新潟市西蒲区にあるのだが、浜の名前は「越前浜」、どうもかつては越前の人が移り住んだことからしい。越前浜と佐渡島、そして左のかつての海の家は廃墟化していた。かつては海の家、よく考えると昔は海辺の海水浴場には海の家がたくさんあったような記憶、今はあちこちの浜辺を訪れていても減っているのを感じる。廃墟の海の家のシャワー施設、自分の時代のシャワー施設は水だったが、いつしか温水、そんな温水時代を知らないうち...
気になる日常風景の”僕のツボ”をスナップ。
街歩き、時に海、山、僕の「これって、いいねえ。」を撮ってます。
福島県金山町JR只見線「会津中川駅」の出入り口。かつては桜の頃にやってきた。無人駅なのにたくさんの人が訪れたが、この日桜も咲いてないのもあり自分がいる間はずっとひとりだった。閉鎖中だったJR只見線駅をやっと10数年の時を待ち再開した駅撮りで満足した私だったが、さて帰るかとまずは西会津を目指した。十分見るのも撮るのも満足しているので、帰るだけだったがやっぱり会津中川駅近くに来ると「あの駅だなあ。」と気...
閉鎖中の時にはここ会津蒲生駅は線路は元よりもりホーム待合室周りは草が茫々だったが。しかし今は気持ちの良い空の様に、駅のホームもスッキリして綺麗だった。会津蒲生駅入り口と蒲生川鉄橋果たしてこの駅の利用者は何人いるのだろうと思いつつ、そうなると上り柳津、会津若松で出るのだろうか、それとも只見、新潟の小出まで行くのだろうかと思った。やっぱりここは福島県だし、柳津、会津坂下、会津若津なのだろうかと、駅の数...
「幸せの黄色いハンカチ」って事なのか、会津蒲生駅に到着すると青空下はためく黄色いハンカチに目がいった。こんな光景を見るのは私は初めて、あの有名な映画のシーンにリアルに訪れたような気持ちになった。そんな季節かとムスカリと会津蒲生駅。ムスカリをしゃがんだ態勢で撮るのはきついのだが、この時ばかりはまったく楽だった。福島県只見町 会津蒲生駅のホームとホーム待合室、ここでも3度目にして営業中駅景を見た。只見...
初めて訪れ時は、ホームの前の線路は泥で埋まっていた。途中で色々な豪雨の災害場所を見たけど、ここではそれは目の前だった。ここ本当に駅なの?と感じたのだが。今はすっかり線路と河井継之助のパネル写真が新しく眩しくあった。駅到着当時、駅舎脇に車を停めたら良いのだが、撮影中自分の車が入らいよう、離れて菜の花畑前の道路に駐車、しかしそこには先客がいてすでに三脚を構えていた。車を停めた時はそのカメラマンにちらり...
微妙に同じような駅が続く、これはローカル線ってことでもある、ローカル線の特徴というか似たような駅舎がいくつもある事。鉄道会社にもよるけれど、地方は地方なりの特徴がある。それに気づいたのはあちこち駅をまわるようになってから。茶褐色になった「会津大塩駅」駅名標、自分が初めて訪れた時はまだここまでは錆びていなかったような。しかしそれでいて駅が現職ってどうなの?である。ここで降りようとしていた福島県初めて...
何度訪れてもこれがなんだかわらない。そして今頃”なんでそこまで行ってみないのか。”勝手にこの辺りは雪深いのでひょっとしてそんな時ここで乗り降りするのだろうかと思えてくる。会津横田駅の短いホーム短いホームである、ちょうど車両1両分かもしれない、なので2両以上編成の場合降りる時は”先頭車両からお願いします。”とか車内放送があるのだろうか。会津横田駅待合室内からホーム景、ただ撮ったみたいでも災害の為10数年...
雰囲気としてまだ再開通してないのかと思うような会津横田駅。でもホーム待合室を覆っていた合板ボートが外されると長年縛られるように拘束されていたのから解放されたようなここでもそんな雰囲気がした。到着時に撮影、変わらないはずも駅舎のガラス窓が見えているだけで雰囲気が違った。そしてこの時先客がいてお互い目を合わすと軽く会釈をしてすれ違ったのを思い出す。本当に短いホーム、車両1両分だけど再開通した今はしっか...
国道252線から会津越川駅の入り口、変わらないようで変わる風景、久しぶりの訪れて「越川駅」の看板のある消防団施設がまだあるだろうかと心配したが、しっかり残っていた。初めて会津越川駅を訪れた時の一番の印象の建物だった。福島県大沼郡金山町会津越川駅、ここも会津、「奥会津」。会津越川駅ホーム待合室の祝再開の寄せ書きが見える。無人駅で誰もいないが、寄せ書きを見ているとこれだけ人がいるのだと見えない乗客の姿...
福島県金山町JR只見線会津越川駅でも何度も見ているのに、それまでとは違うまさに廃墟が生き返ったのようなホーム景があった。JR只見線会津越川駅と第二越川踏切福島県金山町JR只見線会津越川駅、この日の青空のせいか生き返った駅から”生”のオーラを感じたのは、私が列車の通ることない駅景を見ていたからか。錆びた駅名票は、他の駅では新しくなっているのに、ここではかつての錆の浮いたままだった。そして線路は草が茫々として...
十数年目にして初めて見る駅の顔。今までは”休業中”の雰囲気があったけど、この場に立っても”現役”が感じた。それは私にとっては、カメに乗せられ竜宮城へ来たような、たまらなく嬉しかった。昨日も書いたが、10年弱、訪れていても駅は閉鎖中でこの光景は見ていなかった。無人駅誰もいないけれど、駅のホーム風景はどこか活き活きしている。天候、季節もあるのだろうが”本当に”10年も閉鎖していたのか?”と思うような健康その...
3度目なのに初めて光景に私は興奮した。福島県JR只見線は11年洪水の影響で一部不通状態だった。駅も当然使用されずにここ本名駅でもホームの待合室に入れないどころか、合板ボードで待合室は覆われていた。この光景は過去には2度訪れて撮影はしているが、階段奥に見える「ようこそ只見線へ」がそれまでと違った、ここは11年不通だったのだ。2度訪れているので、この階段を上がるのは同じなのだが右に見えてる待合室のガラス...
フラワー長井線のこの日のメインの目的駅は「宮内駅」だった、西大塚駅も良い駅だけど何度も訪れているのでパスするつもりも、時計を見たらまだまだ行ける、「滞在時間15分だな。」と国道からフラワー長井線西大塚駅へ向かったが、あれ?待合室がかわっていた。初めて訪れたのは10数年前、駅撮りを初めて新潟県内は元より周辺駅をまわり始めた頃、その駅舎が目に入ってきて「うそだろう。」とこんな駅舎がまだ残っていたのかと...
フラワー長井線の「梨郷駅」を訪れた時駅舎に立てかけられた「歓迎 ご参拝ありがとうございます 梨郷神社」の看板に、ここ梨郷駅の元となる神社があったのかと、気になっていた。帰途で時間に余裕が出来たので参拝に訪れた。梨郷神社の狛犬「阿」、良い顔してんじゃん獅子舞のような顔。そしてアニメに出てきそうな足のひれひれが気に入りつつ私は口に手を入れた。ひょっとしたら昭和・平成時代に建てられたのか思うと、足のひれ...
山形県南陽市JR赤湯駅を撮影中に上りの山形新幹線が入ってきた、”あらなんか違う?”ような。山形新幹線と云えば新幹線というか特急列車のような車体だったが、カッコよくなっているじゃん。どうも今年から新型導入のようだった。ここ3番線から山形新幹線眺めて、自分の後ろのフラワー長井線の列車見ては、駅周りしている私にはこちらの方が鉄道駅であり、見ていても気持ちもほっくり、そして現実味を感じる。赤湯駅に3,4番線階...
この日2度目の出会い「ラーメン大好き小泉さん」、この日フラワー長井線の撮影一番「梨郷駅」でだった小泉さん、これって運命の出会い(笑)たぶん梨郷駅で下りの荒砥駅まで行って戻ってきたのだろうが、ラッピング列車がいくつもあるのに、この出会いは運命(笑)そう思いながらテレビで昔見た早見あかり主演の「ラーメン大好き小泉さん」のドラマを思い出した。赤湯駅4番線はフラワー長井線。そして隣の3番線ホームはJR赤湯駅で駅...
ここも久しぶりのJR奥羽本線赤湯駅、山形新幹線、在来線のJRの駅だけに、近代的で立派である。それゆえに待合室には乗客、大きい荷物を持った観光客らしい姿も多く撮影したが割愛。赤湯駅に1番線ホーム、駅舎、1番線ホームは近代的デザインも2番線は普通なホーム景。ちなみに2番線は向こう側になる。2番線(山形方面)風景、さすがここ赤湯は南陽市ラーメンの街、各店舗のラーメンがポップになっている。赤湯駅ホームの階段そ...
