切り取ってありました左側が写真を撮る前に剥いでしまったジンで中央が「これは記事になるぞ」と気づいてカメラを準備してから剥きました変色しているのは先端部分のみでその下の形成層にはまだ生気がありますこの...
花が咲いた事もない老爺柿だそうです衣替えを依頼されて預かって来ました私も十年程前に種を蒔きましたが未だに花も咲かず雌雄不明の素材が多くあります肥培を掛けずに小さな鉢でコツコツと大きくしないように作っていては当然で「桃栗三年柿八年」との諺もあります老爺柿は植替え時に出る根伏せで作るのが一番です交配で新品種を作りたい老爺柿愛好家以外は!(笑)結実直後のこの枝を・・・・・こんな風に呼び接いでは?と考えまし...
ミニバラが咲いています満開時は真っ白の花びらですが・・・・・開花直前の蕾は淡いピンクです小町バラの矮小種で緑樹会のN師匠が「知多小町」か「知多娘」と命名されたもので数年前に入手しました6月の緑樹会の展示会でどっちだったのか確かめなくてはイケマセン手入れ途中図全て右巻きに巻いて流れを統一します針金掛け終了図枝先をちょん切って・・・・・こんな風に枝先を寄せてから挿し木すれば即 株立の素材が作れないでしょ...
この真柏も挿し木素材用として犠牲枝に曲が付けてあります昨日の杜松二本の挿し木だけでは挿し木床が寂し過ぎるのです(笑)挿し木素材の左枝と樹芯部の枝ですチョッキン昨日の大野性杜松と同じように右枝を一回転させてジン用のシャリを入れたり左枝にシャリを入れ伸ばして挿し木用としたりと発想と手入れが全く一緒でした これは個性なのか樹形構想のマンネリ化と貧困さなのか右最下枝はジン用にシャリを広げもう少し太らせて凹凸...
正確な記録はありませんが挿し木7、8年生程ではないでしょうか二本の枝が正面の景色を隠しています不要枝を挿し木用として曲を付けて伸ばしてありました枝元にシャリを入れて立ち上がりの景色を作るのが本来の目的ですが!チョッキン枝元のシャリのアップ切り取った枝は挿すまで水に入れて保護枝元にはそれなりの曲を持っています植え付け角度を左へ傾けてプチ整枝ジンはまだ剥きません完全に乾くまで待ってからにします剥き難くな...
これも挿し木苗を寄せた素材です立ち上がりが結束バンドで絞り込んでありますプチ整枝完了同じ作り方ですが少し太いです輪郭線をバリカン刈りして・・・・・二本共ただ太いだけで見所の無い木ですこんな木を作ってはイケマセン!立ち上がりを傾ければ多少は誤魔化せるようです今回の手入れはここまで!面倒くさ過ぎる縮緬蔓の葉刈りを吾輩の「盆栽手入れ辞書」から削除しておきますモミジの新芽の芽摘みはとっくに削除済です(笑)な...
縮緬蔓の樹姿が乱れて来ました四年程前に挿し木苗を数本寄せて幹を作っています昨日までのキンズの根上り 真柏 杜松 黒松 唐楓山モミジなど沢山の樹種で実験的一本ずつ作っていては太らせるだけでも途方もない時間が掛かりますから輪郭線の中へ追い込んで整枝鉢合わせによっては飾れるようになる!・・・か?(笑)葉刈り用の握りバサミで・・・・・ピンセットのように軽く摘まむだけで切れます葉刈り終了こんな植え付け角度が幹芸を...
今回は寄せ植え三本の根をチェックします2022年の苗ですゴム管で保護した針金がかけてありました針金を外してチェックラフィアを糸のように細く裂いて根を整え植替えておきましたこの程度なら過湿にならず枯れないのでは?以下の苗は幹の太さから一年先輩の2021年の実生苗だと思われます針金での整枝は既に終えていますから立ち上がりだけを絞り込んで手入れ終了右端にあった葉色の悪い素材です出来れば弄りたくないのですが!根を...
昨日の残りの苗です手入れ中は濡れた雑巾で保護してありました更に分けて大きい苗(右)だけ寄せます小さい苗は再度濡れ雑巾で包んでおきますゴム管の先端に癒合材を詰めて防水アルミ線では曲が付き難いので銅線に替えますやっぱりアルミ線よりは曲が付け易いもう少し長く作って先端まで掛けた方が良かったか?最後に残った苗は小さ過ぎて使えません使っていた陶片と小石を再度詰めて・・・・・もう一年培養します丸印内が今回のペ...
