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good choice~出雲人 紅井藻花(アカイモカ)の写真日記~ https://blog.goo.ne.jp/akai-mocha

好きな場所に出かけて、好きな写真を撮って、刺激を受けて感じ得たことを投稿しています。

出雲市在住 アマチュア写真家・ブロガー 鉄道・花・コハクチョウ・夕方、時々ポートレート撮影を楽しんでいます。

紅井 藻花(アカイモカ・akai-mocha)
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住所
出雲市
出身
出雲市
ブログ村参加

2014/09/27

  • ディーゼル音が響く

    木曜日の明るい出雲の午後の山陰本線は、鉄道好きにとって、ゴールデンタイムかもしれない。瑞風が出雲から松江へ回送する時間の近いところで、木次線を走るキハ120系気動車が1両で出雲の電車基地に向かって回送するところを見ることができる。それも木次線では見られない早いスピードで、彗星のごとく。いろんな編成のやくもも。食事をしながら移動する牛も、偶然なのかこの時は足を止めて列車に顔を向けていました。ディーゼル音が響く

  • 暖かい雨が降り出した。

    木曜日はトワイライトエクスプレス瑞風が島根にやってくる日。アプリで確かめると運行中止の話は出ていない。朝、撮影に出掛けると、途中カメラを構えて待っている人たちを目にし、運行していることを知る。あと、瑞風は列車運行アプリに表示されないので、時刻表とSNSの情報が大事になる。天気が良かった午前が、午後からは天気予報の通り雨が降り出した。台風の影響で暖かみの感じる雨だったから、長時間外にいても身体が冷えることがなく、変に心地良かった。午後、小雨が降る曇天模様の下、松江へ向かって走る瑞風がやってきました。やはり長い車両だ。側面からすべての車両を撮るのは距離が必要だ。このまま無事に目的地に着いてほしい。暖かい雨が降り出した。

  • 大雨が降りそうな空。

    例年より早く梅雨に入り、今台風の影響を受けて、島根も大雨の予報が出ている。今外に出ると、確かに雨が降る前の独特の湿度と匂いを感じ始めました。青空の朝だったのが今は曇天模様。紫陽花の花が咲き始めている。そんな中今日もトロッコ列車奥出雲おろち号や瑞風が島根を走っている。先日のような雨が降る前に終点まで走り切ってほしい。大雨が降りそうな空。

  • 梅雨に濡れた藤の花

    もう花が散って葉っぱだけになっただろうと思っても、もしかしてと思いまた出かけてみた。行ってみたらまだ花が残っていました。前回より花の数が少なく、色が黒ずんでいることが遠くからも良く分かる。撮るべきか悩んだけど、来たからには撮らないわけにいかない。列車が来るのを待って撮りました。梅雨に濡れた藤の花

  • 梅雨入りの木次線

    2023年5月29日(月)大雨夜明け前、大きな雨音で起きました。島根を含めて、広い範囲で梅雨入りをしたようです。1日を通して止むことがなく、だけど、台風が近づいているせいか、外の気温が下がらず、そこまで不快ではなかった。5月で長時間の降雨はそうそうないだろう。大雨だから、トロッコ列車奥出雲おろち号は運行中止になるのかなと思ったが、定刻通りに木次駅を出発し、ほぼ定刻通りに終点木次駅に帰ってきました。山藤の花もまだ土に帰っておらず、撮影することができました。これで藤の花の撮影は終わりになりそう。梅雨入りの木次線

  • 唸るエンジン

    静かな山間の歩道のある場所で、トロッコ列車奥出雲おろち号がやってくるのを待っていた。やってくるまでにバイクや大型トラックの大きなエンジン音が、私の背後を何度も行き交いしていた。通過時刻が近づくと、エンジン音でもすこし重点音を感じるものであれば、ついに来たと思って構えても、車の音だと捉え違いしてしまう。列車はまだかと苛立ちを感じることも。その内に遠くから汽笛が聞こえてきた。そして、ディーゼルエンジンの音がだんだん大きく聴こえてきた。この音だ。やっと来たんだ。何度も聞いてきたはずなのに、その違いに気付けない自分が悲しかった。機関車は唸りながらどんどんスピードを上げて、藤の花の向うを左から右へ、次の停車駅へ向かって走りました。まだまだ終われないです。唸るエンジン

  • 西日の前の瑞風

    瑞風は長く緑の車両。山肌も田植えが終わった後の田んぼも緑。色が似ているから、青空の下や夕焼けの見える場所で撮れば、いわゆる映える写真になるのに、何故かこうゆう場所で撮りたくなる。近くに反対色の花がないかと探してみたりする。小さいけど、一輪の紫色の花を見つけた。下には黄色の花がたくさん咲いて、それを引き立てているような雰囲気でした。水と風の力を頼って、右から左へ走る瑞風の景色を連写しました。西日の前の瑞風

  • 逆光の瑞風

    木曜日は瑞風が島根にやってくる日。西日の強い時間になると宍道駅でお客様を乗せて、鳥取県に向かって走り出す。宍道湖と田んぼに挟まれた線路をゆっくりのようで早く目的地へ向かう。それにしても長い編成の車両で、カメラに全部収めるのは難しい。だから、それを考えず、逆光を味方に連写しました。逆光の瑞風

  • 藤ノ森

    平日の月曜日にトロッコ列車奥出雲おろち号を撮りに木次線沿線へ出掛けました。平日だけど、沿線の特に田植えが終わった後の田んぼの近くで、カメラを持って列車を待っている方たちを目にしました。リフレクションを撮ろうとしておられたのだろう。私は山藤の花を求めて、目的地へ向かいました。ブドウを見ているような薄紫の花が魅力的だ。だけど、枝や緑の葉が多いから、写真にすると肉眼で見るより、そちらが目立つ印象を持つ。撮ることは簡単だけど、良い写真を撮るのは正直難しい。藤ノ森

  • 無事に帰れた時間

    今年度でトロッコ列車奥出雲おろち号が運行終了するけど、終了するまで無事にディーゼル機関車が走り切るか、乗っているわけでもないのに心配してしまう。ここ数年、何度も撮りに出かけてきたら、私にはそんな感情が芽生えたようです。今は気候が穏やかな時期だけど、これから梅雨が明けた後の高温、局地的雨、台風などの気象の影響、機関車のエンジントラブル。代わりになる車両がないから、先日撮りに出かけた際の、時刻表通りに列車が終点へ帰ってきたところを見て、安心感を得ました。列車に乗っていたわけでもないのですが…運行が終了するまで、もう一回乗ってみたいな。無事に帰れた時間

  • 列車が来るまでの時間

    つい先日まで見頃だったつつじや藤の花が終わり、今は水仙や菖蒲の花が咲いている。お花自体大きくないのだけど、緑の葉の中に見える黄色や紫の花びらに魅了される。魅力的だけど、いざ写真に撮ろうとすると難しい。菖蒲の花は本当難しい。緑の葉の背が高くて、アングル次第では花が隠れて葉が主役になってしまう。肉眼で見る印象をそのまま静止画にするのは難しい。どうこうしているうちに汽笛を鳴らして、トロッコ列車奥出雲おろち号がやってきました。列車が来るまでの時間

  • 麦の背比べ

    黄金色に染まった麦畑が順次刈り取りに入っている。刈り取られた畑はなお黄金色で、太陽が沈む時間にはその色の絨毯のように、暖かみを感じる景色になっていました。太陽が山の向うに隠れる時間に、東京行きのサンライズ出雲が流星のように、東の方へ過ぎ去りました。麦の背比べ

