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ちょっと長すぎる旅ランブログ https://savarun.hatenablog.com/

2015年3月以来、気付けば旅ランでフル以上167本(フル144本(74大会、47都道府県)、ウルトラ23本(14大会))。旅ランの楽しかった思い出を綴っています。きっと貴方の好きな大会が見つかります。

百聞は一走に如かずです。是非全国の大会に実際に参加してみて下さい。想像の百倍は楽しいので。

住所
大阪府
出身
金沢市
さば
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2019/08/03

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  • 第3回つるぎ山麓トレイルdu上市(2026/7/5 24km) 流れる滝は裏切らない!充実エイドのすごい大会!

    “5月にとやま清流マラソンと黒部名水マラソンに出ているのに、また富山に行くのか?”という迷いもありましたが、“トレイルは別腹”ということにして行って参りました。黒部では池田模範堂さんのブースもありましたし、年に一度は滝に打たれに行かなくてはなりませんしね。ロングを走る力はないので、今年もミドルを選びました。 www.kamiichmaranik.com 昨年衝撃を受けた素晴らしいエイドは健在でした。コーラを始めとするドリンクはキンキンに冷えていましたし、ご当地給食もふるまわれますので、最早トレイル大会の域を越えているのではというレベルです。初登場の白玉みたらし団子も甘じょっぱさと食感がたまりま…

  • 2026函館マラソン(2026/6/28) 絶え間なく注ぐ観光魂!はるばる来ちゃうぜ函館へ! 

    土方歳三問ふ“何故はるばる?”吉幾三答えて曰く“そこに函館があるから”。やりとりの場面は何もかも間違っているにせよ、答え自体はかなりの部分当たっているはずです。誰もが一度は訪れたいであろうあの函館でファンランが開催されるとあれば、ランナーたるもの看過できないでしょう。そして一度訪れてしまうと何度もはるばる行きたくなるのが函館なのです。 hakodate-marathon.jp 函館と言えば知らぬ人などいないというくらい歴史ある観光地ですが、フルマラソンを走るだけで、五稜郭タワーをチラ見し、函館山を望みながら津軽海峡に沿った漁火通りを走り、路面電車に情緒を感じ、ともえ大橋を渡って赤れんが倉庫群も…

  • 第20回いわて銀河ウルトラマラソン(2026/6/14) この銀河だけの一期一会!感謝と笑顔の岩手旅!

    4年前に初参加した思い出深い大会なので、またいつかと思っていました。ここ3年は飛騨高山、会津磐梯山、向津具と他の大会に出ていましたが、“行ける時に行かなくては”と、熊の恐怖に打ち克って(目をギュッと閉じて)エントリーを決めました。誰一人熊に襲われることもなく無事に終了してよかったですし、やはり岩手の大地も大会の熟練度も皆様のお人柄も、また驚く程素敵なものでした。“うちの銀河には岩手が、そしていわて銀河ウルトラがあるぞ!”と宇宙に宣言するべきですし、他所の銀河を当たっても一つと同じものはないでしょう。 www.iwate-ginga100.jp 前回走った時も岩手の雄大な自然には驚いたものですが…

  • 能登復興!第2回七尾城サムライラン(2026/6/6) 歴史・仮装・絶景が詰まった10km!能登の笑顔の輪に加わろう!

    2023年に第1回大会が開催された直後、能登半島地震による石垣の崩落などがあり、この2年間は休止になっていました。2026年になりようやく大会復活ということで、(大阪からは勿論金沢からも)かなり遠いので迷ったものの、地震だけでなく豪雨にも見舞われた能登の復興の一助になればとエントリーしました。 nanaojo-project.amebaownd.com 当日の出走数は309人だったとのことですが、人数より遥かににぎやかで、盛り上がっていたと思います。武将や忍者、被り物など仮装されているランナーさんも多く、皆、元気な走りで復興の力になれればという思いを持っていたのだと思います。ふるまいのお味噌汁…

  • 第43回カーター記念黒部名水マラソン(2026/5/24) 出会う全てが黒部の幸!10年ずっと大好きです!

    2016年に衝撃を受けて以来早10年。マラソンに興味のある方には悉くおすすめする程、突出した大会です。10年間を振り返ると、2019年のフェーン現象による猛暑もあれば2025年の雨風もあり、自然の中で行われる大規模イベントの難しさを思い知ります。しかしどう転んでも素晴らしい大会にしてしまうのが黒部の大自然であり、黒部の皆様なのです。この大会規模でこれだけのことが実現できるなんて、未だに信じられません。すっかり魅了されて何年も通っているランナーも多いはずです。 www.kurobe-taikyo.jp 黒部でしか絶対に実現できないような豊かな自然と皆様の愛情で、この大会は成り立っています。そこで…

  • 第23回とやま清流マラソン(2026/5/16) 夏前距離走の決定版!とやま時間は神通川の特等席で!

    2020年にエントリーしたもののコロナにより中止に。その後なかなか参加できる機会がなかったのですが、何故か粘り強く毎年参加案内を送付して下さっています。“まあ流石に今年は来ないだろう”と甘く見ていたところ、今年もお手紙を拝受したことから、(根負けというわけではありませんが笑)富山三大マラソン最後の砦に参加させていただく運びとなりました。そして神通川の自然を感じられる絶好のロケーションの中、また富山の素敵な一面を知って帰って来ました。 www.seiryu-marathon.com フルマラソンを意識した距離走は7kmの倍数でやるのが好きなのですが、この大会は一周14kmを3本という正に距離走を…

  • 第48回鯖江つつじマラソン(2026/5/10) 懐かしさと優しさ溢れる伝統の大会!是非眼鏡の里帰りを!

    ここはめがねランナー憧れの地、鯖江。この街から国産めがねのフレームの大半(全国シェアの95%とも)が旅立ち、貴方や私、大切な人の視界と世界を支え、その姿形の一部となっています。このめがねの聖地で古くから開催されている伝統の大会が鯖江つつじマラソンなのです。勿論眼鏡をかけていなくても参加できます(当たり前)。 sabaetsutsuji.jp 種目が多いこともあり、大会は本当にアットホームな空気で、ご家族、友人と一緒に参加されている方も多くてにぎわっています。この雰囲気は言葉では説明しにくいのですが、地方の伝統的な大会ならではの、力みのないほのぼのしたものです。大都市でのフルマラソンも楽しいので…

  • いいづなトレイルランニングレース(2026/5/2) 春到来の北信で里山トレイル!“すごくいい!いいづな!”

    春先に旅行と練習を兼ねて大会を探していると、あるではありませんか、なかなかよさげな大会が。トレランでありながら20kmで累積標高1000m、制限時間4時間30分、11時スタートで金沢からの日帰りも余裕ということで、“よさそう!いいづな”と参加を決めました。 okushinano100.com 大会はあの吉住友里選手などトップ選手も参加する一方で、データに違わず初心者でも完走できる敷居の低さも兼ね備えており、参加者の層も広くて大いに盛り上がるとてもよいものでした。大会は5回目ですが、工夫が積み重ねられている様子が随所から窺え、既に高い完成度を誇っています。春先の北信の雄大な景色も優しい日差しと空…

  • 第26回奥熊野いだ天ウルトラマラソン(2026/4/19) 皆でつなぐ“俺たちの奥熊野いだ天”!その感動もいつまでも!

    すっかりこの大会、そして那智勝浦に魅せられて5度目の参加となりました。エイドでも街中でも、那智勝浦の皆様には毎回とても親切にしていただいているのですが、いつしか私のことを覚えていて下さる方も増え(更にあろうことかこんなブログもご覧いただいたりで)、深いご縁に感無量です。“俺たちの奥熊野いだ天”は、今回を含めてあと五回。最後まで皆でつなぎ、共有したその感動は生涯心に残るはずだと確信しています。 okukumano.com 毎年書いていますが、この大会の応援は温かくて本当に最高です。超達筆のメッセージ、ここぞという所での大声援に給水。太鼓に法螺貝、被り物。これだけの広域でしかも道も狭い中、一日中応…

  • 第10回加賀海岸シーサイドトレイルラン(2026/4/11 15km) 目からうろこのかがやきトレイル!初心者だってきまっし加賀!

    初参加でしたが予想以上にいい大会で、ミドルは本当に参加し易くお勧めです。“その手があったか!”と思うようなトレイルの新機軸で、初心者がトレイルの楽しさに触れるには最適の環境だと思います。心を奪われるような加賀海岸の絶景にも出会え、満足すること間違いなしです。 kagatrail.run 平地ランナーがトレイルを敬遠する主な理由は、①暑い、②混む、③下りが怖すぎるでほぼ説明可能ですが(※筆者の脳内調べ。公共機関でのアクセスが悪いとそもそも参加できないのでそこは除外)、それらが全て問題になりませんでした。まだ春で気温もそう高くない上に防砂林の木陰も多いですし、シングルトラックとはいえ意外と人を避け…

  • ふくい桜マラソン2026(2025/3/29) 名実ともに桜マラソン!福井が笑い、咲き誇る!

    大会史上初、といってもまだ第3回大会ですが、桜の開花日と重なる絶好のお花見日和となりました。三度目の開催でも初めての時と変わらないかそれ以上の熱意が伝わってきて、桜の花だけでなく、ふくい桜マラソンという大会も、そしてそこにいて下さる方々も含めた福井が笑顔になり、その魅力が咲き誇る一日になったと思います。 www.fukui-sakura-marathon.jp 桜の開花時期は年によるので、どの地方でもなかなかタイミングが合いにくいものです。今年は足羽川や日野川のソメイヨシノもはっきりと色づき、道中の枝垂れ桜は満開で、それは正に桜マラソンと呼ぶべきものでした。桜以外でも、九頭竜川の流れ、薄曇りの…

  • とくしまマラソン2026(2026/3/22) 心に残る応援とご当地感はこれからも!ありがとう吉野川!

    吉野川沿いを走る現コースはラストということで、9年ぶり2度目の参加を決めましたが、やっぱり徳島の魅力が詰まったいい大会ですね。大型市民マラソンの草分け的存在として生まれ、19年もの歴史を積み重ねてきたからこその、ガツガツしていない絶妙なご当地感がたまりません。 www.tokushima-marathon.jp コースは、単調で名高いながらも春の吉野川を満喫できる素敵なものです。ワンウェイでありながらあれだけ景色に変化のないコースを作れる場所も珍しく、これでこそ地域の魅力の一端を実感できるともいえます。旅行者にとってはなかなか見られない大河川であり、地元の方にとってはシンボルのような存在で、こ…

  • 鳥取マラソン2026(2026/3/15) 端から端まで特色尽くし!鳥取ならではの忘れられない思い出を!

