今春作った板幹素材です腐りかけたラフィアを解いてチェック隣接する形成層を削って寄せてあり癒着も進んでいます来春早々 この三本を寄せれば太っとい板幹素材が作れますたぶん(笑)一昨年6本寄せた板幹構想の第一号素材です横方向の曲はありますが奥行に曲がありませんこの作り方のウイークポイントで何か小細工しなければイケマセン連日の猛暑に (東海地方は昨日梅雨明け)真柏の手入れも限られてきました大改作や植替えは適期を...
スリット鉢に植わった写真がありませんがこんな樹形構想で作ってきました用土を落として立ち上がりをチェックすると矢印の窪みが面白くありませんここに個性的な根芸があります少し高植えにして・・・・・周囲を鉢底網で囲い上根を保護して手入れ終了少し右へ振った位置に単調だった左側の幹芸が少し顔を出しますここを正面にして役枝を配置し直し正面は次回の植替え時に微調整します...
一昨年挿した白長寿梅です根のチェック立ち上がりを絞り込んで・・・・・駄温鉢に植替えて・・・・・低い位置に新芽が欲しいので上部の不要枝をチョッキンユーチューブで富士山のような根上り樹形の長寿梅を見ましたプロの生産者の知り合いが長い根を編み込んで 作ったそうです太りの遅い樹種です一本ずつ太らせて作っていたのでは とても時間が足りません小さな駄温鉢の中で根をサークリングさせて次回の植替え時に 編み込む算段...
3/11に取り木がアップしてあった杜松です二本掛けましたが一本は枯れてしまいましたまだ発根量は大したことありません取り木を掛けて手入れ終了寒くなる前に二本同時に外したいものです...
衣替え中の真柏の・・・・・徒長枝に曲が付けてありました取り木手入れ終了本体の立ち上がり展示会の即売品でした立ち上がりの一枝を活かす構想で入手上部には二本の枝があり一本は衣替え用に使用してもう一本は天ジン候補にとも考えましたが曲を付けて取り木を掛ければ即小さな素材が作れるのではないか!と...
挿し木苗を10数本寄せてあります立ち上がりは既に癒着していますバリカン刈り後にチェック棒立ちの幹芸がイケマセン幹に流れがが出るよう斜めに植替えてプチ未来予想図を描いてみました浮いた右側の上根保護用にコケを貼って手入れ途中図最終手入れ図今回作った枝棚の隙間に小枝が充実して輪郭線を揃えれば完成域も間近ですその2この素材は反対流れにプチ未来予想図 一本の挿し木苗を太らせていては途方もない時間がかかる縮緬カ...
7~8本の挿し木苗の寄せ植えですアップで輪郭線を整えて・・・・・葉刈りして混んだ枝先を整理して一段追い込んでおきました幹は既に固着していますが外周部をまん丸く癒着させ一本の幹のように見せるにはもう少し時間がかかります...
春先からの肥料が良く効いたのか苔と雑草に覆われてしまいました 裏面清掃後の表裏下部のくびれがイケマセン立ち上がりからのコケ順が順調で細かい幹芸も個性的に見えて不要枝に入れたシャリ芸も付き始めましたここを正面にして作るのが正解ですもう一本左側の根張りが少し寂しい!根を接ぐ事も検討課題か?立ち上がりの景色が現れて樹形構想が立て易くなりました シメシメ間もなく梅雨になりますほとんどの肥料を引き上げました玉肥を...
6年程前に衣替えした常盤柿です開花したのは4輪だけでした(赤星)開花中は朝一番に老爺柿の雄木で交配させてから他の盆栽達へ水を撒いていました後方に残した雄枝です今年も花が咲かずに役立たずでした枝元と先端をちょん切って・・・・・一晩給水させ・・・・・挿しておきました老爺柿で交配できるなら不要か!根伏せで作った常盤柿です樹冠部下の頼りない数曲に立ち上がりからのコケ順が出来れば一丁前の樹姿になりますたぶん!...
