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インディアンサマー  普通の人生 http://n770019.blog.fc2.com/

偏哲の名で人生の小春日和という時期を迎えた男が日々考えたことを綴っています。

元県職員です。世相、政治、経済、社会などについての思いを書いています。

偏哲
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2017/09/17

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  • 毎日冷やしラーメン

    姉歯暁著「農家女性の戦後史」読了。上野千鶴子編「主婦論争を読むⅡ」読み進む。新潟県の地場企業ツインバード工業が中の見える冷蔵庫を発売したようだ。大手企業に対抗するためには、アイデアも大事なのだろう。同じ新潟県の企業コロナもエアコンを発売しているが、苦戦しているようである。アイリスオオヤマや山田電機も独自にエアコンを発売しているようで、何か特徴がないと難しいのだろう。新潟県の暖房器企業もGXで石油スト...

  • 人生とは川で石を拾う行為

    上野千鶴子編「主婦論争を読むⅠ」読了。何でもエビデンスを求めることが流行っているが、そんなにエビデンスは重要だろうか。目的、行為の順番でいけば合目的的行為には合理性が必要だろう。しかし、我々の目的はほんの気まぐれや偶然により設定されるもので、合理的なものではない。だからこそ我々は人生の主人公でいられるわけである。目的には大した価値はなく、いわば川で拾う石のようなものだろう。石に価値はないが、自分で...

  • 最低賃金~悪貨は良貨を駆逐する~

    上野千鶴子編「主婦論争を読むⅠⅡ」読む進む。最低賃金の引き上げ幅が決まったようだが、それでも地方は時給1000円に満たない。時給1000円では週5日働くとして月20日で16万円程度の収入である。扶養者のいる女性や老人は兎に角時給1000円では生活不能ではないか。女性一人親世帯が貧困に陥る原因である。誰もが安心して暮らせる最低限の賃金を保障するのが、最低賃金なら不十分である。最低賃金は生活費の積み上げ...

  • 屁をこいても独り

    上野千鶴子編「主婦論争を読むⅠⅡ」など読み進むつもり。尾籠な話で恐縮だが、歳を取りお尻の筋肉が緩んだのか所かまわずおならを漏らすことが多い。油断をして中身まで出してしまわぬかと心配である。尿漏れパットやオムツなどのお世話にはなりたくないものである。尾崎放哉の咳をしても一人からいただいたが、いささか下品なタイトルだろうか。下品とされることは洋の東西や国によっても違うというが、屁などはどういうものだろう...

  • 老いの生活術~生活圏を狭める~

    上野千鶴子編「主婦論争を読むⅠ、Ⅱ」、妹歯暁著「農家女性の戦後史」読み進む。病院でも買い物でも歳をとったら、徒歩圏内にする。遠くてもバスでいける範囲にすることを心掛ける、ということが必要なようである。80歳以上では車の運転はリスクが高すぎるようである。中間に自転車で10分以内で行けるというのでもいいようである。歳を取ったら生活圏を狭くするに限るのだろう。都市部では可能でも農村、山村、漁村では難しいだ...

  • 資本主義社会の主役は会社員

    環境省編「環境白書」読了。姉歯暁著「農家女性の戦後史」上野千鶴子編「主婦論争を読Ⅰ」読み進む。明日は仕事であるため、今日二度目のブログを書く。損失が出ていた株を思い切って売ることにして3社の株を成り行きで売った。後は楽天の株を残すのみであるが、来年まで待ってみようと思う。思い付きで株を買うので失敗も多いのだが、株高の状況に助けられているのだろう。代りにABCマートと味の素の株を買ったが、勝算があるわけ...

  • 半生を語る記事読むに酷暑かな

    環境省編「環境白書」、天野正子他著「モノと女の戦後史」読み進む。朝から暑い。思わずエアコンのスイッチを入れた。最近の加藤登紀子氏の半生を語る新聞の記事、時代の証言者を毎日楽しみにしている。氏は戦前生まれだから若くてもう80歳近くだろうか。半生を振り返るような御年になっているのだろう。今日は夫を亡くされたときのことを語っていた。記憶力のいい人だから半生を振り返り語ることができるのだろうと思う。私の半...

