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インディアンサマー  普通の人生 http://n770019.blog.fc2.com/

偏哲の名で人生の小春日和という時期を迎えた男が日々考えたことを綴っています。

元県職員です。世相、政治、経済、社会などについての思いを書いています。

偏哲
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2017/09/17

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  • 欠の穴の小さい人たち

    内閣府男女共同参画局「男女共同参画白書読了。一人では何もできない人達の集団とは欠の穴の小さいものだと思ったことが最近ある。誰がとは言わぬが、個人に主体性がないからボスが牛耳ることになる。男性、女性に限らず、小人養い難しというところだろう。自分も小人だろうが、他人を妬む気持ちはあまりない。やたらと徒党を組むことは好きではない。集団でないとできないこともあるが、そういう場合は諦めるしかない。集団行動は...

  • 我にあれ夕立ほどのカタルシス

    藤川理絵著「会社四季報の読み方」読了。内閣府男女共同参画局編「男女共同参画白書」読み進む。入道雲隆々と逞しき夕立や君いるか問う昭和の日夏の雨肌に冷たき雫跡戦争も平和も知ると入道雲夕立や澱む熱気が入れ替わり夕立や閉めたる窓を開け放ち今日は一日仕事であった。流石にエアコンがない仕事場は辛い。疲れてくると逆に気分はハイになるらしく、帰ってきてからも暫く落ちつかなかった。アイスバーと帰りに買ってきた値下げ...

  • 株高も中くらいの嬉しさか

    心理科学研究会編「女性の生きづらさとジェンダー」読了。藤川里絵著「会社四季報の読み方」内閣府男女共同参画局編「男女共同参画白書」読み進む。明日は仕事のため今日に明日の分のブログを書いておくことにする。今日は丸亀うどんで優待券を使って夕食を食べて来た。3000円分なのでもう一度いけるようだ。配当が少ないので優待をもらってもトントンとはいかない。せめて株価が上がってくれるように望む。7月にはくら寿司の...

  • 有象無象の民主主義

    心理科学研究会編「女性の生きづらさとジェンダー」今日中に読み終えるつもり。昨日はボランティアに行くのに往復1時間歩いたり、力仕事をしたので疲れてしまった。夕ご飯を食べたらソファーでそのまま寝てしまい、うたた寝で朝まで過ごしてしまった。市民というと抽象的・中立的で聞えはいいが、市民を検討すれば有象無象の個人である。個人は自分の利を求め、政治家は自分の利益を図る傾向がある。全ての人が常にとは言わぬが、...

  • 朝早くブログ書く手に麦茶かな~生まれるなら男・女~

    心理科学研究会編「女性の生きづらさとジェンダー」読み進む。夏に麦茶は欠かせない。アイスコーヒーも飲むが大量には飲めない。従って麦茶を飲むことになる。毎日1リットルは飲んでいるのではないか。最近も男性優位社会に対する女性の異議申し立ては多い。確かに現代の女性にはまだまだ生きづらさがあるのだろう。だが、もう一度生まれ変わっても女性という人が多数であるという。昔の女性は二度と女性に生まれたくないという人...

  • 老いのつぶやき

    守屋智敬著「アンコンシャス・バイアスマネジメント」読了。心理科学研究会編「女性の生きづらさとジェンダー」読み進む。今日は朝5時に目覚め寝不足かと思っていたが、意外に調子が良かった。昨日テレビを見ながらうたた寝をしたためだろうと思う。今週の株主総会のどれか一つにでも顔を出してみようかと考えたが、議決権行使書を探すのが面倒になってやめた。確かゴミ箱に捨てたはずだが、掘り出すのが大変である。集中日の木曜...

  • どっち派~コミュニケーションが得意、苦手~

    守屋智敬著「アンコンシャス・バイアスマネジメント」読み進む。最近新聞の人生相談欄などを見ているとコミュニケーション能力がないとかコミ障とか自称する人が多い。就活などでコミュニケーション能力が評価されるというので学生などが特に気にするのだろう。一般に思春期や青年期は自意識が強く他人と上手く付き合ったりコミュニケーションをとったり出来ないと感じる人が多いようである。学校のクラスという閉じた環境で過ごす...

  • 考えるな、動け

    守屋智敬著「アンコンシャス・バイアスマネジメント」読み進む。CMで考えるな、動けという言葉が使われているが、実際考えこんでも不毛であることも多い。まず行動しPACDを繰り返したほうが、生産的なことは多い。自分もよく考えず行動し失敗も多いが、失敗から得るものも多い。考えても結論が出ないことはまず行動し、トライアンドエラーを繰り返すことも必要である。考えることが生産的で正解にたどり着くという理由はない。情報...

