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白血病から回復、そして食べ歩き http://noke5866.livedoor.blog

急性骨髄性白血病を機にブログを開始。2018年8月頃までは闘病記中心。 それ以降は、あざみ野・たまプラーザを中心に食べ歩いています。

急性骨髄性白血病を機にブログを開始。2018年8月頃までは闘病記中心。 それ以降は、あざみ野・たまプラーザを中心に食べ歩いています。

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西宮市
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2018/04/03

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  • 食べある記1458 箱根湯宿 然 部屋とルームサービス

    この日の宿は、一休.comで箱根の宿の中で4.7とトップ評価(予約時)。箱根湯宿 然休日の予約は2か月先位まで埋まっているが、平日なら1か月前ぐらいでとれる日がある。15時ごろ到着。スタッフの方はほとんど女性。皆さん感じいい。早速ラウンジにてウェルカムドリンクとチ

  • 食べある記1457 ティーラウンジ季節風(箱根芦ノ湖 成川美術館)

    三社巡りとランチを済ませた後、芦ノ湖の畔にある成川美術館へ。こちらでは日本画の収集に力を入れている。美術館からの眺めがまさに絶景。手前に海賊船、そして箱根神社の幸せの鳥居、奥には富士山を重ねて眺めることができる。この日は高崎昌平画伯の企画展を開催。天然岩

  • 食べある記1456 箱根三社巡りとななかまど(箱根園 和食)

    4月半ばの事、平日に箱根まで1泊旅行に。6:40に横浜青葉を出て、渋滞に少し捕まったものの休憩しつつも8時半には箱根に到着。この時間に開いてるのは神社だけ、ということで朝からお参り。まずは関東総鎮守、箱根山に鎮座する箱根神社。平日早朝という事で気持ちいいほど空い

  • 食べある記1455 マッセリア・ボルゴ・デイ・トゥルッリ・ルカーレ・アパッシメント(伊 プーリア州)

    この日開けたのはマッセリア・ボルゴ・デイ・トゥルッリ・ルカーレ・プリミティーヴォ・プーリア・アパッシメント@2079「マッセリア ボルゴ デイ トゥルッリ」は、北部イタリア エミリア ロマーニャの生産者チェヴィコがプーリアに所有するワイナリー。社名の由来は、MASSER

  • 食べある記1454 寿福(自由が丘 中華)

    4月中旬の検診の帰りに自由が丘でランチ。駅から自由が丘グリーンロードを東方へ。以前行った麦府を超えるが、中華そば三藤よりは駅近にこの店はある。寿福土曜日の12時頃到着で外待ち1人。10分ほどで店内に入れたが、結局退店までずっと外待ちが途切れなかった。駅からは

  • 読書感想文211 中国経済は何故崩壊しないのか

    今回の読書は、題名を見て購入した「中国経済は何故崩壊しないのか 不動産市場と財政金融システム」こちら客観的で良い内容だと思う。この本の中にも書いてあるが、中国に関しては、ネガティブなバイアスを最初からかけている論述が非常に多い。共産党の姿勢には確かに共感

  • 食べある記1453 清宏楼(新横浜 中華)

    4月上旬のこと。ハローワークのついでに新横浜で大陸系中華でランチ。清宏楼チェーンではなくこちら1店舗だけの様子。新横浜駅北側の中規模ビルの2階。ビル前にメニューが貼りだされてるので見落とすことはないが、入りやすいという感じでもない。ビルの奥に入り店までは

  • 食べある記1452 ジェイコブズ・クリーク・ダブルバレル・カベルネ(豪クナワラ)

    この日開けたのはジェイコブズ・クリーク・ダブルバレル・カベルネ・ソーヴィニヨン@1947オーストラリアで有名なカベルネの産地クナワラの厳選したブドウを使用。通常のワインと異なり、オーク樽で最大18ヶ月熟成後、アイリッシュウイスキーの熟成に用いた樽で数ヶ月の二次

  • 食べある記1451 韻松亭(上野公園 和食)

    4月上旬のこと。平日なのに桜が散りかけということで上野公園は結構な人だかり。水曜日なのに休日かと思うほど。半分以上がインバウンド。日本のことを気に入ってくれてるのであれば有難いが、混み過ぎるのは・・・ね。訪れたのは、東京芸大美術館の相国寺金閣銀閣展(5/25ま

  • 食べある記1450 弥太郎(たまプラーザ 居酒屋)

    大宮1人飲みから帰宅後、家族で弥太郎へ。たまプラーザの名店です。最後に行ったのは7か月前。この日は偶々空いてたそうで、初めての個室。琥珀エビス@750とコーラで乾杯。お通し@350は玉子焼き。さて弥太郎と言えば新鮮な魚介が売り。刺身はかつお@1300とかんぱち@1400

  • 食べある記1449 ブルーナン・ゴールド・エディション(独)

    GWの最中のこと。家族全員揃う日に手巻きずしをしようということに。家で刺身出すのは久しぶり。少しめでたい感を出すためにこちらを開けた。ブルーナン・ゴールド・エディション・24カラット@1628ブルーナンは1921年に開発されたブランドで、世界で最も古いワインブランド

  • 食べある記1448 氷川神社と力酒造(大宮 居酒屋)