2023年(去年)の実生苗です樹勢の良い星印の二鉢を鉢上げします今回鉢上げしない3鉢は防虫ネット内に保護二鉢に比べて成長がイマイチですもう少し鉢上げを待ちます実生 挿し木で発芽 発根した素材は曲が付けられるようになったら早い時期に一曲付けておかなければイケマセン将来性豊かな素材を作る為に!大きな苗(左)と小さい苗に分けて・・・・・針金で曲げたような大きな曲はありませんしかし針金では付け得ない小さな凹凸が...
2022年の寄せ植え苗達ですこれを一本ずつ取り上げればネタには困りません全てアップしたらチョット早い夏休みにしましょうか (笑)ゴム管に1.5ミリのアルミ線を通して根に当たる部分を保護してありますアルミ線のままでは根にキズが付きます5,6本寄せてありましたがこれは残念ながら壊滅状態ですこの構想を思い付いた当初は根に保護用のラフィアを巻いて強い曲を付けていましたしかし根の周辺が加湿状態になり過ぎたのかその年の寄...
棚下の実生床にアゲハ蝶が卵を産み付けていますチェックしてみてビックリです流石にこんなにたくさんの卵は見た事がありません全て孵化したら幼虫の餌が足りなくなるのでは? とチョット余計な心配をしてしまいます(笑)上からこれはキンズではなくミカンの実生です隣町の産直市場で買ったものですが銘柄は記録していませんが種が沢山入っていました今時 種入りのミカンも珍しいのではないでしょうか食べ終わった後で「悪巧み」を思...
キンズの記事が続き過ぎて少し食傷気味になってしまいました箸休めに真柏の改作記事をアップします(笑)5月1日に改作準備がしてあった真柏ですジン用の枝先を・・・・・チョッキン樹芯部に残した枝をどう使うか?樹形構想で迷いますA ジンの後へ回して右枝にするかB この枝で樹冠部を作り直すかジンの景色が映えるのは断然こっち側ですラフィアで保護して・・・・・結論を先に言うと不要でした一回転させるかも?との思いで保護...
癒着がイマイチだったので数日前に立ち上がりを強く縛ってありました面白そうな根芸を持ってはいますが・・・立ち上がりを絞り込んで右側の根を持ち上げておきました右端の直線の根には細根がありません枯れると思いますが手前の曲が根別れですここまで追い込めれば芸には困りません反対側の景色これも模様木構想で作った方が良さそうです根を八方に広げて植え替えておきました太い根に多少の芸が付けられるのは実生後のこの時期ま...
中心部の一本が枯れていますこれだけ雁字搦めでは当然か!中央上部の黒い部分が枯れた幹です立ち上がりを絞り込んでチェック一本を持ち上げ根芸をアップさせて各役枝用(白星二本)を整枝して・・・・・植替えましたが上部の細根を保護しなければイケマセン!鉢底網で囲って用土を足して手入れ終了この細根達も次回の鉢上げ時には太って重要な景色の一部になります多分!(笑)...
用土下にはどんな根芸を持っているだろうかと毎回ワクワクしながら植替えています チェックすると直線の根(白星)がイケマセン結束バンドで絞り込みましたが水平に伸びた太い根はもうなんともなりませんこんな植え付け角度なら誤魔化すことが出来ますが将来はここの根芸を見せる事になり小品盆栽にとって最大の欠点(直線)が残ります矢印の細い根が伸びるのを待ってここまで追い込めればこの欠点も消えます植替え終了将来の主幹...
これも鉢上げ時に5,6本程寄せた素材です曲の付け方が良かったのか昨日の苗に比べ充分な根の量ですサイズの合う駄鉢に植替えました上根保護用に刻んだ水苔をパラパラと蒔いてネットを張って飛び散らないように保護幹芸のアップ正面候補 A正面候補 B根が太って癒着した時にはこっち側の景色が面白くなります多分!(笑)この幹味を活かした本格的な模様木構想で作る事にします上部の幹模様をどう作るかが今後の課題ですしかし上部の太...
