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厄介なノスタルジア
2022年5月12日 我が子たちが中学生のころまでは、British School、補習校、通信教育、ポルトガル語、数学やピアノレッスン代等の教育費で、お足が歩くどころか飛ぶようになくなり、日本への帰国は3年に一度ほどだった。帰国年の夏はわたしも子供たちも心が弾み、気の毒に、後に猫たちと残される夫の気持ちを大して考えもしなかったものだ。一度などは夫から「自分の国じゃないけど、僕だって日本に行きたいんだ」との言葉...
#日本恋し
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