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富山生活・TOYAMA-LIFE https://www.nomachi.info/

農家でマルチに活動(総合百商)。都市農村交流、関係人口、移住定住のサポート、情報発信。広告代理業、農村体験イベント、6次産業化を運営。氷見市のグルメ店紹介、地域活性化を目指す。

全国4000人いる地域おこし協力隊の中で、独自ブログ・Facebook・YouTubeの3つの情報発信を行わせたら日本一の発信アクセス数を自負。地域おこし協力隊着任以前から10年間の2地域居住から移住定住まで行っている実績がある。

ノマチ
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住所
氷見市
出身
愛知県
ブログ村参加

2015/06/26

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  • 学校・ゲーム・教科書では出来ない学び・気付き/農村体験のメリット

    【生きる術、リアルな農村体験】 NOMACHIの農村体験は、関係人口づくり。 その中から移住定住につながる人が少人数いてもよい。 ゆえに他団体のような参加者が楽しむだけで、農家が疲れるようなイベントや農村体験では行っていません。 (※農家さんの基調な時間を割く場合の農村体験は、有償では実施しています。) お客様扱いをしないことは、結果、参加される方が、田舎の暮らしの現実と理想のギャップを 体感することととなり、中途半端や生半可な気持ちの切り替え、気付きにもなって 田舎移住を受け入れる側と、田舎移住を希望する側の双方にメリットとなる。 また、田舎移住に繋がらなくても、関係人口という、地域に住まなくても 地域での暮らしを自分の環境や条件にあって体感することが 田舎と都会の人々の双方のメリットとなる。 NOMACHIの関係人口のイメージ 行政や補助金漬け、持続性を考えない関係人口づくりイメージ 1月から3月 椎茸摘み取り体験 保育園児も対応可能 最小年齢参加者は、2歳児 【失敗は成功の母】 今時の教えでは、 ・長所だけを伸ばし、短所は排除 ・必ずうまくいく ・皆で仲良く失敗には触れない 上記のようなことを売りにした学校教育やセミナーがはやっているように私は感じているが、 農業や地域に溶け込むことは、上記のことでは出来ない。 故に移住してみたら、農地が思ったよりも貸してもらえない とぼやく都会人が多いこと。 それは、地域との入り方を間違っているから。 私たち(50代以上)が若い頃は、 「失敗は成功の母」 ・・・失敗してもその原因を追究したり、欠点を反省して改善していくことで、かえって成功に近づくことができるということのたとえ。 と昔はよく言って失敗しながら学んできたたものだし、 学校でも職場でも、失敗しても許してくれる懐の温かさが世の中にはあった。 2022年から参加しているI君 林業という体験で、様々な失敗を重ねて成長している 【参加資格で質の高い関係人口づくり】 しかし、今はクレーマーやモンスターペアレント、いんちき講師の影響で、 失敗させること、叱ることを、批判することを「悪」として捉えて、失敗させない時代のように感じる。

  • 絶品!絶賛!ゼロ円!春のイタリアンパスタ/山菜ガイド

    春の里山は、山菜が旬! 様々な山菜を使って、美味しいパスタが楽しめます。 また、山菜にはデドックス効果があると言われています。 猟師によると、冬眠明けの熊さんは、 春になると、まずは、半年間蓄積された老廃物を毒草を食べて体内から吐き出し、 そのあとに好みの山菜をむしゃむしゃ山菜を食べると聞いています。 山菜を食べると、解毒作用(デドックス)があり 顔や皮膚に吹き出物が出やすくなる体質の方もいられるので食べ好きには注意しましょう。 【ゼロ円パスタ】 里山を自然の恵みを楽しめる 絶品、絶賛、ゼロ円パスタ 今回の我が家の春の山菜パスタは・・・・ 近所のおじちゃんにもらった タラの芽 河原の土手で摘み取った コゴミ 御用達魚屋さん 神代鮮魚店 で以前に頂いたサービス品 イカゲソ を使ってパスタを作りました 残念なことに、裏山で採れた 旬のタケノコ 自分で栽培している 原木椎茸 いれるのを忘れた (>_

