響きますね~。味だけでなく、この一杯に辿り着くまでのプロセスやラーメンに対する向き合い方、何なら人間の部分まで見えてくるような、これぞ、これがのザ・中華そば。こういうラーメンと1対1で向き合える喜びがあるからやめられないんです。墨染駅近くにあるお店、「拉麺へんてこ」さん。初訪問時、お若いのに落ち着き払ったラーメンに衝撃を受けました。再訪するとお店がリニューアルされており、カウンターの奥にテーブル席が...
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らーめん梅家 / 深夜の駅前劇場は感傷的・・・鶏醤油@京都府綾部市
人気のない深夜の駅前に響くのは足音と腹の音。前回は2、3軒隣りのお店を訪れたので、今回はコチラ、「らーめん梅家」さん。お店の駐車場がないので駅前のコインパーキングに停めてグーグー、ではなくてテクテク。少々距離あります・・・て言うか、この夜は寒かったです。何となく想像出来ましたが地元のお客さんが飲まれている、よくある光景。その雰囲気は嫌いではありませんし、アウェー感も気にならない私ではありますが、空間...
びわこラーメン 挑 / ショッピングモールのお気軽お手軽ラーメン・・・豚骨醤油ラーメン @滋賀県草津市エイスクエア
山科の「乃が美」が閉業して、あら大変。普段使いの高級食パン店としては持ってこいだっただけに、これは痛手です。この日、リカバリで向かったのが「嵜本」さん。矢橋の店舗は閉店時間が早くなり間に合わず。草津駅前へ向かえば、おー。24時間無人販売の高級食パン。これはナイスです。その後、ふらっとエイスクエアへ。「びわこラーメン 挑」さんは2022年3月オープン。お気軽お手軽にラーメンがいただけます。前回訪問時より値上...
麺や マルショウ 高槻店 / ロードサイドに台湾の風・・・台湾揚げそば @大阪府高槻市
控えめに言っても最高です。ありそうでなかった高槻にマルショウさん。ロードサイドの大箱というのも、これまでなかったのが不思議なぐらい。2023年3月1日、171号線沿いにオープンした「麺や マルショウ 高槻店」さん。関西に台湾まぜそばを浸透させた立役者とも言えるお店が、個人的によく通る道路沿いに駐車場付き、通し営業、活気ある明るい店内に間違いのない味を引っ提げての登場。姉のいない私でも、姉さん、事件ですと言い...
麺屋 風雅 / 落ち着きと貫禄と風格・・・豚骨醤油らーめん @静岡県浜松市北区
かつて「破天荒風雅」という店名で営業されていたお店が復活・・・ということでよろしい? 昨秋、初生にオープンされた「麺屋 風雅」さん。京都人にはよくわからない話ですが静岡の方々なら、それ以上言わんでいいレベルのようです。提供されるラーメンはほぼ同じもののようながら微妙に店名が変わっていたりで、ジェファーソン・エアプレイとスターシップぐらいの違いかなと結論付けるのはナメ過ぎでしょうか?小上がりの座敷席も...
つけめん 京蔵 / 最後の一口がゴール地点・・・得製つけめん @静岡県浜松市西区
浜名湖を見やって湖西市から浜松へ。立ち寄ることが多いイオンモール浜松志都呂の近くに極上のつけ麺があるとは知らなんだ。これまで損していた気分。この日、ようやくの初訪、「つけめん 京蔵」さん。お昼時に訪れればどえらい行列。駐車場も満車でしたので周辺をぶらぶらかました後、あらためて訪れ、あらためて並びました。トッピング、あつもり等でバリエーションを持たせていますが、メニューは「つけめん」1本。これぞ麺けが...
curry shop lee / なびく幟の文字はラーメン・・・鶏煮干しラーメン @京都市山科区椥辻
ほぼ毎日といって良いぐらい前を通るのに、「ラーメン」の文字が躍っていることに気付きませんでした、ここは椥辻のカレー店、「curry shop lee」さん。初訪時の麺メニューは「まぜそば」のみでしたが、当然か必然か自然かラーメンがラインナップされ、営業時間も24時まで延長と、本格的にイケるカレー&ラーメン店になっておりました。最高です。前回はイオンの駐車場に停め、買い物して帰りましたが、今回は区役所のコインパーキ...
大阪塩系ラーメン 塩 ~sio~ / 朝食から夜食まで全力でカモン・・・みそラーメン @滋賀県蒲生郡竜王町
諦めモードで走る深夜の8号線、足取りは軽く、気分は重く、胃袋は空っぽ。チャッチャッと済まして帰るかなと腹をくくった竜王付近で、スマホ画面を見やれば何かの間違いか、ちゃっかり営業中の文字。赴いてみればやってるやってる、「大阪塩系 塩 ~sio~」さん。かつての「竜王 塩元帥」が閉店からのどんでん返しで、FC店として復活を遂げたお店です。営業時間が延長されており朝7時から深夜24時まで。私でもわかる大変な17時間営...