    自然が作り上げた変化に富んだコース、さながら物産展の食べ歩きのようなエイド、そして沿道からの温かな応援。更にはレース前後の鳥取砂丘観光や海鮮丼。どこに行っても鳥取の特色が溢れており、正に鳥取でしか体験できない時間が凝縮されています。この大会、そして鳥取を知らずして旅ランは語れません。その地域にしかないものを最大限活かした大会こそランナーが求めているものですし、鳥取の地を駆け抜けた思い出を忘れることもないでしょう。 tottori-marathon.jp アップダウンの多いコースはタイムを狙うには厳しいでしょうが、急坂の途中からスタートして砂丘を感じ、仁風閣(修繕中ですが)や久松公園の近くを通っ…

  • 第37回岡の里名水マラソン大会(2026/3/1) 地域に愛される幸福な大会!素敵な竹田に行くしかない!

    自然を満喫できること間違いなしの老舗大会として、長年参加したいと思っていました。事前情報としては、“アップダウンがきつい”、“空気と水がきれい”、“おばあちゃんの作ってくれるおにぎりがおいしい”くらいしかありません。これは自ら確かめに行くしかないでしょう。 www.okanosato-meisui.jp 実際に走ってみて、というか初めて竹田を訪れてみて、事前の予想は何割かは正しかったです。しかし多くの面で想像以上の出来事ばかりで、“ここに来られてよかった”と何度も思いました。流れる水の光と音、緑の木々と遠くの山々、清涼な空気に魅了され、そこに温かな応援も加わった大会は、直に体験してみないと分か…

  • 2026そうじゃ吉備路マラソン(2026/2/22) 吉備路に光るご当地ファンラン!貴方も何度も出たくなる!

    2019年に参加して楽しかったので、またいつかと思っていましたが、久々にやって来ることができました。早春の長閑な吉備路を皆で賑やかに巡る変則周回コースに、沢山の方の応援が揃って、“そうじゃ!こういう大会が好きなんじゃ!”と思える楽しい時間でした。 soja-kibijimarathon.jp あの日も行く先々でパンをいただいていたのですが、今回は大幅にご当地メニューが増えていました。そして提供のペース配分など考えていないとしか思えない勢いで、序盤から豪華な「食べ物」が総力戦を仕掛けてきます(超褒めています)。表示も「給食」や「フード」ではなく、「食べ物」というのがまたそそります。 いただいただ…

  • 熊本城マラソン2026(2026/2/15) “多過ぎる、近過ぎる、熱過ぎる”応援!笑顔で一緒に頑張るばい!

    2019年に初めて本気でサブスリーを目指して走った思い入れのある大会で、ものすごい応援が強く記憶に残っていましたので、必ず再訪したいと思っていました。今回は抽選も待っていられないと熊本応援チャリティランナー特別枠(ふるさと納税)でエントリー。あの頃より力はついたので、エイドも景色ももっと楽しめるはずですし、可能であれば届かなかった2分と少しを超えたいという思いがありました。 kumamotojyo-marathon.jp 事前に入念に公式のコース動画を確認していたのですが、動画の時点で応援の方がやけに多いということが分かります。そして実際に走ってみると、人数が多過ぎますし、距離も近過ぎますし、…

  • 第74回別府大分毎日マラソン大会(2026/2/1) 今この時の全力を出し尽くす―それは独りではできないこと―

    長引く怪我でこの11か月は満足のいく練習が積めませんでした。更に2026年に入ってからは体調不良により一週間のランオフ。到底PBなど望める状態ではなかったのですが、別府・大分の皆様の最高の応援のお陰で、今までの経験も全て出し尽くしてグロス2:57:49で終われました。やはり別大は特別な力が出る舞台です。一緒に走って下さったランナーの皆様もありがとうございました。今日この走りができたことは、過去にも未来にもつながりますし、本当に嬉しかったです。 www.betsudai.com 初サブスリーだった2023年はネット前半1:29:31、後半1:28:04、今回はネット前半1:29:29、後半1:2…

  • 第43回いぶすき菜の花マラソン(2026/1/11) 虹まで架けるおもてなし!愛情溢れる指宿に是非!

    1km毎に景色だけでなく天気も変わる大荒れの空模様でしたが、それでも指宿の皆様は変わらず、いや、例年以上の温かさでもって応援して下さり、本当に感謝しきりです。8回連続の参加で、また指宿の新たな面を見ると共に、帰って来たという懐かしさすら感じる場所になりました。 ibusuki-nanohana.com 写真だけ見ると結構天気がよさそうですが、それは雨風が強まっている中ではとても写真など撮れる状態ではないからであって、実際は(風の強さもあり)昨年以上に寒かったです。それでもこんなに応援していただけるんですよ。奇跡といってもよいくらいです。虹も皆様の気合で架かったのではと思っています。 これだけ寒…

  • 【番外編】静かな雪の幕開け。2026年は笑顔の多い年に

    旧年中は大変お世話になりました。お陰様で日本中を存分に走り、楽しく過ごすことができました。やはり話を聞いていただける方がいることは嬉しいものです。 元旦は6時前に起床し、今年も一年で一番人の少ない兼六園を歩いてきました。兼六園は大晦日から元日にかけては夜間も開放しており、7時前でも入れます。暗いのであまり早く到着しても寒いばかりですし、8時くらいになると人が増えますので、丁度初日の出の頃に行くのがおすすめです。 兼六園本来の姿をゆっくり見られるのはこの日だけです。 分かる人には分かる雁行橋。今は渡ってはいけません。 霞ヶ池も鏡のようでした。 今年は初日の出は拝めませんでしたが、明るくなりゆく空…

  • 【番外編】2025年振り返り―34本の大会参加、ぼくらが旅ランに出る理由―

    今年も一年間ありがとうございました。大阪での練習も30日で終え、大晦日は金沢で軽く走って早く就寝し、来年も元日の兼六園から一年を始めます。能登半島地震から2年経ちましたが、復興はまだ先が長く、他の地域も自然災害がある中でもどうにか協力し合って立ち直れることを願っています。 年の瀬の金沢の静かな空気も好きです。 かぶら寿司も奮発しました。 ランニングに関しては、最早ブラタモリくらいのノリで全国に繰り出しており、今年はついに日本最北端の稚内から最南端の石垣島まで走らせていただくことができました。予想外に多くの方からコメントなどもいただき、また直接お会いできたこともあり、ブログも続けてきてよかったと…

  • 第8回沖縄100Kウルトラマラソン(2025/12/21) 感謝を伝えたくなる100km!誰かにではなく、沖縄の皆様に!

    昨年初参加を果たし、やり残したこともあるため沖縄にはまた来なくてはならないと考えていたのですが、今年もやって来ることができました。ニライカナイ橋であまりに美しい海の姿を眺めながら南国の強い風に吹かれる時間は特別なもので、二度目の今回も心に残る体験となりました。 www.okinawa100k.jp しかしコースは、朝は暗くて足元も海も見えず、日中の大半は狭い歩道でどこを走っているのかも分かりにくく、車も草木も突然飛び出してくるといった、精神的には結構タフなものです。しかもワンウェイではなく往復ですし。絶景だけを心の支えにしては、100kmは走れないと思います。 今回は足裏の調子がよくなかったこ…

  • 養老山地トレイルランニングレース(2025/12/6 12km) 養老の滝と濃尾平野の絶景!初心者歓迎の快適登山!

    もたもたしているうちに12月第1週のフルに申し込むのが遅れ、危うく大会難民になりそうだったのですが、土曜開催でも何とか行ける場所で12kmのコースもあると知りエントリー。しかも行ったことのない養老の滝で。スタッフさんも笑顔で明るい方が多く、マーキングもしっかりしていたので、初心者でも無理なくハイキングができるいい大会でした。 www.nature-scene.net コースは、序盤と終盤にあの養老の滝にお詣りできる(コースアウトして滝つぼの前に立つと尚よし)のは勿論のこと、小倉山からの濃尾平野絶景(折り返し地点を突き進んで先の方まで行くと尚よし)、養老山アセビ平からの木曽三川一望(寄り道してデ…

  • 第18回ナゴヤアドベンチャーマラソン(2025/11/30) ハートフル大会でそれぞれの冒険の書を!チャリティ支援も一歩から!

    普通に生きていてもなかなかアドベンチャーという言葉に縁はないものですが、大都会から気軽に旅立てる冒険の舞台がここにありました。和やかな空気の昔懐かしいテイストで、大会を作って下さる方、応援して下さる方との距離も近いです。総じて参加してよかったと思える時間でした。 nagoya-adv.com コースは、庄内川と矢田川の河川敷を走り、大都会名古屋にありながら自然を感じられるよきものでした。途中噂の階段や一部石畳、不整地があったりもしますが、そこまで無茶なアドベンチャーを強いられるわけではなく、全体にフラットかつ整備されていて走り易かったです。 一日晴れた割にはそこまで暑くはなりませんでしたし、エ…

  • 大田原マラソン2025(2025/11/23) ランナーファーストの完成形!弓削田眞理子先生も降臨の神大会!

    7年前に不甲斐ない走りをして以来、再度出なくてはと願っていましたが、そのあまりの完成度の高さと大会を支えて下さる方の熱意は、再び走ってやはり突出していると実感しました。クラシカルなマラソンの醍醐味に浸れる稀有な存在で、マラソンファンに選ばれる大会です。“この大会は日本になくてはならない”と断言できます。 www.ohtawara-marathon.com 出れば分かりますが、多くの方が仰る通り、とことんランナーファーストで配慮が行き届いており、送迎バス、会場の配置、コース誘導、フィニッシュ後の動線、ふるまいなど、ここまでスムーズなことがあるのだろうかと思う完成度なのです。(私は利用しなかったも…

  • おかやまマラソン2025(2025/11/9) ランナー思いの晴れの国!ここまでされりゃ好きになるじゃろ!

