2024年5月、三条御前の拳10ラーメン跡地にオープンした新店、「さいラーメン」さん。かつて一乗寺の名店でもよくお見掛けした方のお店で、祇園、彦根でも営まれていましたが、この度、京都に戻って再々スタートを切られました。前店の居抜きでカウンターのみのこじんまりとしたお店。厨房との距離が近いため、気楽に言葉を交わしながらラーメンをいただける空間です。お客さんとのふれあいを大切にされている店主さんにとっては最...
|
https://twitter.com/ha_ssaku_man |
---|---|
![]() |
https://www.instagram.com/hassaku_man/ |
フジケンラーメン / 基準を超えたスタンダード・・・背油醤油そば @京都市山科区西野山
山科区民にとって「この道必要なん?」である新十条通。いずれはメインストリートかもですが現在はまだまだ。ちなみに計画では奈良街道と繋がる予定。交差する北行は旧三条の「夢人」さん辺りへ抜けるはず。ほら、「天」付近の高架下に広い交差点があるのもそのためだそうです、と山科人ネタを少々。そんな前途多難に不安にどうなんな通りの稲荷山トンネル手前に昨秋オープンしたお店が「フジケンラーメン」さん。看板メニューが背...
ラーメン専門店 こだま / レトロが素敵に思える場所・・・ラーメン 醤油 @兵庫県三木市
先程まで海を見ていたはずなのに、フラれた心の傷を癒す間もなく気付けば三木。住宅街の中、哀愁を漂わせて佇むお店、「ラーメン専門店 こだま」さん。この外観を見た瞬間、傷は癒されるだろうけど冷や汗かく事になるかもと不安がよぎったのはここだけの話。しかし入店と同時にそんな懸念もパ~ッと晴れました。物腰柔らかな店主さんのお言葉に実に和まされます。いくつになっても親戚のオッチャンに「大きなったなー」と言われる...
らーめん与七 堅田店 / 冬だ!与七だ!酒粕だ!・・・近江牛すじ煮込と酒粕のとんこつラーメン @滋賀県大津市堅田
結論から書いてしまいますが、最高っ。永ちゃん78年後楽園の台詞回しでお願いします、サイコッ。「らーめん与七 堅田店」さんの冬の風物詩、並びにスペシャル旨し。これ食って冬を実感、食った自分にお前は幸せ者だと言ってやりたい、そんな酒粕ラーメンをいただきました。入店すると券売機が変わっておりビックリ。どこを押せば良いのかわからず、焦りと緊張。時間よ止まれと唱えるも「酒粕」の文字は見当たらず、スタッフに聞け...
麺処 天川 / 実直、綺麗、丁寧、上品、繊細、(順不同)・・・ワンタン醤油らあめん @大阪市西区九条
おおっ、これは!スマホ画面でよく目にしたお店が眼前に。いつもと違う道を通れば、やっぱりいいことあるもんです。金でも落ちていないかなと舗道を見渡しましたが流石にそこまで都合よくはいきませんでした。以前にラーメン本で醤油部門GPを獲得された、「麺処 天川」さん。滅多に来ないエリアだけに曲がる交差点を間違えたのは、半分計画的ではありますがラッキーでした。廃墟のようなコインパーキングに停めてお店まで徒歩数十...
ラーメン あかつき / かつての絶対的景色は今・・・魚介ラーメン @京都市左京区北白川
昔、足繫く通ったお店は今でも気になります。指差されたわけでも唐揚げ投げつけられたわけでもありませんが、年1ぐらいの訪問頻度になってしまいました、「ラーメン あかつき」さん。深夜の白川通を照らす黄色いテントというイメージは不変です。厨房側と窓際のカウンター。駐車場は店舗北側。窓にメニューが張ってありますが文字が小っちゃいです。虫眼鏡で見てください。「魚介ラーメン (950円)」これまで気付きもしなかったメニ...
くらお 野洲本店 / チャーシュー麺専門店の牛肉麺・・・牛スタラーメン @滋賀県野洲市
どもです。帰りたいです。いえ、こちらの話。この夜はとあるお店に向かうも臨休か定休日変更かはわかりませんがお休み。別のとあるお店に向かう道中、よくある話で、ま、ここでええか、サーセンと言うことで、ここが本店とは知らなんだ、「くらお 野洲本店」さん。画像要加工なほど外観暗くて、ここもお休みかとドキッとしましたが絶賛営業中。入店してガラ~ンとした店内を見渡してあらためてドキッ。暗くて活気もありませんが営...
六三亭 / 2023年1月末閉店、鉢の中に見る駆け抜けた軌跡・・・みそラーメン @京都市伏見区醍醐
突然の告知はン十年前のあの娘の「ゴメンナサイ」より衝撃的でした。2023年1月末をもって、伏見区の「六三亭」さんが閉店されます。2022年3月、代替わりと同時に洋食店からラーメン店へ業態変更。ラーメン不毛の地である小栗栖に大きな明かりを灯してくれたお店でした。早過ぎる閉店は残念ですが、まだお若い店主さん。私やそこのあなたと違い、これまでよりもこの先の人生の方が長いのですから、涙よりも笑顔で「迷わずイケよ、イ...
