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#右城暮石
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#4505 あふさかの関をや春もこえつらむ音羽の山のけさはかすめる
令和7年2月3日(月) 【旧 1月6日 赤口】 立春・東風解凍(はるかぜこおりをとく)あふさかの関をや春もこえつらむ音羽の山のけさはかすめる ~橘俊綱(1028-1094)『後拾遺和歌集』 巻1-0004 春歌上逢坂の関を春は越えてやってきたようだ。音羽の山にも今朝は春霞がかかっ
2025/02/03 23:10
右城暮石
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#4381 秋の田の穂向きの寄れる片よりに我れは物思ふつれなきものを
令和6年10月3日(木) 【旧 九月一日 先負】秋分・水始涸(みずはじめてかるる)水田《こなた》に寄せたる秋の田の穂向きの寄れる片よりに我れは物思《ものも》ふつれなきものを ~作者未詳 『万葉集』 巻10-2247 相聞歌秋の田の稲穂が片方に靡くように、わたしはあなたを思
2024/10/03 23:49
#4364 いにしへゆ人の言ひける老人の若変といふ水ぞ名に負ふ瀧の瀬
令和6年9月16日(月) 【旧 八月一四日 先負】白露・鶺鴒鳴(せきれいなく)いにしへゆ人の言ひける老人《おいひと》の若変《をつ》といふ水ぞ名に負ふ瀧の流れ瀬 ~大伴東人《あづまと》 『万葉集』 巻6-1034 雑歌これが昔から言い伝えられている老人を若返らせるという、
2024/09/16 23:52
#4344 絶間なきものの響やわれひとり野分だつ庭にいできたりける
令和6年8月27日(火) 【旧 七月二四日 赤口】・処暑 「綿柎開」(綿のはなしべ開く)台風が生れ天気図活気づく ~右城暮石(1899-1995)『上下』Photo:tenki.jp(2024年8月26日 21:00) 1951年~2023年の統計によると台風が日本列島に最も多く上陸する月は8月だそうです
2024/08/28 00:04
#4092 冷えびえと霙が洗ふ戸の外の明るさ占めて葉牡丹はあり
令和5年12月20日(水) 【旧 一一月八日 赤口】・大雪 鮭魚群(さけのうおむらがる)冷えびえと霙《みぞれ》が洗ふ戸の外の明るさ占めて葉牡丹はあり ~木俣修(1906-1983)『高志』Photo:葉牡丹 ~HORTI by GreenSnap 葉牡丹《ハボタン》はアブラナ科の多年草。色の付いた
2023/12/20 23:24
#3946 サルビアの小花散りしく黒土のうるほふごときゆふべとなりぬ
令和5年7月27日(木) 【旧 六月一〇日 先負】・大暑・桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)サルビアの小花散りしく黒土のうるほふごときゆふべとなりぬ ~尾崎左永子(1927-)『さるびあ街』Photo:ブルーサルビア ~photoAC(ryuta_papaさん) サルビアはセージとも呼ば
2023/07/27 23:55
#3865 かはず鳴く六田の川の川楊のねもころ見れど飽かぬ川かも
令和5年5月7日(日) 【旧 三月一八日 友引】・立夏・蛙始鳴(かわずはじめてなく)一匹も死せしものなく蝌蚪群るゝ ~右城暮石(1899-1995)『上下』Photo:ニホンアマガエル ~写真であそぼ! 二十四節気「立夏」の初候5日間(5月6日~10日)は七十二候の第19候「蛙始鳴(
2023/05/07 23:26
#3539 「線状降水帯」と言ふ九尾目の……他俳句
令和4年6月15日(水) 【旧 五月一七日 先負】・芒種・腐草為螢(くされたるくさほたるとなる)梅雨入りの例年通りなるがよし ~右城暮石(1899-1995)『一芸』Photo:TABIZINE 昨日14日、ここ大阪も平年よりかなり遅れて梅雨に入りました。気象庁の発表では「梅雨に入ったと
2022/06/16 00:02