以前 チョイ役で出演した素材です今回は堂々の主演女優として!(笑)用土を落として根芸のチェックどっち側を正面にするか?根芸に甲乙つけ難く迷う所です 植替え終了癒着中の幹にはコケ順がありませんこの欠点を解消するためには最善は付近に新芽が吹いてくれるか?癒着後に赤ラインでぶった切るか?この付近に呼び接ぎをかける事になります松柏類を作るのがメインの私にとって幹に一本の小枝も残さずぶった切るのは精神衛生上のス...
昨日 補修用に検討した素材ですこの二本は既に癒着しています同じような曲を持った苗を寄せ・・・・・根の隙間を塞ぐように寄せて・・・ラフィアで保護して絞り込み・・・上部の隙間も・・・・・絞り込んで・・・・・植替え終了左へ伸びた幹は根芸を作る為の犠牲枝で癒着後はつけ根で切り取ります苗を数本寄せて癒着させる作り方は一本の素材からでは作り得ない超個性的な樹姿と太りが得られ培養時間の大幅な短縮も可能です知らん...
鉢上げ4年の寄せ植えキンズです絞り込んだ幹は完全に癒着し直近には新芽も吹いてきました シメシメ去年 一本枯れてしまいました用土を落としてチェック同級生の苗を寄せて・・・・・ラフィアで保護して・・・・・下の根も緩く絞り込んで・・・・・植替え終了候補の実生苗を数本チェックしましたがこれ程完璧にフィットする苗があったとは!これは神様の思し召しに違いありません!分かって居るではないか!お礼のお供えを忘れるでない...
2024年の実生苗です実際は2023年秋の採り播きで発芽確認まで水のかかる棚下に放置してその後棚上で管理していました小石と陶片の隙間を伸びた根には人工的には付け得ない曲が付きました上部の幹にも網伏せで自然な曲を付けても良かったか?今年の実生苗に施しておきます寄せてから曲を付けるか?曲を付けてから寄せるか?今回はバージョンアップして真柏の寄せ植えと同じように曲を付けてから寄せる事にしました先ずは一本ずつ針金...
一昨年 取り木がかけてありました発根状態チョッキン取り木位置と不要枝を処理するとこっち側だけで5~6か所のキズが出来てしまいましたカットパスターで保護取り木位置を囲むように根を配置して・・・植替え終了取り木後の本体裏面に巻ききれない程の大きなキズが残ってしまいました通常 取り木後の本体は使い物にならないのですが周囲に呼び接ぎをかけ個性的な樹姿に改作してなんとか作り直せないだろうか...
一昨年秋の採り播きマユミですアップで去年秋の鉢上げ時に曲を付けて一纏めにしてありました針金を食い込ませてもイケマセン鉢から抜いて再整枝します曲が見易いように100均の白いチリ取りをバックにしてこの苗には鉢上げ時に双方の形成層を削って接合させてありました根芸を強調して植え替えます癒着後に後の枝を切り取ればキズも正面側からは見えなくなりますヤワな曲には針金を掛け直して植替え後列と前列左の二本は立ち上がり...
鉢上げ後5年程経った寄せ植えキンズです根芸のチェックここで超個性的な根芸が作れそうです結束バンドで絞り込んで・・・・・プラ鉢に切れ込みを入れて・・・・・鉢底網で細根保護用の土手を作って植替え終了細い根はこの用土の中に広がる事はなく下の鉢の中へ伸びて行きますPS同様の保護をしたキンズの素材表土を退かしてチェック鉢底網内の用土は乾きが早くスリット鉢の中の十分な水分を求めて下へ伸びたようです知らんけど!...
昨日の素材より一年先輩ですゴム管で保護した針金を外して再度要所を絞り込んで植替えてありました根芸のチェック再度 要所を絞り込んで・・・・・植替え終了来年のこの時期に根芸に合わせた木姿を出すように植え付角度を検討する事になります...