  • 空を向く鯉と木次へ向かうおろち号

    八川駅近所の川の上を舞う鯉のぼりたち。前回よりも数が多くておもしろい。列車が来るまでは風が吹いては空を泳いでいたのに。トロッコ列車奥出雲おろち号が汽笛を鳴らして八川駅を出発するころには、風が止み、鯉のぼりたちは一斉に宇宙に向かって泳ぎ出しました。おろち号が風を変えました。空を向く鯉と木次へ向かうおろち号

  • 初夏の藤

    2023年5月17日(水)晴れ朝の情報番組の天気予報の予報通り、全国的に猛暑日になりました。定刻通りトロッコ列車奥出雲おろち号は木次線木次駅を出発して、終点備後落合駅へ向かいました。その時点での車の温度計は25℃を越えていました。窓を開けて運転すると、涼しい風が入り、日差しもそんなに強く感じなかったけど、実際に身体には負担が掛っていたようで、午後に入ると普段生じない疲れや眠気が生じてきました。コーヒーを時々飲んでいたが、身体に違和感を感じましたので、列車が来るまでの間、駅の駐車場で車を停めて、ひと眠りしました。急激な気温上昇による体調の変化はなかなか自覚できないものです。他の地域より1か月遅れで咲いている藤の花を見て、身体を誤魔化そうとしても気温と日差しには勝てませんでした。初夏の藤

  • 光りの香り

    今日は記録的な猛暑日になるようです。5月なのに7月並みの気温になるようです。7月と違う点は、明るい時間とそうでない時間の気温差が激しいでしょう。それによって、体調が崩れやすくなりそうです。4月下旬のつつじの花が咲いた昼の時間に撮影した際にも。光の当たる場所とそうでない場所で体感温度に大きな開きを感じました。植物にも影響を受けるようで、光をたくさん受けた花の近くを歩くと、甘い香りが漂っていることに気付く。梅雨の長雨を迎える前の小さな夏を過ごしてみようと思います。光りの香り

  • 藤の花の下で列車を待つ

    4月下旬から5月にかけてあちらこちらに紫の藤の花が咲き、運転中よそ見をしそうになるほど、違和感を感じる景色に会いました。鉄道沿線も同じでそれを見ると、列車と一緒に撮影できないかと期待が生じてしまう。だけど、それは難しい。とある公園のような手入れされて咲いた花と違い、花の数が少なく、1本の木でも咲き方がばらつきがあることに気付く。花の数がインパクトを左右するし、列車と撮る場合、それとの距離感が1枚の写真の印象を左右する。選ばなければならない。だけど、撮るチャンスはこの時期だけ。そして、トロッコ列車奥出雲おろち号と一緒に撮ることもこの時期で最後。1つの後悔が残りそうになりました。藤の花の下で列車を待つ

  • 水鳥の鳴き声とともに

    前回投稿した回送中の寝台特急サンライズ写真が、正直気に入らなかったので、先日また撮りに神戸川の土手へ出かけました。通勤先・学校からの帰宅のため、近くの道路はとても混み合い、その光景を見るだけで、自然とエンジンの音が頭の中に響いてました。太陽の光が赤く帯びてきたころには、人から発する音が落ち着いて、河辺の水鳥の声が聴こえるようになりました。夜に変わる瞬間を感じました。それまで聞こえなかった遠くの踏切の遮断機の音がこの時間になると意識しなくても耳に入るようになりました。出雲市駅へ向かうサンライズ出雲が鉄橋を静かに渡り、太陽の下を通っていきました。水鳥の鳴き声とともに

  • 黄金色の麦畑

    2023年5月10日(水)晴れ久しぶりに快晴の夕方を迎えました。日が沈んで、西の空が真っ赤になると一気に寒くなるかなと思ったけど、しばらくの間はまだ空気が暖かくて心地よかった。5月入る前までは青かった麦畑が黄金色に変わり、柔らかみを含んだ風景になりました。近いうちに刈られるのかな?だから今ここで列車を撮りました。列車から漏れる電球色の室内灯が夜を誘っているように見えました。黄金色の麦畑

  • 神戸川の夕日

    4月末、寝台特急サンライズ出雲が出雲市駅へ回送する夕方に神戸川の土手へ出掛けてみました。この時間に来るのは初めてでした。西の空には雲がなく、真っ赤な空になりそうと期待していた。高く輝いていた太陽がだんだん地上の向うに沈みながら柔らかい光に変わっていく。いわゆるマジックアワーを迎えました。7両のサンライズ出雲が来る時には太陽が隠れてしまう寸前で逆光になった。回送だから、客室の照明は点灯されていない。音を響かせて静かに過ぎていく。見えていた太陽が完全に隠れて、ここは夜を迎えました。神戸川の夕日

  • かぶりつく

    ゴールデンウィークに入る前に、トロッコ列車奥出雲おろち号に乗った時の光景の一つ。出雲坂根駅から三井野原駅の区間は木次線の中で最もじっとできない区間。遠くに居る人たちに手を振るほか、トンネルが多く、通り抜くたび微妙に景色が変わり、誰もじっとすることができないようでした。スイッチバックのシェルターに入り、折り返して出雲坂根駅へ向かうとき、多くの人が運転席の周りに集まり、撮影したり、駅が見えるのを楽しみにしている人もいた。私は隣のりの車両から、トロッコ車両を覗くように眺めてみた。車両内のちらちらした光とひんやりした空気が心地良かった。かぶりつく

  • 青い空気

    田んぼに水が入り、トラクターで代を掻き、馴らしていくと、その田んぼは空を写す鏡になる。苗を植えるまであと数日の貴重なリフレクションの景色。トロッコ列車奥出雲おろち号が来るまで、カメラを持って待ってみる。列車が汽笛を鳴らしながらやってきた。青い空気によく響く音でした。そして、お客さんと農家さんがお互い手を振り合っている。青い空気

  • 踊る麦畑

    肌寒い朝を迎えた日曜日太陽が姿を現わしても、暖かい空気になるまでまだ時間が掛かるようです。絶えず吹く風を受けながら、単線の山陰本線を走る列車を右から左からやってくるのを目にしては写真を撮ってました。麦の穂が手を振るかのように、いろんな方向へ揺れていました。雲の数も多いので、暖かくなるまでもっと時間が掛かるかもしれない。出雲市駅へ回送しているトロッコ列車奥出雲おろち号がやってきました。出雲市駅から発車するときには心地良い空気になると良いけど。踊る麦畑

  • 奥出雲の空を泳ぐこいのぼり

    ゴールデンウィークはこいのぼりが空を泳ぐ季節になります。鉄柱を立てたり、川の上をロープで通してこいのぼりを吊っている。風に任せて靡いている光景を見えると、泳いでいるように見えておもしろい。昨年撮影した場所で、改めてトロッコ列車奥出雲おろち号に焦点を当てて撮影しました。たくさんのこいのぼりが、シンクロしないで揺れているから、列車と一緒に上手く撮れるかはちょっと不安だった。このタイミングで線路の前の道を車やバイクが寄ってこないかなど。最終的に運に任せるしかないと判断して列車が来るのを待ちました。遠くから汽笛が聞こえ、まもなく列車がこいのぼりの間に姿を現わして、目的地へ進んでいきました。列車からはこのこいのぼりはどのように映っていたのだろう?奥出雲の空を泳ぐこいのぼり

