皆さま静寂の中に、一際まばゆい陽の光が差し込む瞬間があります。それが、今日、夏至の日です。この日、太陽は天の頂に昇り、世界は一年で最も長い昼を迎えます。私は巫…
先祖代々、呪術に関わる一族で育ち、邪気、悪鬼、死霊、生霊を祓うのを得意とし、自然の力を使い<結界>を張り、運気の流れを変える秘伝を受け継いでいます。愛媛県の神社で修行を積み神占・禁厭・祈祷の免許を持っています。
皆さま春が訪れ、桃の花が咲くころ、古くから続く祓いの儀式が巡ってきます。 上巳の節句(じょうしのせっく) 今では「ひな祭り」として女児の健やかな成長を祝う日と…
陰陽道の表と裏・完全版(2):禁断の陰陽道――秘術・呪術・裏陰陽師の真実
皆さま 陰陽道には、光と影、表と裏の二つの側面が存在します。宮廷に仕え、国家の安泰を占う「公の陰陽師」がいる一方で、歴史の闇に潜み、禁じられた術を駆使する「裏…
陰陽道の表と裏・完全版(1):宮廷陰陽師と裏陰陽師――秘術と禁忌の真実
皆さま昨年来、好評を頂いている「陰陽道の表と裏」の連載記事を「完全版」としてお届けいたします。新たに得られた情報も取り入れて再編集しています。陰陽道は、日本の…
皆さま 霊能力に関する話は、現代でも興味を引くテーマの一つです。特に「霊が視える」「霊的な感覚がある」といった体験は、多くの人が一度は聞いたことがあるのではな…
「波動の正体」を知っていますか?スピリチュアルの本質を科学で解説
### 科学とスピリチュアルの架け橋 〜波動と量子力学の本当の関係〜皆さま「引き寄せの法則」や「波動」といったスピリチュアルな概念が、しばしば量子力学と結びつ…
皆さま 「カルマ」という言葉は、日常の中でもよく耳にする言葉ですが、その本来の意味は誤解されがちです。 「過去世の行いが運命を決める」「悪いことをすれば必ず罰…
「マインドアップローディング」は人類の進化か、それとも魂の囚われか?
序論:『意識はどこからやってくるのか』から始まる問い皆さま近年、科学者たちは「意識のデジタル化(マインドアップローディング)」という壮大なテーマに挑んでいます…
麗月の質問箱:宿命・運命・運気の違いとは? 陰陽神占術で読み解く人生の流れ
皆さま人生には、変えられぬもの、選び取るもの、そして日々流れるものがあります。 それが「宿命」「運命」「運気」です。 これらの違いを理解し、適切に活用すること…
皆さま 終末思想は、破滅を語る物語でありながら、その根底には「未来への希望」が込められている場合があります。人類は、歴史の中で危機に直面するたびに終末思想を描…
終末思想の真実(2):予言と社会の交錯――広がる終末論と人々の心理
皆さま前回(第0章ー第2章)では、人が予言や預言を信じる心理メカニズムについて、「不確実性への不安」や「未来を知ることで安心を得ようとする欲求」といった心の動…
終末思想の真実(1):人類滅亡の予言は本当か?終末論の歴史と再生のシナリオを探る
皆さま 「未来を予知する力」への関心は、古今東西を問わず人々を魅了してきました。前回の記事では、「2025年7月5日」に発生するとされる大地震予言を例に、予知…
2025年7月の大地震予言と予知夢の真相:信じる心理を解き明かす
皆さま「予言や預言」と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?未来を見通す力への畏怖でしょうか。それとも、科学的な根拠のない情報に対する懐疑心でしょうか?近年、…
麗月より:白い鳥居の神秘──神聖な門がもたらす霊的影響と五行の力
皆さま 鳥居は神域と現世を隔てる門であり、人が神の領域へ進むための象徴的な存在です。 特に朱色の鳥居は太陽や火の力を宿し、魔を払うとされます。一方、近年注目を…
皆さま 前編では、交霊会の歴史的背景や、日本の憑霊信仰との比較を通じて、霊媒師がどのようにして死者と交信するとされてきたのかを探りました。 しかし、交霊会で本…
皆さま交霊会(降霊会)は、霊媒(メディアム)を通じて死者の霊と対話する儀式であり、世界各地で行われてきました。西洋ではスピリチュアリズムの流行とともに発展し、…
麗月より:エンジェルナンバーの真実 - ゾロ目・足踏み数字・8888の本当の意味とは?