◇ プライベート感ありありな駅フラワー長井線「南陽市役所駅」
ひょっとして2度目の訪問か?それにしても「南陽市役所って何?」である、「南陽市役所前」とか「前」がつくならわかるのだが「南陽市役所」と駅も南陽市役所のような感じがしてくるのだが。でもホーム前に見えてる車は南陽市役所の公用車、ここは南陽市役所なのかと思えて来る。フラワー長井線「南陽市役所」ホーム待合室。自慢ではないが山形県内の駅は全部まわっているので、フラワー長井線の駅は最低でも各駅2度は訪れている...
フラワー長井線、宮内駅に訪れて次の駅へと思ったが時計を見ると時間に余裕があったので、それではと熊野神社(熊野大社)へ。そして何度も訪れているけどやっぱり私はここを撮ってしまう。緑で分かりにくいが鳥居奥正面は大銀杏、秋は当然混む。その神社入り口の大銀杏、黄色くなった季節は映えるのもあって、訪れる人も多い、駐車場も満杯になるので、自分はその季節は避けている。見えにくいが、中年夫婦が年老いた母親の石段を...
ホームの長さ、そこ架かる長い屋根、しいて言うならホームの段差に歴史を感じてくる。単に無人駅と思うな由緒正しい駅なんだぜえと言わんばかりに雰囲気が好きである。構内踏切までホームのスロープにまで屋根が架かっている所に私はニクイと思う。他のフラワー長井線の駅ではここまではない。それゆえに、スロープの上の屋根に特別感、構内踏切を渡っての駅舎の建物に、私にはただならぬ駅思えてくる。長いホームの向こうに緑の山...
あちこち駅周りして、一度訪れたら終わりのような駅もあるけど、後で”あの駅どうしてるかなあ?”と知り合いを思い出すように、そしてまた会いたいなあと思うような駅があちこちにある。ここ山形県南陽市「宮内駅」もその一つ。駅を久しぶりに訪れ駅舎前撮っていると、列車到着の音に私は急いでホームへと向かった。出来たら構内踏切をじっくり撮影だったのだが後回し。久しぶりに見るド派手なラッピング列車、これがまた私にはフラ...
山形県南陽市フラワー長井線「おりはた駅」、久しぶりの訪れると駅舎雰囲気が変わっていた。以前は年季入った駅ホームの待合室だったのに。小綺麗になっていたが、この駅を車で訪れるとどこに車を停めていいのだ?と思うくらいスペースがない、大概の駅前には駐車スペースがあるのだが。大体訪れる時はGoogle street viewマップで下調べするのだけど、2、3回目となると”あそこかなあ。”調べず、現地へ行ってからどこに停めたら?...
久しぶりの通常投稿 まだまだ続きけられそうだけど、通常のストックまでも溜まってきているので通常投稿。ちなみにこの時でGW前。桜はとっくに終わって私の頭はもう「桜」が消えていたので、駅到着して突然の桜風景に「えー。」と声が出た。山形県南陽市フラワー長井線の駅、3度目。梨郷駅(りんごうえき)なのだが私は撮ってる最中も”りごう駅”だと思もい込んでいた。そこで先客の桜と列車風景撮りのカメラマンさんと話をしてい...
村上市大町閻魔堂閻魔様と奪衣婆、自分が死んだら三途の川を渡ると奪衣婆に服を脱がされて次に閻魔様の前に連れていかれ生前の色々な罪状を読み上げられるのだろうか、そんな事を閻魔堂の前で考えていると、”あれも、これも”と過去の悪さ思い出して冷や汗が出てくる、そして悪さをした覚えがなくても人から見たら悪行などもあったりして、”オレは地獄行きなか。”と思えてきて焔魔堂の前で私はしっかりと手を合わせたが、「よろしく...
この日、やっと念願だった長岡市蓬平町(よもぎひらまち)の商売繁盛の神様 高龍神社を目指した、自分の予想よりも山へ山へと道は続いた。ナビがあるの間違いないとわかるが、たぶんナビがなかったらひょっとしてら引き返して出直しているかもしれないが、この光景に惹かれた。一旦参道を越えてトンネル先にある駐車場に車を停めてトンネルを歩るいていく、目的の高龍神社はこの上、なのである意味でその下のこのトンネルはパワー...
新発田市藤塚浜。私が外回りであちこちまわっていた頃は、手間の4機だった。それでも大きいと思ったがしばらくしてそれよりも大きい、そしてたくさんの風力発電の風車が立った。海岸には漂着したたくさんの木、これは過去に山手で豪雨で洪水で川岸、川周辺の山から木々が流され海へ。 時を得て海を流れ流れてここに流されてきた。ここ新発田市藤塚浜は海水浴場ではないので率先これら漂着物を処分はしない、次の冬に荒浪でもっと...
やっと咲いたかと、お祭りにでもなったような咲いている桜を見てしまうと、昼だろうと夜だろうと気になってくる。日課の夜のウォーキングでは桜が咲いたのだからと桜開花のコースを歩いたけれど、見てるだけではと早々に歩いて家に帰りカメラ、三脚を持ち出した。冬になると”桜まだかなあ。”と待つのは長かったが、一旦桜は咲いてしまうと、今度は居ても立ってもいられなくなってくる。今年桜が咲いて、「いいねえ、いいねえ。」撮...
新潟市中央区坂内小路ワイン・バーの階段、ここではないが昔お店の前の開けたワインコルクを山積みしていたのを見たことがあるが。しかし、関係ないけれどワインって家で飲むよりもレストランとかで飲む方が酔いがまわるように思える、もっとも他のアルコールも同じか。気になってはいたが、結局行かなかった猫展。街撮りでは、いつも撮っている古町通8の路地。西堀通9の路地、毎度昼間の風景、たまには夜の路地風景を撮ってみた...
彌彦神社絵馬殿前、カメラを始めるまで気にはなっていたが佇まいのオーラで私は”今度また”と避けていたような絵馬殿。彌彦神社東参道、車で行くと駐車場の関係で東参道になるのだが、メインとなる参道は左の授与所前。最近当たり前の光景のように見るようになった鳥居前にお辞儀、私も数年前から。する人がいないと立ち止まり頭を下げるのが恥ずかしいのだが。今では慣れてきたけど、お辞儀の腰を曲げる角度が私のは浅いかもしれな...
◇ ストック整理 monochrome 塩谷の浜と荒井浜 冬を終える頃
RAWで撮って現像、カラーにそしてモノクロも試す、どっちも良いじゃないかとどっち?迷って保留にしているとストックも溜まってくる。なのでカラー版は以前投稿済み。冬を終える頃、長い冬も年が変わり2月くらいになると”冬終わった?”とお天気が春日和になると、日光のパワーをチャージするように出掛ける、家にいるのがもったいなくなる。こちらの冬のお天気は晴れることはあるが長続きでないので、一日青空だと春が近いのだと...
柏崎市石地海水浴、海からの風で潮が飛んで遠くの景色が霞んでいた。柏崎市JR越後線「石地駅」、久しぶりに訪れると駅がカラフルになっていた。絵はさっきの石地海水浴場か?そして驚きは波のように見えるのは、色んなたくさんのコメントの文字。石地駅待合室、出窓に多きガラス窓。シンプルだがどこか洒落ている。大きいガラス窓のある待合室のある駅なんてそうはない。JR越後線石地駅発車時刻表、ローカル線の時刻表を見ると朝夕...
久しぶりに磐越西線日出谷駅でもと目指すが、やっぱり鹿瀬ダムにある展望台で車を停めてしまった。この時靴の裏がなんとなくふちゃふにゃ感があった、地面が、、、ひょっとしてこの展望台ヤバいじゃねと感じた。日出谷の磐越西線下トンネル、トンネルの先の道路標識は左「鹿瀬」右「豊美」磐越西線日出谷駅、私はこの時密かにひょっとして桜が咲いていたりしないかと期待したが、とっくに終わっていた。記憶では同じころに訪れて桜...
出雲崎町の入江の石積みの防波堤出雲崎町尼瀬の風景と入江。かつては家の裏から舟を出して漁師していのだろう、今は漁師は廃業状態、桟橋が物語る。とはいえ、まだまだ現役なのかと思える小さい桟橋もあるが、ほぼ漁師はやめているのではとそんな風景。出雲崎夕日ライン橋から出雲崎町景かつての桟橋を眺めながら自分が初めて街歩きしていた頃はどうだったろうと記憶たどるが、ジジイなってなってなのかまったく思い出せず。良寛堂...
久しぶりの村上市塩谷からの日本海、沖は水平線は見えているのだが見えるはずの佐渡島は見えなかった。地面の草は枯れているのに落葉した木の枝だけど冬でもしっかり成長してりようだった。春を待つかのように枝が伸びているのだがこの木の名前はなんだ?そして幹が曲がっているのが海からの風で曲がってしまったのだろう。岩船沖油ガス田、YouTubeを見ていたらガス油田見学ツアーがあることを知った。それ以前に訪れている人たち...
村上市塩谷(しおや)、公民館前に車を駐車して塩谷を久しぶりに歩いた。公民館裏の浜辺から岩船沖油ガス田。夏に訪れることが多い、夏の海水浴場シーズンでもここらあんまり関係ないようで、カメラを持って砂浜に出てもトラブルにならんだろうけど海よりも塩谷地区を歩く。今回は春先だった。夏の青空の風景とはちょっと違っていた。護岸用のブロックなのか、この先使用するために置かれているのか、それとも行き場がなくなり仕方...