2023年の実生苗を去年5月に7~8本寄せ曲付けして鉢上げしてありましたアップでアルミ線では根に食い込む可能性があるのでゴム管を巻いて保護してあります根芸のチェックどんな曲にしようか迷う所です全体的に絞り込んで・・・・・植替え終了今回の曲付けの成果は来年のこの時期までわかりません...
実生5年程の黒松です立ち上がりの一曲を活かして作ります第一犠牲枝の枝元には切り込みを入れて上部の第二犠牲枝とともに本体のキズを巻かせる構想です一気に切り取るのではなく木に「まだここに枝がある」と勘違いさせ肉巻き用の養分を途切れさせない戦術です効果の程はまだ実験中ですが本体側より犠牲枝側の肉巻きが勝っています トホホ先端部分には小さな曲を付けて取り木の準備がしてあります来春までには相応の太さが得られます...
2022年の挿し木素材の全てですこれから太らせる時期になり早めに針金を外して食い込みを防ぎます鉢上げ後それ程の時間が経っていませんが数回の針金掛けで基本の幹芸はできました一本立ちさせた素材達次回 秋の手入れはヤワな曲を絞り込んだり役枝を配って枝棚の基本を作る針金掛けです一本立ちさせるまでなかった幹芸の素材を10本程寄せてあります幹を癒着(固着)させる為に結束バンドで要所を絞り込んであります今後数年経って...
実生5年の寄せ植えキンズで根を幹として見せて模様木を作る構想です種播きから僅か5年でこの樹姿になるのならば数本の根を寄せる作り方は培養時間を大幅に短縮できます知らんけど!根処理を間違えたようです正面側へ伸びた長い根がイケマセンしかし 不要だからと切り取る事は出来ません絡んだ本体の一本が枯れてしまいますからこの根を・・・・・ここへ寄せて癒着させ嫌味な根の先を切り取る準備をします嫌味な根を上下から挟み込...
去年の今頃 三本の根接ぎをしましたが成功したのは真ん中の一本だけで上下の白印の部分は枯れてしまいました実生苗の形成層を削って・・・・・キズ痕を綺麗に削り直し・・・・・スッポリと嵌め込んで・・・・・木片で押さえ込んで結束バンドで縛りカットパスターで防水処理をして手入れ終了全体図今回 根接ぎを失敗したら取り木を掛けて根張りを一から作り直しましょうか最初の写真のままでは何ともなりません!...
キンカンの実生苗キンズの実生苗二種類を並べてチェック昨日のみかん程の葉性の違いは感じられません去年の秋に思い付いた悪戯の第二弾です葉性や幹味には違いがありますがミカン、キンカン、キンズ等柑橘類の根はそれ程違いはない筈だ!と考えました私が欲しいのはこれらの根だけですハイブリッドキンズはあくまでも実験的な作り方です良い子は真似をしないでネ!(笑)5~6本ずつ寄せて二鉢作りましたキンズとキンカンの判別不能に...
2024年のキンズの挿し木素材と・・・隣町の産直市場で入手した地元のみかんを実生しました右側の太い幹はキンズの幹味と同じように見えるのは私だけでしょうかもう一本ペットボトルに小石を敷き詰めて実生してありましたが外周部に伸びた根は大した芸もなく真っ直ぐです トホホ今時 「種ありみかん」も珍しかったので悪戯心に火が付いたのですみかんとキンズを癒着させて根芸を作り太らせた後でキンズだけを残せば手っ取り早く太い素...
正面候補丸印の枝で樹冠部を作り直し現樹冠部は全てジンに改作する構想です回し接ぎ位置樹高短縮用に後枝を回し接いでありました数年前の手入れですが既に「ここで接いだ」と言われなければ分からない程です取り木用の曲付け不要の真っ直ぐな枝でしたが数か月前に曲付けしてありました単に切り捨てるのは勿体ない挿し木からではこの太さになるまでに数年掛けなければ作れません!手入れ終了図秋までには発根し小さな素材が作れます...
