大野性の2019年の挿し木素材です前回投稿時の樹姿 (2025/03/24)懐が飛んだ枝にはジン用としてシャリが入れてありますチョッキン完全に枯れてから樹皮を剥けば右の食い付きジンと同じように個性的なシャリ芸が残ります不要な後枝は即ジンにしてサッパリと・・・正面からは見えないのでこんなバカなジンでも良いのです全体に不要枝を透かしてチェック整枝終了まだ不要そうな役枝もありますが今日んとこはこん位にしといたるわぁ~...
右端に令和三年の手入れとのラベルがあります将来は不要になるであろう枝元にシャリを彫って返してありました枝先は生きているのでシャリ芸が盛り上がって面白い景色になってきました裏面の枝先を切り取ってジンにして・・・・・三本の内二本をジン用に残して・・・・・枝に纏わり付くように彫りました捻って曲を付ければ更に面白い景色になりますさてどんな曲を付けようか?しかし・・・・・・・整枝途中図これなら立ち上がり付近...
長文の記事を書いてしまいましたお急ぎの方はキャプションを読まずに写真だけをスクロールすれば整枝の過程が分かります(笑)まぁ~た真柏を預かってきてまったがやぁ~5,6本あるでぇ あんばよぉ付き合ったってちょまた真柏を預かってきてしまいました5~6本あるのでよろしくお付き合いくださいイントネーションを文字で表現するのは難しい(笑)チェックすると強い個性があるここが正面です反対側からは大きな曲の奥に隠れてしまい...
挿し木十数年の真柏です模様木構想で作っていましたが立ち上がりの一捻りが足りず元細感が消えませんでした左へ大きく傾け斜幹風に植え替えて引き根を表土上に出し景色として見せ「ちょうらかして」おきました「誤魔化す」「機嫌を取る」「バカにする」等の意味のある名古屋弁だがねぇ~!(笑)輪郭線を乱す右最下枝をチョッキン食い付きジン程度に残せるように枝元にシャリが入れてありました整枝後の樹姿ジン後方の小枝を手前へ移...
四年程前に四国の生産業者から入手(ヤフオク!)黒松の寄せ植えとの表記でしたが到着後芽や葉をチェックすると赤松でした幹芸のアップ入手時は「ヤワな曲」が付いていただけでしたが真柏の寄せ植えのように曲を強調して強く絞り込んでありました伸びた先端部分を追い込んで・・・・・太めの小枝に針金を掛けて・・・・・主要部分を三か所絞り込んで・・・・・葉先を輪郭線上に刈り込んで整枝終了この作り方は役枝に困る事がありませ...
立ち上がりの一曲はあるものの春先から伸びた小枝に芸がなくそろそろ役枝を押さえなければイケマセンプチ整枝後左右の最下枝には上下左右に小さな曲を行け直さなくては使い物になりません以下は同じように上部が伸びていた素材ですこれも役枝を押さえ込みましたが左最下枝は使えそうにありませんジン候補として一回転させておくか?次回の植え付け角度構想です左枝を下げたい所ですが鉢縁が邪魔をしています樹芯の枝にも もう一捻...
昔 取り木に失敗して思わぬ所から発根した素材です不要になった根をジンに改作しました上下のモサモサの団子が四国か紀州真柏です植え替え終了 (鉢 光山)ラフィアで保護して結束バンドで絞り込んであるのが糸魚川の根ですこのまま根を太らせて根上り風にするも良しこの根を活かして右側全てをジンにするも良しこれを切り取って本来の根で最初のような大懸崖に作るも良しです私の手入れはここまで!どの構想がより面白い景色に...
十月六日投稿記事の最後にこんな未来予想図がアップしてありました間延びした上部は使い物にならず立ち上がりの一曲を強調した半懸崖樹形です一曲が用土下に隠れていた素材です今ある枝は全てジンにする構想で曲を付け直し 矢印付近に呼び接ぎを掛けます接ぎ木素材にも曲を付けておきました立ち上がり付近に二枝あるので切り離し後新たな素材として作り直せるように枕木を敷いて小さな曲を付けてあります接ぎ木時期までに枕木を高...
