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NISAで資産形成 https://nisa.work/

2022年12月にNISA制度の拡充が決定しました。 これからの運用は新NISA中心となります。 資産運用の初心者の方でも新NISAを上手く活用して資産形成をできるよう応援していこうと思います。一緒に資産を増やしていきましょう。

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2023/01/03

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  • 石破茂新総裁の日本株への影響:増税、緊縮財政路線と市場の反応

    はじめに 石破新総裁の政策 経済政策 1. 税制改革 2. 物価高対策 3. 賃上げ・労働政策 4. 財政健全化 5.成長戦略 6. 組織改革 7. エネルギー政策 外交政策 1. 日米同盟強化 2. アジア版NATO構想 3. 核政策 4. 日米地位協定 5. 対中政策 まとめ はじめに 自民党の総裁選挙が実施され、石破新総裁が誕生しました。 当初は1回目の投票でリードしていた高市氏に決まるとマーケットも予想していたため、円安、株高に動いていましたが、決選投票で石破氏に決まると、全く逆で、円高、株安に動きました。 下のグラフを見れば一目瞭然でしょう。 高市氏と石破氏の政策の違いは、 減税、積…

  • 最強の資産としての金:価格上昇の背景と将来展望

    1. はじめに 「最強の資産」としての金が、今再び注目を集めています。 国際指標となるニューヨーク先物(中心限月)は9月26日、初めて1トロイオンス2700ドル台にのせた。 今年の上昇幅は600ドルを上回り年間上昇幅としては過去最大になりました。 本記事では、金の価格上昇の背景や今後の見通しについて解説し、なぜ金が最強の資産とされるのかを考えてみたいと思います。 2. 金の価格上昇の背景 米国の利下げと金の関係 2024年の金価格は、米国の利下げが大きな要因となっています。 金は金利が付かないため、基軸通貨であるドルの金利が下がると金が相対的に魅力的になります。 特に、米国の金利低下は投資家に…

  • トヨタの自社株買い拡大:株式市場の買い支え効果は絶大

    www.nikkei.com 1. はじめに:自社株買いの現状と背景 2. トヨタ自動車の自社株買い拡大の詳細 3. 日本企業の自社株買い増加の要因 4. 自社株買いの効果と評価 5. まとめ 1. はじめに:自社株買いの現状と背景 日本企業の自社株買いが過去最高水準に達しています。 2023年度の実施額は10兆円を超え、2024年も同様のペースが続いています。 この背景には、東京証券取引所(JPX)の要請や企業の豊富な現預金、アクティビスト株主の圧力などがあります。 今回は、トヨタ自動車の最新の自社株買い拡大を例に、この流れについて考えてみたいと思います。 2. トヨタ自動車の自社株買い拡大…

  • 日本経済の回復と投資環境:企業トップの見方と今後の展望

    www.nikkei.com 1. はじめに 2. 国内景気の現状認識 3. 個人消費回復への期待 4. 将来の景気見通し 5. 金融政策と企業の対応 6. 資金調達の動向 7. リスク要因 8. まとめ 1. はじめに 日本経済が回復基調にあることが、日経の企業トップへのアンケート調査から明らかになりました。 本記事では、この調査結果を基に日本経済の現状と今後の展望、そして日本株への投資環境について整理します。 2. 国内景気の現状認識 調査によると、71.7%の企業トップが国内景気は「緩やかに拡大」していると認識しています。 これは3ヶ月前の調査から約20ポイント上昇しており、景気回復の兆…

  • EVバブル崩壊とトヨタの台頭

    1. はじめに:EVの販売減速と市場の変化 電気自動車(EV)市場に異変が起きています。テスラ社の4-6月世界販売が前年同月比4.8%減、24年1〜3月期も同8.5%減と、ここにきて販売の減速傾向が鮮明になってきました。 さらに、他の自動車メーカーの中にもEVの生産を延期して、ハイブリッド車(HV)やプラグインハイブリッド車(PHV)を増産するところも出てきました。 この変化は、自動車業界全体に大きな影響を与えつつあります。 2. EVブームの背景と現実 これまで世界的な脱炭素の流れの中で、EVが注目され、主に先進国と中国で政府が補助金なども付けて、EVを強力に推進してきました。 しかし、結果…

  • 超安全なインフレ対策:定期預金 VS 物価連動国債 どっち?

