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2025/05/27

  • 能勢の妙見山でSOTA

    2024年6月16日(日)YAMAPにリンク二週続けて遠出したので今週は近場へ。土曜は天気がよかったが朝起きられず移動無し。日曜は午後に天気が崩れる予報だったので、久しぶりに大阪の山でSOTA運用しようと朝早く出かけた。向かったのは妙見山(660m)。大阪府豊能郡と兵庫県川西市の境界にある。山頂の神社まで車で行けるのでアマチュア無線の移動地としては有名どころだ。私は10年以上前に一度来たきりで余り詳しくはないが、周辺の道路はしょっちゅう通っている。天気がましなうちにと思い駐車場前に着いたのは7時過ぎ。ところが駐車場はまだ開いておらずオープンは9時半と書いてある。駐車場付近に駐められないこともないが、とがめられるのも嫌なので出直そうと思い引き返す。少し下った辺りで路肩が広くなった所があり、付近に登山道の標識...能勢の妙見山でSOTA

  • 車山

    2024年6月9日(日)YAMAPにリンク今回の長野移動の最後は車山(1925m)。霧ヶ峰の山頂で日本百名山の一つに数えられる。百名山の中では簡単に山頂に立てる山の一つだ。車山は以前山ランで登っているので二回目だが、今回はSOTA運用での再登山となった。車山肩の無料駐車場に車を止めてなだらかな遊歩道を登る。行き違うのはハイカーよりも観光客の方が多い感じだ。なだらかな道だが山頂までは30分くらいはかかる。山頂には遠くからもよく目立つレーダードームがある。レーダー施設の周りには歩道が整備され展望デッキもある。前回はなかったような気がするが記憶は曖昧だ。駐車場からなだらかな道を登ってきた高原にビーナスラインがのびる山頂のレーダードーム車山山頂三角点あります展望デッキありました白樺湖方面ですリフトも動いていました...車山

  • 鷲ヶ峰

    2024年6月9日(日)YAMAPにリンク三峰山の次に向かったのは鷲ヶ峰(1798m)。三峰駐車場からビーナスラインを南に向かい、八島ヶ原湿原の駐車場に車をおいて登る。登山道は尾根筋の明るい道で、ガスも晴れてきたので登るにつれて展望が広がる。後半はほぼフラットな道が続き快適に歩くことができた。無料駐車場の先に鷲ヶ峰(山頂はまだ見えない)八島ヶ原湿原はまだ歩いたことがない鹿除けのゲートを開けて進む八島ヶ原と蓼科山諏訪湖も見えてきたこの山も初めてなので山ランとSOTA両方のポイントゲットが目的だ。山頂のベンチに腰をおろし、430Mhz・FMでCQを出す。長野県、群馬県、山梨県の7局と交信することができた。楽なハイキングルートで展望も良くお気に入りの登山コースとなった。鷲ヶ峰山頂は360度の展望山頂からは北アル...鷲ヶ峰

  • 三峰山

    2024年6月9日(日)YAMAPにリンク長野移動の二日目は当初焼岳を予定していたが、最近火山性の地震が増えているそうで注意が呼びかけられており、今回ヘルメットも持ってこなかったのでやめることにした。その代わりに選んだのは、宿泊地の松本からもほど近い霧ヶ峰方面で登山口から簡単に登れる幾つかの山。一座目の三峰山(1888m)は長和町と下諏訪町の境界で、ビーナスラインの駐車場から1時間もかからずに往復できる。今日は朝から風が強く高原はガスが出て視界はよくない。ちょっと寒いのでダウンの上に雨具も着込んで登りだした。視界は悪いが道がはっきりしていて、YAMAPのルートもあるので特に心配はない。駐車場の奥に三峰茶屋駐車場の向側から登ります中央分水嶺トレイルに合流山頂は笹原の中で風を避けるものもないので、岩の風下に腰...三峰山

  • 高妻山

    2024年6月8日(土)YAMAPにリンク梅雨入り前に移動しようと思い選んだのは高妻山。日本百名山の一つで日帰り登山となるが、その割にコースタイムが長いので先延ばしになっていた。金曜夜に自宅を出て小布施のハイウエイオアシスで仮眠。土曜になってからスマートICを出るのでETC割引が利用できる。戸隠キャンプ場前の登山者用駐車場に着いたのは5時半頃だったが、もうほぼ満車になっていた。急いで登山準備をしてキャンプ場と牧場を通り登山口へ。登りは一不動から順番に登ってくことにした。一不動避難小屋までは沢筋の道が多く何回も渡渉を繰り返す。一不動からは尾根筋の道になり五地蔵山(1998m)まで登っていく。五地蔵山は山ランの対象となっているので、430Mhz・FMで聖山に登っている局と交信することができた。左は戸隠山?登り...高妻山

  • 伊予富士

    2024年6月2日(日)YAMAPにリンク伊予富士(1756m)は瓶ヶ森と笹ヶ峰の中間辺りにあって、最短の登山口からは1時間もかからずに山頂に立てる。伊予富士も2回目だが、SOTA対象の山ということで今回の移動の最後に選んだ。山の南西にある登山口は伊予富士と東黒森のほぼ中間点で、両方の山の鞍部まで登り伊予富士方向に折れる。登山道は終始笹原の中にあり、ようやくガスが切れてきて好展望の中を登る。山頂は結構賑やかで、寒風山から縦走してきた山好きや、登山口に車が駐まっているのを見て私と同じルートを登ってきた運動靴の人までいろいろだ。伊予富士登山口東黒森との鞍部正面に伊予富士伊予富士山頂東側の眺望最後の無線運用も430Mhzで行うが、今度はなかなかお呼びがかからず20分ほど粘ってようやく広島、岡山、島根県の4局と交...伊予富士

  • 西黒森

    2024年6月2日(日)YAMAPにリンク西黒森は瓶ヶ森の東に連なる山で縦走ルートがある。ただ、瓶ヶ森からの下りと鞍部からの登り返しが結構急で、さらに駐車場まで戻ってくることを考えると縦走はパス。安直に車で最短ルートの登山口まで移動して登る方を選んだ。前回来たとき西黒森には登っていないので山ランとSOTA両方が目的だ。神鳴池の記念碑前から登るのが最短で、路肩に駐車スペースもあった。県境沿いに笹藪っぽい道を登っていく。瓶ヶ森とは違って出会う登山者は多くない。山頂の西側で縦走路を離れ、やや急な道を登ると西黒森山頂(1861m)だ。山頂は狭いがほかに登山者もいないのでゆっくりと休む。430Mhz・FMでCQを出し、広島県や愛媛県の4局と交信し何とか山ランとSOTAも達成できた。神鳴池の記念碑と駐車スペースその向...西黒森

  • 瓶ヶ森

    2024年6月2日(日)YAMAPにリンク高知県と愛媛県の県境にある瓶ヶ森から伊予富士にかけては、UFOラインと呼ばれる道路が高知県側を通っていて比較的楽にこれらの山頂に立てる。以前一度山ランで来たことがあるが、今回はSOTA運用を目的にした再訪となった。瓶ヶ森は男山と女山二つのピークがあり、山頂は標高1897mの女山だ。UFOラインに設けられた駐車場から整備された道を登る。いつも安直なルートを選ぶので今回も男山経由のピストン登山とした。今日はガスが出ていて時折切れ間に景色も広がるが石鎚山までは見えない。登山口分岐を男山へ登山道の先に男山西側に笹原が広がる男山のピーク瓶ヶ森(女山)に向かう瓶ヶ森山頂に着いてHFのアンテナを設置するが、今日は調整が上手くいかず共振点が現れない。昨日の飯野山では一発で調整がで...瓶ヶ森

  • 香川県最高峰の竜王山

    2024年6月1日(土)YAMAPにリンク四国移動初日の最後は竜王山(1060m)。この山も山頂が香川県と徳島県の県境にあり、香川県の最高峰になる。山頂のすぐ側を舗装路が通っていてお手軽に山頂に立つことができる。以前、剣山や三嶺に登った帰りに立ち寄ったので山ランは終わっている。前回は山頂の西側から尾根筋を少し歩いて登ったが、今回は反対の東側からアプローチした。駐車場所から1~2分も歩くともう山頂でこれが最短のルートになる。阿讃縦走コースの表示遊歩道のすぐ先に山頂三角点阿波竜王の地味なプレート山頂には立派な展望台があるが、眺望は香川県方向が少し見える程度でそれほど良くはない。430Mhz・FMで台高の高見山や松山市の高縄山などとのS2Sを含む6局と交信してSOTAも達成できた。山頂の展望台展望台から香川県側...香川県最高峰の竜王山

  • まんのう町の大川山

    2024年6月1日(土)YAMAPにリンク四国移動の二座目は大川山(だいせんざん、1043m)。山頂は香川県と徳島県の県境となり、大川神社やキャンプ場がある。まんのう町側から車道が通じていてキャンプ場の駐車場から数分も歩けば山頂に到着する。ここは初めてなので山ランとSOTA目的のお手軽移動運用でやってきた。キャンプ場前の駐車場大川神社へ向かうキャンプ場の管理棟その前から徳島側の眺望キャンプ場は町営のようで、管理もキチンとされている。キャンプ場の中を歩いて山頂に向かう。大川神社は無住のようでひっそりとしている。境内のベンチに座ってハンディトランシーバーを出し、430Mhz・FMでCQを出してみる。香川や徳島を初め、短時間で兵庫や大阪、岡山などの局と交信することができた。バンガローも建っている讃岐山脈や中央構...まんのう町の大川山

  • 飯野山(讃岐富士)に登りました

    2024年6月1日(土)YAMAPにリンク6月最初の山行きは天気がよさそうなので四国へ。前々から狙っていた山ランとSOTAを兼ねての移動です。一座目は坂出市と丸亀市の間にある飯野山(422m)に登ります。別名は讃岐富士。瀬戸大橋で四国に入るとすぐに見えてくる山で、地元もPRしています。駐車場から登りは直登コースを使いました。駐車場横の登山口からトイレのそばに登山口の表示霧が出て眺望はすっきしません山頂は広く寺院のお堂などもありますが眺望はよくありません。登山者が次々とやってくるので、ちょっと離れたところにアンテナを立てました。7MHz•CWでCQを出しますが今日もコンディションはよくないようです。何とか4局と交信して山ランとSOTAは達成できました。山頂はベンチや案内板などにぎやかです安養寺奥の院、薬師堂...飯野山(讃岐富士)に登りました

  • 頭巾山でSOTA

    2024年5月26日(日)YAMAPにリンク京都府と福井県の県境にある頭巾山(871m)に登る。この山も山ランを始めた頃に一度美山町側から登っているが、今回は福井県側から登ることにした。国道162号のおおい町にある道の駅付近から県道に入り、野鹿の滝の案内に従って舗装された林道を進む。舗装路終点に駐車スペースがあるのでここに車をおいて後はダートの林道を歩く。この辺りは野鹿谷国有林で、林道の状態も悪くない。頭巾山の登山口は駐車場から1.2km先にあり、谷に降りて対面の登山道に取り付く。この先はやや急な斜面に九十九折りに付けられた登山道で高度を上げていく。道は細いがしっかりした良い道だ。尾根筋の道に乗って山頂近くまで行くとロープが付けられた所があるが、一度も使うことなく歩けるような感じだ。駐車地には登山口まで1...頭巾山でSOTA

