松岡亮二著「教育格差」読み進む。今日は野田党首の演説を聞きに行こうかと思う。選挙の結果は分からぬが、善戦したほうではないか。昨日の夜も暑かった。熱中症にならぬようエアコンをかけて寝た。トランプ関税もどうにもならない。先送りするしかないのだろう。どこが政権を担ってもどうしようもないはずだ。威勢のいいことを言っている場合ではない。赤字の大学が約半数を占めているそうだ。赤字が続けば、事業は続かないので学...
偏哲の名で人生の小春日和という時期を迎えた男が日々考えたことを綴っています。
元県職員です。世相、政治、経済、社会などについての思いを書いています。
矢野眞和編著「生活時間の社会学」当面必要なカ所のみ読む。以前にも同じようなことを書いたが、昨日統計表を作り年齢階級別の大卒・大学院卒の女性人口割合が判明したので改めて書くことにした。令和2年における新潟県の大卒・院卒の25歳から29歳の年齢階級での割合は28%であった。彼女らが大学を卒業した年に近い平成27年の女性の四年生大学進学率は38%である。進学率は高卒者に対する割合であるので正確ではないが...
矢野眞和編著「生活時間の社会学」読み進む。今日の晩御飯は野菜とエビの天ぷらにギョーザにしようと思う。スーパーの総菜などどうせ不味いだろうというが、そんな贅沢は身についていないので有難くいただくもりである。行政のお手伝いをしようかと思い統計調査員に応募してみたが、配分を聞いてちょっと大変かなと思い少々後悔した。軽い気持ちと思い付きで応募したのだが、後悔先に立たずである。放り出すわけにもいかないので、...
天野寛子他共著「生活時間と生活文化」伊藤セツ他共著「生活時間」読み進む。今日は晩御飯のおかずに秋刀魚を買ってきた。瘦せ秋刀魚であるが、1尾300円もした。どうせ冷凍かもしれないが有難くいただくことにする。本を読んでいたら余暇享受能力という言葉が出て来た。若い時に趣味を持っていた人は趣味を継続する傾向があり余暇享受能力が高い。若い時に趣味を持っていなかった人は所得消費的趣味に偏る傾向があり、余暇享受...
NHK放送文化研究所編「日本人の生活時間・1995」読了。いい人生とはどんなものだろうか。柄にもなく考えてみた。規範的に決められるようなものではないだろう。道徳的に人生を送ることや国家に奉仕することは、今時奨励はされないし流行らない。犯罪を犯さないこと、不道徳な行為を行わないことは最低限の条件と考えられるだろうがそれだけのことである。突出した社会的地位や業績をあげることでもない気がする。一部の恵まれ...
三浦展著「団塊世代の戦後史」読了。昨夜女性の職業別の生活時間をグラフに作成した。ところが困ったことに出典が不明になった。メモにはS31年NHKとしか書いていない。覚えていられると思って省略したのだろうが、面倒でもあったのだろう。一事が万事こういう具合である。拙速に行動する性格に通じるのだろうが、何事をやるにも雑なのである。株をやっていても企業業績をIRで確認したり、経済情報をよく調べもせずアバートで買うこ...
三浦展著「団塊世代の戦後史」読み進む。昔を懐かしむ気持ちはないが、昔の歌を聴き妙に懐かしい昨日であった。昔の記憶などもはや朧なのであるが、昭和の歌についてははっきり記憶に残っている。不鮮明なものと鮮明に覚えているものがあるのだろうが、鮮明な記憶も脚色されたものであるという説もある。昭和は輝いていたなどというのは、人間の脳が作り出した幻影でもあるのだろう。新潟県・新潟市・全国の学歴別人口比率の表が完...
三浦展著「団塊世代の戦後史」必要カ所のみ読むつもり。パソコンの動きが遅い。データが重くなっているのだろうか。今日がキャンセル待ちの台湾旅行のむ違約金なしでも解約できる最終日であるが、連絡はない。諦めて旅費は別の用途に使うか来年にとっておくことにする。何でもあと一人、前にキャンセル待ちの人がいるらしい。団塊世代の女性は働くことに消極的だったらしい。意外な事実と思う人と当然と思う人がいようが,当事者の...
連合女性局編「女性の労働・生活時間」読了。一日エアコンなしの扇風機の部屋にいたが、暑さも慣れると汗をかくので体にいいのではないかと思った。今年の夏は異常だが、暑さが好きという人もいる。一昨日スイカを一玉いただいてきて家人が食べないというので昨日半分食べた。今日は残りの半分を食べた。特別美味しい、食べたいというのではないが、勿体ないと思うわけである。貧乏性なのである。まずいものは食わないというように...
