ゴールデンウィークは奥裾花自然園までの林道が開通する季節です。雪の残るこのタイミングが堂津岳への登山のタイミング。山深い藪山へ向かいました。
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ゴールデンウィークは奥裾花自然園までの林道が開通する季節です。雪の残るこのタイミングが堂津岳への登山のタイミング。山深い藪山へ向かいました。
残雪期にしか登ることができないと知って数年、登ることのできる機会を待っていました。他の季節でも登る手段があるだろうかと探したこともありましたが、やはりゴールデンウィークが適期で、それ以外は極端に登るのが難しい山でした。
長野市近郊に住む人なら、地附山は飯縄山と並んで長野市街の景色のなかで象徴的な山のひとつだと思います。善光寺の裏山のように北側に続く平坦な山頂部と大きな地滑り跡。そのときの様子を記憶しているひとは少なくなっても、街から近い位置に見える爪痕が大規模な災害を思わせます。
長野市街ならどこからでも見えるような身近な山体。標高733mの地附山は、街から近い上に一望するほどの高さがあり、絶好の夜景スポットとしても知られている。
戸隠連峰の西側、頸城山塊との間に聳える奥裾花の山。長野の限られたところからのみ山体を見ることができ、かつ周囲には2000mを越える高峰が多いために、その存在を確かめることも難しいという秘境。
地域タグ:長野県
登山向けコスパ良のタフネスウォッチ-Amazfit T-Rex3
Amazfitは機能と価格とのバランスが抑えられ、コストパフォーマンスが良いことでも人気が出始めています。他社が5万〜10万円といったラインナップを揃えている中、AmazfitのT-Rex 3というモデルは4万円未満という価格でありながら、本格的な登山向けスマートウォッチとして注目されています。
あまり登らなかった1年の山の登り - 2024年に登った山の振り返り
2020年以降、山に登ることが減り続けています。「山は逃げない」などと言いますが、登ることのできる環境を維持し続けることは簡単ではなく、逃げないはずの山は遠のいていきます。
山へ行く機会の少なくなった2024年ですが、夏は2000mを越える山へ行きました。距離も高低差も例年以上に少ないですが。それなりに思い出に残った山です。
万仏山は長野県の北部、飯山市にある里山です。標高は1000mを越えていますが、周囲には1000mを越える山々が多く、どちらかというと目立つ存在ではないと思います。
上田市真田町の達磨山へ行って来ました。ここは真田本城から登る里山ですが、らしからぬ急登が特徴的な山です
鷲ヶ峰という霧ヶ峰のなかの北側にある山へ行ってきました。この山は長野県内なら日曜日に流れているテレビCMで採用されてます。
霧ヶ峰をぐるっとまわってきました。夏の暑いなか、鷲ヶ峰を越えて車山まで。和田峠からの周回コースはなかなかの長丁場でした。
10年振りでした。西穂高岳にきたのは山に登りたいことと来たアルプス登山道整備のカードが欲しかったから。
霧ヶ峰というと花が多くて気軽に楽しめるハイキングコースというイメージがあります。スタート地点から標高が高く、最高地点までの高低差が少ないため、登山というイメージも強くはないと思います。
新潟県上越市にある200mにも満たない小さな山。戦国時代、上杉謙信の居城があったことで有名。
長野市の北部、黒姫山や新潟県方面へ向かう国道の近くに大倉城はあります。小高い丘のような山のような、なんとも存在感の薄い山城があります。
数年振りの北アルプス、10年振りの西穂高岳でした。新穂高からロープウェイを利用した距離の短い行程を考えていましたが、運休ということが分かり上高地側の田代池からピストンをする行程に変えました。
とあるテレビ番組のCMから、鷲ヶ峰の名前を知りました。それがどこにあるのかと思いながらも、偶然見かけた霧ヶ峰の情報から鷲ヶ峰があることが分かり、興味深く見ていました。
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霧ヶ峰というと気軽に標高2000m付近を歩けるハイキングコースのような印象があります。実際リフトがあったり遊歩道が整備されていたりと、観光のようなつもりでも訪れることができる場所だと思います。
