今僕はAIのプロンプティングを学んでいます。プロンプティングというのは、生成AIに指示を出して、ビジネスのアイデアや旅行の計画、レシピ、お勧めのレストランといった提案をAIから引き出すというものです。 AIは日進月歩で進化しており、私たちの
子育てに役立つコーチングスキル。子どもに「温かい」コーチング術が学べる本
親子関係というのは、子どもとのコミュニケーションから作られます。日ごろ、どういった言葉を子どもにかけているか、その積み重ねだけで、親子関係はよくもなるし、悪くもなる。そういっても過言ではないと思います。 子どもが生まれた時から、親子のコミュニケーションの大切さを思っていた僕ですから、子どもとのコミュニケーションには実は自信がありました。 ところがです。子どもが大きくなればなるほど、思うように子育てができていないな。と子育ての壁にぶつかることも多くなってきました。 そんな時に出会った本が、子どもの「やりたい」を引き出すコーチングという本です。 (adsbygoogle = window.adsb…
中学2年 英検3級合格体験記。いよいよスピーキングが登場!対策にはオンライン英会話
中学2年の長女が、英検3級を受験してきまして結果、見事に合格をいただきました。今回は、娘の英検3級の勉強方法はもちろん、3級からはスピーキングがありますから、スピーキング対策ってどうしたらいいの?ってところを中心に書いてみたいと思います。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 中学2年生で英検3級に合格 中学2年生で英検3級に合格した子のペルソナ 中学2年生で英検3級ってどうなの? 中学生の英検取得状況はどうなの? 英検3級の勉強方法 リスニング対策は基礎英語Ⅱ 旺文社のでる順で単語対策 最後の仕上げはやっぱり過去問 英検3級。ス…
【書評】「AO・推薦入試の黄本」を読んだ。やっぱり総合型選抜がいい!と思ったその理由3つ
先日からずっと大学入試の本を読んでいます。長女は今中学2年なんですけど、大学の事は今から考えてちょうどだと僕は思っていて、親として大学入試の事を知っておきたいなと思っています。 というのも、大学入試が今大きく変わろうとしているからです。僕は、長女が大学受験をする頃にちょうど今の大学入試が、ガラッと変わっているのではないかと予想しています。 そして先日のブログにも書きましたが、今後大学入試は総合型選抜の割合が大きく増えるのではないかと予想しています。 kurochan-papa.com 総合型選抜入試の事を詳しく知りたくて読んだ本が、「AO・推薦入試の黄本」です。AOというのは、総合選抜型入試の…
これからは勉強ができる、偏差値が高いだけじゃなく「非認知能力」が大事だといわれます。 非認知能力を簡単に言えば、「勉強以外の能力」のことですが、少し抽象すぎます。 非認知能力とは何なのか? 非認知能力は何がすごいのか? 非認知能力はどうしたら伸ばせるのか?育てたらいいのか? 非認知能力について知りたい人はいっぱいいると思うのですが、どうもわかりにくい。 そこで今回は非認知能力が理解できるようになる、おすすめ本を紹介したいと思っています! (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).push({}); 非認知能力といっても沢山ある 非認知能力とは何か?これだ…
【書評】伸びる子どもは〇〇がすごいを読んだ。「褒めて育てる」に警鐘を鳴らした希少な一冊
子どもは「褒めて伸ばす」そういう教育本はたくさんあります。ですが、子どもを厳しく育てる事を推奨した本はほとんど見られない。 僕は子どもの前では割と怖い父親だと思っています。子どもに嫌われてもいいから、大事な事は怒れる親でいよう。そう思って今までも子どもと接してきました。 けれど、世の中は 「子どもを褒めて育てる」 「子どもとは友達のような関係で」 という風潮です。 やっぱり、子どもって褒めて、褒めて育てるのが良いなのだろうか? そう悩んでいた時に偶然手にした本が、「伸びる子どもは○○がすごい」という本です。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle []).pu…
【中学生】スマホ制限はするべきか?ルールは?いよいよ解決。我が家の最終回答