  • ナッチョ(天ヶ森)

    2024年5月22日(水)YAMAPにリンク仕事が休みで天気が良さそう(しかも家にいづらい😅)ので近場の山へ。最終的な目的地を決めないまま大原に向かう。SOTA対象のナッチョか皆子山に登ることにし、より近く時間の短いナッチョに決める。10年ほど前に百井から林道を使って登ったことがあるが、それ以来のナッチョとなる。今回は国道477からのルートを登ってみる。登山口近くの余地に車を駐め登山道へ入る。良く踏まれた古道のような道だ。登山中の眺望はほぼないがこれからの季節には日差しがなくて助かる。標高500mを過ぎた辺りから倒木が多くなりやや閉口する。国道沿いの登山口心許ない橋分かりやすい道が続く登山中の眺望はこれだけナッチョは別名天ヶ森といい標高は813m。山頂からも眺望は期待できない。アンテナを立てて7Mhzを聞...ナッチョ(天ヶ森)

  • 移動の締めは茶臼山(JA/AC-001)

    2024年5月18日(土)YAMAPにリンク今回の愛知県移動の締めは茶臼山(1416m)。愛知と長野の県境にあり愛知県の最高峰となる。茶臼山も2度目で、前回も天狗棚の後にお隣の萩太郎山と合わせて登った山だ。面ノ木峠から茶臼山高原道路を走るが、対向車が多いなと思っていると途中から渋滞しだした。路肩には「茶臼山高原芝桜まつり」の看板があり、どうやら原因はこれのようだ。普通なら10分ほどで行けそうな所を1時間ほどかかったが仕方がない。茶臼山高原の駐車場を過ぎて長野県に入ると渋滞は解消。山の北側にある登山口の駐車スペースに車をおいて遊歩道を登る。山頂までの標高差は100m余りなのですぐに到着。山頂展望台に上って430Mhz・FMでCQを出す。標高の割に余り呼ばれないが何とか6局と交信することが出来た。山頂に向かう...移動の締めは茶臼山(JA/AC-001)

  • 天狗棚

    2024年5月18日(土)YAMAPにリンク愛知移動の3座目は天狗棚(1240m)。山頂は茶臼山高原道路の面ノ木峠駐車場からすぐの所にある。この山は2度目だが、前回の記録を見るとちょうど10年前だった。駐車場に車をおいて面ノ木原生林に付けられた階段を緩やかに登る。天気が良いので新緑の木漏れ日が気持ちいい。落ちている葉は楓が多いようだ。一汗かくまもなく山頂に到着。遊歩道の途中のようなのっぺりとした山頂だ。少し外れたところにHFのアンテナを立て、7Mhz・CWでCQを出すが余り呼ばれない。次の予定もあるので、4局と交信してSOTAのポイントを獲得したところで終了とした。面ノ木峠の広い駐車場、次々と車やバイクがやってくる面ノ木園地の案内図登山口にはカウンターがあったので1回押す緩やかに階段を登る天狗棚の山頂、眺...天狗棚

  • 鷹ノ巣山

    2024年5月18日(土)YAMAPにリンク寧比曽岳の次に向かったのは鷹ノ巣山(1153m)。別名を段戸山という。SOTAのナンバーはJA/AC-003。登山ルートは北と東の2カ所からあるようだがより時短が期待できる東側からのルートを選択。ネット検索で、東登山口に車一台だけ駐車できるスペースがあるとのことだったのでそこに向かう。幸いにも駐車スペースは空いていた。ガードレールの右に駐めて左から登る東登山口には標識もあったが小笹のブッシュの中の道だ。笹の道はダニが付くので好きではないが仕方ない。道は細いが踏み跡はしっかりしており、目印にピンクの布が付けられているので迷うことはなかった。細いながらも綺麗な沢を何度か渡り、荒れた作業道を超えたりしながら山頂に向かう。登山口には標識があった沢の水は綺麗に見える作業道...鷹ノ巣山

  • 寧比曽岳(愛知県のSOTA対象を移動)

    2024年5月18日(土)YAMAPにリンク今回の移動は愛知県の山でSOTA対象となっている4つの山を登ること。日帰りなので朝5時に自宅を出発し、東海環状の豊田松平ICでおりて一座目の寧比曽岳に向かう。登山ルートはいろいろあるようだが大多賀峠からのルートを選択。峠の駐車場に着いたときに先着の車は1台だけだった。峠の登山口から東海自然歩道となっている道を入る。遊歩道のような幅広の良い道が続き、朝の静かな森に癒やされながら登っていく。寧比曽岳は初めてだが、ここから運用している無線局とは過去何度か交信した記憶がある。1時間ほどで手軽に登れて山頂からの眺望も良く人気の山のようだ。大多賀峠の登山口途中の休憩所木の根の張った広い尾根道標高1121mの寧比曽岳山頂は眺望が良く、特に西の名古屋方面から北にかけての眺望が広...寧比曽岳(愛知県のSOTA対象を移動)

  • 左京区の桑谷山東峰

    2024年5月15日(水)YAMAPにリンク4月から毎週水曜日が休みになったが、予定がないとぶらぶらして一日を過ごすことになる。一日家にいると歩く歩数も1千歩そこそこしかいかず最悪だ。今日は天気も持ちそうだったのでひととおりの家事を片付け、近場の山でもと思っていたがあと気になるのは太陽活動。ネットで見ると磁気嵐が収まりそうだったので比較的近場の桑谷山へ行くことにした。自宅から鞍馬・花脊と抜けて登山口の久多峠に到着。登山準備をするがここで無線の交信に欠かせないパドルやマイクを忘れたことに気がつく。車の中を見回しいろいろと交信パターンを考えてみたが、無線機がないのに次ぐ忘れ物だ。のんびりと昼寝でもして帰ろうかとも思ったが、ハンディトランシーバーは1台持ってきた。無線無しでも良いのでとりあえず登ろうと思い直し登...左京区の桑谷山東峰

  • 蓬莱山

    2024年5月11日(土)YAMAPにリンクびわ湖バレイスキー場のある蓬莱山は前回登ったのは14年前になる。今日は当初別の山を予定していたが、太陽フレアの影響でHF通信が難しいことが予想されたので、急遽近場の蓬莱山に変更した。登山口は車でアプローチしやすい大津市葛川の坂下。道路の広くなった所に駐めさせてもらい、小女郎ヶ池屁の登山道を登る。この道は以前別ルートの下山に使ったことがあるので二度目だが、小女郎ヶ池までは誰にも出会わず登る人は多くないようだ。駐車場所から登山口に向かう登山届のポストもあったカフェの先から橋を渡って登山口へ蓬莱山が見えた反対側は京都北山方面標高が1000mを超えたあたりからは植生が変わり、小女郎ヶ池まで一気に展望が広がる。この先は出会う人も多くなり、縦走路に出ると結構多くの登山者と行...蓬莱山

  • 長老ヶ岳

    2024年5月5日(日)YAMAPにリンクこの日のメインは京丹波町の長老ヶ岳(917m)。たぶんこの山に登るのは3回目だが、前回は2011年10月なのでずいぶん前になる。その時も京丹波町仏主から舗装林道を管理棟まで車で上がりそこから歩いた記憶がある。管理棟までの林道は法面崩壊の注意も出ていたが問題なく駐車場まで行けた。駐車場には何台かの車も先着していた。管理棟前の駐車場は広い右は作業道、登山道は左森林公園の案内があるが古くて消えかけている登山道は歩きやすく、新緑や時々見られる眺望に癒やされながら登る。距離はそこそこあるが、傾斜は緩やかでハイキング気分で登ることができた。山頂直下には車で上れる林道が通じていて3台の車が上っていた。アマチュア無線の同好なので声をかけて挨拶する。この林道は事前に申請して許可を受...長老ヶ岳

  • 綾部市の高城山でSOTA

    2024年5月5日(日)YAMAPにリンクGW後半は一日おいて京都北部へ。向かったのは綾部市の高城山(300m)。京都から下道を通ってJR梅迫駅をめざす。高城山は以前山ランで登っているが、今回はSOTA運用を目的にやってきた。登山口は久香寺になるが付近の道幅は狭く駐車できそうな所を探して少しウロウロする。久香寺の石段を登ると境内の右にNTTドコモの管理道がある。この道は中腹にある神社の参道にもなっていて広い道が続く。神社を過ぎると道は狭くなるがドコモの中継局までは整備されている。高城山は298.7mの三角点と鳥居のマークが地図に描かれているが、最高標高点はその東の300m地点となる。ここにドコモの中継局があり、狭い尾根筋を完全に占拠している。SOTAはここがポイントなので7Mhzのアンテナを立ててCWでC...綾部市の高城山でSOTA

  • 朝来市の金梨山

    2024年5月3日(金)YAMAPにリンクGW後半は、4日に所用があるので泊まりでの遠出は出来ない。このところ毎週のように通っている道を走って、向かったのは兵庫県朝来市。和田山ICで降りて、播但線竹田駅を挟んで竹田城址と向かい合った山が金梨山(464m)だ。竹田城の雲海撮影スポットとしては、その南にある立雲峡や朝来山が有名だが、金梨山はその北にあって余り登る人は多くないようだ。ボランティアであろう係の人に断って駐める休日の人出に対応して設けられている臨時無料駐車場に車をおかせてもらい、一人金梨山に向かう。登山口から少し山に入ると、金梨山大権現への標識が設置されている。その先の道は古い山道だが、踏み跡はしっかりしている。尾根筋のやや急坂を九十九折りに登っていくと分岐がある。登りは左を選んだら、やや踏み跡が薄...朝来市の金梨山

  • 移動の最後は蘇武岳

    2024年4月28日(日)YAMAPにリンク今回の移動は蘇武岳で締める。昨日、妙見山の後に登ろうと思っていたが体力と気力、時間も足らず翌日回しにしていた。今日は朝から鉢伏山と瀞川山でSOTA運用をしたが、どちらもごく短時間の登山で時間は十二分に余っていた。蘇武岳も今回で3回目になるが、まともに麓から登山する気はさらさらなく林道からの安直登山ばかりだ。村岡区耀山から林道妙見・蘇武線に取り付き蘇武岳登山口にある展望台に車をおく。蘇武岳登山口の展望台・駐車場登山口は展望台の向かいにある登山口から尾根筋の道を登り山頂までは一汗かくまでもない。山頂は芝生の広場のようでそこそこの人はいるが混雑ということもない。三角点や山名板などの写真を撮り、登山者を避けてアンテナ設置場所をさがす。短縮VCHアンテナを立てて7Mhz・...移動の最後は蘇武岳

  • 瀞川山

    2024年4月28日(日)YAMAPにリンク鉢伏山での無線運用を終えて次はその北に連なる瀞川山(1039m)。但馬アルペンロードと命名された林道瀞川・氷ノ山線だが香美町側はダート(一部舗装)となる。普通車なので路面所帯を確かめながらゆっくりと走り瀞川山の北側取り付きに車を駐める。林道取り付きに九合目の表示オオカメノキカラマツの新緑山頂までの道は古い遊歩道でちょっと歩くと山頂に到着。先客がいたので挨拶をして少し離れたところで無線機を出す。430Mhz・FMで奈良大峰の仏生嶽や京都の比叡山、高山の乗鞍など5局と交信しSOTAの運用を終える。瀞川山山頂正面は昨日登った妙見山かな瀞川山