    平成元年から“晴れの国”の旗を掲げながら雨という時点で意表を突いてきましたが、天気などものともしない、ランナー目線の天晴れな大会は正に期待以上でした。不慣れなはずの雨でも応援は多く、ランナーが楽しく快適に走れるように随所に気配りや工夫が見られます。長年評判が高く大人気なのも納得です。全てが期待以上で、初心者からシリアスランナーまで誰もにおすすめできる大会です。 www.okayamamarathon.jp 聞いてはいましたが、備中高松城水攻めもびっくりのお土産攻勢がすご過ぎて、景色の写真を撮っている暇がほとんどありませんでした。第3エイドから給食が出続けるのですが、白桃やシャインマスカットを使…

  • 第11回中能登トレジャートレイルラン(2025/11/2 25km) 能登半島地震からの大会復活!願わくは、能登はやさしやどこまでも!

    今年も富山マラソンに出ようかと考えていましたが、昨年中止になったこの大会が復活するということで6年ぶりの参加を決めました。能登のことはずっと気にしており、実際に行って今の姿を見たかったのです。走らせていただき観光もする中で、復旧・復興には時間がかかっているものの、確かな歩みも感じられました。沢山の応援に笑顔になり、絶景も見られる楽しいコースを巡り、おいしいものも食べられて、“やはりここに来てよかった”と実感しました。 nakanotrail.com 50kmは無理なので、前回参加時と同じくGOLD COURSE(25km)にエントリーしました。前半は山岳信仰の拠点であった石動山(南北朝以来の動…

  • 金沢マラソン2025(2025/10/26) 十年前から途切れない応援!金沢に生まれてよかった!

    金沢三文豪の一人、室生犀星の「ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの」はご存じの方も多いかと思います。しかし金沢出身のランナーにとっては、“ふるさとは遠きにありて思ふもの そして笑顔で走るもの”です。雨の中でも沢山の方が沿道を埋めて下さり、その声援、演奏、笑顔の中を走れるなんて、恵まれ過ぎです。それも十年間も続けていただいて、感謝と驚きでいっぱいです。 www.kanazawa-marathon.jp 多くの方が感じておられる通り、金沢マラソンの最大の魅力はその応援だと思います。どの大会も“応援が多くて嬉しいな”と思いながら走っていますが、金沢マラソンは特に多いと断言できます。…

  • 第41回新潟シティマラソン(2025/10/12) とにかく米がうま過ぎる!歴史と自然と米の都!

    2025年は佐渡トキマラソン、柏崎潮風マラソンも走ったので、ついに最後の砦たる新潟シティマラソンにも初参加することに決めました。大阪から新潟は遠いのですが、折角なので新潟尽くしの一年にしました。佐渡トキマラソンのゴールドゼッケンを着け、二大会完走の記念メダルもいただきました。 runfes-niigata.com 誰もが驚くことだと思うのですが、新潟はとにかく米がうまいです。走った後のジャンボおにぎり(メダルが小さく見えます)は、おそらく普通に食されている商品だと思うのですが、米がうま過ぎて衝撃を受けました。ふるまいの餅もまたおいし過ぎますね。今回の旅は、行く先々で米がうまい!魚もうまい!の繰…

  • 第23回弘前・白神アップルマラソン(2025/10/5) りんごと岩木山、太宰を追って!今も変わらぬ津軽の空気!

    2016年に参加して以来、もう一度あの景色が見たい、楽しかった記憶を確かめたい、とずっと思っていた大会です。そして太宰治の生家斜陽館にも、生きているうちに必ずあと一度は行きたいとも。 applemarathon.jp 記憶以上にコース上のりんごも応援も多く、やはりいい大会だと心底実感しました。太宰が弘前高等学校時代の3年間を過ごした弘前の街で、どっしりとした岩木山を前に据えて走り出し、植栽から150年を迎えるりんご園の間を抜け、岩木川の優美な流れと並走する緑豊かなコースは浪漫いっぱいです。 市街地を離れた場所でも沿道で待っていて下さる方も多く、お囃子の演奏もあったりで、とても明るい気持ちで走れ…

  • 第38回田沢湖マラソン(2025/9/21) 田沢湖ブルーと例の坂!その深き愛こそ日本一!

    2017年の初参加時に温かな応援と田沢湖の美と空気に魅了され、2018年はハンガーノックに苦しみ怪我以外で唯一歩いた思い入れのある大会です。新たな記憶を求めて2024年もエントリーしていたのですが、豪雨によるコースの一部崩落により中止。待ちに待った7年ぶりの参加となりました。 tazawako-marathon.com コースは言うまでもなくきつく、マニアの間でも名高いです。相当体調を整えた上で前半自重する展開にしないと大変な目に遭うことでしょう(身を以て語れます)。しかし苦しいだけではなく、後半の田沢湖周回に入った時の田沢湖ブルーの美しさには、誰しも心を奪われます。自分の調子にかかわらず、必…

  • 第8回日本最北端わっかない平和マラソン2025(2025/9/7) 旅ラン高じて最北端!笑顔と平和は皆の希望!

    「日本最北端」、この響きに惹かれない者がいるのでしょうか。ただでさえ憧れの北海道の、そのてっぺんにどんな世界が広がっているのか、実際に行って確かめてみたいと思うのが人情というもの。旅ランもここまで来たかという感慨すらあります。稚内の皆様のお陰で、文字通りここにしかない世界と時間を体感させていただきました。 wakkanai-marathon.jp スタート地点は宗谷岬で、日本最北端の碑の正に目の前から旅立ちます。見るべき場所も多く、129本目のフルにしてスタート前観光時間は最長をマークしたと思います。そして、(途中距離調整のため山側に折れて宗谷丘陵に悠久の時を感じる以外は)曲がることもなく海沿…

  • 北海道マラソン2025(2025/8/31) 夏の出口で今年も新たな喜びを!この自由研究は続けたい!

    夏の終わりのシンボルである北海道マラソン。今年は最終日曜日が8月31日ということもあって正に夏休みの締め括りでもあり、夏休みの宿題の仕上げをせよという日程です。例年より数日後ろにずれていることが幸いし、夏の出口と秋の入口が重なる、少し静かな空の色と優しくなってきた空気を感じられ、気持ちよく走ることができました。そしてもう7回目の参加にもなるのに、また新たな経験もできた素敵な夏の終わりでした。 hokkaido-marathon.com この大会だけは水没が怖いためスマホを持たずに走るのですが、コースは鮮明に覚えていますし、沿道の声援も応援もしっかり記憶に刻まれているので、それでいいのかもしれま…

  • 第28回白馬スノーハープクロスカントリー大会(2025/7/27) 全てが美しき理想郷!夏の一人合宿は白馬で決まり!

    この暑過ぎる夏に何とかそれなりの距離を走る手立てはないものかと、釧路湿原マラソン30kmを検討するもこの時期の航空券と宿代はとてつもない高さなので断念。日本海メロンマラソンのハーフは、暑さが恐ろしい上に男鹿の交通の便を考えるとやはり無理。よくよく見ると、12kmとはいえクロカンの大会がまだ涼しそうな白馬で開催されるとのことなので、“翌朝にロング走を組み合わせて一人合宿にしよう”と思い立ちました。結果、行って本当によかったです。 runner.hakubamura.net 日中日差しが出ると相当暑いのですが、雲が出ている時間や日陰は大阪とは全く違います。何より朝晩の涼しさは感激するレベルで、最低…

  • 牛松山バーティカル(夏)(2025/7/12) 初心者からエキスパートまで!トロッコと嵐山観光もセットで是非!

    実は昔から近くに住んでいる割に行ったことのない亀岡市。来年の富士登山競走のためには山の感覚を少しでも思い出しておきたいと大会を探していたところ、上手い具合に見つかったので気軽に参加してきました。 https://team-sky-kyoto.jimdofree.com/ 2.4km D+465m、制限時間は60分ということで山に慣れていなくても無理なく上れるコースです。大会規模も小さいので急かされることもなく自分のペースで上れます。お子さんと一緒に参加されている方もおられ、大会自体が子供たちの成長を応援しているところがとてもよかったです。 私はトレイルで活躍することも練習効果を得ることも全く期…

  • 第2回つるぎ山麓トレイルdu上市(2025/7/6 24km) 初心者でも楽しめる正に”無比な”大会!滝行もあるよ!

    今年は日程の都合上富山マラソンに出られず寂しさもあったのですが、富山駅から30分の上市町(あのムヒの池田模範堂さんのお膝元)で面白そうな大会があるので超軽い気持ちで参加してみることにしました。そして、“トレイルってこんなに楽しかったのか!”と目を開かれて帰ってきました。 www.kamiichmaranik.com とにかくエイドが素晴らし過ぎて感激します。ウォーターステーションといえば常温の水が入ったタンクが置いてあるだけでも文句は言えないのですが、この大会ではキンキンに冷えたコーラにドリンク、被り水もあり、この時点で衝撃を受けます。更にエイドステーションとなるとそうめん、スイカ、冷凍パイナ…

  • 第21回南越前町花はす早朝マラソン(2025/6/29 10km) ランナー待望の早朝大規模レース!やっぱり貴重な光る大会!

    昨年参加して、伝統の大会の空気も、後半上げられるコースも、見頃を迎えつつある花はすも全てよかったので、今年もエントリーしました。閉会が8時半という疾走感あふれる展開で、終わった後も一日を有効に使えます。この季節に10kmを一人で走るのはなかなかきついのですが、ここでなら鍛錬を積むこともできます。そして早朝からこんなに大規模な大会もそうそうないと思います。 www.minamiechizen.com 今年のはすまつりは28日(土)からということで、正に開幕直後に走らせていただけました。朝から交通整理にご協力いただいた地元の方々のご厚意無くしてこの恩恵に与ることはできません。沿道応援、放水、給水に…

  • 第9回 JAL 向津具ダブルマラソン(2025/6/8) 「ムカつく?」っていうと「向津具♪」という。はい、誰でも。

    聞きしに勝るダイナミックな坂、変わり続ける景色、そして熱烈な応援。ムカついている暇などないくらいの急展開続きで向津具の魅力をこれでもかと叩き込まれ、“むかつく”という語の概念が更新されて帰ってきました。きっと誰しもそうだろうと思います。こだま以上のものがここにはあります。 www.mukatsuku-w-marathon.com アップダウンは見事な程多いです。千畳敷までの激坂区間の後半(長門のベタ踏み坂)は二度歩きましたし、他にも100m、200m級の上りは普通にあります。50m級になると高低図ではわからないといったレベルで、とにかくゴージャスで沢山上れます。下りもまともに走れない程の区間も…

  • 第6回きしろスタジアム長距離記録会(2025/6/1 5,000m) 何かと豪華なトラックレース!チャンスを活かせるかは自分次第!