農林水産省構造改善局農政部就業改善課監修「農村地域工業等導入促進法の早わかり」必要カ所のみ読む。元ネタはローバは一日にして成らずだが、女性をおもちゃにしてはいけないと思い、ジジイにした。ジジイとて一日では出来上がらないのである。呱々の声を上げてから少なくても60年はかかる。昔話などしたくはないが、純情可憐な少年の時期もあったのである。世の荒波、人生の苦難にさらされて苦節60年にしてジジイは出来上が...
農林水産省構造改善局農政部就業改善課監修「農村地域工業等導入促進法の早わかり」借りてくる。株価少し回復、3万円を切りそうな記事も出ていたが、一安心である。日経平均の構成株などは持っていないので影響は大きくないのかもしれない。バブルの崩壊の時も日経平均の構成株を持っていなかったため影響は小さかったというような話も聞いた。地道に儲けを拾ったほうがよいのだろう。今日はフードバンクのボランティアの後午後か...
NHK放送世論調査所編「日本人の生活時間」必要カ所眺めてみる。とうとう夏バテしたかもしれない。昨日から食欲がない。百日紅老いの身にこたえる猛暑かな冬の寒さ、夏の暑さは老いの身の天敵だろう。何も熱中症だけが、暑さによる死因ではない。じわじわと体力を奪っていく、暑さが遠因の死亡だったあるだろう。閑話休題初値では手の届かない秋刀魚かな食料品の値上がりが著しい気がする。秋刀魚の初競りが行われキロ数万円とか。...
NHK放送世論研究所編「日本人の生活時間」目を通すつもり。スタンダールの墓碑銘は書いた・愛した・生きただそうだが、普通の人の実感は愛した・働いた・生きた若しくは、働いた・愛した・生きたかもしれない。とにかく多くの時間働いたし、家族を養育したし、そして生き抜いてきたということだろう。働く時間、家族を養育する時間、生きるための睡眠・食事の時間などが生活時間の大部分を占める。かけた時間の順でいくならば、生...
大門正克編著「新生活運動と日本の戦後」読了。放送世論調査所編「日本人の生活時間」読み進む。今日は朝からWIFIのルーター交換の人がやってきた。調子が悪いので交換することにしたのだ。レンタルなので費用は発生しなかったが、どちらが得なのだろうか。昨日は台所の蛍光灯を交換してのに点かないので電気屋にきてもらった。同じようなことが続く日がある。今日は東京交響楽団のコンサートに行く予定である。メンデルスゾーンの...
大門正克編著「新生活運動と日本の戦後」読み終わるつもり。昨日イギリスの庭園の歴史についての番組を深夜に見た。イギリスにも自然を模した庭園があることを知って従来の西洋と日本の人工的対自然的という文化論に少し疑問を感じた。自然を写した庭園というのは日本の専売特許ではないということだろう。その庭も中国文化の山水画の影響などが強いものではないかと思った。ベルサイユ宮殿を見て、人民を搾取して作ったと憤慨した...
大門正克編著「新生活運動と日本の戦後」読み進む。労働省婦人少年局編「戦後婦人労働・生活調査資料集」講座資料として借りてくる。8月も既に後半だが猛暑が続く。この暑さいつまで続くのやら。昨日の新聞に季節が変わるころの空を行合の空というと紹介していたが、暑すぎて空を見上げる気にもならない。今日は曇り空にようだが、季節が変わる予兆とも思えない。寝る時以外はエアコンをつけっ放しの毎日である。暦は既に立秋らし...
蓑輪紀子著「新潟発団塊の世代史」再読了す。連合女性局編「女性の労働生活時間」など読み進む。昭和35年のNHKの国民生活時間調査資料を借りてきたが、新潟県の女性の生活時間という項目がなく、用が足りなかった。別の巻にありそうなので今日借り換えに行こうと思う。「母と祖母の人生を知る講座~戦後にいがたの女性の生活と仕事の歴史~」のチラシをアスクルに発注した。コンビニだとカラーは1回50円になるのでネット印刷...
箕輪紀子著「新潟発団塊の世代史」再読す。11月の講演のチラシを昨夜作ってみた。9月10日までに提出すればよいのであるが、ネット印刷に出さなければいけないかと思い早めに準備しようと思ったのだ。まだ構想も固まっておらず、時期尚早かとも思ったが、今の時点で書ける内容とすることにした。一応出来上がったのだが、片面にしたのでコンビニのコピー機で対応でき、印刷に回す必要もなくなった。取り合えず保留して考えなお...
