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  • 石山寺ライトアップを振り返る

    石山寺「あたら夜もみじ」ライトアップと夜間拝観おそらくは、大河ドラマ「光る君へ」記念なんだろう。超レアな国宝書籍・古文書5件6点が放出された「石山寺」展。ところが、未見国宝4点の展示期間が重ならず。結局4度訪れたんだが。11/19のこの日が最後の訪問。その最後を記念して、石山寺。紅葉はまだまだなんで。ライトアップがちょうどよい。境内広いんで、結構、金かけてる。正面参道の石段は急勾配なんで、通行禁止。国宝本...

    地域タグ:大津市

  • 紫式部邸宅跡っていう 廬山寺

    京都御苑を出たらすぐ。藤原道長邸宅の土御門弟とは、ほんと目と鼻の先なんだな。9年前、拝観に訪れた際には。固く門は閉じられていたんだが。拝観謝絶って訳ではなく。本堂とお庭は一般公開されてるんだとか。で、今回の特別拝観は、この元三大師堂の中。この寺は、延暦寺中興の祖・良源(元三大師)が開山の與願金剛院(創建938年)と法然に帰依した住心房覚瑜が出雲寺(創建1245年)が合併してできた寺。特別公開の大師堂内には、元三...

    地域タグ:京都市

  • 三の丸尚蔵館からの 東御苑の残紅葉

    今年最後の三の丸尚蔵館かな。公家の書ということで。藤原定家筆。ご存知、百人一首の選者でして。冷泉時雨亭文庫の国宝5件、すべての筆者。平安末期〜鎌倉初期の人なんで、「光る君へ」よりはずっと後。しかも上書きで。村雲切2行目の

    地域タグ:千代田区

  • 京都東山 法然院 初拝観

    やはり見頃前だった、法然院へ。銀閣寺へ行くなら、セット観覧していた法然院。だが、紅葉は南禅寺〜永観堂より1〜2週は遅れて来るんで。いつの頃からか、足が遠のいてたんだけど。おやっ、何やら案内が。因みに、左の碑には「圓光大師御𦾔跡」とある。圓光大師は浄土宗の開祖・法然、御𦾔跡は旧跡のこと。で、山門前の碑には。「不許葷辛酒肉入山門」「葷辛酒肉(くんしんしゅにく)、山門に入るを許さず」葷辛(ニンニク、ニラ、...

    地域タグ:京都市

  • 荻外荘公開記念展が 杉並区立郷土博物館で

    荻外荘の復元整備完成を記念して。なんと、陽明文庫名品展が。左のパネル上に小さく”陽明文庫名品展”とあるんだが。何故に、大々的に表示しないんだろうか。実際に荻外荘からチャリで走ってみた。善福寺川沿いに出て。善福寺川緑地→和田堀公園で。その、ちょっと先。場所はこちら。荻外荘からは約4kmだった。ちょっと、歩くには遠いか。今週末で終了しちゃうんだけど。こんなのが。特別展 陽明文庫名品展令和6年11月2日(土曜日)...

    地域タグ:杉並区

  • 銀閣寺の紅葉

    京旅行の積み残し。もう、3週前の話。まだ、見頃前だったけど。久しぶりに銀閣寺へ。銀閣寺こと慈照寺が誇る2国宝。観音殿 with 向月台に。同仁斎(4畳半、書斎の始まり)のある東求堂。拝観は時間指定なんで、まだ入ったことなし。此処の拝観ルート。上から見下ろせる所がGood.訪問日は2024/11/19。1週後位には、もっと赤く染まるんだけど。今年は、大津市歴史博物館で開催された「石山寺展」優先なんで。紅葉はなんとも中途半端な...

    地域タグ:京都市

  • 続 旧近衛文麿邸 荻外荘からの角川庭園

    年内は、お隣の荻外荘公園で、ライトアップするそうで。【ライトアップ時間】12/9 (月)〜12/15 (日) 午後4時から8時【芝生広場開放時間】午前9時から午後8時史跡碑のあった正門とは反対側の入口。バスはこの道、降っていき、T字路右手のバス停に停まる。わざわざ、登り返させるって訳だが。此処に停められたらよかっただろうに。荻窪三庭園は、揃って水曜日が定休日。(月曜じゃないんで要注意)ただし、令和6年12月11日、18日、25日...

    地域タグ:杉並区

  • 旧近衛文麿邸 荻外荘 一般公開開始

    数日前、「地元民優先の事前公開案内」のチラシで初めて知ったんだけど。近所に、近衛首相の邸宅があったみたい。本日 2024/12/9 より、一般公開開始。「てきがいそう」と読む。実は、最近、荻窪で。「グリーンスローモビリティ」なるミニバスが実運用開始したんだけど。どうやら、これから売り出そうとしてる「荻窪三庭園」のための交通手段っぽく。そういう事だったのか。(荻窪三庭園 公式ウェブサイトより)バス始発は荻窪駅西口...