    非公認の記録会にもかかわらず、何と住友電工陸上競技部の村本一樹選手、熊谷拓馬選手、中村祐紀選手、上田颯汰選手がペーサーを務めて下さるという仰天の大会でした。トラックを走るとはどういうことかを学ばせていただけるこれ以上ない機会です。MGCも走られたトップ選手にこれ以上ない形で応援していただけるなんて、僥倖でしかありません。 akashi-marathon.com きしろスタジアムは明石駅からもすぐですし、陸上競技場貸し切りで更衣室、ロッカーもあります。参加賞でOS-1とゼリー、レッドブル、選べるランニンググッズまでいただけて、これで参加費2,000円とは申し訳ないくらいです。種目も5,000m以…

  • 第42回カーター記念黒部名水マラソン(2025/5/25) 世界中を驚かせ続ける大会!カーター閣下、ありがとう!

    1984年の第1回大会では来賓としてスターターを務めたジミー・カーター閣下が号砲後走り出すというハプニング(サプライズではなくハプニング!)で幕を開けました。それから早41年、あまりの完成度と楽しさでランナーを驚かせ続ける大会として、全国にその名を轟かせています。 www.kurobe-taikyo.jp 例年暑さを売り(暑さはきついですが、給水・放水がすご過ぎる)にしていますが、今年はおそらく初めての雨風で、応援も運営も大変だったことと思います。しかし我々の心配を他所に、演奏の場所を変える、楽器が駄目ならポンポンで両サイドを固める、雨でも構わずアキグミ公園でよさこいで待ち受けるなど、臨機応変…

  • 第25回柏崎潮風マラソン(2025/5/18) 一人一人に届く応援!潮風も山の風も、最後のランナーまで。

    9年前に何気なく参加して大変な思いをしたはずですが、その摩訶不思議な魅力に心のどこかを掴まれ、この間ずっと気になる存在でした。例年、黒部名水マラソンと連戦になるため二の足を踏んでいたものの、連戦も可能な程度には強くなったので、今回参加させていただき、長年の望みを叶えることができました。 shiokaze-run.info 自分の記憶にもある通り、また多くの方が異口同音に語る通り、やはりこの大会の応援はとても温かく個性的で、心に響くものでした。番神太鼓やトンネルでの演奏、名物応援になっているお猿茶屋やリサイタルも記憶がつながり、佐水地区の嫁求む看板で笑ったりと、とにかく走っているランナーそれぞれ…

  • 第40回浦富海岸健康マラソン大会(2025/5/11) ここまで呼ばれりゃ行くしかない!抱えきれない程の思い出が残るご当地大会!

    今年は鳥取マラソンを見送ったものの鳥取に行きたい気持ちは消えなかったので探してみると、あるではありませんか、見るからに楽しそうな老舗のご当地大会が。大会と観光を盛り上げようという並々ならぬ熱意が迸っており、大阪からも行き易い場所なので、初参加を決めました。「京丹後市から鳥取市まで広がる山陰海岸ジオパーク。その景勝地である浦富海岸沿いを舞台に走ります。」というフレーズにも心惹かれます。 www.iwami.gr.jp 大会以前に、参加料は今時まさかの3,000円というだけでもすごいのですが、更に(鳥取県東部在住以外の参加者には宿泊補助(食事なしでも1,000円、食事ありなら3,000円)まで出て…

  • 2025 UEDA VERTICAL RACE -第11回太郎山登山競走-(2025/5/3 3.5km, ↑700m) 市民の愛する太郎山!その絶景を御裾分け!

    太郎山は上田市民の愛する山、100年程前にも登山競走が実施され、その後も登山リレーが開催された場所ということで、登山(競走)文化が根付いています。実際に参加してみて、熱意と気配りに充ちたとても良い大会だと実感しました。 www.uedavertical.com 私が参加したのは初心者向けの真田幸村コースで、何と小学生から参加できます。勿論伴走の親御さんと一緒という子もいますが、山への馴染み具合が違いますね。でも“小学生でも上れるなら”と甘く見ると、結構な思いをすることになります。特にバネもなく身体も重くなった我々中高年は。 大会の運営は素晴らしいの一言です。スタート会場は、笛と太鼓で心地よく気…

  • 佐渡トキマラソン2025(2025/4/27) 佐渡の春を走り抜けて!欠航・強風なんのその!

    ただでさえエントリーを躊躇うくらい遠いのに、前日は時化で直江津・小木航路が欠航。新潟経由に切り替えるもしらゆきまで遅延。過去一番のDNS寸前まで追い込まれるも、“ここまで来たら行くしかない”と海を渡り、弾丸ツアーで帰ってきました。それでも、“今回参加してよかった”としみじみ思っています。DNSへの挑戦もいつしか笑い話になります。行きさえすれば、きっと最後は大団円です。拍手の合間に。 https://www.scsf.jp/marathon/ 一番驚いたのは、残雪を冠った山の美しさです。“透き通る海だけではなく、山もこんなにきれいなのか!”と衝撃を受け、また新たな世界を知ることができました。春の…

  • 第25回奥熊野いだ天ウルトラマラソン(2025/4/20) 輝く記憶はいつまでも!奥熊野にまた集いましょう!

    4大会連続の参加となりましたが、今年は普段お世話になっている全国のブロガーさんも複数名参加されるということで、いつもとはまた違った楽しみがありました。神と仏と人がこんなに遠くの奥熊野に集えるなんて、とびきりの奇跡だと思いませんか?長年走って来たからこそ、そして那智勝浦の皆様の大会愛があってこそのご縁です。 okukumano.com “100kmは応援して下さる皆様との交流が最優先”というスタンスですので、全てのエイドで止まってエイドの皆様とお話しすることを目指しました。そしてそれを達成できたので、とても嬉しく思っています。この手作りの大会を支えて下さる方は皆ご親切で、優しい笑顔で迎えていただ…

  • 第8回リバーサイドマラソン大和川(2025/4/13 10km) 今ではきれいな大和川!近場で気楽に鍛錬を!

    大和川といえば、日本一汚い川という文字通りの汚名を着せられて(水質は平成17年から3年連続で国が管理する一級河川の中で全国ワースト。それもさることながら、昭和40年代の環境基準オーバーっぷりが尋常ではありません)いたのですが、地道にコツコツと積み上げてきた改善活動が実を結び、今では本川全てにおいて環境基準内に収まるようになったそうです。 www.yamato-river.net 大和川といえば、在原業平の“千早ぶる 神代もきかず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは”などの龍田川が有名(龍田(竜田)川自体は奈良ですし、現在とは流れている場所も異なる模様)ですが、支川の中には今現在大変なことにな…

  • 【番外編】桜の金沢―“来てよかった”と必ず思える場所―

    大会が無くても金沢にはよく行くのですが、桜の時期は何が何でも訪れたいものです。昨年も“いっぱい走ったな”という気でいましたが、今年は輪をかけてあちこちを巡りました。もう移住した方がいいかもしれません。 今年も昨年同様、多くの桜は満開の一歩手前くらいでしたが、その分、どこに行っても美しく、少し長めに楽しめそうでした。日曜は雨風が強い時間もあったのですが、散ってしまうこともなく、各地のイベントも概ね無事に開催されていたようでよかったです。 適当過ぎたことと思い入れのある場所が多過ぎる都合上、大体土曜39km(朝18km,5:43/km 午後21km, 5:45/km)+夜桜散歩、日曜30km(5:…

  • ふくい桜マラソン2025(2025/3/30) 難攻不落のさくらエイド!大会の幸福感、マジ半端ない!

    “気温も低くて走り易い。フラットコースだし好タイムが出るかも”と期待しましたが、甘かったですね。堅牢な防御力を誇るさくらエイドの突破は困難で、次々と捕獲されました。ガーミンさん曰く合計7:52も止まっていたそうです。フルマラソンなら停止時間は普通長くても2、3分なのですが、自己最長を大きく更新することに成功しました。 www.fukui-sakura-marathon.jp 昨年もすごかったのですが、今年は決定的なさくらエイドが三か所もあり、さながらお堀の突破に苦戦し、桝形に追い込まれ、天守の前でも集中砲火といった具合でとにかくタイムが出ません(超褒めています)。さわやかも4か所全ていただき、…

  • さが桜マラソン2025(2025/3/23) 何から何まですんごい大会!笑顔の佐賀で二兎を追え!

    2019年以来2度目の参加となりましたが、SAGAアリーナも完成していたこともあり、“どうしてこうなった”レベルのすんごい大会になっていました。市民マラソン大会の会場に、あんな贅沢な場所を使わせていただいてよいのでしょうか。気合が入り過ぎで圧倒されます。初フル完走からシリアスランナーまで、間違いなくあらゆる方におすすめできる大会です。 sagasakura-marathon.jp 全国屈指のフラットコースを自称する大会ですが、私の知る限りここよりフラットなロードのフルマラソン大会はありません。途中“あそこを上るのかな”と思わせておいて、なかなか上らせてもらえない展開には笑みすらこぼれます。佐賀…

  • 第43回ふくやまマラソン(2025/3/16 10km) ザ・鉄板の地元大会!鞆の浦・尾道観光もセットで!

    フルの日程と練習の流れ、観光の都合を熟考した結果、10kmの部に初参加させていただきました。43回もの歴史を重ねている大会で、地元の方に過剰な負担まで強いるようなことも(おそらく)なく、かつランナー的にも参加し易い鉄板の設計だったと思います。大都会にありがちなコンセプト不明のイベント(ランニングに限らず)とは異なり、明らかに地元の方の善意で積み重ねられてきた大会だと感じました。 fukuyama-marathon.jp 雨のため3月半ばとは思えない寒さ(息も白かったですし)ながら、笑顔で運営、沿道応援、ふるまい、ステージなどを盛り上げていただき、安心感と満足感がありました。やっぱりこれくらいの…

  • 静岡マラソン2025(2025/3/9) 静岡満喫のおでん日和!心ゆくまでいっぷくを!