  • 藤に染まる木次線

    2023年4月30日(日)晴れゴールデンウィーク2日目。日曜日で晴れの日で、混んではいないものの奥出雲の木次線沿線やおろちループ周辺は県外ナンバーの車や大人数でのツーリングをされている光景を目にしました。奥出雲の空気を全身で浴びている時間はどんな刺激なんだろうと見ていて感じた。トロッコ列車奥出雲おろち号をカメラを持って待っている私にとって、日差しは暑いのに風はひんやりより少し寒い、もう少しぬくもりが欲しいと感じた明るい時間でした。木次線沿線も藤の花が咲き出しました。それまで目にしても、枯れ木かなと思ってしまう大きな木が、実は藤の木だということを花が咲いて気付く。木によっては、えっと思うくらいたわわに染まっているから驚く。何度も撮影に出掛けている木次線だけど、まだ初めて知る景色があるから飽きないし、まだまだ...藤に染まる木次線

  • サンライズを過ぎて、

    WESTEXPRESS銀河を撮影した後、アプリを確認したらサンライズ出雲が載っていたので、この場所で待つことにしました。その間も、やくもやまつかぜなどの列車も来ましたが、銀河とサンライズは便数が限られているのもあるため、より気持ちは高揚し写欲が出ました。サンライズが来る時も風が断続的に吹き、目の前にある麦がまるで手を振って歓迎しているように激しくゆらゆらしていた。春の霞んだ空の下を走る7両のサンライズはやはり格別です。サンライズを過ぎて、

  • WEST ZEXPRESS銀河を撮りに行く

    およそ2年前に運用開始された寝台特急電車WESTEXPRESS銀河。実はまだ撮りに出かけたことがなかった。京都から夜を越えて、土曜日の朝に出雲へやってくる。太陽の光が少し暖かく、風が冷たい朝の中、アプリを見ながら列車を待ちました。そして、松江方面からヘッドライトがチラッと目に入り、ついに来たと興奮を覚えた。6両の瑠璃紺の列車がゆっくりと風のように終着駅へ走る。それまでどう撮ろうか悩んでいたけど、列車が来たらそれまで考えたことが吹っ飛んで、ひたすらバランスと6両がカメラの中に収まるようにして連写した。撮っているときは分からなかったけど、麦の穂を見ると、強い風が吹いていたことを知りました。WESTZEXPRESS銀河を撮りに行く

  • 岩国 錦帯橋へ行く

    錦川鉄道錦町駅を出発して、広島へ移動する前に、錦帯橋へ寄りました。実は行くのは初めてです。錦川沿いの道路を通り、だんだん町の景色が見えてきたところに錦帯橋の案内標識を目にし、目的地に近づいて行きました。錦帯橋の入口に近づくと、学生さんを中心に多くの人で賑わっていました。河川敷の駐車場に車を停めて、岩国城と合わせて錦帯橋を眺めました。新型コロナウィルス感染症がひとまず落ち着いた証拠なのでしょうか、平日なのに橋を往来する景色や大型バスが何台も止まっていました。橋を渡ろうか悩みましたが、後悔しそうだったので、橋を渡りました。木製の段差の緩い橋を、足元を気を付けながら渡りました。ここから見える川の景色、川沿いに咲くつつじがとてもきれいだった。岩国錦帯橋へ行く

  • 山の中の列車のおうち

    岩国駅から折り返し錦町へ移動しました。錦川鉄道は町部から山間部への変化を強く感じられる鉄道度線でした。いくつかの駅には交換設備があったと思われる跡をいくつか見受けられました。貨物の取り扱いか列車基地の機能を有していたかなと思う広い構内の駅も見えました。かつて使われていたであろう手動転轍機の静態展示もされていました。しかし、現在交換設備がある駅は1駅だけ。だから、1回乗り過ごすと次は2時間か3時間後になるときもある。計画を立てて利用しないといけない。そう思っているうちに、終点の錦町駅に到着です。到着ホームの左側には待機中の列車たちがお昼休みに入ってました。ここから先、山口線の日原駅まで線路が続く計画もありました。つながっていれば、益田と岩国と広島の行き来がより便利だったのであろう。今はここからとことこトレイ...山の中の列車のおうち

  • 錦川の緑風

    NT3000系気動車に乗って、岩国駅へ移動しました。およそ1時間の移動、錦川を沿ってゆっくりと進み、車窓を楽しもうと思ったのに、予想より速いスピードで走ることを知り、あまり落ち着くことができなかった。滝もあり、花もあり、観光資源満載の路線だと分かりました。ローカル鉄道ならではの車両で、側面だけでなく、前面後面の景色も見れて、運転士さんの気分も味わえました。こんな気分は江の川に沿って走っていたJR三江線を利用して以来です。錦川の緑風

  • 錦川鉄道錦町駅へ行く

    2023年4月21日(金)晴れ出雲を朝4時30分に出て、8時30分過ぎて、山口県岩国市にある錦川鉄道の錦町駅に着きました。有料道路を使えばもっと早く着いていたけど、益田の自動販売機のレストランと行ったことがなかった吉賀町を通ってみたかったから。時間が掛かり、集中力が鈍りそうになる時もあったけど、道中に道の駅があることがとても助けられました。道の駅に寄ることもドライブの楽しみだなと思う。錦町駅に着きました。山間部の中の小さな町の中にある駅。こちらにもたくさんのつつじや藤の花など、この季節の花が駅を彩ってました。しばらくして、岩国駅からやってきた2両編成の列車が駅にやってきました。当日はこれで乗り鉄をしました。錦川鉄道錦町駅へ行く

  • 夕暮れの花園

    トワイライトエクスプレス瑞風が宍道駅を出発して、松江を通って米子に向かって走る。その時間はだんだん夜に近づく時間。山間では太陽の光が当たる場所と影になる場所がよりはっきりし、少し不気味な雰囲気を感じる。紫の花が田んぼにたくさん咲いていることに気付きました。グーグルレンズで調べたら、蓮華の花のようです。瑞風がやってくるころにはより紫にはっきりと出て、少し幻想的な景色になった。やはり瑞風は長い編成の車両ですね。夕暮れの花園

  • つつじに緑の流星

    2023年4月20日(木)晴れ木曜日は瑞風の山陽山陰周遊コースの2日目で島根の山陰本線を通る。山陰本線の南側の道路を運転しながら、今まで撮影したことのない場所で映える場所を探しました。いろんなところでつつじや藤の花や菜の花を目にしました。代掻きや田植えを終えている田んぼも見えました。春から夏へ変わろうとしている瞬間をリアルで感じました。松江から宍道方面へ走る瑞風がやってきました。長い車両で緑の車体だから、山の緑との違いを撮るのは至難の業でした。撮るならやはり空か水のある場所で撮るのが良いのかな。つつじに緑の流星

  • 発車前の1番ホーム

    写真に見える花の名前を知らない。小さいけどあまりにも数が多くて、滑らかな起伏があり、紫に彩られていたのでそばに行きたくなった。近くの金網にシャワー付きのホースが掛っていた。毎日手入れをされている方がいることを知りました。木次へ向けて発車するまでの幸せな時間でした。発車前の1番ホーム