皆さま最近、「エンジェルナンバー」という言葉を耳にする機会が増えました。時計の時刻、車のナンバープレート、レシートの金額、ふと目に入る数字の並び——日常の中で…
麗月より:魂にレベルはあるのか? 霊的成長の試練を乗り越える方法
皆さま魂には本当に「レベル」があるのでしょうか? スピリチュアルな世界では、「魂の次元が上がる」「魂レベルの高い人」といった表現がよく用いられます。 しかし、…
皆さま スピリチュアルと科学の境界線はどこにあるのでしょうか? 現代物理学の中でも特に量子力学は、その不確定性や観測問題の概念が神秘的に感じられることから、ス…
皆さま 陰陽師とは、単なる占い師や天文学者ではなく、国家を支える重要な役割を担ってきた存在です。彼らは天文を読み、暦を作成し、国家の吉凶を占うだけでなく、時に…
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皆さま静寂の中に、一際まばゆい陽の光が差し込む瞬間があります。それが、今日、夏至の日です。この日、太陽は天の頂に昇り、世界は一年で最も長い昼を迎えます。私は巫…
皆さま いまや社会は「心理学コスプレ大会」の真っ最中です。 書店の自己啓発コーナーには、“心理学”を冠した本の仮装行列。 SNSでは「心理学的に言えば…
皆さま香川県の山中に、「喝破道場」と呼ばれる廃墟があります。桜の名所として親しまれてきた日盛山の頂上に、今は使われなくなったコンクリート建物が取り残されていま…
皆さま なぜ、スピリチュアルや自己啓発は“科学の仮面”をかぶりたがるのか? SNSを眺めていると、 「科学的に証明された幸せの作り方」「最新の脳科学で夢が叶う…
皆さま。 最近、出雲大社に「呼ばれた」「いや呼ばれない」とSNSでざわついているのをご存じでしょうか?「神様にもフラれる時代か…」なんて冗談も耳にします。近年…
皆さま水無月──六月という名には、どこか霊的な響きがあります。 「水が無い月」と書きながら、実際には梅雨に包まれ、水に満ちる季節。けれど「無」は、古語で「の」…
皆さま食卓を囲むたび、心のどこかで「いただきます」と手を合わせる瞬間があるのではないでしょうか。 一見なんでもない日常の所作ですが、私はこの小さな祈りの中に、…
皆さまなぜ「日ユ同祖論」が現代でも広がり続けているのでしょうか。「日ユ同祖論」とは、日本人や日本の特定氏族が古代ユダヤ人、いわゆる“失われた十支族”の末裔であ…
皆さま2025年6月、日本の観光業界に静かな波紋が広がっています。 「7月に日本で大地震が起こる」という噂が香港のSNSや動画サイトで急速に拡散し、実際に日本…
皆さま「前向きに考えなさい」「ネガティブはよくない」「人のためになることをしなさい」。 子どもの頃から何度も耳にしてきた言葉です。気づけば、社会のあらゆる場面…
皆さまマインドフルネスは、いまや社会の常識のようになりました。 職場のメンタル研修、学校教育、SNSの「#今ここ」チャレンジ――あらゆる場所で「呼吸しまし…
皆さま誰もが仮面をかぶって生きています。 「いい人ですね」と言われるたびに、心のどこかが削れていくような感覚が残る。周囲の空気を読み、家族や職場の期待に応えよ…
皆さま「祈っても救われない」「どれだけ願っても、現実は何も変わらない」――。 誰にも話せない苦しみや、夜ごと胸を締めつける孤独の重さを、抱えて生きている人…
皆さま家族との葛藤や断絶は、決して特別な人だけのものではありません。それは誰もが人生の中で、一度は直面し得る課題です。 誰もが家族に恵まれているわけではありま…
皆さま夜更け、誰もいない部屋で祈りを捧げていると、ふと「本当にこの祈りは届いているのだろうか」と不安になることがあります。 心の底から願い、何度も祈りを重ねて…
皆さま梅雨に入ると、空がどんよりと曇り、雨が続く日々が訪れます。窓の外の景色もどこか重く、心身にも微妙な変化が現れる季節です。体がだるい、気分が晴れない、いつ…
皆さま「今日はなんだか、ついていないな」。そんなふうに感じる日がありませんか。たまたま運が悪いだけ、と片づけるには、妙な重さや、言葉にできない違和感がまとわり…
──「神に祈れば救われる」と信じていた人へ皆さま「これだけ神様にお願いしているのに、どうして何も変わらないのですか?」これは、霊的な相談を受ける中で非常に多く…