ケイトウや寂しき村に似合いかな ケイトウの鶏ほどの華やかさ 猫もまた食べたかろうや秋刀魚の腸 秋刀魚焼き野良にも腸のおすそ分け 山村のその奥の家のケイトウか 以上5句を句会に提出することにした。偏哲...
河出書房新社編集部編「我が世代~昭和二十六年生まれ」読了。昔万国博覧会で人間が展示されていたらしが、明治の時代には日本人もそれに近い経験をしたようだ。観光地などで現地在住者の生活を覗かされる場合もあるが、発展途上国の人を見世物にするようで感心しない。現在ではあまりないかもしれないが、人種や民族が図鑑として鑑賞の対象とされることもある。人間類型は数種類しかないと真面目に自分の信念を語った学生時代の知...
河出書房新社編集部編「我が世代~昭和16年生まれ~」読了。河出書房新社編集部編「我が世代~昭和26年生まれ~」読み進む。アメリカで大恐慌時代生まれの世代の人生を追った研究があったらしいが、詳しくは忘れてしまった。特異な時代に生まれた世代の人生には特異な特徴が刻まれることが多いだろうが、日本の戦前・戦中派の人の人生を見てもわかる。団塊の世代は数が多いという以外これといった特徴があるわけでもない気がす...
白川正雄著「主婦たちの呟き」読了。大門正克編著「新生活運動と日本の戦後」読み進む。新潟県の学歴別女性人口を表にまとめ、ある仮説を立ててみた。団塊世代の女性が生まれてから30年後、30歳代、40歳代のコーホートで人口の半分程度が高卒となる。昭和50年代である。同時代に女性の活動が活発化する。専業主婦であれば子から手が離れた人もいただろう。専業主婦の最も多かった時代でもある。公民館の学習に、主婦が殺到...
大門正克編著「新生活運動と日本の戦後」、白川正雄著「主婦の呟き」、食生活改善普及会編著「安全なくらしをめざして」など読み進むつもり。昨日はユトリロ展へ行ってきた。祝日とあって混雑していた。美術など解せぬ小生でもすばらしいもののような気がした。図書館から借りて来た団塊世代などの生活誌を記した本の目次をパラパラとめくってみて気付いたことがあった。殆どすべてが男の生活誌であり、男の経験を記していることだ...
田中宣一編著「暮らしの革命~戦後農村の生活改善事業と新生活運動~」読了。ある人が亡くなったという夢で目覚めた。自分が新採用の時、既に定年間近だったと思われるから考えてみればもう亡くなっていると考えるほうが自然なのだろう。お盆が近づき、死者たちに思いをはせる人も多いだろうが、死者に対する思いも人それぞれのようである。お盆は精霊たちの祭りだが、宗教と縁遠い生活や日常を送っている自分には特別な日とも思わ...
井筒清次著「団塊世代の生活誌」読了。田中宣一編著「暮らしの革命~戦後農村の生活改善事業と新生活運動」大門正克編著「新生活運動と日本の戦後」読み進めるつもり。人生を学校生活に喩えれば、仕事や子育てを終えた今は放課後だろう。授業でイキイキとしている子と放課後に活躍する子は違う場合が多い。授業でも放課後でも活躍できる子は稀である。仕事が出来て出世した人間が人生の放課後でしょぼんとして精彩のない生活をして...
柴田周二著「生活研究序説」読了。井筒清次著「団塊世代の生活志」読み進む。生活時間調査というものがある。NHKの調査は昭和30年代からやっているらしいし、政府統計では社会生活基本調査で昭和51年から生活時間を調査している。「母と祖母の人生を知る講座~戦後新潟の女性の生活と仕事~」の準備のため調べてみた。近年の調査ではもっとも暇な人は専業主婦で6歳以下の子供がいない人のようである。一日378分の自由時間...
柴田周二著「生活研究序説~戦後日本の生活研究~」読み進む。市民講座のテーマが昨日宿題になったので早速メールで今朝提出した。拙速が自分のモットーというか、早く出したほうが気持ち良いのである。「夫婦間のアンコンシャスバイアスは危険です」とした。夫婦間の性別役割意識による思い込みは強いようである。女性は女性らしい感性がある。女性は感情的になりやすい。男は仕事で家計を支えるべきだ。子育て中の女性に重要な仕...