    氷川神社の表参道には満開の桜も。ただ、特に桜が多いわけではない。この日は境内で弓道大会が行われていた。武蔵一之宮の堂々たる風格。参拝者も多数。参拝を終え駅まで戻ってきた。大宮と言えば大規模な繁華街。味のある商店街も多い。その中で、浦和発祥のローカルチェー

  • 食べある記1447 いづみや本店(大宮 老舗居酒屋)

    4月初めの土曜日。天気が良かったので、ちょっと大宮まで。渋谷で湘南新宿ラインに乗り換え40分程度。家を出てから帰宅するまで5時間ちょっと。意外なほど手軽な小旅行。今回どうしても大宮に来たかったのは、こちらを訪問したかったため。大宮駅東口の駅前に2店舗。本店と第

  • 食べある記1446 ペンフォールズ・クヌンガヒル・カベルネ(豪州ワイン)

    4月最終日の日曜日。こちとら毎日が日曜日なので、GWは引き籠るしかない。色々料理をしたのワインを開けましょう。ペンフォールズ・クヌンガヒル・カベルネソーヴィニオン@16791844年にイギリスから移ってきた医師のペンフォールズ氏が、サウスオーストラリア州マギルで、

  • 食べある記1445 酔い肴とメシ かもすや(旗の台 和食)

    4月初、骨髄検査を受ける前のこと。食べログで評判を見て、旗の台駅を降りてすぐのこちらの店へ。酔い肴とメシ かもすや入院していた7年前はラーメン屋の紫龍があった場所。懐かしい。店内は結構広め。この日は平日で11:30の開店とともに入店。先客1組と私しか客は居なかっ

  • 食べある記1444 ロッソ・ピチェーノ・ブレッチャローロ(伊マルケ州)

    この日開けたのはロッソ・ピチェーノ・スペリオーレ・ブレッチャローロ・ヴェレノージ@2090ヴェレノージは、アドリア海沿岸のほぼ中心に位置するマルケ州南部のアスコリ ピチェーノに1984年設立されたワイナリー。これまで飲んだ中ではニンファがヴェレノージのワイン。ブレ

  • 食べある記1443 神谷バー(浅草 老舗バー)

    この日はどんよりとした曇り空。スカイツリーを拝みながらとろとろと街歩き。向かったのが、浅草1丁目1-1。昔ながらの建物で今も営業。神谷バー過去2度ほど来たことがあるが、遥か昔。勿論このブログでは初登場。立派な食模型は健在。1階がバー、2階がレストラン、3

  • 食べある記1442 水口食堂(浅草 老舗食堂)

    雷門や浅草寺周りの喧騒も、少し外れるとどこへやら。国際通り沿いの桜はこの頃(3月末)まだ一分咲き。この日の2軒目はホッピー通りから西へ入ったところ、いっぷく横丁の角にある超老舗。水口食堂創業昭和25年(1950年)とのことで、創業75年。14時過ぎ到着で1階は8割の入

  • 食べある記1441 ときわ食堂(浅草 老舗食堂)

    三月終盤の金曜日。平日なら空いてるかなと思いやって来た浅草。平日でも関係なかった。街がインバウンドに適応している。平日の昼から結構な人通り。休日よりはマシなのかもしれないけど。この日は浅草で3軒はしごするという決意でやって来た。1軒目はこちら浅草ときわ食堂

  • 食べある記1440 ゴッセ(仏シャンパーニュ)

    骨髄穿刺検査を経て、検診があった日のこと。無事シロであることが判明し、家族と祝杯を挙げることに。ゴッセ・グランレゼルブ・ブリュット@6891今見たら2か月前から@7580まで値上がりしている。1584年とシャンパーニュでもっとも古い歴史を持つ。「マロラクティック発酵

  • 食べある記1439 百々亭(旗の台 蕎麦)

    四半期に一度の診察の日。3月も終わりの頃。桜祭りの提灯はかかっているが、病院前のソメイヨシノはまだ1~3分咲き。退院後7年で初めて白血病細胞が確認される(PML/RAR定量血)と言われ、骨髄穿刺検査が決定した日のこと。2018年6月以来になる。結果次第で再入院の可能性も

  • 食べある記1438 玉前神社とトラットリア・ドゥーエ(千葉一宮町 イタリアン)

    3月終盤の平日のこと。千葉まで日帰りドライブ。これまで土日しか運転したことがなく、平日なら空いているのかなと思っていたが、大きな勘違いであったことを思い知らされた。そもそも車の量が多く(お仕事してる皆様すみません)、事故も頻発して度々事故渋滞にも捕まった結

  • 食べある記1437 プリズナー(米)

    4月上旬の検診の前日のこと。翌日に長期入院の宣告を受ける可能性があったため、10年近く前に購入したちょっといいワインを開けてみた。しばらく飲めなくなるかもしれないからね。プリズナーアメリカ、ナパヴァレーのワイン。購入時は確か@8000ほどだったが、今は@13500に

  • 食べある記1436 蕎麦いのも(あざみ野)

    3月下旬の土曜日のこと。約1年ぶりにこちらにやって来た。蕎麦いのも12時過ぎに到着。カウンターに座れたが、後客が続々来て13時前にはカウンターは一杯に。タイミングが悪いと待つこともあるかと。美味しい料理に合わせようと、瓶ビール@680を。ただし、全てを寡黙な店主