  • チューリップが輝いている備後落合駅

    芸備線と木次線の接続駅、備後落合駅。1年ぶりに来た。平日の月曜日だから、写真を撮りに来る人がそんなに多くなかった。構内が以前よりきれいになっている感じも受けた。ホームにいくつかの花が咲いている。手入れされている人がいるんだと知る。ホームから見える転車台も以前は雑草で隠されていたのに、今でははっきり見える。ホームでない場所もきれいにしている人がいることを知る。1日に数えるほど列車がやってくる駅。どう思うべきか?チューリップが輝いている備後落合駅

  • レールの下のたんぽぽ

    木次行きのトロッコ列車奥出雲おろち号が出雲坂根駅に到着した。およそ15分の停車。駅に咲く八重桜などを列車と絡めて撮影した。その途中、レールのそばにいくつかのたんぽぽが咲いていることを知りました。列車の音や振動をすごく受ける場所に、良く咲くものだと感動する。褐色に染まった場所に咲く黄色の花がとても魅力的。レールの下のたんぽぽ

  • 安全を守る

    今年もこの光景を撮ることができた。トロッコ列車奥出雲おろち号が本年で最後の運行と言うことで、もう切符を買って乗ることは不可能と思っていた。インターネットで確かめたら、空きのある日があったので、木次駅で切符を買って、木次駅から備後落合駅往復乗車した。出雲坂根駅、売店は閉まっていたものの、何人かの方が写真を撮りに来られていた。駅に着いた時には、備後落合駅行きの列車が発車待ちをしていた。トロッコ列車奥出雲おろち号が到着したら間もなくの発車。発車して通路を通過するまでは、駅舎側のホームへ移動することは、車掌さんの指示が出るまでできない。当日は車掌さん一人で私たちの安全を守ってくれました。ローカル線ならではの光景。今年もまた撮ることができました。この季節に1日1回しかない出雲坂根駅での列車交換。トロッコ列車奥出雲お...安全を守る

  • ギラリ

    2023年4月15日(土)雨風が吹いては桜は葉桜に変わり、雨が降っては新たな花が咲いていく。菜の花・水仙・チューリップ・つつじなどなど、トロッコ列車奥出雲おろち号と一緒に撮れるのはこれで最後。一度撮影したらもう次がない。がむしゃらにシャッターを切るのだ。ギラリ

  • 菜の花が背高く。

    黄色い菜の花が各地で目にする。太陽の光が当たると眩しいぐらいに輝いている時も。細い茎がこんなにも伸びる、風が吹いて揺れても曲がり倒れない頑丈さに驚く。トロッコ列車奥出雲おろち号が来てもそれは変わらなかった。菜の花が背高く。

  • 山陰モデル撮影会~4月のサクラ その7~

    宍道湖は広い。宍道湖は眺める場所によって印象が変わる。太陽の位置や風の具合でまたまた映え方が変わる。時々吹く強い風に誘われて穏やかに揺れる水面も魅力的。そして、ここから見える旅伏山が特に印象深い。空が霞んでいなければ出雲ドームも見えるそうです。あまりにも素敵だから、この景色を背景にhinacoさんを風が吹くタイミングを見てシャッターを切りました。山陰モデル撮影会~4月のサクラその7~

  • 山陰モデル撮影会~4月のサクラ その6~

    歩道から見える桜並木。普段なら素通りして目的地へ向かう。だけど、この季節になると立ち止まってしまう。hinacoさんを撮影しながら、松江にもそんな場所があることを改めて気づいた。山陰モデル撮影会~4月のサクラその6~

  • 沿線を彩る花たち

    春は桜の花だけでなく、菜の花、水仙、チューリップなどなど、いろんな花が色を出して輝いている。木次線沿いを撮ってみると、花の色で彩られています。四季の中でこの季節がその最たるものかもしれないです。トロッコ列車に乗る人にとっても特別な乗車になったでしょう。沿線を彩る花たち

  • 山陰モデル撮影会~4月のサクラ その5~

    撮影会を通して、宍道湖畔から見える景観すべてがくっきりと映えて見えた。新松江大橋や新しい松江市役所の庁舎、大きなホテル、小さく見えるが国宝の松江城。サクラを抜きにして、その背景でhinacoさんを撮影してみました。写真を見ると冷たい風が吹いていたとはとても思えない。山陰モデル撮影会~4月のサクラその5~

  • 遅咲きの桜

    2023年4月9日(日)晴れ奥出雲を越えて、広島県の西城町へ。出雲より1週間遅れて、桜の花が咲く場所へ。昨年とは違う視点からおろち号を撮影しました。遅咲きの桜

  • 小雨の木次線

    日曜日の断続的な風を通して、桜の花は木から離れて、桜の木は葉桜へ変わっていく。今年は結構長く桜を楽しむことができたのかな。晴れの天気が長く続いていたからだろう。今週は久しぶりに雨が降り、濡れた桜の景色を撮ることができました。湿度の高い木々の中をトロッコ列車奥出雲おろち号は、今日も無事に備後落合駅から帰ってきました。これからここにまたいろんな花が咲いていきます。小雨の木次線

  • 山陰モデル撮影会~4月のサクラ その5~

    桜の花がたくさん咲いているけど、花がある木の枝はhinacoさんよりも高いところばかり。ローアングルで撮ることが多かった。その中で、低いところへ伸びている枝を見つけた。参加メンバーと協力しながら、順番に撮影しました。山陰モデル撮影会~4月のサクラその5~

  • 風とともに

    日曜日は風が時々強く吹き、桜の花びらが木の枝から離れ、空へ舞い、地に着く。また風が吹くと、地に着いた花がまた空へ舞い上がる。まるで、粉雪を見ているようでした。風とともに

  • 山陰モデル撮影会~4月のサクラ その2~

    前回のブログの続きのお話です。松江の象徴的な建物と呼ばれるものが、撮影会を通して、多く目にしていると思いました。島根県立美術館、松江城、新しい松江市役所など、また、この近くにはNHK松江放送局の新局舎ができてました。その隣に小さい時から見ていた高い電波塔が立ついわゆる旧局舎も残っています。新しい建物ができたから、ここもいつまでも残ることはないだろう。電波塔と桜を背景にhinacoさんを撮影しました。山陰モデル撮影会~4月のサクラその2~

  • 山陰モデル撮影会~4月のサクラ その4~

    前回のブログの続きのお話です。桜の木たちを観察すると、彼女の身長よりも高い場所に花が多くあることに気付く。その中でいくつか木の根や幹から枝が伸びて、その枝から花が咲く。目立つし、可愛いと感じる。現在進行形で成長していると教えてくれた。太陽の光が当たる瞬間を見計らいながら、hinacoさんに近くに座ってもらい、シャッターを切ってみました。山陰モデル撮影会~4月のサクラその4~

  • 菜の花に迎えられて

    日曜日の木次線は桜の花だけでなく、菜の花も咲いて輝いていた。菜の花に迎えられて

  • 山陰モデル撮影会~4月のサクラ その2~

    前回のブログの続きのお話です。松江と言えば宍道湖。桜の花を気にしながら、hinacoさんを撮影していました。その時々、目の前にある宍道湖も気にしておりました。霞んでいるもののその奥に見える旅伏山もはっきり見えて、近くには嫁が島がくっきりと。水面が太陽光でキラキラ輝いている。それを背景に桜を抜きに彼女を撮影しました。山陰モデル撮影会~4月のサクラその2~