  • 鉢伏山

    2024年4月28日(日)YAMAPにリンク兵庫北部移動の2日目は鉢伏高原の鉢伏山からスタートする。最も安直に山頂に立てる但馬アルペンロードの駐車場から登る。前回は氷ノ山から縦走したぶん回しコースの逆ルートをちょっと登って鉢伏山山頂に到着。今日は天気がよく暑くなるとの予報だが、展望も良く快適な一日のスタートだ。登山口から遊歩道のような広い道を上がる少し登ると眺望が広がる山頂手前のケルンはすぐそこ前回は気がつかなかった石の祠ケルンピークから山頂氷ノ山からぶん回しコースの尾根山頂ではスキー場境界の鉄柱を借りて7MhzのDPアンテナを張り12局と交信。うち山頂同士は2局から呼んでもらった。鉢伏山山頂北側はハチ北スキー場南に氷ノ山下山します鉢伏山

  • 妙見山でSOTA運用

    2024年4月27日(土)YAMAPにリンク室尾山を下山して次に向かったのは妙見山(1139m)。山頂は養父市と美方郡香美町の境界になるが、登山口は養父市側の森林基幹林道からが一般的なようだ。6年前には名草神社から登ったが、今回はその南側のキャンプ場跡から山頂に直登するルートを選んだ。基幹林道からキャンプ場跡への道を入り先に進むが、途中で路面状態が怪しくなったので手前に駐車して歩く。バンガローのような閉鎖中の建物を過ぎて少し進むと、林道を離れて古い木製階段が残る登山道が分岐する。その先も階段道が多く、のっぺらとした尾根筋にはテープや標識、樹名板などもあり迷わずに歩けた。バンガローのような建物は閉鎖中階段も多い登山コースの標識ブナの大木も多い山頂が近くなるとブナや唐松の林となり新緑が鮮やかだった。山頂付近に...妙見山でSOTA運用

  • 朝来市の室尾山

    2024年4月27日(土)YAMAPにリンク大型連休初日はまたまた兵庫県へ。いつもGWは交通渋滞を避けて人の多そうな所や高速道路は極力避けている。丹波市氷上ICから朝来市までは無料の高速(遠阪トンネルのみ有料)に乗ったが渋滞カ所はなかった。和田山ICで降りて室尾山登山口のキャンプ場へ行く。キャンプ場は今は閉鎖されていて今日は誰もいなかった。登山道はキャンプ場と一緒に整備されたのか歩きやすい道が続く。標識も十分すぎるほどあってハイキングコースになっている。山頂は広くてくつろげるが眺望はほとんどない。樹間に西方向の山なみがわずかにのぞく程度だった。キャンプ場はロープで閉鎖されているので路肩に駐車した緑が鮮やか途中の東屋はそれほど傷んでいない寺院の跡もあるのか男山ピークへの分岐山頂までもう少し山頂の三角点山頂か...朝来市の室尾山

  • 続けて小金ヶ嶽

    2024年4月20日(土)YAMAPにリンク三嶽を下山して調子のよくないアンテナ関係の荷物は車に下ろし、少し身軽になって今度は小金ヶ嶽に登る。この山も以前一度登っていてその時は雪が降る中での登山だった。登山口の大タワにはフォレストアドベンチャー丹波ささやまがあり、登山道はその中を抜けて行く。登山前半は杉林や自然林の中の道を緩やかに登って行くが、後半になると岩場が多くなりちょっとしたアルペン気分も味わえる。展望も広がり気持ちのよいコースだ。フォレストアドベンチャーの施設の中に登山道がある階段を登ると尾根筋に出るクサリ場も何か所かあるが足場がしっかりしていてほぼ必要なし小金ヶ嶽は露岩がいい感じ振り返ると三嶽ヒカゲツツジも見られる三嶽と越えてきた小ピーク山頂は細長く広がっていて展望も良い。430Mhz・FMで何...続けて小金ヶ嶽

  • 多紀連山の三嶽に登る

    2024年4月20日(土)YAMAPにリンク明日以降は天気が崩れそうな予報だったので土曜に近場の山へ。丹波篠山市の多紀連山には以前登っているが、今回はSOTA運用での再登山となった。大タワの駐車場に着くとそこそこの車やマイクロバスまで駐まっている。バスの傍では何か体操をしているようだ。こんな光景は久しぶりに見たが、多紀連山がツアー登山の対象となっているのは新たな発見だった。大タワ駐車場それはさておき、よく整備された登山道を三嶽めざして進む。途中には長い階段がありそれが終わる頃には展望も広がってくる。石室の先で南側からの道が合流し山頂はその先だ。無線運用する場所を探して石室まで戻りVCHアンテナを立てる。nanoVNAで調整するがどうも上手くいかない。日差しの中で立ったり座ったり、ラジアルの取り回しを変えた...多紀連山の三嶽に登る

  • 宍粟市の三辻山から姫路市最高峰の黒滝へ

    2024年4月14日(日)YAMAPにリンク今回の宍粟市移動の最後は50名山の三辻山(962m)に登る。県道の坂の辻峠から森林基幹道に入り神河町との境界付近に登山口がある。登山口の前には広い駐車スペースもあった。尾根筋の踏み跡をゆったりと登っていくと高圧線鉄塔前に出てそのすぐ横が三辻山の山頂になっていた。山頂は宍粟市と姫路市、神崎郡神河町の三市町界となっている。430Mhz・FMでCQを出し、堺市や岡山県浅口市、香川県宇多津町の各局と交信し山ランを一座追加した。三辻山登山口尾根筋に出ると高圧線鉄塔が現れ視界が広がるそのすぐそばに三辻山山頂これは暁晴山方向次に向かったのは1kmほど西にある姫路市の最高峰。宍粟市と姫路市の境界尾根に付けられた関電の巡視路をたどる。P977の姫路市最高峰には黒滝という名前が付い...宍粟市の三辻山から姫路市最高峰の黒滝へ

  • 宍粟市の黒尾山

    2024年4月14日(日)YAMAPにリンク今回の宍粟市移動二日目は黒尾山(1025m)から始める。登山口は何カ所かあるようだが西麓の野々隅原から林道経由のルートを選んだ。野々隅原までは舗装された県道が通じており牧場を過ぎた舗装路終点に車をおいた。県道はこの先未整備区間があり波賀町方面へ通り抜けることは出来ない。この前に車をおいた野々隅原からは黒尾山林道を登るが入口がチェーンで封鎖されていて車は入れない。林道は緩やかな傾斜が延々と続く。黒尾山が近くなったカーブに標識がありここから山道に入る。雰囲気のよい尾根筋の道を歩くとアンテナ施設の廃屋が見えてきて山頂に到着。黒尾山林道、ミツマタが咲いていた林道途中から三室山方向林道を離れ山道に入る尾根筋のカーブ、標識あり山頂まで雰囲気の良い道が続いた山頂は広くベンチも...宍粟市の黒尾山

  • 宍粟市の長水山

    2024年4月13日(土)YAMAPにリンク水剣山の次に向かったのは南隣にある長水山(584m)。南北朝時代に長水城があったとされ長水城址として宍粟市もPRしている。南側から舗装された林道が延びており終点の駐車場に車をおいて登山道を登った。尾根筋に付けられた道は遊歩道のようでもあり安心して歩けるが、延々と続くので結構疲れる。山頂直下に民家のような家屋がありちょっとびっくり。山頂には寺院や墓地もあるので住職が住まいしていた家なのだろう。林道終点登山口歩きやすい道が続く山頂下の民家、屋根が落ちかけていた長水城趾の説明山頂へ鉄製の階段が付けられている山頂の信徳寺最高標高点の仏像北側には先ほど登った水剣山山頂にはベンチもあり東側の眺望が特に素晴らしい。ちょうど満開となった桜の木もあり最高のロケーションだった。ベン...宍粟市の長水山

  • 宍粟市の水剣山

    2024年4月13日(土)YAMAPにリンクこの土日は天気が良さそうだったので宍粟市の山を計画する。水剣山(872m)は標高の割に体力を要するとの情報があった。登山口は山崎町大谷で県道終点になる。登山口周辺は何やら工事中で重機がいっぱい置いてありその隙間を通って登山口に向かう。西尾根登山口は見送りその先の東尾根から登る。作業道を横切り関電巡視路を登って行く。鉄塔の手前に岩場の展望台があり南側の展望が開けた。更に登っていくとP808の手前に反射板があった。P808は水剣槍と名前が付いたピークだ。そこからいったん下り山頂直下の急登を登り返す。季節外れの暑さも手伝って休み休み登った。登山口下の工事現場、既に工期は過ぎているが・・・東尾根から登る岩の展望台から鉄塔越しの展望一つの幹から出ている7本カシ反射板P80...宍粟市の水剣山

  • 百里ヶ岳でいろいろ

    2024年4月7日(日)YAMAPにリンク天気が良いので百里ヶ岳に登ろうと思い登山口のおにゅう峠に向かう。おにゅう峠は滋賀県高島市と福井県小浜市の境界で滋賀県側からアプローチする。朽木小入谷から峠に向かう道は今では全線舗装されているが、冬期積雪の影響か正月の能登半島地震のためかは分からないが落石や法面崩落カ所が多かった。慎重に運転しておにゅう峠に到着。少し戻って高島トレイル登山口から百里ヶ岳に向かう。根来坂峠で外人男性と出会い、その後も女性の二人組とすれ違ったが今日は登山者も多くない。おにゅう峠近くの登山口から入山眺望は素晴らしいこれは日本海側かな県境の高島トレイルも歩きやすい道が続く根来坂峠で外国人男性と遭遇白石山のピークトレイルの先に百里ヶ岳小入谷からの登山道に合流これは琵琶湖の方かな途中の展望地から...百里ヶ岳でいろいろ

  • 牡蠣いただきました

    2024年4月6日(土)一年振りに牡蠣を食べに行ってきました。中京区にあるオイスターバーのlaplaged’orです。生牡蠣、ボイル、焼き、フライといろいろ食べてワインもいっぱい飲んで満足しました。牡蠣いただきました

  • 満開

    2024年4月6日(土)部屋の窓から見る桜はやっと満開です。満開

  • Nano VNA ポチりました

    このところ山で使うアンテナの調整をしていますが、古い測定器では重いばかりでなかなかうまくいきません。この10年以上、山頂から無線で交信出来れば満足していたのですが、アマチュア無線界の技術的進歩とは無縁でした。ネットで探しても思うような測定器が見当たらなかったのですが、NanoVNAというのが低価格で出ています。こんなに安価で大丈夫かなと思いましたが、技術の進歩は想像を超えている様です。とりあえず購入してみました。アンテナ調整以外にもいろいろ機能はあるようですが、先ずは使い方を覚えなくては…NanoVNAポチりました

  • 津市の尼ヶ岳と大洞山

    2024年3月31日(日)YAMAPにリンク津市美杉町の尼ヶ岳(957m)と大洞山雄岳(1013m)でアマチュア無線の運用を行った。この山に登るのは2017年以来二度目となるが、今回は最近はまりつつあるSOTA目的での再登山となった。登山口は両方の山の中間点にある倉骨峠。峠の標高が約800mあり舗装路が通っている。峠に車をおいて先ずは尼ヶ岳に向かう。大タワまでいったん下ってその後200mほど登り返す。山頂直下は急な登りで息が切れるが、到着した山頂は草原のような広場が広がっている。眺望は特に北から西にかけて広がっている。倉骨峠登山口、右は尼ヶ岳、左は大洞山石段の道を下る大タワ、このルートで最も標高が低い山頂が見えた手前に三角点山頂のお地蔵さん昨日の続きで新しいアンテナを設置するが、なかなか調整が難しくいろい...津市の尼ヶ岳と大洞山