何度か訪れている万仏山ですが、万仏岩を経由するコースは久しぶりに訪れました。いくつかあるコースの中でも、もっとも一般的でもっとも難易度の高いコースだと思います。
大手道横の駐車場に隙間を見つけて停めましたが、上越市埋蔵文化財センターに臨時駐車場が作られてシャトルバスが出るほどでした。ガードマンがいたり、イベントがあったりと賑やかな雰囲気でしたが、5月にしては暑すぎる天候での春日山もとても良かったです。
山頂標に刻まれた六文銭を知ってから、真田という山の位置も重なって興味が沸きました。登山口は真田本城で、途中に見られる達磨堂など興味をそそるものばかりといった印象でした。
長野県上田市の東部、真田町にある1400mあまりの山。戦国時代に名を馳せた真田氏の本城跡から林道を東へ進み、その先に続く尾根上に岩峰が立ち並ぶ。
長野県と群馬県の県境に近く、好展望の山としても知られる根子岳。すぐ間近に四阿山があり、日帰りでの縦走も可能な行程から、季節を問わず登っている人は多い。
丘のような小さな土の盛り上がりがありますが、そのなかでも一際小さな盛り上がりが根塚です。昔から馴染みのあるエリアで、周辺の塚には登ったことがありましたが、根塚は今回が初めてでした。
中野市街地からは高く見えて、隣の山ノ内町を隔てている壁のような山という印象を持っています。実際の高低差はそう高くありませんが、山の知名度としても地味なこともあって登ることはありませんでした。
長野の市街地から飯綱へ向かうときには、かならずといって良いほどブランド薬師が目に留まっていました。特徴的な「ブランド」という名前の意味も分からないまま、建物を見上げたままでいました。
薬山は長野市の北西側、市街地から飯縄山へと続く浅川ループ橋を見下ろす位置にある
長野市の松代町にある標高659mの山。背後に山々が並ぶ平地に聳え、美しい台形の独立した山容で、山頂部には皆神神社が建てられている。
車で山頂部へ行くことができますし、標高やひと気にそぐわないような知名度の高さから、歩いて登ろうというような気にもならなかった山です。
長野市豊野にある城跡。川中島の戦いでの逸話や織田軍と一揆の逸話など戦国の歴史が残る。遊歩道が整備されているため歩きやすく歴史と合わせてウォーキングも楽しめる。
普段使いにおすすめ-mont-bell クラッグホッパー レザー
本格的な登山靴のように歩く地面の固さや、状態が決まっていない分だけ、普段使いは選ぶことが難しい面もあると思います。
長野県上田市には戸石城という山城があります。真田氏ゆかりの城跡ですが、村上義清という武将が武田信玄を撃退した城でもあります。
砥石城は武田信玄が村上義清に敗れた「砥石崩れ」というできごとで知りました。信玄が生涯で2度しか敗戦していない2度が村上氏との戦いということで、郷土の武将が活躍したできごととして印象深く思っていました。
持ち帰った思いは時間が経つと元の場所へ戻ってしまうから、また訪れて思いを新しくしたい - もう一度登りたい山
山に登り続けていると、何度登っても気持ちの良い山、何度も登りたくなる山に出会います。山はいつも違う表情を見せてくれ、慣れ親しんだルートでも、飽きることがない山も多くあります。
あまりに登らない日が続いた2023年ですが、わずかな登山記事を振り返ります
金峰山は山頂からの360度の眺望と、登っている道中に見られる巨岩が魅力的な山です。 山頂部にある五丈岩はとても有名ですが、山の中腹にも巨岩があり樹林帯の中からチラリと見られるのも楽しみです。
地域タグ:川上村
新潟県の春日山は上杉謙信の城がありました。整備されていて歩きやすく、お土産物屋さんがあったり歴史を知る展示があったり。上越市へ行く機会があったら訪れたい場所です。
地域タグ:上越市
春日山城は20年ぐらい前に来たことがありました。記憶もうろ覚えですが、デジカメで遊び始めたころで、毘沙門堂や山頂の様子を収めて楽しんでいました。
地域タグ:上越市
福井県と石川県、岐阜県に跨がる大きな山が白山です。エリアを象徴するほどの存在感と日本百名山のひとつということと、展望の良さなどから人気のある山です。
地域タグ:白山市
2023の夏はアルプスには掠りもせず、樹林帯に覆われた長野の山2座にいました。
小規模なブログですが、SNSやLINEなどで声を掛けられたり、質問をされたりします。