    清々しく晴れた早春の駿河路、そこは絶好のおでん日和に、右を見れば美しい駿河湾、左には苺と明るい笑顔の応援が勢揃いの素晴らしい世界でした。初参加の静岡マラソンは、静岡の魅力がいっぱいの素敵なご当地大会でした。 www.shizuoka-marathon.com “いくらおでんが出るといってもロスは1分くらいだろう”と甘く見てはいけません。大根と黒はんぺんの完全なおでんとカレーもつがふるまわれ、出汁、味噌、からしも次々と盛っていただける驚愕のいっぷく処では、覚悟を決めていっぷくする必要があります。私は3分以上入り浸りました。安倍川餅に名産のいちごも沢山いただけ、静岡のおいしいもの、食べて嬉しいもの…

  • 第16回いわきサンシャインマラソン(2025/2/23) ここに来たいしここにいたい!―輝くいわきの笑顔と復興―

    2017年の初参加時に、“この大会にはまた絶対に出よう”と強く思ったことを覚えています。2020年には期待に胸を膨らませてエントリーするも直前で中止になり、今大会の参加を心待ちにしていました。自分にとってはフルマラソン初挑戦から10年の節目となる大会を、いわきサンシャインマラソンで迎えられたことはとても大切なことです。 iwaki-marathon.jp 8年前にあれ程感銘を受けた理由は、今回走って改めて確かめられました。沿道や会場での心に温かく響く応援も、大規模大会でありながらもスムーズな運営を可能とする協力体制も、街中でも応援していただけることも、全てに思いが籠っています。 海沿いの絶景は…

  • 北九州マラソン2025(2025/2/16) 現実とは思えぬ小倉牛丸焼き伝説!歴史を塗り替えていくのが北九州!

    破壊力満点のアイキャッチの写真を見て、マラソン大会のエイドだと思う人がいるのでしょうか。松本清張も思いつかない巧妙なトリック(肉)は真犯人の影すら感じさせません。でも考えてみれば、明治日本の産業革命を誰もが想像すらできなかった程の時間とエネルギーで成し遂げたこの土地の皆様にとっては、日常や現実を超えていくことが当たり前なのかもしれません。47都道府県フルマラソン最後の福岡県で、素晴らしき大規模ご当地大会に出会えました。 kitakyushu-marathon.jp 北九州といえば誰もが知っているのが八幡製鐵所です。コースも東田第一高炉跡の傍を通りますし、日本製鉄の工場横を通ったりと、前半は高架…

  • 第73回別府大分毎日マラソン大会(2025/2/2) 私が別大に出る理由―2時間55分切りの自己ベストと新たな自分―

    今年も最高の舞台を整えて下さった別府・大分の皆様のお陰で全力を出し切れ、2時間55分を切れました。終盤は本当にきつくはありましたが、ここで走らせていただける幸せを噛み締めながらの、あっという間の夢の旅路でした。5度目の参加でも毎回“別大は特別だ”と深く思いますし、一生持っていける思い出も生まれます。”フラットでタイムが狙える大会だから”出たいのではなく、“別大だから”出たいのです。 www.betsudai.com 夢中で走っているので、コースは覚えているようで覚えていない部分も多いのですが、そこまでの状態になれるのが別大です。ただ一心に走ることでしか至れない境地があり、その境地を経ることなし…

  • 第22回石垣島マラソン(2025/1/19) 日本最南端のフルマラソン!限りなく美しい海と温かな大歓迎!

    日本最南端のフルマラソン大会に挑戦する日が来るとは、走り始めた頃はおろか割と最近まで思ってもいませんでした。しかし、“行ける時に無理してでも行かないと、その時は永久に失われるかもしれない”という現実を直視し、今年の参加を決めました。トライアスリートの友人が見た景色を見たいという思いもありましたし。初めての石垣島は、マラソン大会に限らずとっても心地よく楽しい場所で、早くもまた行きたくなりました。 www.ishigakijima-marathon.jp フルマラソンは、美しい海に緑に空気にと、石垣島の自然にとことん浸れる楽しい旅路でした。応援も多く、力をお借りして終始笑顔で走り切れます。序盤の太…

  • 第42回いぶすき菜の花マラソン(2025/1/12) 雨の中 温かすぎるよ いぶすき路!

    7回連続の参加にして初めての雨。気温も低く、応援も運営もいつも以上に大変だったのですが、雨降って地固まるどころか“雨降って菜の花咲き誇る”くらいの勢いで黄色のブルゾンはコースを埋め、温かな応援とエイドでランナーを支えて下さりました。本当にありがとうございます。またしても指宿に魅了される大会となりました。 ibusuki-nanohana.com 前日の気象情報を踏まえ、低体温症対策としてポンチョを配布して下さり、川内優輝選手のメッセージにも応えて私設エイドでも温かなスープや豚汁をいつもより沢山用意していただき、太鼓やバンド、声援で盛り立てて下さり、ふるまいのテントでも休むことなく温かいうどんや…

  • 【番外編】静かな一年の始まり。2025年はどうか穏やかな年に

    旧年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 昨年は元日から能登半島地震で辛い年明けとなり、更に9月には奥能登豪雨まで重なってしまいましたが、今年のお正月は珍しく穏やかな天気でした。今年一年が、誰にとっても心安らぐ平穏なものとなってほしいと願っています。 兼六園が一年で一番美しく、そして静かな時は元日の日の出前です。昨年が終わる前に就寝し、7時前には兼六園に着いたのですが、人のいない徽軫灯籠だけでなく、初日の出まで拝むことができました。北陸で初日の出なんて次に見られるのはいつか分かりませんので、ありがたさも格別です。過去には元日から雪に見舞われたことも何度もあります。…

  • 【番外編】2024年振り返り―28本の大会参加、ランニングにいったい何があるというんですか?―

    今年も一年間お付き合い下さりありがとうございました。“読む人ぞ読むブログ”、もう少し飾らない表現を用いるならば“ほとんどの人は読まないブログ”として確固たる地位を築いて久しいのですが、今年は思いの外多くの方から好意的なご感想や励ましのお言葉をいただいたりして、本当に嬉しかったです(私が皆様に対してできるせめてものお返しといえば、広告が出ないように有料会員になることくらいですが……。)。このブログに何か感じるものがあった方には、是非大会(あるいは旅行)で、素敵な記憶と出会っていただきたいです。 2024年は、フル19本、100km4本、ハーフ1本、10km3本と富士登山競走山頂コースに参加し、出…

  • 第7回沖縄100Kウルトラマラソン(2024/12/15) 誰かを連れて来たくなる100km!ニライカナイのその先は。

    目の前には、あらゆる言葉を探しても語り尽くせぬ程美しい海が待っていました。語りえぬものについては沈黙しなくてはならないわけではなく、“連れて来て見せるしかない”と心から思いました。“84kmまで何とか一緒に行こう”“そしてニライカナイのその先も”と思える誰かがいれば、人はそのことを、幸せと呼んでよいのでしょう。 www.okinawa100k.jp 沖縄へは、2020年2月におきなわマラソンに参加させていただいて以来二度目の訪問でした。あの時も沢山の方にエイドや沿道で応援していただき感激したのですが、再訪した100kmの道のりでも、明るい声と笑顔でずっと支えていただき、やはり沖縄の皆様は温かく…

  • 第19回湘南国際マラソン(2024/12/1) マイボトルランで今何時?そうねだいたいね

    個人的に本当にそれでよいのか疑問も感じますし大会レポでも辛辣な評価も見られる大会ですので、どう走るか迷ったのですが、“マイボトルのせいで速く走れませんでした(だから僕は悪くないんです)”と拗ねた文章を書くよりも、それなりの対策を立ててやるだけのことをやった話(あわよくば成功談)の方が読む側も面白いですし参考になりますよね。私だったら後者の話を聞きたいです。書くとしてもその方が楽しいですし。というわけで、結構ちゃんと走って3時間4分台でした。“三連戦で一番速く、可能であれば大体3時間5分切るくらいで”と考えていたので、上手くいったといえます。 www.shonan-kokusai.jp 非難を承…

  • 富士山マラソン2024(2024/11/24) それぞれの富嶽百景。ここにしかないもの。

    太宰治は“いかにもお誂え向きの富士山を見ると、恥ずかしくなってしまう”という趣旨のことを書いていたはずです。そして霧で富士山が見えない日におばあさんが身振り手振りで懸命に説明してくれたことを“いい富士を見た”と称しています。富士登山競走では近過ぎてある意味見えない富士山(岩と土しか見えない富嶽一景)を、程よい距離で走りながら仰げるとは、こんな経験もなかなかできません。走っている時間以外でも何度も富士山と向き合い、色々な姿を目にして、自分との関係を確かめ合える機会になりました。 mtfujimarathon.com レース当日は絶好の天気にも恵まれ、憧れの富士山を間近で完璧に見ることができました…

  • 第33回広島ベイマラソン大会(2024/11/17) 平たい坂で牡蠣雑炊!そして広島の歴史に向き合う。

    広島県で公道を走れるフルの大会はここしかないはずです。参加者数2万人以上の神戸マラソンを見送って、フル252人の伝統の大会を選びました。スターターは何とあの岸田文雄前首相だったとのことで、サプライズが過ぎます。 www.town.saka.lg.jp コースは一周4.5kmのフラットな道を9周するものです。“平坦な坂の道を行く”というと、ユークリッド幾何学の外の話か、はたまた禅の公案かという響きがあり、どんな所か気になりませんか。ひろしまベイブリッジを望み、広島大橋を観ながら、また穏やかな波の音に耳を委ねながら落ち着いて走れる環境は贅沢です。ガーミンさんの高度計は周回の記録が苦手で、細かく上っ…

  • 富山マラソン2024(2024/11/3) あいの風とは異なれど、富山に吹くのは“幸せを運ぶ風”!

    あいの風とは、春から夏にかけて吹く北東のさわやかな風で、古くから“幸せを運ぶ風”として親しまれているとのことです。今日の風はそれよりは強く、北北東からランナー目がけてこれでもかと吹き付けてきましたので、正しい意味でのあいの風ではなかったと思います(そもそも季節も違いますし)。しかし前日の荒天から信じられない程の回復を見せ、青空に抱かれた雄大なコースを堪能しながら、沢山の応援の中を完走できたのですから、“幸せを運ぶ風”が吹いていたことは間違いないでしょう。土曜の天気だったら、前も見えず、応援の方も駆けつけることはできませんから。 www.toyamamarathon.com 高岡市、射水市、富山…

  • 金沢マラソン2024(2024/10/27) 金沢をまるごと「好きになれる!」風になるのはまた来年で!