櫻家 / 家系と九州豚骨の二刀流・・・家系中太麺スタンダード @京都市中京区円町
思い出多過ぎて語り出せばキリがないので語りませんが、私的には島津アリーナというより京都府立体育館なのです。その近くにある、「櫻家」さん。初訪です。こじんまりとした店内はカウンターのみ。店主さんのワンオペで少々バタバタしておりましたが、丁寧に対応されており無問題。家系と九州豚骨という珍しいメニュー構成。ちょっと前ならツートップ、現在なら二刀流ということです。「家系中太麺スタンダード (900円)」比較的軽...
麺処 森元 久御山店 / 3月26日閉店・・・ダブル醤油ラーメン @京都府久世郡久御山町
日常的に利用する道ではあるのですが、ここもあそこもあちらもどちらも寄ることが少ない久御山及び大久保界隈。お店の移り変わりが激しいのも何らかの事情があるのでしょう。私的には停まるのめんどい、それに尽きます。3月26日をもって閉店される、「麺処 森元 久御山店」さん。4年間、この地で営まれてきましたが、私の訪問回数はこれで2度目、たぶん。あえてここに来たいと思わせるものがなかったかなと。「ダブル醤油ラーメン ...
シビカラ屋 ロッキー / 心シビれる漆黒スープ・・・ロッキーブラック @大阪府枚方市光善寺
1号線と170号線が合流して分岐する中間、くっついて離れて束の間の元さや地点とも言うべき場所に位置する、「シビカラ屋 ロッキー」さん。大阪から京都方面へ向かう私の場合、大概は右側2車線を走っているため、チョイと寄ることがほとんどないお店です。この日は時間押し気味でしたので深夜と言えばという感じで立ち寄りました。ただ、現在は24時までで微妙にセーフ。危ない、危ない。「ロッキーブラック (750円)」胡椒、背脂、ネ...
どさん子 上浜店 / 札幌と言えばやっぱりここが一番・・・焦がし味噌ラーメン @三重県津市
容易にイケるのに行かない、パッと思い浮かんだのが宇宙企画とコチラ、ホンマ下世話な話でサーセン、「どさん子 上浜店」さん。京都や滋賀だとどこにあったっけってぐらい見かけなくなりましたが、三重では比較的目にする機会が多いような気がする「どさん子」さんです。今回訪れたお店は23号線沿いの目立つ場所。とあるお店にフラれた直後で、別のお店へ向かっていた道中、ここでいいっか、と。そこが知名度高いお店の強みだと思...
麺者 すぐれ / お手本のような濃ゆいヤツ・・・すぐれつけ麺 @愛知県春日井市
以前は朝風呂入るための春日井泊でしたが、最近はどの街に行っても日帰りなので、お風呂入るのもままならずです。それでも啜ることは忘れず、この夜は地域屈指の人気店、「麺者 すぐれ」さんへ。一宮のお店は訪問済みながらコチラは初めて。何ででしょう?駐車場が停めにくく思えたのでしょうか。閉店前で空いていましたが来客ガンガンで帰る頃には外待ち発生。あと20分遅れていれば、今回もスルーするところでした。「すぐれつけ...
麺屋 かがり 木屋町店 / 月の光とラーメンの灯り・・・醤油ラーメン@京都市中京区木屋町
夜の木屋町、路地裏の片隅で静かに明かりを灯す、「麺屋 かがり 木屋町店」さん。場所柄ということもありますが21時~翌朝6時という営業時間。深夜に訪れれば一仕事終えた翳りある表情がカウンターにもたれかかるようにひとつ、ふたつ。寡黙な店主さんが作り出す雰囲気もまた実にええ感じで、隠れ家的な要素も持つお店です。湯葉を使用したラーメンが有名でしたがメニューになくてビックリ。姉さん、今さら言うのも何ですが、これ...
らーめん与七 南草津店 / いつの日も優勝候補・・・魚介つけ麺 @滋賀県草津市南草津
券売機の前に立ち、メニューを隅々まで見渡して知る隙のなさ。どこから攻めるか、どこに投げてもやられそうな布陣はまるで代表メンバーのようです、「らーめん与七 南草津店」さん。さて、今夜はどのようにしてやられようかと悩んだ末、お願いしますと「魚介つけ麺」。もしかしたら未食かも。一口食べた瞬間にすべてを理解しました、オレの負け。「魚介つけ麺 (1000円)」笑けるほどに旨味の詰まったつけ汁。強烈です。魚介が入って...
第一旭 槙島店 / これぞラーメン、他に言うことはない・・・スペシャルラーメン @京都府宇治市槙島
ンメエわ。これぞラーメン、何ならこれ以上のラーメンはないと断言してもいいぐらいのザ・ラーメンです。何年か前にリニューアルされてえらく綺麗になり、らしくないと言えば怒られそうですが、雰囲気は変わらずで一安心。ってか、リニューアルしてから初訪です。何年ぶりになるのでしょう、「第一旭 槙島店」さん。昔の名前で出ていますなどとは言わせない説明不要の京都ラーメン、王道ど真ん中。熱き心に、骨の髄までシボレーで...