  • 桟敷ヶ岳でいろいろ

    2024年3月30日(土)YAMAPにリンク京都市北区の最高峰になる桟敷ヶ岳(896m)にアマチュア無線のSOTA運用で出かけた。この山は昨年も登ったが、自宅からのアプローチもよく登山口からも1時間ほどで山頂に立つことが出来る。ヤマランを初めて14年くらいになるが、新しいピークを求めて登山を計画するとどうしても遠方になる。このため、近場の再登山でも楽しめるSOTAは、私にとって無線と登山のアクティビティを保つ格好のプログラムになりつつある。山頂からアマチュア無線を運用するとき、都市部に近ければ安直に144Mhzや430Mhzなどが中心になるが、山奥になるとVHFやUHFでは交信相手がいないことも多くHF帯を運用することが多い。いつもは水平型のDPアンテナを使っているが、場所を取らない垂直型のアンテナも良い...桟敷ヶ岳でいろいろ

  • 久しぶりにカニ食べた

    2024年3月23日(土)昨日は近くに住む長男を誘って外食。お店は四条河原町近くの山よしさん。香住港で上がった活カニを堪能した。前菜お刺身と焼きガニゆでガニ最後はかにしゃぶちなみにお店は10月から3月末まで開店するそうで駆け込みでした。ごちそうさまでした。久しぶりにカニ食べた

  • 大江山連峰赤石ヶ岳

    2024年3月16日(土)YAMAPにリンク京都府北部の与謝野町と福知山市の境界にある赤石ヶ岳は標高736mの低山であるが、大江山連峰の西の端に位置し独立峰的な姿は特に与謝野町側から見ると姿が良い。私にとっては故郷の山の一つで小さいときから眺めてきた山だ。権現山でのSOTA移動を終えてこの日の二座目として予定した。登山口は大江山との鞍部付近にある加悦双峰公園キャンプ場。キャンプ場は冬期閉鎖中で何かの工事を行っていたが、終点の駐車場まで行けたのでここに車をおく。駐車場前の登山口から鞍部に向かって緩やかに登り、大江山との分岐を右にとって赤石ヶ岳に向かう。ずっと前に一度登ったときはもっと大きな岩を越えて登ったような記憶があったが、ルート上の赤っぽい石も大したことはなく、岩場を登るというほどのこともない。大江山や...大江山連峰赤石ヶ岳

  • 権現山(SOTA JA/KT-043 改め JA/KT-061)

    2024年3月16日(土)YAMAPにリンク今週の山行きは天気の良さそうな土曜に京都府北部に向かう。一座目は与謝野町の権現山(527m)。旧加悦町にあり2011年にヤマランで一度登っている。京都府内のヤマラン対象のピークはほぼ登っているので、今回はSOTAでの再登山を行うことにした。登山口は兵庫県との県境にある滝峠辺りだが、今回は兵庫県側の大師山ハイキングコースを登ってみようと思った。が、何を思ったか隣の尾根筋に入ってしまい結局ハイキングコースはお預けとなった。(今回のルートに興味のある方はYAMAPを参照ください)駐車地は正しかったが、わざわざ隣の尾根に入ってしまう歩きやすいのでそのまま先に進む眺望は余りない地形図の寺院跡にあった大岩寺院跡には手水鉢が残っているのみわずかな眺望にも春霞がかかる山頂では7...権現山(SOTAJA/KT-043改めJA/KT-061)

  • 県境の高尾瀬

    2024年3月10日(日)YAMAPにリンク龍神岳での無線運用を終えて高野龍神スカイラインを高野山方面に戻り、最後の目的地は点名「高尾瀬」という三角点のある無名峰。箕峠の東にあり三角点の標高は1079.8mだが地形図ではその東に1080mの等高線がある。ちなみに国土地理院の点の記では読み方は「たかぶせ」と書かれている。それはさておき登山はスカイラインの路肩駐車余地に車をおき、その横の植林地を適当に登らせてもらう。県境の尾根筋まで登るとはっきりした踏み跡が続いておりあとは三角点目指して登るだけだ。ピークには三角点以外の目印は見当たらなかった。山頂は落葉広葉樹林と松林が交じった明るい疎林となっていた。車を駐めたその横から山に入る歩きやすいところを適当に尾根に向かう尾根筋の道高尾瀬山頂7Mhz・CWで13局と交...県境の高尾瀬

  • 龍神岳

    2024年3月10日(日)YAMAPにリンク夏虫山を下山後に向かったのは龍神岳(1382m)。奈良と和歌山の県境にあって和歌山県では最高峰となる。高野龍神スカイラインのごまさんスカイタワー駐車場に車をおいて遊歩道を登る。ちなみにスカイタワーの道の駅は冬期休業中だった。遊歩道を登った最初のピークは護摩壇山(1372m)でヤマランは以前終了しているのでスルー。ちょっと下って登り返すとNHKのアンテナがある龍神岳だ。西には雪を被った大峰山系が美しい。駐車場の龍神村ガイドマップタワーの横を登っていく遊歩道が続く護摩壇山山頂龍神岳へ続く道NHKアンテナが近づいてきた山頂に到着大峰の山並をズームで和歌山県最高峰山頂から南側の眺望SOTAの運用は安直に430Mhz・FMのハンディトランシーバーで済ます。SOTAの山頂同...龍神岳

  • 夏虫山

    2024年3月10日(日)YAMAPにリンクこの日の一座目は野迫川村の夏虫山に登る。宿で朝食を食べ登山口の大股に着いたのが8時。4台限定の駐車場は他に車はなく一番乗りだった。ここから伯母子峠を越えて熊野へ通じる道は小辺路の一部で以前伯母子岳登山で歩いている。その時は伯母子岳から赤谷峰を縦走して夏虫山は未踏で終わっている。今回はその夏虫山でのヤマランとSOTA運用を目的にした。大股から急な舗装路を登る時は路面凍結で滑らないように気をつけて歩く。萱小屋跡の避難小屋で小休止。その後は歩きやすい道を登り桧峠の先から夏虫山に向かう。ここまでは先行者の足跡があったが、夏虫山へは足跡もなく今日は誰も登っていない。小さなピークを越えると眺望の良いところもあり樹氷とともに景観を楽しむ。大股の小辺路登山口駐車場を見ると次の車...夏虫山

  • 野迫川村の荒神岳

    2024年3月9日(土)YAMAPにリンク本日二座目は野迫川村にある荒神岳(1260m)。立里荒神社の本殿の裏から尾根筋を南に進んだところに山頂がある。山ランは以前終了しているのでSOTA運用のボーナスポイント目当てにやってきた。あいにく雪が舞いだし大峰方面の眺望は効かない。寒いので急いで登り、430mhz・FMで4局と交信できたところですぐに下山した。寒いので参拝者も少ない模様ひっそりとした境内本殿尾根筋から東側荒神岳山頂大峰山系は見えない今日の山登りの予定はここまで。時間が早いのでゆっくりと時間調整しながら宿に向かい、ホテルのせ川で温泉につかった。宿泊した宿(翌朝の写真です)夕食はこんなの野迫川村の荒神岳

  • 五條市の高城山

    2024年3月9日(土)YAMAPにリンクこの土日は寒気が流れ込んで寒くなりそうだが、雨の心配はなさそうなので奈良県方面への移動を行う。土曜は朝早く京都を出発し五條市の高城山へ。西吉野町川股から林道を通って武士ヶ峰北側の天川村境界に車を停める。ここから市村界の尾根筋をたどっていく。この道は吉野から高野山に通じる弘法大師の道でよく踏まれた道が続いている。途中何度も作業道が横切り一部はこの道を歩いた。途中の眺望はなく時々樹間に西吉野方面がのぞく程度だ。弘法大師の道取り付き歩きやすい道が続く標識やKoboTrail目印が多い眺望はこの程度作業道が現れる尾根筋の道は北風が吹きつけてとても寒い。高城山山頂(1111m)に到着してとりあえず7Mhzのアンテナを張り、CWでCQを出す。RBNに拾ってもらったようで何とか...五條市の高城山

  • 続いて高所山

    2024年3月3日(日)YAMAPにリンク雨乞山の後は北西方向にある高所山(772m)に登る。山の名前は「たかんしょやま」と言うらしい。美杉GCの北側に舗装林道がありこの道を進む。林道終点辺りに車をおいて登り始める。地図に描かれている以外にも古い作業道がいろいろとあり、山道や作業道を歩いて山頂を目指す。林道終点辺りからスタート広い道を歩く尾根筋の歩きやすいところ作業道を歩くところもある高所山の山頂は人工林と落葉広葉樹が交じっているが、概して明るい疎林の中だった。眺望はなく北側の樹間に少し山並がのぞく程度だ。ここでも7Mhzのアンテナを張りCWでCQを出す。7Mhzで11局と交信し、珍しく14Mhzにも出てみたがこちらは交信には至らなかった。北風が吹き付けとても寒いので早々に撤収。登ってきた反対側の道を下っ...続いて高所山

  • 津市美杉町の雨乞山

    2024年3月3日(日)YAMAPにリンク月が変わって3月になったので、毎月ヤマランの皆勤賞とSOTA運用を兼ねて山行きを計画。今回は三重県津市の旧美杉村へ向かう。今日も高速を使わず下道を使って名張から美杉へ入った。下多気白口の集落から林道へ入る。コンクリートで舗装はされているが路面状態は余り良くない。特に前半では車の底を擦ることが2度ほどあった。林道終点に車をおいて山に入る。踏み跡はあるようなないような感じだが、とりあえず尾根筋に乗ろうと斜面を適当に登る。尾根に着くとはっきりした踏み跡が現れた。何となく目印っぽい途中の眺望はない、樹間に北側の山並がわずかに見える雨乞岳の山頂は杉の植林地の中で展望は全くない。7MhzのDPアンテナを張りCW帯をワッチすると多くの局が入感していてコンディションは良いようだ。...津市美杉町の雨乞山

  • 陣ヶ峰と水ヶ峰

    2024年2月24日(土)白六山を下山後に向かったのは野迫川村の陣ヶ峰と水ヶ峰。両方とも和歌山県高野町との境界にある。陣ヶ峰(1106m)YAMAPにリンク野迫川村から高野山に向かう県境の天狗木峠が登山口となる。峠の駐車余地に車をおいて急坂を登る。落ち葉の上に雪も積もって気を付けないと滑りそうだ。慎重に登って山頂に到着。430Mhz・FMで五條市の局と交信し、あとは7Mhz・CWで呼びに回って3局追加した。天狗木峠に駐車峠の傍の登山口山頂に続く道陣ヶ峰山頂水ヶ峰(1184m)YAMAPにリンク水ヶ峰は高野龍神スカイライン沿線に山頂がある。スカイラインから野迫川村に入る林道は冬季閉鎖されていたので、野迫川村案内所近くに車をおいて舗装林道を少し歩く。取り付きからうっすらと雪の積もった急斜面を登り尾根筋を少しだ...陣ヶ峰と水ヶ峰

