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インディアンサマー  普通の人生 http://n770019.blog.fc2.com/

偏哲の名で人生の小春日和という時期を迎えた男が日々考えたことを綴っています。

元県職員です。世相、政治、経済、社会などについての思いを書いています。

偏哲
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2017/09/17

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  • 新潟県の女性大卒人口の流失

    矢野眞和編著「生活時間の社会学」当面必要なカ所のみ読む。以前にも同じようなことを書いたが、昨日統計表を作り年齢階級別の大卒・大学院卒の女性人口割合が判明したので改めて書くことにした。令和2年における新潟県の大卒・院卒の25歳から29歳の年齢階級での割合は28%であった。彼女らが大学を卒業した年に近い平成27年の女性の四年生大学進学率は38%である。進学率は高卒者に対する割合であるので正確ではないが...

  • 後悔が先に立たない粗忽者

    矢野眞和編著「生活時間の社会学」読み進む。今日の晩御飯は野菜とエビの天ぷらにギョーザにしようと思う。スーパーの総菜などどうせ不味いだろうというが、そんな贅沢は身についていないので有難くいただくもりである。行政のお手伝いをしようかと思い統計調査員に応募してみたが、配分を聞いてちょっと大変かなと思い少々後悔した。軽い気持ちと思い付きで応募したのだが、後悔先に立たずである。放り出すわけにもいかないので、...

  • 秋刀魚食い生きる意味ありと呟くか

    天野寛子他共著「生活時間と生活文化」伊藤セツ他共著「生活時間」読み進む。今日は晩御飯のおかずに秋刀魚を買ってきた。瘦せ秋刀魚であるが、1尾300円もした。どうせ冷凍かもしれないが有難くいただくことにする。本を読んでいたら余暇享受能力という言葉が出て来た。若い時に趣味を持っていた人は趣味を継続する傾向があり余暇享受能力が高い。若い時に趣味を持っていなかった人は所得消費的趣味に偏る傾向があり、余暇享受...

  • 良き人生へのヒント

    NHK放送文化研究所編「日本人の生活時間・1995」読了。いい人生とはどんなものだろうか。柄にもなく考えてみた。規範的に決められるようなものではないだろう。道徳的に人生を送ることや国家に奉仕することは、今時奨励はされないし流行らない。犯罪を犯さないこと、不道徳な行為を行わないことは最低限の条件と考えられるだろうがそれだけのことである。突出した社会的地位や業績をあげることでもない気がする。一部の恵まれ...

  • 雑な性格で損をする

    三浦展著「団塊世代の戦後史」読了。昨夜女性の職業別の生活時間をグラフに作成した。ところが困ったことに出典が不明になった。メモにはS31年NHKとしか書いていない。覚えていられると思って省略したのだろうが、面倒でもあったのだろう。一事が万事こういう具合である。拙速に行動する性格に通じるのだろうが、何事をやるにも雑なのである。株をやっていても企業業績をIRで確認したり、経済情報をよく調べもせずアバートで買うこ...

  • 秋近し虫の音軽く聞ゆ夜

    三浦展著「団塊世代の戦後史」読み進む。昔を懐かしむ気持ちはないが、昔の歌を聴き妙に懐かしい昨日であった。昔の記憶などもはや朧なのであるが、昭和の歌についてははっきり記憶に残っている。不鮮明なものと鮮明に覚えているものがあるのだろうが、鮮明な記憶も脚色されたものであるという説もある。昭和は輝いていたなどというのは、人間の脳が作り出した幻影でもあるのだろう。新潟県・新潟市・全国の学歴別人口比率の表が完...

  • 季節が静かに変わろうとしている

    三浦展著「団塊世代の戦後史」必要カ所のみ読むつもり。パソコンの動きが遅い。データが重くなっているのだろうか。今日がキャンセル待ちの台湾旅行のむ違約金なしでも解約できる最終日であるが、連絡はない。諦めて旅費は別の用途に使うか来年にとっておくことにする。何でもあと一人、前にキャンセル待ちの人がいるらしい。団塊世代の女性は働くことに消極的だったらしい。意外な事実と思う人と当然と思う人がいようが,当事者の...

  • 素っとん狂な夜

    連合女性局編「女性の労働・生活時間」読了。一日エアコンなしの扇風機の部屋にいたが、暑さも慣れると汗をかくので体にいいのではないかと思った。今年の夏は異常だが、暑さが好きという人もいる。一昨日スイカを一玉いただいてきて家人が食べないというので昨日半分食べた。今日は残りの半分を食べた。特別美味しい、食べたいというのではないが、勿体ないと思うわけである。貧乏性なのである。まずいものは食わないというように...

