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パリのふつうの生活 http://frenchcodeblog01.blog107.fc2.com/

夫1人、子供2人、猫2匹と暮らし、映画と料理とモードが趣味。長谷川たかこのパリの日常。

たかこ
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フランス
出身
世田谷区
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2009/01/14

たかこさんの人気ランキング

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OUTポイント 80 140 210 150 490 270 130 1,470/週
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海外生活ブログ 57位 56位 53位 53位 52位 46位 44位 37,275サイト
フランス情報 4位 4位 4位 4位 3位 3位 3位 948サイト
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海外生活ブログ 123位 122位 118位 117位 105位 100位 96位 37,275サイト
フランス情報 4位 4位 4位 3位 3位 3位 3位 948サイト
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PVポイント 2,000 4,950 5,270 5,150 6,400 5,640 4,820 34,230/週
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フランス情報 2位 2位 2位 2位 2位 2位 2位 948サイト
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  • 『陪審員2番』なぜ?

    ジェームスとケンダルの痴話喧嘩は、バーのお客たちが振り返るほど激しかった。「アンタとはもうお終いよ!」と叫んでケンダルは土砂降りの中へ飛び出していく。ジェームスは車でその後を追った。翌朝、ケンダルの死体が橋の下で見つかり、ジェームスは殺人容疑で逮捕される。ジャスティンはこの殺人事件の裁判の陪審員に選ばれた。「いつ生まれるかわからない」臨月の妻を心配して断ろうとするが「そんなに時間は取らない」と裁判...

  • 『陪審員2番』なぜ?

    『陪審員2番』なぜ?

    ジェームスとケンダルの痴話喧嘩は、バーのお客たちが振り返るほど激しかった。「アンタとはもうお終いよ!」と叫んでケンダルは土砂降りの中へ飛び出していく。ジェームスは車でその後を追った。翌朝、ケンダルの死体が橋の下で見つかり、ジェームスは殺人容疑で逮捕される。ジャスティンはこの殺人事件の裁判の陪審員に選ばれた。「いつ生まれるかわからない」臨月の妻を心配して断ろうとするが「そんなに時間は取らない」と裁判...

  • フランス国鉄の「Neko事件」

    フランス国鉄の「Neko事件」

    2023年1月。モンパルナス駅からTGVでボルドーに向かおうとしていた母と娘(15歳)と猫(4歳)。突然、かばんの中に入れた猫が飛び出し、停まっている電車の下に入ってしまった。母娘は、電車の出発を遅らせて猫を捕まえてくれるよう懇願したが、SNCF(国鉄)職員は「猫?電車が走りだせば逃げますよ」と取り合ってくれない。自分たちが線路に降りて捕まえるのも「危険だからダメ」。電車は走り出し「猫は真っ二つになった」と娘...

  • 「パリはジャングル」?

    「パリはジャングル」?

    わたしが乗ったバスが、一方通行の細い道を走っていたら、向こうから大型バイクがやってきた。運転手さんが窓から、「標識が読めないのか?ここは一通だよ」「急いでて後戻りできないんだ」(!?)「警察を呼ぶぞ!」と言われて、バイク運転手は渋々後ずさりして脇道に入っていった。「ジャングルだわ」とすぐ後ろから声がした。「パリに生まれて75年、前はこうじゃなかった。今はジャングルだわ、誰も秩序を守らない」ジャングル...

  • 「富裕層が喜ぶ」大阪万博フランス館

    「富裕層が喜ぶ」大阪万博フランス館

    「もともと万博のパビリオンは、国の特産物や得意分野を展示して国の力や魅力をアピールする、万人向けの内容であるはずが、大阪万博のフランスパビリオンは程遠い」という記事がカルチャー誌Téléramaに載っていた。壁を旅行鞄で埋め尽くすLouis Vuitton(去年のパリ・オリンピック開会式でも突然Louis Vuittonの宣伝が入ってびっくりした)。©Louis Vuitton元祖クリスチアン・ディオールからの継承を100点近いドレスで見せるDIOR...

  • ラブホ展

    ラブホ展

    たしかにフランスにはないものね。大型ホテルがDay useという名前でそういう需要に応えているけど、ラヴに特化したホテルはない。フランソワ・プロストという写真家が注目したのはそのキッチュな色と“ファンタジーな”建築。木造建築の最高傑作と言われる姫路城からそう遠くない郊外に現れるこの建物、というコントラスト。©françoisprost東京を出発し、名古屋、岡山、広島、四国まで3000㎞走って(車で)撮ったラブホの写真がLa Fa...