  • 五條市の白六山

    2024年2月24日(土)YAMAPにリンク3連休で唯一晴マークの土曜は奈良県吉野方面に向かう。一座目は五條市大塔町の白六山(1189m)。今日の山行きはいずれも過去に登ったことのある山で、今回はSOTA(SummitsOnTheAir)の無線運用を目的にやってきた。高野辻のヘリポートまでやってくると路面にはうっすらと雪が積もり凍てついている。前回はここから歩いたが、林道が入れるのかどうか確かめようと白六山へ続く林道を入ってみた。林道を少し入ったところの分岐に車をおいて後は歩く。林道の雪は多くなく昨日降った分だけ霧氷が良い感じ広葉樹の森への分岐、帰りにはこの先まで轍が続いていた林道の雪は多いところでも10cmないくらいだが、木々に着いた霧氷が美しい。久しぶりの海老の尻尾を楽しみながら林道を歩き、最後にちょ...五條市の白六山

  • 朝来市生野町の古城山

    2024年2月17日(土)YAMAPにリンク朝来市生野町市街地の北東にある標高609mの山。地形図には道は描かれていないが、琵琶の丸公園から登山道がある。公園の駐車場に車をおかせてもらい、園内の階段を登ると途中に生野城への案内があった。室町時代の城址公園には長いローラー滑り台があった公園内の登山口登山道の入口は雑草に覆われていたが、途中の高圧線鉄塔までは枝が切り落とされるなど整備されているようで歩きやすかった。鉄塔を過ぎてからは整備もされておらず細い踏み跡となった。この辺りは歩きやすい最近枝を払ったような感じ山頂部は3段になっており一番上が主郭の跡で南側の眺望が開けていた。アマチュア無線はVUでCQを出すが応答がない。7Mhzのアンテナを張って東京の無線局と交信しすぐに下山した。山頂からの眺望大きな岩のあ...朝来市生野町の古城山

  • 点名「渕」でSOTA運用

    2024年2月17日(土)YAMAPにリンク今週の移動は兵庫県朝来市へ。一つ目の目的は点名「渕」という三角点まで登ってSOTA(SummitOnTheAir)の無線運用を行うこと。京都から下道を選んでナビにセットしたら、大回りして但東町経由になってしまった。点名「渕」は朝来市生野町と神崎郡神河町の境界にある標高698.5mの四等三角点。ネットで検索しても登頂記は見当たらなかったので、国土地理院の点の記を参考に東の生野町川尻集落から登ってみることにした。集落の北側に描かれている林道は入ってすぐに地道となり、路面も荒れているので撤退。集落の神社から延びている道を歩いてみようと思ったが、入るところを間違えて南側の尾根筋を登ることになる。檜の植林地は歩きやすく途中に急登もあるものの支障はない。尾根筋に出ると古い道...点名「渕」でSOTA運用

  • 御岳山や大岳山でアマチュア無線を楽しむ

    2024年2月12日(月)YAMAPにリンク移動二日目は東京都の大岳山に登る。羽村駅前のホテルを出て青梅街道を通り御岳登山鉄道の滝本駅へ。駅前の駐車場に車をおいて往復チケットを買う。7時30分の始発に乗ることが出来た。ケーブルカーに乗ること数分で標高840mの御岳山駅に到着した。朝早いので閉まっているが駅前には土産物屋などがあり観光地となっている。滝本駅で始発を待つ御岳山駅に到着御岳神社の方向に歩いて行くと多くの宿や土産物屋があり、麓から車道もあるようで車も駐まっている。初めて来たので何でも見るものが新鮮でちょっとだけ観光気分も味わった。今日の一座目は御岳山(929m)で山頂は御岳神社の奥になる。山頂部へは立入が禁止されているので、本殿前の展望所から430Mhz・FMでCQを出し茨城県小美玉市の移動局と交...御岳山や大岳山でアマチュア無線を楽しむ

  • 秦野市の弘法山と権現山

    2024年2月11日(日)YAMAPにリンク大山下山後ちょっと時間があったので秦野市の低山に寄ってみた。弘法山(235m)と権現山(243m)は秦野中井ICのすぐ北側にあり、山頂近くまで車道がある。山頂一帯が公園として整備されていて市民の憩いの場となっているようだ。弘法山直下の第一駐車場に車をおいて先ずは弘法山へ直登する道を登る。すぐに到着する山頂には弘法大師堂や鐘楼があり山名の由来のようだ。低山だが江の島方面の眺望がよかった。430Mhz・FMでCQを出し横浜市の局と交信した。第一駐車場から山頂へ向かう山頂へ直登する道弘法山山頂の鐘楼弘法大師堂弘法山山頂から中央に江の島が見える続いて尾根筋の道を歩いて権現山に向かう。権現山の山頂は広く戦没者の慰霊碑や仏教のお堂のような形をした展望台があった。こちらも相模...秦野市の弘法山と権現山

  • 丹沢の大山移動

    2024年2月11日(日)YAMAPにリンク神奈川県の丹沢界隈で山ランとSOTA運用をやろうと計画して早朝に京都の自宅を出発。途中は渋滞もなく5時間ほどで登山口に選んだヤビツ峠に着いた。峠の駐車場はすでに満車で路肩に車を置く。登山道は先週降った雪が残っており多いところで30㎝位か。踏まれて固まった雪はチェーンスパイクがよく効いて快適に登ることができた。途中春岳山(949m)というピークがあり山ランに有効なので立ち寄る。雪の上に靴跡が残っていたが、山頂でも一人の登山者と出会う。どこにも物好きはいるものだ。来てから分かったのだが今日は関東UHFコンテストをやっており430Mhzも賑やかだ。千葉県鴨川市から出ていたコンテスト参加局を呼んで山ランも終了した。ヤビツ峠は登山者やチャリダー、ランナーで賑わう先日の降雪...丹沢の大山移動

  • 丹波市の高八山から譲葉山へ

    2024年2月3日(土)YAMAPにリンク2月最初の山行きは兵庫県丹波市へ。この辺りも主立った山は大体登ってきたが、今回は未踏の高八山でヤマラン運用を行い、譲葉山でSOTA運用も行うという目的で出かけた。登山口に考えた柏原の八幡神社前に観光者用駐車場があるのでここに車をおかせてもらう。八幡宮の参道を上がり本殿とその裏の三重の塔を拝観。塔の裏から山に取り付くのかと思ったがいったん舗装路を降りてから山に入る。入口には民家(廃屋?)があり軽トラが駐まっていたが入らせてもらう。尾根筋の道は踏み跡が残っており「清水山登山道」の目印もあった。駐車場向かいの八幡神社神社の本殿本殿の裏には三重塔と鐘楼山中に突然戦争の跡清水山登山道の表示高八山(330m)は地図で見ると標高330mのピークが二つ並んでいる手前の方で、日本山...丹波市の高八山から譲葉山へ

  • 新生「ヤマラン」と関西ヤマラン新年会

    2024年1月29日(月)私が参加しているヤマランは、日本全国の対象となる山の山頂からアマチュア無線で交信し、その報告をまとめて様々なランキングを付けて会報にしている趣味の会だ。会報のタイトルは「山岳移動ランキング通信」で、サブタイトルには「無線登山家と登山無線家のランキング報告誌」と書かれている。今では年4回発行されている会報も昨年9月号でVol.173号を数えている。会の主宰は日本山名事典の編集委員でもあるJA1JCA局が発足以来務められ、後に続く会員を温かく導いてこられた。この度高齢等で勇退されることとなり、関東地方の皆さんが中心となって新生「ヤマラン」連絡会を発足された。対象となる山は、地理院地図(電子国土Web)に名前が書かれている山のほか、日本山名事典に掲載されている山など全部で2万以上ある。...新生「ヤマラン」と関西ヤマラン新年会

  • 洛北の箕ノ裏ヶ岳と瓢箪崩山に登りました

    2024年1月27日(土)YAMAPにリンク二週間ぶりの山行きは近場の洛北の山へ。SOTA対象の山から左京区の箕ノ裏ヶ岳と瓢箪崩山を周回する計画だ。登山口に選んだ左京区静市に向かうため叡山電車に乗る。日頃叡電に乗る機会はなく、たぶん10年以上ぶりに鞍馬行きの電車に乗って市原駅で下車。叡山電車の踏切を渡って登山口に向かう市原で降りて繁見坂に向けて静原川に沿って付けられた用水路の際を歩く。繁見坂の手前に箕ノ裏ヶ岳への取り付きがあり、この後も随所に見られる標識があった。箕ノ裏ヶ岳(432m)山頂は展望なし。というか、今日歩いたルートはこの後もほとんど展望はなかった。ちょっと奥まったところに何とか7Mhzの低いDPアンテナを張ることが出来た。CWでCQを出すと珍しくちょっとしたパイル状態に。昨日SOTAのアラート...洛北の箕ノ裏ヶ岳と瓢箪崩山に登りました

  • 京都市右京区の地蔵山と三頭山でSOTA運用

    2024年1月14日(日)YAMAPにリンクお天気良さそうな日曜は近場の地蔵山にSOTA運用で再登山することにした。前回登った記録を見ると2010年4月なので13年ぶりになる。この時は林道を車で登りサカサマ峠から愛宕山と地蔵山、竜ヶ岳のピークを踏んだ。今回は右京区越畑から芦見峠を経て地蔵山に登るルートを選んだ。越畑集落外れの路肩スペースに車をおいて登山開始。民家の前を歩き防獣ゲートを抜けて林道を歩く。途中からは山道となり程なく芦見峠に着く。ここから尾根筋の道を歩いて地蔵山に向かうことになるが、うっすらと積もった雪の上には団体と思われる先行者の靴跡がびっしり付いている。初めての道なので足跡を追って登っていく。途中、関電の巡視路標識がある所で団体さんは右へ。左にも足跡は見えたが大勢になびくように足跡を追ったの...京都市右京区の地蔵山と三頭山でSOTA運用

  • 笠置山でお手軽山ラン

    2024年1月8日(月)YAMAPにリンク見行山を下山後、東に見えていた笠置山(1128m)に向かう。この山は恵那市と中津川市の境界にあり、山頂直下まで車道があって1090m地点まで車で行くことが出来る。1100m超の山頂に楽に登れるのが今回移動した一番の理由だ。舗装林道は途中から雪が積もっているので慎重に登って行く。林道終点には物見岩があり手前の駐車場に車をおいた。その前の登山口から尾根筋に付けられた道を登って行くと5分程で山頂に到着した。笠置神社が鎮座する山頂は展望はなし。430MHz・FMでCQを出して5局と交信し、こちらも山ランとSOTAを達成することができた。林道終点の駐車場尾根筋の道に入る山頂の笠置神社奥社三角点もあったそうこうしていると神社の裏手の方から人の声が聞こえる。行ってみると二人の登...笠置山でお手軽山ラン