2020年秋に採り播きしたキンズの寄せ植えです速い話が2021年春に発芽した苗です(笑)冷暗所に保存 水選別等の無駄な事はしません黒松 山モミジや唐楓は羽だけ取ってキンズ等は果肉を取り水洗い後に即蒔いて棚下で越年させます鉢から抜いてチェック左側二本の根は不要です芸の無い矢印の根も不要そうですが・・・将来的にはここが立ち上がりになりますこんな所に直線はイケマセン!反対側から見ると切り取れません根芸が増すように絞...
この素材の経歴は忘れましたが買ったものでない事だけは確かです買った素材も皆無とは言いませんが持ち崩して棚上で無残な姿を晒しています(笑)後枝(赤)は右枝(緑)の枝元を後方へ回して誤魔化してあります白星の杉葉が治ればこの枝を後枝に出来ます将来は切り取られる後枝(白矢印)ですが正面から見える範囲にシャリを入れました景気付けとして右枝にもチョットだけ!(笑)鉢から抜いてチェックすると幹の流れを消す太い根があ...
7,8年前に寄せ植え用に入手しましたが思ったような組み合わせにはなりませんでした葉性も非糸魚川性なので放置状態でした入れてあったシャリを広げて・・・・・整枝中にジンを折ってしまいましたバカなジンでしたがバランスが崩れてしまいました「なしよりまし」だったようです トホホ正面横に伸びた根がチョット気がかりですこの根本を・・・・・チョッキン立ち上がり直近のジンとして使えそうです シメシメ英明さんの朱泥鉢に・・・・...
去年樹冠部と左枝が回し接いでありました頭部に出た小枝をぐるっと誘引して樹冠部用に接いであり接ぎ木成功後には白線付近で切り取ります緑色で描いた枝の入り口側は水みちが逆流して後枝として残せます多分!(笑)根張りがイケマセン!今回は星印に根を接ぎます取り木痕も肉巻きし終わったようです数本をチェックするとこの苗が良さそうですこんな所へ使うには勿体ない程の根芸を持っている訳でもなく幹の反り具合が接ぎ位置とピッ...
去年のこの時期に三本の根が接いでありました成功したのは赤矢印一本だけで白矢印の二ヵ所は失敗しました 今回は手前の根元だけに接ぎます苗の太さに合わせて溝を掘って・・・・・スッポリと嵌め込んで・・・・・カットパスターで防水処理をして・・・・・広がり過ぎた根を絞り込んで手入れ終了正面候補 Aここを正面にしたいので接ぎました正面候補 B今回も失敗すればここを正面にします植替え終了満艦飾の種が欲しくて入手したの...
所々で針金が食い込み始めていました掛かっていた針金を全て外してチェックコケ順もないバカな枝を上の小枝に立替えますジン用にシャリを入れて邪魔をする鉢縁を切り込んで下げましたプチ整枝して下準備完了これでいつでも改作可能になりました改作予定図真っ直ぐに立ち上がっていては面白くありません改作後は少し左へ傾けて植替えましょうか以前は立ち上がりに取り木を掛けて嫌味を消す構想がアップしてありましたが!...
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左右最下枝から挿し穂を取った素材ですアップで両枝元には癒着手入れ済みです整枝終了ザルで一年 二重鉢で一年の肥培をかけて来春には鉢上げできそうですプチ未来予想図左最下枝の数本が癒着すればもう一段追い込めて理想的な樹姿になりますこれで挿し穂を取った本体とその他真柏の整枝記事を終了します未来予想図...
これは次回の挿し木素材です来春 追い込みを兼ねて奥の小枝まで切り戻すつもりです寄せた幹芸のアップ赤矢印は二本の枝を癒着させてあり白矢印は今春接合処理してカットパスターで防水してありました赤矢印の第一期工事は一昨年「板幹真柏」を作る時に双方の形成層同士を癒着させる工事を同時に施工してありました(笑)そろそろ結束バンドも食い込み始めたようです太い幹味を得る為に多数の苗を寄せると枝数も増えてしまいますそし...
これは挿し穂を取らなかった素材です右最下枝には挿し木用の曲が付けてありましたが!左枝だけ少し下げて混み過ぎた右側の数本の枝をティッシュで隠してチェックなんとかそれなりの樹姿には成りそうですこんなにヤワな曲では面白くありません食い付きジンに残すために枝元のシャリを広げておきました針金で強調して・・・・・これで根さえあれば一丁前だ!と感じるのは私だけでしょうか(笑)挿し木用の下枝を隠して終了図まだこんな...