新潟市西蒲区角田浜にある妙光寺、久しぶりだった。また脇の国道402号線を車で走りながらまた訪れてみようと思っていたのだがやっと来れた。山門正面の本堂にあるのがいつも目のように見えてくる。妙光寺広い境内には川も流れる。妙光寺天女が彫られた梵鐘と、同様にその脇の「南無妙法蓮華経」の文字が、ここは日蓮宗だとわかる。妙光寺本堂、仏様と脇侍の観音様。あちこち寺院をまわるようになり堂内をのぞくと椅子が用意され...
酒田市日枝神社(下日枝神社)の一の鳥居を撮っていると突然、和服(晴れ着)の女性が現れた。二人組で一人は普段着、顔が見えてないが親子だろうか、そして今日は何かの日のなか、母親がせっかく晴れ着きたのだから日枝神社に参拝する?と出てきたのだろうか。成人日には半端な日、結婚式参加、イベントの花束を渡すアシスタントとか、赤い門の前で私は想像した。日枝神社(下日枝神社)一の鳥居(山王鳥居)と随神門日枝神社一の...
山形県酒田市山居倉庫とケヤキ並木、シーズンオフでもやっぱり誰かいる。待てば自分一人の独占状態だけど、長くは続かない、後ろの観光客のカップルがやって来るのを察知して、前を歩くまでの間のケヤキ並木独占。溝に足を突っ込み、ローアングル。この時は冬の2月、そんな季節には思えないお天気。日本海側では一冬に数回あるくらい貴重なお天気だが、春に近づくとこんなお天気の回数が増えてくる。 ケヤキが葉っぱが茂れば軒先...
冬の四ツ郷屋砂丘、いつも書いているけれど冬は嫌いだけれど木々が落葉して向こうが見えるようになり、その木々の下が明るくなるのは好きである。雪が降る中、”そうだあそこも行ってみよう。”と誰もいないはずの所が頭に浮かび行ってみると、雪の上にはすでに足跡が、それもふたつ。雪の中出歩くなっていないだろうと思ったが、自分よりも前に足跡があった。そしてその足跡がどこからどこへ?と眺めた。さっきも足跡ふたつ、そして...
フォルダ内ストックが約2千枚貯まってしまった、載せるのに時系列的に載せていたら2シーズンくらいズレるのではと、とりあえずのストック整理。西区四ツ郷屋の砂丘畑のふゆの光景この時冬なのでとっくに収穫時期を終えていたけど、あちこちで次の生産の為トラクターが畑を掘り起こしていた。自分勝手に思う新潟県にいながらの「北海道的風景」。四ツ郷屋浜海水浴、前日に載せた同じ四ツ郷屋浜海水浴は砂浜が見えないくらいの波が...
出雲崎漁港にて、私はこんな光景を見ていて船の光景に当たり前感があったが、かれこれ10年前くらいに、三浦半島三崎港で巨大漁船を見て「なにー、これ。」とこれがホンマもんの漁船などだと、その場で電気ショック並みの驚きだった。なので自分の見ていた光景に、新潟は違うのかと思っていたら、三浦の巨大漁船はは遠洋漁業の大物狙い、そして私が見ていた漁船というかボートは沿岸漁業なので船が違うのだと知った。漁船と奥に見...
新潟市西区四ツ郷屋浜の家、夏のシーズンになると開業しているのかどうかわからい、夏場には海水浴場には私は近づかない。水着姿を前にそれを撮っていなくても、変に誤解されてもと、近づかない。まして「撮っただろう、データ全部消せ!」など言われたらたまったもんでない。カメラに入ってるデータは出来が良い悪いは別として私の記録である。誤解によって削除せよとか言われたら、後味が悪い、それがまた記憶に残る。シャワー施...
弥彦参宮通りの久しぶりの参宮橋撮影、何年振り?誰もがそうだと思うのだがコロナで行動が変わってしまった。別になんてことのない橋なのだけど「参宮」の文字と赤い橋が写欲でシャッターへの指が動く。ツタに覆われた家なのだが、知る人ぞ知る有名豆菓子店、この時もちょうど女性が店先へ、私が横を通ると「カレー豆ください。」と聞こえた。参宮通を歩いて彌彦神社の駐車場に停めたマイカーへだったが、彌彦神社の表玄関一の鳥居...
弥彦公園のもじじ谷へつながるトンネル。何か山に穴を掘ってのトンネルではなく、谷になっているのをトンネルを造って谷を埋めたというか土を盛ったのだと、そんな記憶がある。土砂崩れが起きるよりも、あらかじめ起きないように土盛りして、その間にトンネル造ったってことなのだろう。ゆえに安全で誰もが何時でも通れる。トンネル前の杉並木と灯籠トンネルをくぐって行くともみじ谷へ、あたり一面モミジなので秋の紅葉の季節には...
弥彦村消防団第一分団防災設備、新潟県では最強の村、弥彦村。周囲は新潟市、燕市、長岡市とあるのだが、平成の大合併での合併もなく未だに「村」というのは弥彦神社を中心に観光地となっているからだろう。そして弥彦歩きで、”えー?”と桜が咲いていた。桜は終わったかと思っていたら思いがけずの桜に出会った。これれも蛸ケヤキとそのの住吉神社のお陰なのだろう、久しぶりの寄ってみるかがなかったら桜の風景はなかった。蛸ケヤ...
ずっと気になっていた、何度も訪れてはいるけれど村上市街を歩きまわりヘトヘトになって訪れているので、ここの本殿へのアクセスには”あそこをのぼる。”というトラウマのようなものがある。そしてこの日はあちこち寺まわりして今日こそはと意を決すし訪れた。一の鳥居をくぐってから、目の前の石段に”出たよ出た、出た。”とこのくらいなら良いのだけどなおも石段は続く。早くもへえ、へえ、休息がてら後ろを振り返る。ここまでカメ...
村上市は城下町でもありお寺が並ぶ寺町もしっかりある。そこでも私は写真を撮りながら各寺院の本堂前まで行き手を合わせる。ちなみに、亡くなった父、ジイサン・バアサマ、母方ジイサン・バアサマ、ご先祖さま、親戚オジ・オバ、ご近所の亡くなったオジサン・オバサン、東日本大震災でなくった人、ウクライナ・ロシア紛争でなくなった人に、最近では能登地震でのと対象が年々増えてきている。日蓮宗長法寺、なので独特の筆跡で「南...
村上市小町かつては松尾芭蕉も泊まった「井筒屋」、今は村上の名産鮭料理を出すお店、、、、らしい(入ったことがないのでよくわからん)。「精巧舎」というの名の印刷所なのかと思っていたら、いつの間にやら珈琲店になっていた。営業日はなんと「木、金、土」、店内はどんなか気になるが、勝手な想像でオーナーは猫好き女性と思うのだが、入ったらオジサンだったら「はずれ」って感じになりそうである。村上市小町伊勢神明社、”...
胎内市の夏井の千本桜、そしてその胎内川をはさんだ反対側の左岸の桜並木。ここで撮影しようとしたら先客がいた、しかしその人は車にディレクター・チェアを片付けようしていた。カメラを持つならディレクター・チェアは関係ないはず、ひょっとしてこの人はディレクター・チェアに座りながら桜並木を眺めていたのだろうかと。たぶんにディレクター・チェアの置いてあったのはこちらの方だろうかと私は想像した。胎内川の土手、アス...
今年の桜は一気にあそこも、ここもと咲いた。いつもなら時間差利用であちこちと桜を撮れたのだが、今年はその桜の開花期間が短った。なので、今年はどうなんだろう?と胎内市夏井の千本桜へ訪れてみると満開状態だった。しかし川辺の木々はしっかり新芽が出てきていた。胎内市夏井の千本桜、移動していなくなるのだろうと思って桜にカメラをむけて待っていたら”あらまあ、座るの?!”だった。胎内市夏井の千本桜、果たして千本ある...
桜の下の集まり、何をしているのだろうと目の前の桜の絨毯が近づくなよと結界のバリケードようにも思えた。見事に咲いた桜並木は当然気になったけど、その先にいる桜並木を通せん坊しているような女性グループらしきを見て私はこれ以上近づけなかった。カメラの望遠でのぞくと、ワンコ連れ、ベビーカーも見えた。勝手な想像でひょっとして、桜を見物のワンコ連れとベビーカー押すママさんが「あらあら」などとワンコと子供をネタに...
◇ 新発田市真野原金竜橋あたり、あふれんばかりの咲いたり散ったり。
散ってるかと予想していたが、あそこもここもと空に地面に桜はあふれんばかり。ちょっとは知られた桜景勝地、車が何台も駐車していた。私はしかたなく離れた場所に車を停めた。ここに停めても良かったのだが、さすがに自分の車が桜風景の邪魔になるだろと、離れた場所に。これだから有名スポットは思いながら私は人のあまりいない所をうろうろ桜した。地面には花びらの絨毯だったので、桜の木の方は散ってしまっているどころか、満...