  • 見行山

    2024年1月8日(月)YAMAPにリンク3連休も3日目ともなると家でゴロゴロしているのも疲れてしまう。YAMAPで岐阜の見行山(905m)に登った記録をたまたま見かけ、急遽思い立って行ってみることにした。名神高速は東近江辺りで路面に雪が積もる状況となりちょっと心配したが、彦根の先で少し事故渋滞に巻き込まれただけでほぼ予定した時間に登山口に着くことが出来た。登山者用駐車場ととても綺麗なトイレ見行山周辺案内図福地いろどり村にある登山者用の駐車場に車をおいて舗装路を歩き登山口を入る。道はよく整備されておりうっすらと雪の積もった道を楽に登って行く。山頂近くになると重機で開いた道となり趣はイマイチだが、山頂からは期待したとおりの絶景が見られた。舗装路横の登山口所々に標高や山頂までの距離を示した標識あり山頂に到着方...見行山

  • 高砂市の竜山

    2024年1月2日(火)YAMAPにリンク新年初移動の三座目は高砂市にある竜山(92m)。この山は2013年の正月に播磨の低山移動をした際、登ろうとして登山道が分からずにパスしたことがある。以来忘れていたが、加古川の山からも近く取って付けたようだが干支の山でもあり、何より登山ルートが分かったので再チャレンジとなった。川を挟んで北隣にある運動公園の無料駐車場に車をおいて川沿いの道を歩く。登山道は何本かあるようだが、前回諦めた北側からの道は今も採石場などの入口がチェーンで閉じられているのを確認して先に進む。山の南東側にある住宅の間に竜山登山口の目立つ案内があるのでここから入った。登山道は地図には描かれていないが、地元有志が整備されたであろう良い道が山頂まで続いていた。運動公園駐車場は空いていた道路沿いに登山口...高砂市の竜山

  • 加古川市の飯盛山

    2024年1月2日(火)YAMAPにリンクこの日二座目の飯盛山(216m)は城山の南隣にあり、山ランとSOTAに有効となっている。YAMAPの地図を見ていると周辺のピークにも山の名前が付いていていろんなルートで登っているようだ。今回は南にある平荘湖沿いの駐車場から単純にピストンで登ることにした。平荘湖周辺を散策する人で駐車場は賑わっていた駐車場から少し歩いて南側の登山口へ。少し登ると岩場の尾根筋となり一気に眺望が広がる。後は相ノ山のピークを経由して飯盛山の山頂へ。山頂横の岩場に腰を下ろして無線運用をする。430MHz・FMでCQを出し4局と交信できた所で終了し来た道を戻った。下山時に分かったが登山口西側のすぐ横にも広い駐車場があった。岩場の尾根筋を適当に登っていく振り返ると正面に平荘湖が広がる西側の高砂市...加古川市の飯盛山

  • 加古川市の城山

    2024年1月2日(火)YAMAPにリンク元日の能登地震は時間が経つにつれて甚大な被害が明らかになり、何時起きるとも知れない自然災害の脅威を改めて思い知らされる。被災された地域の皆様に心からお見舞い申し上げます。そんな中ではあったが、恒例となっている新年の初山ランに向かったのは加古川市。一座目は志方町の城山(271m)に登る。志方町岡の登山口にある駐車場に車をおかせておもらい、舗装された林道を登って行く。途中で毘沙門岩と旧道の標識を見付け登りはこちらのルートを選んだ。落ち葉の積もった良い道が続いており、山頂直下で階段状の遊歩道に合流した。室町時代に赤松一族が築き秀吉の播磨攻めで落城するまで170年続いたという城址は、東播磨でも有数のものと説明に描かれていた。確かに大手門や櫓台、二の丸跡や城門など遺構の保存...加古川市の城山

  • 2024年は希望の歳に

    2024年1月1日(月)新しい年が始まりました。昨年は長引くウクライナ戦争やイスラエルのガザ侵攻で(それ以外にも各地で争いが絶えませんが)、権力にしがみつく者の醜い姿とそれに翻弄される人々や勇気を持って立ち向かう人々の姿が垣間見える年でした。また、足下にあっては政権党の裏金問題が明らかとなり、有権者が目覚めなければ希望ある未来はないこともはっきりしました。新しい年が希望の年になるように願ってやみません。さて、私事では年末に次男夫婦や義母と会って、3ヶ月になった孫ともふれあうことが出来ました。近くに住む長男も含めて健やかに新しい年を迎えられたことが何よりです。私自信も一年間大きな病気をすることもなく、山と無線を楽しむことが出来ました。明日は年始めの移動で兵庫県の低山移動に行こうかと思っています。飲んでから気...2024年は希望の歳に

  • 亀岡市の半国山

    2023年12月24日(日)YAMAPにリンク先週に続いて近場の山へ無線をしに行く。京都府内の山は山ランでほぼ登り尽くしているので、再登山はSOTA運用で対象の山から選んでいる。向かったのは亀岡市の半国山(774m)。前回登ったのは12年前で北側の東本梅町赤熊からピストンした。今回はちょっと違うルートを行ってみようと思い、南側の畑野町千ヶ畑から登ることにした。府道沿いの林道入口には半国山ハイキングコースの案内もありそれほどマイナーなルートではないようだ。府道沿いの案内状態のよい林道を歩く分岐には標識?も林道を進むと関電巡視路の看板がありその近くで取り付きを探してウロウロする。踏み跡や道も見えなかったがとりあえず谷筋に入ってみる。道も目印も全くないがとにかく谷を離れないように、歩けそうな所を選んで登る。だい...亀岡市の半国山

  • 久しぶりの外食

    2023年12月21日(木)近くに住む長男を誘って久し振りの外食。妻がお気に入りのブライトンホテルのレストランでブッフェスタイルの食事とワインを楽しんだ。食べたものの名前ははっきりしないが、お腹いっぱいになりワインも3本いただいて満足。久しぶりの外食

  • 西千頭岳で無線をする

    2023年12月17日(日)YAMAPにリンク二週間ぶりの山行きは近場の山へ。京都市の南東部にある西千頭岳(602m)にSOTA目的で無線をするために登った。登山口は南側の県道府県境から東海自然歩道を歩き、大平山と千頭岳を経由するルートだ。大平山と千頭岳はどちらも山ラン対象の山で、10年以上前に登っている。その時は大津市大平の団地から直接大平山に登ったので、今回の登山口から大平山までは初めてのルートだ。県道の路肩に駐車京都市の看板の右手が登山口道は自然歩道ではっきりしているが、落ち葉が積もって少し歩き難いところもあった。大平山と千頭岳の山ランは終了しているのでスルーして西千頭岳に向かう。山頂には高圧線の鉄塔があり三角点は鉄塔敷のフェンスを回り込んだ反対側にあった。このルート眺望は余りない大平山の反射板大平...西千頭岳で無線をする

  • 羅漢山

    2023年12月3日(日)YAMAPにリンク一泊二日の山口移動の最後は羅漢山(1109m)。山口県と広島県の境界をなす冠山山地の南にあり、山口県では午前中に登った小五郎山に次いで第4位の標高となるようだ。山頂の南西に羅漢高原が広がりオートキャンプ場などがある。舗装路を終点まで登ると駐車場があり、今は使われていないのか人気のない建物も点在していた。この駐車場に車をおいた駐車場に車をおいて右手の舗装路を登るが、すぐに舗装も終わりその先には雑草の茂った道が続いている。道ははっきりしているものの笹に覆われるようになり、主尾根に着くまでそんな道が続いた。尾根筋には広い遊歩道があり、少し登ると山頂の展望台が見えた。舗装路終点から先は雑草が茂る道笹の覆う道広い遊歩道に出た展望台には結局上らず終い羅漢山の山頂には磁石岩や...羅漢山

  • 岩国市の小五郎山

    2023年12月3日(日)YAMAPにリンク今回の山口移動のメインは岩国市の小五郎山(1162m)。山口県の最高峰は寂地山だが、小五郎山はSOTA対象の山では山口県で一番標高が高い。南側の宇佐郷登山口から登る計画で周南市のホテルを出発したが、途中は小雨が降り空も暗かった。雨の中登るのも嫌だなぁと思いながら宇佐郷に着く頃には雨もほぼ止んできた。時間短縮で林道を通り終点に車を置いた。終点の少し手前に登山口があり歩きやすい道を登る。標高が高くなると薄っすらと雪が見えてくるようになった。山頂は広く展望もよいが今日は曇っていてイマイチだ。144MHz・FMでのCQに広島県の府中市や広島市、呉市などの局から応答があり6局と交信できた。下山は来た道を戻った。林道終点手前にあった登山口道ははっきりして歩きやすい展望も出て...岩国市の小五郎山

  • 入合山

    2023年12月2日(土)YAMAPにリンク登山でもハイキングでもない簡単な一座。地図を見ていて下松市の笠戸島に山頂まで車で行けそうな山を見付けたので、山ランの一座追加を目的に立ち寄った。笠戸大橋を渡って笠戸島に入ると県道沿いに国民宿舎大城の案内板が出ていた。入合山は国民宿舎の真ん前にある標高65mの山だ。宿舎前の第一駐車場は利用者でいっぱいなので手前の第二駐車場に車を駐めさせてもらう。第二駐車場の奥にある外史公園への階段駐車場の奥から山頂に登る階段があり1分とかからずもう山頂だ。山頂は外史公園として整備されており周辺の眺めもよい。144MHz・FMでCQを出すと周南市の局から応答頂けた。夕日にはちょっとだけ早かったが眺望を楽しみ徳山東インター近くのホテルに向かった。長岡外史の象と三角点笠戸湾第一駐車場は...入合山

  • 峨嵋山と瀬戸内ハイキング

    2023年12月2日(土)YAMAPにリンク光市の峨嵋山は周防灘に小さく突き出した室積半島にある標高117mの山だ。地図を見ていて簡単に登れそうなので選んだ。時間があれば周辺のハイキングもいいなと欲張りな計画だ。県立室積公園の広い駐車場に車をおいて杵崎神社の参道を上がる。神社から先はコンクリート舗装された遊歩道を歩き峨嵋山の山頂に着いた。秩父宮の登山記念碑がある山頂は展望はない。144MHz・FMで周南市の局と交信し山ラン終了。時間的に余裕があるので遊歩道を先に進んでみる。護国神社の先に展望台があるらしいが道を間違えて寄らず終いとなったのはご愛敬。鼓ヶ浦の海岸に降りて象鼻ヶ岬を一周し、いつもの山行きでは味わえない海沿いの散歩を楽しむことが出来た。杵崎神社参道入口石段を緩やかに登ります杵崎神社峨嵋山山頂の記...峨嵋山と瀬戸内ハイキング

  • 山口県移動一座目は千石岳

    2023年12月2日(土)YAMAPにリンク12月最初の山行きは山口県へ。山口県の山は2015年に広島の冠山から山口県最高峰の寂地山に登っただけで、それもYAMAP導入前だったのでYAMAPの日本地図は空白となっている。折角なのでSOTA運用を兼ねて適当な山はないかと地図を見ていると、山口県東部に幾つか候補となる山を見付けたので行くことにした。珍しく午前4時過ぎ起床で京都を出発、中国道をひたすら西へ向かう。広島・山口県境の冠山はうっすらと雪化粧していた。一座目は周南市と山口市の境界にある千石山(630m)。中国道を鹿野ICで降りて高速沿いの県道を走り千石岳南の登山口に着いたのは10時過ぎ。広い駐車場に他に車はなかった。林道の駐車場とトイレ登山口には杖もおかれていたお地蔵さんの点在する登山道は整備されていて...山口県移動一座目は千石岳