2019年の挿し木素材ですアップで左右最下枝にはジン用としてシャリが入れてありますがそろそろ幹にも入れたいものです枝葉を透かしてチェック左右最下枝先端をチョッキン枝元のシャリ芸がもう少し欲しいので最低限の小枝を残しました整枝終了シャリ芸の充実を待ってから最下枝を最奥の小枝に立替えるか又は全てジンに改作する構想ですプチ未来予想図最下枝先端だけを ジンに改作した図です将来的には両最下枝を全てジンに改作する...
去年 ザルでプチ水耕栽培して底から根が伸びてきた梅雨前に 二重鉢にしてありましたアップでミニとしては十分な太りを得て癒着(固着)し始めておりそろそろシャリを入れても良い頃です手始めに透かして・・・・・整枝終了左最下枝をジンに改作して右流れの樹姿にしたいのですが癒着を確認しないままジンにすると幹芸の中の一本が枯れてしまいます対策はしてありますがまだ少し早いシャリ入れ後のアップ結束バンドで縛った位置の二...
2019年の挿し木素材です左最下枝は追い込みを兼ねて挿し木用にちょん切ってありました先ず針金が掛け易いように不要な枝葉を透かして・・・・・整枝後にチェック樹冠部下の直線的に立ち上がった幹が面白くありません結束バンドで右へ絞り込んで・・・最終整枝図私にとってプライスレスな真柏がまた一歩完成域に近づきました メデタシメデタシバ~~カめ!尤もらしい事をゆうては居るが秋には本鉢に植替えて盆栽年金に変える心算じゃろう...
ボサボサだった素材をここまで「なんとかならないかなぁ」と弄っていたら「なんとかなりそうな」気配です幹の太さから2021年前後の挿し木素材と思われます今話題の備蓄米的に表現するなら「古古古真柏又は古古古古真柏」と表記しても良いのではないでしょうか(笑)整枝して・・・・・これでも十分な樹形ですが!樹高をチェックして・・・・・もう少し低くならないか?と樹芯部への幹を絞り込んで・・・・・整枝終了最終チェック図投...
昨日の手入れで差し穂を取った素材です手入れ後寄せた幹芸のアップあと五年も経てば固着して一塊の個性的な景色になります絶対に!(笑)これは一本立ちさせ ザル培養中です手入れ後樹芯部の小枝が足りません挿し木用として切り過ぎたようです トホホ一年間ザルに入れておいただけで見違える程の太りを見せています...
寄せて4年程の真柏です新芽が伸びて輪郭線が乱れていますアップで矢印の枝には食い付きジン用のシャリが入れてあります徒長枝を追い込んで・・・・・整枝終了プチ未来予想図今 ジンに改作すると大した太さにしかならずシャリ芸も貧相になってしまいます枝棚が充実して 完成域に達するまでもう少し我慢しますとは言えあと2~3年ですが!(笑)新梢挿しの適期なので切り取った小枝を挿しておこうと思いましたがこの真柏だけでは少な過...
鉢上げ5年程の素材です立ち上がりの直近は 完全に癒着しました鉢から抜いてチェック左側の浮いた根を幹側に絞り込むと赤矢印の根が気にかかります折れないように ゆっくりと後方へ移動させましたこの植え付け角度が 幹に動きが出ます植替え終了新梢が固くなる前までには役枝を決めておきましょうかその2鉢から抜いてチェック根が三か所絞り込んでありました用土を落として・・・・・更に絞り込んで・・・・・植替え終了しばらく枝...
寄せて3年程の真柏です幹に流れが感じられず 面白くありません右へ傾けてはどうか?と横向きだった樹冠部左下の幹が僅かに斜め上方に流れて動きが感じられるようになりました樹冠部と左役枝数本を整枝して 植替え終了次回の植え替時には右へもう少し傾けて左側の根張りを見せても良さそうですそうすれば左枝下の空間も活きてきます知らんけど!(笑)プチ未来予想図右最下枝はシャリを入れておいて見所になった頃に食い付きジンにし...
