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振り返るべき時じゃない時に振り返りああでもないこうでもない結論なき迷路へと進んで迷い込む何もかもが芳しい手招きで誘っている目移りさせていては消失の一途だよ何を犠牲にして何を無駄にしてここまで来たのかなんて考えてもそれらしい答えなどそれらしい応えなど永劫回
何をやってるんだ何がしたいんだ続く晦渋の自問自答が虚空に響く嘘で塗り固めた経歴は当人でさえもいつからかどこからどこまでが嘘なのか真実と見分けがつかなくなってしまった身勝手な原罪意識がもたげ相槌を打つことさえ打算に過ぎないのではと躊躇わせる白銀の摩天楼焦が
肯定も否定もされず曖昧な「いいと思うよ」でぬるま湯の中認められも許されもしないまま漂い続けているたぶんこれからもそんな予感時代といってしまえばそれまでだが世代といってしまえばそれまでだが少子化や晩婚化を背景に草食と肉食に振り分けられてしまいがちでもその本
ニット帽の幼女白髪交じりの老女スクロールする駐車場で台本でもあるかのように立ち止まる言語なき会話紡がれる身振り手振りの無重力窓越しに観察する月曜日のわたし縁取る午前の陽光遮り始めた厚い灰色の雲促されるようにして幼女の母はマフラー片手にやって来る水たまりも
ひまわりを背に端正な顔立ちがしっとりと崩れてゆくシャッターの音がシャッターの音だけがあたり一面に 静かに 降り注いでゆく火曜の午後思いつくまま講義をすっぽかしキミを連れてやって来た壮大なひまわり畑夏はまだまだこれからと自分で自分に言い聞かせたくて雑誌カメ
愛に紛れた憎悪が引き千切る崇高な結び目を容易く歴史的経緯を踏まえずに考慮らしい考慮の跡も残さずに中枢を巡る空虚な交響曲場末の雑音と大差ない不協和音表向きはスーツでマニフェストをビシッと内輪においても理想論でネクタイをキチッとただ口から出る内実は思いつきか
求めちゃいないよ気にしてなんかいないよわざわざ言明するのが胡散臭いよわかってるよわかってるけど否定せずにはこのなけなしのアイデンティティは廃れちまうってもんよ焦がれてるよああ焦がれてるよランキングというランキングに音楽も、文学も、経済も、何もかも上位ばっ
寂しくて寂しすぎてそこら中の携帯を徐に鳴らしていくすぐに返答か返信は来て少し満たされてわざわざ時間割いて会ってくれる人もいてなのに会ったら会ったで数分もせずに虚しさの極み何がしたい? 何もしたくない。何をすべき? 何もしたくない。と言いつつ携帯だけは肩身
放り投げられたタオル頑として掴もうとしない主義一歩間違えば要領が悪いとしか映らないどんなに時代が流れても根本的な生き方までは変えられない時を経るごとに無理してまで変える必要はないと痛感逃げても逃げても逃げ切れないそれをマイナスと捉える時間も過ぎていきやが
自堕落の極みをなぞる土曜、日曜のような平日を延々と貪りつくすインスタント食品満たされたらすぐエロ動画めぐり肝心なことは遠まわし暮れていくだけの毎日拍車をかける要領の悪さと非効率性履き違えも甚だしい芸術性を振りかざしては正当防衛には程通い口実をこねくり回し
良く見せようと見せようと思うがあまり付き合って2週間の彼女に「ここは俺が奢るから」と今月は余裕がないことをひた隠す良く見せようと見せようと思うがあまりニートの息子に「最近、就活はどうなんだ?」と面と向って尋ねることもできなくなった良く見せようと見せようと
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月の下で予習復習するピエラーと虜の丘共創。
1位 『 喪う一回性 喪う希少性 詩は 出逢う ふたたび死と 』 無料 140ページ 860ダウンロード川柳? 俳句? 短歌?・・・第7回「 21世紀詩人賞 」最終1次選考通過作品。2位 『 詩展2012 Shallow Blue in Orange 』無料 17ページ 471ダウンロー
時間無制限読み放題詩展2021
涙だと思ったら、雨だった。雨だと思ったら、池だった。池だと思ったら、湖だった。湖だと思ったら、川だった。川だと思ったら、海だった。海だと思ったら、水だった。果てない果てしない果て知らない
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やっちまえ勢いに乗って計画などなくてもぶちかませ直感に従って戦略なんてなくても叫びたくなるほど猛暑の燃えるモーション真に受けて悪戯な海に飛び出して溶け落ちるほど猛暑に押されてこころモーション無敵な空に飛び立って調子に乗ればいい猛暑のように貪欲に厚かましく
酷暑でも極寒でも年中開展中。
素人はブランドとバイアス。玄人はフラットとバランス。
バリバリバリガツガツガツギラギラギラ
komasen3月3日3komasen3月3日3komasen3月3日3
2023komasen2222023komasen2222023komasen222
2023年も詩展2021
2022202~2023
全力を尽くさずに本気を出し本気を出さずに全力を尽くす。
2022年04月18日 良い詩を書かなくていい、書けなくてもいい。2020年09月28日執筆欲2019年04月28日継続の方舟に持続の揺り籠 ~ Repetition Inspiration Reputation ~2019年01月29日OK Name your price GO2017年11月30日一瞬で書ける一行 一生で駆ける一行2016年07月
逃げ抜く賢明に戦い抜く勇敢に耐え忍ぶ 熟慮に大いなる祝福を。
2022年以降も詩展2021は回展中です。
理想ばかり追いかけるのも理知的とは言い難い世の中理性ばかり押しつけても理想的には辿り着けぬ距離感感じるままにすべてを受け止めて今を真摯に吸い込み吐き出す考えたすべて試せるだけ試して人生がひまつぷしならばひつまぶしでも食べながら誰のものでもない身体何にも遮
2022年 令和4年2022年 令和4年2022年 令和4年
月の下で予習復習するピエラーと虜の丘共創。
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