  • 比良の武奈ヶ岳は賑わっていました

    2023年11月23日(木)YAMAPにリンク体調もちょっと戻ってきたので比較的近場の武奈ヶ岳(1214m)に登ってきた。武奈ヶ岳は14年前に登って以来となるが今回はSOTA運用を目的にした。大津市葛川市民センター前の駐車場に車をおいて登山スタート。ちょうど京都バスも来たようでトイレは混雑していた。比良山荘前から地主神社、明王院と進むが紅葉は盛りで雰囲気が素晴らしい。御殿山ルートの登山口を入るといきなりの急登が始まる。急ぐと疲れるので後から来る人に次々と道を譲りゆっくりと登った。京都バスからも登山者が次々と降りた比良山荘前の水路は水が綺麗、夏ならビールが冷やされている地主神社三宝橋を渡って明王院へ登山道から麓が見えた夏道と冬道の分岐無雪期ルートを行く何度か小休止しながらゆっくり目に登ったつもりだったが、コ...比良の武奈ヶ岳は賑わっていました

  • 体調不良

    2023年11月15日(水)このところの急激な気温変化が原因か11日(土)頃から体調がイマイチで、土曜は日中所用で外出したもののティッシュが手放せず、咳やくしゃみなどに襲われていました。日曜は自宅で休養、月曜は出勤したのですが日中も体調はよくなく仕事をそれなりにこなしながらボーッとした感じでした。火曜は仕事を休み、近所の風邪・発熱外来を予約して受診。熱はないので「風邪でしょう」と言うことで症状を記入するペーパーと簡単な問診、喉を見るだけで診察は終了。聴診器で胸の音を聞くこともありません。希望ならコロナとインフルの検査もしますが昨日も出勤しているので今さらと言うことでした。私も発熱はないので検査は希望しませんでした。薬はどうしましょうという感じで、「咳が一番気になるので咳止めを」と言いましたが、咳止めは品不...体調不良

  • 38年目の

    2023年11月11日(土)今どき38年目といえば38年ぶりに日本一に輝いた阪神タイガースだが、実は11月3日は38年目の結婚記念日でもある。そんなわけで昨日は滅多に行かない二人だけでの食事。相方がネットで見つけた河原町今出川の焼肉つついさんにお邪魔しました。お店は河原町通に面しています前菜はキムチやナムルなどお肉の前菜3種盛和牛の冷しゃぶ牛すじの煮込み厚切りたん、サーロインなどネギ塩カルビは焼いてくれますみぞれ焼も和牛出汁茶漬け一口冷麺デザートは選べますちょっと風邪気味で体調は余りよくなかったですが、美味しくいただきお腹いっぱいになりました。そんなわけで日曜は山行きを中止して自宅で休養します。(見出しの画像は阪神タイガースHPからお借りしました。)38年目の

  • 蘇武岳でSOTA運用

    2023年11月4日(土)YAMAPにリンク大空山と城ヶ山での無線を終えて次に向かったのは蘇武岳(1074m)。山頂は美方郡香美町と豊岡市の境界に位置し両方から登山ルートがあるが、山頂直下を兵庫県の基幹林道が通っており簡単に山頂に立つことが出来る。2020年10月にも同じ林道からアプローチして山ランは終えているので、今回はSOTAの運用目的で立ち寄った。林道の展望台駐車場に車をおいて登山道へ入る。紅葉の盛りは過ぎた感じだが歩きやすい登山道を登っていく。山頂は広場のようになっていて360度の展望が広がっている。前回来たときには夕刻近かったのでほとんど人に出会わなかったが、この日は山頂で何組かの登山者に出会った。林道脇の登山マップ林道の蘇武岳登山口登山道は歩きやすい広場の端に腰を下ろし430MHz・FMを聞く...蘇武岳でSOTA運用

  • 新温泉町の城ヶ山

    2023年11月4日(土)YAMAPにリンク大空山で山ランとSOTAをやった後は本日二座目の城ヶ山(563m)に向かう。城ヶ山は大空山の南に位置し、登山口となる春来集落に入ると車からも分かりやすい案内が設置されていた。登山口の辺りに車をおかせてもらい整備された道を登っていく。階段状の所や少しの急登もあるが歩きやすい道だ。林道から登山道へ少し下る、車は手前に駐めた登山口からプラ階段を登る階段状に整備された登山道途中からの眺望山頂の手前には眺望のよいところがあり地蔵尊や聖天像の安置された祠があった。本丸跡の山頂は樹木に囲まれて余り展望はないが、曲輪の跡と思われる平地が広がっていた。誰も来ないのを良いことに山名板の支柱を借りてポールを立て7MHzのアンテナを張った。CWで兵庫・福井・神奈川などの4局と交信しここ...新温泉町の城ヶ山

  • 新温泉町の大空山

    2023年11月4日(日)YAMAPにリンク11月最初の山行きは兵庫北部へ。新温泉町春木の北側にある大空山と城ヶ山を地図で見付けたので行ってみた。一座目は大空山(576m)。山ランとSOTAに有効となっている。春木の手前から桧尾方面に延びる舗装林道を進み大空山南側の路肩に車をおいた。林道に駐車余地は多かった地図で大空山方向に描かれた林道は今は廃林道となってているが歩くには支障がない。山頂南側の尾根から取り付こうかとも思ったが結構急なので先に進んでみる。山頂の北西まで行って斜面に入る。2頭の鹿が鳴き声を発して目を横切る。斜面も思ったよりは急だったが何とか高みを目指して登って行く。山頂は平地が広がり西側にちょっとだけ展望があった。7MHzのDPアンテナを張りCWでCQを出す。練習不足でキーイングのミスが多く恥...新温泉町の大空山

  • 修験業山と栗ノ木岳

    2023年10月22日(日)YAMAPにリンク三重県の津市と松阪市の境界にある修験業山と栗ノ木岳を目指して早朝自宅を出発。登山口の津市美杉町にある若宮八幡宮に着いたのは8時半だった。駐車場から参道を進む若宮八幡宮では日本最古らしい境内を進み社務所の左側から入山。沢沿いの道を渡渉を繰り返しながら登っていく。堰堤を過ぎたら左の谷に入り山腹をつづら折りに登って尾根筋に出た。ここからの道は急登が連続するが、杉の木の根が張った道で足下がしっかりしていた。高宮修験業山登山口の石柱無名滝山奥に堰堤急登道西側の曽爾方向市境界の尾根に着くと修験業山と栗ノ木岳の分岐だ。先ずは右手に折れて修験業山に向かう。すぐに南側に眺望がきく日当たりのよい場所があり、ここで今日唯一の登山者と出会った。挨拶をして先に向かう。P1061には川上...修験業山と栗ノ木岳

  • 日出ヶ岳でSOTA運用

    2023年10月7日(土)YAMAPにリンク日出ヶ岳は大台ヶ原で一番高い山で日本百名山の一つとなっている。また、奈良と三重の県境にあり、三重県の最高峰でもある。大台ヶ原に来るのは3度目で山ランは既に報告済みだが、今回は近くの山に登ったついでにSOTAの運用目的で再登山となった。。大台ヶ原ドライブウエイの終点にある駐車場は、お昼過ぎに着いた時にはほぼ満車の賑わいだった。早速登山道に入り日出ヶ岳への最短ルートを進む。登山口から中程まではほとんどフラットな道が続いている。大台ヶ原では、台風による倒木や入山者の増加、シカによる食害などで森林の衰退が進み、その回復のためにいろいろと対策が取られている。そうした取り組みもあって守られているトウヒや広葉樹の林を気持ちよく歩く。後半は石段の登山道を登り県境尾根に出ると一気...日出ヶ岳でSOTA運用

  • 伯母ヶ峯と辻堂山

    2023年10月7日(日)伯母ヶ峯YAMAPにリンク奈良県吉野郡川上村と上北山村の境界にある、標高1262mの伯母ヶ峯に登る。国道169から大台ヶ原ドライブウエイに入り、大台口隧道の先にある駐車場に車を止めた。ドライブウエイを戻り隧道の手前から村道に入ると、すぐに斜面に長い階段が見える。ここが登山口で、60段の急な階段を上がり尾根筋に出ると和佐又山と伯母ヶ峯の分岐となる。伯母峯バス停横の駐車場、トイレもある隧道手前から左の道へ鉄製の階段を登る、手前路肩に駐車スペースもあった尾根に乗ると和佐又山と伯母ヶ峯の分岐伯母ヶ峯へは階段で伯母峰峠まで降りて登り返す。尾根筋の道はわかりやすい一本道で迷う所もないが、北からの強風が吹き付けてとても寒い。ついこの間まで暑さを話題にしていたが、月が変わってひとっ飛びに秋を通り...伯母ヶ峯と辻堂山

  • 会津駒ヶ岳に登りました

    2023年9月25日(月)YAMAPにリンク今回の移動最終日は会津駒ヶ岳に登る。宿泊した七入山荘では朝食におにぎり弁当を準備してもらい、外が明るくなってから宿を立った。会津駒ヶ岳の登山ルートは3つあるが、一番登山者が多く時間も短い滝沢口からのルートを選んだ。舗装林道を進み登山口手前の駐車場に行く。余り広くなく駐められないこともあるようだが、平日でもあり少し下がったところに駐車することが出来た。林道の車止めを過ぎるとすぐに登山口があった。登山届を書いて階段を登る。初めのうちはつづら折りの急登で高度を稼ぐ。道は歩きやすく樹林帯の中の登りで暑さもましだ。途中何度か小休止しながら登り水場分岐のベンチでザックを下ろして休む。車止めからすぐのところに登山口がある登山届を出して階段を登る標高1900mを過ぎた辺りから視...会津駒ヶ岳に登りました

  • 燧ヶ岳に登りました

    2023年9月24日(日)YAMAPにリンク移動二日目の目的は燧ヶ岳に登ること。尾瀬は福島県・群馬県・新潟県にまたがっているが、燧ヶ岳は福島県南西部の檜枝岐村に位置する。前夜泊まった新潟県魚沼市の大湯温泉から、この日はナビが示す国道352を通って登山口の御池ロッジに向かう。この辺りは初めて来るので、奥只見シルバーラインの素掘りトンネルの連続や、奥只見湖沿いにくねくねとカーブする幅の狭い国道には驚いた。ようやく御池ロッジに着くと隣の広い駐車場は大方車で埋まっていた。登山準備をして駐車場奥の登山口から入山する。初めのうちは樹林の中の道だが、木道は古くて腐った所が多く、急な登りも岩がゴロゴロしたり泥濘んだりで緊張が続く登山となった。御池ロッジ横の駐車場登山口は駐車場の奥にあったいきなり雰囲気のよい森燧ヶ岳は分岐...燧ヶ岳に登りました

  • 魚沼市の城山

    2023年9月23日(土)YAMAPにリンク新潟県低山移動の三座目は魚沼市の城山(305m)。JR小出駅の東方にあって、地図では山頂まで車道が通っているので選んだ。南側の大沢集落から入ると集落を過ぎたちょっと先で道路はチェーンで閉鎖されていた。どうしようか一瞬考えたが、時間的に余裕があったので車をおいて歩くことにした。大沢集落にあったハイキングコース案内板チェーンの手前に駐車スペースがあったその先の道はすぐに地道になり路面状態も余りよくない。ハイキングコースにもなっているようだが夏草の茂っている所もある。山頂に着くと城跡の石碑とテレビ局の中継アンテナがあり北側に少し展望もあった。地道に突入所々に萩が咲いていた山頂に着いた大沢城址の碑北側の眺望無線機を取り出し144MHz・FMでCQを出すとお隣南魚沼市の局...魚沼市の城山

