雪深い長野県の北部、長野の北端に近い木島平村に点在する塚のひとつ。もっとも高低差のある大塚や面積の広い平塚などが並ぶなかで、根塚は高さも面積も小さく田んぼの中にポツンと浮いたうに存在する。
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2025年5月
雪深い長野県の北部、長野の北端に近い木島平村に点在する塚のひとつ。もっとも高低差のある大塚や面積の広い平塚などが並ぶなかで、根塚は高さも面積も小さく田んぼの中にポツンと浮いたうに存在する。
ブランド薬師が何者か?って分からないまま、行ってみようと思っていました。それが薬山だと知ったのは後付けです。なかなかのスリルのあるお堂でした。
ゴールデンウィークは奥裾花自然園までの林道が開通する季節です。雪の残るこのタイミングが堂津岳への登山のタイミング。山深い藪山へ向かいました。
残雪期にしか登ることができないと知って数年、登ることのできる機会を待っていました。他の季節でも登る手段があるだろうかと探したこともありましたが、やはりゴールデンウィークが適期で、それ以外は極端に登るのが難しい山でした。
長野市近郊に住む人なら、地附山は飯縄山と並んで長野市街の景色のなかで象徴的な山のひとつだと思います。善光寺の裏山のように北側に続く平坦な山頂部と大きな地滑り跡。そのときの様子を記憶しているひとは少なくなっても、街から近い位置に見える爪痕が大規模な災害を思わせます。
長野市街ならどこからでも見えるような身近な山体。標高733mの地附山は、街から近い上に一望するほどの高さがあり、絶好の夜景スポットとしても知られている。
戸隠連峰の西側、頸城山塊との間に聳える奥裾花の山。長野の限られたところからのみ山体を見ることができ、かつ周囲には2000mを越える高峰が多いために、その存在を確かめることも難しいという秘境。
地域タグ:長野県
2025年5月
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雪深い長野県の北部、長野の北端に近い木島平村に点在する塚のひとつ。もっとも高低差のある大塚や面積の広い平塚などが並ぶなかで、根塚は高さも面積も小さく田んぼの中にポツンと浮いたうに存在する。
ブランド薬師が何者か?って分からないまま、行ってみようと思っていました。それが薬山だと知ったのは後付けです。なかなかのスリルのあるお堂でした。
ゴールデンウィークは奥裾花自然園までの林道が開通する季節です。雪の残るこのタイミングが堂津岳への登山のタイミング。山深い藪山へ向かいました。
残雪期にしか登ることができないと知って数年、登ることのできる機会を待っていました。他の季節でも登る手段があるだろうかと探したこともありましたが、やはりゴールデンウィークが適期で、それ以外は極端に登るのが難しい山でした。
長野市近郊に住む人なら、地附山は飯縄山と並んで長野市街の景色のなかで象徴的な山のひとつだと思います。善光寺の裏山のように北側に続く平坦な山頂部と大きな地滑り跡。そのときの様子を記憶しているひとは少なくなっても、街から近い位置に見える爪痕が大規模な災害を思わせます。
長野市街ならどこからでも見えるような身近な山体。標高733mの地附山は、街から近い上に一望するほどの高さがあり、絶好の夜景スポットとしても知られている。
戸隠連峰の西側、頸城山塊との間に聳える奥裾花の山。長野の限られたところからのみ山体を見ることができ、かつ周囲には2000mを越える高峰が多いために、その存在を確かめることも難しいという秘境。
Amazfitは機能と価格とのバランスが抑えられ、コストパフォーマンスが良いことでも人気が出始めています。他社が5万〜10万円といったラインナップを揃えている中、AmazfitのT-Rex 3というモデルは4万円未満という価格でありながら、本格的な登山向けスマートウォッチとして注目されています。
2020年以降、山に登ることが減り続けています。「山は逃げない」などと言いますが、登ることのできる環境を維持し続けることは簡単ではなく、逃げないはずの山は遠のいていきます。
山へ行く機会の少なくなった2024年ですが、夏は2000mを越える山へ行きました。距離も高低差も例年以上に少ないですが。それなりに思い出に残った山です。