    2015年の大会テーマは、〝金沢をまるごと「走る!」”でした。そして大会の応援ソングは「風になれ」。どちらもずっと引き継がれていて、走ったことのあるランナーは、“正にコンセプト通りだ!”とか“あの曲か!”と深く記憶に残っているはずですが、8回目の参加で改めて、“金沢をまるごと「好きになれる!」”大会だなと思いました。コースも、応援も、大会以外の温かなやりとりも全て、金沢の魅力が溢れています。 www.kanazawa-marathon.jp 第1回大会から、普段はどちらかというと静かで落ち着いた金沢の街が、これだけの応援の方の熱気と歓声に包まれることに驚いてきました。どう考えても沿道応援が多過…

  • 第42回野々市じょんからの里マラソン大会(2024/10/20 10km) 暮らしてよし!走ってよし!縄文人も太鼓判の人気エリア!

    “僕らはこの街がまだジャングルだった頃から変わらない暮らしやすさ感じてる”、とまで言ってよいかはともかく、野々市市といえば、石川県でも最大級の縄文時代後期中葉~晩期(約3,700~2,500年前)の遺跡、御経塚遺跡がある街です。そして令和の世でも住み易さランキング上位の常連という、百世代以上に渡って人々を引き寄せる場所なのです。アポロ11号なんて目じゃありません。 www.city.nonoichi.lg.jp 白山からの湧水のお陰で、狩猟時代にも植物や動物などの食物が豊富で、稲作が普及した後も生育に適した土地となりました。大量の土器や石器、土偶に建物跡などが出土しており、その質・量は群を抜い…

  • 第15回えちご・くびき野100kmマラソン(2024/10/13) まだ見ぬ次元のエイドがそこに!どんなに褒めても褒めきれない大会!

    元々日本一だったエイドが更に強化・増量され場外ホームラン級に。まだ見ぬ次元のエイドに出会う旅でした。応援も沢山で温かいですし、友人のご両親もわざわざ待っていて下さり感激です。やっぱりこの大会は最高だなと身に染みる三日間の旅でした。 echigo-joetsu.com 全体に16km程コースが前にずれている都合上、10km手前で早くもお蕎麦が登場し、90km過ぎにもお饅頭やお味噌汁等が追加されるということで覚悟はしていました。ですが、想定以上のラインナップに私を以てしても真の完食には至らなかったと思います。 覚えているだけで、笹団子×6、お蕎麦×2、うどん×2、くじら汁、舞茸汁、つみれ汁、海賊汁…

  • オホーツク網走マラソン2024(2024/9/29) 度肝を抜かれる網走天国!夢より夢に近い場所!

    “今まで出られずすみませんでした!”と思うくらい衝撃の大会でした。2015年以来全国の大会に出場しており、それなりに有名大会には出たと思っていたのですが、こんなにすごい大会が北の大地で待ち構えていたとは。百聞は一走にしかずでした。 www.abashiri-marathon.jp 網走といえば監獄のイメージが強いですが、(刑を宣告されてではなく)走りに行くぶんには天国でした。まず食がすごい。驚くなかれ4kmで蟹汁がふるまわれます。ここまでの序盤で給食が立ちはだかる展開は初めてです。マラソンのために来たはずがこの仕打ち、真面目に走ろうという心は早々に砕かれます(超褒めています)。 その後も怒涛の…

  • 北海道マラソン2024(2024/8/25) 終わらない夏の旅路、それが道マラ!

    昨年は災害級と言ってもよいレベルの猛暑でとんでもない思いをしましたが、あのまま終わるわけにはいきませんので、今年も参加させていただきました。ランナーも各自暑さを警戒していたと思いますが、それ以上に札幌の皆様はランナーのために沢山の準備と改善を重ねて下さっており、6度目の出走となる今回も一層道マラが好きになって帰ってきました。 www.hokkaido-marathon.com 暑熱対策として、壮観そのものの日本一長い給水所だけでなく、北海道ならではの雪玉アイシングもあり、2km地点でのエイドの新設、給水の島追加にスポンジも3万個増量、更にミストシャワー、放水、水かぶりポイントも新たに加わり、考…

  • 第77回富士登山競走(2024/7/26) 過酷に挑む空の先―全力で臨める幸せな時間―

    「この山には過酷に挑む価値がある」、この言葉が全てを物語っています。過酷に挑める真剣な大会だからこそ、自分の中に渦巻いている本当の願いが、挑んでいるその瞬間だけであっても確かな形になるのです。今年は個人的に参加しにくい環境になったのですが、第77回という数字と、抗いがたい魅力に我慢できず、エントリーを決めました。私に来年があるかなんてわかりませんし、必ず訪れる最期の瞬間には山頂からの空を思い出したいので、行ける時に行くしかありません。 fujimountainrace.city.fujiyoshida.yamanashi.jp 今年は昨年以上の練習ができていたので、完走はできる自信がありました…

  • 第20回南越前町花はす早朝マラソン(2024/6/30 10km) 夏の朝から走れる貴重な好大会!—光る君と光ることもない私へ—

    「遅れても 咲くべき花は 咲きにけり 身を限りとも 思ひけるかな」と出世の喜びを詠んだ藤原為時おじさん。その後割とすぐに閑職に追いやられ耐えること10年。ようやくの再浮上の機会が、越前の守への任命(大抜擢)でした。そして令和の世に大河ドラマの主役として脚光を浴びるまでに(※主役ではない)。市井の中年男性としては、この我慢の人を追って越前の国に行ってみたいですよね。現在の南越前町自体は下向の際に通ったであろうくらいの位置づけにはなりますが、広く見れば縁起がよい土地であることは間違いないでしょう。 前泊した越前市(武生)は為時の娘である紫式部が都以外で過ごした唯一の地ということで、何かと紫式部推し…

  • 第3回会津磐梯山ウルトラマラソン(2024/6/16) これぞ天下の磐梯山!裏磐梯・猪苗代湖巡りで強くなれ!

    "会津に行ってみたいなぁ"という軽過ぎる気持ちで参加しましたが、今までで一二を争うくらいきつかったです。磐梯山ジオパークの誇る厳しいコース、後半容赦なく降り注ぐ日差しと吹いてくる熱風、更に身体を冷やす手立てがないなど、初心者にはとてもおすすめできないハイレベルな要求事項が並んでおりました。世の中ではよく、“ここを走れればどこでも走れる”という言葉が聞かれますが、正にその言葉が当てはまる大会だと思います。並の100kmでは達成感が得られないという方には是非挑戦していただきたいところです。 www.powersports.co.jp 覚悟はしていましたが実際に走ってみると、悠久の時の中で火山が形成…

  • 第44回千歳JAL国際マラソン(2024/6/2) 本物の森林浴で極上のランニングを!

    暑い時期の大会に出たことのあるランナーなら誰しも、“日陰の中を走りたい……。”と思いながら失速したことがあるはずです。それも何度も。この大会はその願いを叶えてくれるどころか、本物の森林浴とはどういうものなのか、そしてランニングの楽しみはどういうところにあるのかを教えてくれる大会でした。いや、すごかったです。 chitose-jal-marathon.jp 原生林に囲まれたコースは、それはもうどんな事前情報を得たとしても想像できない程に緑も光も美しく、日差しから守ってくれる木陰も、涼しい空気も、風の音も鳥や虫の声も、地面から伝わる感触も全てが走る喜びを湧き上がらせてくれます。ランニングは、タイム…

  • 第41回黒部名水マラソン(2024/5/26) 私が大統領になっても、黒部には出続けたい!

    いや、なれませんけど(ただのオジさんよ)。大統領はともかく、“環境が変わって忙しくなろうとも、この大会には出続けたい”と思える、突出した存在なのです。勿論パートナーが大統領になっても、(予定を調整してもらってでも)黒部に連れていきたいと思います。 www.kurobe-taikyo.jp 何がすごいかって今更繰り返すのもどうかと思いますが、とにかく全てが詰まった理想の大会なのです。応援(沿道の声援に加えて行く先々で放水)、景色(田園風景、立山連峰、黒部川、富山湾)、エイド・給食(2km毎の名水、リンゴゼリー、温泉饅頭、ます寿司、とろろ昆布おにぎり、塩ソフト、米粉ラーメン、私設エイド)、運営(全…

  • 2024第8回いわて奥州きらめきマラソン(2024/5/19) Z項も笑顔もここで見つかる!フラットコースで初めての方にもおすすめ!

    “47都道府県をフル or ウルトラで完走したい”と考えていたのは数年前までの話です。今や全都道府県にフルマラソンが揃う時代になったため、“47都道府県のフルを完走する”ことに切り替えました。岩手は、いわて銀河100kmに参加していたことから以前の基準をクリアしていたのですが、新基準で行くならこの大会は外せません。 oshukirameki.jp 水沢といえば金沢の偉人、木村榮(ひさし)博士が観測と研究を重ねた臨時緯度観測所があった場所です(現国立天文台水沢)。ここで地球の緯度を計算するために必要なZ項を発見したという聖地ですから、木村博士生誕の地にある銭湯(Zささのゆ)の常連である私としては…

  • 第46回鯖江つつじマラソン(2024/5/12 10km) 眼鏡をかけてレッサーパンダに会いに行こう!

    視力のいい方には分からないと思いますが、自分に一番近い場所で、ずっと生活を支えてくれているのが眼鏡です。近視は技術的に克服可能な障害の一つです。眼鏡に対する感謝の気持ちと敬意を抱く眼鏡民としては、この大会に出ずに生涯を終えることはできません。 sabaetsutsuji.jp 大会は、種目が多く幅広い世代が参加できるもので、家族連れで賑わっていました。応援もにこやかで、走る前も走っている時もほっとしました。魚津しんきろうマラソンもですが、また伝統の大会の魅力に触れることができました。 鯖江といえばめがねフレームの生産で他の追随を許さない歴史を持つ街です。めがねミュージアムの眼鏡の歴史に関する展…

  • 【番外編】連休中の金沢で(主に走る人向け)

    遠征ではありませんが、春の金沢を走る楽しさを残しておきたいと思ったので書いてみます。明るい時間は身近にある自然や街の中を走ったり歩いたりでき、夜は静かで深く眠れる、自分にとっては都会に比べて遥かに快適な場所なのです。京都もそうですが、金沢も観光よりも住むことにより充たされる街だと思います。まあどこも同じかもしれませんね。 滞在すると、能登を応援しようという気持ちの強さが街中で感じられます。報道も多く、イベントも連日開催され、ささやかながらできることもありました。うまく言葉にできなくても、直接会えるだけでも少しは力になれると思います。そういう意味でも、GWを金沢で過ごせたのはよかったです。 金沢…

  • 第44回魚津しんきろうマラソン(2024/4/28) しんきろうロードと立山連峰の美しさ!蜃気楼とバイ飯はまたのお楽しみに!