実生6年程の黒松です懸崖構想風の樹姿ですが・・・・・このヤワな根芸がイケマセン!根を解してチェック根本に絞り込める空間がありました シメシメ結束バンドで絞り込んで手入れ終了ついでに付近の景色を増やす為に細根も持ち上げておきました植替え終了細根保護用に鉢底網で土手を作りましたこの細根を太らせて見所になればこんな根上り懸崖構想が面白そうです...
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今春作った板幹素材です腐りかけたラフィアを解いてチェック隣接する形成層を削って寄せてあり癒着も進んでいます来春早々 この三本を寄せれば太っとい板幹素材が作れますたぶん(笑)一昨年6本寄せた板幹構想の第一号素材です横方向の曲はありますが奥行に曲がありませんこの作り方のウイークポイントで何か小細工しなければイケマセン連日の猛暑に (東海地方は昨日梅雨明け)真柏の手入れも限られてきました大改作や植替えは適期を...
詳細な記録のない素材です」この幹芸からはこんな樹形に作るのが常識的か?プチ整枝後未来予想図曲の内側から出た右最下枝はジンに改作する以外ありませんが左最下枝は懐に小枝を接ぐ等で活かす方向で考えても良いかも?...
2020年の挿し木素材を22年に寄せてありました「結束バンド作り」と命名した面目躍如の景色です(笑)一塊の幹芸を作るのが目的です団塊の世代の最終ランナーとして!(笑)右側の役枝を伏せて・・・・・最下枝をジンにしたいので・・・・・上下二本の形成層を削って・・・・・結束バンドで縛って・・・・・カットパスターで防水処理手入れ終了図枝元のシャリ芸が太るまで左最下枝はこのまま伸ばします接合部が癒着すれば最下枝をジンに...
挿し木5年の大野性杜松の後枝に取り木が掛けてありますチョッキン取れた素材カルスが巻いています以前取った素材のカルスからは発根せずに大きなコブのままで残りましたこれもカルスからは発根せずにその上部からの発根ですどうなる事やら!鉢に入ったままでは全体図が見えず抜いてチェックします植替えて・・・中間部のヤワな曲がイケマセン!結束バンドで絞り込んで手入れ終了役枝の整枝は秋以降にします以下は本体の整枝が出来...
挿し木5年の大野性杜松です取り木を外してチェック・螺旋状の左枝は使い物になりません・立ち上がりから出た枝も低過ぎます後方に逃げた樹幹部を立替えて作り直す以外ありませんプチ整枝終了左枝にシャリを入れ 樹芯を立替えて立ち上がりの小枝を切り取りました切り取った小枝は挿し床へ幹骨だけの未来予想図...
挿し木5年程の大野性杜松です不要枝に曲を付けて取り木が掛けてありましたチョッキン根が落ち着いたら上部を整枝します一丁前の幹芸です先ずは両最下枝を追い込んで・・・ついでに樹冠部もチョッキン後枝に立て替えてコケ順を作ります整枝して手入れ終了幹芸は面白いのですが間延びした各枝がペケで懐と中間部に新芽が吹くのを待つのみです未来予想図個性的な幹模様が作れたので来春以降に数年間ザル培養して間延びした懐枝を接い...
取り木が掛けてあった真柏です主幹部が枯れてしまいました無事に発根しています根のチェックバーミキュライトを使用していたので根を傷つける事なく落とせました植替え後立ち上がりから数曲あり面白い素材になりそうです シメシメ残った本体に小細工して・・・・・曲げて・・・・・正面側プチ整枝して・・・・・植替え終了思った程曲げられませんでした トホホ盆栽用の万力でもあれば簡単に曲がる太さですが挿し木素材から作る私にとって...