ラーメン山岡家 四日市塩浜店 / テンションアゲアゲ必至の限定・・・熟成味噌もやしラーメン @三重県四日市市
ひたすら働いた深夜の帰り道、4軒もあるんですよ、山岡家さんが。食べ損ねて名古屋を去り、今夜はど・こ・に・し・よ・う・か・な。最初は保険的に、ま、ここでいいかーといった具合でしたが、やがてこれは戦える、現在では湾岸道路の切り札と言っても過言ではないオモロイお店、今回も前回同様「ラーメン山岡家 四日市塩浜店」さんです。週末の夜ということもあり駐車場に車がズラリ、店内もわんさか。ホール係のお兄さんは私の入...
麺場 さかきや / 担々麺の人気店によるすっきりラーメン・・・牛スジ煮込みラーメン@愛知県岡崎市大門
好きなお店が多い三河エリア。となれば悩みも多いわけですが時間がないビジネス事情。気になったお店が「麺場 さかきや」さん。担々麺の人気店ながらラーメンの評判が非常に良く、どんなものかとこの夜、初訪。お店の前に駐車場。券売機はもちろん担々麺がTOP、ラーメンは2つめのタブ。店内はL字型カウンターと小上がりの座敷席。清潔感があり雰囲気もお洒落です。「牛スジ煮込みラーメン (850円)」清涼感に満ちた鶏清湯は名古屋コ...
天下一品 竹田店 / 話題の新メニューはどうだ?・・・こってり天津飯定食 @京都市伏見区竹田
2023年1月10日から販売開始された新メニュー「こってり天津飯」。お客さんのアイデアから生まれたこの一品は天津飯の餡の代わりに、これこそがオンリーワンの天一のこってりスープが掛けられたものです。聞いただけでそそられます。大体想像出来るのですが無性に食べたくて食べたくて。この夜、遅い時間帯でも営業されているお店をあえて探しましたもの。もうその時点でアンタの勝ち。そんな風に敗北感に打ちひしがれながらPOPを撮...
麺や 新風館 / 地元民御用達の過ぎない、度・・・ど・みそ @京都府綾部市
2、3度訪れているはずなのに不思議と記憶に残っていないのです。この日、何となく理由がわかったような気がします。決定的な問題点は私の脳の働きですが、やはり個性って大事なんだなと思った綾部の夜。ほら、特に好きでもないのに河合奈保子とか、かとうれいこって印象に残ってますもの。ということで「麺や 新風館」さん。別に貧乳って言ってるわけではないので、念のため。巨大な駐車場を備える地方都市のパチンコ店に隣接した...
とっかり本店 / 優しく香り立つ北の味噌・・・味噌ラーメン@大阪府摂津市正雀
北海道は札幌しか訪れたことがないのですが、帯広、門別と思い入れの強い土地が多々あります。旭川も例外でなく、ライブリマウントなんて名が出てくるだけで目頭が熱くなってきます。その旭川にはご当地ラーメンがあるのですが、もちろん現地未訪のため関西のいくつかのお店でいただいたのみです。定義はあるのでしょうが、印象的なのはラードがバチッと効かされたスープということ。私的には醤油や塩のこってり熱々スープが好きな...
麺や まるゆき / カジュアルでイッテみよう・・・鶏塩らー麺 @大阪市鶴見区横堤
少し時間が押してラーメン厳しいかなと思えたましたが、淋しげな街並みに煌々と明かり、2022年11月オープンの「麺や まるゆき」さん。長堀鶴見緑地線横堤駅のすぐ近く。京都人にとっては聞き慣れない駅名ですが、今福鶴見と鶴見緑地の間。京都で言うなら日ノ岡駅みたいなところでしょうか。なくなりましたけど。○に幸と、和歌山ラーメンを思わす店名。おそらく関係ないと思われます。メニューは昼夜で異なり、お昼は「白ごはん」1...
ラーメン SAWA / ラーメンで憩う、雰囲気に憩う・・・和風ラーメン@京都市南区十条
夜の帳にぼんやり浮かぶ灯りが、まるでお前の居場所だと言わんばかりに、いらっしゃい。オープン当初に数度訪れて以来ですので7年半ぶりとなります、「ラーメン SAWA」さん。便りがないのが良い便りと言わんばかりに、景色も雰囲気もあの頃のまま。じっくり見ればメニュー構成も価格もそのままで、何てこった。変わったのは駐車場が契約から提携になったことぐらいでしょうか。必死に脳内時計のネジを巻いて「現在」に持ち込んだ「...
麺屋 風火 草津元店 / 永遠に気になるお店・・・塩とんこつ @滋賀県草津市野村
この日は成人の日。臨休、早じまい等で大津、石山、瀬田と巡っても、思い通りにラーメンの灯を見つけることが出来ず、焦り気味に北上していたら、おー、やってますやんということで、「麺屋 風火 草津元店」さん。私にとっては「濃厚」と「とことん」という言葉は教科書でも辞書でもなく、このお店の豚骨によって教えられた気がします。ちなみに青山にあったお店も好きでした。看板メニューの「とことんこつ」は売切れていることが...