十二分屋 MOMOテラス店 / 照準定めたどんぴしゃ物語・・・豚骨魚介つけめん 特製@京都市伏見区
啜りながら記憶は半世紀近く過去へひとり旅。もちろんあの頃、つけ麺など食べたことなかったし、「MOMO」も「十二分屋」さんも存在していなかったのですが、オカンと買い物に行ったショッピングセンターで食べたラーメン、現在とは比べようもないほどチープなものながら、あれはあれで味のあるものでした。記憶に焼き付いているのはラーメンが作った思い出で、その味はどんな味覚で捉えるものよりも心に大きなものを残した気がしま...
レストラン 権’s (Gon's) / スーパー銭湯で麺食らう・・・白菜たっぷり醤油ラーメン @滋賀県守山市ピエリ守山
浴槽で足伸ばしたくて、守山まで足延ばしました。ショッピングモール「ピエリ守山」にあるスーパー銭湯「守山湯元水春」。水春ならイオンモール草津の方が近いのですがこちらによく訪れます。露天風呂から眺める琵琶湖が絶景です。毎回、夜に来てますので真っ暗で何も見えませんが。前回訪れたのは雪の夜。雪が天井からポタリと背中に~と鼻歌も寒い感じでしたが、のんびり出来て良かったのです。この夜はド平日でしたがえらい人だ...
ラーメン 申家 / 腰を据えて優しさに向き合う・・・本格醤油らーめん @愛知県名古屋市中村区太閤通
名古屋駅西側で深夜まで営業されている、「ラーメン 申家」さん。駅から徒歩圏内ですが周辺にコインパーキング多数、しかも探せば格安Pを見つけることも可能で、車派にとっても大変利用しやすいお店です。コの字型カウンターの店内は落ち着いた雰囲気で、街の中心部でありながら喧騒から逃れてじっくり啜れます。メニューは先頭から担々、塩、醤油、味噌。悩ましいラインナップですが理由も根拠も思惑も下心もなく、なんとなく醤油...
麺屋 熊 / 旨味の塊に風格漂う・・・鰹鶏白湯つけ麺 @大阪府吹田市関大前
3月1日、関大前にオープンした新店、「麺屋 熊」さん。場所は晩年「鶏人」の店名で営業されていた「豚人関大前店」跡地になります。結局、豚に戻ることなく飛んで行った気がしますが、多少繋がりがあるのかなと勘ぐってしまう期待のお店に居ても立っても居られず早々に訪問です。カウンターとテーブル席は当然のことながら学生で埋め尽くされており、店主さんもお若く、ちょっと場違いな私ではありますが、何かを探すように鉢の中...
ラーメン魁力屋 丹波口店 / スタミナ欲しけりゃ、この一杯・・・汁無台湾麺 @京都市下京区丹波口
コレ、旨しです。2月22日から提供開始されている限定メニュー。街中の至る所で目にした幟に心も揺らめいておったのですが、なかなかタイミングが合わず、この時も24時まで営業されているこちらに駆け込んだ次第です、「ラーメン魁力屋 丹波口店」さん。「汁無台湾麺 (935円)」 ※期間限定程良い辛味に、心地良く香るニンニクと醤油の風味がググッとくるヤツ。パンチを前面に押し出したわかりやすい構成ですが、何よりもタレの求心...
麺屋もりき 生駒 / 啜りングしなけりゃ意味がない・・・鴨つけ麺 清湯 @奈良県生駒市
鉢、でっか!それが衝撃の第一印象。麺量少なめに映りますが普通に200gはあると思います。と言うことは当然鴨肉もでかいです。これは食べ応えありますよ。2023年1月、生駒にオープンした、「麺屋もりき 生駒」さん。道路名は知りませんが帝塚山大から菜畑駅へ向かう坂道にお店はあります。嫌んなっちゃうぐらいお洒落な空間はカフェかレストランかってぐらいで、もちろん椅子高い系。流れるJAZZをバックにカウンターの隅にはマダム...
和牛焼肉369 / 麺屋が焼肉の世界に降臨・・・369冷麺 @兵庫県神戸市中央区元町
チョイと変わりダネ記事を。2023年2月11日、神戸は元町にオープンした焼肉の新店、「和牛焼肉369」さん。何が響いたかと言いますと、コチラは兵庫ラーメンの名店、「麺屋天孫降臨」さんが手掛けるお店。店舗は「天孫降臨元町店」の2、3階になります。2階はカウンター、3階はテーブル席で1人焼肉からグループでの会食まで幅広く対応。厳選された和牛やホルモンがリーズナブルな価格でいただけます。カルビ、ロースといった定番の部...
トレ海老アーンnoodle 三宮 / フレンチとラーメンの融合でございます・・・海老noodle スタンダード @兵庫県神戸市中央区
約束の時間まで余裕があったので三ノ宮周辺を散策。真昼間でもグビれますし、啜れますしで、流石の大都会。「トレ海老アーンnoodle 三宮」さんは通し営業のフレンチラーメン専門店。ナメた店名だなと思いつつも、そのお洒落な雰囲気にすっかり呑まれてしまいました。1階カウンター、2階テーブル。先客は女性2名。きっと美人。願望。「海老noodle スタンダード (950円)」海老ソース、サワークリーム、キャビア、バケットと、ここま...