  • 食べある記1435 ジッグラット モンテファルコ ロッソ テヌータ カステルブオーノ

    この日開けたのはジッグラット モンテファルコ ロッソ テヌータ カステルブオーノ@3498フェッラーリを所有するルネッリグループがウンブリアで展開する「テヌータ カステルブオーノ」。2003年にモンテファルコ サグランティーノが、翌年にはこちらのモンテファルコ ロッソが

  • 食べある記1434 サリーラ・キャンディ・ストア(三軒茶屋 カフェ)

    松陰神社までの散歩の帰り、三茶まで歩いてきた。お茶でもと寄ったのが、猥雑な三茶三角地帯にありながらひときわ目立つこの建物。サリーラ・キャンディ・ストアアメリカニューオリンズにあったサリーラさん経営のダイナーを日本で開いたということらしい。メニュー構成は昼

  • 食べある記1433 ヒポポタマス(松陰神社 洋食)

    春分の日のこと。妻を誘って世田谷散歩。駒沢大学駅を降り松陰神社まで徒歩で北上。正直なところ途中は歩道が狭く歩きやすい道ではない。が、松陰神社通りまで来ると商店街なので歩行者にやさしい感じに。世田谷線の駅から徒歩で5-6分。松陰神社小ぶりだが綺麗で立派な印象。

  • 食べある記1432 ラポストール(チリ)

    この日開けたのはラポストール・キュヴェ・アレクサンドル・カルメネール@3267ラポストールは1994年グランマルニエの創業者のひ孫が創設したワイナリー。1000円台の銘柄もあれば、最高価格帯のクロ・アパルタやラ・パーセルは2万円以上する。キュヴェ・アレクサンドルは中間

  • 読書感想文210 マクロ金融危機入門 バブルはなぜ繰り返すのか

    米英のマクロ経済学者によるバブル研究の入門書。現在までに解明されているバブルの生成と破綻の仕組みが、分かりやすく短くまとめられている。慶応大学出版会ということは慶応で教科書に使ってる?(未確認です)金融危機の前段階、引き金・波及・増幅の時期、回復のための

  • 食べある記1431 吉華(自由が丘 四川料理)

    これまで自由が丘の訪問が木曜日ばかりだった。水曜日に訪問する機会があったので、ずっと来たくて来れなかったこちらに。中國四川料理 吉華道路に出ているのは看板だけでお店はビルの3階にある。11:40ごろ到着。年配のご夫婦で経営している素朴なお店の様子。先客1組と空い

  • 読書感想文209 新NISAという名の洗脳(森永卓郎)

    森永氏の本を立て続けに読んでいるのは、氏のファンということではなく、自身と考え方が異なる人の思考方法を理解しようと思ったからである。以下は2024年10月と氏の逝去3か月前の出版。タイトルから見て「投資依存症」(同年9月出版)と同方向の内容と予測できたが、前半は

  • 食べある記1430 松月庵(川崎大師 蕎麦)

    今年数え年で還暦、ちょうど本厄に当たるということで厄払いにやってきた。京急川崎駅から3駅目。表参道の方を歩いていきます。厄除門とあるように厄除けで有名。駅から8分で川崎大師 平間寺に到着。護摩の儀式が日に何度かあり、11:30の回に申し込み。護摩木を火にくべなが

  • 食べある記1429 タロ・サリーチェ・サレンティーノ(伊 プーリア州)

    この日開けたのはタロ・サリーチェ・サレンティーノ・サン・マルツァーノ@1892サリーチェ・サレンティーノはリオーネ・ディ・ドージからほぼ1年ぶり。プーリアらしく、濃厚でかつ後味に甘みを感じさせる造りになっている。それでいてリーズナブルな価格。サリーチェサレンテ

  • 食べある記1428 ウメノヤ(たまプラーザ イタリアン)

    とある金曜の晩。家族で訪れたのはウメノヤ umenoya.平崎橋の交差点をたまプラーザ側に少し上ったところにある。昔から評判は良かったが、たまプラーザからもあざみ野からも遠くやや不便な場所のせいで、今回が初訪問。結構カジュアルな店内。一見飲食店らしくなさそうにも

  • 食べある記1427 鄙願ひがん(新潟)

    3月半ばのある日開けたのは鄙願 ひがん昨年同様義兄からいただきました。あざっす。一般流通はなく高級料理店でいただくか、「酒・ほしの」でしか手に入らない希少な日本酒。 大洋酒造は新潟の14の蔵が合併し、1945年に創業。ちゃんと読めるように「ひがん」の文字。ほとん

  • 食べある記1426 大船観音と活魚料理かんのん(大船 居酒屋)

    大船といえば、こちらに参らないわけにはいかない。ドーンとそびえる大船観音。駅西口から観音像の近くまで渡り廊下があり、柏尾川を越えることができる。高台にあるため、入り口からは結構急な上り坂。元々は昭和4年に工事が始まったが世界恐慌で頓挫、昭和32年に再開し昭和

  • 読書感想文208 ザイム真理教(森永卓郎)

    森永卓郎氏の逝去前の連作の代表作。どの出版社からも断られ、三五シンシャのみが受けたという。題名が本の内容をほぼ表している。すなわち、財務省が掲げる「財政均衡主義」が邪魔をして財政政策が十分にできないため、日本の低迷が続いたというものである。各章立ては以下

