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文学のお散歩 https://masapn2.hatenablog.jp/

東京近郊、近代文学を中心に作家、作品ゆかりの地をご紹介します。

ユカ
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2022/08/23

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  • 『千駄木の鴎外と漱石~二人の交流と作品を歩く』展~於:森鷗外記念館

    現在、千駄木団子坂上の森鷗外記念館では、『千駄木の鴎外と漱石~二人の交流と作品を歩く』展開催中です。 明治を代表する二大文豪、森鷗外と夏目漱石。 二人が実際に会ったのはほんの数回でしたが、互いに意識し合い、才能を認め合い、自著を贈るやり取りや、そのお礼の手紙のやり取りなどの交流は、細やかにあったそうです。 また期を異にして、偶然にも二人が住んだ千駄木58番地の家、通称「猫の家」(漱石がこの家でデビュー作「吾輩は猫である」を書いたことからこう呼ばれる。詳しくはこちら↓)や、 masapn2.hatenablog.jp 千駄木を舞台にしたそれぞれ小説、その登場人物らの交錯から、二人の関わりをこの展…

  • 『芥川龍之介がみた江戸・東京』展 於:たばこと塩の博物館

    東京・墨田区にある「たばこと塩の博物館」で、只今『芥川龍之介がみた江戸・東京』展開催中です。 芥川龍之介(明治24.3.1~昭和2.7.24 小説家)は、東京市京橋区入船町(現・中央区明石町)に生まれましたが、生後約半年で母方の実家芥川家に預けられ、後養子として育てられます。 当時、養家の芥川家があったのは本所両国。大川(隅田川)の流れとともに、江戸情緒を色濃く残しながらも、鉄道や工場、学校の建設など、近代化の波も続々と押し寄せてくる地域でした。そんな大川端で、18歳までの少年期を過ごした芥川。大川はじめ、この地への愛着も深く、長じて作家になってからも、「大川の水」(大正3.4.1 『心の花』…

  • 『没後30年 井伏鱒二展 アチラコチラデブンガクカタル』 於:神奈川近代文学館

    横浜港の見える丘公園奥にある「神奈川近代文学館」では、只今『没後30年 井伏鱒二展 アチラコチラデブンガクカタル」開催中です。 (井伏鱒二展情報)明日(9/30)から神奈川近代文学館で井伏展が始まります。井伏から開高へ伝授された「福田蘭堂開発鮎餌釣技法」の秘伝巻子本を見たいな。蘭堂の父はあの青木繁なんだよね。 文アル情報もまもなく掲載されるのかな。#井伏鱒二 #開高健 #文アル #福田蘭堂https://t.co/uNZsfDopai pic.twitter.com/eojp2RpYpl — かなぶん@神奈川近代文学館 (@Kanabun84) September 29, 2023 高校の教科…

  • 和田塚~芥川龍之介居住跡

    江ノ電和田塚駅。鎌倉の隣の無人駅。江ノ電の中でも、特にこぢんまりとした駅です。 和田塚には、その名の通り「和田塚」があります。 「和田塚」は、鎌倉前期の建暦3年、鎌倉で起きた和田義盛の乱で、北条義時と戦って敗死した和田義盛とその一族を埋葬したお墓です。 和田一族を供養する、複数の石碑や小さな五輪塔が静かに並んでいます。 この和田塚の近くには、大正5年11月下旬から翌6年の9月まで、芥川龍之介(明治25.3.1~昭和2.7.24 小説家)が住んでいた場所があります。 (芥川龍之介) 芥川龍之介の家は、東京田端にありましたが、大正5年、東京帝国大学英吉利文学科を卒業後(引き続き同大学院に籍を置きま…

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