塩と醤 木津川店 / 新興住宅地に塩、派手に躍る・・・超極濃鶏白湯ラーメン@京都府木津川市
現在から2年前の2021年3月、木津川の城山台にオープンした、「塩と醤 木津川店」さん。当時は「ん?」と思った大阪塩系のお店で、「塩元帥」のFC店になります。各地で増え続けている大阪塩系ですが、残念ながら山科のお店が閉店したので、現時点で京都に存在する大阪塩系のお店は亀岡とこちら木津川だけになります。この夜、実は近くの豚骨の聖地を訪れたのですが、髪の毛逆立って抜け落ちるほどの驚愕大行列で泣く泣く断念。しれ...
麺庭 寺田屋 / 食ってみな、飛ぶぞ・・・近江牛スタミナホルモンラーメン @滋賀県近江八幡市
元々、東近江市の永源寺で開業され、2号店としてオープンした近江八幡の店舗でしたが、昨年に統合され現在はコチラで気合いの集中営業されています、「麺庭 寺田屋」さん。たまに421号を東海方面からの帰路に利用することはあったのですが、毎回、リアルな案山子に心臓止まりそうになる時間帯でしたので、お店に寄ることは出来ませんでした。近江八幡ですとグッと近付いた気がします。「近江牛スタミナホルモンラーメン (1200円)」...
ラーメン モリン / キタコレ'23、Oh!ソレ、味噌・・・MISO @滋賀県大津市大津駅前
POPの鳥ちゃんがニワトリなのかひよこなのか気になります。夢にまで出てきそうです。そのせいか不思議とよく眠れます。卵白が麺に使用されているそうで、ということは普段のレギュラー麺は卵不使用ということですね、「ラーメン モリン」さん。今季の限定として提供されている味噌ラーメン。私的にはコチラで味噌をいただくのは久しぶりな感じ。KTY時代やZ系の味噌は遠い記憶の彼方ながら鮮明に憶えているのですが、近年の記憶はす...
らぁ麺食堂W / 気絶するほど艶めかしい・・・味玉羽二重中華そば @福井県福井市米松
2022年10月、米松の8号線沿いにオープンした、「らぁ麺食堂W」さん。「RAMEN W」グループの3号店にあたり、本店、さばえ店は「麺や庄の」と「ど・みそ」のラーメンを提供されていますが、こちらは全メニューオリジナル。食堂ということもあり定食メニューも充実しています。広々とした店内は明るく清潔感があり、テーブル席と仕切られたウンターと1人でも団体でもオケイ。注文はタブレットにて。最近はこの方式が増えてきました。...
総本家広瀬家 特製ラーメン 第一旭 福知山店 / それがお前だぜ、いつも仲間だぜ・・・鉄人 @京都府福知山市
大手チェーン店がそれなりに揃っている福知山。ただ、どこもチョット違うような気がして、そこが魅力であったり不安であったりしない?こちら「第一旭 福知山店」さんは総本家広瀬家という冠名が付いているようにチョット違います。京都府北部の「第一旭」の他に「格別や」も経営されているそうです。それを聞いたからという訳ではありませんが、チョットあるかもですが、この日まで未訪でした。メニュー構成はよくある感じ。「塩...
熟成豚骨ラーメン 豚骨麺屋一番軒 高槻店 / 東海発、フードビジネスの雄・・・黒豚骨@大阪府高槻市
171派の私にとって170は未知の世界と言っても良いぐらいのひよっこ事情。ただ、このお店が出来てからはあえて170を往くことが多くなりました、2022年12月、国道170号線枚方大橋北側にド派手な明かりを灯した、「熟成豚骨ラーメン 豚骨麺屋一番軒 高槻店」さん。確か名古屋と博多を往来したラーメン愛が実を結んだお店だったはず。間違っていたらゴメンナサイ。夜更けの名古屋で選択肢のひとつとして毎回候補に上がるのですが何故か...
天下ご麺 湖南店スペリオル / 2023スタンプラリー新作らぁ麺・・・29vol.1 RAMEN@滋賀県湖南市石部
久っしぶりの「天下ご麺 湖南店スペリオル」さん。久しぶり過ぎてスペリオルの意味を思い出せません。元から知らなかった気もしますが。今年もスタンプラリーに合わせて新作が登場しています。実はこれが大変楽しみなのであります。と言うのも気合いの入り方が全然違うようで、それは作る側も食べる側も。とは言え例によってスタンプラリーは回っていませんが限定メニューはいただきます、サーセン。「29vol.1 RAMEN (880円)」 ※...
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響きますね~。味だけでなく、この一杯に辿り着くまでのプロセスやラーメンに対する向き合い方、何なら人間の部分まで見えてくるような、これぞ、これがのザ・中華そば。こういうラーメンと1対1で向き合える喜びがあるからやめられないんです。墨染駅近くにあるお店、「拉麺へんてこ」さん。初訪問時、お若いのに落ち着き払ったラーメンに衝撃を受けました。再訪するとお店がリニューアルされており、カウンターの奥にテーブル席が...