ごめんね、二郎 加古川店 / オサーンにも優しいガツ盛り・・・ごめんね、二郎 @兵庫県加古川市
明姫幹線の「東麺房」跡地にオープンしたお店、「ごめんね、二郎 加古川店」さん。何かにつけて驚きのオンパレード。プロデュースは鹿児島にある「麺屋二郎」さん。海外での活躍が凄まじいとか。「ラーメン二郎」さんとの関係等は興味ありませんが、興味ない人間にとっては同じように思えてしまうから、ちょっと厄介かもです。21時頃訪問で並びズラリ、駐車場も待ちあり。1時間後に出直せばスッと入店できました。ロードサイドの大...
ラーメン モリン / ブヒましておめでとうございます・・・濃厚豚骨@滋賀県大津市大津駅前
強烈です。新年一発目の営業日、正月ボケ覚めやらぬ1月7日、大津駅前の「ラーメン モリン」さんで早くも年間MVP級出ました。初日から限定。しかも濃厚豚骨。このブヒの気配にはウサギも耳ピクです。常連さんもよくおわかりで、昼に夜に明けましてモリンでございます。豚骨スープに初夢を見た2023年。それは現実ですがきっと良い年が始まったことでしょう。「濃厚豚骨 (1050円)」+肉増し (300円) ※1/7限定お年玉チャーシューとし...
ラーメン えだ屋 / お洒落な雑居ビルのラーメン・・・醤油らーめん @兵庫県西宮市西宮北口
夜の西宮となると毎回同じ店に行っているので、たまには違うお店をと「ラーメン えだ屋」さん。西宮北口の賑やか界隈、雑居ビルの中にお店はあります。私ごときの貧相な発想人からすれば雑居ビルというと暗い雰囲気と扉の向こうの妖しい世界をイメージしてしまうのですが、コチラはデートにも使用できそうなお洒落なビル。お店も落ち着いた雰囲気で喧噪から逃れてゆったりとできます。厨房側と窓側のカウンター。先客が窓際に居ら...
祇園らーめん 京都本店 / 京の都のど真ん中にレジェンドの咆哮・・・牛塩らーめん@京都市中京区河原町蛸薬師
2022年末、河原町蛸薬師北西角にオープンした新店、「祇園らーめん 京都本店」さん。店名に「祇園」を冠するあたり安直な資本系流セオリーが見て取れますが、こちらはラーメン界のレジェンド監修によるお店だそうです。レジェンドとは言っても職人としてなのか経営者としてなのか定かではなく、半ば喧嘩腰でスミマセンがお店の至るところでオッサン出過ぎです。1階カウンター、2階はおそらくテーブル席でしょうか。店内は狭く、7kg...
麺屋たけ井 洛西口店 / 夜、垂れ込めば、ジャンキーに躍るなり・・・JTMヘラクレス @京都市西京区洛西口
秋花粉から順調に寒暖差アレルギーへと移行し、ティッシュと薬がこの世でもっとも頼もしく思える嫌な季節、ご機嫌如何でしょうか。私は最悪です。恐っろしく寒い夜でコインパーキングからお店まで歩く間に鼻水も凍ろうかというぐらい。R1店がいつ前を通っても並び強烈ですので、忍耐力、集中力に加え、意欲、熱意が低下している私はこちらへやって来ました、「麺屋たけ井 洛西口店」さん。幸か不幸か食欲だけはあるのですよ、もう...
ラーメン名木 / ここでも鉢いっぱいの肉で、お前と・・・焼豚麺@京都府宇治市伊勢田
今回は間隔詰まって半年ぶりとなります「ラーメン名木」さん。抜け道として夜遅い時間帯によく前を通るのですが、静まり返った闇の中でいつもきっちり営業されていて感心します。ちなみにこの夜は22時頃に閉店されました。営業時間変わったのか正月の変則営業か気まぐれか真相は不明です。この夜も安定のガランドゥ。きっとお昼は賑わっているのでしょうとフォローにならないフォローでごまかしておきます。店主さんのワンオペでマ...
恵比寿家 鴻池店 / 深夜でも賑わう24時間営業店・・・ホルモン味噌豚骨@大阪府東大阪市鴻池
深夜営業はお手の物の「アラカワフードサービス」による店舗の中でも、こちらは稀少な24時間営業、「恵比寿家 鴻池店」さん。以前はもう少し南にありましたが移転されて現在はイオンタウンのある辺りで営まれています。日付が変わろうかという時間帯の訪問でしたがお店は驚くほどの大賑わい。やっぱり深夜ラーメンってニーズあるんでしょうね。飲みに使われているグループ客も結構居られました。「ホルモン味噌豚骨 (950円)」おそ...