伸び放題の唐楓です徒長枝を切ってチェック将来的にはこれ位で収めたいものです正面からチェックすると赤枝の枝元が太っていて 樹芯部のコケ順を乱していますチョッキン植替え終了中央の平らな部分を隠すようにこの付近の小枝を伸ばして誤魔化さなくてはイケマセン...
今春 芽出し前に二ヵ所の通し接がしてあった素材です樹芯部と樹冠部下の小枝が枯れてしまいました葉刈り後に癒合材を塗ってチェック各星先端部分の太りが感じられず通し接ぎを切り離すのはもう少し待った方が良さそうです癒合材を塗る前の写真でチェック白丸付近が活きていれば・白丸に接ぐ 正面に大きなキズが残るのが難点・両方に接ぐ 樹芯部と樹幹下の前枝として このキズを隠して誤魔化す 将来的には巻く筈です たぶん(笑...
舞姫に衣替え中の寄せ植え山モミジです通し接ぎ位置のアップ入り口側より出口側が太っており衣替えは成功しました来春の右枝への通し接ぎ用に上部を誘引してありましたが切り離した素材を接いだ方が早い!とチョッキン通し接ぎの入り口側(白)より下に呼び接ぎ用の切り込み(赤)を入れました切り離した素材の先端部分をスッポリと嵌め込んで・・・・・竹串で押さえてバンドで固定・・・・・防水処理をして手入れ終了全体図何とも...
大野性の寄せ植え杜松です幹芸のアップ癒着(固着)を促す為に樹芯部の枝を二ヵ所絞り込んで・・・役枝を整枝してチェック輪郭線を揃えて手入れ終了投稿前の最終チェック樹形的にジンに改作した方が良さそうな下枝が数本あります隣接する形成層同士を削って強制的に癒着させておきましょうか...
挿し木6年程の大野性杜松です幹芸のアップ不要枝を外してチェック懐が飛んだ左最下枝は使えません物の序でとばかりに右最下枝にもシャリを入れて・・・・・シャリ芸太らせ用の犠牲枝として針金を掛けておきましたプチ整枝後にチェック将来的に使うのは両最下枝をジンに改作した写真の範囲内です当然全ての役枝を下げて整枝し直さなくてはイケマセン未来予想図...
挿し木6年程の大野性杜松ですブログ休止中に植替えてありました幹芸のアップ小さいくせに一丁前の幹芸です植替え前の樹姿先端の小枝を追い込んで・・・・・左側の枝棚をプチ整枝してチェック右側も手入れして・・・・・左枝を更に追い込んで 最終チェック図樹冠部が茂ればもう少し嵩が増しますがこれで良しとしましょう...
棚隅からこんなミニ杜松が出てきました本性程ではありませんが私の「白魚のような指先」には全然優しくありません!(笑)混み入った樹芯をチョッキン即ジンにして後枝に立て替えます古葉を抜いてチェック・・・・・輪郭線を揃えて整枝終了幹中間の直線的な部分がペケですが針金で曲を付け直すか?曲の直近の最下枝数本で作り直すしかありませんしかし今更作り直す気にもならず樹冠部下の前枝を充実させて嫌味な直線部分を隠して誤魔...
大野性の2019年の挿し木素材です前回投稿時の樹姿 (2025/03/24)懐が飛んだ枝にはジン用としてシャリが入れてありますチョッキン完全に枯れてから樹皮を剥けば右の食い付きジンと同じように個性的なシャリ芸が残ります不要な後枝は即ジンにしてサッパリと・・・正面からは見えないのでこんなバカなジンでも良いのです全体に不要枝を透かしてチェック整枝終了まだ不要そうな役枝もありますが今日んとこはこん位にしといたるわぁ~...
