うどん屋気分がやってきた。 白くてぶっというどんを口一杯に頬張って、けど口一杯に入りすぎて途中で噛むの諦めて飲むっていう、そんなうどん屋気分がやってきた。 だから今日はあそこに行こう。 その創業当時から今現在にいたるまで […]
【丸亀製麺】のピリリと辛い期間限定「うま辛まぜ釜玉うどん」でマルガメる
うどんってズルいよね。 夏は冷やしのつけ麺スタイルだったり、サラダうどんなんかでサッパリ喰えて、冬は鴨ネギ乗せての煮込みうどんとか鍋の〆としてズズッといける。 そのくせすっごいリーズナブル。 まさに全部持ちの完全無欠、靴とか傘とか隠して困ら
地域タグ:青森市
回らないお寿司屋さんでラーメン喰ってスシ喰って〜中泊町中里【やよい寿司】
ハイボールマンという男。 それはどこにでもいる普通の男。 思ってるほど自分は自分を知らないし、覚悟決めて決断したことだって案外簡単にグラっとしちゃう。 たとえば今日だってそう。 今の今までラーメン気分だったハズなのに、今この瞬間はオスシな気
地域タグ:中泊町
黒石セブン横 看板の無い店【野際亭】でみそチャーシューメンに半ライス
百聞は一見にしかず。 それはハイボールマンが持つ千の座右の銘のうちの、一つ。 だれそれが言う百の口コミなんかより、実際に自分の目と鼻と舌と消化器系で味わった味こそが唯一無二の真実。 だからハイボは今日も往く。 本日のヒャクイチ、舞台は黒石。
地域タグ:黒石市
新町ダイワロイネットホテル【UGUISU】で泊まらず楽しむ朝食ビュッフェ
冬の朝。 寒い→布団から出たくない→二度寝→遅い目覚め→何もしたくない→ご飯も作りたくない→えちょっ待てよ→朝バイキング行ったらいんじゃね?→ヒャッハー←いまここ と、いうわけで行ってきた。 新町はダイワロイネットホテル青森に、起きがけぼへ
地域タグ:青森市
【すき家 青森問屋町店】で新・期間限定の「肉味噌牛担々鍋定食」をライス大盛かつ肉2倍
なにかとネガティブなイメージの多い、”冬”。 だけど悪いことあれば良いこともその倍ほどあるのが世の中の常、この寒すぎる朝ってピンチは実は最高のチャンスだったりも。 つまり、寒いイコール、鍋最高。 それは切って入れるだけの手軽さで、それは寒い
地域タグ:青森市
小泊港すぐ【津軽カフェ物語】で喰うチキンとキーマの「愛がけカレー」
来なくていいのにやってくる、呼ばれてなくても絶対にやってくる。 そんなまるでハイボみたいな冬将軍が、今年もやっぱりちゃっかり何喰わぬ顔してやってきた。 雪積もってるわ風めちゃ強いわ洗ったばっかの犬はもう若干臭くなってるわ、朝の起きがけから絶
地域タグ:中泊町
巨星墜つ〜【味の札幌 大西】大西店主を偲び喰う味噌カレー牛乳ラーメン
また一人、偉大な人物がこの世を去った。 その男はおよそ50年ほど昔、師匠に連れられ海を渡ってやってきた。 当時の青森はまだまだ煮干しラーメン全盛時代、油の浮いたコッテリ味噌ラーメンに人々は見向きもしなかったという。 だけど男は諦めない、道の
地域タグ:青森市
五所川原【ヌードルショップ YAN】の香味津軽辛みそに炙りミニチャーシュー丼
「Youは何しにエルムまで?」 それは多くのエルム1時間圏内に住む者たちにとって、最高の愚問。 休日にエルム行く理由なんて決まってる、要は100円ショップに行くのと同じ。 欲しい物があって行くんじゃない、行ってから欲しい物探してるだけ。 た
地域タグ:五所川原市
【長尾中華そば】西バイパス店限定の朝ラーメニュー「昭和の肉中華そば」
いよいよ布団を愛しすぎちゃってる今日この頃、寝起き時。 寒いよ眠いよ起きたくないよ、だけど起きなきゃ行かなきゃ稼がなきゃ、ぐぬぬでも布団が抱きついて離れないんだ、よく見て抱きついてるのはあなたの方よ、えっあっえーっとこれはまだ夢なのね、違う
地域タグ:青森市
【らーめん熊】の旭川濃厚味噌らーめんに超得すぎるチャーシュートッピング
