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藤田昌志の比較文化 https://fujita.muragon.com/

和・洋・中を比較文化学的に考察する。比較文化学については拙著(2018)『比較文化学』朋友書店刊 をご覧ください。自文化と異文化を両方、理解し、自己を相対化することを目指しています。たとえば「日本の中国観」などを通時的、共時的に扱います。

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2021/08/26

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  • 日露戦争は代理戦争 2025.3.31月

    日露戦争 英米が日本にロシアと戦うことをけしかけている。 日露戦争は代理戦争 スペイン国王フェリペⅡ世にちなんだ名のフィリピンは、アメリカが1898年の米西戦争でスペインを倒すと、一挙にグァム、プエルトリコといったスペインの植民地とともにアメ...

  • 恋の歌 港雨 ♪大川栄策 2025.3.30日

    港雨 ♪大川栄策 大川栄策は似たような歌が多い。 逢いたかったよ かわす目と目に港雨 2025.3.30 日曜日

  • (1980)『動乱』高倉健 吉永小百合 初共演が売りだったが・・・。

    最近、BS12で (1980)『動乱』高倉健 吉永小百合 主演 を 放送していたので、過去に書いたものを一部修正して再掲載します。 2025.3.29 土 (1980)『動乱』高倉健 吉永小百合 主演 2022.9.7 BSP 午後1時―3時32分 ...

  • 最澄と日蓮 2025.3.29土

    日 蓮 最澄と日蓮 最澄が中国から持ち帰った天台の教えは、瞑想修行(止観)の中で空性を体験することを目指すものだが、それに対して日蓮は天台智顗の教えが不十分だとして、仏の世界はこの世に打ち立てなければならないと説いた。 それは...

  • なみだ恋 八代亜紀 2025.3.28金

    니들이 내 마음을 알아???????? IGL x 5인큐 Ep.1 名曲。歌詞もいいしメロディーもいい。 2025.3.28 金曜日

  • 田中優子(1986)『江戸の想像力』筑摩書房 2025.03.27木

    田中優子(1986)『江戸の想像力』筑摩書房 小谷野敦(2010)『日本文化論のインチキ』幻冬舎は「江戸ブーム」というのはおおよそ1986年に田中優子の『江戸の想像力』が出てからのものである(p.181)と述べている。しかし、田中優子(1986)...

  • 恋の歌 村上幸子 じょんがら恋唄(HP動画) 2025.3.26水

    村上幸子 じょんがら恋唄(HP動画) 哀愁の歌 2025.3.26 水曜日

  • 万国公法 2025.3.25 火

    万国公法 万国公法の由来は恵頓(1869)『万国公法』である。中国人は『万国公法』に性法=自然法さらには儒教的な意味の法を見出さなかったが、日本人の漢学者らは儒教的な意味を見出した。吉野作造(1927)「我国近代史に於ける政治意識の発生」でも『万国公法は日本で...

  • 2025.3.23 日 京都新聞 天眼「常識」を尊重するトランプ政治 佐和隆光 京大名誉教授

    佐和隆光 2025.3.23 日 京都新聞 天眼「常識」を尊重するトランプ政治 佐和隆光 京大名誉教授 トランプの、リベラリズムと新自由主義と相容れないアメリカファースト政策は次のものである。 ①トランプ支持者の多数派はラストベルト...

  • 江戸ブーム 2025.3.24月

    江戸ブーム 1986年に田中優子の『江戸の想像力』が刊行されたのをきっかけに「江戸ブーム」が起こり世紀の変わり目まで続いた。私はそれに批判的で、今もそうである。前世紀末に出た渡辺京二の『逝きし日の面影』はじわじわと世評が高まり、平凡社ライブラリ...

  • 恋の歌 花から花へと 三山ひろし 2025.3.23日

    花から花へと 三山ひろし《經典好歌重現》 三山ひろし カバー 哀愁がない が 垢ぬけている メロディーを少し変えている 悪く言うと 薄っぺらい 😥 ...

  • 新聞・テレビという既存メディアの地位の低下 2025.3.22 土

    新聞・テレビという既存メディアの地位の低下 若い人間はテレビのニュースなどを見ないという者が多い。 京都新聞 2025.1.20 月 夕刊の教育社会学者 福島 創太 さん「不信の向こう側①」は以下のように、現在は認知が偏る世界だという。 中高...

  • 恋の歌 花から花へと 2025.3.21金

    花から花へと 歌詞よし メロディーよし うまいなあ 島津ゆたか ! 名曲。 泣いちゃいけない 泣いたら負けよ お酒で忘れて生きるのよ 花から花へと 行った人 ...

  • 塔中心から金堂中心へ=仏舎利中心から仏像中心へ 2025.3.20木

    塔中心から金堂中心へ=仏舎利中心から仏像中心へ 飛鳥から白鳳、天平へと時代が下るにつれて、日本の寺院の伽藍配置は仏舎利を納める塔中心から金堂中心へと変化していく。 蘇我馬子が創建した日本最古の本格的仏寺、飛鳥寺は仏舎利を納める塔を中心とした寺院で、正...