万仏山は長野県の北部、飯山市にある里山です。標高は1000mを越えていますが、周囲には1000mを越える山々が多く、どちらかというと目立つ存在ではないと思います。
上田市真田町の達磨山へ行って来ました。ここは真田本城から登る里山ですが、らしからぬ急登が特徴的な山です
鷲ヶ峰という霧ヶ峰のなかの北側にある山へ行ってきました。この山は長野県内なら日曜日に流れているテレビCMで採用されてます。
霧ヶ峰をぐるっとまわってきました。夏の暑いなか、鷲ヶ峰を越えて車山まで。和田峠からの周回コースはなかなかの長丁場でした。
10年振りでした。西穂高岳にきたのは山に登りたいことと来たアルプス登山道整備のカードが欲しかったから。
霧ヶ峰というと花が多くて気軽に楽しめるハイキングコースというイメージがあります。スタート地点から標高が高く、最高地点までの高低差が少ないため、登山というイメージも強くはないと思います。
新潟県上越市にある200mにも満たない小さな山。戦国時代、上杉謙信の居城があったことで有名。
霧ヶ峰というと気軽に標高2000m付近を歩けるハイキングコースのような印象があります。実際リフトがあったり遊歩道が整備されていたりと、観光のようなつもりでも訪れることができる場所だと思います。
何度か訪れている万仏山ですが、万仏岩を経由するコースは久しぶりに訪れました。いくつかあるコースの中でも、もっとも一般的でもっとも難易度の高いコースだと思います。
大手道横の駐車場に隙間を見つけて停めましたが、上越市埋蔵文化財センターに臨時駐車場が作られてシャトルバスが出るほどでした。ガードマンがいたり、イベントがあったりと賑やかな雰囲気でしたが、5月にしては暑すぎる天候での春日山もとても良かったです。
山頂標に刻まれた六文銭を知ってから、真田という山の位置も重なって興味が沸きました。登山口は真田本城で、途中に見られる達磨堂など興味をそそるものばかりといった印象でした。
長野県上田市の東部、真田町にある1400mあまりの山。戦国時代に名を馳せた真田氏の本城跡から林道を東へ進み、その先に続く尾根上に岩峰が立ち並ぶ。
長野県と群馬県の県境に近く、好展望の山としても知られる根子岳。すぐ間近に四阿山があり、日帰りでの縦走も可能な行程から、季節を問わず登っている人は多い。
丘のような小さな土の盛り上がりがありますが、そのなかでも一際小さな盛り上がりが根塚です。昔から馴染みのあるエリアで、周辺の塚には登ったことがありましたが、根塚は今回が初めてでした。
中野市街地からは高く見えて、隣の山ノ内町を隔てている壁のような山という印象を持っています。実際の高低差はそう高くありませんが、山の知名度としても地味なこともあって登ることはありませんでした。
長野の市街地から飯綱へ向かうときには、かならずといって良いほどブランド薬師が目に留まっていました。特徴的な「ブランド」という名前の意味も分からないまま、建物を見上げたままでいました。
薬山は長野市の北西側、市街地から飯縄山へと続く浅川ループ橋を見下ろす位置にある
長野市の松代町にある標高659mの山。背後に山々が並ぶ平地に聳え、美しい台形の独立した山容で、山頂部には皆神神社が建てられている。
車で山頂部へ行くことができますし、標高やひと気にそぐわないような知名度の高さから、歩いて登ろうというような気にもならなかった山です。
長野市豊野にある城跡。川中島の戦いでの逸話や織田軍と一揆の逸話など戦国の歴史が残る。遊歩道が整備されているため歩きやすく歴史と合わせてウォーキングも楽しめる。
本格的な登山靴のように歩く地面の固さや、状態が決まっていない分だけ、普段使いは選ぶことが難しい面もあると思います。
長野県上田市には戸石城という山城があります。真田氏ゆかりの城跡ですが、村上義清という武将が武田信玄を撃退した城でもあります。
砥石城は武田信玄が村上義清に敗れた「砥石崩れ」というできごとで知りました。信玄が生涯で2度しか敗戦していない2度が村上氏との戦いということで、郷土の武将が活躍したできごととして印象深く思っていました。
山に登り続けていると、何度登っても気持ちの良い山、何度も登りたくなる山に出会います。山はいつも違う表情を見せてくれ、慣れ親しんだルートでも、飽きることがない山も多くあります。
あまりに登らない日が続いた2023年ですが、わずかな登山記事を振り返ります