連日、世間を騒がせる熊関連のニュース。 それは熊出て作物荒らされた!、から熊出て大怪我させられた!、はたまた熊だって生きてるの!だからかわいそうだから殺さないで!え?私?いや私は熊とか関係ない都会に住んでるまったく無関係な人だけど?、にいた
地域タグ:青森市
【爆デカ盛りまとめ】常軌を逸した盛りのカツカレー4選+1〜2023年11月版
僕らはみんな生きている。 生きているからカレーを喰う。 しかもトンカツ乗ってるカレーがいいね。 それがアゴはずれるだけの鬼盛りだったら最高じゃんね。 爆デカ盛りのカツカレーを前にした時の、まるで絶望にも似た胸のトキメキに酔いたいよね誰だって
地域タグ:青森市
古川最強の町中華【五番軒】で喰えるチャレンジングな大盛りカツカレー
人生とは、常に”挑戦したい自分”と”守りたい自分”の戦いである。 つまり鬼盛りランチを喰ってみたい、でも太っちゃうし食べれなかったらどうしよう、っていう葛藤こそが人生の本質。 大事なのは一歩を踏み出す勇気。 それは喰えるかどうかの一杯に挑む
地域タグ:青森市
平川市尾上 味の名所【おぐら食堂】の一人で食べてもアベック丼
かたや体反りまくりで大海原を自由にぴょんぴょん泳ぐ。 そしてかたや温室で大事に大事に育てられたブッヒブヒ。 それはどこまでいっても交わるはずのない、2つの運命。 だけどここ平川市尾上「おぐら食堂」で、ひとつの奇跡が確認される。 それはまさに
地域タグ:平川市
ポートピア黒石内の食堂【レストラン B-ダイナー】でリーズナブルすぎる非博打ランチ
ハイボールマンはお金がだーい好き。 稼いだお金、貰ったお金、恵みのお金に慰みのお金、とにかくたくさんのお金で世界を買うの、そしてこの世の全ての争いと貧困をお金の力であのそのえーっとえっと。 だけど、今は先立つものがない。 世界を変える力が、
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孤独の製麺所グルメ〜浪岡【鹿内食堂】のラーメン大盛におにぎりも喰う
ソロ活オヤンズのススメ。 スーパー上級役員ハイボールマンは昼時になるといつも足早に外に出る。 その理由は“ソロ活”。 好きな時に好きな場所で、ひとりでしか味わえない贅沢な時間を過ごすため、今日も新たな飯処を探し求めてはあっちゃこっちゃへと走
地域タグ:青森市
青森堤【めん処 小田九】の大盛りカレーライスってまるで嘘みたいな光景
気付くと、身悶えるほどのカレー気分。 目を閉じるとターバン巻いたチョビヒゲが踊ってるし、開けたら開けたで鏡の向こうで知ってる顔が踊ってる。 もはやもうカレーの奴隷。 あー、でもそっか。 よくよく考えたらカレー曜日じゃんね、今日。 嫌な事があ
地域タグ:青森市
いよいよ本気で寒いから藤崎【味匠やずや】で味噌チャーシューとネギ丼を
今年も発表された年末歌合戦の出演者。 そして今年もやっぱり呼ばれなかったハイボールマン。 寒い、寒いよう。 悲しみは寒風となって男を包む。 だっ、だめだこのままじゃ、、昼から酒に逃げちゃうよう、、でもちょっ待てよ?、寒いってことはそれってつ
地域タグ:藤崎町
青い森鉄道で行く朝風呂つきの宿ビュッフェ〜浅虫温泉【南部屋・海扇閣】
ハイボールマンは旅が好き。 電車に乗って海の見える温泉宿とかもう最高。 もちろん食事だって楽しみたい。 海のものに山のもの、ビール焼酎ハイボールに赤ワイン、あでー?まだまだ喰えるお?あでー?あでー?、みたいなバイキング形式に身を焦がして息し
地域タグ:青森市
大鰐温泉の鬼レトロ純喫茶【喫茶 ベル】でナポリタン大盛ふとっつを叫ぶ
あるものは言う。 「ナポリタン?ベルだべ」 またあるものは言う。 「ベルだべ、大鰐行ったらそこはベルだべ」 そしてあるものはやっぱり言う。 「ベルで、食べる、ベルで、た、べる、、ぷっ、ぷっくくくっ」 つまり要約すると、大鰐行ったらベルのナポ
地域タグ:大鰐町
【支那そば いしおか】の土日限定朝ラー営業でチャーシュー麺とミニカレー