一昨年 根の針金が外してあった素材です裏面のアップ結束バンドの位置で癒着させる算段ですほぼ現在の植え付け角度ここが面白いか?下に良い根が沢山あります上下を返し 細根を寄せて・・・赤ラインが将来の植え付けですチェックこの細根を数年太らせれば個性的な見所になりますたぶん植替え終了まだ根芸を作る段階です上部の枝葉は幹の癒着用として元気に茂っているだけで良いのです...
これも2020年の挿し木素材です上からチョッキンコケ順と懐を失った枝は使えません!裏面より 既にシャリ芸が入れてありました更に不要な小枝を切り取って・・・プチ整枝終了食い付きジンは後日皮を剥きます三回の手入れで切り取った小枝当然!!挿しておきました(笑)...
棚下に放置してあった キンズの実生苗に卵が産み付けられています表題でオオスカシバとしましたがこれは濡れ衣でアゲハ蝶かもしれません(笑)網伏せしてあるペットボトルは 当然無事でした鉢底網を被せたりしましたがこれが一番簡単なやり方ですたぶんキンズ専用棚に緊急避難させました以前から置いてあったキンズやクチナシは異常無い筈ですが念の為に殺虫剤を撒いておきます...
昨日と同じ2020年の挿し木素材です2024/06/02投稿時の樹姿食い付きジン程度に残すために枝元のシャリ芸を太らせたいので徒長枝として伸ばしてありました単に切り捨てるのは勿体ない!挿し木用の曲が付けてありましたチョッキン小枝を透かして・・・・・プチ整枝終了ほぼ基本的な幹骨が出来ました! メデタシメデタシ...
2020年の挿し木素材ですアップで赤矢印の枝は食い付きジン用にシャリ芸が入れてありもう少し残して太らせます白矢印は枝にコケ順を付ける為に残す小枝ですチョッキン右枝も懐に小枝がある後方の枝を残し間延びした前方の枝には食い付きジン用のシャリを入れておきました樹芯部の枝にもシャリが入っていますがもう少し深く入れるべきでした食い付きジン程度に残して後方(赤矢印)の枝に立て替えます手入れ終了図不要枝をPCソフトで...
2023年の実生苗を鉢上げ時に7~8本寄せてありました用土を落として・・・・・銅線をゴム管に通して根を保護根芸のチェックこのままでも使えなくはないが!再度結束バンドで 上部の要所を絞り込みました先端部分には針金を掛けず親指で軽く押えたようにゆるく植え付けて根芸を強調します植替え終了図これだけの根芸があれば次回の植替え時には昨日のようにガッカリする事はありませんたぶん!(笑)...
寄せ植え4年程の素材です既に幹は癒着しており直近の小枝に立替えてありますそろそろ寄せた根の芸をチェックして樹形構想を立てなくてはイケマセンなんとも貧相な根芸ですあの数本寄せた長い根は何処へ行ってしまったのか?アップでこの幹芸を活かすしかなさそうです一回り大きなスリット鉢に植替えましたまさかこんな根しかなかったとは!思惑は完全に外れましたこれでは樹形構想を立てるには十年早い!! トホホ...
2023/11/21の記事で樹芯部に舞姫を通し接いで 衣替え済みの素材です今春 右枝用に通し接ぎをしてさらに樹芯部を左枝の回し接ぎ用に誘引してありました切り込みを入れ・・・・・スッポリと嵌め込んで・・・・・直近に芽が来るように接いで!防水処理完了最終図これで左右の役枝と樹芯部用の三本の枝が準備出来ました メデタシメデタシ残るは後枝か?...
スリット鉢に植わった写真がありませんがこんな樹形構想で作ってきました用土を落として立ち上がりをチェックすると矢印の窪みが面白くありませんここに個性的な根芸があります少し高植えにして・・・・・周囲を鉢底網で囲い上根を保護して手入れ終了少し右へ振った位置に単調だった左側の幹芸が少し顔を出しますここを正面にして役枝を配置し直し正面は次回の植替え時に微調整します...
2018年の挿し木素材です立ち上がりの芸を活かすには左へ少し傾けた角度が良さそうですが今回はこのままで整姿します軽く透かして・・・・・枝元に食い付きジン程度に残す左最下枝を指で移動させてチェック最終整枝図次回改作構想図樹芯を赤星の小枝に立替えて作り直す構想です次回改作予想図...