皆さま 「最近、ずっと心が重たい」「特に悪いことが起きたわけでもないのに、疲れが抜けない」こうした言葉を口にする方が、最近、少しずつ増えてきております。 仕事…
皆さま「怒りは魂の叫びです」「その苦しみは、あなたの波動の乱れかもしれません」「思考を変えれば感情は変わります。それは認知の歪みです」 こうした言葉を、皆さん…
皆さま 明治維新によって、日本は江戸幕府を中心とする封建的支配体制を打破し、天皇を頂点とする近代国家としての礎を築きました。 政治・経済・社会・文化などあらゆ…
皆さま 龍翠です。こんにちは。 当ブログへたどり着く人々の検索ワードをときどき見ているのですが、最近大きな変化が現れています。 検索ワードのトップ10をあげて…
皆さま 当ブログでは、これまでに海神信仰に関する記事を何件かアップしていますが、その中でも代表格と言えるところが宗像大社です。今回は海の神さまにまつわる信仰の…
皆さま 稲荷信仰は明治の神仏分離以前は、神仏習合の信仰として長い歴史を持っていました。 今では、神社と寺院に分かれていますが、仏教系稲荷としては西日本有数の寺…
皆さま。 こんにちは。龍翠です。 いつもの四方山話とは違って、今回は「陰陽道の表と裏」の編集後記的な話になります。 映画やドラマ、マンガやアニメ、ライトノベル…
皆さま 関係筋から情報が入りましたので、久しぶりにお話しいたします。 このシリーズを初めてご覧の方には突飛な話と思われるかもしれませんが、そこは連載の最初から…
皆さま 皆さまは日頃から、暦、カレンダーを見ていらっしゃいますか。 六輝(ろっき)という言葉を知っていますか。 六輝は六曜ともいいます。 日数を六日単位で数え…
皆さま 今では知っている人も少ないとは思いますが、四国と言えば憑き物信仰が幅を利かせていて、とりわけ犬神憑きについては根強いものがありました。 今回は、憑き物…
皆さま 猫が神格化されたお宮が徳島県にあります。 化け猫伝説から流行神へ転化したところです。 今では猫好きの聖地となっていますが、非業の死を遂げた飼い主の敵討…
皆さま 龍翠です。こんにちは。 このところ、ご縁のある方々からの祈祷依頼、その準備に追われています。 六月の行事と言えば夏越の祓です。これは私たちも恒例行事と…
皆さま 人間はどう生きるのが幸せにつながるのかというテーマは、古今東西、多くの思想哲学者、宗教家がそれぞれの見解を述べています。 当ブログの場合で言えば、それ…
皆さま かつて四国陰陽道の拠点と言われた神社があります。 今では過疎高齢化によって、居住者も少ない山村ですが、江戸時代には陰陽道宗家、土御門家から「地方の民間…
皆さま 再び舞台を地元、四国松山に戻します。日本の憑霊信仰の中でも狸にまつわる神社のお話です。 よろしくお付き合いくださいませ。 大宮八幡神社 所在地:愛媛県…
皆さま 日本人はよく無宗教だと言われることがあります。ですが、無宗教=無神論というわけではありません。 無神論と無宗教は、しばしば混同されることがありますが、…
皆さま 龍翠です。こんにちは。 長文連載モノが3本も続いて、編集者としては非常にバテました。 実は、連載記事の1回目で、下書き保存したモノが消えてしまい、一か…
皆さま 今回の一連の記事では、便宜上「邪馬台国」という漢字を、2-3世紀頃の日本の国号として使っています。 この漢字を「ヤマト」と読むのが正しいとする説が提唱…
皆さま 邪馬台国については昔から九州説と畿内説とに分かれて、研究者の間で論争になってきました。 最近の考古学的な発見や、後の大和王権の中心地であることから畿内…
皆さま ジョセフ・マクモニーグルは、1990年代までアメリカの軍部と諜報機関が運営していたスターゲート計画において、遠隔透視者として主導的な役割を果たした元ア…
皆さま 丑の刻参りというと呪詛の手順の一つですが、もともと呪い=「まじなひ」と読むこともあり、願掛けもその中に含まれます。 「のろい」と読む場合は、他人に対…
皆さま 皆さまは神様をどのような存在だとお考えですか。 どんな質問にも答えてくださる、助けてくださる。そう思っていませんか? いいえ、違います。 人間には考え…