わーいわーい初雪だー。 どころか、 わいーわいー初雪だぁ、な朝を今年も迎えてしまった青森市内。 カー用品店やガソリンスタンドスタッフのサービスマンが、こぞってため息吐いて見上げるグレイな空を、ここでも一人震え眺める男の姿。 名をハイボールマ
地域タグ:青森市
ごしょがわら町中華ブルース〜五所川原【鳳天雄】で楽しむ麻婆麺
ヤッテマーレの街、五所川原。 行く人来る人みんなエルムの袋ぶら下げるこの街に、またしてもこの男が現れる。 名をハイボールマン、職業腹ペコ。 酒でむくんだ飢えた目で物色するのはもちろん餌場、とりわけリーズナブルでオールマイティなところが望まし
地域タグ:五所川原市
ハイボールマンの町中華なう〜青森奥野【ニュー北京】で五目ラーメンの巻
プチ気分で海外出かける奴なんて、きっとどこまでいってもいけすかない、一部のロクデナシだけだと思ってた。 だけど、まさか自分がその立場になるなんて。 パスポートなんて何年も切らしたまんま、なのに気付いた時には出国して到着しちゃってた。 北京、
地域タグ:青森市
朝ラー in 五所川原【つけそば なりや】で味噌ラーメン大ヤサイマシカスタム
目覚ましが鳴る、体を起こす。 いつも通りに始まるいつも通りの1日。 zip観ながらコーヒー淹れて、愛犬の頭撫でた手の匂い嗅んでクサッて言って、あとは時間まで自室篭って最新時事のニュースチェック。 ふと、わずかな違和感。 なんだ、まるで腹の底
地域タグ:五所川原市
ついに復活営業の【なひゃんず食堂】で驚愕カロリーのほいどたがりセットに沈む
あの店が帰ってきた。 弘前ながれぼしでの間借り営業、からの南横町でのグランドオープン、から直後のボヤ騒ぎによる長期休業、からのついについにの復活営業のあのお店。 そう、「なひゃんず食堂」ついに復活。 どひゃんずでもなしゃんずでもなしちゃーん
地域タグ:弘前市
ジャスコ横の隠れ家的な新店【小さなカレー家 こいずみ】のカツカレーが最高すぎる
よくよく見ればあっちゃもこっちゃもカレー屋ばっかの青森市、とくに西でも東でもない真ん中エリア。 老舗からニューウェイブまで、その気になればなんでも探せる激戦区に、この秋またひとつの新店が現れる。 その名も「ちいさなカレー家 こいずみ」。 元
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つがる市農産物直売所【じょっぱり食堂】の大盛カツカレーはゴジラ級の盛りっぷり
ゴジラの映画を観に行った。 その帰り道、突然にやってくるいつもの衝動に駆られてる自分に気付く。 なんかお腹がグーグーしてハラハラしてモヤモヤのニヤニヤしてる気がするあの気分。 間違いない、これはヤマモリ気分。 街を破壊し口から光線を噴くあの
地域タグ:つがる市
黒薔薇ナッツ改め西ゼットン〜新店【麺や 西絶豚】でマニア向けのドロキング
ついに見えはじめた週間予報の雪マークにひとり震えるハイボールマン。 そこに飛び込んできた、良いニュースと悪いニュース。 まずは悪い方、 「西バイのほれ、あそこのほれ、えっとほら箸で、ほらっあの箸のスパゲテーのあそこよあそこ、なんだか閉めでま
地域タグ:青森市
寒い夜だから【西中華そば店】の夜だけ限定「ニラそば」で汗かくまでぬぐだまる
まっすぐ家に帰りたくない、そんな尾崎な夜がある。 本屋で話題の新刊でも探そうか。 それともジムでマッチョと筋肉談義に花咲かす? 確かな答えの出ないまま、夜はその足音を強めどんどんと近づいてくる。 車の窓を少しだけ開ける。 冷んやりとした空気
地域タグ:青森市
弘前大町の新店【中華そば クド】の塩中華そばが想像以上に骨太グルメだった件
2023年11月1日、ここ弘前の地にまた一つの新店が産声を上げた。 その名も「中華そば クド」、弘前メディカルセンター裏手の複合ビル1Fから上質な鶏ガラスメルを振りまくピッチピチの新店である。 そしてやっぱりここで震える男の姿。 新店狩りの