村上市村上桜ヶ丘高校校門前。「桜ヶ丘」と云うのだけ高校の周りにはたくさんの、また樹齢長い巨木の桜もあるのだが、この時は桜はまだだった。こんな太い桜があっていいのかと思うくらい、そして高校名に「桜ヶ丘」ついているのも納得するようだった。「桜ヶ丘」は高校が先か、地名が先か。村上市飯野桜ケ丘の駐車場景飯野桜ケ丘の交差点、車なら狭い道、そして視界が悪い、車なら要注意だけど歩いている私は関係ない。ただただカ...
ある所を目的にして車を走らせていたが、”ここもあったなあ。”と急遽立ち寄った、新発田市佐々木にある「佐々木太子堂」。桜と太子堂のお祭りが重なっていた。ある意味でこの組み合わせは貴重だった。日本三大太子堂、聖徳太子の自ら掘った像を3体海に流し、その1体がここに安置されているらしい。太子堂隣のお堂前の桜が風と共にふんわりと桜の花びらが散った。そう言えば以前に桜の頃に訪れた時もお祭りだったような提灯と幟が...
今年の桜の新規開拓でうろうろ走り回り見つけた桜、村上市中継の旧中継小学校の桜。遠くから見えてはいたけど、それどの期待なしだったけど、廃校になった校舎へと入っていくと、なんと木造の体育館が残っていた。そしてそこには桜が咲いていた。”そうだよなあ、自分の知っている小学校には桜の季節にはどこにもこんな光景があった。”が、しかし、ここは村上市の山の中へかなり入って来た場所、ここまで来ないとこんな光景には出会...
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桜の新規開拓と思いながら以前撮っている場所を通ると素通りできない、そして以前撮った時の事が突然思い浮かんでくる。あの時はたくさんの通りすがりに車が停まり撮っていったなあと、そして一番時間が掛かっていたの私だったこと。前回ほどではないが、桜はみんなのもの。私はバス待合所と桜の構図を思った場所に対向車がスーッと入ってきて停めた。それで桜でも撮るのかと車内を見ていると女性二人はカバンからおにぎりを出した...
あちこち神社仏閣を訪れているけれど桜とこんな組合せは見られない。朱色の建物背景にしての桜、初めてこれを見た時は”京都だ。”と京都まで桜を見にいく、撮りに行かないくてもここで「行ったつもり京都」が味わえるである。乙宝寺山門と弁天堂の桜、ここでもカメラマン、スマホ撮影している人を見るけれど、ここからは誰もいない。人好き好きもあるのだろうが、こんな場所があるよと教えたいばかりに、私はいつもここでは、”ここ...
私の場合新潟市周辺で桜が咲いて、もっと桜を撮りたかったと思ったり、また撮り損ねたりしても、新潟県は縦に長いので北上したら翌週末には別な場所で桜が撮れる、いわば予備的な場所がある。それがここ胎内市の乙宝寺の桜である。ともすると新潟市とは1週間のずれても満開なんてあるので私の桜スポットである。ちなみにここは誰も撮ってない、参道前はカメラ、スマホと撮影する人が多いが、この光景を誰も知らないのかもしれない...
新潟市江南区沢海大栄寺石灯籠と桜景この寺院の桜を見つけてから桜の頃には通うようになった。噂とか人様の話ではなく、仕事で、偶然通ってなのか、いつ、どうやって見つけたのか全く記憶なし。撮影する人の姿はあるが、知ってる人のみような限られたような人。噂を聞いてとかたまたま訪れてとかではない。有名ではいが「知る人ぞ知る」ってやつ。いつも本堂に入りお参りをするのがこの日鍵がかかっていた。本道のガラスに桜を写し...
桜林、訪れた時は8分か9分咲きだったが十分そこは桜の林だった。そしてそこには桜のトンネル、どこか雰囲気が違っていた。桜のトンネルの向こうにはカップル、カップルを応援するように地面の緑の草からは土筆がにょきにょき出ていた。こちらのトンネルよりも私が昔見つけたのはこちら側桜のトンネル、当時はその向こうの桜はまだまだ発展途上の桜並木で、こちらの桜のトンネルは誰もいなかったのに。そーとのぞくと溝の中にも桜...
新潟市美術館前の猫展のPOP。春になり気候も良くこんな看板の掲示ににもほのぼのして見えてきた。猫かあ、気分はほのほのでもせっかちな時、時間掛けて観て暇はないのでと看板だけ撮影。そんなように撮っていると、猫展を見みて出てきた人がいた。”猫好きなのなのね”と思いつつ女性の背中を見るとスカジャンには馬場のぼる氏の有名な「11匹のねこ」だった。猫が好きなのか、猫の絵がすきなのか、猫が好きで猫の絵も好きなだろ...
往生院参道、私はこんな光景が好きだし、良い桜景と思ってもタイミングもあるのかもしれないがカメラマンがいるどころか、だれも見向きもしない。往生院の天平の甍的屋根、屋根の上の鴟尾(しび)に奈良唐招提寺を思い出す、新潟市あってプチ奈良にそこに桜景にカメラをむけないではいられない。鴟尾(しび)の屋根の下の本堂桜景富士と桜、山梨県だったか海外外国人に富士と寺院で有名なスポットがあるけれど、そんな所まで行かな...
昨年桜の新規開拓で見つけた場所。今年もそれに出会えた。撮影中に車が脇を通った、ひょっとして車を停めて桜を撮り始めるのだろうかと思ったが、素通りしていった。自分の見つけた場所だと思ってもしっかり誰かは知っていたのかと思ったがそうでなかった。私は内心では”ちょっとは感動しろや”と灯台下暗しで地元の人間かもと。青空とついつい桜を見上げて撮ってしまう。撮影しながら2年連続、「2度あることは3度」と来年も訪れ...
用水路の満開の桜景にうっとり満足するながらも、用水路路肩に駐車されたフロントガラスの光景に私はシャッターを切らずにいられなかった。そしてほんのひと時の間だったが花びらが落ちてきた。新江用水路になだれ落ちるような桜景私のスケジュールのタイミング新江用水の桜と標識、今年の桜開花とお天気、は最高だった。あまりの見事さに、何枚もシャッターを切った。たぶんこの場所、下四之橋からの光景が一番なのだろう、次から...
おもわず目の前の桜の光景に、この日ここにやって来た私の思いつきに”いいねえ。”だった。午前中には予定にも入ってなかったが、新規開拓がてら阿賀野市保田の用水へ行ってみようかと思いついたのだった。用水の堤はずっと桜、桜、車が止められてそれなりにスペースのある所にはシートを敷いて花見をしていたの何か所も見た。(今は無用の長物となった)火の見櫓と桜。車のすれ違いは、お互いに注意を払わないとダメなくらい。それ...
阿賀野市保田新江用水路、寺町の桜を撮って今年の桜のノルマクリアのような安堵感、だったら郊外へ一気に出て見ようかと思った。それでも去年も訪れいた。桜の新規開拓ポイントもあったけど、まずはここを寄って他の桜探しだった。撮影してしてると目の前の細い道に車が入って行った、私は対向車が来たらどうすのだろうと思うくらい。それも桜があるがゆえになのだろう。大丈夫どろうと車を停めて撮影中も、事の他の通行量、それも...
◇ いまさらの桜シリーズ 「和顔愛語(やわらかなかお やさしいことば)」。
実は毎年のように狙っている車のフロントガラスの桜景、昨年はお天気悪し、その前はコロナだったり、タイミングが合わなかったり、今年は久しぶりのこの光景に”やっと来た。”とつぶやいた。西堀通真宗寺の石灯籠と桜、まさに「和の光景」だと感じる。この光景が西堀通通り寺院にはいくつかある、でも西堀通の寺院と云っても30寺院近いので同じ光景があっても不思議でもないのかも。世の中には「駐車場と桜」のパターンは多いだろ...
毎年桜の咲く頃になると、中央区西堀通本覚寺へやってくる。実際には西堀通寺町のいくつもの桜を撮るため。下手な所へいくよりも、お寺と桜の関係は10数年前に桜の頃に京都へ行って綺麗は綺麗なのだが人に多さに参ってしたった。そしてそんな京都の桜をまた見たいと思いながら、なかなか行けない。そして西堀通のお寺周りで枝垂れ桜、ソメイヨシノを見つけてひょっとして桜の季節は”いいんじゃね。”とその時を待って訪れるとその...
私的にはやっとの本年桜記事。GWも終わろうしている今、当に桜はなんて周囲にはどこにも咲いてないだが。いまさら桜シリーズ、、、、まずは中央区西堀通本覚寺、毎度桜の季節になるとどこへ行ったらやらと迷う、桜の新規開拓も探すのだが「二兎を追うものは一兎をも得ず」の諺にならないよう、まずは押さえるものは押さえておいて、後は「野となれ山となれ」である。まだまだストックてんこ盛りなのだけれど、時系列で記事にしてい...
出雲崎を後にして、私は次の目的地へと向かう道中に、目に入った光景に私は車を停めて撮りなくなった柏崎市石地海水浴場。構図には入っていないが先客が、カップルと男性がいた。カップルの方の女性はスマホで、別な男性は一眼で撮っていた、と云うよりも撮り終えてかえっていった。私は興味本位で砂浜に残る男性の足跡へ、なるほどここで撮ったかと人様の軌跡たどった。上空を飛ぶウミネコは”バカなことしおって。”と云ったかどう...
