Yahoo知恵袋にて、銀行から「適合性の原則」を盾にセールスを断られてしまった事例をご紹介。顧客側がこの原則を逆手に取って、あえてメチャクチャな要望を挙げる事で銀行のセールスをシャットアウト可能なのではないかと気付いてしまいました。
【FOY2024】Fund of the Year2024発表!生まれ変わったFOYに期待が高まる
Fund of the Year2024が開催されました。今回からブロガーなどのくくりは抜きに「個人投資家が選ぶ」として開催されました。多くのテコ入れが実り、今後の継続に関して心配要素がなくなりました。実行委員会の皆様の名采配には頭が上がりません。
独身中年の孤立は経済的困窮が原因?困窮状態は視野とココロを狭めるのか?を400字で。
プレジデントオンラインの記事にて、孤独感に最も影響を与えているイベントは「生活困窮・貧困」だとする主張に賛同するところ大なので紹介します。困窮状態により視野や心が委縮するとその現状を打開するためのアクションすら起こせなくなるのが悩ましいものです。
突然NISA資産に課税される?そんな手の平返しが起こり得ない単純すぎる理由を400字で。
あちこちで見かけるNISAに関する陰謀論。そのうちの一つ「途中で手の平返してNISA資産に課税するつもりなんだ」という説を考察してみます。仮にそんな法律が決まったところで施行前に全員非課税で売却済ませてしまうので、その法律は意味をなさないのです。
【Yahoo知恵袋より】NISAに月10万なんてリスク取りすぎ!外野の口出しに悩む20代男性。を400字で。
Yahoo知恵袋から、NISAに月10万円投入しようとしたところ親や彼女から猛反対されてしまった男性のお悩みをご紹介。マジメな人柄が裏目に出たのか、本来自分の裁量でのみ動かすべきお金の話に他者の了承を求めてしまったようです。自分のお金の事はもっと堂々としてていいのに。
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Yahoo知恵袋にて、銀行から「適合性の原則」を盾にセールスを断られてしまった事例をご紹介。顧客側がこの原則を逆手に取って、あえてメチャクチャな要望を挙げる事で銀行のセールスをシャットアウト可能なのではないかと気付いてしまいました。
投資信託シミュレータ「たたかえ!ファンドゴーレム」の運用ロジックを解説すると共に、ロジックをExcelシートに落とし込んだものを配布します。単独でも運用シミュレーションに使えるのでぜひご利用ください。
このたび投資信託シミュレータ「たたかえ!ファンドゴーレム」をリリースしました。幅広い運用形態をカバーするだけでなく、リスクの振り幅を考慮した「右肩上がりにならないシミュレータ」となっております。私のニーズを限界まで研ぎ澄ませた「どうかしてる系シミュ」お楽しみいただければ幸いです。
投資信託シミュレータ「たたかえ!ファンドゴーレム」の遊び方と、画面キャプチャの利用およびFAQをまとめて解説しています。直感的に扱えるシミュレータだとは思いますが、もし不明な点があればコメントお願いします。
長期投資が続かない人は基本的にノイズとも呼べる取るに足らない情報に流されがち。そういったノイズを「そっすか」の一言で片づけられれば長期投資の継続は今よりずっと楽になります。メンタルの無駄な消耗はくれぐれも避けてください。
マンガ「ジョジョの奇妙な冒険」からカーズの名言を投資家的に解釈してみました。投資において明らかな悪手を打っておいて「結果が全て」と開き直るケースは非常に多く見聞きします。しかし事前に十分な検討をしておく事は投資で積み重ねるべき「ちょっとやそっと」の一つです。
たとえば50%の暴落があって資産が半減した時、元に戻るには半減した資産を倍にしないといけません。このように下落幅と回復に必要な上昇幅は絶対にイコールにはなりません。しかも上昇局面は大体の場合ゆるやかなものです。くれぐれもしびれを切らしてしまわぬよう。
Yahoo知恵袋にて結婚資金の運用を任された女性の質問があったので紹介します。彼に結婚資金を投資で増やすよう言われたうえにFPと簿記の資格を取れとの指示が。数年内に必要な結果音資金は投資に回すべきでなく、FPや簿記は資産運用の成績に何ら寄与しないでしょう。
よく「インデックス投資なんてつまらない」という主張を耳にします。それ自体は何ら間違っていないのですが、実は投資は仕事とあまり変わらず「つまらないのが普通」です。オモシロを追求したあまり投資スタンスが捻じ曲がってしまうのは絶対に避けたいものです。