春先に樹芯部を通し接いで(赤星)他の枝を回し接ぎ用に誘引してありましたノコギリで切れ目を入れ・・・・・スッポリと嵌め込んで・・・・・バンドで縛り防水処置をして手入れ終了次回は星印に右枝が欲しい!右側の枝を誘引しておいて来春の芽出し前に通し接ぎしましょうかこれは10年近く前に取り木をかけた残り物です捨てるには惜しいのでこんなことをして遊んでいます2016/08/20投稿の取り木直後の立ち上がり立ち上がりの景色を...
左右最下枝から挿し穂を取った素材ですアップで両枝元には癒着手入れ済みです整枝終了ザルで一年 二重鉢で一年の肥培をかけて来春には鉢上げできそうですプチ未来予想図左最下枝の数本が癒着すればもう一段追い込めて理想的な樹姿になりますこれで挿し穂を取った本体とその他真柏の整枝記事を終了します未来予想図...
これは次回の挿し木素材です来春 追い込みを兼ねて奥の小枝まで切り戻すつもりです寄せた幹芸のアップ赤矢印は二本の枝を癒着させてあり白矢印は今春接合処理してカットパスターで防水してありました赤矢印の第一期工事は一昨年「板幹真柏」を作る時に双方の形成層同士を癒着させる工事を同時に施工してありました(笑)そろそろ結束バンドも食い込み始めたようです太い幹味を得る為に多数の苗を寄せると枝数も増えてしまいますそし...
これは挿し穂を取らなかった素材です右最下枝には挿し木用の曲が付けてありましたが!左枝だけ少し下げて混み過ぎた右側の数本の枝をティッシュで隠してチェックなんとかそれなりの樹姿には成りそうですこんなにヤワな曲では面白くありません食い付きジンに残すために枝元のシャリを広げておきました針金で強調して・・・・・これで根さえあれば一丁前だ!と感じるのは私だけでしょうか(笑)挿し木用の下枝を隠して終了図まだこんな...
2019年の挿し木素材ですアップで左右最下枝にはジン用としてシャリが入れてありますがそろそろ幹にも入れたいものです枝葉を透かしてチェック左右最下枝先端をチョッキン枝元のシャリ芸がもう少し欲しいので最低限の小枝を残しました整枝終了シャリ芸の充実を待ってから最下枝を最奥の小枝に立替えるか又は全てジンに改作する構想ですプチ未来予想図最下枝先端だけを ジンに改作した図です将来的には両最下枝を全てジンに改作する...
2020年の苗を寄せたものです前出と同じように幹芸が不足したままで寄せてあったのでこのままではイケマセン結束バンドと針金を外してチェック右側数本の幹芸がイマイチです二本の幹を結束バンドで本体側へ絞り・・・真っ直ぐな幹に針金を掛けて・・・・・本体に寄り添うように曲げ更に樹芯部の幹を畳み込んで手入れ終了最終図左流れの樹形になりそうです未来予想図軽い整枝ならいつでも可能な真柏ですがこの時期 調子に乗って弄り...
根伏せ後地植えにして太らせた素材ですヤゴ芽が伸びてきました見つけ次第 早めに切り取らなくてはイケマセン不要部分を消して・・・・・未来予想図を描いてみました地植え直前の写真ザルのままで地植えにしました太くて強い根はザルの外へ出られず外周には細い根が密集していましたが比較的楽に鉢上げ出来ました花壇から掘り上げて・・・・・不要部分をぶった切って正面を検討2024/02/27投稿時の写真スリット鉢に植え付けてありま...
英明さんの素焼き鉢に入った真柏です正確な記録はありませんが取り木で作った素材の筈です左右最下枝のシャリ芸が目立つように黒バックに変えてカッシャーン ピカッ!もう少し絞り値を大きくしなければイケマセンでした右側の枝がアウトフォーカスしています トホホ2022/04/08投稿時の樹姿主幹にシャリを入れジン用に改作して後枝を樹幹用に立替えた時点の写真です軽く透かしてプチ整枝終了図立ち上がりに新しくシャリを入れ樹芯部下...