  • 才能の構造

    環境省編「環境白書」読み進む。毎日ブログのネタ探しに新聞の広告欄を眺めているが、今日は「才能の地図」という書籍に目が留まった。才能ということをよく考えたり、学んだりしたことはないが、誰にも関心があることではないかと考える。流石に書籍名をそのまま使用することは憚られたため、才能の構造とした。子どもの頃意識することは運動ができるか、勉強ができるかであるが、運動能力も知的能力も多面的である。運動能力でも...

  • ないものねだりはしない主義?

    女性史総合研究会編「日本女性生活史第5巻現代」読了。4月先のフォーラムの準備のため読んだのだが、参考になることが多い。併せて以前に読んだ天野正子他著「モノと女の戦後史」も再読するつもり。生活と労働の戦後史と銘打って講座を行うつもりであるが生活の部分の資料が少ないため探索中である。子どものころから甘やかされて育ったわけではないのでないものねだりはあまりしたことがない。あれがない、これが足りないと思う...

  • 欲と得の二人連れ

    環境省編「環境白書」、女性史総合研究会「日本女性生活史」(第5巻現代)読み進む。どんな組織のも組織のエゴはあるし、誤りもあるし、個人の生活を脅かすこともある。幸い人の生命や深刻な生活上の利害などに関わる仕事をすることがなかったため、他人の不幸を業務の遂行において作り出したという経験はあまりないが、人権に関わるような仕事をしている人は日常茶飯事なのだろう。正当化できる場合もできない場合もあるが、仕事...

  • 選ぶ勇気

    年報日本現代史編集委員会編「戦後地域女性史再考」読了。読む物がなくなったので今日予約した本を取りに行くつもり。日経新聞に25歳から39歳女性の就業率が8割を超えたと出ていたが、既に2020年の国勢調査の結果で8割を超えていた。国勢調査は全数調査なので抽出調査である就業構造基本調査より正確である。8割といっても多くの女性が就業調整をしながら働いているのはどこの国でも同じようである。今後は働くことの内...

  • 友という呪い

    環境省編「環境白書」年報日本現代史編集委員会編「戦後地域女性史再考」読み進む。今日の人生案内に50代の女性が友達がいないという悩みを訴えていた。社友、良友、朋友、悪友、戦友、僚友、親友、畏友、高友、徳有なと友の付く言葉は多いが、自分にはあまり縁のない言葉でもある。自分を愛せれば、他人をも愛せるのであり、まずは自己を肯定する必要があるということのような気もする。友というと気恥ずかしいと思うような歳に...

  • 私の株式投資術

    女性労働問題研究会編「女性労働20世紀から21世紀へ」読了。昨日「戦後新潟女性労働史講座」を少し手直しして別のフォーラム参加を申し込んだ。新しい講座名は「母の生活と働き方を学ぶ講座」副題:戦後新潟の女性の生活と労働の歴史(仮称)とした。今日は持ち株の評価額が少し上がった。一昨日コメダホールデングスを100株買ったのだが、プラスに転じたので一安心である。個人株主で私のような素人は高配当株を選びがちだ...

  • 70歳代のトリセツ

    女性労働問題研究会編「女性労働20世紀から21世紀へ」もう少しで読了70歳代を人生史上最高に幸せなどと思っている人は多い。たぶん様々な経済的な悩みや人間関係の悩みがなくなり、平穏な小春日和というような時期を過ごしているからなのだろう。心身の衰えが進行し、悩む力がなくなっているのも理由かもしれない。趣味、遊び、ボランティア、孫の世話、仕事などで毎日を平穏に過ごしている70歳代が多いだろうが、だんだん...

  • 寡婦、やもめ、未亡人に変わる言葉はないのだろうか

    女性労働問題研究会編「女性労働20世紀から21世紀へ」読み進まず。市報新潟でお得な情報を探していたら一人親家庭・寡婦のためのライフプラン相談会というものがあった。寡婦を辞書で引くと夫をなくした女。やもめ、未亡人とある。寡婦の寡を漢和時短で引くと、少ない、やもめ、夫をなくした婦人、上侯が自分を謙遜にていう語、自分の君を謙遜していう語、弱いとある。オーラルヒストリーをしていて寡婦ばかりから話を聞いてい...