ラーメンチェーン店は店舗によって多々違いが生じるのはよくある話で、特に味に関してはその違いを楽しむのもまた醍醐味かと思います。美味い不味いは嗜好によるものですので明確にコレよこれとは言えませんが、何となく振り切れるのはここと認識しています、「ラーメン山岡家 四日市塩浜店」さん。今回の限定メニューを知った瞬間に23号線一直線・・・とイクはずだったのですが、実はもう1軒気になっていたのが「名古屋宝神店」さ...
木屋町で飲んだ後の〆と言えばコチラ。木屋町通と先斗町通の間の路地に佇む、ええ雰囲気のお店です。家に帰る前に立ち寄るもうひとつの我が家といった感じで、ここに来ると時間の経過を忘れてしまい、最終電車が行ってしまって酔いも醒めることしばしば。私の場合、〆の一杯って大概写真撮り忘れていて、木屋町で言うとこちらと博多ラーメンの画像はほとんどないです。実はこの夜、初めて素面でいただきました。お酒が入ってないと...
R477があまりにもクネクネなのでほとんど通ることはなく、よって近くには寄るけど遠い町、日野。そこにお店を構えられる、その名もまんま、「日野らーめん」さん。以前に水口にあったお店「麺処八貝」の2号店から店名も新たにリニューアルされました、たぶん。サービスやメニュー構成は水口「麺処八貝」跡地で営業されていた「稲穂曾」に近い気がします。北新地の鮨屋プロデュースのお店と繋がっていたと記憶していますが、その辺...
ラーメン激戦区の中川区にあるお店ですが、どちらかと言えば金山や熱田寄りの印象があります、「麺屋 いえろう」さん、誰もが認めるサラブレッド。頻繁に近くは通るのですがこれが3度目。しかも5年ぶり。嘘やろと自分に叫びましたが、そら、歳も取るはずで、白くなるし浮腫むし、健康診断が怖いしで。こじんまりとしたお店は黄色とウッド調のお洒落な作りでまるでカフェのよう。後ろのジジババですらお洒落に見えるいえろうマジッ...
今回もこちらの店舗、「ラーメン魁力屋 京都南インター店」さん。前回は店舗限定で1部の店舗のみの限定販売でしたが、当メニューは1部の店舗を除いて全国発売されています。こちらの方が先に販売されていたので既に終わっているかもですが、その辺は私に文句言われてもって感じで、何でごちゃつくことわかってて内突くねん西村、みたいな文句は直接本人に言いましょう、スマセン。「旨辛ニンニクらーめん (990円)」 ※期間限定痛快...
8号線古沢町交差点周辺にあるお店、「らー麺 潮騒」。高架に掛かる辺りですので8号線からは直接行けません。一旦、高架下に降りて回って来る必要があります。店前に共有駐車場。店内はカウンターとテーブル席。QRコードを読み取ってスマホから注文するシステムです。一旦、LINEに友だち登録されてしまう模様。ウチのオカンなら泣きながら「日本語で説明してください」とお願いするでしょう。私でもそろそろヤバイ。いずれスマホな...
滋賀県で本格的な札幌ラーメンがいただけるお店、「ラーメン 一徹」さん。湖西線比叡山坂本駅改札を抜ければ目の前に札幌・・・とまでは行かなくても、御夫婦で営まれるアットホームなお店。やっぱりテレビの阪神戦が似合いますし、ほんわかした雰囲気でいただく庶民的なラーメンが良いのです。ここでラーメンを食べていると画面の中での輝のポロリも、涙ポロリどころか笑顔に変わってしまいます。しかし駅前のコインパーキングが...
近くのつけ麺屋さんに行くも並びがあってスルー。近頃、続けざまにそんな感じで、何か遠くへ行ってしまった感。毎回、リカバる1号に選択して申し訳ないのですが、安定安心と不安定不安が同居したような「天下一品 山科店」さん。数年前にお洒落な内観に変わりましたが、店員さんの対応は古き良き時代の如く素っ気ないです。ま、いいんですが、ちょっとギャップありますね、お店の雰囲気からすると。「あっさり (920円)」ここでは「...
滋賀ラーメン界の盟主である「天下ご麺」さんの浜大津にあるお店、「大津 天下ご麺」さん。訪問時に開催中だったスタンプラリー期間内に提供されていたメニュー。ご麺さんのスタンプラリー限定はまず間違いありません。気合いの入り方が違います。スタンプラリーに参加していない方でも注文できるのが嬉しいところです。「つけ蕎麦 天下堂々ハイドゥドゥ (900円)」 ※期間限定この夜は並びこそありませんでしたが店内はほぼ満席。...