地域タグ:弘前市
藤崎バイパス【藤翔製麺】に待望の新メニュー「煮干そば」出てたから食べてみた
この日は朝からアッチへコッチへと移動の嵐。 あれしてこれしてアッチに行って、これしてあれしてソッチに行って、それ済んだら今度はマッチがノッチにイノッチとザ・たっちであのーそのー、っていう。 んで気がついた。 おっふ今日だけでこの店前通るの何
地域タグ:藤崎町
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うどん屋気分がやってきた。 白くてぶっというどんを口一杯に頬張って、けど口一杯に入りすぎて途中で噛むの諦めて飲むっていう、そんなうどん屋気分がやってきた。 だから今日はあそこに行こう。 その創業当時から今現在にいたるまで […]
こんな話がある。 犬好きは思いやりがあり、仲間意識が強く、家族や友人を大切にする傾向がある、っていう。 つまりそれってハイボの憧れるオトナの姿。 だから決めた、今日はもうあそこに行こう。 先代看板犬「こつぶ」から看板犬見習い「綱吉」に代替わ
休日ハイボールマンの朝は早い。 もうまるでウソみたいに早い、下手すると3時台とかレベルに死ぬほど早い、たぶん早起きジッチャとかより余裕で早い。 それはこの日も例外じゃなく。 暗闇の中でひとりバヂッと目が覚め、そこでスマホ画面を見てしまったが
新町ぶらぶらハイボールマン。 財布とスマホだけを相棒に左へウロウロ、右へヨタヨタ、まるで歩くティッシュ人間の如くにぶらぶらり。 と、その足がビダッと止まる。 ついに壊れたか?、誰もがそう思った時、男は口を開いた。 「ハイボ、ランチ、喰う、居
いかんせん、米が高い。 なんだか弁当オニギリ作ってもらうのも気が引けるぐらい相変わらずに米が高い。 かといって朝から安っすい日本酒呑むのもアレだしなぁ、パンとかサラダとかアサイーとかは似合わなすぎてアレだしなぁ。 だから、今日はタダゴメ喰い
とある脚本家は言った。 わたる世間は鬼ばかり、と。 家族の絆、嫁姑問題、仕事、恋愛、その様々な人間模様の一つ一つにハラハラとドキドキと少しばかりの悶々がつきまとう。 まさにピン子とエナリの地獄絵図。 だから今日はあそこに行こう。 常盤のムラ
エアコンの冷気とムシッと暑っつい外気温。 これぞ業務内温冷交代浴、タダでサウナ水風呂やってると思えば自然と笑いも止まらなくなるってもんで。 だけど、これはどうしたことだろう。 まったくひとっつも整わない。 だから今日は碇ヶ関まで行こうと思う
ハイボールマンのせっかくだばグルメ。 それは「せっかくだしね、どうせならやっぱりせっかくだしね」、の甘えの精神に身を委ねなつつメェもの探す、つまりいつも通りの、日常。 例えばこの日は朝ラー気分。 んでもせっかくだば期間限定モノとか食べたい気
ここだけの話、ハイボールマンは肉が好き。 タンも赤身もサシ肉もホルモンも、煮ても焼いてもしゃぶしゃぶしても何しても好きってほどに肉が好き。 あと肉といったらコメも好き。 刻み海苔と生卵にゴマ油で韓国風、タレじゃぶしゃぶつけた肉をチョンチョン
夜の弘前徘徊ハイボールマン。 腹いっぱいに肉喰って、胸いっぱいに酒呑んで、フラッフラの千鳥足でどこかに向かって歩いてく、腕上げ腿上げエッホエッホと歩いてく。 と、その足がピタリと止まる。 瞳の先には赤ちょうちん、煌々と光る「ラーメン」の文字
こうもスカッと天気が良いと、やっぱり出歩きたくなるのが人ってもんで。 そうね、たとえば新町とか最高だよね。 どこもお高い青空パーキングに車を駐めて、特に目的も持たず右へ左へプーラプラ、ドデブラならぬシンブラしてる俺カッケー、ってプーラプラ。
今年もやってきた、新タッコヌンヌグに列島大熱狂のこの季節。 だから僕らは車を走らせる。 人によっては4号線をひたすら走り、また人によっては迷ケ平を通って大黒森分岐を右折して、また人によっては103号から104号でえーっとえっと。 そしてその