  • サクラに囲まれて

    2023年4月2日(日)晴れ、ひんやりした風今日はトロッコ列車奥出雲おろち号が、出雲市駅を出発して備後落合駅へ走る今年最初の日曜日になりました。空が明るくなる前に木次駅を回送出発するところから撮影を始めました。天気も申し分なく、沿線の桜の花もまだ散っていない。笑っても泣いても今年度の運行が最後。悔いが残らないようにこれからお花たちと一緒に撮影したいと思います。サクラに囲まれて

  • 山陰モデル撮影会~4月のサクラ その1~

    2023年4月2日(日)晴れ、ひんやりした風この季節独特の風と演説カーの音、そして散り行く桜花の中で、山陰モデル撮影会に参加しました。今回はモデルスタジオミューズのhinacoさんを撮影させていただきました。自然光と風の具合を意識しながらシャッターを切りました。率直に思うこと、この日ではないと撮れない貴重な日曜日でした。その中でいかに彼女を撮るか?山陰モデル撮影会~4月のサクラその1~

  • 穏やかな夜桜

    今年は夜にライトアップされているサクラをほとんど見かけない。落ち着いた雰囲気で私は好き。穏やかな夜桜

  • サクラスカイ

    普段、何気なく通る道のそばに並んで立つ木々。サクラの花が満開になり景色を一変する。暖かい日差しと冷たい風が織り交ざる空気。この季節ならではの甘い香り。空を鮮やかに染めるその向こうに、紫色の特急やくもが速やかに通過する。サクラスカイ

  • 青空にサクラ

    サクラをどこで撮るか、毎年悩んで選んで出掛けるけど、いつどこで撮るのが見栄えが良いか未だ答えが分からない。時間帯や天気によって、印象が変わる。1本の木で撮るのが良いか、一輪の花をメインに撮るのが良いか、複数並んでいる木々を撮るのが良いか、明るい時間が良いか、夜に入ってからが良いか。悩んでばかりいると、きれいな花は間もなく散っていく。青空にサクラ

  • サクラの花道

    今年も木次線沿いに染井吉野たちの花が咲いた。そして、またこの場所で撮影できました。それも、桜のラッピング車両で…サクラの花道

  • 雨上がりのサクラ

    2023年3月26日(日)雨のち曇り島根も桜に満たされた日曜日を迎えました。普段、何気なく通る道路も、薄ピンクの花で彩られて、いつもより少しゆっくりと進んで通り過ぎる。1年に数日しか見られない花道。それをまた見ることができて嬉しかった。それは鉄道沿線でも言えることかな。私は走っている列車を見てばかりだけど、列車から見える桜の景色は一体どんな風に映るのだろう?雨上がりのサクラ

  • 木次線にさくらが咲く

    2023年3月25日(土)霞んだ空河津桜も花が散り緑の葉が目立ってきました。大東で河津桜を撮影する合間に木次駅に出かけてみました。斐伊川沿いの桜は花は咲いていないものの、蕾が大分赤く大きくなっていた。そろそろ咲き出す。と思って木次駅の向うを見たら、白い小さな花が咲いている場所が見えた。近くに行ったらこちらの染井吉野の花が咲いている。木次駅始発の列車が回送しているところを背景に写真を撮りました。周りの木はまだ咲いていない。これからどんな景色に展開するのだろう?木次線にさくらが咲く

  • 黄砂・花粉・PM2.5

    2023年3月25日(土)霞んだ空桜の開花に合わせて、昼は外が少し暖かく、過ごしやすくなりました。それに合わせて空が霞んでいるなと気付く。外で撮影しているとき気付かないけど、車に戻り髪を触ると、違和感を感じる。肉眼で見えない小さなものがたくさんが浮遊しているのだ。しばらくの間、澄んだ青い空の下で過ごすのだ。路の上で寛ぐ猫たちはどう思うのだろう。黄砂・花粉・PM2.5

  • 夜に向かって走る

    2023年3月20日(月)晴れ月曜日は瑞風の山陰本線上りコースの運行日。17時30分を過ぎるころ、出雲市を出発し米子へ向かってゆっくりと進む。先月までは暗かったこの時間は、今ではまだ明るさを残し、深緑の車体を気持ちよく撮影できました。夜に向かって走る

  • お彼岸のサクラ

    2023年3月18日(土)曇りのち晴れ春のお彼岸を迎えました。曇り空、時々晴れ間も見えるが雨も降りそうな感じの空模様。だけど、晴れることを願って、河津桜の景色を撮りに木次線沿いへ出掛けました。太陽の光の具合で、花の色が様々に彩られる。だけど、逆光もあり、見たままをカメラで撮るのは、やっぱり難しい。Photoshopで思いっきり操作しました。お彼岸のサクラ

  • レッドリバー

    雲南市大東町の赤川沿いにある河津桜たちの開花と合わせて、雲南市のさくら祭りが始まりました。普段見過ごす場所は、この季節になると絶対に立ち寄りたくなる。木次線沿いで列車を撮影した後、赤川の河川敷に寄ってみました。その中で、1本の桜の木が気になりましたので、車を停めてその木の近くまで行きました。川と川の合流地点に咲く1本の桜。誰が何を意図として植えたのだろう。そればかり考えていました。桜の木の向こうの眩しい太陽は、だんだん穏やかになりながら、山の向うへ隠れていく。空模様と風の流れを理由に、マジックアワーを期待して、その場所から離れませんでした。願いは叶いました。青かった水面がすぐ赤く染まり、名前の通り赤川になった。そして、このまま静かに夜を迎えました。いわゆる祭りにある提灯の照明がないなかで1本の桜を撮り続け...レッドリバー

  • サクラまつり

    2023年3月16日(水)晴れ昨日撮影した写真と違う場所から撮りたくて河津桜のある場所へ出掛けました。1年の内のほんの数日、桜で彩られる木次線へ。20℃前後の暖かい空気。草花の甘い香りが漂う。遠く近く鳥の鳴き声と自動車の音が交じり合う場所で。サクラまつり

  • ハナサクサクラ

    2023年3月14日(火)晴れ今年も雲南に河津桜の花が咲いた。鮮やかに派手を抑えて。その花たちの近くをラッピング列車が通る。ホント春が来たって感じ。ハナサクサクラ

  • 1両で備後落合駅へ

    2便目の備後落合駅行きのキハ120系気動車、遠くからでも多くの方が列車に乗っているのが分かった。霞んだ空模様で静かな横田の町の13時が、ディーゼル音で一気ににぎやかになった。出雲横田駅2番線に到着して、2両のラッピング列車が分割作業から、それぞれの方向へ出発するまでの数分、その景色から目を離すことを知らなかった。そして、青いラッピング列車が先に備後落合駅に向かって、出雲横田駅を出発しました。1両で備後落合駅へ

  • 木次線 再び備後落合へ

    2023年3月10日(金)晴れ今日は、JR木次線出雲横田駅から備後落合駅間の運行再開日。2便目の運行に合わせて、奥出雲へ出掛けました。20℃近い気温の中、所々に雪が残っていて、まだ冬の名残を感じました。道の駅奥出雲ループへ移動した際は、そこから見える山や山の斜面にも多くの雪が残り、ここでも花粉やPM.25らしきもので、霞んだ空模様でした。奥出雲大橋から青いラッピング列車が通るところを撮りました。無事に運行再開できて良かったです。まもなく、そこにトロッコ列車奥出雲おろち号が走り出すのですね。木次線再び備後落合へ