安定の来てない豚感。まあ、よろし。タレも弱いし、特徴であるバチバチ塩分までも控え気味。どうしちゃったんだろうなと心配になりますが、これが天です、だから心配ないのです、「ラーメン天」さん。近頃はテーブル席待ちの並びが増えており、結構な人数の行列を目にすること暫し。外から捲って空いてるカウンターに着席して良いのかわかりませんが、近所ですし、いつでも来れますし、並びがあるとスルーしてしまいます。私の入店...
西川緑道公園筋にあるお店、「らぁ麺 ゆうち」さん。木々が立ち並ぶ遊歩道の美しい景色が印象的です。周辺は飲み屋が多い気もしますが、静かで良い雰囲気でした。お店の駐車場はありませんが近隣にコインパーキングが多数あります。スタイリッシュな和モダンな店内は入店してすぐに券売機。座席はカウンターのみです。店主さんが元フードファイターということもあってかメニューラインナップがチャンピオンカーニバル並み。賞金付...
笠岡ラーメンの名店、「中華そば いではら」さん。ここ30年ぐらいの間にいただいた日本各地のご当地ラーメンの中でも個人的に大好きなのが笠岡ラーメンです。親鶏を使用した醤油味であり、あっさりながら深い味わいの一杯がいただけます。福山から向かった井原市で3回連続売切れ早じまいという目に遭い、いつもならそのまま岡山市内のビジネスへ向かうところ、この日はもう執念、怨念、本気ですねんで笠岡へ一目散。訪れたのが日曜...
広島駅前で深夜まで営業されているお店、「もんごいらーめん 広島駅前店」さん。港の近くで営まれている「もんごい亭」の支店にあたるようです。ネットで確認したところ、本店がこれまたごっつうええ雰囲気のお店で、次回がいつになるかはわかりませんが、いつも見ていたヒロシマと言うことでメモメモ。こちら、駅前レンガ通り商店街にあり、カーナビではピンポイントに合わせられず、橋を渡っては戻ってを繰り返し。最終的には徒...
「うわっ、これ・・・」と言った後、言葉に詰まるヤツ。数年前に金沢で同じような経験をしましたが、こういった心に響く一杯があるからラーメンはやめられません。広島ラーメンは尾道や福山とはまた異なる、広島市内で浸透する豚骨醤油の中華そば。老舗や人気店に鳥の名前を冠するお店が多かったことから小鳥系と呼ばれるようになったそうです。その中の名店がこちら、「中華そば つばめ」さん。意外と言ったら失礼極まりないから...
意外とひっそりとした雰囲気の西条駅前。そう思えたのはラーメン店前に並ぶ人々の鼻息をかき消すほどに私のため息が大きかったからでしょうか。お昼前でしたので折り合い合戦のヨロシク競馬も、「何でそこで下げるねん、瑠星!」の口癖もまだだったはずなのですが。駅からほど近くのお店、「中華蕎麦 マーヤ」さん。すぐ側にも人気のラーメン店があり悩みましたが、そちらは開店前で並びもそこそこ。落とした溜め息を拾う余裕もな...
店を出る頃には噴き出さんばかりの汗。しかし舌に残る心地良い痺れと脳に刻まれた旨さの記憶で帰り道は幸福感で満たされます。文句なしにここはンメエエ~わ、古川橋駅前の「一政」さん。ここを訪れる時は大概雨降りの夜なのですが、毎回賑わっている店内。店主さんは厨房、女将さんはホールでコンビネーションは完璧。帰る際には店主さんが大きな声で一人一人のお客さんに挨拶されています。特別な言葉は要らない。ただ、あたり前...
2024年3月、307号線、谷口商店跡地にオープンしたお店、「熟成豚骨ラーメン 一豚舎 枚方店」さん。今さらながらですが悪くなかったと思うんですけど、谷口さん。ただ、ラーメンと焼肉のお店になってからは、どっちつかずのお店という印象が付いて足が遠退きました。今回は兵庫県三田市を中心に数々の飲食店を営まれている福助グループの出店。如何にもといった感じのロードサイド店で広々とした店内はほぼ居抜きでカウンターとテー...
2023年末、西大路七条西にオープンしたお店、「らーめん餃子 赤もん」さん。岡山にあったお店の流れを汲むようで、年に何度か岡山を訪れるのですが、私のスマホ画面には現れなかったお店だったため、あらためて調べてみれば真庭市で営まれていました。Google Mapで確認してビックリ。岡山、倉敷より米子の方が近いかも。これは当然知らなんだ。移転された京都の店舗は七条通に面しているため目に止まりやすいです。お店の駐車場は...
関西のラーメンチェーン店では個人的に断トツと言ってよいぐらい訪問回数が少ないお店が「ふくちぁん」さん。車を走らせていると、いつでも目に飛び込んでくる景色であり、そこにあることで安心しますし、また今度でいっかと言い聞かせて彼此30余年。トータルで5回行ったぐらいでしょうか。大東市にあるけど何故か鶴見店の「大阪ふくちぁんラーメン 鶴見店」さん。わかります。私が「滋賀の方ですよね?」と聞かれて、説明するのが...
