このところ、歯医者ネタばかりが続いたので(笑)、 (ま、私にとってはここが正念場っていうのもあるんですが) 今日は趣を変えて、読んだ本の感想をお伝えしたいと思います。 この本では平野レミさんが主に文章を、 ご主人の和田誠さんが絵を担当し、 1989年にご家族4人でヨーロッパにご旅行された時のことが書かれています。 25日間といいますから、 けっこうなボリュームですね。 移動手段はほぼ車で、 ニースに住んでいる写真家の関原彰さんというかたが ドライバーと通訳を担当されています。 この本には関川さんの写真も載っています。 読んで感じたことは、 レミさんと誠さんの観察眼のすごさ。 通りすがりの人、食…