  • 後先考えない性格

    女性労働問題研究会編「女性労働20世紀から21世紀へ」半ばまで読む。一昨日まで雨が降っていたので庭の水やりはしなくてもよいかと思ったが、プランターの表面が乾いていたので少し水を撒いた。花木がどれだけ育ったかと観察してみたら、桜の木がだいぶ枝を伸ばしていた。3年まえ桜が欲しいと思い植えたのだが、狭い庭にはやはり桜は無理だったかと思った。宿根の花を日陰にしているし、他の木がいかにも窮屈になっている。考...

  • 地元大学進学奨励に思う

    女性労働問題研究会編「女性労働20世紀から21世紀へ」など読むつもり。昨日の日経新聞の気になる記事、地元大学進学率が最高、株で潤う日銀、記事ではないが、お金の教養というフレーズである。60兆円のETFを日銀が手放したら株は暴落するはずである。もはや手放せないので実質的に支障のない引き取り先が考えられているようである。お金の教養というか、知識も現代人には必須のものだろう。二つのことについては今後取り上...

  • 60、70は鼻たれ小僧

    女性労働問題研究会編「女性労働20世紀から21世紀へ」など読み進む。午後6時「人生の楽園」見る。相変わらずの安定感。90歳の人から言わせると60歳70歳は鼻たれ小僧だそうだが、言われて憤慨するわけでもない。むしろ90歳でもお元気なのだと先に希望を見せてくれる。皆が皆でもないだろうが、90近くまで生きる希望は持っていいのだろう。長生きはいいことばかりではないだろうが、元気なら長生きに越したことはない...

  • 他人と違うということ

    女性労働問題研究会編「女性労働20世紀から21世紀へ」年報日本現代史編集委員会編「戦後地域女性史再考」読み進む。一人として同じ人はいないが、それを個性というのだろうか。確かに個人は唯一の存在だから、平凡人も尊重されるべきなのだろうか。違いと同時に共通性も持っているのが、個人だが、共通性と違いのどちらかを強調するのは違うという気がする。個性ばやりの日本だが、違いがないから個性がことさら言われるような...

  • 雲は天才である

    山内マリコ著「皿洗いするのどっち?」読了。年報日本現代史編集委員会編「戦後地域女性史再考」など読み進む。「雲は天才である」は石川啄木の小説のようだが、読んだことはなかった。コンビニ帰りに空を見上げたら黒い雨雲が一面に広がっいて「雲は天才である」という言葉が口をついて出て来た。どんな小説かと思いネットの文庫で少し眺めてみたが、意外に詰まらないと思った。渋民の小学校での経験などがつづられていたが、読ん...

  • そしてみんな貧しくなった

    山内マリコ著「皿洗いするのどっち?」年報日本現代史「戦後地域女性史再考」女性労働問題研究会編「女性労働20世紀から21世紀へ」など読み進む。テレビを見ていたら新潟の経済研究所のアンケート調査でこのところ、賃金があがったか、ボーナスは増えそうか、生活は楽になったかの3点を聞いた結果を報じていた。賃金が下がった、ボーナスが減りそう、生活が苦しくなったがいずれもその反対より多かったという。新潟という一地...

  • 昭和の時代の歌手のコンサートに行ってみたい

    一番ヶ瀬康子著「女性解放の構図と展開」読了。環境省編「環境白書」読み進む。行政の環境関係の審議会の委員や地球温暖化防止活動推進員などをやっているので環境白書などを読むのだが、環境白書は3000円近くする。そのほか男女共同参画白書や経済財政白書も毎年買って読んでいる。白書類は基本的に最新刊は貸出しないので買わざるを得ない。日頃本は買ってもアマゾンで古本を買うばかりで、書店には不義理をしているのでたま...

  • うまく老いる方法

    環境省編「環境白書」、一番ヶ瀬康子著「女性解放の構図と展開」読み進む。上手に老いるとかうまく老いるとかいうがどういうことだろうか。老いをコントロールするということではあるまい。自分の老いと折り合いをつけることだろうか。プライドを持つ人ほど自分の老いが認められないかもしれない。他人にチヤホヤされる習慣が身に付くと、無視や下に見られることには我慢がならないかもしれない。老人を十把ひとからげに見るんじゃ...