  • 戦後新潟女性労働史講座を終えて

    守屋智敬著「アンコンシャス・バイアスマネジメント」読み進む。やっと「戦後新潟女性労働史講座」が終わった。不満足な結果だったがひと段落したので次に進める。次はオーラルヒストリーを進めながら労働史の資料収集と整理を行う予定である。オーラルヒストリーは労働史に限定しないで進めるつもりである。労働史以外の分野は資料が少ないのでオーラルヒストリーで補完する必要がある。最終目標は新潟県の戦後女性史をまとめるこ...

  • 人生は思うほど悪くない

    北村英哉著「あなたにもある無意識の偏見」読了。アンコンシャスバイアスは誰にもあり、その態様と対応について解説した本だが、コンパクトにまとまっている。ジェンダーと社会という講座の企画のために読んだ本だが女性にまつわる偏見の事例も多い。朝起きて浮かんできたのが~人生はあなたが思う程悪くない~という竹内まりやの歌のフレーズである。戦後新潟女性労働史講座の受講者が少なくて少々落ち込んだ気持ちもあったのかも...

  • 昭和の風景~農村・集団就職~

    クライン孝子著「どうする日本の女性政策」読了。北村英哉著「あなたにもある無意識の偏見」読み進む。新聞には戦後新潟女性労働史講座の紹介記事は載ったがどれくらい効果があるのか半信半疑である。記事の効果というより女性労働史にどれくらい人々の関心があるのだろうかということだろう。昨日少し多めに資料を準備したが、そんなに多くの人はこないような気がする。講座では主に統計資料を用いて解説するが、写真、新聞記事な...

  • 進取の精神を失った日本の問題

    辻桃子他著「イチからの俳句入門」再読す。分かりやすい良い本だと思うのだが、なかなか内容が記憶に留まらないのは歳のせいだろうか。今日も新聞を買いに行ってきた。もしやという思いがあった。世界経済フォーラムが日本のジェンダー平等順位を125位と発表したと一面にあったので、何でも連想して考える癖のある自分はもしやと思った。男女平等が問題であれば、関連して戦後新潟女性労働史講座も取り上げてもらえるかと思った...

  • 訃報について思う

    金谷千慧子著「女性の経営マネジメント」読了。昨日はご午前中フードバンクのボランティアの予定であったが、人手が足りないというので午後まで延長した。中心となって運営している尊敬すべき人物に講座の周知を頼んだらラインか何かで知らせてくれたようだ。一人でも多くの人に講座に参加してもらいたいと思い、昔の女性史仲間に電話したら断られてしまった。私が会を抜けたことなどに拘っているのだろうかと思ったが、理由は分か...

  • 失敗の本質

    米澤泉著「女子の誕生」読了。昨日は一日本を読んで過ごした。今日は少し講座の準備をするつもりである。女子の誕生はファッションの盛衰を通してファッションと女性の関係を考察した本だが、結局2000年以降女性は役割期待に沿って生きるのだはなく、自分を主役に生きることを選択するようになったという結論のようにも読める。だが、女性がなぜファッションや化粧に拘るのかという疑問には答えていない。第二次世界大戦で日本...

  • 寝ているか、本を読んでいるか、パソコンをするだけ!

    米澤泉著「女子の誕生」半ばまで読み進む。ブログの記事を書き終えて保存しようとしたら消えてしまった。気を落とさずまた書き始める。少しずつ保存しなががら書き進めようと思う。同じ文章は二度と作れない。朝5時過ぎに新聞を買いに行ってきた。戦後新潟女性労働史講座の告知が出ているはずであったが、なかった。ニュースバリューが小さいと判断されたのだろう。後日に掲載されるとは期待しないほうがよいだろう。最近の新聞は...

  • 持たざる者の強み

    米澤泉著「女子の誕生」読み進まず。昨日は一日戦後新潟女性労働史講座のリハーサルをした。ノートを読むだけでも、2時間をオーバーしそうである。アドリブではとてもできない。今日も早朝から新聞を買いにコンビニに行ってきた。講座の告知を今日か明日に記事で出していただけるというのである。申し訳ないが、地元紙ではなく全国紙を購読しているので買いにいかないと読めないのである。今日は出ていなかったので多分明日出るの...

  • つまらない大人というや夏の雨

    米澤泉著「女子の誕生」読み進むつもりだが、講座の準備もあり、今日はあまり進まないだろう。両面で30数枚のパワーポイント資料を4部ばかり印刷したが、一部修正ができ、結局最初からの印刷のし直しとなった。せっかちな自分の悪いところが、出てしまった。後で考えれば参加人数が決まってから印刷すればいいことであるが、それができない。新聞には明日か明後日に講座を取り上げてもらえるとのこと。念のため今日の新聞を買っ...