痩せ秋刀魚腸の苦き程の侘しさか猫もまた食べたかろうや秋刀魚の腸秋刀魚前線根室沖と聞きつつビール飲むパラグライダーアカネを横に舞い上がり図書館が休みのため読む本なし。今日は読書は休むことにする。オーラルヒストリーの対象者を募るため、あちこちにお願いしている。首尾よく協力していただけるだろうか。なんにしろ行動あるのみ。今日は行政の会議あり。準備も少ししなければいけない。女子大学の意義についても新聞記事...
妻有の婦人教育を考える集団編「豪雪と過疎と」読了。歳を取ると思いのままにならないこともままあるが、悪いことばかりでもない。若い女性をじっくり眺めていても、ニコニコしていれば下心など疑われない。単に相手にされていないだけなのだろうが。ほんの少しボランティアしたり、たいしたものでもない講座を開いたりしても、スゴイなどと若い人が言ってくれたりする。これもまた真に受けてもいけないのだろうが。要するに若い人...
朝日ジャーナル編「女の戦後史Ⅲ」読了。妻有の婦人教育を考える集団編「豪雪と過疎」読み進む。忘れていたが、今日は俳句の会の日であった。拙い句を五つ提出していたが、どういう評があるだろうか。古町に行くついでに古着の店へ行ってみたいと思うが、先日下見をしたところ古着にしては少々高い。アメリカへ仕入れに行っているから高くなると言われたが、それならハードオフあたりでまとめて輸入したら安くなるのだろうと思った...
朝日ジャーナル編「女の戦後史Ⅱ」読了。同「女の戦後史Ⅲ」読み進む。エアコンのある部屋から出て外を少し歩いただけで大汗をかいた。下着が濡れて気持ちが悪いのでシャワーを浴びて下着を替えることにした。冷水シャワーを浴びたら気持ち良いだろうと思い試してみたら最初は少し冷たく感じたが、少し経つと丁度良くなった。水温も上がっているのだろう。猛暑日には冷水シャワーにかぎると思った。川で水遊びをするようなものだろう...
佐藤一子他編「食といのちをひらく女性たち」所用部分読了。朝日ジャーナル編「女の戦後史」中田由紀子他編「戦後日本の生活改善普及事業」読み進む。株価が二日連続下落した。この間の損失は20万円くらいか。下がるばかりではなく上がる株もあるのでその程度で済んでいる。上がれば下がるのが株価だが、それでも下限は今までより高く、3万台を維持しているので悲観することでもないのだろう。全体ではプラスを保っているので、...
佐藤一子他編「食といのちをひらく女性たち」朝日ジャーナル編「女の戦後史Ⅱ」中田由紀子他著「戦後日本の生活改善普及事業」読み進む。今日は一日扇風機で過ごしたが、暑さに慣れるのも必要かなと思った。思ったより汗をかかなかったが、多分体の反応が鈍くなっているのかもしれない。新潟市は明日は36度になるというが、今日は何度だったのだろうか。熱中症とかは昔は聞いたことがなかったが、最近は頻繁にテレビのニュースに...
阿部恒久他著「日本近現代女性史」もろさわようこ著「おんなの戦後史」所用の部分のみ読む。中野信子著「エレガントな毒の吐き方」読み進む。エレガントとか優雅とかとは真逆な出自で、縁もない生活、性格である。優雅な身の処し方など聞いたことも見たこともないのが正直なところである。思ったことを言わないと気が済まないという性格ではないし、正直を心情としているわけでもないが、ときどき腹膨れて言わなくてもいいことを言...
上野千鶴子編「主婦論争を読むⅡ」読了。今年も秋刀魚の不漁が予測されるそうだ。去年の秋刀魚は小さかったが、今年も小さいという。原因は色々あるのだろうが、過剰漁獲も理由かもしれない。庶民の味もだんだん手が届かなくなるのだろうか。暑い日が続くが、秋刀魚の話題などが出てくる時候になってきた。この暑さも何時までも続くわけではない。秋刀魚の旬は9月から10月にかけてだそうだが、もう遠くはない。後数十日経てば漁...
「ブログリーダー」を活用して、偏哲さんをフォローしませんか?
松岡亮二著「教育格差」読み進む。今日は野田党首の演説を聞きに行こうかと思う。選挙の結果は分からぬが、善戦したほうではないか。昨日の夜も暑かった。熱中症にならぬようエアコンをかけて寝た。トランプ関税もどうにもならない。先送りするしかないのだろう。どこが政権を担ってもどうしようもないはずだ。威勢のいいことを言っている場合ではない。赤字の大学が約半数を占めているそうだ。赤字が続けば、事業は続かないので学...