  • なぜスイスへ?

    なぜスイスへ?

    マリーは80歳。7年前に片乳房を切断して治ったはずの乳がんが再発し、あちこちに転移している。身体中の痛みも耐えがたいけど、ガンが脳まで達するのが怖い。決められるうちに自分の最後を決めたい、とスイスでの介助自殺を望んでいる。そのことは一人息子にも話していない。申請書にサインする日、「一緒に来て」とあれほど頼んだ息子は現れない。銀行口座に大穴を開け、10日以内に埋めるようにと担当者に絞られているとこだった...

  • 期待以下&期待以上

    期待以下&期待以上

    『The Insider』は、スティーヴン・ソダーバーグ監督で主演がマイケル・ファスベンダー、ケイト・ブランシェット。パリに戻ったら一番に観たかった映画。服装からすると70年代が舞台?ジョージ・ウッドハウスはイギリス秘密情報部(SIS)の腕利き諜報部員。ボスから「機密情報が外部に漏れた。犯人を1週間以内に突き止めてくれ」と言われる。容疑者5人のリストの中には妻カトリンの名前があった。捜査するうち、妻カトリンが怪し...

  • 日本は遠い

    日本は遠い

    わたしのように高齢の親が日本にいて、往復している(していた)在住者は少なくない。わたしのごく周囲だけでも6人いる。親が高齢なら子供も若くはない。飛行機の往復はシンドイし、お金がかかる。頻繁にひとりで残されるパートナーもラクではない。わたしが行き来を始めた3年前、パリに帰ると夫ひとりの家の中は大変なことになっていた。入るなり異臭に気づき、匂いを辿ったら朝市用のカートの中に5日前買った魚が放置されてい...

  • 「ご到着前のお食事」

    「ご到着前のお食事」

    JAL機内食のメインの食事は悪くない。東京→パリは和食「白身魚の根菜南蛮漬けとわかめごはん」を選んだ。洋食は「チキンのレモンクリーム煮煎茶風味、ペンネ添え」。どちらも有名(多分)レストランのシェフ監修。量よりバラエティで勝負するJALは小鉢(?)のほうが魅力がある。小鉢は和洋共通で:-揚げ出し豆腐の鶏だし餡(一口だけど美味しい)-ブロッコリーのキヌア・タルタルアーモンドがけ-海老と春野菜のジュレそして定...

  • 健康が一番

    健康が一番

    を今回ほど痛感したことはない。発つ前日にお医者さんに行き、症状(寒気、咳、片頭痛…)を訴えると「気管支炎ですね、でも殆ど終わっている」。ところが全然終わってなくて症状は続き、寒気だけでなく東京は本当に寒くて(平年より6~7度低い)その上、鼻まで加わり、ここまで来て、一日にひとつのことしかできないなんて…ついにクリニックに行くことにした。驚いたことに、近くの商店街(端から端まで歩いて5分)にクリニック...

  • 「何が食べたい?」

    「何が食べたい?」

    と聞かれると、「和食 !」とか、もう少し選択肢を広げて「フレンチ以外ならなんでも」フランスで日本料理(中国人経営のSUSHIは別)が高いように、日本では高いフレンチを食べたいとは思わない。わたしが着いて1週間後が娘の誕生日で、お寿司?と密かに楽しみにしていたら「フランス料理に赤ワイン」と言われた。あちゃ。東京のフレンチを探すの?まだ体力回復していないので遠くには行きたくないし、とネットを見始めて、以前、...

  • 一粒で二度おいしい

    一粒で二度おいしい

    3か月ぶりに会う母はまたひと回り小さくなったみたい。少し長い白髪の髪を三つ編みにして、年老いた少女(?)のようにも、優しい魔法使いのようにも見える。「まぁ!たかこちゃん、思いがけない」しばらく話をする。子供(彼女にとっては孫)たちの名前はよく覚えていて、「今どこにいるの?え?日本?」「じゃ、みんな日本にいるのね。パリには猫だけ?」(夫の存在を忘れている)。彼女に会いに行くのは夜7時ごろ、夕食が終わ...

  • エコノミーのY?

    エコノミーのY?