中学生の親なら誰もが悩む。それが子どもにスマホを持たせていいのか?問題です。僕は長女が私立中学を受験するときに、例え「自宅でもスマホを禁止する」学校を探していました。一部あったのですが、難関校で娘の学力では入れないので断念しました。なので最終娘は 「自宅ではよいが、学校にスマホを持ち込むのは禁止」 という学校に入学しました。 ですが!それだと正直あまり意味がありませんでした。結局、スマホを持つ事に。 スマホというのは、中毒性があります。一度子どもが持つと、その欲を制限するのはとても難しい。 スマホの時間制限はすべき? 1日中スマホばかり触っているけど大丈夫? 勉強できる子ってスマホどうしてるの…
【書評】「いま知らないと後悔する 2024年の大学入試改革」を読んで、今後は総合選抜型入試が主流と確信した
「教育激変」や「10年後、君に仕事はあるのか?」を読んで、本当の大学入試改革が我が子の入試の時、ドンピシャでやってくると直感しました。 今までの知識詰め込み型の大学入試ではなく、「思考力、判断力、表現力」を問う問題へ徐々に移行していき完全に移行されるのは、ちょうど我が子が大学を受けるときだな。そう思っています。 もしそうなれば今頑張っている学校の勉強。または塾や通信教育では通用しないかもしれない。なら、思考力、判断力、表現力を問う問題に対応するにはどうしたらよいのか? 小学生や中学生の子どもを持つ僕としては、これから大学入試がどう変わっていくかが今の関心事です。そこで今回手にした本が、「いま知…
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今僕はAIのプロンプティングを学んでいます。プロンプティングというのは、生成AIに指示を出して、ビジネスのアイデアや旅行の計画、レシピ、お勧めのレストランといった提案をAIから引き出すというものです。 AIは日進月歩で進化しており、私たちの
心に傷を負った子 思春期で悩みがある子 子どもに手を差し伸べようとも、思春期の子どもの心は難しいもので、親ができることは少ない。 思春期は、「子育て」はすでに終わっている。子育て本を読んで親が勉強しても、結局は、子どもが自ら、自らの問題を解
もし自分が高校生に戻れるなら、こういう進路を選択するだろうなって考えたことありませんか? 高校生の頃から、しっかり進路を考えられる子っています。やっぱりそういう子って自分の目標だったり夢だったりを叶える可能性が高いと思います。しかし僕のよう
僕のブログを読んでくださる方で、まだお子さんが小さい親御さんがいらっしゃったら、ぜひ伝えたいことがあります。 勉強も大事だけど、勉強よりも大事なことがあるよと。 たぶん、みんなそんな事は言われなくたってわかってはいるとも思うんですけど、どう
子どもを愛する親であれば、子どもの将来を考えて当たり前です。けれども、子どもの将来を考えても考えても、このAI時代、正解がなにかを予測することは不可能といっていいと思います。 僕自身も子どもの将来について色々考えるのですが、僕のアドバイスが
以前よりブログで書いていたとおり、僕は今、通信制大学で勉強をしています。〇〇年ぶりの大学です。通学する大学ではなくて、通信制大学ですので、学び方も違うので何ともいえないところもありますが、当時大学生だった僕よりも、俯瞰して大学で学ぶとはどう
次女がようやく中学生です。次女は中学受験をしなかったので、公立中学へ進学します。なので、中学3年生時には、高校受験をすることになります。 長女は中学受験を経て私立中学へ進学しましたが、長女の中学受験では学んだことがたくさんありました。その学
大学進学が当たり前の時代:その背景と現状 高校生の進路ですが、年々、大学進学率があがっているようです。今や大学全入時代。本当にみんながみんな大学進学っていいの?って当ブログでも何度も書いてきました。 参考:2040年を見据えた高等教育の課題
久しぶりにKindleUnlimitedの記事を書きます。以前より僕は当ブログでKindleUnlimitedをおすすめしていて、記事もいくつかアップしています。例えばこんな記事。 特に、KindleUnlimitedなら、子育て本がたくさ
久しぶりの投稿です。 自分自身、通信制大学で学びなおす準備をしていたため、あまり教育に関する本を読まなくなった事もあり、ブログが久しぶりになったのですが、まだまだ子どもにも精いっぱい関わっています。 娘が通信制高校に移り、もうすぐ1年になり