2019年の挿し木素材ですプチ改作する必要もなく混み入った葉を軽く透かし輪郭線を整えるだけで良さそうです針金がかけ易いように軽く透かして・・・下手な針金なぞ掛けずともこれだけで良いか (笑)輪郭線だけ揃えてプチ整枝終了ジン用の右最下枝はまだ細くてシャリ芸もイマイチなのでもう少し太るまでこのままで...
2018年の挿し木素材ですチョッキン針金を掛け易いように透かして・・・・・整枝終了樹冠部付近の間延びが感じられます適切な枝に立て替えなければイケマセン切り取った枝先です昨日の枝と合わせてこれだけあります今はマッチ棒に毛の生えた程度ですが5、6年も経てばこの素材達のような一丁前の素材を作る事ができますバ~~カめ!彼奴にとっては条件反射かなにかと屁理屈を捏ねて挿そうとしておる不治の病じゃ!(;´д`)トホホ盆栽の...
2019年の挿し木素材です幹の太さに比べて葉張りが大き過ぎます上部を充実させたとしてもアンバランスです幹のアップチョッキン先端部分を一段追い込んで・・・・・主要枝を下げて・・・・・プチ整枝終了幹模様が大人し過ぎたようです立ち上がり付近の幹芸を活かすには左右最下枝をジンにして流れを強調した方が良いか?...
2019年の挿し木素材です左右最下枝を追い込んで一回り締まった樹形に改作します左枝を裏面より二本の懐枝で棚の奥行を出します右枝ここまで追い込めば新しいコケ順もできますチョッキン整枝終了新しく使った針金は左右最下枝用の二本だけで樹冠部などは掛かっていた針金を微調整して混み入った葉張りを透かしただけです秋までには再度こんもりしてきますが大した変化はありませんでした(;´д`)ナンダカナァ...
2017年の挿し木素材です右最下枝にはジン用のシャリが入れてあります上の枝を下げて整枝する予定なので不要ですチョッキン整枝終了そろそろ幹にガイドライン程度に細いシャリを入れて 見所を増やさなくてはイケマセン...
2018年の挿し木素材で まだ正面候補が決まっていません植え付け角度が悪く 幹に流れが感じられませんそれなりの曲は持っているのですが!こんな素材ではなかった筈だ!と・・・表土を退かして根張りをチェックすると素晴らしい一曲が隠れていました シメシメ作業中に上根が乾かないように新しい用土を入れ 濡らして準備完了ですこの一曲を活かした樹形にします手入れ終了立ち上がりの芸を活かした模様木にするには左へ起こした植替えが...
2018年の挿し木素材です掛かっていた針金を全て外してチェック前へ被った樹芯部と左枝が整枝の邪魔です(矢印)樹芯は後枝を立替えて左枝は食い付きジン程度に切り取ります先ずは右最下枝のシャリを広げて・・・・・樹芯部と左枝先をチョッキン幹のシャリを広げて・・・・・各役枝だけプチ整枝終了この時点での幹骨はほぼ完成域です未来予想図最終的には左右最下枝を食い付きジンにしてその上にある枝を下げた樹姿になると思います...
二重ザルで培養中の黒松ですアップで太りの欲しい幹(右側)をキリで突いてありました黒い点々が右側に十か所以上あります反対側よりここにも同様のキズがあります上部の切り込みは本体の肉巻き用に犠牲枝に切り込みを入れて実験中です本体側よりも犠牲枝側の肉巻きが強くて今春 二度目の切り込みを入れてありました当然保護剤は木工用ボンドですラベルには「8/19キリで突く」とありますビフォーアフターをノギスで計測していない...
2018年の挿し木素材ですジン用 左最下枝のシャリ芸はまだイマイチです (´・_・`)ナンダカナァ樹冠部の役枝は選び放題です (*^_^*)シメシメ赤ラインで切り取り 白矢印の枝を樹芯にして赤矢印を右枝にする改作構想を立てましたチョッキン常識的にはもう少し枝元を残して切るべきですが!挿し木としての発根余地を作りたかったのです切り口から発根する事は稀です大きな曲の下に発根すれば良しとしますジン用の左枝のシャリを広げたついでに挨拶...
根を接いだ先端部分が枯れているようですチョッキン(´・_・`)ナンダカナァ僅かな望みを託してボンドで保護しましたしかし去年 回し接いだ枝元を整えるのに邪魔です再度チョッキン生気が全く感じられません根接ぎは失敗だったようです両枝元を削って木工用ボンドで保護気休め程度に 右枝候補の枝を下げておきましたこんなに間延びしてしまっては使い物になりませんが!回し接いだ枝元に新芽が伸びています前回の投稿時には芽動きが感じられ...