1号線沿いの人気店、「川出拉麺店」さん、通称「でーかわラーメン」、海苔が旨いよ。どしゃ降りの雨の夜にも関わらず、駐車場は店横、向かい共に満車。当然お客さんも外待ちズラリです。ワンオペということもあり店内は少々ピリピリムード。ま、しゃーないと言えばしゃーないですが。外のお客さん、空席出来てもずっと店内に案内されず、雨に濡れながら~♪「泡玉ラーメン (900円)」昨年末から提供されている泡々ラーメン。エスプー...
前回から短いスパンでの訪問となりました、「博多とんこつ 真咲雄」さん。「のうとん」食ったら、「とんこつ」も食いたくなって居ても立っても居られずです。ずいぶんと古い話になりますが、「のうとん」がメニュー落ちしている時期があり、ひたすらこの「とんこつ」を食べていたことを思い出します。この豚骨は刺さります。変化や進化を具体的に説明できる舌と記憶力は持ち合わせていませんがと、ボヤキ的なナゲキを織り交ぜつつ...
夜に訪れると意外と地味です、「麺FACTORY JAWS ZERO」さん。周辺が暗くてお店も目立たず、ま、通りすがりの人を掴むってタイプのお店ではないので問題ないのでしょうが、訪れる度にガランドゥが進行しているようでチョット気掛かりです。2月から提供されている味噌。期間限定ではなく通年提供されているようです。じゃ、それクレ。「コク味噌らーめん (950円)」勝手に濃厚豚骨を土台にしたこってり味噌だと思い込んでいたので出て...
何度も前を通っていたのですが何となくスルーしてました、「黒木製麺 釈迦力 雄 門真店」さん。スルーする理由って何でしょう?チェーン店だから。大箱だから。ごつい感じだから。どれも当たってるようで違うようで。敷居は高くないのですが見えない敷居がそこにあったような気がします。ただ、この敷居は1度の訪問で取れるものです。ガツ盛り系ということもあり固定ファンが多い感じ。大賑わいとまでは行かなくとも地味に流行って...
早くも30度越え連発で夏が来る来る。暑くなればあちらこちらで冷やしメニューが登場しますが、個人的にもっとも心を熱くさせられる冷やしはコレです。今回は「来来亭 十条竹田店」さんにて、そう、冷麺。こちら、竹田街道十条付近にあるお店で初訪ですが、えらい流行ってます。タブレット端末に「売切れ」文字続出の遅い時間帯ながら、駐車場は満車寸前。空いていたのはカウンター席のみでした。「冷麺 (850円)」 +味玉、辛ニラ...
かれこれ14年。草津市の穴村という町に本気の豚骨を植え付けたのが、「博多とんこつ 真咲雄」さん。14年の間にはいろいろありましたが、変わらなかったものがあるとすれば、それは豚骨へ向けられた愛と、豚骨と一緒になって我々へ捧げられる愛です。愛は人を喜ばせ、楽しませ、大きな活力、元気を与えてくれます。ここへ来ればテンションが上がります。数え切れないぐらい扉を開き、カウンターでふんぞり返ってきましたが、未だに...
今年もタイミング良く提供中に訪問できました。そう、バチバチのヤツです、「岩本屋 敦賀木崎店」さんにて。夏の訪れはまだ先だというのに冷やしが登場。4月から1ヶ月の期間限定ですので、もう終わってるかもですが。ひえ~!「冷製あごだしそば (1030円)」 ※期間限定昨年より尖りは抑えられている気がしますが、それでもアゴと煮干しがガツンと来る出汁感、コレよ、これこれ。最初の一口で受けるインパクトが強烈で、確かに少々...
約1年前の2022年6月オープンの「高島 塩元帥」さん。高島に用もないし、あちらこちらでいただける「塩元帥」さんですしと、ずっとスルーしておりました。ところが最近、ある方から流行ってるらしいとの話を聞き、居ても立っても居られなくなってきました。たまたまこの日、随分と南ですが湖西に居りましたので目指すは北の地へ。冬場なら危険なノーマルアジアン5分山。しかしこのタイヤ、まだまだ走れそうです。お店は湖西線安曇川...
奈良で夜更けのラーメンを検索すると必ずHITするのですが、特に理由もなく何となくスルーしてきました、「笑軒」さん。場所は数年前に出来た「産直市場よってって」を少し西へ行って南。店横に共同駐車場。店内はカウンターとテーブル席。哀愁を背負ったオッチャンがええ雰囲気を醸し出してカウンターに寄り掛かっており、あららと思えばそちらが店主さんでした。注文を受けて徐に調理開始。このクールな感じもまたお店の雰囲気に...
フラれる事が多い気がする三重。地域性かも知れませんが情報がネットに乗っかっていないようで、食べログもGoogleも頼りにならず、公式アカウントはだんまりで。どこもやってない、そんな時、救いの手を差し伸べてくれるのが、「中華そば かつぶし太郎」さん。周辺で深夜まで営業されているラーメン店は少なく、しかもいつ来てもやってる気がしてホンマ頼りになります。ま、来たの2回目ですが。お店の裏手に共同駐車場。車止めにテ...