  • 千冊まで棚ありという夏書館

    米澤泉著「女子の誕生」読むつもり。図書館の電子書棚が一杯になったので新たな書棚を作った。4、5百冊までしか収納できないと思っていたが、一つの書棚で100冊、書棚は10まで作れるというから千冊まで揃えられる。現在200冊くらいまでしか書棚に入れていないので充分であるような気がする。残りの人生で千冊まで使い切ることができるだろうか。基本女性史と関わりのないものは偏哲文庫、女性史は女性史文庫としている。...

  • 会社四季報と歳時記がお守り

    今日の晩御飯には安いウナギを半分づついただいた。新聞で戦後新潟女性労働史講座を取り上げてもらえそうである。有難いお話だがどれくらい効果があるだろうか。女性史に関心にある人はそうはいないだろう。受講する人数は10名はほしいところだが、5、6人もいれば恰好はつくだろうか。動員も考えなくてはならないだろうか。4月に会社四季報を買ったが、積読ばかりである。お守りという所以である。俳句歳時記も買ったが、何時...

  • 40歳で何者にもなれなかったらどうする

    浅倉むつ子著「女性労働判例ガイド」目を通すつもり。俺は課長だ、部長だという誇りや達成感は大抵の男にあるのだろうが、考えてみれば課長や部長は組織の一部であり、いわゆる中間管理職にすぎない。大きな視点で見れば組織に歯車の一つに過ぎないし、課長や部長を世間では一廉の人物とは言わないだろう。平も部長も給料は違っても同じサラリーマンで大した違いはないというものである。働きすぎて体を壊しては捨てられるだけであ...

  • 猫飼えば金が貯まるか万福寺

    浅倉むつ子他著「女性労働判例ガイド」目を通してみるつもりだが少々古い。最新版がないかと探したが改版はしていないようだ。最近の株高で少しは恩恵を受けているが、以前からなんとなく持っていた会社の株が業績が悪化したようで10万円の損が出ている。どうも業績が安定しない会社のようで上がりはしないで下がることばかりある。株価が回復したら売ろうと思う。少額投資なので損も少額だが、利益も小さい。分散投資だと損も小...

  • ボケ防止に猫を飼えと言われるが

    労働政策研究・研修機構編「男女間賃金格差問題読本」山口一男著「働き方の男女不平等理論と実証分析」読了。猫を飼えと勧められた。動物の世話をするとボケ防止になるという。余計なお世話とも思わないでもないが、言っている本人はしごく真面目である。自分が猫好きだから、熱心である。先に死んだが、引き取ってくれるというから、後の心配はない。実は以前猫は飼っていたのだが、老化で亡くなってしまった。医者通いや死に様を...

  • 3千円のTシャツしか買えない自分ってどうなのか

    労働政策研究・研究機構編「男女間賃金格差問題読本」読み進む。20日までに句会に提出する句を作らなくてはならないが、進まない。明日にでも集中して作ろうかと思うが、季語集もまだ買っていない。貰った2千円の商品券を持って登山用品の専門店に行きTシャツを探してみた。千円台のもの、2千円チョットするもの、3千円近くするものなどがあったが、もう少し高い物はないかと思って聞いてみたら、1万円近いポロシャツや開襟...

  • 自分を主語に生きる

    大門正克著「語る歴史、聞く歴史」読了。労働政策研究・研修機構編「男女賃金格差問題読本」読み進む。「戦後新潟女性労働史講座」もそろそろ準備も本格化しなけらばと思うが気が乗らない。最近に限ったことではないが、次から次へと男女のスキャンダルが週刊誌などで報じられる。男女の結びつきは法が縛るようなものでもない気がするが、捨てられる女性や子が生活できなくなるなどという問題もあり、放置もできないのだろう。根本...

  • 名も無き庶民の声など聴いても仕方がない?

    大門正克著「語る歴史、聞く歴史」読み進む。最近自分史本などを作る人も増えているが、ほとんどは自己満足に終わるものである。小生の自費出版本「インディアンサマー普通の人生」そう本である。買ってくれた人は20人足らず、残りの引き取った本は同窓会で配ろうかと思っている。庶民の声や日常などは歴史に残るものではない。特異な人生を送った人が、学者などの目に留まり特殊事例として書き残されることがあるくらいである。...