出雲崎町石井町国道352号線交差点、久しぶりの訪れて満足の石井神社、そして撮るも撮ったりで満足で石井神社の長い石段を降りる。当たり前に登る時はヘイコラしてるのに、降りるのはまったく楽である(左は住吉神社)。石井町交差点すぐの良寛堂、到着して私は”ありゃ。”と声をだした。冬囲いされていた。オイオイここもか?と思いつつ引き戸は開くのかと横に引こうするもまったく動かず。久しぶりの出雲崎でもありオレは良寛堂...
狛犬越しの出雲崎町と出雲崎港と日本海高台の石井神社境内と日本海、そうそうこのドラム缶は以前も撮った記憶がある。出雲崎町石井神社を囲む板塀。両サイドには言われて気づく硝子窓。その硝子窓からの光景、前日モノクロで、私にはこの光景はモノクロイメージになる。石井神社の鳥居と狛犬越しの白浪立つ日本海、沖にはうっすらと佐渡島。出雲崎町石井町の屋根並みと出雲崎漁港出雲崎町石井町交差点、撮る所満載の出雲崎町石井神...
石井神社(いわいじんじゃ)では、私は撮りたいものがたくさんあって、これもそのひとつ。そして私のこのイメージはモノクロ。石井神社を囲む板塀には明り取りのガラス窓がハマっている。引き戸を開けて中に入り、社殿の縁に上がり板塀にハマった硝子窓から眺める。キレイではなくぶつぶつ汚れ越しに、これを撮ってしまうとまた撮りたくなってくるのである(ぶつぶつ、長年潮が飛んできたものだろう)。前には古い狛犬、鳥居横には...
石井神社の鳥居横にいる狛犬の視線、夜も昼も、冬も夏も日本海を見守っているようで、その姿を後ろから見るとなんとも頼もしく思えた。神社の御社を覆うはめ込み式の板塀。そしてその板にも多々単に密閉するのではく、神社も息苦しくないようになか通気口の穴に設置に神様に気を使っているのがわかる(もっとも密閉するよりも暑い夏には通気口として良いのかもしれない)。入り口のガラス戸に写る古い狛犬と日本海。出雲崎町石井神...
笑ってしまった。人はやりたかったことが達成した時やったー!とかでなく思わず笑ってしまうことはないだろうか。私には出雲崎町といえば一番はこの光景なのかもしれない。その一番の光景も、コロナ騒ぎもあって久しぶり、それまで”あの光景を撮りたいなあ。”とこの光景が時折頭に浮かんだ。石井神社の鳥居と狛犬。ちなみに擁壁(ようへき)の上は良寛記念館、ここからの海へ沈む夕日の光景は有名。例により板塀に囲まれた神社。そ...
久しぶりの出雲崎町歩き、何度も歩いているので土地感はあるはずだったが、目的地に石井神社(いわいじんじゃ)までこの日”こんなにあったか?”と思いのほか長く歩いているような、だった。そして、この日の目的でもあった、左の石井神社(いわいじんじゃ)、こんなに歩いたっけ?の余裕のないような私には頭で大丈夫と思っていたがこの階段には”うわー。”となった。右正面が住吉神社、石段を登り奥が石井神社。例により住吉神社は...
稲荷神社から海を眺めながら思う、海はいいっすわとあちこちの神社仏閣を撮り始めて特別感、お得感があるなあと感じてくる。まして神社の鳥居越しなのだもの。赤い鳥居と稲荷神社、ヘイコラと疲労困憊気味で長い階段を登ってくると赤い鳥居に神々しい、霊験あらたかのような場所に思えてくる。参道に積もった枯れ葉見ながら誰も着てないのか、葉っぱの圧着感から誰か訪れているのだとうかと、赤い鳥居で霊験あらたかと感じているだ...
出雲崎伊勢町T字路、久しぶりの長々の出雲崎町歩き、何度も訪れているので街並みの記憶があるのが、その家並みの家がなくなっていて空き地になっていたりの所もあって私は「あらまあ。」とつぶやいた。出雲崎町の山手、延々と続く海岸線、港があったり、海水浴場があったり、陸地には住居が並びこれが出雲崎町の街並みなる。その街並みに裏は山手。大概はこんな山と神社仏閣がある。そんな山の光景と青空にこの時、春を感じた。そ...
出雲崎町神明社の外の引き戸を開けて内部へ、引き戸の向こうはどこにもある神社の造り。そして階段を上がると社殿の引き戸にには太陽と月型の穴、私は久しぶりに訪れた神明社の引き戸の丸い太陽の穴から「神」を見た。神明社境内から風景、高台にあるのは神社仏閣、何度か訪れるとそれが石段を登り降りせずに、敷地の横からショートカット出来る場所があるのがわかってくるのだが、この日はしっかり神社の石段を登り降りした(左を...
お気に入りだもの、やっと来れたんだもの、私は何枚も撮った。何年もまた行きたいなあの思い、天気、タイミング、2時間近く掛けて、一眼二台、標準ズームレンズと望遠レンズ、カバンを入てたら5kg越え、それを担いで石段を登ったらそら何枚も撮るだろう。私の中ではピーンと背筋を伸ばした姿勢の狛犬に、英国バッキンガム宮殿の衛兵にイメージ重なるのである。まして神社を守りつつ、日本海も見据えている。そして今気づいた阿...
出雲崎町へ初めて訪れた時、自分が運転して街歩き”こんな所があるのか。”と感じつつも、喉が渇いていたし休憩もしたかった、その時運転もしてなく余力のある同乗者はあちこちまわろうと言っていたけど、私は疲れていたのでダダをこねるようにここで休憩したが、今は廃墟になってしまっている。出雲崎の町(北国街道)、切り妻屋根の△が道路をはさんで向かいあっているのである。街並みは「妻入り」という。まだまだこのあたりより...
以前訪れた時のことを思い出しながら、あれは何年前だったろうかと、私は雰囲気の変わってしまったような浜辺を眺めた。こうやってここから見ると変わり映えがないようだけど、何か所あった入江のお手製桟橋の潮による浸食は”ここまでになるの?”っと驚きでもあった。久しぶりでも勝手しったるような出雲崎町尼瀬地区の浜辺からの路地。初めて訪れた時は地面には金網がなかったようなと思うだが果たしてそれがどうだったのか思い出...
◇ 出雲崎は数えきれなくても、ワシとってはここは特別な場所。
出雲崎町、北国街道「小諸まで55里、江戸まで97里」、佐渡金山からの江戸へ金銀運ぶのに97里、それも信濃小諸経由だったのがわかる。そんな出雲崎の入り口にある「尼瀬代官所獄門跡」、出雲崎へは数えきれないくらい訪れているのだが、ここ獄門跡は2度か3度目。初めて時はかなり昔、ビビりの私は当時はカメラを向けられたか記憶にない。江戸時代佐渡への罪人を運び、また佐渡でとれたとれた金銀輸送の要所の港でもあり、江...
出雲崎夕陽ライン橋の欄柱にはめられた良寛さんの句をよみながら、”オレもそんな心境かも。”と思いながらも歩き回るたびにカメラバッグの重さを感じるようになっていては良寛さんよりも歳なのかもな。出雲崎町尼瀬の入江初めて訪れて見つけた時はまだまだ元気だったが、現役どころか漁もしばらくしてないのだろうか、やめたのかもなあと桟橋を見ると思えて来る。潮水の恐ろしさ、浸食。通常単管なんてあればちょっくら形を崩すなん...
出雲崎夕陽ライン橋から日本海、コロナ騒ぎもあってか出雲崎は訪れたが、出雲崎夕陽ライン橋は久しぶりだった。出雲崎町は良寛さんの出身地でもあり、良寛堂を模した欄柱になっている。尼瀬2区、このバス停も、「尼瀬」の文字も久しぶりだった。「尼」の文字つく地名はここ出雲崎くらいだろうか。出雲崎夕陽ライン橋良寛堂を模した欄柱のオブジェなのだが、どこだったか汚れ、傷み具合のシミが良寛さん見える所があったがどこだ?...
何年振りかにJR羽越本線酒田駅を訪れると「ありゃ?」と駅舎が新しくなっていた。私のイメージは昭和のイメージの鉄筋コンクリート駅舎だったが駅舎も変わっていれば駅舎前も整備されてすっきりしていた。駅撮りは趣味であちこち撮っているけれど、この今風の変わりぶりの駅舎を見て”当分来なくていいなあ。”と思った。利用する地元の方には申し訳ないが、個人的は古く、ボロかったりする方が駅としては私は好きなのである。酒田駅...
お天気は快晴で最高な日、観光地でも比較的空いている時期、長い冬が終えようしている頃、ケヤキは冬枯れして枝だけの季節。コロナの時期は訪れてないけれど、自分的は訪れるのはこの頃。山居橋から新井田川の向こうに2本の飛行機雲を見た。ひょっとして北海道千歳空港行?”我が新潟市からとは飛行機の航路が違うだなあ。”と飛行機雲を眺めながら遠くへ来たのだと感じた。新井田川と遊覧船と山居倉庫歴史を感じる新井田川石積みと...
