響きますね~。味だけでなく、この一杯に辿り着くまでのプロセスやラーメンに対する向き合い方、何なら人間の部分まで見えてくるような、これぞ、これがのザ・中華そば。こういうラーメンと1対1で向き合える喜びがあるからやめられないんです。墨染駅近くにあるお店、「拉麺へんてこ」さん。初訪問時、お若いのに落ち着き払ったラーメンに衝撃を受けました。再訪するとお店がリニューアルされており、カウンターの奥にテーブル席が...
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ラーメン大鉄 / 有無を言わぬ言わせず押せ押せの・・・魚介煮干し鶏白湯@大阪府門真市
門真市の京阪大和田駅近くにお店を構える、「ラーメン大鉄」さん。2022年11月オープンですので、まだまだホヤホヤの新店と言っても良いでしょう。赤く派手なお店で目立つ、目立つ。お店の案内では営業時間22時まで。Googleでは午前3時まで。私が訪れたのは23時頃。絶賛営業中でしたのでGoogleが正解のようです。ただ、周辺のひっそり具合から営業時間変更される可能性もありそうです。深夜族にとってはドキドキもんです。「魚介煮...
豚骨ラーメンずるる 総本店 / 京都にも小僧の足跡が・・・ラーメン @京都市下京区四条木屋町
2023年1月、西木屋町にオープンした「豚骨ラーメンずるる 総本店」さん。大阪の人気店、「らーめん小僧」さんの系列店ということで、直営かFCか存じ上げておりませんし、直球か魔球かも知りませんが期待込めて突撃です。繁華街ということもあり通行人が多くて、なかなか外観画像が撮れず。盗撮犯みたいに周辺を窺いながら何とか一枚。「ラーメン (790円)」わおっ。小僧さんなので濃厚豚骨だと思っていたのですが長浜風のライトでし...
ちゃんぽん亭総本家 山科西野店 / 貝感は快感を誘うか・・・クラムちゃんぽん@京都市山科区西野
野菜の補給に向かったところ、開催されていたのが「冬の海鮮グルメフェア」ということでチョイ変化球気味のコチラをいただきました、「ちゃんぽん亭総本家 山科西野店」さんにて。「金ちゃんラーメン」、「麺壱」を経て現在の「ちゃんぽん亭」となっておそらく12、3年。意外と言えば失礼な話ですが、失礼ついでに言わせてもらえれば、山科のジャイアントキリングかもです。毎回、空いてます。でもノーゲストは見たことがない、たぶ...
ぼっけゑラーメン / 人とラーメンをディープに繋ぐ・・・コマ切れチャーシューメン @岡山県岡山市北区
夜更けでもお店探しに苦労しない気がする岡山。今回は名店、「ぼっけゑラーメン」さん。ハイテンションな店主さんの掛け声と派手な湯切りが有名ですが、貫禄を感じさせる本格的なラーメンが何よりも売り。店主さんの目配りもきっちりで、賑わう店内の状況を把握しておられるのが凄いところ。だからこそ得られるお客さんからの支持。双方向だからこそ成り立つのだよ、愛は、と思わせられるものがあります。有りがちなエンタメ系じゃ...
HATA ISM ハタイズム / 未来を切り拓くか意識高い系・・・拍麗ラーメン @広島県福山市
福山駅前、お馴染みの行列店から徒歩15秒ぐらい。外観からしてシュッとしてます、「HATA ISM ハタイズム」さん。イタリアンのシュフが開業した話題のお店です。店頭の薀蓄1行目からして察することができる意識高い系。入店すればやっぱり椅子高い系。飛び乗ってかろうじて着席。隣りのオネーチャンが何しとんねんみたいな顔で見ていましたが、すまんの、昭和体型で。とりあえず靴履いてきて良かったです。客席はカウンターとテーブ...
白馬童子 枚方店 / 夜更けに焼きめし一本釣り・・・塩とんこつ@大阪府枚方市出屋敷
深夜の1号線でいつも目に付く駐車場いっぱいの光景。この夜も右折入庫楽々の時間帯ながら駐車場の空きは1台分のみでした、「白馬童子 枚方店」さん。以前に訪れた際に驚いたことがもう一つ、それがチャーハン。旨いんですよ、これが。この夜は1本釣りと言ってもよい狙い撃ち。後ろのオチャーンはチャーハン単品のみという注文で、それはそれで強者のオーダー。やっぱり間違っていなかったと安堵したり。「塩とんこつラーメン (830...