  • 食べある記1425 デ・ボルトリ・ジャン・ピエール・ブリュット(豪)

    この日開けたのはデ・ボルトリ・ジャン・ピエール・ブリュット@1294オーストラリアン・ワイン・カンパニー・オブ・ザ・イヤー受賞。ワイン王国でも5つ星を獲得。気に入ってて何度もリピートしているつもりだったが、前回飲んだのは7年前で同シリーズのクラシックで3本買いし

  • 食べある記1424 千馬餃子楼と日比谷花壇フラワーセンター(大船)

    この日は今まで来たことない駅巡り。横須賀に続いて大船へ。笠間口から駅の東側に降りると、結構な規模の繁華街が。最初にやって来たのは、昭和36年創業と老舗の千馬餃子楼。運営する千里グループは、中華・寿司・イタリアンと15店舗(記事執筆時)を運営。このビルにはうち3

  • 食べある記1423 ボッター・カルロ・レトロ・ピノノワール(伊 ロンバルディア州)

    この日開けたのはレトロ・ピノノワール・アパッシーテ・ボッター・カルロ@1518ワイン王国で1000円台で楽しめる世界のピノノワールとして最高ランクの5つ星を獲得。ボッター・カルロは、1928年創業のイタリア北部のヴェネト州、ピアーヴェ河流域にあるワイナリー。早くから国

  • 食べある記1422 蕎麦と野菜巻串じねんじょ庵(あざみ野)

    3月の日曜日。ランチにこちらを訪れた。蕎麦と野菜巻串じねんじょ庵しょっちゅう来ている気がしていたが、前回から1年以上経っていた。月日の経つのは早い。昼間はドリンクバーになってます。蕎麦湯もここから。ドリンクバーはさておきアルコールを注文。瓶ビール中@770。マ

  • 食べある記1421 レイジーワインメーカーカリニャン(チリ)

    この日開けたのはレイジーワインメーカー・カリニャン・クォーサワインズ@2255造り手クォーサー ワインズは、その歴史遡ること1930年というチリでは長い歴史を持つ。リアルワインガイドで旨安大賞を受賞。クォーサー ワインズは、ベルリナー・ワイン・トロフィー2020にてチ

  • 読書感想文207 書いてはいけない(森永卓郎)

    森永氏が「投資依存症」で「資本主義はもうすぐ終わる」としていたのに対し、自身の考えとして「政権が変わっても資本主義の仕組みは残る」と書いた。しかし、トランプ関税に振り回される資本市場を見て、氏は草葉の陰からしてやったりと思っているに違いない。トランプ大統

  • 急性骨髄性白血病の闘病生活112 7年ぶりの骨髄穿刺検査!

    2年前にいったん休止したこのシリーズをまた始めなければならないとは・・・。2年前には一旦継続通院を止めるかとまで言われたのに、鉄分異常のため四半期毎に続けていた検査。ここにきて白血病再発の疑いと言われるのは、まさに青天の霹靂。3月末に受けた血液検査でPML/RAR

  • 食べある記1420 立花食堂(横須賀中央 居酒屋)

    横須賀中央駅南側の山道を降りると、駅から上がっていく三崎街道(県道26号)の坂に出る。未だに残る昭和の街並み。なんと「貸本」のポスターが貼ってある!無論今は営業していないのだろうが。正直なところ、大分寂れたシャッター街。その先にある店を目指して歩く。立花食

  • 食べある記1419 中央酒場(横須賀中央)

    3月の初め。ふと思い立って横須賀までぶらりと。自宅から横浜市営地下鉄と京急を乗り継ぎ、1時間10分ほどで到着。意外なほど近いのに小旅行の感覚が。独特な街並みや文化がそう感じさせるのだろう。横須賀中央駅東口を出て左側、中央デッキから地上に降りた所に名酒場が立ち

  • 食べある記1418 デコイ・ブリュット(アメリカ)

    この日開けたのはダックホーンヴィンヤーズ・デコイ・ブリュット@26501976年創設。世界でもっとも有名なメルロー6本に選出された経歴を持つ。ダックホーンが、クオリティと価格のバランスを取りつつ毎日飲めるワインとしてだしたセカンドブランド的ワイン。今はデコピンの米

  • 食べある記1417 銀座シェ・トモ(銀座 フレンチ)

    3月初のこと。この日は妻の用事で銀座へ。また、先日の旅行時に使えなくなったポンドをイングランド銀行に替えに行く羽目になったことを教訓に、家にある外貨を使えるうちに円転することに。外貨のうちしばらく使いそうにない6通貨を両替所(2か所あり通貨毎にレートが違う)

  • 食べある記1416 浦霞禅(宮城県塩釜市)

    退職のお祝いということで、仙台の日本酒を頂いた。浦霞禅若いころから知ってる有名銘柄。(株)佐浦は宮城県塩釜市にある酒蔵で、創業300周年を迎える。浦霞禅が生まれたのは1973年。ラベルは禅画と布袋画を組み合わせたもの。「酒好きの人に一度飲んだら気に入って貰える酒

  • 読書感想文206 柳橋物語 むかしも今も(山本周五郎)