  • 頑張る人びとに乾杯!

    一番ヶ瀬康子著「女性解放の構図と展開」、環境省編「環境白書」読み進む。他人の気持ちや心境を理解するのは難しいものである。昨日インタビュイーを補足インタビューしていてそう思った。なぜそういう気持ちになるのかは本人もよく分からないだろうが、他人が推し量ったほうが合理的説明がつくと思われることもある。人の気持ちは合理的な推測で説明できるものばかりではなく、性格や偶然の出来事の影響もあるし、人生の道筋が影...

  • 後悔で終わる人生は少ない

    一番ヶ瀬康子著「女性解放の構図と展開」、環境省編「令和5年版環境白書」読み進む。明日は仕事があるので取り合えず明日の分までブログを書いておくことにする。読み進むといっても今日は蒸し暑さのせいか少しだるい気がして読書に身が入らない。喫茶店でオーラルヒストリーのインタビュイーと待ち合わせ、文字起こししたインタビューの原稿を見てもらった。一ヶ所違うと言われたが、多分インタビューをうけた時お話いただいた内...

  • 老後の家計はダウンサイジングがセオリー

    一番ヶ瀬康子著「女性解放の構図と展開」読み進む。老後は年金で生活可能かという質問に対し多くの人が不可能と答える。小生はみんなそれなりに生活しているので大丈夫なのだろうと思い何も対策をしていなかった。幸いパートナーが若い頃少し働いていて僅かな厚生年金があったのと年金基金に一口加入していたので今のところ事なきを得ているが、そうでなければ年金生活は当初から赤字であったかもしれない。現役時代月いくらで生活...

  • 暑気払いほのかに苦きホップかな

    一番ヶ瀬康子著「女性解放の構図と展開」読み進む。オーラルヒストリーのインタビュイーが三菱ふそう新潟支店に勤めていたと言われたので現在は何という社名なのか調べてみた。三菱ふそうトラック・バスという会社はあるが、系譜を辿っていくと三菱重工業などになる。ウィキペディアで調べて、販売会社が新潟にあったのではないかと思い、現在太平工業なる三菱ふそうトラック・バスの販売会社が新潟にあることを確認した。本社も東...

  • 麹屋の女房

    小池新著「自分史のすすめ」読了。一番ヶ瀬康子著「女性解放の構図と展開」」読み進む。オーラルヒストリー第一弾の文字起こしが終わった。明日か明後日にも聞き取り対象者に文章を読んでもらうよう連絡してみたい。文は録音の半分ほどの量になりそうである。意外に雑談や極プライベートな話が多かった。事務的に終わらしたくなかったので自分のプライベートなことも含む雑談部分が多かった。今日は「地球タクシーの金沢編」を見た...

  • やさしい雨

    一番ヵ瀬康子著「女性解放の構図と展開」小池新著「自分史のすすめ」読み進むつもり。昨日オーラルヒストリーの聞き取りの第一弾の文字起こしがほぼ終わった。来週には本人に確認してもらうつもりである。無駄話やプライバシーに関わる部分などは基本的に文字起こしの対象としないことにする。発表では実名を使わないことや形式は任せてもらうこととし了承を得たい。新潟市中央区の気温は朝8時で23度、ひんやり涼しく気持ちがよ...

  • 中途半端な私たち

    婦人教育のあゆみ研究会著「自分史としての婦人教育」読了。馬車馬のごとく働くとか、何かを突き詰めて考えるとかは普通の人間はやらないことである。適当に働き、適当に遊び、あまりよく考えもせず人生を送り、行きついた先が現在でもあるが後悔しているわけではない。よく学び、よく遊べというが、我々の人生などは中途半端なものである。脇目も振らず働いたとて今よりいい位置にいるかは分からないし、第一中途半端な才能を持っ...