僕がこのブログで再三伝えてきた大学への疑問。長女は中高一貫校に中学受験までして通わせましたが、その頃から、「大学へ行く価値」についてはずっと考えてきました。娘が通信制高校に通う事になったからではありません。以前より、「大学へ行ってもな~」と
僕がこのブログで再三伝えてきた大学への疑問。長女は中高一貫校に中学受験までして通わせましたが、その頃から、「大学へ行く価値」についてはずっと考えてきました。娘が通信制高校に通う事になったからではありません。以前より、「大学へ行ってもな~」と
我が子が学校に行きたくない。と言い始めた。まさに青天の霹靂でした。といいたいところですが、長女は今振り返ると幼い頃から学校に馴染めず、いつかこの子にあう環境があるはずとずっと思っていましたが、思うようにいかず、遂に来るべき時が来たか。そんな
教師の労働環境の過酷さがクローズアップされるようになりました。それにともない、学校の先生になりたいという人が少なくなり、どの自治体も教員の確保に苦労している。1 ならばと、教師の働き方改革といって、教員の給料をアップする、いやいや教師の無制
不登校が年々増え続けて、小中学校で、今30万人もの不登校生がいるといわれています。それを受けて、通信制高校の新規参入も続々とされています。1 通信制高校の競争も激化し、通信制高校の教育の質もあがっているように感じています。通信制高校といえど
前回、僕の娘が私立高校の進学をあきらめて、通信制高校へ通う事を決めたことを書きました。僕が娘の通信制高校の進学を認めた理由のひとつとして、好きでもない勉強を無理やりして大学に行ったところで、 「たかがしている」と思ったと書きました。 ただの
我が子が私立中学から高校進学をあきらめて、通信制高校へ通うようになったことをこれまでお伝えしてきました。 その中で、通信制高校へ通うのはいいけれど、できれば通学コースへ通うことをおすすめしますということも書きました。 通信制高校は全日のよう
前の記事で、娘が私立中学からの進学をあきらめて、通信制高校へ進んだことを書きました。 僕がこのブログで教育の勉強をしていなければ、きっと通信制高校には抵抗があったと思います。けれど、年々通信制高校の数は増え、その教育も進化していることを知っ
娘は私立の中高一貫校に通っていて、本来ならそのまま進学して高校生になる予定でした。成績も問題ありませんでした。しかし、娘はエスカレーター式に高校生になることを辞めて、通信制高校に通うことに決めました。 親としては当然、エスカレーター式に高校
思春期の子を持つ親として、子どもの友だち問題にずっと悩んできました。友だち関係は子ども自身の問題であるので、親が直接介入することはないんですけど、子どもの学校の様子を聞いて、あまり友だちとの関係が良好ではない、友だちグループにはいるんだけど
大阪府の高校無償化がいよいよ段階的にはじまります。3/11に大阪府の公立高校の受験がありましたが志願者が昨年より2000人減ったそうです。平均倍率は1.05倍。定年割れになった高校は前年度より18校増えたのだそうです。 https://yo
遺伝といえば、行動遺伝学の第一人者・安藤寿康先生。先生の著書「日本人の9割が知らない遺伝の話」を読ませていただいて衝撃を受けたのですが、さすがにこの1冊で行動遺伝学を理解するというのは難しかったです。で、今回、安藤先生の新書がでるということ
近年、子どもの自己肯定感を高めようという風潮です。もちろん自己肯定感が高ければいいと僕も思います。けれど、そう簡単に本に書いてあるように子どもの自己肯定感を高めることができるとも思えません。 それなのに、自己肯定感を高めないと成功しないとい
学校の勉強も大事ですが、社会でやっていく為にはそれだけでは不十分。学校では教えてくれない大事なことはたくさんあります。 中でも僕はお金教育が大事だなと思っていて、子どもにどう伝えようかずっと悩んでいました。本で勉強しようと思ったのですが、お
今年も早いもので、中学受験の季節がやってきました。我が子の中学受験から早3年。懐かしいなという思いと過行く日々の速さに驚いております。 昨今の中学受験は、少子化が進んでいるのにも関わらず、競争が激化しているようです。その要因としては、大阪府