自分ではない誰かの言葉に触れること-「ささやかだけれど、役にたつこと」「熱」R-カーヴァー大聖堂より-感想
「ささやかだけれど、役にたつこと」「熱」を読んだ感想になります。*大聖堂-レイモンド・カーヴァー著-村上春樹訳に収録されている作品です。夫婦や友人など身近な人物が主人公。しっかりと心に響いてくる物語です。感傷的な表現に頼るものでなく、あくまでも現実に即したリアルな表現。少し乾いているけれども要所を伝える文章。うまく言えませんがアメリカ的だと思いました。
2024/07/25 11:33