    山本周五郎の中編小説2編を収録した本。柳橋物語はおせんという女性が主人公、むかしも今もは直吉という男性が主人公。主人公に共通するのは、襲い来る理不尽な不幸に対し、不器用で一途に耐え乗り越える姿勢である。後ろの粗筋はこんな感じ。柳橋物語の方は実際の印象とはち

  • 食べある記1415 餃子の王様 龍吟(日比谷 中華)

    旅行記事を優先して後回しになってしまったが、こちらは2月半ばのこと。基本は無職なのだがちょっとした仕事関係で虎ノ門界隈に出てきた。日比谷の辺りでランチをとろうとぶーらぶら。日比谷パークフロントというビルの地下に飲食店街があるようだ。日比谷グルメリウムとい

  • 読書感想文205 転換の時代を生き抜く投資の教科書(後藤達也)

    森永卓郎氏の投資依存症のまえがきでこちらの本のことを絶賛していた。この本自身は、個人向けの投資本にありがちな投資を煽る風は全くなく、客観的に投資について解説したものである。しかし、読者に投資を促す力が強いだろうことに危機感を抱き、森永氏は非投資の本を書い

  • 食べある記1414 スイス・レッド・ワイン(スイス)

    海外渡航後、3日間の禁酒期間を経ました。さて何を飲もうかと。退職祝いに同僚から頂いたこちらを開けます。スイス・レッド・ワイン海外出張時に買ってきたと聞いた。飛行機で瓶モノを持って帰るのは大変だったと思う。スイスにはワインのイメージがないが、250品種もの葡萄

  • 食べある記1413 ANA国際線帰りは和食

    パリ北駅からシャルルドゴール空港まではRERのBラインで40-50分ほど。ターミナル1は、手荷物検査を通るまで殺風景だったのが、急に豪華な土産物販売店の空間が現れる。ラウンジはスターアライアンスの共通ラウンジ。オサレなワインコーナー。ビールやコーヒーパンやサラダな

  • 食べある記1412 カフェ・フランセーズとボブン・ヴィヴィエンヌ(ベトナム料理)

    いよいよロンドン・パリ旅行も最終日。この日はマレ地区で最近話題のポワラーヌのサブレとメールの生ゴーフルを購入。この2つのお店は斜め向かいにあるので、一緒に回るのに便利。その後バスチーユ広場までお散歩。歩き疲れて広場のほとりのカフェで休憩。カフェ・フランセ

  • 食べある記1411 バトー・パリジャン(セーヌ川クルーズ)

    パリで過ごす最後の夜は、セーヌ川ディナークルーズ。18:15と比較的早めの時間のがあったこちらに(20:30発もあり)。バトー・パリジャン乗船場はエッフェル塔の近く。何隻かあり、スタンバイしてそうな船を見つけて自分で行く必要がある。出港の30分前から乗船開始でディナ

  • 食べある記1410 サント・シャペルとカフェ・ド・フロール(パリ サンジェルマン・デプレ)

    パリも4日目。この日はセーヌ川の中洲シテ島で地下鉄を降り、ノートルダム大聖堂を横目に見つつサント・シャペルへ。(入場料@13€)横が裁判所のせいか、周りが警官だらけでものものしい。シャペル2階から眺める1100枚以上のステンドグラスは見応えあり。下から上、左から右

  • 読書感想文204 国家はなぜ衰退するのか(下)

    上巻を読むのにやたら時間がかかったことを反省し、下巻は急いで読んでみた。ただ読んでる途中に「投資依存症」を挟んだが・・。400ページの本だが、下巻では本編は早めに終了し、謝辞、解説、付録、参考文献が100ページ近く続く。下巻のスタートは上巻からの続きで様々な国

  • 食べある記1409 ローヤル・ベルジェア(パリ グラン・ブールヴァール)

    夕食の為にホテル近くをぶーらぶら。しかし、17時台だと空いてる店が少ない。19時からと言うのがスタンダードの様子。しかし、カフェを兼ねている店は朝から晩まで通し営業(よく頑張るなあと感心)。ホテル近くの路地裏にあるこちらに入ってみました。店内はカフェ風だが食

  • 食べある記1408 ルーブル美術館とカフェ・コンチェルト(パリ)

    フランス3日目は、パリのマストアイテム、ルーブル美術館@22€へ。9時で予約して10分前に着くとこの通りの長蛇の列。開門しゆっくり列が進む。入口でセキュリティチェックあり。入ると最初に向かうのはやはりここ。「モナリザを観る」、もとい「モナリザを観る群衆を観る」。

  • 読書感想文203 投資依存症(森永卓郎)

    最近癌で亡くなった森永卓郎氏の著作。「こうしてあなたはババを引く」「投資とギャンブルは違うものだと言われる。しかし投資の本質はギャンブル以外の何物でもない」というキャッチコピーが示す通り、投資を否定する内容である。私自身昨年までは投資の世界に身を置いてい

  • 食べある記1407 ブイヨン・シャルティエ(パリ グランブルバール 老舗レストラン)

    地球の歩き方にも掲載される有名老舗店ブイヨン・シャルティエ。パリ到着日の土曜日には20mもの行列が出来てて、とても入れる気がしなかった。それが、翌日の日曜17時ごろには並びなし。私は何かの間違いかと思いつつ恐る恐る、しかし妻はどんどん乗り込んで行くと何と入れて