    地域タグ:杉並区

  • 豪徳寺の紅葉から 松陰神社

    見どころ満載の豪徳寺へ。「みかん あります」何処に?で始まって。招き猫で有名な寺だが。紅葉も素晴らしい。特に、この三重塔。角度によって、紅葉の色も違ってる。こちらが、境内。(豪徳寺の公式ウェブサイトより)招き猫は招福殿。門前から見る三重塔が秀逸。さて、もう一つ。豪徳寺と言えばの、彦根藩井伊家のお墓。誰もが知ってるであろう。桜田門外の変で暗殺された、第13代藩主・井伊直弼のお墓。井伊家の江戸屋敷と言えば...

  • 井の頭公園の紅葉 2024

    もうすぐ、秋も終わり。弁財天から。井の頭と言えばの、メタセコイアがオレンジに染まって。...

  • 一条恵観山荘の紅葉 2024

    去年は機会がなかったんで。初めて見る設え。流石です。この山荘は、後陽成天皇の第九皇子で。摂政・関白を二度務めた一条恵観の設計したもの。京都西加茂から、昭和34年に移築され、昭和39年に重要文化財に指定。まぁ、建物はそんな由緒正しきものなんだが。園内各所、とにかく美しい。入口後の庭は。まるで、天授庵のオレンジのような華やかさ。内庭へ。入って、右手の垣根内。こちらが、重文の建物。ミニチュアがあるんだけど、...

    地域タグ:鎌倉市

  • 北鎌の紅葉 明月院〜長寿寺

    ベタに丸窓。後への伏線。紫陽花以来の明月院へ。此処は、この山門周りが一番美しい。いつ来ても、オレンジ。青々とした竹林に。紫陽花の秋はこんな感じなんで。思いの外、拝観者も少なく。丸窓見たら、後庭もまだまだの模様。紫陽花の季節に来て、その頃からあったんだが。開山堂の隣に、お墓が移築されてる。平治の乱に敗れ、四条河原で散った山内首藤俊通公のお墓。明月院は、その子・山内経俊が父の菩提を弔うために創建した寺...

    地域タグ:鎌倉市

  • 円覚寺の紅葉 2024

    もう師走な、円覚寺にて。龍吟庵より仏殿をば。梅に紫陽花で、今年3度目の鎌倉。めっきり、回数減ったような。山門前の銀杏に。山門背後の銀杏が見事。仏殿の扁額「大光明宝殿」は、後光厳天皇の勅筆。伝。そこからの選仏場・居士林辺りは、もう真っ赤。ならば、上の龍吟庵へ。あまり人居ないんだけど、知らないのかな。妙香池へ。国宝舎利殿を。屋根だけでも。見上げて、竹林。北条時宗廟所の佛日庵のハクモクレン。黄葉なんだな...

    地域タグ:鎌倉市

  • 平林寺の紅葉 2024

    一週前の平林寺。今頃、きっと見頃だろう。いまだに、ルートが定まらず。いろんな道、試してるんだけど。環八で和光陸橋、以後、国254で新座まで直進ってのがわかりやすいんだが。ちょっと、遠回り。青梅街道と千川通りの交差点まで行って、北上。上石神井駅の西を通って、大泉学園駅辺りで産業道路へってのが良さげ。山門の定番アングルだと、まだまだなんだけど。逆にいろんな方向から楽しめるって訳。随分、雰囲気も変わる。本...

  • 大田黒公園の紅葉 例年になくGood

    まずは、銀杏。午前中は眩いくらい。今年は、今がまさに見頃。地元民が言うんで、間違いない。ライトアップは17:00~からで、¥300。〜12/8(日)と今週一杯は実施中も。銀杏や竹林が楽しめるのは昼間だけだと思います。長い事、この庭の紅葉見てきてるけど。銀杏と楓が両方ともってのは、めったにないこと。まぁ、楓はもう少しって感じなんだが。此処から池をってのが一番綺麗。コハウチワカエデとか。ノムラモミジとか。南天なんだろ...

  • 根津美術館で紅葉狩り

    都内の美術館で、紅葉の綺麗な場所。去年のこの時期は。国宝9件もの。「特別展 北宋書画精華」が開催されてたんだけど。今年は、控え目な。百草蒔絵薬箪笥と飯塚桃葉2024年11月2日(土)~12月8日(日)根津美術館所蔵の飯塚桃葉(初代・?~1790)が制作し、阿波徳島藩主・蜂須賀家に伝来した「百草蒔絵薬箪笥」が、新たに国の重文に指定されたことを記念しての展覧会。これとは関係ないけど、根津美所蔵の国宝1件「鶉図 伝 李安...

  • 祇王寺から常寂光寺

    まだ青々としてた常寂光寺の山門。その前に、残る嵐山の御陵を一つ。祇王寺の裏手にある。後龜山天皇 嵯峨小倉陵。第99代・後亀山天皇は、南朝最後の天皇。強行派の兄の長慶天皇に対し、和平派とされ。北朝を擁護する将軍足利義満が提示した講和条件を受諾して、三種の神器を北朝の後小松天皇に伝えて、南北朝合一を実現した。その後は嵯峨にて出家。(Wikipedia 後亀山天皇 より)しかし、統一の条件とした両統迭立が、後小松天皇の...

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