僕が育ったエリアには高標山という、なんの特徴もなく目立つことのない山があります。どういう山かと説明をするのも難しく、どこの山でも言えるような、特に際立ったこともいえない感じの山です。
カヤノ平からの高低差や標高を見ると、とても歩きやすく手軽な山という印象ですが、登山道の笹藪や熊が多く生息するエリアと思うとちょっと足が向かない山だと思います。
地域タグ:木島平村
鍋倉山は馴染みの山のひとつですが、「鍋倉山といえば」の森太郎と森姫を見たことがありませんでした。森太郎と森姫は厚いブナの森を代表するような存在だと思うのですが、そんな存在を目にしないまま馴染みだと思っているのもどうかということで。
地域タグ:飯山市
有峰林道から北アルプス薬師岳へ向かいました。日帰りの予定での長丁場でした。
登山を始めた頃、鍋倉山へ通うことが多くありました。信越トレイルになっているので整備が行き届き、距離もほどよく、高低差もそれなりにあるところが、初心者にはハードルが低く歩きやすく感じられました。
地域タグ:飯山市
日本百名山などの知名度が高い山のほかにも、地元だけで知られている山や、あまり見向きもされていないような景色の一部になっている山なども掲載しています。
人気があって、なおかつ様々なところで紹介されているだけあって、整備された登山道が多くあって歩きやすい印象でした。
長野県塩尻市と辰野町に聳える1300mあまりの山。樹林帯に覆われた山でありながら山頂部は眺望が開け、360度周囲の景色を楽しむことができる。
たまたま見かけたトレッキングマップで存在を知り、短い行程と軽い高低差、所要時間が手軽でコースに興味を持ちました。
このウェブサイトの著作権は「登山百景(http://www.omiyasan.com)」にあります。
ゲレンデがあり登山口が多くある斑尾山のなかでも、古海は斑尾山の登山口としてはマイナーな部類に入ると思います。
船や軍艦のように例えられる荒船山。山頂部の広大な台地は、そこが山であることを忘れてしまいそうなほどの森が続く。
船や軍艦のように例えられる荒船山。山頂部の広大な台地は、そこが山であることを忘れてしまいそうなほどの森が続く。
船や軍艦のように例えられる荒船山。山頂部の広大な台地は、そこが山であることを忘れてしまいそうなほどの森が続く。
船や軍艦のように例えられる荒船山。山頂部の広大な台地は、そこが山であることを忘れてしまいそうなほどの森が続く。
破風高原から尾根を繋ぎ、西側に善光寺平を見下ろすように聳える明覚山。須坂市と高山村に聳える標高1000m近い鋭峰で、その昔には雨引城という山城が構えられていた。
破風高原から尾根を繋ぎ、西側に善光寺平を見下ろすように聳える明覚山。須坂市と高山村に聳える標高1000m近い鋭峰で、その昔には雨引城という山城が構えられていた。
破風高原から尾根を繋ぎ、西側に善光寺平を見下ろすように聳える明覚山。須坂市と高山村に聳える標高1000m近い鋭峰で、その昔には雨引城という山城が構えられていた。
飯綱スキーリゾートを起点にした飯縄山周回コース。霊仙寺山から飯縄山へ縦走して原田新道を下りる。
飯綱スキーリゾートを起点にした飯縄山周回コース。霊仙寺山から飯縄山へ縦走して原田新道を下りる。
雪が少ないとはイイながらも4月でもしっかりと残っている飯縄山。長野市のどこからでも眺められる象徴的な山を縦走しました。
雪が少ないとはイイながらも4月でもしっかりと残っている飯縄山。長野市のどこからでも眺められる象徴的な山を縦走しました。
雪が少ないとはイイながらも4月でもしっかりと残っている飯縄山。長野市のどこからでも眺められる象徴的な山を縦走しました。
山梨県の高川山へ行きました。中央線に揺られて駅から登山口へ。山頂から下りて違う駅から戻るコースでした。
山梨県の高川山へ行きました。中央線に揺られて駅から登山口へ。山頂から下りて違う駅から戻るコースでした。
上田の市街地から少し離れたところに下洞山という小さな山があります。戦国時代に室賀氏が居城を持った山です。
上田の市街地から少し離れたところに下洞山という小さな山があります。戦国時代に室賀氏が居城を持った山です。
青木村の子檀嶺岳へ。雪は少なめで歩きやすいはずの登山道は、実は乾いた落ち葉が滑りやすくて大変でした。