    JALコールセンターの“日本式応対”は他の航空会社と比べ物にならない。電話番号は載せているのに誰も出ない航空会社さえある。丁寧なオペレーターに、体調が悪くて出発日を2日後にしたい、というと「お探しします」カチャカチャ「ああ、エコノミーはもう一杯で、Yのお席しか空いていません」「Y?」 「はい、正規の料金になります」ボーディングパスにHとかFとか書かれていて同じエコノミーでも値段が違うことは察していたけど、A...

  • 病気のダブルパンチ

    病気のダブルパンチ

    しばらくお休みしていた理由のひとつは、インフルエンザによく似た(でもそうではない)感染症に罹ったから。しかも日本に発つちょうど1週間前に始まった。寒気、悪寒、すごい疲労感。その日曜日、“夫を連れ出す作戦”の一環として、ハロルド・ピンターのお芝居のチケットを予約していたのに、わたしは寝込み、ひとりで行ってもらうことに。お芝居に行くのは稀なのでがっかり。具合が悪くなって3日目に薬局でインフルエンザとコロ...

  • 『リアル・ペイン』

    『リアル・ペイン』

    『A Real Pain』というタイトルを見て一瞬「本物のパン?」と思った人は、わたしだけではないと思うけど、わたしだけ?real pain、文字通り訳せば“真の痛み”、でも“厄介者”という意味もあるそうだ。「今、トランプについている形容詞のひとつ」とアメリカ人の友達が教えてくれた。ユダヤ系アメリカ人のデヴィッドとベンジーは従兄同士。最愛のおばあちゃんが亡くなり2人は久しぶりに再会する。そしておばあちゃんの故郷ポーランド...

  • 血の繋がりより強い

    血の繋がりより強い

    早朝、ベルで起こされ、サンドラがドアを開けると隣の夫婦と小さい息子。お腹が大きい奥さんが産気づいたので病院に駆け付けなければならない。ベビーシッターが来るまで男の子を預かってくれないか?「1~2時間なら預かるって言ってたから」と妻。「わたしがそんなこと言った?」 “フェミニズム専門”書店を経営するサンドラは、結婚にも子供にも興味がない独身。6歳のエリオットにどう接したらよいものか?一方エリオットは物...

  • 宝くじ50万€の当選者は

    宝くじ50万€の当選者は

    トゥールーズで。車を停めた駐車場にE氏が戻って来ると、車の窓が壊され、リュックサックが盗まれている。中には身分証明書やクレジットカードが入っていた。すぐにカードを止めようと銀行に電話すると、すでに52ユーロが使われていた。使われた場所は駐車場から500mのカフェ。E氏がすぐそのカフェに赴くと、主人は「宝くじを買ったあのSDF(住居不定者)2人だ!」そのひとりのくじが当たっていて、しかも満額の50万ユーロ(約78...

  • 友だち以上 恋人以下

    友だち以上 恋人以下

    バレンタインデーの夕刻、花束を抱えている男性とひんぱんにすれ違った。花屋の前には男性客の行列ができていた。1年で一番花屋が儲かる日らしい。夫はきっと忘れている、と思ったら意外。日本ではなぜか、女性がチョコレートで“愛を告白する”日だけど、フランスでは両方向。だから相手がいない人は肩身が狭く感じてバレンタインデーが嫌いな人が増えているとか。日本ほどではなくても、年頃になると親や周囲のプレッシャー(「あ...

  • マクロン汚名挽回作戦

    マクロン汚名挽回作戦

    最初「人気挽回」と書いて、それは“以前あった人気を取り戻す”という意味で、果たしてマクロン大統領に人気があったと言えるか?最初の任期で国民は期待したけど徐々に裏切られ、去年7月の「内閣解散総選挙」は致命的。国内外で権力をなくし、メディアからも国民からも無視され、それでも胃潰瘍になったりしないのは(前頭部は後退している)、よほど図太い神経の持ち主、と感心する。だから「汚名挽回」のほうがしっくりする。「...

  • 医療砂漠フランスで

    医療砂漠フランスで

    ずっとかかっていた産婦人科の先生(女医)が定年退職したので他の先生(女医!)を探さなければならない。医療機関予約のプラットフォームDoctolibで探すと、女医さんは軒並み2~3ヶ月待ち。家族に、遺伝しやすい乳がんがあるので、年1回チェックしろ、と言われているのに。お医者不足、特に近年、専門医不足なのは聞いているけど、とりわけ産婦人科医。2012年に3700人いたのが2022年に2113人。なんと40%近く減っている。2か...

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