  • 恋の歌 「メロディ・フェア Melody Fair~小さな恋のメロディ~」ビージーズ Bee Gees 2025.3.19水

    「メロディ・フェア Melody Fair~小さな恋のメロディ~」ビージーズ Bee Gees 2025.3.19 水曜日

  • 徳川暗黒史観 2025.3.18火

    徳川暗黒史観 徳川暗黒史観の端緒は福沢諭吉で、福沢は過去との断絶を宣言し、明治八年、1875年『文明論の概略』で江戸時代、人々は「停滞不流の極に沈ん」でいたと述べている。 西洋近代を文明化の最高段階にあるものとして、その進歩主義の論を借りて同時代の日本の後進性...

  • 恐露病 2025.3.17月

    大津事件による事態の悪化を憂えて京都府庁前で剃刀自殺した 畠山勇子 恐露病 1891年(明治24)5月11日、ニコライ・ロシア皇太子に警官の津田三蔵がサーベルで斬りつける。大津事件である。 ニコライ皇太子の滞在していた京都のホテルには、膨大な見舞い...

  • 恋の歌 時の流れに身をまかせ / テレサ・テン 2025.3.16日

    時の流れに身をまかせ / テレサ・テン (歌詞入り) 2025.3.16 日曜日

  • 大津事件 2025.3.15土

    大津事件 1891年(明治24)5月11日、来日中のロシア皇太子ニコライが滋賀県大津市で警備をしていた警官、津田三蔵にサーベルで斬りつけられ、負傷した事件のことである。当時、ロシアは世界一の大国で、三年前に公布された大日本帝国憲法 刑法第一一六条には「皇太子...

  • 恋の歌 恋舟♪ 香西かおり 2025.3.14金

    恋舟♪香西かおり なかなかユニークな歌詞。 2025.3.14 金曜日

  • 大日本帝国憲法の起草者たち 2025.3.13木

    大日本帝国憲法の起草者たち 大日本帝国憲法の起草者たち 1882年(明治15)7月、欧州にいても憲法調査の仕事が捗らない伊藤博文は、ウィーン大学のシュタインを訪ね、ドイツ民族の固有の法であるドイツ法の研究に重きを置く、歴史法学の中の一方の極...

  • 恋の歌 香西かおり - 「恋街しぐれ」2025.3.12水

    香西かおり - 「恋街しぐれ」 2025.3.12 水曜日

  • 「神国」日本(5) 2025.3.11火

    「神国日本」 横山大観 「神国」日本(5) 吉田兼倶 (よしだかねとも)によって創始された吉田神道の根本枝葉花実説は、神道を根本に、儒教を枝葉に、仏教を花実に見立て、神道は儒仏二教の根源なりと説く説である。それは日本中心の考え方へと発展する。豊...

  • 「神国」日本(4) 2025.3.10 月

    「神国日本」 横山大観 「神国」日本(4) 粟散辺土観(日本は辺境だという見方)と神国思想は本地垂迹説を媒介にして結び付けられて考えられる傾向があった。 日本は「粟散辺土」なので仏は神の姿で、機根相応な姿で垂迹して顕現してくると...

  • 恋の歌 恋 / 松山千春 (歌詞入り) 2025.3.9 日

    恋 / 松山千春 (歌詞入り) 繊細な歌を歌う 松山千春 2025.3.10 日曜日

  • 「神国」日本(3) 2025.3.8 土

    末法思想 「神国」日本(3) 11世紀、末法の世であるとの意識が共有される中、そこからの救済の方途とされたのが浄土信仰と神国思想であった。「神国」であることによる、神々による国土・王権・住民の庇護への期待である。王権庇護の側面から11...

  • 涙の歌 涙の朝 八代亜紀 2025.3.7 金

    涙の朝 八代亜紀 涙の朝 八代亜紀 安定の実力。 2025.3.7 金曜日

  • 「神国」日本(2) 2025.3.6木

    神功皇后 三韓出兵 「神国」日本(2) 神功皇后の三韓出兵説話は白村江の戦による敗北を「史実」によって逆転させようとする試みであった。だからこそ「神国」という呼称をあえて新羅王に言わせているのである。 8~9世紀に「神国」という語はほとん...

  • 涙の歌 村上幸子 涙の最終列車 2025.3.5 水

    村上幸子 涙の最終列車 オーソドックスな演歌 2025.3.5 水曜日

  • 「神国」日本(1) 2025.3.4火

    神功皇后 三韓征伐 「神国」日本(1) 「神国」の語の初見は『日本書紀』神功皇后紀の三韓出兵に関する記事である。 仲哀天皇は新羅を攻めるようにとの託宣を神より受けたが、それを信じなかった。仲哀が神罰を受けて死んだ後、仲哀を死に至らしめた神がだ...

  • 「比較」という方法への批判 2025.3.3月

    「比較」という方法への批判 1970年代の終わりごろから80年代の初めごろにかけて、比較文学、比較思想、比較文化といった方向の、人文学問において流行となっていた「比較」という方法について私は批判的発言をした。 「比較」は学問の方法に対する呼び...

  • 涙の歌 『涙くんさよなら』2025.3.2日

    ♪『涙くんさよなら』日本の歌・心の歌 Japanese Songs old & new 2025.3.2 日曜日

  • 「比較」の問題はいつ始まったか? 2025.3.1 土

    「比較」の問題はいつ始まったか? 何かに触れ「驚き」を覚えたり何かに戦いを挑まれて必死に自らを守ろうとしている最初の瞬間に、人は新鮮な生命力に溢れた自己を現出させている。そういう時にイデオロギーには踊らされていない。日本の近代化が西洋化の路線...

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