  • ジジイは一日にして成らず

    農林水産省構造改善局農政部就業改善課監修「農村地域工業等導入促進法の早わかり」必要カ所のみ読む。元ネタはローバは一日にして成らずだが、女性をおもちゃにしてはいけないと思い、ジジイにした。ジジイとて一日では出来上がらないのである。呱々の声を上げてから少なくても60年はかかる。昔話などしたくはないが、純情可憐な少年の時期もあったのである。世の荒波、人生の苦難にさらされて苦節60年にしてジジイは出来上が...

  • 今日もジタバタ行動した日であった

    農林水産省構造改善局農政部就業改善課監修「農村地域工業等導入促進法の早わかり」借りてくる。株価少し回復、3万円を切りそうな記事も出ていたが、一安心である。日経平均の構成株などは持っていないので影響は大きくないのかもしれない。バブルの崩壊の時も日経平均の構成株を持っていなかったため影響は小さかったというような話も聞いた。地道に儲けを拾ったほうがよいのだろう。今日はフードバンクのボランティアの後午後か...

  • 諸兄にはお元気でおられますでしょうか

    NHK放送世論調査所編「日本人の生活時間」必要カ所眺めてみる。とうとう夏バテしたかもしれない。昨日から食欲がない。百日紅老いの身にこたえる猛暑かな冬の寒さ、夏の暑さは老いの身の天敵だろう。何も熱中症だけが、暑さによる死因ではない。じわじわと体力を奪っていく、暑さが遠因の死亡だったあるだろう。閑話休題初値では手の届かない秋刀魚かな食料品の値上がりが著しい気がする。秋刀魚の初競りが行われキロ数万円とか。...

  • 愛した・働いた・生きた・遊んだ

    NHK放送世論研究所編「日本人の生活時間」目を通すつもり。スタンダールの墓碑銘は書いた・愛した・生きただそうだが、普通の人の実感は愛した・働いた・生きた若しくは、働いた・愛した・生きたかもしれない。とにかく多くの時間働いたし、家族を養育したし、そして生き抜いてきたということだろう。働く時間、家族を養育する時間、生きるための睡眠・食事の時間などが生活時間の大部分を占める。かけた時間の順でいくならば、生...

  • 空き腹でブログ書く日や紅百日紅

    大門正克編著「新生活運動と日本の戦後」読了。放送世論調査所編「日本人の生活時間」読み進む。今日は朝からWIFIのルーター交換の人がやってきた。調子が悪いので交換することにしたのだ。レンタルなので費用は発生しなかったが、どちらが得なのだろうか。昨日は台所の蛍光灯を交換してのに点かないので電気屋にきてもらった。同じようなことが続く日がある。今日は東京交響楽団のコンサートに行く予定である。メンデルスゾーンの...

  • 富と文化

    大門正克編著「新生活運動と日本の戦後」読み終わるつもり。昨日イギリスの庭園の歴史についての番組を深夜に見た。イギリスにも自然を模した庭園があることを知って従来の西洋と日本の人工的対自然的という文化論に少し疑問を感じた。自然を写した庭園というのは日本の専売特許ではないということだろう。その庭も中国文化の山水画の影響などが強いものではないかと思った。ベルサイユ宮殿を見て、人民を搾取して作ったと憤慨した...

  • 行合いの空

    大門正克編著「新生活運動と日本の戦後」読み進む。労働省婦人少年局編「戦後婦人労働・生活調査資料集」講座資料として借りてくる。8月も既に後半だが猛暑が続く。この暑さいつまで続くのやら。昨日の新聞に季節が変わるころの空を行合の空というと紹介していたが、暑すぎて空を見上げる気にもならない。今日は曇り空にようだが、季節が変わる予兆とも思えない。寝る時以外はエアコンをつけっ放しの毎日である。暦は既に立秋らし...

  • それでも食べて生きていく

    蓑輪紀子著「新潟発団塊の世代史」再読了す。連合女性局編「女性の労働生活時間」など読み進む。昭和35年のNHKの国民生活時間調査資料を借りてきたが、新潟県の女性の生活時間という項目がなく、用が足りなかった。別の巻にありそうなので今日借り換えに行こうと思う。「母と祖母の人生を知る講座~戦後にいがたの女性の生活と仕事の歴史~」のチラシをアスクルに発注した。コンビニだとカラーは1回50円になるのでネット印刷...

  • 新潟発グローバル企業の夢

    箕輪紀子著「新潟発団塊の世代史」再読す。11月の講演のチラシを昨夜作ってみた。9月10日までに提出すればよいのであるが、ネット印刷に出さなければいけないかと思い早めに準備しようと思ったのだ。まだ構想も固まっておらず、時期尚早かとも思ったが、今の時点で書ける内容とすることにした。一応出来上がったのだが、片面にしたのでコンビニのコピー機で対応でき、印刷に回す必要もなくなった。取り合えず保留して考えなお...