    はじめに 1. 定期預金とは? 2. 物価連動国債とは? 3. 定期預金と物価連動国債の詳細比較 4. どちらを選ぶべきか? 5. まとめ:NISAを活用しよう はじめに 今の日本はデフレからインフレへと転換しており、このインフレが進行すると、私たちの大切な資産の価値が目減りしてしまいます。 そんな状況で資産を守るための超安全な方法として、「定期預金」と「物価連動国債」が注目されています。 どちらも比較的リスクが低く、投資初心者にも取り組みやすい選択肢です。 この記事では、それぞれの特徴やメリット・デメリットを詳しく比較し、あなたに最適な選択肢を見つける手助けができればと思います。 1. 定期…

  • FRBの大胆な利下げ決定:金融政策の転換と資産市場への影響

    1. FRBの0.5%利下げ決定の背景 2. 市場予想との乖離と反応 3. 今後の金融政策の見通し 4. 各資産クラスへの影響と投資戦略 5. 結論:投資家が注目すべきポイント 1. FRBの0.5%利下げ決定の背景 2024年9月18日、米連邦準備理事会(FRB)は、予想を上回る0.5%の大幅な利下げを決定しました。 この利下げは、市場が予想していた0.25%の幅を大きく超えるものであり、4年半ぶりとなる政策金利の引き下げです。 背景には、米国経済のインフレ沈静化が進む一方で、雇用状況が悪化するリスクが高まっていることがあります。 FRBは金融引き締めの緩和を通じて、経済の安定を目指していま…

  • 地価上昇と投資機会:基準地価の32年ぶり上昇が示す不動産市場の変化

    はじめに:基準地価の32年ぶり上昇 地価上昇の要因分析 投資機会の観点から見る地域別の動向 不動産投資のリスクと注意点 REITを活用した不動産投資の選択肢 まとめ:長期的視点での不動産投資戦略 はじめに:基準地価の32年ぶり上昇 2024年の基準地価調査で、地方圏の全用途平均が32年ぶりにプラスに転じたことが明らかになりました。 この上昇傾向は、単に大都市圏だけでなく、地方にも広がっています。 投資家にとって、この変化は重要な市場シグナルとなる可能性があります。 地価上昇の要因分析 地価上昇の主な要因として、以下が挙げられます。 訪日外国人観光客の増加による観光需要の高まり 半導体工場など大…

  • 若手vs.ベテラン:NISAで見る世代別投資行動の違いと成功のヒント

    はじめに 円高と株安の影響 日本株シフトの具体的な動き ベテラン投資家と若年層の違い 円高と海外株の資産価値低下 まとめ はじめに 最近の市場動向において、新NISA(少額投資非課税制度)を利用した個人投資家の日本株シフトが顕著に進んでいます。 特に2024年8月には、日本国内の個別株の買い付け額が前月比で30%増加したことが注目されています。 この現象の背景には、円高や日本株の相対的な割安感が強く影響していると考えられます。 今回は、NISA口座を通じた日本株シフトの理由について、詳しく考察します。 円高と株安の影響 8月、日本株の買いが進んだ大きな要因は円高と日本株の急落です。 円高が進行…

  • なぜ配当貴族指数が人気なのか?安定性と成長のバランスを追求する投資戦略

    はじめに:配当貴族指数の定義と最近の動向 配当貴族の魅力:安定性と成長性 現在の経済環境と配当貴族の関係 代表的な配当貴族企業とその特徴 配当貴族投資のメリットとデメリット まとめ:長期投資戦略としての配当貴族 はじめに:配当貴族指数の定義と最近の動向 配当貴族とは、25年以上連続で増配を続けている企業のことを指します。 最近の米国株式市場では、これらの企業で構成される「S&P500配当貴族指数」が注目を集めています。 6月末比で約8%上昇し、ハイテク株が失速する中で存在感を高めています。 配当貴族指数については、以下の過去記事を参考下さい。 S&P 500配当貴族指数とは? - NISAで資…

  • 株と債券の関係の変化:投資の分散効果が高まる可能性

    はじめに:株と債券の関係の変化 株と債券の値動きの基本 最近の市場動向:逆相関の傾向 なぜ逆相関が起きているのか 投資家にとっての意味:分散効果の向上 まとめ はじめに:株と債券の関係の変化 投資の世界で、株式と債券は2大資産クラスとして知られています。 最近、これら2つの資産の値動きの関係に変化が見られ、投資家の注目を集めています。 この記事では、その変化と投資への影響について、解説したいと思います。 株と債券の値動きの基本 まず、株と債券の基本的な特徴を押さえておきましょう。 株式:企業の所有権の一部を表し、企業業績や経済状況によって価格が変動します。債券:政府や企業からの借金証書で、一定…

  • GPIFのリバランス戦略:市場変動に対する年金基金の対応

    はじめに リバランスとは GPIFの資産配分 リバランスの重要性 最近の市場動向とGPIFの対応 60/40ポートフォリオとの比較 個人投資家への示唆 はじめに 最近の日経平均株価の大幅な変動を受け、年金基金によるリバランス買いが注目を集めています。 特に、日本最大の機関投資家である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の動向が市場に大きな影響を与える可能性があります。 GPIFは、2024年6月末現在254兆7,027億円の運用資産額を保有しており、世界最大の年金基金です。 2021年度からの運用利回りは年率4.47%と安定運用しています。 今回は、GPIFのリバランス戦略について詳しく…

