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おかえり、さくちゃん@DEATH TAKES A HOLIDAY
シアターオーブで『DEATH TAKES A HOLIDAY』を観てきました! 月組で同じシアターオーブで昨年上演された『 DEATH TAKES A HOLIDAY』。 あの時も今回も潤色/演出は生田大和先生なのです。 ストーリーは同じですが、キャストが違うとずいぶん違って見えました。 月城かなとのサーキ殿下/死神も素晴らしかったし、愛と死の大天使でしたが、今回の小瀧望も非常によかった! この人ってジャニーズだったよね?違った⁇って幕間にwikiったら、やっぱりWEST.のメンバーでアイドルでした。 しかし、歌は上手いし、高身長だし、芝居出来るし、踊れるし、イケメンだし、私が知るジャニーズ・…
入梅した途端、夏空の東京です。 今日は朝からうれしいニュースが。 梅芸主催公演『DEATH TAKES A HOLIDAY』のヒロイン•グラツィアに美園さくらの名前が! 美園さくらは宝塚より本格ミュージカル向きなんじゃないか…とずっと思ってました。 なんと言っても歌えるし、スタイルもいい。 が、ご本人が違う道に進みたいなら仕方ない、と思っていたのですが、ミュージカルの道に戻ってきてくれた!うれしいです。 主演の小瀧望は存じ上げないのですが、東圭介、内藤大希、月影瞳が名を連ね、木野花が出演ならぜひ観たいです。 グラツィアWキャストに山下リオも。 梅芸WEBは宝塚関係のチケットは全くくれませんが、…
死神(月城かなと)-「迷い」こそ人間の証│DEATH TAKES A HOLIDAY
先日、本拠地の宝塚大劇場を卒業された月組トップスター、月城かなとさん。7年前の組替えで雪組からいらしたのが、つい昨日のことのようです。>楽しみ!今日から月組の月城かなとさんですねれいこさん(月城)の主演作で、ひときわ心に残るのは『DEATH TAKES A HOLIDAY』。感動で半年くらい夢見心地でいられるほど満足度の高い舞台でした。チャーミングな死神とっくに慣れているはずなのに舞台のれいこちゃんが口を開くと、あまり...
脆くて強い女-海乃美月の娘役像│DEATH TAKES A HOLIDAY
月城かなと×海乃美月コンビの最高傑作は何か?私にとっての一番は、死神と乙女の恋を描いた『DEATH TAKES A HOLIDAY』です。棺桶に片足を突っ込んだ女幕開きのくらげちゃん(海乃)の輝くばかりの美しさにドーン!と引き込まれ、一気に物語世界に没入しました。姿の美しさ、声の美しさ、身のこなしの美しさ。何よりも、まとう空気が美しくて。幼い頃から“死”に魅入られていたような危うさと陰が見え隠れするグラツィアがハマりまし...
蒸し暑くて、ジメジメの汗まみれ… クーラーは気持ちいいけれど寒くなるし、どうしたらいいかわかりません。 でも、マスクはしてます^^; 宝塚が中止になったり、パラサイトが中止になったり←全て再開済、沖縄の病院がパンクしたり、第九波の入口なのでは?と思うところもあり、やっぱりマスクはお守りみたいなもので…手放せない。 本日2回目にして千秋楽の『DEATH TAKES A HOLIDAY』。 今日は体調万全での観劇。 1回目はとても前方ではありましたが、下手のサイドブロックで、今回は後方ではありましたがほぼドセン。 今日の方が舞台は美しく見えて、月の表情もわかりました。 やっぱりセンターはいいです。…
グラツィア(海乃美月)-「シベリアね!」が示す愛の形│DEATH TAKES A HOLIDAY
『DEATH TAKES A HOLIDAY』で最も心に残った台詞は、グラツィア(海乃美月)の「シベリアね!」。それはなぜか?グラツィアの愛の形を端的に示す言葉だからです。「シベリアね!」が示す愛の形ニコライ(月城かなと)との希望に満ちた未来を信じて疑わない無垢。無鉄砲なまでの純情。揺るぎない愛。その心は“あなたと御一緒なら何処へでも”。たとえ火の中水の中、暗く冷たいシベリアの凍土でも。愛するあなたと暮らすなら、そこが...
あなたに注目!夢奈瑠音/佳城葵/桃歌雪/白河りり/瑠皇りあ│DEATH TAKES A HOLIDAY
限りなく上質な舞台作品を観られた満足感でいっぱいの『DEATH TAKES A HOLIDAY』。観劇から数日経った今も、ふわふわ幸せな余韻に浸っています。あなたに注目!月組個別感想『ON THE TOWN』以来4年ぶりの月組別箱だった『デスホリ』。本公演はどうしても物語の本筋を追うのに必死で、なかなか下級生まで目が届きにくいですが、小劇場はひとりひとりに注目できていいですね。今回もなんとなくお名前を知っていた方を把握できて嬉し...
心の宝石箱を満たす煌めき│DEATH TAKES A HOLIDAY
『DEATH TAKES A HOLIDAY』観て来ました。感想をひとことで言うなら…素晴らしい舞台!演目発表の瞬間、「これは面白いに違いない」と確信した私。その直感を遥かに上回る満足がありました。観劇の醍醐味生きることは愛すること。普遍のテーマを、美しいメロディと、笑いあり涙ありの繊細な芝居で存分に味わい尽くしました。幕が下り、興奮冷めやらぬ頭に浮かんだのは「やっぱり演劇っていいよね!」。生身の人間が歌って踊ってお芝...
遠征から帰るや否や渋谷シアターオーブへ。 こういう観劇の仕方を改めるつもりでしたが、チケットはとっくに購入済で… 賛否両論あると友人に教えてもらいましたが、そうだよね…と思った作品。 幕開きすぐの車の場面の大合唱からの事故、死神登場が最高にテンポがよくて、舞台美術もよくて期待値MAXでしたが、もしかしたらここが1番よかったところだったのかも… いや、とても面白かったし、皆さん歌も上手く適材適所だったのだけれど、楽曲が優美ではありましたが、似たり寄ったりで、なんだか眠気を誘いました。 私自身が疲れていたのかもしれないけれど、歌が子守唄に聴こえて、寝てはいなかったけれど瞬間的に何度か意識が飛びまし…