どうとんぼり神座 八幡店 / 1号線沿いは選り取り見取り・・・肉たまあんかけラーメン @京都府八幡市
学がないので県境か府境か知りませんが、大阪から京都へ向かう1号線沿いは枚方、八幡、久御山辺りまで多種多様なラーメン店が数え上げればキリがないぐらい。徳島、牛骨、豚骨、味噌、つけ麺、スタミナ、台湾、チャッチャ等々。個人的に馴染みがないのがコチラ。調べてみればショッピングモール内が多く、滋賀以東は関東のみで、なるほど縁がないはずだと納得しました。2020年5月オープンですので、もう少しで3周年。遅ればせなが...
ラー麺 ずんどう屋 野洲店 / 姫路から豚骨足りてますかの声・・・野菜らーめん @滋賀県野洲市
滋賀でもハゲしく店舗展開中の姫路豚骨のお店、「ずんどう屋」さん。2022年8月、あの「来来亭本店」跡地にオープンしたのが、「ラー麺 ずんどう屋 野洲店」さんです。8号線沿い、パチンコ店併設の広い敷地内にあり、もちろん駐車場もたんまり。私的には「来来亭」同様、あえて行くお店ではないのですが、あれば便利、なくても不便ではない、それなりに大事なお店です。きっとチェーン店の存在価値ってそういうものでしょう。例えれ...
中華そば 東東 / スープが教えてくれた居場所と行き先・・・味噌中華 @京都市西京区上桂
心で見ていた世界が目の前にあるような、そんなラーメンに出くわしましたよ、「中華そば 東東」さん。上桂の9号線沿い、赤い提灯と草臥れた暖簾の先は、流れる時間が過去に向かっているのかと思わせられる懐かしい雰囲気のお店。ご年配の店主さんのマイペースの仕事ぶりは貫禄、風格、そして何とも微笑ましく。前回、中華そばをいただいたので今回は味噌を。もう、これがどんぴしゃ。終わらない夢って、これだったんじゃないかと思...
出藍の誉 / メニュー増で万全の体制・・・背脂醤油ラーメン@奈良県奈良市新大宮
2022年8月、新大宮駅近くにオープンした「出藍の誉」さん。昨年末に再訪してみれば、オープン当初は「塩ラーメン」1本だったメニューが一気に増えていました。「背脂醤油」、「塩釜玉」、「油そば」に加えて「ゴツ盛り」なる限定もラインナップ。幅広い層に対応できる万全の体制と言えますが、前回同様に淋しい客入りに、う~ん。お洒落な店構えはいいんですが、ラーメン店に見えないのも確か。店舗外観に「ラーメン」の文字もあり...
京都丸心ラーメン / 激戦区で食い下がる京都系・・・黒醤油ラーメン@滋賀県草津市南草津
オープン当初に訪れて以来となりますので、約6年ぶりとなります、「京都丸心ラーメン」さん。南草津のラーメン店が犇めき合うエリアで今なお、ひっそりご活躍中です。屋号で京都を謳うお店は他府県でも多々ありますが、滋賀では高島にあったお店が途中から京都を冠付けたのが記憶に新しいところです。要は京都の業者との取引によって作られたラーメンなのかなと想像しますが、あまり多くを語ってオイコラされても何ですので京都系...
ラーメン 坊也哲 / 極上麺に酔いしれる・・・せせり中華そば @大阪府東大阪市
先を急いでいたのですが前を通った時、並びがないように見えて、となればスグル第4パーキング入庫はお約束。斜めに停めるのはあまり好きではありませんが、提携駐車場ですのでお店でサービス券もいただけますし。店内は満席で暫しの待ち、帰りはズラッと並んでいましたのでタイミングが良かったです。いつもこんな感じでふらっと寄ります、「ラーメン 坊也哲」さん。昔々、ここから奈良へ移転された豚骨のお店の方、現在どうされて...
塩らぁーめん専門店 KAZU / 噂に違わぬ名作・・・塩牛すじらぁーめん @愛知県稲沢市清洲
歳を取ったせいか追いかけてくる時間の速度が早く感じられ、あれもこれもしなければいけないのに何も出来てなくて、気付けば都合よくラーメン屋さんの前に居ました。ここからは時間が止まったようにスープと麺の世界にどっぷり浸かって気持ち緩やかに。「塩らぁーめん専門店 KAZU」さんは珍しい気がする塩の専門店。閉店間際の訪問とあって、周辺はやや淋しい雰囲気でしたが、黄色い看板が寒空に映えて実にええ感じでした。食堂チ...
謹んで新年のお祝いを申し上げます。旧年中は何かとお世話になりまして、ありがとうございました。今年もよろしくお願いします。試練の1年が始まります。無事に来年を迎えたいと願う、2023年元旦。 ...
「ブログリーダー」を活用して、八朔さんをフォローしませんか?
2024年5月、三条御前の拳10ラーメン跡地にオープンした新店、「さいラーメン」さん。かつて一乗寺の名店でもよくお見掛けした方のお店で、祇園、彦根でも営まれていましたが、この度、京都に戻って再々スタートを切られました。前店の居抜きでカウンターのみのこじんまりとしたお店。厨房との距離が近いため、気楽に言葉を交わしながらラーメンをいただける空間です。お客さんとのふれあいを大切にされている店主さんにとっては最...