地元の新潟市には高い山がないので、2000m越える山を見ると、惚れ惚れしてしまう。それが山居倉庫から見えた。新潟市から遠征で山形県鶴岡方面へ行くとその鳥海山が見えるかどうかワクワクしての県境越え、この日は見事は姿が見えた。山居倉庫屋根の角度は黄金分割のような角度に、癒しを感じられるような完成されたような角度である。向こうから(ケヤキ並木側)何枚も撮ったので、今度は倉庫の表から。倉庫も立派ならケヤキ...
あちこち駅巡りをしていると、かつて駅周辺にこんな米倉庫残っているの見ることがある、しかしここまで残っているのは、残しているのは珍しい。計算されてなのか、山居倉庫の屋根の向こうに「庄内米」の文字が見える。コメどころってことなのかもだが、意外に酒田市は「さかたラーメン」なるのもがもある。個人的な感想を言うと”優しい味”なのかもしれない、我が新潟県のラーメンのバリエーションの味からしたら優しい味になる。新...
上記とは全く関係ないのだが週末の日曜日、桜撮りは”あそこだな。”といくつか目的地を決めてそこへ訪れるとバイクが停まっていた。その後ろの車を停めて桜を撮ろうするとそのバイクの人のヘルメットかぶっていたがその目線が気になった、”何かを訴えているような?”、”ひょっとして俺の知り合いだったのか?”そして桜の風景をあちこち撮り終えて車に戻るとやっぱりこちらに”何かを訴えているような?”目線。そしてその場を私は立ち...
「たばこ厳禁」って書かれていても今は煙草を吸わない私には、単なる被写体にしか見えない。それにしても、”また?”の山居倉庫風景、なにせ倉庫は12棟ある、それを一棟一棟撮って、そして振り返るように撮っているから枚数は増える。山居倉庫12棟の窓、並ぶ倉庫を12棟歩いてやっとの見えた倉庫の窓。並んでいるのは白壁造りだけど、端の倉庫は雨風で痛みやすので板張りで覆われている。山居倉庫12棟とケヤキ、私は毛細血管...
鼻の穴がデカい、思わず私は鼻の穴に指ではなく手を突っ込んだが、向こう側から”その手を引っ張られてら。”と変なことを想像した。名前があり黒いのが「山王」、赤いのが「日和」と名前らしく、酒田市のお祭りには練り歩くらしい。初めて酒田市の街歩きしてこの巨大獅子頭、それも二体、印象記憶に残らないはずはなく、毎度酒田市中町を歩くと”そう言えばアレがあったな。”と大きな獅子頭が浮かぶ。中通り中町三丁目吊るされた鮭、...
何年振りだろうとこの景色、そして同じような構図で撮影した遠い昔を色々な思いでと共に懐かしさに胸がじんわりとした。以前はここまで平気であるいたような、今回はどうだろう”へいこら”状態に近い。三重塔の風景に、酒田市なのだが京都奈良を訪れているような気持ちなってくる。以前は中町通向こう側まで歩いた記憶がある、そして酒田駅までも歩いていたようなないようなだが、そんな昔私はまだまだ歩いてのは確か。この日それを...
何度も酒田市を訪れているけれど、久しぶりにあの寺院へ行ってみるかと足をのばした。酒田市を訪れ2回目か、3回目の街歩きで遠くに見える塔が気になった。さすが北前船の町、豪商の町、寺院風景に酒田だなと納得させられた記憶があるし、久しぶりに訪れてもそう感じる。海晏寺(かいあんじ)初めて訪れた時は違和感はなし、遠い親戚のように感じる寺院だった、調べると当家と同じ曹洞宗寺院に”やっぱり”感があった。それでも、あち...
にぎやかなんだか、”にぎやかだった”のか酒田市たくみ通り、私が車は通過したけど歩いている時には人は誰も見なかった。たくみ通りの天満宮天満宮の鳥居、実は私はひとつ向こうの通りからこの上の公園へのぼり、天満宮参拝してからこの石段を降りてこちら「たくみ通り」へ。酒田市天満宮の由緒天満宮の下にある旧上内匠町標識とお箸塚、箸は個人の家の箸もあるのだろうが周囲には飲食店が賑やかなのだとわかると想像できるのだけど...
山形県酒田市中町酒田市中町のビル裏中町旧マリーン5の建物、私には建物のよりも、この「マリーン5」が気になった、これってあの「マルーン5」を意識したのか、それとも偶然なのか。ここで私にはマルーン5の曲が頭に浮かんできた。実に久し振りのビル風景、酒田市を訪れるようになり、”酒田おもしろいじゃん。”と感じなら歩いた時の光景を思い出す。あの映画「おくりびと」のロケ地、ここまで歩いてきたらやっぱり撮ってしまう...
酒田市中町通、訪れるたびに街の風景が変わっているような。それは街の発展というか、街の光と影のようなものである。中町3丁目の灯台、車止め防止のなのだろうが、オシャレである。京都だと石ころである、だけど京都だと石ころが粋に見える。ここでは日和山公園の「木造六角灯台」、品の良さを感じた。酒田市中町3丁目そして酒田を訪れて見てみたかった建物、柳小路中町2丁目のかつては有名喫茶店「ケルン」、店じまいしたと聞...
舞娘坂の理髪店のサインポール、人様ならさらりと素通りするのかもしれないが、私は素通りは出来ない。ゆえにカメラを持って街歩きはなかなか進まない。そんな理髪店の前ですら素通り出来ない私は、舞娘坂にある料亭校香梅咲と竹下夢二美術館の間のこんな路地も私にはやっぱり素通りは毎度出来ない。当然毎度舞娘坂の路地に来ると奥へ入っては私には”路地はいいなあ、いいなあ。”になるのである。路地の竹下夢二美術館(相馬楼)、...
酒田市を訪れるとやっぱりここは私の酒田街歩きのルーティンのようなコース。映画「おくりびと」の劇場のロケ地。主人公はこの階段を登って行って、社長より撮影を強要されるのだが。そんなロケ地の劇場ゆえに、ゴジラ襲来を上映したりしての町おこし。そして「ゴジラ」と大杉連氏の追悼上演の宣伝。シン・ゴジラの絡みか?日吉町まちかどギャラリーと「兵隊やくざ」上映の看板、当時2016年のものがそのままに。日吉町まちかど...
酒田市高台にある光丘神社から、なに気に見える赤い自販機のある風景が絵になっていた。私は計算して置かれているのだろうかと思った。赤い自販機前から光丘神社の一段一段のゆがんだ石段の光景に私は酒田市の歴史を感じた。そして光丘神社前の赤いツインの自販機、ちょうどのどが渇いていたので買おうと商品を見ながら、ちょっとコンビニまで我慢だとおもった。小腹を減ってきたし、買うならドリンクと早々に腹を満たしてくれるパ...
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新潟市西蒲区にあるのだが、浜の名前は「越前浜」、どうもかつては越前の人が移り住んだことからしい。越前浜と佐渡島、そして左のかつての海の家は廃墟化していた。かつては海の家、よく考えると昔は海辺の海水浴場には海の家がたくさんあったような記憶、今はあちこちの浜辺を訪れていても減っているのを感じる。廃墟の海の家のシャワー施設、自分の時代のシャワー施設は水だったが、いつしか温水、そんな温水時代を知らないうち...
柳津町円蔵寺宝物殿、福島県会津ってところは、なんでもないような所でもなんとも立派な桜風景がある。柳津町円蔵寺虚空蔵尊舞台、虚空蔵尊内は撮影禁止、カメラが趣味になった時あちこち出かけては撮っていた。ここ虚空蔵尊でも撮ったしかしその当時はカメラブームなのか、猫も杓子もデジカメ時代、当然ここでも撮られていたがフラッシュ焚いての撮影者ばかり、これら撮影禁止にもなるわ。柳津町居平、県道を走りながら気になる風...
私にとって福島の桜というと、JR只見線柳津駅前の桜を思い浮かぶ。初めて桜の時期に訪れた時は桜の見事さに、遠くから見えて時はたかが駅の桜だろうと近づくと、そこは駅というよりも桜のスポットのような桜景だった。駅前だけでなくホームにも桜が咲く、こんな光景があるから私は福島が好きであり、春には桜の福島、会津は訪れないではいられない。柳津虚空蔵尊山門、よく見ると屋根には葵の御紋、会津鶴ヶ城主は「松平」、徳川家...
燕市渡部菅原神社からの風景、毎年桜の季節になると撮るところは同じなっていて桜の新規開拓と思っているのだが、探しているよりもここで時折通る場所大河津分水脇で見つけた桜景。燕市渡部菅原神社の桜と大河津分水、広い新潟平野なのだがレンズの圧縮効果で加茂市の山、そして薄っすらと粟ヶ岳。燕市渡部菅原神社寺泊生福寺とオルゴール塔寺泊生福寺の桜オルゴールの塔と桜とお地蔵さん寺泊生福寺の石段と桜の光景に見事と思いな...