竹下さくら著「教育費をどうしようかなと思ったときに読む本」一応読了。松岡亮二著「教育格差」読み進む。生来の竹皮脱いで好々爺 竹の皮脱ぐように吾子離れけり アゲハチョウ黄色黒色宙に浮く 水羊羹つるりと飲むや昼下がり サイダーを飲み干す喉や球児かな 行政書士会から立憲民主党の逢坂誠二氏が会員を訪問したいといっているのだが、いいかという照会がきた。断る理由もないので承知の返事をしたのだが、会も小生が立...
鳳咲子著「子どもの貧困と教育機会の不平等」読了。前野彩著「賢い家族のお金の新ルール」斜め読み。竹下さくら著「教育費をどうしようかなと思った時に読む本」読み進む。昨日長期国債と円が値下がりし、参議院選挙の結果を予測してのトリプル安の兆候ではないかという一部投資筋の人がいた。株は下がらなかったので日本売りとは言えないだろうが、確かに財政規律の緩むようなことばかりである。明確な基準があるわけではないので...
神原文子他「よくわかる現代家族」読了。鳳咲子著「子どもの貧困と教育機会の不平等」など読み進む。昨日は午前中はボランティア、午後からは被後見人の診察の付き添いをした。肋骨を骨折しているが、大事ないとのこと。レントゲン写真を見たが、何も見えなかったので、あれで骨折など分かるものだろうかと思った次第。突然通院に付き添ってくれと言われたが、本来後見人の仕事ではないだろう。入院の可能性もあるので付き添っても...
神原文子他編著「よくわかる現代家族」読み進む。昨日は11月の講演会に向けてグラフの作成を行った。戦後まもなくの母子家庭になった原因は確かに戦傷死などが30数パーセント程度であるらしい。ユーチューブで最近女性の正規雇用が増えてパートのなりてが少なくなっていると聞いたが、確かに少し女性のパート労働者の割合が減少気味のようである。30代、40代の女性パート労働者の割合を確認しようと思ったが、面倒なので後...
かたつぶりそろそろ登れ富士の山 一茶アゲハチョウ我が物顔に空を舞い 偏哲ようやく富士登山の季節になったが、無頼な登山者もいるようである。登ったことはないが、五合目までは車で行ったことはある。大学四年の夏の季節、今頃であろうか。昨日ダメもとでお願いしていた資料が届いた。図書館にも探してもらうようお願いしていたので断りの電話を入れた。これでなんとか11月の講演会の準備はできるだろうか。資料はまだ足りぬ...
福田靖子他著「食生活論」、阿部彩他編著「子どもの貧困と食格差」読了。神原文子他編著「よくわかる現代家族」など読み進む。昨日は離婚後の親権をどちらが取るかという戦後のデータを探してきた。全国のデータはあったが、新潟県のデータは見つからなかったので週明けに県の統計課に聞いてみようと思う。石破首相が選挙の応援演説で「なめられてたまるか」と発言したという。切り抜き的にネットで流布していたが、どういうことか...
神原文子著「ひとり親家庭を支援するために」必要箇所読了。安倍彩他編著「子どもの貧困と食格差」、福田靖子他著「食生活論」読み進む。考えてみれば「巨人軍は栄光に不滅です」などというセリフはマンガかドラマのセリフだろう。昭和の野球界ではドラマのセリフが通用していたのである。子ども並みの精神世界、民度だったのかもしれない。実際最近の巨人にかっての栄光はないが、名前は失われてはいない。最近は親会社の資本力や...
木戸功他編著「日本人の家族のすがた」読了。中野信子著「脳の使い方」斜め読み。神原文子著「ひとり親家庭を支援するために」読み進む。遊ぶだけ投資するだけでは豊かな人生は実現しない。遊びも投資も人生には必要だが、より豊かな人生を送るためには自己投資も必要である。お金を儲けるための投資も儲けるが究極の目的ではない。究極の目的は自分のウィルビーイングだろう。株式投資は利益を自分のウィルビーイングのために使う...
福田靖子他編「食生活論」、中野信子著「脳の使い方」読み進めようと思う。昨日は相続の件で意見を求められた。自分の相続でないので口をはさむことでないが、自筆証書遺言が出て来たというので一応故人の遺志を尊重するのであれば検認したほうが良いのでないかととアドバイスしておいた。法定相続人以外への遺贈について書いてあったので、遺言によらず内容を実現しようと思うと面倒である。インデックス投信が一時マイナスの憂き...