  • 痩せ秋刀魚腸の苦きを味わえり

    ケイトウや寂しき村に似合いかな ケイトウの鶏ほどの華やかさ 猫もまた食べたかろうや秋刀魚の腸 秋刀魚焼き野良にも腸のおすそ分け 山村のその奥の家のケイトウか 以上5句を句会に提出することにした。偏哲...

  • 人間図鑑

    河出書房新社編集部編「我が世代~昭和二十六年生まれ」読了。昔万国博覧会で人間が展示されていたらしが、明治の時代には日本人もそれに近い経験をしたようだ。観光地などで現地在住者の生活を覗かされる場合もあるが、発展途上国の人を見世物にするようで感心しない。現在ではあまりないかもしれないが、人種や民族が図鑑として鑑賞の対象とされることもある。人間類型は数種類しかないと真面目に自分の信念を語った学生時代の知...

  • 世代論

    河出書房新社編集部編「我が世代~昭和16年生まれ~」読了。河出書房新社編集部編「我が世代~昭和26年生まれ~」読み進む。アメリカで大恐慌時代生まれの世代の人生を追った研究があったらしいが、詳しくは忘れてしまった。特異な時代に生まれた世代の人生には特異な特徴が刻まれることが多いだろうが、日本の戦前・戦中派の人の人生を見てもわかる。団塊の世代は数が多いという以外これといった特徴があるわけでもない気がす...

  • 人生そんなものか

    白川正雄著「主婦たちの呟き」読了。大門正克編著「新生活運動と日本の戦後」読み進む。新潟県の学歴別女性人口を表にまとめ、ある仮説を立ててみた。団塊世代の女性が生まれてから30年後、30歳代、40歳代のコーホートで人口の半分程度が高卒となる。昭和50年代である。同時代に女性の活動が活発化する。専業主婦であれば子から手が離れた人もいただろう。専業主婦の最も多かった時代でもある。公民館の学習に、主婦が殺到...

  • 女性史の必要性

    大門正克編著「新生活運動と日本の戦後」、白川正雄著「主婦の呟き」、食生活改善普及会編著「安全なくらしをめざして」など読み進むつもり。昨日はユトリロ展へ行ってきた。祝日とあって混雑していた。美術など解せぬ小生でもすばらしいもののような気がした。図書館から借りて来た団塊世代などの生活誌を記した本の目次をパラパラとめくってみて気付いたことがあった。殆どすべてが男の生活誌であり、男の経験を記していることだ...

  • 精霊たちの祭り

    田中宣一編著「暮らしの革命~戦後農村の生活改善事業と新生活運動~」読了。ある人が亡くなったという夢で目覚めた。自分が新採用の時、既に定年間近だったと思われるから考えてみればもう亡くなっていると考えるほうが自然なのだろう。お盆が近づき、死者たちに思いをはせる人も多いだろうが、死者に対する思いも人それぞれのようである。お盆は精霊たちの祭りだが、宗教と縁遠い生活や日常を送っている自分には特別な日とも思わ...

  • 放課後の人生

    井筒清次著「団塊世代の生活誌」読了。田中宣一編著「暮らしの革命~戦後農村の生活改善事業と新生活運動」大門正克編著「新生活運動と日本の戦後」読み進めるつもり。人生を学校生活に喩えれば、仕事や子育てを終えた今は放課後だろう。授業でイキイキとしている子と放課後に活躍する子は違う場合が多い。授業でも放課後でも活躍できる子は稀である。仕事が出来て出世した人間が人生の放課後でしょぼんとして精彩のない生活をして...

  • 家事は重労働であった昭和の時代

    柴田周二著「生活研究序説」読了。井筒清次著「団塊世代の生活志」読み進む。生活時間調査というものがある。NHKの調査は昭和30年代からやっているらしいし、政府統計では社会生活基本調査で昭和51年から生活時間を調査している。「母と祖母の人生を知る講座~戦後新潟の女性の生活と仕事~」の準備のため調べてみた。近年の調査ではもっとも暇な人は専業主婦で6歳以下の子供がいない人のようである。一日378分の自由時間...

  • 妻のトリセツ

    柴田周二著「生活研究序説~戦後日本の生活研究~」読み進む。市民講座のテーマが昨日宿題になったので早速メールで今朝提出した。拙速が自分のモットーというか、早く出したほうが気持ち良いのである。「夫婦間のアンコンシャスバイアスは危険です」とした。夫婦間の性別役割意識による思い込みは強いようである。女性は女性らしい感性がある。女性は感情的になりやすい。男は仕事で家計を支えるべきだ。子育て中の女性に重要な仕...