2025年春、桜が咲いた。ブログなではあちこちで桜咲き ”く~、咲いたのか。”恨めしいというか羨ましく見ていて、我が地もやっと桜。例年なら新潟市中央区の西堀通寺町の桜なのだが、マンネリからパターンを変えた。とは言え、新規開拓した桜の場所でなく、過去にも何度かやってきた阿賀野市保田の新江用水路の桜並木。何分にも用水路なので車を停める場所もなく、車を道路脇に停めて”ここか!”と数枚撮っては車の乗りこみ移動...
五泉市中山神社拝殿、誰もいない中山神社。中山神社鳥居を前にして、階段があるのかと、そして私の感では上がって右側に社殿があるのだろうと思った。鳥居をくぐり、いざ苔むす石段を登る、人が来てないからなのだろうが時折苔むす石段があると私はどこを歩いたらいいのやらと思う。昔はそんなの関係ねえと、意識することもなく苔の上を上がっていたけれど、最近はその苔に他の植物同様に踏んづけないよう気を遣うようになった。石...
私のブログアイコンになっている信濃川河川敷やすらぎ堤の木を抱く男ふたり。木を抱く男と昭和大橋、約60年前の新潟地震時にはこの橋は落ちた、今でも写真が残る。例の7月5日が過ぎて何もなかった、当云うかトカラ列島での地震はずっと続いているのだが、東日本大震災の折の余震でも気持ちは落ち着かなかったが、島の住民の方はそれ以上なのだろう。JR越後線高架橋、高架橋が出来るまではここに線路があって、踏切もあった。カ...
鉄道省大宮工場、大昔東京へ上京すると大宮駅あたりで大きな鉄道大きな工場が見えたような記憶があるが、果たしてそれだったのか今ではわからない。我が新潟にも鉄道車両製造工場ある。それだからなのかかつて日本の中古ディーゼル車両が船積みの写真を見たことがある。新潟交通の旧燕・新潟間を走った右が配色から別名かぼちゃ電車の貨物車両とキ11ラッセル機関車。かぼちゃ電車の荷物運搬車両。奥に見えるのが客車。かぼちゃ電...
村上市千年鮭きっかわ前で吉永小百合がこの前に立っているJRのポスター見てから撮るようになった。ちなみに富山県高岡市でも同様にJRの吉永小百合のポスターと同じ場所で撮ったのだが、こうやって撮ってみると商業ポスターは照明だのプロスタッフがいるのだとわかった。村上市大町の路地、あちこち街歩きいしているのだが大通りでなく、路地、裏路地を歩くことで、エセ地元人になった気持ちになる。村上町屋造りの階段、村上市は旧...
西堀会館8、毎度この看板を見るたび「館」の文字の「官」部分が「8」になっているデザイン発想も俺には出てこないと感心する。中央区西大畑町「地獄極楽小路」、現在は地獄も極楽もないただに小路になっているのだが、私はこの「地獄極楽小路」の文字がお気に入り。車庫につき駐車禁止、たぶんの板戸の中には車が入っているのだろうか、長年見ているが内部は見たことがない。旧斎藤氏別邸、11月3日文化の日には新潟市のあちこ...
古町通7の地下西堀ローサ出入口。いずれ営業終了されるらしいということで、久しぶりに歩いてみるかと古町ルフルの西堀ローサ出入口。現在は地下のお店は全部シャッターは閉まって、地下道のシャッター通りになっているのだが、この時はまだまだ営業終了前なのだけれど誰もいない。桜の咲く時、地上にある寺町通りの桜を撮った折に昼食をとった、何を食べたかよりも水をたくさん飲んだ記憶がる。そしてお店のずっと奥には人影、ロ...
新潟市中央区営所通のお店。残念なことに撮るには反応もショッピングとなるとオヤジにはあんまり関係ない。向かいのお店、ここではないけれど、雰囲気と佇まいにどこかで見た事あるようなのだが思い出せない。洩れそうとなり急遽トイレ休憩した西堀通新生公園。古町通5、この日は関係あったのかなかったのか、ポケモンGOなのか人が集まりみんなスマホ見ていた。自分にとってのポケモンは、あちこちの街角の光景である。日本アニメ...
以前ヤマザキデイリーだったような、佇まいは店じまいしてそれなりに時間が経過しているような。自販機はしっかり仕事をしていた。そこで買い物とはしたことがないがたぶんそれが原因ではないだろうが、バスの窓から現役の風景を思い出す。中央区水道町の交差点、この時は横断歩道渡りまっすぐ、そして旭町。そして旭稲荷神社参拝。誰もいない神社を撮影予定が私の前にカップルが参拝、様子を見ていると初めてようでスマホで撮影し...
新潟市中央区新潟縣護国神社の一の鳥居、今では鳥居をくぐる時は一礼するようになったけれど、果たして自分はいつからするようになったのか?本日も神社仏閣をいくつか周り、鳥居のある神社ではしっかり鳥居で一度お一礼してから参拝し、身についたようである。護国神社一の鳥居前の石灯籠この時もここで一礼。護国神社御神門と社殿、お天気良すぎて暗めの御神門に合わせると奥の社殿、そして石畳の参道が白く飛んだ。参拝して東口...
地元新潟市では商売の神様として有名な新発田市大友稲荷の鳥居、拝殿で参拝すると会社関係の名刺が山ほどある。そのくらい霊験あらたかで知られた稲荷神社である。こうやって見れば鳥居が並んだ光景なのだが、鳥居が並ぶ入り口は2カ所あって、こちら側は明るいが、もう一つは薄暗く薄気味悪いくらい。誰かと行くうちはいいのだけど、ひとりとなるとビビりの人間には勇気がいる(笑)赤い鳥を振り返る。京都伏見稲荷大社の千本鳥居か...
村上市笹川、私はこの光景を見て”あら!?”となった。なんだこれはと何十年ではないけれどお気に入りの場所なので数えきれないくらい訪れているので車を停めて海を見ると見慣れた光景があるはずが、この流れは?だった。このあたりから景勝「笹川流れ」が始まる。ここから車で走って北上していくと岩場、トンネルと粟島が見えたり海辺の風景が変わり楽しめる。しかしいつも光景と違う砂浜に、なんでこうなるの?と、そしてたまに海...
村上市脇川のウミネコの巣、よく見るとしっぽが黒いのでウミネコだろう。何度も訪れているので見ているがここはウミネコの住処、繁殖地なのでは思う。以前こうやって撮っていると、一羽のウミネコが威嚇するようにこちらに向かって飛んできたことある。村上市脇川漁港とウミネコ脇川漁港にはウミネコの姿がある、それらが飛んだで滑空の様子を狙うのだが思うように飛んではくれない。私が撮りたいのはウミネコが飛んでいるのを上か...
村上市脇川漁港でカモメを撮っていると、突然のように一艘の漁船が出港していった。さっきまでそんな気配はなかったが、時間は午後であり漁って朝なのではと思いつつも、対象魚により時間帯が違うのだろう。カモメを引き連れて出港って通常見ているのは入港する際におこぼれ頂戴とその漁船の周りを飛んでいるものだが、これからの出港時に飛んでいるのは頑張ってねえと見送りなのだろうか。どこまで行くのだろう、水平線には2隻の...
村上市脇川で海を眺めているとたくさんの海鳥が南から北へと海上を飛んでいく。これだけまとまった鳥となると、午前中は北から南へと移動しているのはわかっているのだが、その光景を前にして私は嬉しくなった。どこへ飛んでいくのやら。でも車を山形県鶴岡市方面に走らせていると大概に新潟県から県境を越えた山形県に入ると多くの海鳥(カモメ、ウミネコ)の姿がある。新潟県にいる限りはひょっとして山形県から彼らはやってきて...
赤く塗られた木製のホース格納箱、これが木製でなくFRPとか別の素材だったら私はここまで凝らないと思う。私の中では木製ゆえに温かみを感じ、それが存在感になっているのかもしれない。赤い存在は、バス停留所のような存在感。あるとなしとでは風景の雰囲気も変わる。碁石集落入り口のホース格納箱碁石集落のメインストリート、あちこち「木」が目立つ、すぐそこは浜辺、潮風から守るためなのだろうが、あちこちに木の素材を生か...
福島県金山町JR只見線「会津中川駅」の出入り口。かつては桜の頃にやってきた。無人駅なのにたくさんの人が訪れたが、この日桜も咲いてないのもあり自分がいる間はずっとひとりだった。閉鎖中だったJR只見線駅をやっと10数年の時を待ち再開した駅撮りで満足した私だったが、さて帰るかとまずは西会津を目指した。十分見るのも撮るのも満足しているので、帰るだけだったがやっぱり会津中川駅近くに来ると「あの駅だなあ。」と気...
閉鎖中の時にはここ会津蒲生駅は線路は元よりもりホーム待合室周りは草が茫々だったが。しかし今は気持ちの良い空の様に、駅のホームもスッキリして綺麗だった。会津蒲生駅入り口と蒲生川鉄橋果たしてこの駅の利用者は何人いるのだろうと思いつつ、そうなると上り柳津、会津若松で出るのだろうか、それとも只見、新潟の小出まで行くのだろうかと思った。やっぱりここは福島県だし、柳津、会津坂下、会津若津なのだろうかと、駅の数...