紫蔵 / 京都における家系ラーメンの先駆者・・・らーめん @京都市北区
「懐かしい」と言うのは失礼な話で現在もえげつないほどバリバリなお店ですが、私的には十年ぶりぐらいになると思われます、平野神社の近くというか真横の「紫蔵」さん。このお店が左京区の茶山にオープンした当時は現在のように家系チェーン店が乱立することなど想像も出来ませんでしたし、私に至っては家系ラーメン自体よく理解できていませんでした。ま、今でも理解できていませんが。ただ、常時行列の異様な光景に興味津々。並...
中華そば 殿 / 祭りのあとだからこそ我が道を行く・・・紅塩らーめん @滋賀県大津市雄琴
湖西の出店ラッシュも落ち着いたようで、この後はサバイバル。戦略、策略、以下省略と事情を踏まえつつ、最後まで立ち続けるのは誰かと思いを巡らしてしまいます。余計なお世話でサーセンです。勢いを封じ込む風格を感じます、「中華そば 殿」さん。「結局ここ」という結論はキャリアに裏付けされた安心感が何よりも大きいから。こればっかりは新店にはないもので、ローテーション一回飛ばしてでも安心を食ってしまいます。「紅塩...
来多来多拉麺 / 住宅街でゆったりとラーメンを・・・とんこつ角煮ラーメン@兵庫県神戸市北区鈴蘭台
半ば彷徨うように静寂の淵を歩いて辿り着いた、「来多来多拉麺」さん。その静まった町並みから途中で諦めたのですが、煌々と明かりは灯り絶賛営業中。ご近所さんらしきファミリーで賑わう店内に漂うは、まるですべてのお客さんが家族だと言わんばかりの朗らかな店主さんが作り出す雰囲気。もう抜群です。お店は神戸市北区、鈴蘭台と箕谷の丁度中間辺り。近くには神戸中央病院があり、お昼はそれなりでしょうが、夜は不気味なぐらい...
自家製麺 ら~めん かり屋 / 優雅にそよぐ魚介出汁・・・醤油ら~めん@愛知県刈谷市
5年ぶりとなる再訪。ホヤホヤだった初訪時の衝撃は未だに忘れることはありません、「自家製麺 ら~めん かり屋」さん。実はこの間に何度か訪れていたのですが店前駐車場に空きがなく断念していました。目ん玉ひん剥いてよく見れば、店前以外にも駐車場ありで、目出度く訪問することができました。店内に4人の中待ちスペース。かろうじて4番目。あと少し遅れていれば寒風にさらされ泣いていたでしょう。「醤油ら~めん (790円)」ス...
IEKEI KANSAI 王道家直系 我道家 / 我が道もみんなで行けばより楽しい・・・ラーメン @奈良県天理市
比較的よく店前を通るのですが、これがようやく2度目の訪問、「IEKEI KANSAI 王道家直系 我道家」さん。店名からもわかる通り家系のお店です。ま、言う必要ありませんが一応。いつも通る時間が遅いこともあって空いています。目の当たりにしていませんがオープン当初の騒動からすれば随分と落ち着いた模様と言うか落ち着き過ぎって感じ。ま、夜ですし。「ラーメン 並 本店仕様 (790円)」+鶏ホルモン (80円)、野菜 (120円) トッピ...
麺ダイニング まさゆめ / 遠い思い出が麺に絡みつく・・・特濃鶏そば 醤油@滋賀県長浜市
移りゆく景色の中の灯りが少なくなったような気がする久しぶりの長浜。雪景色は目に映りませんでしたが、吹き荒ぶ風がいつも以上に冷たく思えましたよ、臨休、閉店と続けば。さらに北上も考えたものの足回りがノーマルのアジアンとくれば、また春に会いましょうということで、この夜の選択は「麺ダイニング まさゆめ」さんです。以前は長浜市役所の近くで営まれていたお店。現在は長浜楽市の南側で営業されています。何となく地味...
煮干し中華そば 加藤 / 夜の外環を駆けるイカしたヤツ・・・山科ブラックつけ麺 @京都市山科区東野
言うてるうちに2周年がやって来ますね、「煮干し中華そば 加藤」さん。移転を機に屋号を改め、東野で営業を開始されたのが2021年3月。背伸びすることもカッコつけることもなく、じっくりと腰を据えて作り続けたラーメンで、今や山科人の心と胃袋をギュッと掴んだように思えます。まー、ようお客さん来ますわ。夜の東野とあって行列とまではいきませんが、絶えない来客には驚かされました。後客数えるのも諦めました。暗算も得意な...