古くから白川通で深夜までラーメンの明かりを灯されているお店、「ラーメン あかつき」さん。ヘッドライトよりも煌々と輝く黄色いテントが目印です。足蹴く通ったのは90年代後半。関東オークスの展開でさえ覚えていない私が当時の味を覚えているはずもなく、現在の味と何がどう違うのか、正直知ったところで何の意味もないのですが、ただひとつ言いたいのは、今のあかつきは間違いなくンメエエぞということです。「あかつきスペシ...
比良の新店へ向かうも、何となくそんな予感はしていましたが早じまいでチーン。逃げるなら北へ、戻るなら南へということで最寄りのお店はコチラ、「ラーメン藤 わに店」さん。店舗によってカラーがガラリと変わる「ラーメン藤」さんですが、コチラの個性も際立っています。メニューが豊富で醤油、塩、味噌、豚骨、つけ麺、油そばに焼きそば。御飯物、一品、ドリンクもオールスター並に揃っています。琵琶湖ハイって何でしょうって...
これは姉さんにコクらんでも事件でしょう。国道23号線沿いにあった行列店、「すみれ津本店」さんが何とびっくり、松阪へ移転されました。場所は同じ23号線沿いの「フードパークこむぎむら」内で、「特濃のどぐろつけ麺smile」さん、「生食パンとミニクロ処すみれ」さんと、すみれグループ3店舗が同じ敷地内で営業されています。他には同じく津市の実力店、「らーめん まるかん」さんとアジアンダイニングのお店が入っていました。...
病院帰りでなくても、まったり、ほっこり。血圧、尿酸値と数字の事は考えない。数字なんて付いてくるもので追いかけるものではないのですよ。名神京都東インター近くの音羽病院前にあるお店、「博多っ子」さん。何年ぐらい営業されているのでしょうか。初めて音羽病院に訪れた35年ほど前には存在していたような気がします。高齢の店主さんのワンオペ&マイペース営業が哀愁です。気長に注文を取りに来られるのを待ちましょう。席が...
夜更けに甲府へ戻り、もうひと仕事・・・と言うか、もう一杯。この後、静岡経由で帰りますので文字通り行ったり来たりの1日となりました。3軒目も煮干しで、「麺屋 湊」さん。雰囲気のある店構えに期待して入店しましたが、店内の空気が重く、どよ~んにピリピリの中、テーブル席で盛り上がっている2人組の声だけが響き渡っておりました。私、店のルールに反したのかしらとドキドキしましたが、まぁ、知らんがな。若いバイトくん1...
数年前には山梨でビジネスなんて考えもしませんでしたが、今や目の前には富士山。間近で見るとホンマ雄大、そして河口湖周辺のお洒落な街並みにはチョットびっくりしました。かつての北山通もこういうのを目指していたのかなと、しみじみ遠い目、ため息、あの頃は良かったなと。ま、京都ですし。そんな富士山を眺めながら車を走らせ、辿り着いたお店は昭和の風景が再現された、まるでテーマパークか映画セットのような空間、「麺喰...
並びます、並びます、いつもより多いめに並んでますって訳ではないでしょうが、ここが南アルプス市の人気店、「まぐちゃんラーメン」さん、もちろん初訪です。お店は甲府盆地の西端にあり、南アルプス市においても郊外にあたる場所だと思います。それでもひっきりなしにお客さんは訪れ、店前の駐車場もほぼ満車状態。並んでいると券売機で食券を購入するよう指示され、食券を渡して外で待つシステムです。行列を上手く捌くお姉さん...
醤油が・・・と語られがちですがボディですよボディ、新福さんの真骨頂は。新日、全日の前ではUインターはフラついていましたし、オールスターの全女なんて次元が違いましたもんね。やっぱり土台なんです、何でも。オープンして2年。その間、醤油のお湯割りだの、見た目だけ新福だの、山科人の間で言いたいように言われてきました、サーセン、私も言ってました、かも。しかし撤回。まだまだチャンピオンベルトは渡せませんが、その...
2024年4月、リニューアルされたスーパー銭湯、「草津湯元水春」内のレストラン、「水春亭」さん。こちらのお風呂には何度も来ていますが食事をしたのは初めてです。広々とした空間にテーブル席とカウンター。注文はタッチパネルにて。メニューは異なりますが守山の水春亭と同じ作り雰囲気です。サウナ前に身体を温める「サウナ飯」という激辛メニューがありましたのでそちらを。「本格 汁なし担々麺 (980円)」提供に時間がかかるな...
浜松駅前で深夜まで営業されている町中華のお店、「好麺」さん。市内に何店舗かあり、コチラは「砂山店」になります。週末ということもあってか、ごっつう流行ってました。深夜手前22時過ぎの訪問で店内満席、外待ち3名。人気の町中華なんだなと思えば、謳い文句は「本格中華のあるラーメン屋」。ということで町中華ではなくラーメン屋のようです。どっちでもいいけど。入口付近にテーブル席、奥にカウンター。中国語が飛び交う店...