青木村の子檀嶺岳へ。雪は少なめで歩きやすいはずの登山道は、実は乾いた落ち葉が滑りやすくて大変でした。
岐阜市の金華山へ行きました。斎藤氏や信長の居城があったことで知られる山で、山頂部にはお城が建ってます。
岐阜市の金華山へ行きました。斎藤氏や信長の居城があったことで知られる山で、山頂部にはお城が建ってます。
どこのコースを登っても、靴のグリップが効きやすい印象で比較的歩きやすい印象を持っています。
どこのコースを登っても、靴のグリップが効きやすい印象で比較的歩きやすい印象を持っています。
どこのコースを登っても、靴のグリップが効きやすい印象で比較的歩きやすい印象を持っています。
どこのコースを登っても、靴のグリップが効きやすい印象で比較的歩きやすい印象を持っています。
下洞山は登山というほど気合いの入った山登りではないのですが、上田市周辺の歴史や、山々を知ると、室賀氏の面影を残す笹洞城へも行ってみたいと思うようになりました。
大坂の陣は日本史上でも大事なできごとで、戦国史ファンとしては低山とはいえ登らなければならないと思ってました。とはいえ、ここに来る機会があるとも想像することもなかったので、この近くまで来ることができただけでも感慨深いものがありました。
地域タグ:天王寺区
登山百景は北アルプス・八ヶ岳を中心に登山記録と周辺情報を載せているウェブサイトです。登山道で見た景色や山頂からの眺め、登山バッジや周辺の温泉など写真多めでご紹介します。Mountaineering Website https://tozan100kei.com/
最も急登の厳しいルートだと思います。そのかわり、登山道上からの眺めが良く、山の形状を最も知ることができると思います。
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ゴールデンウィークは奥裾花自然園までの林道が開通する季節です。雪の残るこのタイミングが堂津岳への登山のタイミング。山深い藪山へ向かいました。
残雪期にしか登ることができないと知って数年、登ることのできる機会を待っていました。他の季節でも登る手段があるだろうかと探したこともありましたが、やはりゴールデンウィークが適期で、それ以外は極端に登るのが難しい山でした。
長野市近郊に住む人なら、地附山は飯縄山と並んで長野市街の景色のなかで象徴的な山のひとつだと思います。善光寺の裏山のように北側に続く平坦な山頂部と大きな地滑り跡。そのときの様子を記憶しているひとは少なくなっても、街から近い位置に見える爪痕が大規模な災害を思わせます。
長野市街ならどこからでも見えるような身近な山体。標高733mの地附山は、街から近い上に一望するほどの高さがあり、絶好の夜景スポットとしても知られている。
戸隠連峰の西側、頸城山塊との間に聳える奥裾花の山。長野の限られたところからのみ山体を見ることができ、かつ周囲には2000mを越える高峰が多いために、その存在を確かめることも難しいという秘境。
Amazfitは機能と価格とのバランスが抑えられ、コストパフォーマンスが良いことでも人気が出始めています。他社が5万〜10万円といったラインナップを揃えている中、AmazfitのT-Rex 3というモデルは4万円未満という価格でありながら、本格的な登山向けスマートウォッチとして注目されています。
2020年以降、山に登ることが減り続けています。「山は逃げない」などと言いますが、登ることのできる環境を維持し続けることは簡単ではなく、逃げないはずの山は遠のいていきます。
山へ行く機会の少なくなった2024年ですが、夏は2000mを越える山へ行きました。距離も高低差も例年以上に少ないですが。それなりに思い出に残った山です。
万仏山は長野県の北部、飯山市にある里山です。標高は1000mを越えていますが、周囲には1000mを越える山々が多く、どちらかというと目立つ存在ではないと思います。
上田市真田町の達磨山へ行って来ました。ここは真田本城から登る里山ですが、らしからぬ急登が特徴的な山です
鷲ヶ峰という霧ヶ峰のなかの北側にある山へ行ってきました。この山は長野県内なら日曜日に流れているテレビCMで採用されてます。
霧ヶ峰をぐるっとまわってきました。夏の暑いなか、鷲ヶ峰を越えて車山まで。和田峠からの周回コースはなかなかの長丁場でした。