  • 青い空が霞む季節へ

    3月に入ってしばらく経過する。暖かい昼を過ごしてることに気付く。上着を脱いでも寒く感じないくらいに。だけど、遠く高いところを眺めていると、青い空なのに白い霞があることに。ああ、もう黄砂やPM2.5などがここに飛来する季節にもなったのだと受け入れている。青い空が霞む季節へ

  • 次から次へ

    メジロにとって大事な食糧である花を、くちばしで花をついては、次の花へ移る。波はあれど、その体の動きは止まることを知らない。次の的が定まったら、ロケットのように飛んでいく。その瞬間を撮るのはなかなか簡単なことではないです。次から次へ

  • スカイブルー

    2023年3月5日(日)晴れ先日、撮影したあめつちや特急やくもを撮影した際、車体と鳥居のしめ縄が重なっていたので、もう一度撮りに出かけました。青い空に甘い風、春が来たって感じる日曜日でした。スカイブルー

  • 花のうえにやくも立つ

    春らしき彩りある景色が出雲にも見えてきました。山陰本線沿いも、場所によってはピンクに染まった路線と化しています。花のうえにやくも立つ

  • 正午の青い空

    斐川公園の近くに、列車を撮るに映える場所があることを知りました。線路が大きくカーブするからなのであろう。それに背景に高層建物が少ないから、いわゆるエモい写真が撮れでしょう。既にその場所で三脚を立てて、列車が来るのを待ち構えている方々がおられました。私は近くにある鳥居で列車が来るのを待ちながら、構図を考えてました。参道を歩いて鳥居の下をくぐるともうJRの線路で行き止まりになるような。ここに線路ができるまでは、まだ先に道が続いていたのだろうか?調べてみるとおもしろそう。一畑電車の粟津稲生神社や伯備線の生山神社とは違う、鳥居のある鉄道風景がここで撮れることを知りました。時々走るサンライズ出雲や瑞風、4月から走るであろうトロッコ列車奥出雲おろち号を含めて、種類の多い列車で楽しめそうです。スーパーやくも仕様の特急や...正午の青い空

  • 小鳥の鳴き声と列車

    2023年2月26日(日)晴れ斐川公園は絶えず列車の音が楽しめる。公園の中では、木や竹やぶで見えないけど、公園に沿って線路がカーブしているから、走行音・汽笛・踏切の遮断機の音が1時間でも何度も耳にする。鉄道好きには心地は良い気分になるが、この小鳥たちはその音に驚かないで、木から木へ思いのまま移動する。小さな体で、一生懸命食料を探して得ているのが、ファインダー越しに伝わってきます。小鳥の鳴き声と列車

  • 梅花と緑のメジロ

    2023年2月23日(木)晴れ時々雨メジロを撮りたくて、また斐川公園へ出掛けました。小さいけど、他の小鳥と違い、緑の体と目の形が魅力を感じる。梅の花も前回より多く咲いており、明るく彩っている。花から次の花へ移動するメジロ。とってもても早い。300mmの望遠レンズで焦点をすぐ合わせて撮らないと、すぐ次の場所へ移動する。近くに来たと思えば、あっという間に遠くの松の木へ。もっと接近して撮りたいけど、その時は静かに待つしかなかったです。梅花と緑のメジロ

  • 6両になって目的地へ行く

    先週から運行されている薄紫色の特急やくも、いわゆるスーパーやくも仕様の電車が、懐かしさも含み賑わっている。今週からは4両編成に2両が追加されて、6両編成で出雲と岡山を往復運転しています。新型コロナウィルス感染症を理由に、便数の減少になった時期もあったが、両数が増えるということを知るとなんか嬉しく感じる。とは言っても、その2両はまだ薄紫色に染まっていない車両でしたので、フォロワー様の投稿の写真を見て、少し違和感を感じました。先日、斐伊川の近いところへ撮影に出掛けました。雪が降ったり止んだりして、1ケタ台の気温の中、列車を待つのは少しつらかったけど、普段見られない景色が間もなくやってくると思うと、楽しみにで仕方がなかった。列車が来る頃には雪が降り、背景の山が見えなくなり、列車も見えなくなるのかなと不安を感じた...6両になって目的地へ行く

  • 2023年2月22日

    2023年2月22日(水)晴れ1年ぶりに2月22日がやってきました。朝情報番組を見ると、今日は「猫の日」で、猫を取り上げている場面がありました。かわいい仕草を見て、いつもよりのほほんとしてしまいました。YouTubeもいつもより多くの猫の動画の投稿を見ました。猫の行動・仕草を通して、1つの平和を感じました。そして島根に住む者にとっては、今日は「竹島の日」平和的な解決が実現するまでは「竹島の日」を忘れてはいけないです。竹島の件に限らず、様々な悲しいことが、いろんな角度から個人の心を揺らして、想像力が鈍り、夢が描けなくなってしまう。早い平和的な解決を願うところです。平和的な解決とは、亡くなる人が出ない状態で、真実に基づいた解決です。平和って何かなと考えるときがあるけど、写真に見える猫のように、人前でも明るい時...2023年2月22日

  • 小雨とアプリ

    前回のブログの続きです。JR西日本運行アプリは、とても便利で分かりやすい。紫色の特急やくもを撮影へ出掛けた際に、このアプリを利用しました。走行位置確認の画面を開いて、路線を選択すると、列車がどこを走っているのか、どの駅で行き違いしているか、遅延発生の有無、一目でわかるからなんか安心する。山陰本線や伯備線で走る列車を撮影する際には必要不可欠なアプリです。土曜日は観光列車あまつちの運行日。薄紫色の特急やくもがやってきて、およそ30分後、あまつちがゆっくりと坂を上り、斐伊川を渡っていきました。アプリを見ていなかったら、特急やくもを撮ったら帰るところでした。小雨とアプリ

  • 薄紫のやくもが雨の中

    2023年2月18日(土)大雨金曜日より紫色に染まった特急やくもが出雲市と岡山駅の運行が始まり、フォロワー様のたくさんの投稿を拝見しました。20数年前は「スーパーやくも」という名前で、停車駅が少ないいわゆる速達タイプな列車として運行されていたのを覚えています。その当時として、紫色の車両は他になかったから、薄く落ち着いた色のようでも、他と比べたら奇抜で目立つ車両に思えました。土曜日の正午前、出雲市駅に向かうやくもを撮りに出かけました。夜明け前の雨による濃い霧が出ていましたが、背景の余計なものが隠れてくれて良かった。空中にたくさんの水が漂う場所をライトを照らして進むやくもを、望遠レンズで連写しました。久しぶりに見たから、素直に感動しました。明るい時間に撮れるのは、現在のところ1日2回しかないのは残念ですが、機...薄紫のやくもが雨の中

  • 雨に濡れた機関車

    前回のブログの続きです。伯備線は貨物列車が通る路線でもある。雨を浴びながら、生山駅を出発し、岡山方面へゆっくりと、そしてだんだんスピードを上げて走り出す貨物列車。あまりにも長い編成で、連写するペースが分からなくなった。特急やくもでもサンライズ出雲でもない長い編成の列車が通るから、私が住んでいる近くにある山陰本線にない魅力があっておもしろい。その長い編成を生山神社を利用して、映える写真を撮るのは至難の業ですね。雨に濡れた機関車