1度、その扉を叩いてみれば、何とも居心地の良い空間。特別なものがないことが特別な、ま、言ってしまえば至って普通なんですが、それがやめられない止まらない、「青龍」さん。深夜まで営業されているのも私にとってはありがたいところです。近くにはコインパーキングがありますし、ウェルシアで買い物も出来ます。店主さんも女将さんも何となくええ感じ。この何となくってのが重要です。因みに調理されるのはいつも女将さんです...
こら、わからんですわ、ウララと狙い撃たんかぎり。車も通れぬ狭い路地、たまたまお店の方が外に出ておられ、「探しておられますか?」と声を掛けてくださったので辿り着けました、4月オープンの新店、「麺屋 練之助」さん。千本寺之内を西に入って曲がって曲がって、住宅地の角に丼鉢のディスプレイを見つければ、そこがビンゴです。この場所で営まれるというだけで商売っ気がないように思えるのですが、どうでしょ?オープンキッ...
まるで吸い込まれるよう。一旦、引き寄せられれば逃れられないほどに鉢の中の美味は奥深いです。サーセン、冒頭から語ってしまいました。この夜、時間に余裕がなかったので、一応、確認だけしておこうと行列を見に行ったら、何と待ちナッシング。ロト7、6等当たったとき以来に歓喜の歌を口ずさみました、JR吹田駅近くの「らーめん彩哲 ~isato~」さんにて。前回訪問が諸事情未UP時だったので1年ぶりか2年ぶりになります。私の場合...
22時過ぎても選択肢が多いのは嬉しいところです、奈良。しかもこのお店が選べるのですから、「IEKEI KANSAI 王道家直系 我道家」さん。流石と言うかビックリの中待ち5、6人。2人体制で回されており、座席もフル稼働させておられませんでしたので行列は仕方なしです。家系のつけ麺は過去にもほとんど食べたことがないので、そちらをオーダー。着丼してみればラーメン鉢につけ汁たっぷり。存分にドボ浸けできるなと、まずは一口含ん...
2023年3月、摂津富田駅前にオープンした「麺処 とみを」さん。仕事帰りの人々で賑やかな夜の駅前。疲労感と開放感が入り混じった何とも言えない表情が街を彩っています。家路に着く前にサラッと食える中華そばってのがイイですね。昔は私の住む町、山科の駅前にもあったんです。おにぎり付いてくるラーメン屋さん。店名憶えてませんが。不味かったなー。40年ほど前の話を昨日のように語ってサーセン。こちら清湯、白湯のラーメンに...
我が目を疑った景色。旧23号線沿いの喫茶店駐車場で営業準備中のラーメン屋台を見つけて、そらもうビックリです。しょっちゅう通るわけではないので知らなかったのは無理もありませんが、今回が初対麺となります、「屋台ラーメン まるきん」さん。一旦通過。18時過ぎに戻って、店主さんに「やってますか?」と尋ねたら、「いらっしゃーい」の返答。営業開始は19時からということですが、準備が整えばOKなんでしょうね。雨の日、風...
静岡は遠いです。浜松辺りならチョイとお出掛け気分ですが、静岡市内となると日帰りはヘビーです。BACK HOMEでナビ合わせたときの距離と時間が結構驚きの数値でして。長距離ドライブの前に心と胃袋を満たすなら、ここは持ってこいでした、「麺や 聖輝」さん。お店は建物の奥まったところにあり、車だと見落としてしまうかも。店内も意外とこじんまり、カウンターとテーブルで10席ぐらいです。「鶏ラーメン塩 (770円)」まるでお手本...
結論、完璧です。「ふくよか」という表現はよく使用しますが、これほどまでに口の中で広がる鶏、鶏、鶏を知りません。心、思い切り持っていかれました。出来ることなら近所に引っ越したいです、「麺屋 さすけ 本店」さん。こちらの店舗は2019年に移転された本店。以前に支店の煮干しにガツンと衝撃を受け、磐田の朝ラーで目を覚まされた経験があります。初めて訪れた現本店は黒を基調としたカッチョイイ店構えに駐車場もたんまり。...
東からの帰路。久しぶりに旧国道を通って帰宅です。それはここへ寄るための理由、言い訳、お約束、「麺屋 蒼空豚」さん。毎回、遅い時間帯の訪問ですが駐車場はたくさん車が停まっています。お隣りのコインランドリーも何気に出入り激しい感じ。こちらの麺メニューは制覇していますので再注文となる辛いヤツを。前回いただいてグッと来たんですよね、コレ。「辛蒼空豚麺 (950円)」やっぱンメエです。舌を刺激するものではなく、胃...
一時の出店ラッシュも落ち着いたかと思えば、ラーメン&カレーのお店が先日オープンしたようで、まだまだ話題に事欠かない大津堅田間。湖西だけに個性のあるお店が揃い、後はクオリティか・・・って、おい!その点に関しては抜けた印象を受けたのが、コチラ、「中華そば かむら」さん。強力なチェーン店が側にあるにも関わらず、じっくりと腰を据え、着実に支持を集められています。店主さんの風貌が如何にも職人という感じで雰囲...