「幸せの黄色いハンカチ」って事なのか、会津蒲生駅に到着すると青空下はためく黄色いハンカチに目がいった。こんな光景を見るのは私は初めて、あの有名な映画のシーンにリアルに訪れたような気持ちになった。そんな季節かとムスカリと会津蒲生駅。ムスカリをしゃがんだ態勢で撮るのはきついのだが、この時ばかりはまったく楽だった。福島県只見町 会津蒲生駅のホームとホーム待合室、ここでも3度目にして営業中駅景を見た。只見...
初めて訪れ時は、ホームの前の線路は泥で埋まっていた。途中で色々な豪雨の災害場所を見たけど、ここではそれは目の前だった。ここ本当に駅なの?と感じたのだが。今はすっかり線路と河井継之助のパネル写真が新しく眩しくあった。駅到着当時、駅舎脇に車を停めたら良いのだが、撮影中自分の車が入らいよう、離れて菜の花畑前の道路に駐車、しかしそこには先客がいてすでに三脚を構えていた。車を停めた時はそのカメラマンにちらり...
微妙に同じような駅が続く、これはローカル線ってことでもある、ローカル線の特徴というか似たような駅舎がいくつもある事。鉄道会社にもよるけれど、地方は地方なりの特徴がある。それに気づいたのはあちこち駅をまわるようになってから。茶褐色になった「会津大塩駅」駅名標、自分が初めて訪れた時はまだここまでは錆びていなかったような。しかしそれでいて駅が現職ってどうなの?である。ここで降りようとしていた福島県初めて...
何度訪れてもこれがなんだかわらない。そして今頃”なんでそこまで行ってみないのか。”勝手にこの辺りは雪深いのでひょっとしてそんな時ここで乗り降りするのだろうかと思えてくる。会津横田駅の短いホーム短いホームである、ちょうど車両1両分かもしれない、なので2両以上編成の場合降りる時は”先頭車両からお願いします。”とか車内放送があるのだろうか。会津横田駅待合室内からホーム景、ただ撮ったみたいでも災害の為10数年...
雰囲気としてまだ再開通してないのかと思うような会津横田駅。でもホーム待合室を覆っていた合板ボートが外されると長年縛られるように拘束されていたのから解放されたようなここでもそんな雰囲気がした。到着時に撮影、変わらないはずも駅舎のガラス窓が見えているだけで雰囲気が違った。そしてこの時先客がいてお互い目を合わすと軽く会釈をしてすれ違ったのを思い出す。本当に短いホーム、車両1両分だけど再開通した今はしっか...
国道252線から会津越川駅の入り口、変わらないようで変わる風景、久しぶりの訪れて「越川駅」の看板のある消防団施設がまだあるだろうかと心配したが、しっかり残っていた。初めて会津越川駅を訪れた時の一番の印象の建物だった。福島県大沼郡金山町会津越川駅、ここも会津、「奥会津」。会津越川駅ホーム待合室の祝再開の寄せ書きが見える。無人駅で誰もいないが、寄せ書きを見ているとこれだけ人がいるのだと見えない乗客の姿...
福島県金山町JR只見線会津越川駅でも何度も見ているのに、それまでとは違うまさに廃墟が生き返ったのようなホーム景があった。JR只見線会津越川駅と第二越川踏切福島県金山町JR只見線会津越川駅、この日の青空のせいか生き返った駅から”生”のオーラを感じたのは、私が列車の通ることない駅景を見ていたからか。錆びた駅名票は、他の駅では新しくなっているのに、ここではかつての錆の浮いたままだった。そして線路は草が茫々として...
十数年目にして初めて見る駅の顔。今までは”休業中”の雰囲気があったけど、この場に立っても”現役”が感じた。それは私にとっては、カメに乗せられ竜宮城へ来たような、たまらなく嬉しかった。昨日も書いたが、10年弱、訪れていても駅は閉鎖中でこの光景は見ていなかった。無人駅誰もいないけれど、駅のホーム風景はどこか活き活きしている。天候、季節もあるのだろうが”本当に”10年も閉鎖していたのか?”と思うような健康その...
3度目なのに初めて光景に私は興奮した。福島県JR只見線は11年洪水の影響で一部不通状態だった。駅も当然使用されずにここ本名駅でもホームの待合室に入れないどころか、合板ボードで待合室は覆われていた。この光景は過去には2度訪れて撮影はしているが、階段奥に見える「ようこそ只見線へ」がそれまでと違った、ここは11年不通だったのだ。2度訪れているので、この階段を上がるのは同じなのだが右に見えてる待合室のガラス...
フラワー長井線のこの日のメインの目的駅は「宮内駅」だった、西大塚駅も良い駅だけど何度も訪れているのでパスするつもりも、時計を見たらまだまだ行ける、「滞在時間15分だな。」と国道からフラワー長井線西大塚駅へ向かったが、あれ?待合室がかわっていた。初めて訪れたのは10数年前、駅撮りを初めて新潟県内は元より周辺駅をまわり始めた頃、その駅舎が目に入ってきて「うそだろう。」とこんな駅舎がまだ残っていたのかと...
フラワー長井線の「梨郷駅」を訪れた時駅舎に立てかけられた「歓迎 ご参拝ありがとうございます 梨郷神社」の看板に、ここ梨郷駅の元となる神社があったのかと、気になっていた。帰途で時間に余裕が出来たので参拝に訪れた。梨郷神社の狛犬「阿」、良い顔してんじゃん獅子舞のような顔。そしてアニメに出てきそうな足のひれひれが気に入りつつ私は口に手を入れた。ひょっとしたら昭和・平成時代に建てられたのか思うと、足のひれ...
山形県南陽市JR赤湯駅を撮影中に上りの山形新幹線が入ってきた、”あらなんか違う?”ような。山形新幹線と云えば新幹線というか特急列車のような車体だったが、カッコよくなっているじゃん。どうも今年から新型導入のようだった。ここ3番線から山形新幹線眺めて、自分の後ろのフラワー長井線の列車見ては、駅周りしている私にはこちらの方が鉄道駅であり、見ていても気持ちもほっくり、そして現実味を感じる。赤湯駅に3,4番線階...
この日2度目の出会い「ラーメン大好き小泉さん」、この日フラワー長井線の撮影一番「梨郷駅」でだった小泉さん、これって運命の出会い(笑)たぶん梨郷駅で下りの荒砥駅まで行って戻ってきたのだろうが、ラッピング列車がいくつもあるのに、この出会いは運命(笑)そう思いながらテレビで昔見た早見あかり主演の「ラーメン大好き小泉さん」のドラマを思い出した。赤湯駅4番線はフラワー長井線。そして隣の3番線ホームはJR赤湯駅で駅...
ここも久しぶりのJR奥羽本線赤湯駅、山形新幹線、在来線のJRの駅だけに、近代的で立派である。それゆえに待合室には乗客、大きい荷物を持った観光客らしい姿も多く撮影したが割愛。赤湯駅に1番線ホーム、駅舎、1番線ホームは近代的デザインも2番線は普通なホーム景。ちなみに2番線は向こう側になる。2番線(山形方面)風景、さすがここ赤湯は南陽市ラーメンの街、各店舗のラーメンがポップになっている。赤湯駅ホームの階段そ...
ひょっとして2度目の訪問か?それにしても「南陽市役所って何?」である、「南陽市役所前」とか「前」がつくならわかるのだが「南陽市役所」と駅も南陽市役所のような感じがしてくるのだが。でもホーム前に見えてる車は南陽市役所の公用車、ここは南陽市役所なのかと思えて来る。フラワー長井線「南陽市役所」ホーム待合室。自慢ではないが山形県内の駅は全部まわっているので、フラワー長井線の駅は最低でも各駅2度は訪れている...
フラワー長井線、宮内駅に訪れて次の駅へと思ったが時計を見ると時間に余裕があったので、それではと熊野神社(熊野大社)へ。そして何度も訪れているけどやっぱり私はここを撮ってしまう。緑で分かりにくいが鳥居奥正面は大銀杏、秋は当然混む。その神社入り口の大銀杏、黄色くなった季節は映えるのもあって、訪れる人も多い、駐車場も満杯になるので、自分はその季節は避けている。見えにくいが、中年夫婦が年老いた母親の石段を...
ホームの長さ、そこ架かる長い屋根、しいて言うならホームの段差に歴史を感じてくる。単に無人駅と思うな由緒正しい駅なんだぜえと言わんばかりに雰囲気が好きである。構内踏切までホームのスロープにまで屋根が架かっている所に私はニクイと思う。他のフラワー長井線の駅ではここまではない。それゆえに、スロープの上の屋根に特別感、構内踏切を渡っての駅舎の建物に、私にはただならぬ駅思えてくる。長いホームの向こうに緑の山...
あちこち駅周りして、一度訪れたら終わりのような駅もあるけど、後で”あの駅どうしてるかなあ?”と知り合いを思い出すように、そしてまた会いたいなあと思うような駅があちこちにある。ここ山形県南陽市「宮内駅」もその一つ。駅を久しぶりに訪れ駅舎前撮っていると、列車到着の音に私は急いでホームへと向かった。出来たら構内踏切をじっくり撮影だったのだが後回し。久しぶりに見るド派手なラッピング列車、これがまた私にはフラ...