  • 雨の生山神社

    2023年2月13日(月)大雨冬の戻りを感じる大雨。朝が始まる前から雨音が家の中まで響いて聞こえていた。せっかくのお休みなのに出かけることを躊躇してしまう。久しぶりにショッピングを兼ねて米子へ出掛けました。欲しいものを購入した後、伯備線の生山駅へ移動しました。ここの近くにある生山神社で撮影したくてです。境内と鳥居の間に伯備線の線路があることで有名な場所です。じつはまだ来たことがなかったので出かけました。鳥居の向うに特急やくもや貨物列車が通過していく。お詣りをしようと思ったが、参道がないことと列車のスピードに恐怖を感じて、鳥居の前からお社に手を合わせるにとどめました。雨の生山神社

  • 梅花と小鳥

    2023年2月12日(火)曇り時々晴れ最近、フォロワー様の投稿の中で、メジロの写真を投稿されているケースが多いと思いました。毎年、この季節になると、写真を通して付随して移る梅の花を見て、春が来たというメッセージを受けた気がしている。出雲でも斐川公園にメジロを撮りに出かけている人の話を聞いたので、私も出かけてみました。駐車場から近くに梅の木がある若人広場があったのに、十数年ぶりに来て、場所が把握できなくて遠回りしてしまった。何人かの方が望遠レンズを付けたカメラで撮影の機会を待っておられました。遠く近く山陰本線を走る列車の音を耳にしながら、小鳥の鳴き声を頼りに、その姿を探してみました。メジロとはきっと違う小鳥ですが、花が咲く枝の上に止まってくれました。MFでないと焦点が合わせられないほどの距離にいましたが、撮...梅花と小鳥

  • 雪解の下久野駅

    山の中の下久野駅。こちらも大雪で駅のホームや撤去され花壇として利用されている線路跡も厚い雪で積もっていた。あまりにもきれいに積もって残っているから、触ることに恐怖も感じました。列車は時刻通りにやってきました。この時に列車を乗り降りする人はおられませんでした。明るい時間だけど、電子ホイッスルの音が遠くまで響いていた。雪解の下久野駅

  • 雪の足跡

    2023年2月7日(火)曇り時々晴れ気温が上がらないためか、積もった雪がまだ屋根の上に残っている場所がいくつもあるし、雪に染まった田んぼも多々見えた。観察してみると、足跡らしきものが見えて、小動物を想像したり、木の周りは雪が融けていて、木も熱を持つのかなと捉えたりした。太陽の光が差し込むと、融けている水に反射して強い眩しさを感じました。遠くから遮断機の音が鳴り出し、まもなくラッピング車両のキハ120系気動車が通過していきました。雪の足跡

  • 大雪が降って1週間

    2023年2月2日(木)曇り先週の大雪で島根の交通環境は大分乱れを起こしました。今週に入り、出雲では片隅に雪が残っているものの、太陽光や時々の雨で大分雪が融けたなと思っていました。全線線運行見合わせだった木次線も宍道から出雲横田間が再開したので、奥出雲へ写真を撮りに出かけました。奥出雲では現在も除雪車が稼働していて、アスファルトにある雪は邪魔にならない場所へ集められていました。1か月前にはたわわで熟を越えた柿の実たちは、すべて雪と一緒に土へ下りたようです。もうしばらく冬が続きそうです。大雪が降って1週間

  • 雪の参道

    23年1月28日(土)大雪時々晴れ土曜日も大雪から朝が始まりました。時々見える太陽の光を感じては、雪が融けていくところを目視したけど、雲が動けばまた雪景色。水曜日のようにアスファルトの上に積もる雪ではなかったけど、水気が多すぎて歩いているといつの間にか足元が濡れている。週明けの天気予報は晴れのマークが出ている。それに期待しよう。雪の参道

  • 再び光が見えるまで

    2023年1月26日(木)曇り時々雪超低温1月24日からの大寒波による雪が、2日経てもアスファルトの上から消えることがない。交通に乱れが生じて、車で5分で目的地に着く場所でさえ、当日は倍以上掛る。歩いたほうが早いケースもありました。木次線をはじめ、山間部の鉄道路線も運休や遅れが出ています。天気予報を見ると、もうしばらく雪とのお付き合いになりそうです。時々雲の隙間を通して地上に照らす太陽光が雪を溶かしてくれると期待してしまいますが、それは一瞬の出来事。はやく暖かい光を浴びたいですね。再び光が見えるまで

  • 加茂中でのすれ違い

    2023年1月23日(月)木次線を走るキハ120系気動車のラッピング車両の4番目が先週末から運用に入り、本日撮影に出掛けました。遠くの空を見ると雪が降っているのかなと思えるほどの雲が濃く、霞みかかっていた。降ってきたかなと思うと大雨でしたが、車から手を出すと冷たい雨粒でした。たたらをイメージしたラッピング車両を雪景色で撮れるかなと淡い期待を得てしまいました。その途中、加茂中駅で2両のラッピング車両と行き違いのシーンを狙って撮影しました。車両のデザインが変わっただけども、駅のホームが映えますねぇ。あと2か月を経たら、こちらにも桜の花で彩られます。楽しみですが、まもなくやってくる寒波による大きな被害が出ないことを祈るばかりです。加茂中でのすれ違い

  • 雨が降り始めるころ

    2023年1月20日(金)曇りのち雨木次線で走るキハ120系気動車の第3弾ラッピング車両について、フォロワーさんからの投稿がありましたので、本日どこかで会えるだろうと安易な思いを抱いて、木次駅へ出掛けました。車両基地の奥に、2両編成で宍道行きとして待機しているのが見えました。緑の列車です。棚田のイメージだそうです。木次線沿線にある景色をモチーフにしたことはよくわかりますが、「き」をはじめ、文字が多いのが特徴だなと改めて思いました。コナン列車や石見神楽列車にはない特徴のラッピング車両かもしれないです。列車基地から駅のホームへ回送するところを撮影した後、加茂中へ移動しました。朝から霞んだ空の島根でしたが、列車が来る頃には雨が降り始めました。結構冷たい雨で、しばらくすると雪に変わるのかなと感じましたが、列車が来...雨が降り始めるころ

  • 雪が融けていく

    出雲と奥出雲では標高の違いか、多くの雪が横田の町に残っていた。場所によっては除雪した雪が集められて、自然に融けていくのを眺められる景色もあった。この景色の中で、ラッピング車両を近くで見ることができました。「RAILISBATON.」、このロゴの列車があと3両。先日は3番目のラッピング車両が木次線を走り始めたようです。それにしてもとても「き」が目に入る車両でした。こんなにひらがなをデザインにいれる車両はそうそうないでしょう。雪が融けていく

  • 根雪が融けて

    2023年1月17日(火)晴れのち雨新年が始まって初めて奥出雲へ出掛けてみました。木次線に現れましたラッピングされたキハ120系気動車の走っているところを撮りたくてです。目的地の出雲横田駅へ向かうと、雲南まではなかった根雪が奥出雲町へ入ると道路脇に見れるようになった。車の窓を開けて手を出すと、ひんやりとした空気を感じました。出雲横田駅に着きました。近くには備後落合駅行きの代行輸送用のバスが待機していました。駅構内の留置線にはお昼寝しているキハ120系気動車が、ここから見える奥の山々は白く染まっていました。根雪が融けて川に流れる水の音にしばらくすると踏切の警報音が加わり、だんだんディーゼルエンジンの音が大きく聴こえてきました。2両のラッピング列車が出雲横田駅2番乗り場に到着です。まもなく切り離されて、青い車...根雪が融けて