西山周二監修「日本社会の生活不安」必要箇所のみ読む。2022年社会保障・人口問題基本調査結果報告印刷する。今でも食料・医療に困窮したり、電気・ガス等のライフラインの料金を滞納する人がいるようである。調査の結果では年々そういう人は減っているようだが、この間福祉策が改善したとも思えない。食料品を買えなかった経験のある人は2007年の15.6%から2002年には11.1%に、衣料品を買えなかった経験のある...
神原文子著「子づれシングルの社会学」読了。木戸功他編著「日本の家族のすがた」読み進む。明日は仕事なので今日二度目のブログ書き。令和6年度の国民生活基礎調査の結果を見るとここ二年ほど全世帯の生活が苦しいという割合が増えている。令和元年には21%だったのに昨年は28%に伸びている。やや苦しいという割合は逆に2%ほど減っている。やや苦しいの30.4%と苦しいの33.9%を足すと約6割以上になる。参議院選...
神原文子著「子づれシングルの社会学」、木戸功他編著「日本の家族のすがた」読み進む。昨日は句会参加をしたのみ。読書も少し、ポツンと一軒家の放送がなかったのでテレビも見なかった。ユーチューブを2時間ほど見ただろうか。テレビはオワコンと言われるが、放送会社はどう対応しているのだろうか。年金支給額には個人差があり、年金で充分に生活ができる人、全く出来ない人がいるようである。平均は70歳で国民年金5万8千円...
渡辺治他著「戦後70年の日本資本主義」第10章日本の住宅問題読む。神原文子著「子づれシングルの社会学」、木戸功他編著「日本の家族のすがた」読み進めようと思う。コンビニに買い物に行くだけで汗をかいた。今日も朝から暑い。思わずエアコンのスイッチを入れた。昨日は秋の講演会の資料として送っていただいた本を図書館に寄贈してきた。今年の男女共同参画白書は購入の予定であるというので寄贈を受けてはもらえなかった。...
阿部裕二監修「ケアマネ、生活相談員、生活支援員のための社会保障制度がわかる本」必要箇所のみ読了。木戸功他編著「日本人のすがた」、神原文子著「子づれシングルの社会学」読み進む。高齢期には人生を回顧し、合理的な一つの物語を作るのが一般的なようだ。ただ、人生は行き当たりばったりというのが本当なところだろう。人間は物語を作る動物のようで、意味のないものに意味を与えがちである。意味ということ自体人間以外の動...
赤石千衣子著「ひとり親家庭」再読完了。著者がしんぐるかざあづ・ふぉーらむ理事長だけに実情に通じているし、資料の引用が後半に及び知識の豊富さがうかがわれる。しかし、ちょっと著述時が昔である。人生前半は不幸というか、思いがけない病気に見舞われ思うにまかせない人生であった。ようやく60歳の定年を迎え、70代になり人生を楽しむ余裕もできた。できればこのまま80歳代までを元気に迎えさせてくれればと神様にお願...
赤石千衣子著「ひとり親家庭」再読す。日本のアメリカとの関税交渉は妥結する雰囲気がみられない。妥結するも何も日本が受け入れるか否かの問題で交渉というのもおかしい気がするが、一応条件の変更はありゆるので交渉というのだろう。日本が受け入れれば終わりの交渉であるが、政府としてはいずれにしても日本の不利となる妥結を参議院選挙の前にする必要はないと思っているのかもしれない。落としどころというか、これ以上の条件...
神原文子他編著「ひとり親のエンパワーメントを支援する本」必要箇所のみ読了。赤石千衣子著「ひとり親家庭」読み進む。(再読)朝から暑い。現在の気温は9時まえで29度、最高気温は今年の最高になるのではないか。昨日は庭の水撒きはしなかったがプランターの花は大丈夫だろうか。「ひとり親家庭」は読んだはずだが、図書館の電子書棚に残っていなかった。保存を忘れたのだろうか。本は買うなと言われており、資料として手元に...
昨日は読書進まず、ぼーつと一日過ごした。11月の公演会開催の申込書を作っただけか。暑すぎたのだろうか。例年講座としてきたが、今年は講演会とした。講座では固すぎるのか人が集まらないので講演会としたが、やることは変わらない。仮称「戦後母子家庭の歴史と現在~生活と支援策の現状について考える~」である。今日は主催をお願いする団体に了承を得る予定である。今日は午前はボランティア、午後は予定なし。ブログのラン...
未富芳編著「子どもの貧困対策と教育支援」読了。今日は図書館が休みで本の予約しかできない。読む本が尽きたが読み返しでもしようか。アクセス解析の機能がなくなり、どのくらい見られているのか分からなくなった。不便であるが、見られようと見られまいともともと関係なく書いてきたので仕方がない。先週は日経平均が4万円台に乗せたが、今日は多分下がるのではないか。どう考えても4万円台の経済情勢ではないような気がするが...