衣替え用に入手した挿し木苗でした例え一直線の素材を入手したとしても立ち上がりには 最低限この程度の曲を付けなければ将来性豊かな真柏は作れません知らんけど!(笑)左枝にシャリを入れてチョッキン整枝終了位置の悪い二本の枝をチョッキン整枝終了最終整枝図右最下枝はもう少し太らせてシャリ芸が見所になってからジンにします...
2020年の寄せ植え素材達ですアップで樹芯部を畳み込んで幹同士の隙間をなくしておきました一本枯れています(矢印)癒着後に枯れたのならジンとして使えますが根まで枯れるので外す以外ありません次回の植替え時に一本足して補修します右流れの立ち上がりですが上部はどんな風に作ろうか?これも樹芯部の枝(幹)を畳み込んでおきました筍状の幹模様で作れそうですが幹模様は少し寂しいか?これ以前は挿し木後三年程経って幹芸がほ...
2020年の挿し木素材達です素材 A針金が食い込み始めていますアップでこれ以上食い込ませると外す時に形成層を痛めてしまい幹や枝が枯れてしまう可能性もあります真柏といえども螺旋状のキズはイタダケマセン!こんな「危険が危ない個所」もありましたが(笑)枝の位置を微調整して枝棚を整えたかったのですがこのキズが癒えるまでお預けです トホホなんとか無事に外せました立ち上がりの幹芸をチェックすると一丁前の景色を持って居まし...
2018,19年の挿し木素材かは不明ですが結束バンドと針金を外した姿ですいつもの寄せ植えのように見えますが双幹の幹を畳み込んで作った素材です幹芸のアップ双幹を右に倒して子幹に曲を付け親幹に添わせてあります整枝終了図幹模様のアップ右側に根張り用の苗を 一本接ぎ足して癒着させればよりどっしりとした樹姿に改作出来そうです来春 今年挿した素材を接ぎましょうか幹が太って癒着が進めば個性的な幹味を見せてくれます!知ら...
2018年の挿し木苗です少し透かして追い込んで・・・・・整枝終了左右最下枝のシャリの景色が充実する頃にジンにして新しい樹姿に改作します一味違う樹姿になる筈です!多分!(笑)...
2018年の挿し木素材です立ち上がりの芸を活かすには左へ少し傾けた角度が良さそうですが今回はこのままで整姿します軽く透かして・・・・・枝元に食い付きジン程度に残す左最下枝を指で移動させてチェック最終整枝図次回改作構想図樹芯を赤星の小枝に立替えて作り直す構想です次回改作予想図...
2019年の挿し木素材ですプチ改作する必要もなく混み入った葉を軽く透かし輪郭線を整えるだけで良さそうです針金がかけ易いように軽く透かして・・・下手な針金なぞ掛けずともこれだけで良いか (笑)輪郭線だけ揃えてプチ整枝終了ジン用の右最下枝はまだ細くてシャリ芸もイマイチなのでもう少し太るまでこのままで...
2018年の挿し木素材ですチョッキン針金を掛け易いように透かして・・・・・整枝終了樹冠部付近の間延びが感じられます適切な枝に立て替えなければイケマセン切り取った枝先です昨日の枝と合わせてこれだけあります今はマッチ棒に毛の生えた程度ですが5、6年も経てばこの素材達のような一丁前の素材を作る事ができますバ~~カめ!彼奴にとっては条件反射かなにかと屁理屈を捏ねて挿そうとしておる不治の病じゃ!(;´д`)トホホ盆栽の...
2019年の挿し木素材です幹の太さに比べて葉張りが大き過ぎます上部を充実させたとしてもアンバランスです幹のアップチョッキン先端部分を一段追い込んで・・・・・主要枝を下げて・・・・・プチ整枝終了幹模様が大人し過ぎたようです立ち上がり付近の幹芸を活かすには左右最下枝をジンにして流れを強調した方が良いか?...
