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ミツマタ(三又、三椏)はジンチョウゲ科の落葉低木で、本種は、オレンジ糸の花を咲かせる「紅花ミツマタ」です。6号鉢植え、枝を斜め横に伸ばし、樹高50cm程です。12月には蕾を着けているので、鉢を玄関前庇下に移しておきます。3月中旬、蕾が膨らんできました。その7日後、開花し始めました。花弁のように見えるのは、筒状のガクの先端が、4裂して反り返ったもので、下向きに咲き、芳香があります。3月下旬の花、3月末、ほぼ満開状態になりました。4月上旬、4月中旬、初めに咲いた外側の花は変色し、この後落花します。現在も中心部の花が咲き続けていますが、花色が褪せ、終わりを迎えています。鉢植えの「紅花ミツマタ」
「ミツマタ」(三椏、三又)はジンチョウゲ科の落葉低木で、樹皮が和紙の原料に用いられます。新葉が展開する前に黄色い花を咲かせる、春の花木です。(4月15日に、早く咲いた「大輪匂いミツマタ」を投稿し、遅れて開花した2鉢目です。)園芸種の「紅花ミツマタ」は、オレンジ色の花を下向きに咲かせ、香りがあります。昨年枝枯れして開花せず、植え替えして養生し、今年は2輪開花です。1月上旬、玄関前庇下の山草棚で、春を待つ大きな花蕾、3月末、外側の蕾が黄色く膨らんで、開花準備に入りました。4月初め、2個の蕾とも開花し始めです。その3日後、花弁のように見えるのは筒状のガクの先が4裂して反り返ったものです。更に4日経過し、花数が増えました。4月中旬、下向きに咲く花を、下から発光させて撮影、もう1輪は、5日後、ほぼ満開状態です。この後は、...鉢植えのミツマタ(2)「紅花ミツマタ」
冷たい雨の1日。「紅雨(こうう)」は、花に降り注ぐ春の雨。 情緒あふれる雨の呼び名ですね。(色付きの雨ではありません…。)「紅雨」は、赤い花の散るさまを、雨に…