中華そば 阿由知 / 澄み切ったスープは正に純・・・サイフォンラーメン 醤油@愛知県知多郡阿久比町
かつて元浜公園に通ったことを除けば、てんで訪問機会が少ない知多。この日は珍しく時間に余裕があったのでドライブがてらに南下。半田か武豊辺りをと目論んでいたのですが途中で面白そうなお店の前を通りUターン。阿久比町の「中華そば 阿由知」さんです。以前は「ゴジラーメン 阿由知」として営まれていたお店。こちらのお店は出汁をサイフォンで抽出されていることで有名。時間を掛けて丁寧に一杯ずつ調理される様子がカウンタ...
スタメン START WITH MEN / これから始まる明日へスタート・・・ラーメン @京都市西京区樫原
なんということでしょーとビフォーアフター風にビックリ。ここに新店が出来るとは思ってもみなかった樫原に2023年1月15日にオープンした、「スタメン START WITH MEN」さん。千代原口をずっと南下した辺り、9号線と久世橋通の中間辺りにお店はあります。桂駅も洛西口駅もちょっと距離がありますので車、バイク、チャリがモアベターです。駐車場は店横と西へ少し離れた所に第2。準備運動代わりにスキップして向かうのに丁度良い距離...
彩華ラーメン 橿原店 / 甘旨好き御用達の冬期限定・・・新極濃味噌ラーメン@奈良県橿原市
闇に吸い込まれるような怪しい外観。大手チェーン店とは思えぬ、その雰囲気が強烈な印象を与えます、「彩華ラーメン 橿原店」さん。前回も限定。今回も限定。味噌があれば、やはり飛びついてしまいます。しかしこのお店で限定を注文しているお客さんをあまりみたことがありません。それぐらいレギュラーのスタミナラーメンが奈良県民の身体と心に浸透しているのでしょう。京都人の私でも何となくわかります。限定食っといて説得力...
麺屋 豊 / ちゃんぽんの向こう側・・・和風らーめん@滋賀県野洲市
前回は通過してしまいましたので狙い撃ちました、「麺屋 豊」さん。2021年に草津駒井沢から野洲へ移転。草津時代には屋号に「ちゃんぽん」を冠しておられましたが、現在は「麺屋」。変わらずちゃんぽんが人気であるものの、ラーメンも魅力いっぱいです。駐車場は店の表と裏で計6台。それほど大きなお店ではありませんので十分かと思います。表と裏があれば私は大概の場合、裏を選択します。「和風らーめん (800円)」節系魚介、昆布...
中華そば 東雲 / 週末の夜のロマン・・・しょうゆ中華そば @三重県鈴鹿市
三重県では珍しく朝ラーメンを提供されている、「中華そば 東雲」さん。週末は夜営業もあり、目覚まし時計よりも夜更けの腹時計に敏感な私にはちょっとした週末のロマンってことで、日曜の夜に訪れました。大通りから少し入ったところにお店はあります。もちろん駐車場完備。カウンターとテーブル席。厨房広いです。ま、お客さんには関係ありませんが。「しょうゆ中華そば (880円)」前回、塩をいただいているので今回は醤油を。鮮...
高虎屋 / 今季一番のこれ嫌いなヤツおらんやろ・・・濃厚味噌ラーメン @大阪府枚方市
何がイイって直球投げ込む姿勢ですよ。変に構えず背伸びせず思うがままにってのがもっとも納得させられるスタイルだと思います。コチラのラーメンをいただくと心がスカッとするのです、枚方の「高虎屋」さん。枚方から寝屋川へ抜ける府道。もう少しラーメン店があっても良さそうな気がする通りですが意外と少なくて、ロードサイドの大箱で駐車場完備、通し営業、メニュー豊富、それでいてしっかりきっちりバッチリというナイスなお...
壱玖捌 / 遠く離れた町で京の雰囲気・・・みそラーメン@三重県松阪市
松阪から明和町へ向かう県道沿いにオープンした新店、宮町から198mほど行った左側にお店はあります、おっと、それが店名でした、「宮町から壱玖捌m左側」さん。いつも走る通りでしたので民家を改装したお店を見つけて、ここか。幟がなければ気付かず通り過ぎてしまうところでした。カウンターとテーブル席、券売機。ジャリ駐車場にはどの向きで停めてよいのかわからないのですが、そこそこ。「みそラーメン (890円)」麺類よりも唐...
キラメキノトリ 京都久御山店 /ギラついてるぜ、豪快に・・・牡蠣味噌鶏豚骨 @京都府久世郡久御山町
2023年1月23日より販売開始されているキラメキグループの牡蠣味噌ラーメン。提供店舗が限られているため、狙って訪れたのが「キラメキノトリ 京都久御山店」さん。以前に別のラーメン店のときに1度訪れたことがある1号線沿いのテナント。当時のガランドゥとは打って変わって遅い時間帯でも来客が絶えない流石っスのキラメキ状態です。コチラと「高槻1号」、「名神豊中インター店」では鶏豚骨をベースとしたスープで今回の限定メニ...