投資信託の信頼できるデータベース「ウエルスアドバイザー」がふと気づいたらずいぶん機能縮小していて驚きました。基準価額データや月次リターンのDL機能やインベスターリターンの表示機能が失われ愚者小路もションボリ。機能の大半はアプリ「My投資信託」で見られます。
主要資産クラスのインデックスファンド基準価額データからそれぞれの相関係数を算出しました。ウエルスアドバイザーが月次リターンのDL公開を廃止した影響で今回から三菱UFJアセットマネジメント公式サイトの基準価額データから月次リターンを手計算したうえでの利用となりました。
投資信託の金額からの口数計算や口数からの金額計算は漠然と考えるとけっこうややこしいものです。しかし「意味」で数式を理解すれば暗記の必要すらありません。口数と金額の単位を合わせるように計算さえすればいいだけなのですから。
新NISAが始まってから、借名取引を目論む人が(実際にやってしまうかはさておき)増えてきました。しかし借名取引は犯罪収益移転防止法という物々しい名前の法律で禁じられており、疑わしさによっては関係省庁ならびに捜査機関まで情報がいってしまうので厳に慎みましょう。
Yahoo知恵袋にて投資の勉強って実はコスパ良くないのでは?という良い気付きがあったので紹介します。投資の勉強は受験勉強と違い、結果にコミットしてくれる寄与度がそんなに高くありません。なので根幹を成す知識だけ身に着けたらそれ以上は踏み込まなくても良いでしょう。
岸田元首相は現役首相時代からNISAを利用しておらず、株式資産すら保有していないと報じられ、それに異論を唱える人がいました。しかし首相は発言一つで相場を動かせる立場。日本そのもののインサイダーと考えると、保有しないのが健全なあり方でしょう。
Fund of the Year2024が開催されました。今回からブロガーなどのくくりは抜きに「個人投資家が選ぶ」として開催されました。多くのテコ入れが実り、今後の継続に関して心配要素がなくなりました。実行委員会の皆様の名采配には頭が上がりません。
プレジデントオンラインの記事にて、孤独感に最も影響を与えているイベントは「生活困窮・貧困」だとする主張に賛同するところ大なので紹介します。困窮状態により視野や心が委縮するとその現状を打開するためのアクションすら起こせなくなるのが悩ましいものです。
あちこちで見かけるNISAに関する陰謀論。そのうちの一つ「途中で手の平返してNISA資産に課税するつもりなんだ」という説を考察してみます。仮にそんな法律が決まったところで施行前に全員非課税で売却済ませてしまうので、その法律は意味をなさないのです。
Yahoo知恵袋から、NISAに月10万円投入しようとしたところ親や彼女から猛反対されてしまった男性のお悩みをご紹介。マジメな人柄が裏目に出たのか、本来自分の裁量でのみ動かすべきお金の話に他者の了承を求めてしまったようです。自分のお金の事はもっと堂々としてていいのに。
オルカンを皮切りに色々なプロダクトが生まれた全世界株式ファンド。それらの実力を白黒つけるべく、気の長い検証企画を立ち上げました。5つの全世界株式ファンドを挙げてその基準価額推移を集計していきますが、今回はあくまで出走馬の紹介のみに留めました。
Yahoo知恵袋にて、個別株の儲け話が羨ましく、インデックス投資が疎ましく思えてしまったという質問がありました。個別株で儲かった話ばかりが大声で語られるため、個別株の方が儲かるのではないかと誤解しかけていたようです。振り幅が大きくなるだけで平均リターンはほとんど変わりませんよ。
金融リテラシーが大事とは言うけれど、具体的には何を身に付ければ良いのか?その疑問に金融庁が一つの答えを示しています。「金融リテラシー・マップ」にて年代別にどういう知識を身に付けるべきかを文章化しています。思ったより小中学生に求めるハードルが高いのが驚き。
欧州アルバニア共和国で1997年に起きた暴動の紹介記事です。この暴動のきっかけはネズミ講。国民がどっぷりハマったネズミ講が破綻した事で「国はどうして守ってくれないんだ」と暴動が起きたのです。国民にもう少し金融リテラシーがあってくれればこんな事態にはならなかったでしょう。
NISAは確かに国が作った制度ですが、国として責任を負っているのはNISA口座で発生した利益に対する非課税のみ。投資信託の安全性や価格変動リスクについては当然一切保証しません。勝手に曲解して安全であるかのように受け止めるのはやめておきましょう。
