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喜寿の釣り日記 https://smogeru2020.seesaa.net/

春はフライフィッシング、夏は鮎釣り、秋、冬にはキスめがけて投げたりしながら余生を凌いでいる喜寿ジイの釣り日記です。

現役を退いて、高校の同級生ら気の合うトモと釣りをしてきましたが、高齢で病を得るものも出て、今は独りで釣ることが多くなりました。 いきおい、記事も近場の釣りだったり思い出すことだったり。それでも読んで下さる方がいらして、そんな深い愛を励みに綴っています。

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2020/06/04

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  • 秋来ぬと目にはさやかではない五木で暦の秋をフライで釣る。

    先日、能登に被害をもたらした雨が日本海へ行く前に九州にも降って、雨の間、文字で気持ちをつないでいたけれど、魚の影ばかり追っていたって仕方ないじゃないか、と雨風が途切れるやいなや五木に走ったのであった。もちろん、本を開いている間、影は事物そのものになってライズしたりフライを追ったりして釣人をそそのかしていたのである。 先々週、五木で有終完美なんて吠えていたけれど、なんがやろか、やっぱり往生際が悪い…

  • 故郷の鮎。

    故郷の町で働くことになった。故郷は四十年ぶりである。 鮎釣りをする者は、通勤途次でも橋を渡る時なんとなく川見をしてしまう。鮎なんかいないと分かっていても、である。 ところが、なんと故郷の町を流れる大川、遠賀川のことを町ではこう呼んでいた、に鮎の喰み痕、らしきものが残っていたのだ。夏休みが始まったころのことである。 少年の頃の川は、上に大きな炭坑が控えていたので時に選炭の水が流れ込みドロドロの…

  • 残暑の五木で有終完美。

    一日目、午後、五木のダムに注ぐ支流の渓。 崖崩れで長い間通行止めだったがようやく工事も終わった、その間釣人にさらされていないはずで勇んで渓に降りたけれど、土砂が底を覆い虫も鳥も魚もいなかった。

  • そうだ、ボンバーロッドもあったぞ、というバ行段違い語の新たな発見に大きな喜びを感じながら釣りに行く。

    台風でニュースに挙がった由布の川が気がかりで釣具店に電話してみるとオバちゃんが出た。台風は大丈夫、釣り人もいる、水が引き始めた明日ぐらいがいい、という。よし、バンブーをボンバーとして炸裂させてやろうじゃないか。

  • バンブーロッドとビンボーロッド、バ行の段違いでこんなに変質してしまうのかと驚きながら釣りに出かける。

    バンブーロッドを手に入れていたので試しに台風一過、水も引きかけていい頃合なので出かけてみた。トニー・カーティスクリーク、豊前の天狗様の川である。 素振りの時はドロンドロンのアランドロンだ…

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