まりお流らーめん / いつの日もラーメンは楽しい・・・煮干しと牡蠣のプレミアム塩そば @奈良県奈良市
たまに突発限定もありますが基本は週末に提供される「まりお流らーめん」さんの創作ラーメン。レギュラーメニューもどれも凝ったもので、その振り切りようも半端ないため、どれをいただいても椅子ひっくり返るぐらい仰け反ってしまうのですが、週末の夜に奈良に居ればラーメンロマンは尼ヶ辻で決定です。コチラは1月最終週の創作ラーメン。スマホでホームページをチェックしたときドキドキしましたよ。「まりお流」さんと言えば泣...
中華そば 高安 / 悩むことなくナイト・アンド・デイ・・・チャーシューメン@京都市左京区一乗寺
久しぶりに深夜の一乗寺。東大路界隈での営業中はここのところ不変の4店舗。白川通も含めるともう少し増えますが、淋しいことに違いはありません。昔は中古CD屋でも夜中までやってたんやでと。ま、瀕死状態でしたが。4店舗の中で選択するなら、やはり「中華そば 高安」さん。昔を知っていれば尚更の事、現在でも進行形のこのお店が気になりますし、凄いと思うのです。学生で賑わう店内。若いテーブルから漂うのはカレー臭。わかる...
ラーメン萬福 下鳥羽本店 / いつか言えそうな気がする、肉増し・・・チャーシューしょうゆ @京都市伏見区下鳥羽
車の屋根に雪が積もる宵、鉢の中は肉景色。肉だけに留まらず、豚と醤油とネギとパッツン。酔いしれたくて打ちのめされたくて、やって来ました、「ラーメン萬福 下鳥羽本店」さん。所謂アキラ系。その一言で言い表せてしまえるところもまた凄さです。ここ数回は空いている夜営業。オチャーンが表で立っている姿が何とも切なく感じますが、お店に入ると活気は人一倍です。「チャーシューしょうゆ (1000円)」バチッと豚出汁、キリッと...
泡とんこつ 博多ラーメン 三福 / 泡感よりも骨感よりも・・・博多ラーメン @滋賀県守山市
大事な用事で守山へ。久しぶりにコチラを訪れましたが、こんなに派手な看板でしたっけな「泡とんこつ 博多ラーメン 三福」さん。「泡とんこつ」という肩書きも記憶にございませんが、時代は変わる、時の過ぎゆくままに。コロナ対策万全。カウンターでは席間が広すぎてイチャイチャできません。そういうことを望まれる方はテーブル席へということでしょうか。もちろん私は独りですのでカウンターでしれっと。「博多ラーメン (770円)...
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響きますね~。味だけでなく、この一杯に辿り着くまでのプロセスやラーメンに対する向き合い方、何なら人間の部分まで見えてくるような、これぞ、これがのザ・中華そば。こういうラーメンと1対1で向き合える喜びがあるからやめられないんです。墨染駅近くにあるお店、「拉麺へんてこ」さん。初訪問時、お若いのに落ち着き払ったラーメンに衝撃を受けました。再訪するとお店がリニューアルされており、カウンターの奥にテーブル席が...
ラーメンチェーン店は店舗によって多々違いが生じるのはよくある話で、特に味に関してはその違いを楽しむのもまた醍醐味かと思います。美味い不味いは嗜好によるものですので明確にコレよこれとは言えませんが、何となく振り切れるのはここと認識しています、「ラーメン山岡家 四日市塩浜店」さん。今回の限定メニューを知った瞬間に23号線一直線・・・とイクはずだったのですが、実はもう1軒気になっていたのが「名古屋宝神店」さ...
木屋町で飲んだ後の〆と言えばコチラ。木屋町通と先斗町通の間の路地に佇む、ええ雰囲気のお店です。家に帰る前に立ち寄るもうひとつの我が家といった感じで、ここに来ると時間の経過を忘れてしまい、最終電車が行ってしまって酔いも醒めることしばしば。私の場合、〆の一杯って大概写真撮り忘れていて、木屋町で言うとこちらと博多ラーメンの画像はほとんどないです。実はこの夜、初めて素面でいただきました。お酒が入ってないと...
R477があまりにもクネクネなのでほとんど通ることはなく、よって近くには寄るけど遠い町、日野。そこにお店を構えられる、その名もまんま、「日野らーめん」さん。以前に水口にあったお店「麺処八貝」の2号店から店名も新たにリニューアルされました、たぶん。サービスやメニュー構成は水口「麺処八貝」跡地で営業されていた「稲穂曾」に近い気がします。北新地の鮨屋プロデュースのお店と繋がっていたと記憶していますが、その辺...