10年振りでした。西穂高岳にきたのは山に登りたいことと来たアルプス登山道整備のカードが欲しかったから。
霧ヶ峰というと花が多くて気軽に楽しめるハイキングコースというイメージがあります。スタート地点から標高が高く、最高地点までの高低差が少ないため、登山というイメージも強くはないと思います。
新潟県上越市にある200mにも満たない小さな山。戦国時代、上杉謙信の居城があったことで有名。
長野市の北部、黒姫山や新潟県方面へ向かう国道の近くに大倉城はあります。小高い丘のような山のような、なんとも存在感の薄い山城があります。
数年振りの北アルプス、10年振りの西穂高岳でした。新穂高からロープウェイを利用した距離の短い行程を考えていましたが、運休ということが分かり上高地側の田代池からピストンをする行程に変えました。
何度か訪れている万仏山ですが、万仏岩を経由するコースは久しぶりに訪れました。いくつかあるコースの中でも、もっとも一般的でもっとも難易度の高いコースだと思います。
大手道横の駐車場に隙間を見つけて停めましたが、上越市埋蔵文化財センターに臨時駐車場が作られてシャトルバスが出るほどでした。ガードマンがいたり、イベントがあったりと賑やかな雰囲気でしたが、5月にしては暑すぎる天候での春日山もとても良かったです。
山頂標に刻まれた六文銭を知ってから、真田という山の位置も重なって興味が沸きました。登山口は真田本城で、途中に見られる達磨堂など興味をそそるものばかりといった印象でした。
長野県上田市の東部、真田町にある1400mあまりの山。戦国時代に名を馳せた真田氏の本城跡から林道を東へ進み、その先に続く尾根上に岩峰が立ち並ぶ。
長野県と群馬県の県境に近く、好展望の山としても知られる根子岳。すぐ間近に四阿山があり、日帰りでの縦走も可能な行程から、季節を問わず登っている人は多い。
丘のような小さな土の盛り上がりがありますが、そのなかでも一際小さな盛り上がりが根塚です。昔から馴染みのあるエリアで、周辺の塚には登ったことがありましたが、根塚は今回が初めてでした。
中野市街地からは高く見えて、隣の山ノ内町を隔てている壁のような山という印象を持っています。実際の高低差はそう高くありませんが、山の知名度としても地味なこともあって登ることはありませんでした。
長野の市街地から飯綱へ向かうときには、かならずといって良いほどブランド薬師が目に留まっていました。特徴的な「ブランド」という名前の意味も分からないまま、建物を見上げたままでいました。
薬山は長野市の北西側、市街地から飯縄山へと続く浅川ループ橋を見下ろす位置にある
長野市の松代町にある標高659mの山。背後に山々が並ぶ平地に聳え、美しい台形の独立した山容で、山頂部には皆神神社が建てられている。
車で山頂部へ行くことができますし、標高やひと気にそぐわないような知名度の高さから、歩いて登ろうというような気にもならなかった山です。
長野市豊野にある城跡。川中島の戦いでの逸話や織田軍と一揆の逸話など戦国の歴史が残る。遊歩道が整備されているため歩きやすく歴史と合わせてウォーキングも楽しめる。
本格的な登山靴のように歩く地面の固さや、状態が決まっていない分だけ、普段使いは選ぶことが難しい面もあると思います。
長野県上田市には戸石城という山城があります。真田氏ゆかりの城跡ですが、村上義清という武将が武田信玄を撃退した城でもあります。
砥石城は武田信玄が村上義清に敗れた「砥石崩れ」というできごとで知りました。信玄が生涯で2度しか敗戦していない2度が村上氏との戦いということで、郷土の武将が活躍したできごととして印象深く思っていました。
山に登り続けていると、何度登っても気持ちの良い山、何度も登りたくなる山に出会います。山はいつも違う表情を見せてくれ、慣れ親しんだルートでも、飽きることがない山も多くあります。
あまりに登らない日が続いた2023年ですが、わずかな登山記事を振り返ります
川上村の廻り目平から金峰山へ登りました。3回目の金峰山ですが廻り目平は初めてでした。風が強くすっかり白くなった山頂を目指しました。
金峰山は山頂からの360度の眺望と、登っている道中に見られる巨岩が魅力的な山です。 山頂部にある五丈岩はとても有名ですが、山の中腹にも巨岩があり樹林帯の中からチラリと見られるのも楽しみです。