  • 母子連へ配る白米や夏の昼

    若き声を屋上に聴く緑園か今日の糧求める人や夏の昼今日は図書館に本を返しに行き、別のものを借りてくる予定である。だいぶ帰すのを遅延していた本もある。俳句の会へ提出する俳句を考えていると日常の出来事気を配るようなことがある。俳句に出来ないかと考えるのであるが、その背景や意味合いまでも考えはする。フードバンクにいがたでは定期的に母子連の食料の支援を行っている。国の支援が十分でないことや、社会の体制の在り...

  • 2千円の使い方

    谷本真由美著「脱!暴走老人」再読完了。金谷千慧子著「女性の経営マネジメント」読み進む。ある会社から50周年記念の商品券をいただいた。2千円であった。正直もっと大きい金額だと思ったが、いただいて文句はいえない。2千円の範囲で何かか買おうかと思ったが、2千円は中途半端であるようにも思う。2千円で買えるものと検索してみたら、女性物ばかり出て来た。消費の85%は女性が決定権を握っているらしいので女性物ばか...

  • 全国の高齢者よ団結せよ

    ネットで高齢者の団体を調べてみると、全国シルバー人材センター事業協会、全国老人クラブ連合、全国年金受給者団体連合会など官製と思われる団体しかない。全老連(全国老人団体連合会・仮称)や老人政治連盟というような老人の利害や福祉のための活動をする団体がないのである。確かに趣味の会などは公民館などで多く見かけるが、生活に困っている老人が多いのに老人の生活の向上を図る団体がないというのは不思議である。今の老...

  • 働けと言われても働けないと言われて

    昨日は読書進まず。戦後新潟女性労働史講座のためのZOOMの契約やリハーサルのための会場予約、後は何をしただろうか。立憲民主党の新潟1区総会で講座のチラシを女性に配ったら、子どもを産み育てろ、働けと言われても、夫は単身赴任、三人の子供のうち真ん中の子供は障害があり、とても大変だと言われた。もっともなことである。社会の体制が整っていないのが悪いのだが、本人にしたらワンオペ育児でも当面なんとかして乗り切らざ...

  • 成熟社会のシニアライフ

    金谷千慧子著「女性の経営マネジメント」読み進む。現在の日本は経済的には成熟した社会だと思うが、社会的にはまだ十分成熟したとは言えないかもしれない。成熟社会は老人が過ごせる場所が多く、高齢者を代表する団体が多くあり、老人がイキイキと暮らせる社会でもあるというが、まだまだ日本では老人が片隅に置かれているようにも見える。ただ、フードバンクなどは老人のボランティアが大半だし、昨日参加した句会も老人男女ばか...

  • そぞろ語り~株主総会・赤星病・句会のことなど

    山口一男著「働き方の男女不平等理論と実証分析」、金谷千慧子著「女性の経営マネジメント」読み進む。今日は午後から句会と立憲民主党の県第1区総支部の会合に出席するつもりである。金曜日に何社からから総会の案内が届き始めた。外国会社からは案内は届かないが、郵送するには費用がかかりすぎるからだろうか。ようやく配当がいただけるが、配当額を分かりやすく書いてある会社と書いていない会社がある。規約の違いなのだろう...

  • 人生ナンクルナイサー

    金谷千慧子著「女性の経営マネジメント」山口一男著「働き方の男女不平等理論と実証分析」読み進む。「なんくるないさ」とは沖縄方言だが、なんとかなるという意味ではないという。南の国に対するアンコンシャスバイアスがそういう解釈を作ったのかもしれない。正しくは、挫けず正しい道を歩む努力をすれば、いつか良い日が来る」というのだそうだ。若い人の働き方、生き方を見て危ういと思うこともあるが、余計なお世話なのだろう...

  • 元祖浪花屋の柿の種は新潟県の宝

    金谷千慧子著「女性のマネジメント」山口一男著「働き方の男女不平等理論と実証分析」読み始める。戦後新潟女性労働史講座の参加希望者の連絡がまだない。少々心配である。準備は完全に終わっていないが、ブラッシュアップには知識が必要だろうと読書に逃げている。心配になり名刺をいただいていた記者の方に電話をかけてみたら、告知の約束はできないが、チラシを送ってくださいといわれたのでメールで送った。どうなるだろうか。...

  • 日本のパートタイム労働者は搾取されているのか

    神谷浩夫他編著「若者たちの海外就職」読み進む。今日は一日仕事であったが、エアコンの聞いた事務所での仕事だったので快適に過ごせた。日本のパートタイム労働者というのは、通常の労働者とは区別された身分なのだという。非正規労働者というのも身分なのだろうが、いずれにしても日本では身分制度がまだ残っているということらしい。身分とは社会的な位置をいうらしいが、正社員、正職員が労働者として正当な権利を有するのに対...

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