ラーメン食堂&ラーメンカフェというコンセプトにぴったりのお洒落なお店、「カドワラ」さん。外壁に埋め込まれた寸胴、そして掛けられた木べらには「笑売中」の文字が見え、それだけで何となく楽しめそうな雰囲気を感じ取れます。決して広いお店ではないもののカウンターとテーブル席の店内は落ち着ける空間で、この後にいただくラーメン同様にシンプルで無駄のない作りでした。メニューTOPで一際異彩を放つこの一杯。他にも個性的...
2024年5月、ラーメンのあるカレー屋さん「Curry Shop lee」からリニューアルされました、「ラーメンとまぜそばのお店 Lee」さん。カレー屋時代から限定等でこだわりのラーメンを提供されていましたが、これからは存分に啜り倒すことができます。ラーメンファンにとっては嬉しい話ですが、カレーファンは淋しがられるでしょうね。お店は外環沿い東側、イオンタウン、地下鉄椥辻駅のすぐ近くです。お店の駐車場はありませんがイオン...
ラーメンであれ何であれ、料理におけるセンスがもたらすものは美味だけに止まらず、気持ちを抉り取られるほどの満足感や充実感にも繋がっていくように思えます。そこで過ごす長く短い時間や帰り道の会話にまで入り込むウマーは何物にも代えがたいものです。ラーメンであれ、からあげくんであれ。京阪香里園駅周辺の賑やかな通りにあるお洒落なお店、「RAMEN JUNYA」さん。以前に訪れた際、そのエスニックな店構えや、丁寧に作られ...
2019年に永源寺にて開業。2020年にこの近江八幡店をオープンされました、「麺庭 寺田屋」さん。その後、永源寺のお店を閉店され一本化されています。失礼ながら永源寺、近江八幡ともにオープン当初は個人的にピンと来なかったのですが、自家製麺となり、メニューも一新された辺りから抜群に旨くなった印象を受けます。店前に駐車場。カウンターと小上がりの座敷。注文は口頭です。「鶏がら醤油 (850円)」こちらの基本メニューと思...
2024年5月4日に移転オープンされた、「麺屋 SALT」さん。以前の店舗から少し南へ移られています。場所は阪急池田駅を出てすぐ。お店の駐車場はありませんが、駅前で池田市役所近くということもありコインパーキングが多数あります。お洒落で清潔感のある店内はカウンターとテーブル席が設けられています。「塩ラーメン (800円)」鶏と魚介のクリアな出汁にまろやかな塩ダレ。スッキリした淡麗スープの中、ほんのり香るネギの芳ばし...
以前は結構訪れたものの今は行っても年に1、2回。外環沿いにある、「ラーメン横綱 醍醐店」さん。古くからこの場所で営まれており、横綱の中でも老舗にあたるのではないでしょうか。店内に獣臭が漂っていた時代の横綱が好きだったのですが、もう遠い過去の話ですね。近年のスープはどうしても大人しく思え、レギュラーよりも限定をいただくことが多くなりました。「冷やし担々麺 (820円)」 ※期間限定濃いなー。訪問時に販売されて...
この後、赤く染まり、やがて垂れ込める夜の色に覆われるであろう空もまだ青い時間。いつもよりほんの少し足早に予定が去ってしまいましたが、福住の町は通り過ぎる人々を穏やかに見つめているようでした。明るいとこんな感じなんやと、ちょっと感激して多めに撮ってしまった、外観写真。3度目の訪問になります、「福住拉麺店 子の日」さん。ラーメンを食べるのと過ぎ去らない時間を見つける場所。1回来たら確実にハマりますが、3回...
R171から阪急高槻市駅へ向かう途中の城北通商店街にあるお店、「一発屋 博多長浜ラーメン」さん。高槻の深夜ラーメンを探せば確実にHITします。看板に躍る文字が「博多長浜」と「激辛地獄」。まるで組み合わせが旦那と嫁みたいな感じです。となれば辛いのがそれほど得意ではない私は、当然ひよって辛くないメニューを注文してしまいます。「こってりんこラーメン (900円)」豚骨や脂のクドさはなく、メニュー名に反して意外にもサラ...
もう1ヶ月も前の話になるんですね。「GWって何ですか?」と言うのも馬鹿馬鹿しく思えてきた近年、「鮫島はやる!」と豪語して飲むビールの何と美味いことか。コンスタントに限定を提供されているようで、SNSで見掛ける常連さんの画像が羨ましい・・・て言うか美味ヤラシイ限りです。そんな私も土曜の夜、麺とビールとアテを「ラーメン モリン」さんにて、ハピバ。「台湾まぜそば」 ※5/4限定コチラでいただくのも久しぶりなら台湾...