    蜃気楼の発生確率が高いとされる4月下旬に開催して下さる老舗大会ですので、気にならないわけがありません。“蜃気楼を見せるぞ”という魚津の皆様の呼びかけに応えてほいほいやってきました。ミラたんも元気よく走っていますし。 www.uozu-shinkirou-marathon.jp 肝心の蜃気楼ですが、残念ながら出現しませんでした。春の蜃気楼は、晴れ、気温上昇、穏やかな風という条件が揃っていると生じやすいとのことで、当日の出現確率は40%と表示されていましたが、そう思う通りにはいかないものです。これでこそ希少価値があり、出会えた時の喜びも一層増すというものでしょう。 コースは基本フラットで走り易いで…

  • 第24回奥熊野いだ天ウルトラマラソン(2024/4/21) 雨でも最高の奥熊野!この歓びを知らずには生きられない!

    この大会はやっぱり何度出ても心に沁みますね。今年は雨の大会となり(何と14年ぶりとのことです)、いつも以上に那智勝浦の皆様のご負担は大きかったことと思います。それでもあれだけの方が長時間、心のこもった応援・エイド・運営で支えて下さることには、感謝してもし切れません。皆様の応援にどれ程力をいただいたことか。 okukumano.com 私もこれまで以上に皆様との交流を重視し、エイドでも沢山写真を撮ったり、長居して前回大会のことも含めて色々とお話ししたり(ナンバーカードのメッセージを前に着けることでブログをアピールしたり)、胃袋で応えたりと、楽しい時間を過ごさせていただきました。ああして直接お話し…

  • 第19回戸田・彩湖フルマラソン&ウルトラマラソン(2024/4/13 フル) エイドが楽しみ過ぎる周回コース!4年前の思いにようやく応えられた日

    2020年にコロナ禍で開催中止が決まった際に投稿された「戸田・彩湖フルマラソン&ウルトラマラソンで伝えたいこと」を目にした時、こうして真剣に大会開催を願っている方々がおられることを知って本当に勇気づけられました。そして、パンデミックが終息した後には必ず参加しようと決意しました。今年になりようやく、その約束を果たすことができました。 sportsaid-japan.org www.facebook.com 彩湖は人気のランニングコースと聞くものの、関西人には気軽に行ける場所ではありません。前泊(しかも着いてすぐ寝て起きる)も含めてハードルはやや高めです。それでも、被災地に元気を届けることも開催目…

  • 【番外編】今年も金沢でお花見ジョグ+散歩 きまっし金沢

    桜の金沢をどうしても見たいので、今年も行ってきました。行きたい所が多過ぎます(流石に卯辰山や末、内川まで行く時間と力はありませんでした)が、二日間という限られた時間の中ですからこれで十分です。 この時期には桜ばかり見ていて練習になりません(大阪城公園でも花見ばかりしています)。大変贅沢な悩みです。と言いますか、桜が最優先ですので悩んでもいません。練習はできる時にやればそれでよいのです。 続きのページでは、自分の知っている桜の名所をほんの少しだけ紹介しています。どなた様も、マラソンでもそれ以外でも、金沢にお越しいただき、いい思い出を作っていただきたいなと思います。是非、金沢にきまっし。 にほんブ…

  • ふくい桜マラソン2024(2024/3/31) 恐竜も驚く福井パワー!来たれ、フードファイター!

    長らくマラソン空白県だった福井県、もう何年も前から力を入れに入れた準備と宣伝を重ねておられましたが、ついにこの日が来ました。福井を訪れる度に、色々な所でふくい桜マラソンに向けた表示やコースがあり、全国のランナーだけでなく福井の皆様が楽しみにしておられたのだと実感していました。大迫傑選手が大会プロデューサーという時点で振り切れていますが、2時間10分切りチャレンジの部があったり、コモディイイダや日本郵政のエリートランナーが多数招待されたりで、とてつもないことになっていました。 www.fukui-sakura-marathon.jp 実際に走ってみると、この日に懸ける思いが溢れ出ていて恐竜も目を…

  • 鳥取マラソン2024(2024/3/17) 走ればわかる鳥取の魅力!つながった4年前からの架け橋!

    2016年大会で低血糖か何かでフラフラになった上に2020年大会は直前に中止となってしまい、大会が復活したら絶対に出ようと待ち焦がれていました。今回8年ぶりに走らせていただき、“こんなにエイドが豪華だったのか!”、“ここまで応援が多くて優しかったのか!”と思うシーンばかりでした。 tottori-marathon.jp エイドは前半から豚汁、星空舞おにぎり、うめぼし、チョコパン、カントリーマアム、スポーツ羊羹などが押し寄せ、その先もうどん、梨のコンポート、らっきょうなどが雨あられと降り注がんという勢いで提供されます。到底真面目に走ることなどできず、早々に離脱してしまいました(超褒めています)。…

  • 第44回丹波篠山ABCマラソン(2024/3/3) マラソンだけでは勿体ない老舗大会!泊まるとこんなにいいことが!

    ランナーかにかかわらず“関西人なら知らぬ者などいない”というくらいの老舗の大会、ついに初挑戦です。子供の頃、6ch(ABCテレビ)の夕方の宣伝枠で、参加者を呼びかけるアナウンス(ハガキで応募)があり、“マラソンなんて走る人がいるのか”と思ってから幾星霜。あの持久走嫌いの子供が変なブログを書く市民ランナーになるとは、誰より私自身が思い描きもしませんでした。 tambasasayama-abc-marathon.jp 早春の丹波路は、期待通りの長閑な景色で、そこに沢山の方の温かな応援が加わることで一層素晴らしい時間を過ごせました。「日本の宝石」を合言葉にされていますが、宝石以上に自分の中で大切にし…

  • 第24回五島つばきマラソン(2024/2/25) 時空を越える遣唐使!旅ランの最高峰の一つです!

    長崎県唯一のフルマラソンということで、7、8年前から注目していたこの大会、念願叶って(執念実って?)ついに参加することができました。マラソンの概念を覆す程の素晴らしい大会で、マラソンを走ったという気がしません。旅ランの一つの最高峰といえるでしょう。フルの参加者がたったの167人というレア度がまたランナー心をくすぐります。 goto-tsubaki-marathon.jp すごいことだらけでしたが、とりわけ30km以降所々に見えるエメラルドグリーンの混じった海、岩に打ち付ける波とそのしぶき、とことん吹き付ける向かい風の中、人のいない道を進んでいく時間は、五島でしか体験できないもので、強く印象に残…

  • さいたまマラソン(2024/2/12) 大都会発着北関東巡り!さしこみ必至の多彩な地元銘菓!

    47都道府県フルマラソン完走のためにハードルが高いのが大都市の大会です。大会数が限られていますので、他の予定と重なるとアウトです。埼玉県も、唯一の大規模大会だったさいたま国際が終了し、もうだめかと思ったこともありました。 しかし今年はさいたまマラソンとして、新たなコンセプトのもと市民ランナー向けに生まれ変わって再始動。期待以上の楽しい大会となっていました。Tシャツも色彩豊かでカッコいいですし、埼玉の魅力が随所に光っていますよね。 saitama-marathon.jp 流石は埼玉、人口が多いこともあり、沿道も沢山の方が埋め尽くして下さります。太鼓、サンバ、吹奏楽など沿道応援のバリエーションも多…

  • 第72回別府大分毎日マラソン大会(2024/2/4) ここまで夢中になれるのは別大だから!100本目のフルで分かったこと

    昨年82本目のフルで人生初のサブスリーを達成したのが別大でした。あの日の光景は生涯忘れることはありません。“100本目のフルはここしかない”と日程を調整し、この日を迎えることができました。そして、別府大分の皆様の熱い応援と完璧な運営、一緒に走って下さったランナーの皆様から力をお借りして、しっかりと自己ベストを更新することができました。グロス2:56:40は、今の自分に相応しいタイムだと思います。 www.betsudai.com 歴史ある真剣な大会ですので、地域への根付き方も他の大会とは異なる特別なものです。沿道の皆様は、ランナーがこの日を目指して頑張ってきたことをよく知っていますので、応援の…

  • 第2回にしおマラソン(2024/1/21) 抹茶とかけまして西尾と解きます、そのこころは?

    どちらも「こい(濃い・来い)」でしょう。・・・全然うまいこと言えませんでしたが、前日の観光で浴びるように濃厚抹茶スイーツを堪能するためだけにでも、西尾に行く価値はあります。そしてマラソンもこれまた楽しいもので、濃厚な記憶が生まれることは間違いありません。いやほんと来た方がいいですよ、西尾には。 nishio-marathon.jp 地域密着を掲げるだけあって、エイドがすさまじく豪華でした。西尾抹茶のグリーンティー、一色産うなぎ串、おにぎり、イカフライのレモン煮、三河一色えびせんべい、大あんまき、おまつり屋台(ここは最早エイドではなくイベント会場)のベビーカステラや焼きそば等々、抹茶フィナンシェ…

  • 第41回いぶすき菜の花マラソン(2024/1/14) 菜の花咲くあの街に 今年も行かずにいられない!