早瀬鑛一著「男の家事のすすめ」読了。森ます美他編「非正規という働き方と暮らしの実像」読み進む。昨日は図書館と買い物に行ったほかはほぼ家の書斎にいた。株価指数は下がったのに何故か持ち株は上がった。こういう日もあるようだ。今日は相談会があるので一日外出になる。相談会の会場がエアコンが効いていれがよいのだが、28度の設定では暑すぎる。熱中症の避難所が設けられているが、夜はどうするのだろうと思う。夜間もエ...
木村涼子編著「ジェンダーと教育」読み進む。長寿の心得に60(還暦)に迎えにきたらとんでもないよと追い返せ、70(古希)ではまだまだ早いと追い返せ、77(喜寿)ではせくな老楽はこれからよ、80(傘寿)ならなんのまだまだ役に立つ、88歳(米寿)ならもう少しお米を食べてから、90(卒寿)なら年齢に卒業はないはずよと99(白寿)、108(茶寿)、111(皇寿)125(天寿)歳まであるそうだ。自分など気が弱...
荒井和久他著「結婚しない男たち」読了。木村涼子著「ジェンダーと教育」読み進む。今や子供を持つ前に結婚するかしないかが若い男女の選択肢としてあるようだ。政府は90%の男女が結婚を望んでいるという前提で婚活を推進するが、実態は結婚したいとアンケートに答える男女とも漠然というだけでそれほど結婚願望があるわけではないようである。別の調査によると切実に結婚を望んでいる男女はそれほどいるわけではなく、選択肢と...
北条かや著「本当は結婚したくないのだ症候群」読了。広田照幸編「ジェンダーと教育」、根村直美編著「健康とジェンダー」読み進む。冷奴の美味しい季節であるが、ついつい冷奴一丁で昼餉を済ませようかなどと無精な気持ちになる。雨が運んでくる冷気を感じながら食べる冷奴もおつなものではないかと考えもする。男というのは馬鹿なことを考えるものである。新潟は真夏の暑さはまだなく、湿度は高いがまあまあ過ごしやすい日が続い...
工藤由貴子著「老年学」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」通読を諦める。今日は図書館が休館でなければ予約の本を借りにいくつもりである。現役時代は休日は有難かったが、今は施設が空いていないなどで行動が制限されるので早く終わればよいと思うようになった。世の中には色々な人がいるものだと頭では分かっていたが自分の周りに異常性格者がいたということはなかった。ニュースなどでは様々な事件が賑わうので、そう...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、工藤由貴子著「老年学」など読み進む。老後の夫婦関係を男女で考えてみる講座を発案したのだが、適当な講師がいないようで困っている。学者でも年齢を重ねないと夫婦の機微は分からないだろうし、年齢を重ねても自分の夫婦以外の関係を理解している人はいるのだろうか。夫婦関係について考察した本は少ないようである。今読んでいる「老年学」によると日本の夫婦関係は欧米に比べると関係性...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、渡辺修一郎他編著「老年学を学ぶ」など読み進む。女性史のアンケートをお願いしたら快く承諾してもらえた。同じ公民館でサークル活動をする人達なのだが、この時勢に突然電話でお願いしたのに警戒もされなかった。有難いことである。サークルには女性が30人以上おられるそうで、多くのアンケート結果が得られるかもしれない。正に世は情けである。アンケートの内容も家電が何時入ったかな...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、「教育の誕生」読もうと思う。自分も老害と言われかねない歳になってしまったが、最近の話題でいうとバイデン大統領だろうか。彼が一人の意志で次期大統領候補から降りないわけではないのだろうと思うと相次ぐ批判は気の毒であるかもしれない。降りるに降りられない事情があるように思うが、内情はどうだろうか。我々には降りられない事情などというものはないが、他人様を見ていると大分劣...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。今日は朝起きたら雨が降っていなかったので統計の作業の準備をした。準備の合間にまた雨が降り出したり止んだり。結局9時半頃まで準備が終わらず、それから朝食の準備をしたがご飯が炊けておらず、ブログを書き始める。統計の作業は午後に行う予定である。メルカリでTシャツの購入を依頼し、現在交渉中である。何気なくネットで持ち株の状況を確認したら過去最高額であった。ニュ...
福本陽子著「料理ができる男は無敵である」バーバラ・シルバーストーン他著「55歳からの夫婦学」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。今日は仕事であった。ストレスのない仕事だが実入りは少ない。講座の企画のため読んだ本だがどちらも自分自身にとって有益であった。一つ覚えたことはサラダのドレッシングは買わなくてもオイルと酢があればできるということである。仕事ができる男は料理も上手だというが、そ...