  • 米作りの手順・畔塗、凄い!反転可能・Niproの畔塗機

    畦塗り 畦塗り(あぜぬり)とは、田んぼの土を鍬で取って、田んぼを取り囲んでいる畔に塗り付けて、割れ目や穴を防ぐ防水加工をすること。 小さなヒビやモグラが開けた穴から水が洩れるのを防ぐ。 平野部の田んぼでは、畔がコンクリートになっているところもあり、作業が省略される場合もある。 米作りの手順・畔塗 4月上旬から中旬、畔塗機を使った畔塗作業が、田起こし前に行われる。 畔塗機を使用前は、1日100mほどの畔塗を人力で行っていたそうだ。 しかし、畔塗機では、同じ畔塗作業をわずか15~30分ほどでおこなってします優れもの! 営農組合脇之谷内の米づくりでは、反転が効くNiploの畔塗機_SRZで行われている。 畔塗は、雨の降った後、土に湿り気がある時に行われる。 乾いていると、しっかりと畦が塗られない。 動画でも、畔塗機の凄さが見られます 畔塗機(Niplo- SZR) Niploの畔塗機の動画を作成しました。 平成28年4月に導入した記事は、これ以降 4月上旬、その試乗会&実地演習が行われた。 クボタの営業マンさんが来て、実施演習 Niploの最新畔塗機 実は、逆側でも可能 反転作業も簡単ラクラク 反転させて再度畔塗 これまで出来なかった単部も畔塗機でラクラク

  • 【米づくりの手順】持続可能な地域づくり・水路掃除(えざらい)

    農業用水 農業用水とは、農業用地に水を供給するために作られた水路のこと。 米づくりでは、水を供給するための灌漑水路と、圃場で温まった水を排水する排水路の2種類がある。 米づくりの手順・水路掃除 米づくりで水は必要不可欠。 水路掃除は、年に1回、秋から冬にたまった枯葉や沈殿した土砂を春先に取り除く。 脇之谷内では、地域にある水路延長2kmほどを、3~4人パートナーが分担して 水路掃除が行われる。 水路は、その地域全体の共有物になる。 脇之谷内では、営農組合があるが、すべての人が加入しているわけではない。 しかし、水路掃除の場合は、米作りをされている営農組合加入者も非加入者も協働で一斉にとりかかる。 側溝掃除の様子 水路掃除の様子土手に土を置いていく 水路掃除後日土砂が乾いたら、回収した 脇之谷内は、仏生寺川流域で、一番上流側にある集落の1つで、水が綺麗。 綺麗な水だから、ホタルが生息し、6月には、ホタル観賞が出来ます。 【コミュニケーション】 水路掃除、地味な作業であるが、非常に重要な作業。 このような作業に都市部の人がお手伝いをしてくれたら、地域との絆は、深まると思う。 結構な重労働だが、田舎暮らしで信頼を得るには、このような作業をしながらの会話や終わったあとの一服で 会話などでコミュニケーションをとりながら地域に溶け込んでいくことが大事である。 私のような外部から田舎に住む住人で、野菜づくりだけをして水路掃除は関係ないとか、 単に家を借りただけで、外に働きに出かけている人、田舎で働き隊・地域おこし協力隊・田舎ビジネスを展開しようとして 水路掃除に加わっていない人、 せっかくの地域でのコミュニケーションが取れる機会があるのに、そのチャンスをしていないのは、残念だ。 是非、自ら率先して参加して欲しい。 里山では年々過疎化・高齢化が深刻になってきており、水路管理が出来ずに、田んぼを辞めた地域も増えてきている。 田んぼを辞めることで、地域の景観・美観が損なわれるし、 原野と化して、人の里山と自然界の森との聖域もなくなり獣被害が拡大し、深刻な問題になっている。

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