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初回投稿日:2020/01/13/220010 友人から新年のご挨拶LINEが届いて、3~4年ぶりに会う約束をしました。場所や待ち合わせ時間などどうしようかとやり取りしていると、「この日成人式じゃない?お店大丈夫かしら」とメッセージが届きます。 ふいに高野悦子さんの『二十歳の原点』を思い出しました。4年前にも読み返していたようです。 日記を公開するということ ブログを書くということ アフィリエイトを続けるということ おわりに 昭和44年6月24日、20歳の高野悦子さんは線路に身を投げて、自らその一生を終えてしまいました。 学生運動が盛んな当時、立命館大学の学生であった彼女は、時代や政治や教育や…
こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 独りであること、未熟であることを認識の基点に、青春を駆けぬけていった一女子大生の愛と死のノート。学園紛争の嵐の中で、自己を確立しようと格闘しながらも、理想を砕かれ、愛に破れ、予期せぬうちにキャンパスの孤独者となり、自ら生命を絶っていった痛切な魂の証言。明るさとニヒリズムが交錯した混沌状態の中にあふれる清洌な詩精神が、読む者の胸を打たずにはおかない。 第二次世界大戦争で広島と長崎を筆頭に甚大な被災を受けた日本は、イギリス、アメリカ、中国から与えられたポツダム宣言(日本への降伏を求めた宣言)を受け入れ、連合国へ降伏して戦争は終わりました。日本が支…
この本が出版されたのは著者が亡くなって2年後、 京都で学生生活を始めた時だった。著者と同じような年代と環境にあったし場所も京都ということで、発売と共にすぐに購入して下宿で読んだことを思い出す。 著者