2019年の挿し木素材です樹芯(白星)の枝元の曲がチョット嫌味です立ち上がりの景色を隠す小枝をラフィアで保護して移動させてありましたガイドライン程度にシャリを入れ・・・・・樹芯部の枝(白星)を後方に逃がし左横の小枝を樹芯に立替えてプチ改作終了チョット嫌味な樹冠部横の曲が残ります将来的にはシャリを彫って誤魔化そうかとも思いましたが・・・上から挿し木用に良さそうな枝がありますチョッキン樹冠部右下に数本の小...
チョット遅い葉刈りです刃物用の椿油を・・・・・先日の握りハサミに一滴付けて全体的に伸ばし動きを良くして・・・・・葉刈り終了コケ順維持に真ん中の枝や・・・・・不要な箇所を切り取って・・・・・...
ソナレシリーズ最後の記事です三月四日投稿のソナレの寄せ植えで これも乾きに合わせて「水耕栽培」がしてありましたこの苗も前出の寄せ植え真柏のようにザルから根が伸びて来ました総菜用の深いトレーに入れてありました満水時に二重ザルの底に水が着く事で根が伸びてきましたこれも梅雨に備えて鉢植えに替えます盆栽は水捌け良く植え付ければ問題ありません根を傷つけないようにそっと乗せて手入れ終了駄温鉢に植え替えず「水耕...
黒松作りの達人「碧南の磯貝さん」に貰った黒松です詳細は以前アップしてあるので省きますが表裏変更用に接いだ枝元に今春 再度接いだ芽が順調に伸びてきましたチャック袋の上部まで伸びていますこのままでは「太陽の季節」の障子紙のように突き破られてしまいます(笑)上部をちょん切って・・・・・チャック袋を被せておきましたこれは過保護か?上記の黒松の接ぎ木付近にあった犠牲枝を取り木した素材ですこれにも樹芯用に接いで...
この素材も一度追い込まなくてはイケマセン正面のアップ一見問題無さそうに見えますが・・・二本の枝が同じ高かさになっています後方の枝(左)は懐枝もなく間延びしていますこれでは使えませんジンに改作する為のシャリを入れておきました右から樹冠部の赤星の枝は前へ被り過ぎていますアップで赤星はジン用にシャリを入れて白星を樹芯に立て替えますラフィアで保護して曲げてプチ整枝終了この写真でチェックするとまだ樹冠部が間...
手入れ時 指先に刺さるような葉性が嫌で大野性に衣替えしてありました幹肌も僅かながらも古色を帯びてきました左枝を整枝して・・・・・同じく右枝も軽く透かして・・・・・整枝終了そろそろ最終的な樹姿を決めなければイケマセン常識的には左を短くするか?未来予想図...
何とも訳の分からないような樹姿です幹骨のアップシャリの入った枝が幹骨を隠しています追い込んで・・・・・役枝の配置完了この時期 役枝の位置さえ決まれば良いのです枝元のシャリ芸をもう少し作りたいので竹箸の添木を当てて立ち上げておきました再度訳の分からない樹姿になってしまいました(笑)...
水やり後のチェック時にこんな素材がある事に気づきました春先に二芽接いでありました二十年近く前に銀杏を蒔きましたが残ったのはこのオス木一本だけです大きく育てたくなかったので未だに小指の太さもありません今年 黒松の芽接ぎ時に「ダメ元」で接ぎました伸び過ぎていたので樹高短縮と接ぎ木の練習も兼ねていましたイチョウと言えば杉や檜のような直幹が常識ですが我が家の棚にはそんなエセ常識は遠い昔から存在していないの...
昨日と同級生の挿し木素材です去年 前方へ被る樹冠部の枝をジンにして後方の小枝を樹芯に改作する構想がアップしてありましたチョッキン全ての枝先を一段追い込みましたチェックすると後方の枝も不要です景気付けも兼ねて再度チョッキン迷いは禁物です(笑)プチ整枝終了この樹種の最適な手入れ時期や手入れ方法を知りません針金での強い矯正は控えておきます大きな劇場の案内嬢のように「お客様のお席はこちらでございます 最後ま...