  • 食べある記1406 ヴェルサイユ宮殿とラ・プティット・ヴニーズ(フランス)

    パリ2日目にはヴェルサイユ宮殿をランチ付きで予約。10時入場の予約なので、RERでの移動時間を考え、ホテルを8時前に出発。ホテルの朝食。小ぶりなホテルながら充実していて驚きました。スクランブルエッグが美味しかった。白身と黄身を別々に調理してるみたい。ヴェルサイユ

  • 食べある記1405 パリへ移動、オペラガルニエ、ビストロジェド(パリ)

    ロンドンで4泊したが、全体的にきれいで便利な都会という印象。さてパリはどうか。パリまではユーロスターで2時間半の旅。セントパンクラス駅からの出発。ゲートを潜った後、セキュリティチェックとパスポートコントロール(出入国両方)を過ぎると待ち合いエリアへ。国際線な

  • 食べある記1404 ポートベロー、オリエンタルキャンティーン、ハロッズカフェ、プレッツォ

    ロンドンの最終日は市内を色々と周ります。最初はポートベロー。地下鉄のラドブロークグローブ駅からノッティングヒル間に伸びる巨大なマーケット。映画「ノッティングヒルの恋人」で有名な青い本屋は今は土産店に。J・ロバーツの写真でそれをアピール。妻のお目当てはアンテ

  • 食べある記1403 ストーク・オン・トレント(イギリス)

    イギリス3日目は、妻の希望でロンドンを離れ日帰り小旅行へ。ストーク・オン・トレント日本のガイドブックにもあまり載ってない街だが、陶磁器の生産地として有名。日本で言うと有田や益子みたいな感じか。ユーストン駅出発時、列車の出発ホームが決まるのは、なんと出発のほ

  • 読書感想文202 国家はなぜ衰退するのか (上)

    最近だらけてしまって読書の頻度が落ちている・・・。生活環境を見直さないと。こちらを読むのにも大層時間がかかってしまった。前の職場の同僚から勧められた本。表帯にもある様にノーベル経済学賞で話題になったので、この本の存在は認識していた。過去の歴史を紐解いて国

  • 食べある記1402 ブラウンズホテルのアフタヌーンティー(ロンドン グリーンパーク)

    この日は本場の一流のアフタヌーンティーを食すと言うイベントがある。暴飲暴食気味の体調を少しでも戻さねばと思っていたが、ホテルの朝食ビュッフェが予想以上に良く、しっかりと朝食を食べてしまった。そして、もう一つの大事なミッションを果たしに行く。過去旅行時に替

  • 食べある記1401 ザ・ロンドン・パブ(ロンドン ラッセルスクエア)

    当ブログで初めての海外記事。ヒースローに到着後、入国手続きはパスポートをスキャンして写真撮るだけ。拍子抜けするほど簡単。ヒースローエキスプレスからアンダーグラウンド(地下鉄)を乗り継いで宿泊先のユーストン・ヒルトンへ。ユーストンEuston駅のそばで便利な場所。

  • 食べある記1400 ANA国際線ビジネスクラス

    丁度1400と言う記念の今回から、2月後半に行った海外旅行をレポート。退職したのを契機に10日間と長めの旅。妻と2人での海外は新婚旅行以来なのと、退職記念と言うのもあり、思い切ってビジネスクラスで行く事に。フリープランの海外ツアーを利用、オフシーズンのせいか1人70

  • 食べある記1399 ジャパニーズ・キュイジーヌ桜丘(東急セルリアンタワー)

    この日は渋谷のセルリアンタワーへやってきた。渋谷の外れ桜ヶ丘にある。15年以上前に仕事関係で訪れたはずだが、記憶にはほとんど残っていない。東急の中でもちょっとお高いイメージ。こんな所にわざわざ来たのは、そう東急ロイヤルクラブからディナー券を頂いたから。昨年

  • 食べある記1398 w.i.s.t.e.r.i.a(あざみ野 イタリアンバル)

    2月のとある金曜日。3か月ほど前、ふらっと入って好印象だったそばくろを訪問したら、なんと予約一杯で入れず。いつの間にか人気店になっているようだ。だめもとでw.i.s.t.e.r.i.aを訪ねると、割と空いてて入ることができた。昨秋に訪問し、今後は予約必至の人気店になるこ

  • 食べある記1397 アスリート中華ダイニング YI-CHANG(新横浜)

    2月半ばに新横浜へ。ちょうど春節の時期だったが、平日昼間なのでさほど混みあってはいない。2・3階の一角が、グルメの森としてリニューアルオープン。3階の神戸屋や3Coinsがあったエリアが11店舗(期間限定含む)ものパン・スイーツ店に変貌。結構珍しい店も入ってる。こ

  • 食べある記1396 中華喫茶 川ばた(荒川区町屋)

    西日暮里でつるやに寄った後、初めて日暮里舎人ライナーに乗車。3駅目の足立小台(あだちおだい)で下車。駅も駅周りも新しくて綺麗。隅田川と荒川に挟まれた中州的な場所。ここ自身は古い町並みはなく、K's電気とかOKの入った複合施設やマンションが立ち並ぶ。父の残した切

  • 食べある記1395 そば彩園 つるや(荒川区西日暮里)