2021年2月にマネックス証券が企画した「日経平均3万円突破記念Tシャツ」が4万円突破に伴い帰ってきました。口座を開設していなくても誰でもエントリー可能なのでぜひ応募してみてください。次の5万円なんていつになるか分からないのだから。
Yahoo知恵袋にて、ワイドショーを真に受けて安易にNISAを娘に勧めてしまったらその後に真反対の意見をYoutubeで見つけパニックに陥っている質問を見つけました。情報に流されるままで全く自分の軸がない状態で他人に投資など勧めてはいけません。
荻原博子氏が現代ビジネスの記事内でNISAを酷評する記事がありました。やはり荻原氏は明確に投機スタンスであるだけでなく、投資スタンスの視点で物を見る事が出来なさそうです。この記事読んで投資デビューを断念する人はおそらく理解が甘いので断念は正解かも知れません。
投資をしていれば誰でも一度は通る含み損。初心者のうちはどうしていいか分からない気持ちもよく理解出来ます。対応のポイントは買った理由に立ち返って考える事です。長期でのアップダウンを見越して買っていたのであれば動じる理由はありません。
多くの銀行では定期預金と銀行指定の投資信託をセット購入する事で定期預金に破格の金利が付くプランが用意されています。しかし破格の金利が付くのはわずか3か月。その利子なんて投資信託の購入時手数料で吹き飛んでしまいます。投資初心者の方はくれぐれも引っ掛からないようにしてください。
メディアにとってハラスメント記事は手軽にPV/視聴率を稼げる便利な道具。そろそろ昨今のNISAブームを受けて「ニーハラ」(NISAハラスメント)なんて言葉を生み出してもおかしくない状況になってきました。
「ちゃぶつく」という投資用語をご存知でしょうか。相場の見通しがいまいち噛み合わず、上がると思って買ったら上がり、下がると思って売ったら下がる、そんな踏んだり蹴ったりの状況を指します。
2024年から始まった新NISA。非課税保有限度額が1800万円と非常に巨額に見えますがそれはあくまで現時点の話。この先インフレが進行していくと「1800万円」の存在感はみるみる小さくなっていきます。埋めきれないと思っている人も案外埋まってしまうかも知れません。
このたび当ブログ「愚者小路の400字」が450記事に到達しました。(諸事情あり削除した記事含む)この期間中は外部メディアの取材やYouTubeチャンネルの開設などなかなかにアツい出来事がありました。
知恵袋にて妻がNISAデビューする事を快く思っていないらしくどうしてもやめさせたい夫の質問がありました。強制という手段ではやめさせられないけれど、相互理解という手段を用いて「資産運用しないでもお金の心配はいらない」と分かればやめさせられるかも知れません。
インドへの投資熱が高まってきている一方でインド経済は深刻な問題に直面しています。急速な発展による代償として大気汚染が世界最悪とも言われるレベルになっています。放っておけば労働力が損なわれ、対応すれば多大なコストがかかる。インドはこのジレンマを乗り越えられるか?
2024年の新NISA開始にあたり「毎月30万積立で5年で枠埋めるぞ」と息巻く人をよく見かけます。そこには自分のペースを度外視してNISAのシステムを最優先にしてしまっている「NISA本位」とも言うべき危うさを感じます。投資は「自分本位」でいいのですよ。
投資のセオリーは数多くありますが大半は「○○してはいけない」という「べからず調」です。窮屈に感じてしまうかも知れませんが投資において大切な事は何よりも失敗を潰す事にあります。そのためいかにも初心者的な失敗を理解する事が脱初心者の近道なのです。
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year2023」のレポートです。やはりオールカントリーは不動の一位でしたが、それには良し悪しあります。健全な競争状態にはならない懸念と資金が集中して効率運用できる希望が混在している状況です。
主要なアセットクラスの相関係数を算出しました。厳密にはeMAXIS系の主要インデックスファンドの月次リターンから求めています。グローバル化の影響で一般的には相関係数は高くなっていく傾向がありましたが、先進国株式と新興国株式の相関係数は年々低下している事が明らかになりました。
新NISA開始にあたり、月30万円×5年で1800万円埋めきるプランを掲げる人を非常に多く見かけるようになりました。人生には変化が付き物で、現実度外視で理想を尖らせてもポッキリ折れるだけです。ポッキリ折れた後、しなやかな「第2形態」を形成できるようになりましょう。