これもキッカケは1通のDM。 「ハイボさんハイボさん、タチネプタの館のすぐそばに屋台コンセプトな新店ですよ早く行けやボゲカスゥ」(ほぼ原文ママ、ただし最後の方勝手に改変) これに、やっぱりすぐ反応しちゃうハイボールマン。 気付いたときには津
日中の暑さに比べ、朝晩はまだ比較的過ごしやすい今日このごろ。 ハイボールマンは朝の早い時間から髙田に現れる、それもやっぱりばっちり案の定の空腹で。 だって新聞で見ちゃったんだもん。 夏っぽいツヤッツヤのキラッキラ、それでいてハイボっぽいヤマ
その投稿に気づいたのは、係になってる夕方のイッヌの散歩中。 「コソコソと!オープンします!」 なっ、なななっなんですとッ!?、麺屋晃心の跡地にある日突然ついた「町中華 新城飯店」の看板の、発信者連中みんな気になって気になって夜しか眠れなくな
その村には、キリストの墓があるという。 さらに南朝時代の長慶天皇の墓まであるという。 なのに村内に信号がたったの1個、しかも数年前まではその1個もなかったっていう話も本当らしい。 でも何より最も驚くべきは、信号1個、なの […]
泣く子も黙り、ハイボールマンもちょっぴり元気のない給料日前。 何を隠そう今月は近年稀に見るカッツカツ、日々の外食代はおろか毎日の缶コーヒーすら買い物どきにこっそりカゴに入れてる始末。 だから、ちょっと今日はあそこに行こう […]
県内あちゃこちゃで30℃を超えてきた、とある日。 ハイボールマンは弘前にいた。 今すぐにでも溶けてしまいそうな汗ダクで、かつどこかデニーロな達観した顔でそこにいた。 時計の針はちょうどお昼時、明らかに腹減ってる風に腹鳴ら […]
♪なーつが来ーれば思い出すー、遥かな尾瀬ー、遠い空ー。 うだる暑さにサウナ代が浮いて喜んでるのか、それとも単に暑さにヤラれたか、鼻歌混じりのハイボールマンがそこにいた。 JR浪岡駅前「うの食堂」、創業88年を誇る誰もが認 […]
ジメジメ、ムワムワ、あーアッツゥ。 そんな、一年で健康診断前夜の次ぐらいに不快な季節がやってきた。 でもそれってつまり、あっちゃこっちゃの店で冷やし系やらタンタン系やらが期間限定で出まくる季節でもあるってことで。 たとえ […]
そこは癒やしのパラダイス。 いうなれば”熱帯魚”×”お食事”のコンセプト系。 けど決してオシャレで高くて回転率めっちゃ悪いカフェとかじゃない、どっちかっていったら食堂、定食とか丼とかラーメンとかでガッツリ喰える上に酒まで呑めちゃう良き食堂。
検診終わって初の週末、それはハイボールマンがもっとも死に近づく時間。 とにかくもう呑みすぎる。 それだけならまだしもツマミだアテだって際限なく山ほど喰って、喉詰まれば大変だってまーた呑む。 しかも怖いのが眠気の壁を超えたとき。 ほぼ無意識の
前略、ひとりツーリングに出かけたハイボールマン。 大館鹿角とかと違って秋田市内なんて一年に来るかどうかの遠いとこ、せっかくここまで来たんだば、って思いはかなり強い。 どこで、何を、喰うか。 それは下手すると今後の人生さえ左右する、重要なテー
じめっと晴れた、とある日のこと。 ハイボールマンはふと考えた。 何も生まないし生まれない、ただのガソリンのムダ使いする時間が今は必要なんじゃないか、って。 たとえば行き先も道程も時間の配分も、全部その場の勘だけの旅、そう、 ひとりツーリング
ゆで太郎がやってきた。 津軽の殿様の街ひろさきに、県内3番手となる出店で、だけど県内初の”もつ次郎”併設で話題のゆで太郎がやってきた。 オソバに天丼カツ丼、カレーもあるしソバ1kg盛りなんてものもあり、しかも朝7時開店でササっと食べれちゃう
欲したのは鬼プレミアムな一杯。 たとえば開店早々に行かなきゃすぐ売り切れちゃうような、貴重かつなんの確約のない、世界のドマゾ大喜びな一杯を求めてここまでやってきた。 「麺屋 晃心」。 一度でも食べれば虜になって、とにかくみんなに勧めたくなる