ラーメン激戦区の中川区にあるお店ですが、どちらかと言えば金山や熱田寄りの印象があります、「麺屋 いえろう」さん、誰もが認めるサラブレッド。頻繁に近くは通るのですがこれが3度目。しかも5年ぶり。嘘やろと自分に叫びましたが、そら、歳も取るはずで、白くなるし浮腫むし、健康診断が怖いしで。こじんまりとしたお店は黄色とウッド調のお洒落な作りでまるでカフェのよう。後ろのジジババですらお洒落に見えるいえろうマジッ...
今回もこちらの店舗、「ラーメン魁力屋 京都南インター店」さん。前回は店舗限定で1部の店舗のみの限定販売でしたが、当メニューは1部の店舗を除いて全国発売されています。こちらの方が先に販売されていたので既に終わっているかもですが、その辺は私に文句言われてもって感じで、何でごちゃつくことわかってて内突くねん西村、みたいな文句は直接本人に言いましょう、スマセン。「旨辛ニンニクらーめん (990円)」 ※期間限定痛快...
8号線古沢町交差点周辺にあるお店、「らー麺 潮騒」。高架に掛かる辺りですので8号線からは直接行けません。一旦、高架下に降りて回って来る必要があります。店前に共有駐車場。店内はカウンターとテーブル席。QRコードを読み取ってスマホから注文するシステムです。一旦、LINEに友だち登録されてしまう模様。ウチのオカンなら泣きながら「日本語で説明してください」とお願いするでしょう。私でもそろそろヤバイ。いずれスマホな...
滋賀県で本格的な札幌ラーメンがいただけるお店、「ラーメン 一徹」さん。湖西線比叡山坂本駅改札を抜ければ目の前に札幌・・・とまでは行かなくても、御夫婦で営まれるアットホームなお店。やっぱりテレビの阪神戦が似合いますし、ほんわかした雰囲気でいただく庶民的なラーメンが良いのです。ここでラーメンを食べていると画面の中での輝のポロリも、涙ポロリどころか笑顔に変わってしまいます。しかし駅前のコインパーキングが...
近くのつけ麺屋さんに行くも並びがあってスルー。近頃、続けざまにそんな感じで、何か遠くへ行ってしまった感。毎回、リカバる1号に選択して申し訳ないのですが、安定安心と不安定不安が同居したような「天下一品 山科店」さん。数年前にお洒落な内観に変わりましたが、店員さんの対応は古き良き時代の如く素っ気ないです。ま、いいんですが、ちょっとギャップありますね、お店の雰囲気からすると。「あっさり (920円)」ここでは「...
滋賀ラーメン界の盟主である「天下ご麺」さんの浜大津にあるお店、「大津 天下ご麺」さん。訪問時に開催中だったスタンプラリー期間内に提供されていたメニュー。ご麺さんのスタンプラリー限定はまず間違いありません。気合いの入り方が違います。スタンプラリーに参加していない方でも注文できるのが嬉しいところです。「つけ蕎麦 天下堂々ハイドゥドゥ (900円)」 ※期間限定この夜は並びこそありませんでしたが店内はほぼ満席。...
安定の来てない豚感。まあ、よろし。タレも弱いし、特徴であるバチバチ塩分までも控え気味。どうしちゃったんだろうなと心配になりますが、これが天です、だから心配ないのです、「ラーメン天」さん。近頃はテーブル席待ちの並びが増えており、結構な人数の行列を目にすること暫し。外から捲って空いてるカウンターに着席して良いのかわかりませんが、近所ですし、いつでも来れますし、並びがあるとスルーしてしまいます。私の入店...
西川緑道公園筋にあるお店、「らぁ麺 ゆうち」さん。木々が立ち並ぶ遊歩道の美しい景色が印象的です。周辺は飲み屋が多い気もしますが、静かで良い雰囲気でした。お店の駐車場はありませんが近隣にコインパーキングが多数あります。スタイリッシュな和モダンな店内は入店してすぐに券売機。座席はカウンターのみです。店主さんが元フードファイターということもあってかメニューラインナップがチャンピオンカーニバル並み。賞金付...
笠岡ラーメンの名店、「中華そば いではら」さん。ここ30年ぐらいの間にいただいた日本各地のご当地ラーメンの中でも個人的に大好きなのが笠岡ラーメンです。親鶏を使用した醤油味であり、あっさりながら深い味わいの一杯がいただけます。福山から向かった井原市で3回連続売切れ早じまいという目に遭い、いつもならそのまま岡山市内のビジネスへ向かうところ、この日はもう執念、怨念、本気ですねんで笠岡へ一目散。訪れたのが日曜...