  • 秋刀魚焼き野良にも腸のおすそ分け

    痩せ秋刀魚腸の苦き程の侘しさか猫もまた食べたかろうや秋刀魚の腸秋刀魚前線根室沖と聞きつつビール飲むパラグライダーアカネを横に舞い上がり図書館が休みのため読む本なし。今日は読書は休むことにする。オーラルヒストリーの対象者を募るため、あちこちにお願いしている。首尾よく協力していただけるだろうか。なんにしろ行動あるのみ。今日は行政の会議あり。準備も少ししなければいけない。女子大学の意義についても新聞記事...

  • ジジイ稼業はやめられない

    妻有の婦人教育を考える集団編「豪雪と過疎と」読了。歳を取ると思いのままにならないこともままあるが、悪いことばかりでもない。若い女性をじっくり眺めていても、ニコニコしていれば下心など疑われない。単に相手にされていないだけなのだろうが。ほんの少しボランティアしたり、たいしたものでもない講座を開いたりしても、スゴイなどと若い人が言ってくれたりする。これもまた真に受けてもいけないのだろうが。要するに若い人...

  • 図書館考~最も金の掛からぬ福祉施設~

    朝日ジャーナル編「女の戦後史Ⅲ」読了。妻有の婦人教育を考える集団編「豪雪と過疎」読み進む。忘れていたが、今日は俳句の会の日であった。拙い句を五つ提出していたが、どういう評があるだろうか。古町に行くついでに古着の店へ行ってみたいと思うが、先日下見をしたところ古着にしては少々高い。アメリカへ仕入れに行っているから高くなると言われたが、それならハードオフあたりでまとめて輸入したら安くなるのだろうと思った...

  • 猛暑日の冷水シャワー、若しくは無用の用

    朝日ジャーナル編「女の戦後史Ⅱ」読了。同「女の戦後史Ⅲ」読み進む。エアコンのある部屋から出て外を少し歩いただけで大汗をかいた。下着が濡れて気持ちが悪いのでシャワーを浴びて下着を替えることにした。冷水シャワーを浴びたら気持ち良いだろうと思い試してみたら最初は少し冷たく感じたが、少し経つと丁度良くなった。水温も上がっているのだろう。猛暑日には冷水シャワーにかぎると思った。川で水遊びをするようなものだろう...

  • 株価暴落

    佐藤一子他編「食といのちをひらく女性たち」所用部分読了。朝日ジャーナル編「女の戦後史」中田由紀子他編「戦後日本の生活改善普及事業」読み進む。株価が二日連続下落した。この間の損失は20万円くらいか。下がるばかりではなく上がる株もあるのでその程度で済んでいる。上がれば下がるのが株価だが、それでも下限は今までより高く、3万台を維持しているので悲観することでもないのだろう。全体ではプラスを保っているので、...

  • 早死と長生きの心配~ご苦労というしかないだろう~

    佐藤一子他編「食といのちをひらく女性たち」朝日ジャーナル編「女の戦後史Ⅱ」中田由紀子他著「戦後日本の生活改善普及事業」読み進む。今日は一日扇風機で過ごしたが、暑さに慣れるのも必要かなと思った。思ったより汗をかかなかったが、多分体の反応が鈍くなっているのかもしれない。新潟市は明日は36度になるというが、今日は何度だったのだろうか。熱中症とかは昔は聞いたことがなかったが、最近は頻繁にテレビのニュースに...

  • 優雅な毒の吐き方

    阿部恒久他著「日本近現代女性史」もろさわようこ著「おんなの戦後史」所用の部分のみ読む。中野信子著「エレガントな毒の吐き方」読み進む。エレガントとか優雅とかとは真逆な出自で、縁もない生活、性格である。優雅な身の処し方など聞いたことも見たこともないのが正直なところである。思ったことを言わないと気が済まないという性格ではないし、正直を心情としているわけでもないが、ときどき腹膨れて言わなくてもいいことを言...

  • 形から秋刀魚焼くにも炭火コンロ

    上野千鶴子編「主婦論争を読むⅡ」読了。今年も秋刀魚の不漁が予測されるそうだ。去年の秋刀魚は小さかったが、今年も小さいという。原因は色々あるのだろうが、過剰漁獲も理由かもしれない。庶民の味もだんだん手が届かなくなるのだろうか。暑い日が続くが、秋刀魚の話題などが出てくる時候になってきた。この暑さも何時までも続くわけではない。秋刀魚の旬は9月から10月にかけてだそうだが、もう遠くはない。後数十日経てば漁...

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