  • 駅に集まる正午前

    2023年1月13日(金)曇りのち雨木曜日、SNSでフォロワーさんの投稿を通して、木次線を走るキハ120系気動車が、ラッピング塗装されての運行が開始されることを知りました。本日、正午を迎える前に木次駅で記念式典が行われるため、その時間に合わせて出かけてみました。日登方面から桜をイメージしたラッピング車両がやってきました。遠く近くで車両を見て、まるでおもちゃみたいな親近感を得ました。正午を迎える金曜日の木次駅は、宍道方面から備後落合行きの列車や車両基地に待機している列車も留置し、また多くの人とブラスの音で賑わいました。もうしばらくしたら、あと3両のラッピング車両が出ると聞いてます。木次線に新しい春風が吹くということです。4月から運行されるであろうトロッコ列車奥出雲おろち号と合わせて、新しい車窓に期待できます...駅に集まる正午前

  • 青い空を飛ぶ

    前回のブログの続きのお話です。水曜日は日が暮れるまで、空模様が変わらず、宍道湖畔から大山をくっきりと見ることができました。その途中、コハクチョウのことが気になり、松江のコハクチョウたちの別荘に移動しました。今までも何度も訪れた場所ですが、ここまではっきりと大山の頂が見える状態は初めてかもしれなかったです。車の窓を開けると、ひんやりした空気にコハクチョウたちの鳴き声が気持ちよく響いていた。食べ物を探したり、歩いて移動したり、突然飛び出して、別の群れへ移動したり。何度見ても飽きない景色です。金曜日の朝は曇天模様。しばらくその日が続きそう。このような日に写真を撮るのはとても貴重です。青い空を飛ぶ

  • 太陽に染まる秋鹿富士

    2023年1月11日(水)晴れ、穏やかな風今日、出雲大社へお詣りと昨年買ったたお札を返しに出掛けました。新年を迎えてから数日が経ち、出雲大社周辺も人や車の行き来が大分落ち着いたようです。大社は青い空に穏やかな空気の水曜日でした。お詣りを終えて、出雲へ帰る途中、大山が見えることに気付き、水曜日の午後は宍道湖畔から大山を撮影しました。普段見えないものが見えるから、感動するのですが、これをどう写真にするかは難しいものでした。肉眼では大きく見える大山が写真にすると何故か小さく感じる。レンズを替えても解決にならず、目の前にある被写体との距離を意識して撮影することにしました。夕日が沈む時間になると一畑電車の秋鹿町駅に寄り、そこで刈った缶コーヒーを飲みながら、電車がやってくるのを待って撮影しました。昨年の10月のダイヤ...太陽に染まる秋鹿富士

  • 春の空

    先日、新年を迎えて2回目、カメラを持って出かけてみました。だけど、年末から急増している新型コロナウィルス感染症を気にして、人の込み合っているところはなるべく避けて移動した。雪が降らないし、かといって晴天とも言い切れない、間違いないのは寒い外だったこと。途中、木次駅にも寄ってみました。こちらを走るキハ120系気動車は、間もなく車両をラッピング塗装されると聞いたから、それに代わる前の景色を撮ってみました。列車が来る頃には曇天模様の空が青くなり、暖かい光が差し掛かりました。木次線に新しい景色が生まれるのですね。春の空

  • 2023年 元旦 初詣へ行く

    フォロワーの皆様、新年あけましておめでとうございます。2022年12月31日が終わり、本日新しい年を迎えました。テレビを通して初日の出を拝み、しばらくしてから初詣へ出掛けました。今回も粟津稲荷神社へお詣りしようと、電車が来る時間を見計らって出かけました。神社は遷宮が終了して初めてのお正月です。風が吹いて寒かったけど、雨が降らず穏やかな朝でした。境内も紅い鳥居がきれいになり、新しい景色のなかでシャッターを切りました。新型コロナウィルス感染症の問題が未だ解決にならず、かからないために不安を抱えながら行動することはまだまだ続きますが、正しく恐れてやりたいことをやりたいと思います。今年はウサギ年で飛躍の年だそうです。健康に気を付けながら、1日1日を大事に生きて行こうと思います。2023年元旦初詣へ行く

  • 白波の音

    前回のブログのお話の続きです。益田から出雲へ帰る途中、休憩を兼ねて三隅の道の駅へ寄ってみました。日本海と鉄道路線が一緒に楽しめることで有名な場所の一つです。冬特有の白波が、絶え間なく音を鳴らして、岸辺へ打ち続ける。久しぶりに見たから退屈しなかったけど、寒すぎて長時間はいられなかった。施設に入り、列車の予定通過表を確かめて、時間に近づいたら改めて外へ出ました。そして、益田行の列車がゆっくりとあっという間に日本海の前を通り過ぎていきました。白波と良く似合うのかな。いつかはここで瑞風も撮影してみたい。白波の音

  • コインレストランでランチ

    2022年12月17日(土)大雨のち雪1日を通して10℃を切る低温。今日は益田へ出掛けました。目的地である石見美術館グラントアに出かける前にランチをしました。TVを見て知った自動販売機のいわゆるコインレストランでランチをしました。こちらにはどうも招き猫が存在してました。10℃を切る寒さだけど、利用者が多いし、値段が500円を切る安さ。ボリューミー、多くの方が利用される理由が良くわかりました😊コインレストランでランチ

  • アスファルトのぬくもり

    2022年12月12日(月)晴れトロッコ列車奥出雲おろち号の今年の運行が終了してはじめて木次線沿線へ出掛けました。沿線にはススキがまだ伸びていたり、そして、柊の実がたわわになって、冬であることを教えてくれる。気温は10℃前後なのに、青い空で太陽の光が身体を熱くする。冬を越えて春を感じている気分になった。橋の欄干を触ると冷たいけど、少し暖かみも感じた。その場所で深呼吸してみると結構気分が良い。空気が澄んでいることをしている。アスファルトのぬくもり

  • 花とおろち

    前回のブログの続きです。トロッコ列車奥出雲おろち号が木次駅へ帰ってくるところを沿線でカメラを構えて待っていました。その中で、晩秋から冬にかけて咲くであろうピンクの花を見つけました。1つの蕾からたくさんの花びらが開いている。雨水を浴びながら。おろち号のヘッドライトに期待を込めてシャッターボタンを押しました。花とおろち

  • 列車が駅に着いた後

    トロッコ列車奥出雲おろち号の最終運行日の運行終了後のシーン。木次駅に到着した列車から、お客さんが降りて数分後、車両基地へ入庫のため回送しました。その瞬間を撮ろうと待ちながら、目の前の景色や今年撮影したことを思い返してました。木次線に限った話ではないけど、四季の花々や景観に恵まれた路線だと感じた。あと、三江線沿線ほどではないけど、猫やイタチのような素早い小さな動物を見かけることがよくありました。いろんな方とお話しできる機会も得られました。そして、トロッコ列車奥出雲おろち号に夢中になれました。来年度で終了し、この路線に現れなくなると思うと、やはり寂しい。列車が駅に着いた後

  • 落ちた葉たち

    前回のブログの続きです。落ちたイチョウの葉を数か所に集められている場所を見つけて観察していた。落ちた時間によるものでしょう、葉の1枚1枚の色・形が違っていて面白く感じた。土に落ちたものは汚く感じるであろう物が、この景色についてはそう思えず、流れる水のようにきれいに感じました。落ちた葉たち

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