「こってり」という言葉は天一で覚えたような気がします。それさえあれば大概は満足できましたし赦せました。6月1日より一部店舗で先行販売開始された話題のメニュー、「こってりMAX」。12日からは全国販売が開始されています。居ても立っても居られず初日に突撃しました、「天下一品 1号線下鳥羽店」さん。私の中では「豊郷店」と並ぶ天一ツートップの片翼であります。藤なら五条と田原本。アキラは槙島、寺田。新福検討中。横綱...
5年ぶりの再訪となりました、豊橋の「ORIBE」さん。その間、何度か豊橋を訪れてはいましたが並びが怖くて近寄ることさえありませんでした。今回、意を決してというか、仕事全然ねーじゃん、時間余りまくりじゃんということで、並ぶ気満々で訪問。で、やっぱり並んでるー。しかし1組前の幸せそうなファミリー、ロンリーな私に順番を譲ってくださり、ひとつ空いていた席にスッポリ。私ごときに気を遣っていただき、本当に感謝でござ...
お風呂でスッキリして、幸せな気分のままラーメンっていいじゃないですかー。2023年4月にオープンした、「らーめん&カレー おごと食堂」さん。場所は旧161号線沿い、雄琴にあった「らーめん津津」跡地になります。ラーメンとカレーの二枚看板で大きくアピール。さらに何かを加えるか、ひとつに絞るかした方が良いのではと懸念しますが、加えるなら、ここ最近、フェイドアウトしつつある高級食パンでも扱っていただければ大変ありが...
最高です。男はこうでなきゃ、ラーメンはこうでなきゃ。豪快にぶちかます勢い、振り返らない思いきり、そして挑む男のセンチメンタリズム、ちょっぴり。わっしょいグループのラーメンはいつでも食べる者を楽しませてくれますし、元気が出ます。これこそラーメンの醍醐味ですね。この夜、訪れたのは「男のラーメン 鴫野わっしょい改」さん。鴫野駅前にあるお店でカウンターとテーブル席。閉店前でしたが快く受け入れていただきまし...
この夜、無性にマタオマりたくて、出来ればつけ麺で。福井でつけ麺ってピンと来ないのですが、真っ先に思い浮かんだのがコチラ、「笹の極み」さん。越前市武生にある「笹はら」さんの系列店になります。数年前に一度フラれ、それ以来疎遠になっていました。特別な感情はないのですが、イケなかった初体験みたいなもので。意外にも大きなお店で駐車場もたっぷり。以前に武生でいただいた際、豪快な魚粉に驚かされましたので、念入り...
美味いです、言葉で表現できないぐらい。京都の名店中の名店、「いいちょラーメン」さん。このお店を語る多くのオサーンたちは昔話に鼻高々ですが、私も過去を美化するのは結構好きです。なんせ、オサーンもあの頃はピチピチしてましたし。しかし現在がいちばん美味いんじゃないかと思えた、この日、この時のこの一杯。お店はあの頃と変わっていませんが、若いスタッフで活気に満ち溢れています。「ラーメン 並 (750円)」鶏がら、...
画像だと半濁ですが実際は清湯に近かった気がします。そうか、鶏塩パイタンは清湯なんや・・・、えっ!?そんな感じに泡食いました。もちろん、このスープは泡々でもありませんが、「らーめん いち庵」さん。時間を要するからと注文はまず唐揚げから聞かれるのがこのお店ならでは。それで「いち庵」来た感がグッと増します。記憶が定かなら唐揚げは未食です。「鶏塩パイタン (800円)」先に書いたように少々濁ったスープは鶏白湯に魚...
この場所を訪れるとグッと来るものがあります。帰るべき場所は始まりの場所、そして永遠に目指す場所。ボクサーにとっての後楽園ホール、ミュージシャンにとっての武道館のようなものです。衝撃走った「彩色ラーメン きんせい総本家夢風」閉店の後、同じきんせいグループとして明かりが灯りました、「中村商店 高槻南店」さん。説明不要、何も言うな。ま、説明したくてもよくわからんし、ここにアレがあれば言うことはなしです。そ...
京都で酒粕ラーメンを通年提供されているお店となれば3店ぐらいしか思い浮かばないのですが、立地的にこちらが利用しやすくて最多訪問。と言っても3、4回ですが、「らーめん つるぎ」さん。特殊なラーメンを提供されているとは言え派手な印象はなく、地道に営業を続け、お客さんの支持を得られてきた模様。路地に入った店舗ながら、この夜もパラパラとやって来るお客さん、後客3組です。ちなみにこのお店の外観を撮影していると毎...
2023年2月、「麺処 八貝」跡地にオープンした、「稲穂會」さん。朝ラーメンがいただけるお店ですので、勝手に夜営業はないものと思い込んでおりました。20時頃、前を通れば普通にやっておられて、おー。朝ラーはともかく夜ラーでも選択肢が少なくなってきた水口界隈だけに、ありがたい話です。店前に駐車できますが特に理由もなく少し離れた第2駐車場へ。1台も停まっておらず不安も心配もなく目をつぶってバックオーライです。券売...