広島駅前で深夜まで営業されているお店、「もんごいらーめん 広島駅前店」さん。港の近くで営まれている「もんごい亭」の支店にあたるようです。ネットで確認したところ、本店がこれまたごっつうええ雰囲気のお店で、次回がいつになるかはわかりませんが、いつも見ていたヒロシマと言うことでメモメモ。こちら、駅前レンガ通り商店街にあり、カーナビではピンポイントに合わせられず、橋を渡っては戻ってを繰り返し。最終的には徒...
「うわっ、これ・・・」と言った後、言葉に詰まるヤツ。数年前に金沢で同じような経験をしましたが、こういった心に響く一杯があるからラーメンはやめられません。広島ラーメンは尾道や福山とはまた異なる、広島市内で浸透する豚骨醤油の中華そば。老舗や人気店に鳥の名前を冠するお店が多かったことから小鳥系と呼ばれるようになったそうです。その中の名店がこちら、「中華そば つばめ」さん。意外と言ったら失礼極まりないから...
意外とひっそりとした雰囲気の西条駅前。そう思えたのはラーメン店前に並ぶ人々の鼻息をかき消すほどに私のため息が大きかったからでしょうか。お昼前でしたので折り合い合戦のヨロシク競馬も、「何でそこで下げるねん、瑠星!」の口癖もまだだったはずなのですが。駅からほど近くのお店、「中華蕎麦 マーヤ」さん。すぐ側にも人気のラーメン店があり悩みましたが、そちらは開店前で並びもそこそこ。落とした溜め息を拾う余裕もな...
店を出る頃には噴き出さんばかりの汗。しかし舌に残る心地良い痺れと脳に刻まれた旨さの記憶で帰り道は幸福感で満たされます。文句なしにここはンメエエ~わ、古川橋駅前の「一政」さん。ここを訪れる時は大概雨降りの夜なのですが、毎回賑わっている店内。店主さんは厨房、女将さんはホールでコンビネーションは完璧。帰る際には店主さんが大きな声で一人一人のお客さんに挨拶されています。特別な言葉は要らない。ただ、あたり前...
2024年3月、307号線、谷口商店跡地にオープンしたお店、「熟成豚骨ラーメン 一豚舎 枚方店」さん。今さらながらですが悪くなかったと思うんですけど、谷口さん。ただ、ラーメンと焼肉のお店になってからは、どっちつかずのお店という印象が付いて足が遠退きました。今回は兵庫県三田市を中心に数々の飲食店を営まれている福助グループの出店。如何にもといった感じのロードサイド店で広々とした店内はほぼ居抜きでカウンターとテー...
2023年末、西大路七条西にオープンしたお店、「らーめん餃子 赤もん」さん。岡山にあったお店の流れを汲むようで、年に何度か岡山を訪れるのですが、私のスマホ画面には現れなかったお店だったため、あらためて調べてみれば真庭市で営まれていました。Google Mapで確認してビックリ。岡山、倉敷より米子の方が近いかも。これは当然知らなんだ。移転された京都の店舗は七条通に面しているため目に止まりやすいです。お店の駐車場は...
関西のラーメンチェーン店では個人的に断トツと言ってよいぐらい訪問回数が少ないお店が「ふくちぁん」さん。車を走らせていると、いつでも目に飛び込んでくる景色であり、そこにあることで安心しますし、また今度でいっかと言い聞かせて彼此30余年。トータルで5回行ったぐらいでしょうか。大東市にあるけど何故か鶴見店の「大阪ふくちぁんラーメン 鶴見店」さん。わかります。私が「滋賀の方ですよね?」と聞かれて、説明するのが...
1号線沿いの人気店、「川出拉麺店」さん、通称「でーかわラーメン」、海苔が旨いよ。どしゃ降りの雨の夜にも関わらず、駐車場は店横、向かい共に満車。当然お客さんも外待ちズラリです。ワンオペということもあり店内は少々ピリピリムード。ま、しゃーないと言えばしゃーないですが。外のお客さん、空席出来てもずっと店内に案内されず、雨に濡れながら~♪「泡玉ラーメン (900円)」昨年末から提供されている泡々ラーメン。エスプー...
前回から短いスパンでの訪問となりました、「博多とんこつ 真咲雄」さん。「のうとん」食ったら、「とんこつ」も食いたくなって居ても立っても居られずです。ずいぶんと古い話になりますが、「のうとん」がメニュー落ちしている時期があり、ひたすらこの「とんこつ」を食べていたことを思い出します。この豚骨は刺さります。変化や進化を具体的に説明できる舌と記憶力は持ち合わせていませんがと、ボヤキ的なナゲキを織り交ぜつつ...
