昼食の後はまったくアタリが無くなったため、ここで一旦ルースニングに見切りをつけ、リトリーブの釣りを始めてみる。ところが、引っ張ったところでやはり反応は無く、淡々とキャスト&リトリーブの繰り返すしかなかった。とりあえず、この状況を打開するには、場所を移動するしかないと判断。レストハウス前へ行き、ニーブーツでギリギリ入れる深さまで立ち込むと、再びキャスティング&リトリーブを繰り返す。同行の二人は疲れてしまったのか、レストハウスで優雅にコーヒーを飲んでいる。ここでは、オーソドックスにかけあがりをカウントダウンしながら扇状に探ってみる。すると、正面よりやや右の1時くらいのところでラインにテンションが掛かり、合わせると久しぶりに魚の感触。上がってきたのは、30センチほどの綺麗な銀化ニジマスだった。その後も、同じ場所...リベンジツアー@湯ノ湖その2