2023年3月、小野の外環沿いにオープンした、「イワサキ タンメン」さん。初訪時に限定をいただいたので今回はレギュラーをと赴けば、期間限定で「冷麺」が販売されておりムムム。POPの画像を見る限りステンレスの器でキンキン仕様といった感じ。かなり惹かれたのですが夏は逃げない、むしろ追いかけてくるはずと初志貫徹でタンメン。「タンメン 肉増し 野菜増し (890円)」デフォが690円、増しが各々+100円です。入店時に前回感じた...
前を通れば見知らぬ新店、味噌ラーメンの文字が躍って、おー。入店して券売機見れば、さらに、おー。まんま「岩本屋」さんですやん。こちらのお店は2023年5月18日、「岩本屋大宮店」がリニューアルした味噌ラーメン専門店、「味噌ラー 一二三」さん。かつて春江にあった「岩本屋」さんの別ブランドがこの度復活した模様。あの期間限定人気メニューが年中食べられます。岩本屋時代同様に通し営業、駐車場も多く、利用しやすいお店で...
週3、4日は店前を通りますので看板上がった時は衝撃でした、「新福菜館 醍醐店」さん、2023年4月オープン。場所は外環沿いの「ラーメン醍醐」跡地でまんま居抜きです。名門の残り香にまた別の名門が被さるという何ともシビアというか切ないビジネス事情。でもキッチャンはやっぱりお好み焼きがサイコーでした。厨房、ホール合わせて6、7人が配された万全の体制。絶対にそんなに要らんとは思いましたが、「絶対」と言ったら絶対アカ...
チェーン店の限定は振り切ったものもあれば、オッサンオッサンなチョイナーなものもあり、会社の経営方針や商売スタイルが見て取れる、そういった面白さもあるのですが、これは明らかにオッサンオッサン。訪問回数も少なくお店の特徴を掴み切れていませんが、「野沢菜醤」がビールに合うことはわかります。阪神が勝っていると尚の事。こちらの店舗は初訪です、「丸源ラーメン 草津店」さん。1号線沿いのビュンビュンな場所。お隣り...
これは衝撃。このお店がラーメンを用いて見せてくれる世界はこれまでのどこにもなかった未知のものであるような気がします。「鶏ラーメン 福如雲」さんは出雲市にある日本料理店、「味工房 まつしま」さんがランチタイム限定で営業されているお店。あっ、そう、よくある二毛作ねと思われるでしょうが、チッチッチ。お店の雰囲気や接客の穏やかさから伝わる肩肘張らない家庭的でほっこりした空間は、まるで時間を止めてそこに居座ら...
県内にどれぐらい存在するのか定かではありませんが、朝ラーメンがいただけるお店、「空飛ぶブタ野郎」さん。訪れたのが平日だけに、営業開始時間が午前9時からとなると出勤登校前のお客さんは居られませんでした。それでも来客パラパラと。期待を抱かせるようにパラパラと。倉庫風の大きな建物で中はガラン。本当に「吹けよ風、呼べよ嵐」出来そうなぐらいですが豚は飛んでおらず、ギルモアのギターも聞こえてこない空間。流れる...
松江着が遅くなるであろうことは想像できたので、予め遅くまで営業しているお店を下調べしておったのですが見事に閉まってました、本命、予備揃いも揃って。気持ち萎えてもうええわとなったところ、気丈に前を向けば視界にラーメン店。サーセン、ここでええわと妥協してしまいました、ホンマにサーセン、「濃厚丸鶏らーめん こちょうらん はなれ屋 晴れのち鶏」さん。店名、長えよ。「はなれ」ということは他に本店等が存在してい...
3、4年ぶりの山陰ビジネスでまずは鳥取市内。そこから一気に松江まで移動するのですが、こんなに距離あったっけと驚き。それ以上のビックリは街並みや道路の変化というか進化か退化かもうええか。「道の駅 きなんせ岩美」に入っていた魚屋さんがなくなっていたのも大きなショック。おっちゃん、今も鳥取のどこかでやってらっしゃるのでしょうか。あそこ、安くて良いブツが入手できたんですよねー。お昼は2023年3月にオープンした、...
ここは気になっておったのです。シックな店構えに赤い暖簾が既に本物の匂いプンプン、「英 ~はなふさ~」さんは2023年2月、城陽市寺田の住宅街にオープンしたお店。近所の方でなければ気付かないような立地ですが、評判を聞きつけて遠方からもお客さんが訪れられるようで駐車場も店前と近くに用意されています。オープン当初はお昼営業のみでしたがGW明けから夜営業を開始されており、この度ようやくの初訪となりました。お店の雰...
昔はビジネスでよく訪れたエリアです、南巽とか平野とか。最近は変わった街並みに驚くのがお決まりなぐらい間隔が空いてしまいます。前回もこちらでいただいたっけ、「麺処 ほんだ」さん。一回行ってごっつう惚れたお店です。丁寧に作られているけど置きにいくなんて野暮な事はせず、バンバンに振り切るスタンスが粋です。前回は塩で仰け反りましたので、今回は醤油を。これもまた実に素晴らしい。「醤油らーめん (900円)」ちょっ...