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「夢」という言葉で全てを肯定・あるいは否定しようとすると、おかしなことになる。 夢と呼び定義づける考え方も指針になるかもしれないが、どんなに優れたメソッドであっても誰にでも心地よくフィットするわけではなく、とらわれすぎればストレスの種でしかない。 ダイエットや運動も、どこか似ている。 答え合わせは、最期を超えてもなお判然としないこともある。 それでも「ちょっと先でちょっといい感じ」になれていればよいな、などと瞬間を重ねながら空を見上げる。 ささやかでも、大きくても、夢という言葉でなくても、未来を少し信じる時間を紡いでいきたいものだ。