夜に訪れると意外と地味です、「麺FACTORY JAWS ZERO」さん。周辺が暗くてお店も目立たず、ま、通りすがりの人を掴むってタイプのお店ではないので問題ないのでしょうが、訪れる度にガランドゥが進行しているようでチョット気掛かりです。2月から提供されている味噌。期間限定ではなく通年提供されているようです。じゃ、それクレ。「コク味噌らーめん (950円)」勝手に濃厚豚骨を土台にしたこってり味噌だと思い込んでいたので出て...
何度も前を通っていたのですが何となくスルーしてました、「黒木製麺 釈迦力 雄 門真店」さん。スルーする理由って何でしょう?チェーン店だから。大箱だから。ごつい感じだから。どれも当たってるようで違うようで。敷居は高くないのですが見えない敷居がそこにあったような気がします。ただ、この敷居は1度の訪問で取れるものです。ガツ盛り系ということもあり固定ファンが多い感じ。大賑わいとまでは行かなくとも地味に流行って...
早くも30度越え連発で夏が来る来る。暑くなればあちらこちらで冷やしメニューが登場しますが、個人的にもっとも心を熱くさせられる冷やしはコレです。今回は「来来亭 十条竹田店」さんにて、そう、冷麺。こちら、竹田街道十条付近にあるお店で初訪ですが、えらい流行ってます。タブレット端末に「売切れ」文字続出の遅い時間帯ながら、駐車場は満車寸前。空いていたのはカウンター席のみでした。「冷麺 (850円)」 +味玉、辛ニラ...
かれこれ14年。草津市の穴村という町に本気の豚骨を植え付けたのが、「博多とんこつ 真咲雄」さん。14年の間にはいろいろありましたが、変わらなかったものがあるとすれば、それは豚骨へ向けられた愛と、豚骨と一緒になって我々へ捧げられる愛です。愛は人を喜ばせ、楽しませ、大きな活力、元気を与えてくれます。ここへ来ればテンションが上がります。数え切れないぐらい扉を開き、カウンターでふんぞり返ってきましたが、未だに...
今年もタイミング良く提供中に訪問できました。そう、バチバチのヤツです、「岩本屋 敦賀木崎店」さんにて。夏の訪れはまだ先だというのに冷やしが登場。4月から1ヶ月の期間限定ですので、もう終わってるかもですが。ひえ~!「冷製あごだしそば (1030円)」 ※期間限定昨年より尖りは抑えられている気がしますが、それでもアゴと煮干しがガツンと来る出汁感、コレよ、これこれ。最初の一口で受けるインパクトが強烈で、確かに少々...
約1年前の2022年6月オープンの「高島 塩元帥」さん。高島に用もないし、あちらこちらでいただける「塩元帥」さんですしと、ずっとスルーしておりました。ところが最近、ある方から流行ってるらしいとの話を聞き、居ても立っても居られなくなってきました。たまたまこの日、随分と南ですが湖西に居りましたので目指すは北の地へ。冬場なら危険なノーマルアジアン5分山。しかしこのタイヤ、まだまだ走れそうです。お店は湖西線安曇川...
奈良で夜更けのラーメンを検索すると必ずHITするのですが、特に理由もなく何となくスルーしてきました、「笑軒」さん。場所は数年前に出来た「産直市場よってって」を少し西へ行って南。店横に共同駐車場。店内はカウンターとテーブル席。哀愁を背負ったオッチャンがええ雰囲気を醸し出してカウンターに寄り掛かっており、あららと思えばそちらが店主さんでした。注文を受けて徐に調理開始。このクールな感じもまたお店の雰囲気に...
フラれる事が多い気がする三重。地域性かも知れませんが情報がネットに乗っかっていないようで、食べログもGoogleも頼りにならず、公式アカウントはだんまりで。どこもやってない、そんな時、救いの手を差し伸べてくれるのが、「中華そば かつぶし太郎」さん。周辺で深夜まで営業されているラーメン店は少なく、しかもいつ来てもやってる気がしてホンマ頼りになります。ま、来たの2回目ですが。お店の裏手に共同駐車場。車止めにテ...
1度、その扉を叩いてみれば、何とも居心地の良い空間。特別なものがないことが特別な、ま、言ってしまえば至って普通なんですが、それがやめられない止まらない、「青龍」さん。深夜まで営業されているのも私にとってはありがたいところです。近くにはコインパーキングがありますし、ウェルシアで買い物も出来ます。店主さんも女将さんも何となくええ感じ。この何となくってのが重要です。因みに調理されるのはいつも女将さんです...
