定速制御(クルコン)の弊害
今の車は、かなりの割合で、定速制御(クルコン)がついている。 高速や自動車専用道を走るときには、すごく便利であるが、弊害もある。 それは、他の車が、車線変更して割り込んできたときや、進入路から入ってきたとき、それを検知して、自動的に速度を落としてしまうということだ。 問題は、その速度低下がトライバーの意志に反しているということと、速度の落とし方が、かなり急だということである。 車線を変更して他車の前に入るとき、大抵の車は、後ろの車にぶつからないように速度を上げている(少なくとも、私はそう習った)。 なので、こちらがそうそう速度を落とす必要はないし、少しくらいなら、アクセルを緩めることで対応でき…
2025/03/22 13:40