  • 自社株買いブーム:日本株式市場の新たな支援者

    1. はじめに:2024年の自社株買いの状況 2. 自社株買い拡大の背景 3. 自社株買いが株式市場に与える影響 4. 投資家別売買動向と自社株買いの関係 5. 今後の展望と投資への示唆 6. まとめ 1. はじめに:2024年の自社株買いの状況 2024年、日本企業の自社株買いが過去最高のペースで進んでいます。 1月から8月までの累計で既に89,239億円に達し、2023年の年間実績86,786億円を超えています。 このペースが続けば、2024年の自社株買いは10兆円を優に超える規模になることが確実視されています。 自社株買いとは、企業が自社の株式を市場から買い戻すことです。 企業が自社株式…

  • 株式より輝く金のパフォーマンス、今後も輝き続けるか

    歴史的高値が続く金(ゴールド)は留まるところなく、輝き続けています。 年内の高値更新日数は20回以上にのぼり、足元でも高値追いが定着しつつあります。 今後、米国が利下げ局面に入ったこともあり、ますます輝き続けるのではないかと思われます。 ここで、金の直近のパフォーマンスがどれほどのものであったか、各株式指数と比較してみましょう。 以下は、過去1年の円建てのトータルリターンになります。 金:26.31% 米国株(S&P500):23.17% 全世界株:20.22% 日本株(日経平均):14.37% 新興国株:12.21% 次は過去3年のトータルリターンです。 金:78.16% 米国株(S&P50…

  • EVバブル崩壊の波紋:欧州自動車産業の危機

    www.bloomberg.co.jp はじめに:欧州自動車産業の現状 EVバブル崩壊の兆候 中国勢の台頭と欧州メーカーの苦境 直面する課題と構造改革の必要性 投資家から見た欧州自動車セクター まとめ はじめに:欧州自動車産業の現状 欧州の自動車産業が大きな転換点を迎えています。 長年、世界の自動車産業をリードしてきた欧州メーカーですが、電気自動車(EV)への移行、中国勢の台頭、そしてEVバブル崩壊の兆候により、かつてない苦境に直面しています。 以下は欧州自動車企業を代表するVW(フォルクスワーゲン)グループ、とトヨタ自動車の過去5年の株価比較です。 VWの株価の低迷がこの状況を物語っています…

  • 米国債投資の賢い戦略:ラダー型投資をわかりやすく解説

    はじめに ラダー型投資とは? ラダー型投資のメリット a) 金利変動リスクの軽減 b) 定期的な現金化 c) 再投資の機会 d) 平均利回りの安定化 ラダー型投資の実践方法 a) 投資期間の決定 b) 均等な資金配分 c) 定期的な見直し d)米国債のイールドカーブの変化 まとめ はじめに 前回のブログ記事で米国債投資の話をしました。 短期債 か 長期債か どちらに投資するか迷われた場合は、ラダー型投資という投資手法があるので、ご紹介します。 ラダー型投資とは? ラダー型投資とは、異なる満期日の債券に均等に投資する戦略です。 「ラダー」という名前は、はしごの梯子のように、異なる満期日の債券を並…

  • FRBの利下げ宣言後の米国債投資戦略:短期債 vs 長期債、どちらが有利か?

    はじめに 米国債市場は、FRBの金利政策に大きく影響を受けます。 最近、ジャクソンホールでのFRB議長の利下げ宣言を受け、米国債の利回りが変動しています。 逆イールドがフラットニングの方向に動き、2年債と10年債の利回りがどちらも3.9%に収束しています。 これからの金利環境を見据えて、短期債と長期債のどちらに投資すべきか、考えてみましょう。 金利環境と逆イールドの変化 これまでの逆イールド現象は、FRBの積極的な利上げによって引き起こされていました。 逆イールド現象は通常の経済環境では起こりません。 金利は期間が長くなれば高くなります。 この順イールドが普通の状態です。 FRBによって、短期…

  • 米国株神話の終焉?米国債が20年ぶりの割安水準に突入

    はじめに:米国の金融政策転換 過去10年間の投資信託のパフォーマンス 投資家の行動と「米国株式」への偏重 市場環境の変化と資産分散の重要性 債券投資の魅力が高まる背景 まとめ:投資戦略の見直しのタイミング はじめに:米国の金融政策転換 米国の金融政策が大きな転換点を迎えようとしています。 2024年9月のFOMCでは、約1年ぶりに政策金利の引き下げが予想されています。 これは2022年3月から続いてきた急速な金融引き締めからの方向転換を意味します。 この政策転換は、単に米国だけでなく、世界の金融市場全体に大きな影響を与える可能性があります。 過去10年間の投資信託のパフォーマンス 振り返ってみ…

  • 景気後退の合図?バフェットが示唆する米国株の見方

    www.bloomberg.co.jp finance.yahoo.co.jp 1. はじめに:バークシャー・ハサウェイの概要 2. 最近の投資動向:主要株式の売却 3. キャッシュポジションの積み上げ 4. バフェット氏の市場見通し 5. 米国経済の今後と株式市場への影響 6. 投資家への示唆 1. はじめに:バークシャー・ハサウェイの概要 世界一の投資家として知られるウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイの動きが、投資界で大きな話題となっています。 バークシャー・ハサウェイは保険会社でもありますが、その実態は巨大な投資会社です。2024年6月末時点の決算によると、同社は2…

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