こら、わからんですわ、ウララと狙い撃たんかぎり。車も通れぬ狭い路地、たまたまお店の方が外に出ておられ、「探しておられますか?」と声を掛けてくださったので辿り着けました、4月オープンの新店、「麺屋 練之助」さん。千本寺之内を西に入って曲がって曲がって、住宅地の角に丼鉢のディスプレイを見つければ、そこがビンゴです。この場所で営まれるというだけで商売っ気がないように思えるのですが、どうでしょ?オープンキッ...
まるで吸い込まれるよう。一旦、引き寄せられれば逃れられないほどに鉢の中の美味は奥深いです。サーセン、冒頭から語ってしまいました。この夜、時間に余裕がなかったので、一応、確認だけしておこうと行列を見に行ったら、何と待ちナッシング。ロト7、6等当たったとき以来に歓喜の歌を口ずさみました、JR吹田駅近くの「らーめん彩哲 ~isato~」さんにて。前回訪問が諸事情未UP時だったので1年ぶりか2年ぶりになります。私の場合...
22時過ぎても選択肢が多いのは嬉しいところです、奈良。しかもこのお店が選べるのですから、「IEKEI KANSAI 王道家直系 我道家」さん。流石と言うかビックリの中待ち5、6人。2人体制で回されており、座席もフル稼働させておられませんでしたので行列は仕方なしです。家系のつけ麺は過去にもほとんど食べたことがないので、そちらをオーダー。着丼してみればラーメン鉢につけ汁たっぷり。存分にドボ浸けできるなと、まずは一口含ん...
2023年3月、摂津富田駅前にオープンした「麺処 とみを」さん。仕事帰りの人々で賑やかな夜の駅前。疲労感と開放感が入り混じった何とも言えない表情が街を彩っています。家路に着く前にサラッと食える中華そばってのがイイですね。昔は私の住む町、山科の駅前にもあったんです。おにぎり付いてくるラーメン屋さん。店名憶えてませんが。不味かったなー。40年ほど前の話を昨日のように語ってサーセン。こちら清湯、白湯のラーメンに...
我が目を疑った景色。旧23号線沿いの喫茶店駐車場で営業準備中のラーメン屋台を見つけて、そらもうビックリです。しょっちゅう通るわけではないので知らなかったのは無理もありませんが、今回が初対麺となります、「屋台ラーメン まるきん」さん。一旦通過。18時過ぎに戻って、店主さんに「やってますか?」と尋ねたら、「いらっしゃーい」の返答。営業開始は19時からということですが、準備が整えばOKなんでしょうね。雨の日、風...
静岡は遠いです。浜松辺りならチョイとお出掛け気分ですが、静岡市内となると日帰りはヘビーです。BACK HOMEでナビ合わせたときの距離と時間が結構驚きの数値でして。長距離ドライブの前に心と胃袋を満たすなら、ここは持ってこいでした、「麺や 聖輝」さん。お店は建物の奥まったところにあり、車だと見落としてしまうかも。店内も意外とこじんまり、カウンターとテーブルで10席ぐらいです。「鶏ラーメン塩 (770円)」まるでお手本...
結論、完璧です。「ふくよか」という表現はよく使用しますが、これほどまでに口の中で広がる鶏、鶏、鶏を知りません。心、思い切り持っていかれました。出来ることなら近所に引っ越したいです、「麺屋 さすけ 本店」さん。こちらの店舗は2019年に移転された本店。以前に支店の煮干しにガツンと衝撃を受け、磐田の朝ラーで目を覚まされた経験があります。初めて訪れた現本店は黒を基調としたカッチョイイ店構えに駐車場もたんまり。...
東からの帰路。久しぶりに旧国道を通って帰宅です。それはここへ寄るための理由、言い訳、お約束、「麺屋 蒼空豚」さん。毎回、遅い時間帯の訪問ですが駐車場はたくさん車が停まっています。お隣りのコインランドリーも何気に出入り激しい感じ。こちらの麺メニューは制覇していますので再注文となる辛いヤツを。前回いただいてグッと来たんですよね、コレ。「辛蒼空豚麺 (950円)」やっぱンメエです。舌を刺激するものではなく、胃...
一時の出店ラッシュも落ち着いたかと思えば、ラーメン&カレーのお店が先日オープンしたようで、まだまだ話題に事欠かない大津堅田間。湖西だけに個性のあるお店が揃い、後はクオリティか・・・って、おい!その点に関しては抜けた印象を受けたのが、コチラ、「中華そば かむら」さん。強力なチェーン店が側にあるにも関わらず、じっくりと腰を据え、着実に支持を集められています。店主さんの風貌が如何にも職人という感じで雰囲...