ランチ難民に陥りかけた、1人の男がおったそうな。 男は簡単に考えとった。 何かはあるだろう、並ぶことなく変なルールに縛られることもなくただブラっと入ってチャチャっと喰えるとこ、どこかに一つぐらいはあるだろう、と。 だけど、この日はどうにもな
血を採って、写真撮って体重計ってカメラ飲む。 システマチックな流れに乗って、時には待たされ時には急かされただ淡々とコースを回る。 最後に医師から総括お言葉を頂戴したところで背中に大きな羽生える、そう健康診断。 なんてったって昨日からの絶食ハ
これは、いよいよ健康診断を翌日に控えた男の、とある日の物語。 綿密に立てた計画に、おそらく穴はないだろう。 前日朝は無糖の臭っさいヨーグルトにチアシード、昼は土臭っさいドレッシングのサラダを食べて、夜は数珠を握って白湯を飲む。 これで明日の
呼ばれた気がした。 海に、あっいやどっちかっていったら生モノに、海の、食べれる、生モノにこっちゃこーい、こっちゃこーい、って。 耳をすませ、車を出した。 声のする方をたどる、たどる、たどる。 気付けばずいぶん遠くまで来てたらしい、もはや龍飛
冷たいオソバが食べたいな。 だってお天道様がサディスティックに暑いから。 今の僕にはどうしても冷たいオソバが必要で、そのあとにもガリガリ君が必要で、んで寝る前には冷凍ブラックニッカにゴイッと冷やした炭酸水でエヘヘエヘエヘエヘヘノヘ。 現在地
某恩着せ特別減税で、額面だけは多かった6月分給料。 こんなの、ただの目眩しだなんてわかってる。 わかっちゃいるけど、、なんだか今は贅沢したい気分。 たとえばいつもの自分なら絶対に頼まないような、お得感マシマシのセットじゃない単品とかを、みん
ワケあって虹の湖目指したこの日のハイボールマン。 今日も、暑い日になりそうだ。 、あれっ? エアコン効いた車内出た瞬間から汗かきすぎて、干からびちゃったらどうしよう。 あわわそれって塩分水分とらなきゃヤバいじゃん、行きつく果ては虹の湖ぷかぷ
いよいよ差し迫ってきたXデイ、健康診断。 今年はちょっとばかし自信ある。 犬の散歩もほぼほぼ毎日行ってるし、長風呂からのキッツい酒に潰れて9時には寝るし、腹チギれるだけ喰ってるし悩みなんて鼻毛ちょろっと出てるぐらい。 心身の充実、きっと人生
海を、見てたんだ。 言い方知らない某城下町の市職員に電話でブチギレかけて、でもグッと我慢して、けどやっぱりテメー何様だクノヤロゥて出そうになって、それもやっぱり我慢して。 気付いたら海見てた。 押しては引いて、寄せては返す、そんな海を眺めな
とある恩人衆との乱痴気ホームパーティ、から一夜明け。 ここにまたしても何一つ覚えていない、どころかアレやコレやの無礼働いてないかとただただ不安に震える男の姿。 名をハイボールマン、高級七輪をカートに入れてはビビって出してを繰り返すナイスガイ
為さねばならぬ事がある。 たとえ何年かかったとしても絶対に成し遂げる。 そう、俺はいつか必ず、あそこの、あれを、喰う。 と、その機会は唐突に訪れた。 「エルム行きたーい」 はいはーい、んじゃ昼はあそこに行きたーい、ってか今日こそ必ず、あそこ
ひどい寝苦しさで、目を覚ます。 その理由はすぐに分かった。 見ると布団の上に重くのしかかる、なにやらうごめく黒い影。 あっなんだ犬か、まったくもう、うい奴め。 だけどこの圧と熱の中で寝れるほどハイボールマンの神経は太くない、かといって無理矢
各地の気温が大台超え連発だったこの日、ハイボールマンは黒石にいた。 そこはコケシと一方通行と渋川せんべいの街。 せんべい手土産にコケシを抱いて、袋小路にハマったところで男はふと気付いてしまう。 おっふ、オラ今朝まま喰ったがぁ、と。 、なるほ
梅雨。 それはジメジメ、ジトジト、からのゲリラ豪雨で庭犬ガクブルの日々。 大事なのは備え、いつ青森に梅雨が来てもいいように、今から心の準備をしておこう。 ジメジメしてたら食欲落ちる、ってことはシャッコイやづを喰いたいね。 ジトジトしてても量