  • 小千谷市の船岡山

    2023年9月23日(土)YAMAPにリンク物見山での山ランを終え小千谷市に向かう。小千谷市の船岡山(105m)は市の中央部にあり、簡単に登れそうなので選んだ。下調べが悪く駐車場の場所が分からなかったので、公園東側の空地に駐めさせてもらう。すぐ横に遊歩道の入口があったので夏草の茂る道を緩やかに登っていく。小千谷に向かう途中へぎそばで昼食公園入口の横に駐車させてもらう遊歩道の途中に唐獅子?最初に着いた公園北側には戊辰戦争で官軍として戦った戦死者の墓地があった。司馬遼太郎の小説でも読んだが、河井継之助率いる長岡藩は当初の中立から佐幕へと傾き北越戦争を戦うことになるが、お隣の小千谷には新政府軍率いる討幕派を支持する者が多かったようだ。そんな歴史を感じながら公園内を散策する。戊辰戦争官軍殉難者墓地墓地の前から北側...小千谷市の船岡山

  • 物見山

    2023年9月23日(土)前回体調不良でキャンセルした南会津の山に登るため早朝京都の自宅を出発。今日は移動日のため、途中新潟県の低山を幾つか周る。一座目は柏崎市と長岡市の境界にある物見山(284m)。北陸道の西山ICを降りてすぐだ。山頂の横を舗装林道が通っているのでそこまで車でアプローチ。車を降りて取付きを見るがどこも笹薮のようだ。登山準備をして薮に突入する。薮と蜘蛛の巣🕸️にちょっとだけ苦労してとりあえず高みを目指す。山頂らしきところも薮の中で目印は見つけられなかった。無線は7MHz・CWで豊田市の移動局ほかと交信した。高そうな方向へ進む山頂とおぼしき所は笹薮の中車に戻って少し動くと車道の反対側に物見砦登口の標識と道が見えた。再び車を降りて登ってみる。こちらは途中に朽ちかけたベンチもあり、ピークには標識...物見山

  • 御池山

    2023年9月10日(日)YAMAPにリンク尾高山下山後にしらびそ高原の舗装林道を南に行って御池山(1906m)に向かう。御池山は日本初の隕石クレーターとして有名なようで、およそ2~3万年前に直径約45mの小惑星が山の南東斜面に衝突し、直径約900mのクレーターが出来たそうだ。現在の御池山登山道はこの縁に沿って付けられている。途中の林道にあった案内板登山口の駐車場に車をおいて整備されたハイキングコースを歩く。山頂は小さな岩場で、誰もいないので独り占めして腰を下ろし無線機を出す。430MHz・FMは相変わらず静かだ。ダメ元でCQを粘っていると下伊那郡飯島町からお声がけ頂いた。来た道を戻りリハビリ登山を終えて帰路についた。登山口の案内板登山道からクレーターの中心方向登山道には一部手すりなどもあったガスが出てき...御池山

  • しらびそ峠から尾高山を往復

    2023年9月10日(日)YAMAPにリンクこの夏の猛暑とコロナ感染の影響かどうかは分からないが、山行きの決心も付かないままネットで地図をながめる日が続いていた。ある程度標高があって登山口からの行程もそんなに長くないところを探して見付けたのが尾高山。しらびそ高原は今まで聞いたこともなく、飯田市もこれまで高速で通過しただけだった。飯田IC近くのホテルで朝食を食べてゆっくり目に出発。三遠南信自動車道の矢筈トンネルを抜けたところから長い舗装林道を進む。登山口のしらびそ峠には駐車スペースもあるが、着いたときにはほぼ車で埋まっていた。峠の標高が1830m程あるので暑さもましだ。登山口から整備された道を入る。途中何カ所か眺望のきくところもあるがほぼ樹林の道で、小笹やコケに覆われた中を気持ちよく歩くことが出来る。しらび...しらびそ峠から尾高山を往復

  • 水晶山と城山

    2023年9月9日(土)屏風山を下山後予定では中津川市の神坂峠からサクッと富士見台に登ることも考えていたが、落合辺りから山の方を見ると上部に厚い雲がかかってきている。富士見台に登っても視界が悪いとおもしろくないので、あっさりとやめにして下道で飯田に向かう。途中通った馬籠は多くの観光客で賑わっていた。飯田市に入っても時間が早いので、水晶山と城山に行くことにした。どちらも中央道飯田山本ICの南東にある山で、地図を見ると山頂まで車道が描かれている。まず向かったのは水晶山(799m)。北側から車道を入るがすぐに舗装路は大きな穴ぼこの開いた悪路となり、その先の地道林道も路面状況は悪い。何とか山頂手前の分岐まで進んだがその先に倒木があり車を降りて歩く。山頂は水晶山公園となっており遊歩道の看板も見えるが、荒れていて最近...水晶山と城山

  • 屏風山

    2023年9月9日(土)YAMAPにリンク7月は北岳に登ろうとして途中撤退しその後はまともな登山はなし。異常な猛暑に通勤時のウォーキングも6月から休止しているので体は鈍る一方だ。どこかで切り替えようと思いながらエアコンの虜と化していたが、重い腰を上げてリハビリ登山に行くことにした。目的地は長野県のしらびそ高原だが前乗りついでに途中の山をいくつかセレクトした。屏風山は岐阜県の瑞浪市と恵那市の境界にある山で標高は794mとなる。中央道を走っていると屏風山PAがあるので山の名前は前から知っていた。登山口となる瑞浪市大草の広い登山者用駐車場に着くとすでに10台以上の車がとまっている。結構人気の山のようだ。登山道はよく整備された道で、中部電力の巡視路にもなっている。標識も多く迷うようなこともない。何より終始樹林の中...屏風山

  • 美浜町の岳山でお茶を濁す

    2023年8月27日(日)2009年12月に京都西山のポンポン山に登ってアマチュア無線で交信したのが山ランの一座目だった。以来、13年余り毎月どこかの山から電波を出して山ランを継続してきた。今までに登ったピークは1800座を超えた。しかし、今月は未だに山ラン未達成でこのままだと皆勤が途切れる。何とか皆勤だけは継続しようと、車で山頂までアプローチできる山を探して福井県美浜町の岳山に向かった。登り口の防獣ゲートを開けて舗装路を進む。山頂横には広いスペースがあり、防災用など無線中継局のアンテナが立っていた。車を降りて石灯籠の並ぶ道を進むと閉鎖された宗教施設があった。山頂に戻りHFのアンテナを張る。日陰に腰を下ろして三重県南伊勢町の移動局ほかと交信し何とか8月の一座を確保することができた。山頂手前の広いスペース保...美浜町の岳山でお茶を濁す

  • 山頂は遠いなあ

    2023年8月20日(日)YAMAPにリンク連日の猛暑でいまだ8月は山なしが続いているが、来週には新潟から南会津方面を予定しているので足慣らしをしないといけない。そんな訳で思い切って奈良へ向かう。葛城市の山麓公園からダイトレに登り、P726の笠松山で山ランをして、葛城山でSOTAを運用する計画は前々からあった。奈良へ向かう道中のラジオでは、熱中症警戒アラートが出ているので屋外での活動は控えるよう繰り返しアナウンスしている。公園の駐車場に着いて登山準備をし歩き始める。駐車場所から標高で100m余りは登ったが、日陰の道でも暑い🥵すぐに気力が失せ登山中止で引き返す。駐車場で車のエアコンにあたり、すぐに次の山行きで予約していた宿をキャンセルした。このところキャンセル続きで無駄なお金を払っているので、次はもうちょっ...山頂は遠いなあ

  • 夕食会

    2023年8月18日(金)8月は連れ合いの誕生月なので久しぶりに長男も誘って夕食会。四条烏丸近くのお店にお邪魔しました。イタリア料理のお店かと思ったら半分和食の創作料理みたいでした。夕食会

  • 送り火

    今日は台風一過の8月16日。ラジオで阪神戦を聴きながら一杯やっていると何となく自宅の周りが騒がしい。時計を見ると午後8時。忘れていたが今日は五山の送り火だ。自宅の屋上に出てちょっとだけ大文字を見る。暑いので写真だけ撮ってすぐに部屋に戻った。送り火

  • 8月はいまだ山なし

    2023年8月11日(金)7月に北岳を撤退してからも連日の猛暑に気力体力とも追いつかずダラダラとした日々を過ごす。そんな中、8月初めにコロナ感染が判明。症状は微熱と初期の吐き気など大したこともなかったが、数日間冷房の効いた部屋で一日の半分以上を寝て過ごした。療養期間も空け職場にも復帰したが、この暑さでは山に行く気力が起きない。11日の山の日は一年ぶりに両親の墓参に行きとんぼ返りしてきた。8月はいまだ山なし

  • 本栖の城山

    2023年7月16日(日)YAMAPにリンク先日の山梨県移動で、富士河口湖町の本栖湖と精進湖の間にある城山(1056m)に登った。山ランで南都留郡で初の一座を記録するため、東の国道添いにある登山口から簡単に往復した。大きなキノコ、サルノコシカケの仲間?登山口国道沿いに駐車スペースがあった歩きやすい道堅堀主郭跡の山頂は展望こそないが暑いときは木陰に限る。HFをやろうと思ったがバッテリーを車に忘れてきたようでパス。いつものハンディトランシーバーで430MHzを聞くと静岡県御前崎市移動の局が入感していたので交信してもらった。主郭跡ハイキングコースになっている本栖城跡の解説下山中に樹間から本栖の城山

  • 北岳と間ノ岳はまたの楽しみに

    2023年7月17日(月)YAMAPにリンク前日、身延山などで山ランをやって時間があるので甲府辺りをぶらぶらドライブ。南アルプス市内で風呂に入って食料やビールなどを調達し芦安駐車場へ行く。車中泊の準備をして夕食を食べ早めに横になるが、日が落ちても気温はなかなか下がらず寝苦しい夜だった。翌朝は隣のバス停から5時15分発の始発バスに乗って登山口の広河原へ。バスは3台出たようだ。広河原に来るのは2度目で、前回は鳳凰三山を縦走して広河原に下山した。今回の計画は、広河原から北岳に登り北岳山荘で一泊し、翌日は間ノ岳まで行って広河原へ下山する予定だった。広河原インフォメーションセンター吊り橋を渡っていよいよ登山開始。急ぐとバテると思いゆっくり目に登っていく。多くの登山者がどんどん抜いていくが気にせず先を譲る。しかし久し...北岳と間ノ岳はまたの楽しみに

  • 身延山

    2023年7月16日(日)久しぶりの山行きは山梨県へ来ました。身延町の身延山へ観光客に混じって行きました。久遠寺の駐車場に車をおいてロープウェイで一気に奥の院がある山頂へ。北側展望台辺りが標高1153mの山頂です。南アルプスの山々は雲がかかっていました。ここは山ランとSOTAにも有効なので、430MHzでCQを出して山梨県内の4局と交信してもらいました。五重の塔は最近再建されたようです久遠寺ロープウェイ山麓駅までちょっとだけ歩きます小さなロープウェイ山頂の思親閣山頂展望台気持ちのいい杉林山頂駅の食堂で湯葉カレー明日は北岳に登る予定です。登れるかな🏔️身延山

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