2019年の挿し木素材です左右最下枝を追い込んで一回り締まった樹形に改作します左枝を裏面より二本の懐枝で棚の奥行を出します右枝ここまで追い込めば新しいコケ順もできますチョッキン整枝終了新しく使った針金は左右最下枝用の二本だけで樹冠部などは掛かっていた針金を微調整して混み入った葉張りを透かしただけです秋までには再度こんもりしてきますが大した変化はありませんでした(;´д`)ナンダカナァ...
2017年の挿し木素材です右最下枝にはジン用のシャリが入れてあります上の枝を下げて整枝する予定なので不要ですチョッキン整枝終了そろそろ幹にガイドライン程度に細いシャリを入れて 見所を増やさなくてはイケマセン...
2018年の挿し木素材で まだ正面候補が決まっていません植え付け角度が悪く 幹に流れが感じられませんそれなりの曲は持っているのですが!こんな素材ではなかった筈だ!と・・・表土を退かして根張りをチェックすると素晴らしい一曲が隠れていました シメシメ作業中に上根が乾かないように新しい用土を入れ 濡らして準備完了ですこの一曲を活かした樹形にします手入れ終了立ち上がりの芸を活かした模様木にするには左へ起こした植替えが...
2018年の挿し木素材です掛かっていた針金を全て外してチェック前へ被った樹芯部と左枝が整枝の邪魔です(矢印)樹芯は後枝を立替えて左枝は食い付きジン程度に切り取ります先ずは右最下枝のシャリを広げて・・・・・樹芯部と左枝先をチョッキン幹のシャリを広げて・・・・・各役枝だけプチ整枝終了この時点での幹骨はほぼ完成域です未来予想図最終的には左右最下枝を食い付きジンにしてその上にある枝を下げた樹姿になると思います...
二重ザルで培養中の黒松ですアップで太りの欲しい幹(右側)をキリで突いてありました黒い点々が右側に十か所以上あります反対側よりここにも同様のキズがあります上部の切り込みは本体の肉巻き用に犠牲枝に切り込みを入れて実験中です本体側よりも犠牲枝側の肉巻きが強くて今春 二度目の切り込みを入れてありました当然保護剤は木工用ボンドですラベルには「8/19キリで突く」とありますビフォーアフターをノギスで計測していない...
2018年の挿し木素材ですジン用 左最下枝のシャリ芸はまだイマイチです (´・_・`)ナンダカナァ樹冠部の役枝は選び放題です (*^_^*)シメシメ赤ラインで切り取り 白矢印の枝を樹芯にして赤矢印を右枝にする改作構想を立てましたチョッキン常識的にはもう少し枝元を残して切るべきですが!挿し木としての発根余地を作りたかったのです切り口から発根する事は稀です大きな曲の下に発根すれば良しとしますジン用の左枝のシャリを広げたついでに挨拶...
根を接いだ先端部分が枯れているようですチョッキン(´・_・`)ナンダカナァ僅かな望みを託してボンドで保護しましたしかし去年 回し接いだ枝元を整えるのに邪魔です再度チョッキン生気が全く感じられません根接ぎは失敗だったようです両枝元を削って木工用ボンドで保護気休め程度に 右枝候補の枝を下げておきましたこんなに間延びしてしまっては使い物になりませんが!回し接いだ枝元に新芽が伸びています前回の投稿時には芽動きが感じられ...
2019年の挿し木素材です樹芯(白星)の枝元の曲がチョット嫌味です立ち上がりの景色を隠す小枝をラフィアで保護して移動させてありましたガイドライン程度にシャリを入れ・・・・・樹芯部の枝(白星)を後方に逃がし左横の小枝を樹芯に立替えてプチ改作終了チョット嫌味な樹冠部横の曲が残ります将来的にはシャリを彫って誤魔化そうかとも思いましたが・・・上から挿し木用に良さそうな枝がありますチョッキン樹冠部右下に数本の小...