ねじめ正一著「老後は夫婦の壁のぼり」阿部絢子著「男子家事」など読み進む。今日はボランティアと趣味の一日である。女性史の関係のアンケートを回収に公民館に行ってきたが、思いの外回収率が良かった。お礼に自販機で飲み物を買い一人一本づお渡しして帰ってきた。60代70代中には80代の方もおられたが、皆さん元気にダンスを楽しんでおられる。中に夫源病と書かれた人もいた。夫源病とは夫の言動が原因で妻がストレスを感...
渡邊大輔著「総中流の始まり」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。都知事選は小池百合子氏の当選で終わったが、これで小池都政の終わりが始まった。4選は無理だろう。自民党は次回は独自候補を立てるはずである。都議会の改選もあるし、自民党との協力関係は続かないはずである。結局小池氏は知事どまりの人だったようである。栄枯盛衰は世に常であるが、これが小池氏の栄華の頂点だろう。もはや自民党は小池氏...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、渡邊大輔著「総中流の始まり」読み進む。総中流など社会科学的にはあり得ないことだが、意識として、言説としてはあり得ないことでもないのだろう。実際所得水準に応じて階層を分類し論じている社会科学者にしたら噴飯ものだろう。所得第一分類に属する者と所得第五分類に属する者とでは何倍もの格差があるのが普通である。ただ現役時代の一般的な勤労者の間の格差があまり大きくないという...
北村匡平著「スター女優の文化社会学」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。昨日は講座の企画会議だった。テーマが幾つか出て男の家事ないし料理と老後の夫婦関係だったか。早速関連本を図書館に予約しておいた。定年入門も押したのだが、あやふやな結論だったような気がする。男の家事、男の料理に関する本は沢山あるのだが、男も家事の一環として家事や料理をしようと勧める本は多くはない。趣味としての家事や...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読み進む。昨日同級生の女性からオーラルヒストリーのためのアンケートが帰ってきた。その中の一文で同級会に出た人たちは幸せな人達なんでしょうとあった。確かにそうだろう。例外もあるだろうが、彼女も今は幸せだと書いている。不幸な人の人生も取りあがられればいいだろうが、アンケートやインタビューに答えてくれるかといえば難しいだろう。不幸...
北村匡平著「スター女優の文化社会学」、フィリップ・アリエス著「子供の誕生」読み進む。今日から来週水曜日まで仕事がない。仕事がないということは収入もないということだが、暇と仕事のトレードオフも悩ましいところである。今日はスーパーでウナギのかば焼きを買ってきた。夕食で食べる時吸い物にもう一品出るのであるが、ウナギは半分こである。スーパーのウナギといえども一人一尾は食べられない。最近は大抵のモノを半分こ...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読むつもり。頭の良し悪しというのは簡単には分からないことであろう。知能指数というのは知識や情動などを含む指数で純粋な頭の良し悪しを測るものではない気がする。頭が良い悪いと一般に言うが、良し悪しの基準が明確にあるわけではない。反応の早い人、思考の深い人、記憶力のいい人など頭が良いという言葉には様々な要素が含まれている。頭が良い...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読み進む。日経平均株価は二日続けて4万円を超えた。このまま上がり続けるといいのだがそうもいかないだろう。自分の持ち株も当面の目標としていた切りのいい数字となった。投資利益は約5年で5百万円ほどだそうだ。元の額が小さいのではした金だというが、目標に達したのは嬉しい。複利で計算するので金額のベースでは加速度的に増えるはずだという...
フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読み進む。世の中では夏のボーナスなるものが支給されたらしい。とっくにボーナスなどとは縁がないので忘れていたが、そういうことも確かにあった。30代後半くらいから夏のボーナスは海外旅行に使うものと決めていた。海外旅行をしなければ今頃は悠々自適だったと思うがもう遅い。通算三十数回海外旅行をしたと思うが、そのほかにも夕食代わりに外で...
北連一著「うれしい定年、さみしい定年」読了。フィリップ・アリエス著「子供の誕生」、北村匡平著「スター女優の文化社会学」読み進む。定年時の気持ちなど覚えていないが、多分何も考えていなかったと思う。特に感慨はない。年金で生活できるものと考えており退職金を道楽に使ったが、何の危機感もなかった。いまから考えると恐ろしいことであるが、定年後数年までに蓄えも乏しくなっていた。今は何とか人並の老後資金があるので...