    父の切手の処分の件で、この日は足立区小台まで。途中乗り換えの西日暮里(JR東口方面)で昼食を。それが、西日暮里五丁目交差点付近はチェーン店しかない様子。3路線(JR・千代田線・日暮里舎人ライナー)入ってるのに(失礼ながら)寂れた印象。記事にできるような店は

  • 食べある記1394 キハチカフェ(たまプラーザ東急)

    たまプラで用事をした後ランチをということになったが、胃もたれしてたので軽めの店を選択。そこで、量の多くないこちらへ。キハチカフェ前回コロナ明け3年半前に訪れて以来。基本は喫茶メインの店です。店内も9割方が女性客。ランチのメニューも限定的。ただ、こちらは美味

  • 食べある記1393 TaiKouRou Tokyo(八重洲 中華)

    社会人最初の職場が八重洲の辺りだった。丁度その辺りに用事があり、久しぶりに八重洲でランチをと思ったら、どこもかしこも再開発されていて昔の面影はほとんどない。まあ35年経っているので仕方がない。でも見つけました。昔八重洲仲通りにあった中華の名店が、近くにリニ

  • 食べある記1392 韓国家庭料理チェゴヤ(たまプラーザ東急)

    この日はたまプラーザでランチ。久しぶりにこちらへ韓国家庭料理 チェゴヤパチンコ・ボウリング・アミューズメントからカフェまで手掛ける平和商事が運営。首都圏中心に北海道から長崎まで全国で13店舗展開(記事執筆時)。フランチャイズ中心のようです。前回来たのは6年

  • 食べある記1391 マルミヤ酒場(横浜駅西口)

    切手の処分関係で東神奈川から横浜へ。西口北の老舗を目指したらなんと16:00の口開けと同時に満席で断念。失意のもと怪しい西口相鉄ビルの方にやってきた。まだ平日17時前ということで、開いてる店に入ることに。マルミヤ酒場資本系のようだが、HPからは経営主体は分からず。

  • 食べある記1390 うかい亭 後編(あざみ野 鉄板焼)

    前編から続く。メインはうかい特撰牛サーロイン。サシの入り方が細かく脂身たっぷり。美味いんだけど毎日食べたらあかんやつです。こちらは5人前。1人分はおおよそ75gになります。ソースは2種類。ポン酢と西洋わさび。焼いてからサーブするまでの手際は流石に見事。ただ、

  • 食べある記1389 うかい亭 前編(あざみ野 鉄板焼)

    4年ぶりにやってきました(前回)。うかい亭 あざみ野近所なので毎週のように前は通るが高級なので中々来れるところではない。妻と義母の誕生日ということで、家族全員でおめかしして訪問。邸宅といった趣き。HPには昨年秋にリニューアルしたとある。お店の方によると、建

  • 食べある記1388 プラート・ネーロ・ターヴォラ・オーガニック(伊シチリア)

    この日開けたのはプラート・ネーロ・ターヴォラ・オーガニック・フェウド・ディ・サンタテ@1320 リアルワインガイドの旨安大賞ということで購入。珍しいシチリアワイン。プラートというのはピュア(純粋)の意味。値段を見ればわかる通り格安ワインの部類。とはいえDOC

  • 食べある記1387 うなぎ専門店 くしだ(柏)

    会食の用事で柏を訪問。退職のことを年賀状に書いたら、昔のお知り合いから久しぶりに会いましょうとお声がけいただいた。その方が茨城県ひたちなか市にお住まいだったので、私と凡その中間地点である柏へ。来たのは初めてですが、中々いい感じの鄙びた街並みが残ってます。

  • 食べある記1386 小さな蔵だれやめ(墨田区錦糸町 居酒屋)

    1月半ばのこと。小学校の同級生K君と6年ぶりに再会。前回は横浜だったが、今回彼が指定したのは錦糸町。丸井の裏当たりはこんな感じ。なかなかの渋さです。。。スナックビルというのでしょうか。何軒入ってるんだろう。で客引きをかき分けてやってきたのは、知る人ぞ知る

  • 食べある記1385 ザロイヤルカフェ・モンテローザ(横浜駅西口)

    横浜そごうに行った後、横浜駅西口の方へ。休日というのもあり結構な混雑ぶり。お茶するにも入れそうな店は見つかりそうにない。すると、妻が穴場の喫茶店があると言う。みなとみらい線・東横線方面、駅はB3だがB2でエスカレーターを外れ、人気のない方へ。こんな所に伊豆急

  • 読書感想文201 白石城死守(山本周五郎)

    山本周五郎の短編集。全部で250ページと薄く読みやすい。与茂七の帰藩、笠折半九郎、白石城死守、豪傑ばやり、矢押の樋、菊屋敷の6編を収録。昭和15~19年にかけて書かれたもので、著者が37~41歳のころ。周五郎ぶしと言われる好短編をたくさん書いた時期とのこと。元々は昭

  • 食べある記1384 江戸蕎麦やぶそばとブラックジャック展(そごう横浜)

    建国記念日の日に手塚治虫ブラックジャック展へ。横浜のそごう美術館で2/25まで開催。攻めてるね。手塚治虫世代であり大ファンだった自身にとっては感動もの。中高生だった頃手塚治虫大全集というシリーズが刊行されたこともあり、兄と一緒にコミックを収集していたことがあ

  • 食べある記1383 ラ・セルヴァネッラ・キャンティクラシコ・メリーニ(伊トスカーナ州)