  • 夏の日の自分史年表記す夕べ

    婦人教育のあゆみ研究会著「自分史としての婦人教育」残り僅か。仕事から帰ったらアマゾンに注文していた自分史年表が届いていた。借りていた自分史年表と違う出版社のものであり、体裁も大分違っていた。借りていた自分史年表の解説は大変参考になることが書いてあったが、今度のものは参考になるようなことは書いていないし、事項の記述もすくない。2020年までの年表があったので取り寄せたのだが、自分史を作るわけではない...

  • ひとこま自分史~おらっての昭和~

    新潟日報社編「おらっての昭和」読了。婦人教育のあゆみ研究会著「自分史としての婦人教育」半ばまで読む。明日は仕事のため、今日にブログを書いておく。オーラルヒストリー第一弾の文字起こしがグーグルドキュメントで出来た。手直しは多いが最初から書き起こすより格段に効率はよい。便利な世の中になったものである。おらっての昭和は私たちの昭和の意味だが、登場する人は明治・大正・昭和一桁の世代である。発行年の1990...

  • 記憶のバイアス~語ることと語らぬこと

    婦人教育のあゆみ研究会著「自分史としての婦人教育」読み進むつもり。こむら返りで2時間も早く目覚めてしまったので起きてブログを書くことにした。昨日初めてオーラルヒストリーを試みてみた。スマホでの録音を聞いてみたのだが、自分の声が何時も自分が意識している声と違い口ごもるように聞こえた。他人には自分の声はこう聞えているのだと思ったが、発音の悪さに気が滅入った。音声を自動で文字起こししようと思いスマホのデ...

  • 自分史と女性史

    大倉陽子著「新潟県角海浜の鳴き砂」稲垣スミエ「私の歩み」読了。婦人教育のあゆみ研究会著「自分史としての婦人教育」読み進む。読了書はいずれも新潟県出身のの女性の最近の自分史である。女性も人生を書き残す時代になってきたのだろう。もっと前から女性が著書を残すようになっていたら、自分の研究も楽だったかもしれない。特に「角海浜・・」は資料調査も綿密であり、元編集者というだけあって文章もプロ並みである。女性が...

  • 人生のレシピ

    所正文著「人生100年時代の生き方働き方」読了。婦人教育のあゆみ研究会著「自分史としての婦人教育」読み進む。人生とは働くことと愛することだとフロイトは言ったというが、もう一つ必要なのは自分のよって立つところ、生きがいのようなものだろう。働くことは将来どうなるか分からないが、自分がどのように、何をして働きたいかということをはっきり自覚している人はやたら仕事を辞めたりしないのだろう。愛することとは人間...

  • 光明現る~女性の90歳は当たり前~

    婦人教育のあゆみ研究会著「自分史としての婦人教育」所正文著「人生100年時代の生き方・働き方」読み進む。今日俳句の会に出席して参加女性の年齢をうかがって驚いた。全員90歳を超えているという。お元気ですねという言葉しか出なかった自分が浅はかと考えるしかない。考えてみれば女性の平均寿命は87歳くらいで90歳超えの年齢の人などお元気がどうかは兎に角ごろごろいるのだろう。84歳でなくなった母も生きていれば...

  • 毎日納豆と卵

    婦人教育のあゆみ研究会著「自分史としての婦人教育」読み進む。どこの国でも家庭でも朝食は簡素なもののようである。コーヒーにパンもあれば、日本のようにご飯と味噌汁、焼き魚というところもある。ご飯と味噌汁と焼き魚が日本の朝食の定番というのはほんとうかは知らぬがネットにはそう書いてあった。自分の経験からいうと学生時代のアルバイトで自分で焼いたアジや旅館の朝食を除いて朝食に焼き魚という経験はないように思う。...

  • 専業主婦フェミニズム

    借りた本を全部読み終えたので昨日10冊ばかり予約しておいた。今日か明日に取りに行く予定である。昭和60年新潟県の専業主婦は15歳以上の女性の30%と戦後最大となった。その10年前には全国では専業主婦が約60%と最大化している。新潟県の女性のフェミニズムは勿論働く女性にもあったろうが、管見の限り安定成長期の昭和48年頃から専業主婦フェミニズム運動として始まったようである。戦後の経済の発展が一段落し、...

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