    毎年日本で最初に開催される公認フルとして知られるいぶすき菜の花マラソン、2017年から6回連続の参加になります。飽きないものかと思われそうですが、一度出てしまえば休むことなど考えられなくなりますし、「走る走る菜の花の中~♪」のメロディが頭から離れることもありません。 ibusuki-nanohana.com 毎回書いているので知ってるよという声が聞こえて来そうですが、指宿の皆様の応援が多くて、また温かいのです。バンド、お囃子、太鼓、踊り、エンドレス負けないで等々最後の一人まで背中を押して下さります。大会以外でも、温泉でお話ししたり、宿のオーナーさんがとてもご親切にして下さったり、普通に道で歩い…

  • 能登半島地震、今と未来の私にできること

    2024年1月1日も例年通り6時過ぎに起床し、兼六園散策後に金沢マラソンコース終盤を巡って誓いを新たにし、ニューイヤー駅伝を見届け、元日営業のロンシャンさんでチョコレートやお菓子を買い、次はシューズを買いに香林坊へ、と思ったところで緊急地震速報を知らせるエリアメールの音が鳴り響きました。 雪も少なく、静かな朝でした。 地震に関しては普段私はあまり動じないのですが、揺れを待ち構えていたところ、少し経ってから金沢にしては強くかつ長い揺れが続き、これは大変なことになったと理解しました。その後は大津波警報の呼びかけに、どうにか一人でも多くの方が逃げ延びてくれることを祈るしかありませんでした。 古い実家…

  • 【番外編】2023年振り返り―24本のレースと日々の練習、走ること、書くことの意味―

    今年も一年間お世話になりました。フルは18本、100kmは3本、10km2本に富士登山競走山頂コースと合計24本ものレースに参加することができました。元日に金沢マラソンのコース終盤をジョグしながら、“今年はマラソンで自分の期待すら上回るような結果を出すつもり”と宣言していましたが、多くの面でその言葉が実現できた一年間でした。 そして、最後の方にも書きましたが、数字だけでなく、これまでとは違う形で人と喜びを分かち合うことのできた特別な一年でもありました。 29日は4年ぶりの大学時代の友人との忘年会でした。朝は閾値走5kmで短く切り上げ、夕方は学生時代住んでいた高野から三条まで散歩してみました。も…

  • 第10回はが路ふれあいマラソン(2023/12/17) 42.195kmのいちご狩り!驚愕のキロ毎エイドに走っている暇などない!

    初参加でしたがこれまたとてつもない大会でしたね。何といっても後半は1kmくらい行ったらおもてなしエイドという有様で、到底真面目に走ることなどできません(褒めています)。後で写真と大会プログラムを見返してみても、どう考えても予告よりもエイドの数が多かったです。何度“お願いですから真面目に走らせてください”と思ったことか(どの口が言うか。ありがとうございます)。 www.hagaji-marathon.jp 大奮発の苺はあちこちでふるまわれ、私は6か所でいただきました。それぞれにサイズも味も異なり一粒一粒が一期一会です(かかっていません)。基本甘い香りと味を口内に保持したまま、はが路を行きました。…

  • 国宝松江城マラソン2023(2023/12/3) 貴方も空も神話の一部!風情溢れる松江でだんだん!

    私が全国を回り始めた頃は、福井、三重、そして島根にはフルマラソンが存在せず、国宝松江城マラソンが誕生すると知った時は、大喜びで必ず出ようと誓いました。しかしコロナ禍で開催されなかったり予定が合わなかったりで時は過ぎるばかり。ようやく今年念願の初参加を果たすことができました。 www.matsuejo-marathon.jp コースは松江城、宍道湖、中海を巡る風光明媚なもので、走るだけで観光になります。そこに日本海側の冬らしいころころと表情を変える空模様が加わり、雨風に見舞われたりもするのですが、雲間から差す光も色を変える湖面も、それら全てが神話の中にいるかのようで独特の味わいがありました。 応…

  • 神戸マラソン2023(2023/11/19) 「感謝と友情」、自分なりの形 今年最後のサブスリー!

    昨年は逆風の中粘ったもののネット3時間0分1秒という結果に終わってしまった神戸マラソン、今年は様々な事情が重なってサブスリーを渇望していたのですが、神戸の皆様の熱い応援にランナー同士の給水での協力や励まし合いも重なったお陰で沢山の力をいただき、グロス2時間59分37秒でギリギリ間に合いました。本当にありがとうございます。 kobe-marathon.net 神戸マラソンは「感謝と友情」をテーマに、2011年という我々日本人にとって特別な年から始まった大会で、沿道や街の空気も、ランナーの思いも、他所の大型大会とはまた異なるものがあります。勿論各人考え方や感じ方に差はありますが、心に響くスタートセ…

  • 下関海響マラソン2023(2023/11/5) 相手がいるから響き合う!難コースでも幸ふくいっぱいの大会!

    評判が高く大人気のこの大会、長年気になっていましたが漸く初参加が叶いました。普段あまり考えないことですが、「響く」ためには、一方がどんなに強く力を振り絞っても駄目で、媒介するものとその振動をしっかり感じ取れる対象が必要ですよね。そしてその響きはまた反響し、続いていくものです。今回走ってみて、この大会はそのことを体現している素晴らしい大会だとよくわかりました。 kaikyomarathon.jp まず下関の皆様の応援の多さと歓迎ぶりがすごいです。前日の城下町長府観光の無料バスに加え、下関くじら祭、三つの日本一ふく・くじら・あんこう祭りの初日とぶつけてくるところから始まり、折りたためて携帯しやすい…

  • 金沢マラソン2023(2023/10/29) “ただいま”と“おかえり”の金沢!一人よりも二人で、二人よりも皆で!

    生まれた金沢に今年も帰ってきました。ただいま。金沢マラソンも、沿道応援復活ということで、本来の姿を取り戻してくれました。2015年に初参加して心を鷲掴みにされたあの応援が帰って来てくれたことに、“おかえりなさい”と序盤から目頭が熱くなる思いでした。加賀友禅大使の皆様、太鼓、消防団の纏、ダンス、少年野球のハイタッチと、もう本当に途切れることのない応援が続いていて、驚きながらも笑顔を絶やさず、最後まで走れてしまいます。 www.kanazawa-marathon.jp コロナの流行時期との巡りあわせもありますが、2021年、2022年と困難な中でも大会を続けてきて下さった金沢の皆様の情熱と気骨は全…

  • 長井マラソン2023(2023/10/15)温かな応援&絶品芋煮が染み渡る!皆に教えたくなる素敵な大会!

    ついにこの日がやって来ました。2016年に参加し、また出たいと2020年にエントリーするも開催中止、そして思いを募らせて2023年。今年の出走者は570人だったそうですが、本当にいい大会なんです。その素晴らしさを一人でも多くの方に知っていただきたい一心で思い切り詳しく書きます。 nagai-marathon.jp 温かな応援、豊かな自然、走り易いコース、どれも記憶の中の長井と重なり、戻って来られたことを嬉しく感じました。エイドでも流石は山形というべき大粒マスカットがふんだんにふるまわれ、地元の名産品を食べられる喜びにも包まれます。沿道の声援も、交通整理のお巡りさんも皆様優しく、最後まで笑顔で声…

  • 2023こまつマラソン勧進帳(2023/10/9 10km) 歌舞伎の街で智・仁・勇の見得を切ろう!フラット高速コースと地元名物も!

    小松市といえば歌舞伎十八番の演目「弁慶の勧進帳」です。その名を冠する大会には出るしかありません。しかも今大会で26回目という歴史を誇り、地域の方にも愛されています。前々から気になっていましたが、ついに難関突破に挑む機会に恵まれました。……と、まるで気合いを入れて走りそうな書きようですが、頑張っても速く走れないのは目に見えていますので、記念に参加して石川の大会の思い出を心に蓄えていこうという魂胆です。 www.komatsu-marathon-kanjincho.com コースは、フラットで180°の折り返しもなく、走り易い高速コースです。風もあまり強くありませんでした(ただし何故か天気が悪いこ…

  • 2023 北緯40度秋田内陸リゾートカップ 秋田100キロチャレンジマラソン大会(2023/9/25) 秋田が育てた理想の結晶!この喜びを未来へ伝えたい!

    今年でファイナルという報道が三月頃にはあり、“絶対に出なくては!”とエントリーを決めました。実際に参加してみると、走ることで得られる幸せが驚く程詰まった素晴らし過ぎる大会で、秋田の皆様が育んでこられたものの大きさと温かさに圧倒されました。おそらく、多くのランナーの中で、“自分が心の底でずっと待ち望んでいたのはこういう大会なんだよ!”という思いが弾けたことでしょう。 www.kumagera.ne.jp ウルトラはどこも地域の方々の情熱と献身的な努力、そして大会を楽しむ心で成立しているもので、それゆえにランナーは本当に胸を打たれて幸せを感じるものですが、秋田の皆様のこの大会への思いもまた最高でし…

  • 北海道マラソン2023(2023/8/27)夏の終わりにまさかの“待った”!それでも大好き北海道!

    いやはや驚愕の暑さでしたね。応援して下さった皆様、走られた皆様、本当にお疲れ様でした。スタート時で既に30℃で湿気もむんむん(湿度78%、風速0.1mだったらしいです)、“ここは本当に北海道なのだろうか”と目を(あるいは身を)疑うくらいの気象条件でした。夏の終わりには少なくとも一日、“待った”がかかっていました。 hokkaido-marathon.com 完走率も81.1%と前回を9.2%下回り、私も2019年のコースベストからは14分以上遅い3時間18分台とショックを受ける結果でしたが、後で応援ナビを見てみると順位はその時より90番程上がっていましたし、ほぼ総崩れだった模様です。歩いておら…

  • 第76回富士登山競走(2023/7/28) 一番高い場所で“もう一度”!皆ありがとう!

    昨年何が何でもと山頂まで上り切り、もうあれ程の情熱を持って臨めることもないだろうと、ある意味で自分にとっての富士登山競走は完結したように思っていました。ランナー募集期間にもあと1クリックができず、一旦今年は見送ることにしました。 しかし自分の中で“本当にそれでいいのか?”という思いは消えず、“いつか必ずもう一度は完走しなくてはいけない”と考えるようになりました。そして山頂コースのみ二次募集が行われたことから、決意を固めてエントリーしました。来年自分がどうなっているかなんて、全く分からないのですから。 fujimountainrace.city.fujiyoshida.yamanashi.jp …

  • 2023函館マラソン(2023/6/25) 過酷さ忘れる真のファンラン!はるばる来ようぜ函館へ!

    まさか三度までもはるばる函館へと伺うことになるとは、人生予想もつかないものです。飛行機も新幹線もある今の世においては“最早はるばるではない”という説も有力ですが、日程や予算面でやはり少々思い切りが必要です。それでも「日本一過酷なファンラン」を自称するこの大会にもう一度出たいという思いは抑えきれず、4年ぶりの参加を決めました。単に「過酷」なだけの大会なら実現可能ですが、「ファンラン」と両立しているのが函館ならではなのです(↓公式サイトの課長さんのコラムも以前より楽しみにしています)。 hakodate-marathon.jp 最初は曇りだったものの途中から快晴になり、暑かったのは確かですが、その…

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