    この日開けたのはラ・セルヴァネッラ・キャンティクラシコ・メリーニ@2968ちなみに上記は購入した2024年10月時点の価格ですが、今は@3516と18%も上昇。メリーニのフラッグシップワイン。2年半前に飲んだことがあり、当時高く評価していた。キャンティクラシコを証明する黒

  • 食べある記1382 ふくろ(池袋 居酒屋)

    世の中はバレンタインデーですが、それとは正反対の雰囲気の記事が続きます。喃風に行った後、用事を済ませて東口から西口まで移動。お目当ての場所は、西口公園と駅の間。めっちゃ駅近。酒場 ふくろ大きくはないが、ワンブロックぶち抜きタイプで、北と南両方に入口があり

  • 読書感想文200 財政と民主主義 人間が信頼し合える社会へ

    記念となる読書感想文の200回目が、いまいち賛同しかねる内容の本になってしまった。御年78歳の東大名誉教授の著作。題名と帯の「人間の未来を市場と為政者に委ねてよいのか」というメッセージに惹かれて購入。裏帯のセリフは、前半の「賢い財政」までは共感できるが、後半の

  • 食べある記1381 喃風(池袋 どろ焼き)

    それは2年前のこと。ケンミンショーを見て兵庫県姫路の名物を頂いた。その記事で、東京には出てないのかなとつぶやいたら、出てますよとのコメントを頂いた。1月の日曜日のこと。場所は池袋。ようやく宿題を果たしに来れました。喃風 池袋駅前店東口からは遠くはないが、ビ

  • 食べある記1380 ティリア・マルベック・シラー(アルゼンチン)

    この日開けたのはティリア・マルベック・シラー・ボデガス・エスメラルダ@1450雑誌リアルワインガイドの旨安大賞。生産者はボデガス・エスメラルダ。産地はアルゼンチンのメンドーサ。スクリューキャップはこちらとしては飲みやすいが、NZを除くと安いワインにしか使われてい

  • 食べある記1379 たる松(台東区上野 居酒屋)

    大興に行った後、もう一軒老舗居酒屋へ。樽酒のたる松最初ガード下にある本店に向かったが、営業時間内でのれんが出ているのになぜか客がいない。店内の女将さん?と目が合い、指で×印を出されてしまった。何かの理由で営業していない様子。こういうこともあるのか。ので、

  • 食べある記1378 中華 大興(台東区御徒町)

    東神奈川の記事でも述べたが、父の切手の処分の相談をしに御徒町にやってきた。せっかくなので少し老舗巡りを。中華の老舗店 中華 大興昭和19年創業、2021年に建て替えたらしい(syupoさんの記事より)。御徒町駅の東側、ごちゃっとした街の裏路地にあります。ビルは綺麗。

  • 食べある記1377 大衆酒場 根岸家(東神奈川 居酒屋)

    再就職支援のハローワークのセミナーに行った後、亡父の切手コレクションの処分の相談で東神奈川へ。そのついでに東神奈川の老舗店根岸家へ。syupoさんでも正統派老舗酒場として紹介されている。戦後すぐに始めて2004年までは旧店舗だったらしいが、今ではJRと京急の間にある

  • 食べある記1376 市民酒場 諸星(新子安)

    横浜では超有名な老舗居酒屋。昭和初期に酒販店として始まり、市民酒場になって今に至る。市民酒場 諸星昨年末のこと、仕事終わりに会社の同僚と3人で訪問。17時過ぎ訪問なのに、8割方の入り。唯一空いてた4人席を何とかゲット。「喫煙可」とか「古い」とか、若い人を連

  • 食べある記1375 コンチャイトロ・マルケス・デ・カーサ(チリ)

    この日開けたのはコンチャイトロ・マルケス・デ・カーサ・コンチャ・カルメネール@2310コンチャイトロには若い時分大変お世話になりました。チリワイン第一の生産量で日本にも安価なワインを多数輸出。若いころは1000円台のサンライズ、少し余裕ができてからは2000円台のカ

  • 食べある記1374 赤坂珉珉(赤坂 中華)

    1月最終週の平日のこと。昨年末まで勤めていた会社の同僚が企画してくれた飲み会に参加。その舞台は、赤坂駅と青山一丁目駅のほぼ中間という不便な場所。かつ、薄暗い路地裏。辺りに人通りはほとんどない。赤坂珉珉会社が以前この近くにあったので、ランチによく使っていたと

  • 読書感想文199 栄花物語(山本周五郎)

    最近はまっている山本周五郎。こちらは700ページ近いぶ厚めの長編小説。徳川政治の中で一般的には悪名高い田沼意次。しかし実際は、幕府経済の立て直しを必死に突き詰めたものだった、という田沼政治の見直しに焦点を当てた内容。ネットで調べる限り、田沼政治は基本的には悪

  • 食べある記1373 獺祭磨き三割九分(山口県)

    たまには家でも日本酒を。定番中の定番となった感もある獺祭です。山口県旭酒造。だれにでもわかるような日本酒の美味しさを追求。今では世界ブランド。頂いたのは磨き三割九分@2750。磨き度合いは他に45@2183とニ割三分@5720があるようで、これはその中間。二割三分は、

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白血病から回復、そして食べ歩き
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