2020年挿し木苗の正面候補です一直線に伸びた左最下枝が面白くありません去年までなら自由に曲げられましたがもう大した曲は付けられません裏面も捨て難いのですが!左枝にシャリを入れて移動させます手入れ終了図これでは伝わりません!不要部分を隠して・・・・・上から右最下枝はこの小枝まで追い込んで後枝も曲を付け直します右枝はこの時点で追い込んでも良いのですが木を太らせる為に暫くはこのままにしますシャリを彫って移...
実生4年程の苗です直径5cmの英明さんの鉢ですアルミ線が丸めてあるのは手に持った時に私の白魚のような指先が怪我しない為です(笑)本当は先端を絞り上げる事で網を鉢底へより密着させる事が出来るからです昨日までの駄鉢は全て鉢底穴が小さ過ぎ網止め用のアルミ線1.5㎜と比べても心許ない少しでも水捌けが良くなるように鉢底穴は大きい方が安心です 植え替え終了私が欲しかった樹姿とイメージが少し違います微調整後結束バンドで...
スリット鉢に入った写真がありません スマンノォ根芸のアップここを見所にして上部は軽く二等辺三角形に整えるだけで良さそうでう植え替え後鉢 6.5×6.5×3.7㎝裏面よりここ数日 植え替えに使っている鉢は盆栽園から「かっぱらって」きた物です駄鉢とはいえサイズが合えば「馬子にも衣装」です形と色までは少し難しいのですが!もう少し小さい鉢も欲しかったのですが生憎 転がっていませんでした棚下から探し出してくれた共犯者は30年...
根上りと立ち上がりの数曲が見所の素材です植え付け角度を間違えたか!この樹形なら右側の根張りを表土上にもう少し出した方が良いか?裏面より反対側をチェックすると全体のバランスはこっち側が良さそうです絵柄は裏面になりますが三本足の鉢は足を正面に持ってくるのがほぼセオリーです今更植え替えるのも面倒ですま いっか!...
挿し木5年程の懸崖風ソナレです根鉢を崩すと一丁前の引き根と受け根が出て来ました植え替え終了木を植えるには難しそうな駄鉢だと思っていましたが半懸崖樹形をガッチリと受け止めてくれましたまだストローに毛の生えた程度の太さですが盆栽としての見所満載の素材ですそんな奴 おれへんでぇ~ストローにけぇが生えたら飲みにくぅ~て かなわんがなぁ~(´・_・`)オヨヨ盆栽の神様 このギャグがお好きなのです本家は近頃TVで見かけません...
実生5年程のミニ黒松です菌根菌もビッシリと!新しい用土に少し混ぜて植え替えます植え替え終了上部の役枝のコケ順をなくさないように十分に追い込みながら作らなければイケマセン...
ソナレの5年生ほどです棚隅にあったので寄せた事さえ忘れていました10本近く寄せてあります各々の凹凸を持った曲が太った時には個性的な幹芸になって面白い景色になります知らんけど!(笑)不要の枝先を切り詰めて・・・・・樹芯部を畳み込んで追い込み整枝終了枝先が混み入った最初の写真を見てもまるでオール杉葉の真柏のような樹姿です春先にアップした素材達もありますがなんとか完成域まで作れるだろうか?マイナーな樹種なの...
挿し木6年ほどです最下枝は立ち上がりを太らせる目的とジンの枝元を太らせる為に伸ばしてあります手入れ後挿し木後僅かな年数でここまで枝葉が充実するなら糸魚川真柏より作り易いようです最下枝をソフトで消してスッキリ!ソフトで消せるのか?どんな味じゃ一度お供え致せ!(´・_・`)オヨヨ盆栽の神様 ソフトクリームとお間違えのようです...
数年前に見所だった上部の根上りの景色が殆ど枯れて持ち崩してしまいました辛うじて残った三分の一ほどの根本とやっと吹いた小枝で作り直しています赤花に合わせてこの駄鉢に入れました上根保護用にコケを張って手入れ終了根の状態を知りたくて植え替えましたが鑑賞できるようになるまでには程遠い!今年も小さな雑木が沢山枯れました気難しい雑木とは波長が合わないようです(´・_・`)トホホ...
大野性の挿し木6年程の素材です我が家で一番太い銅線で1.5mmです「小品専科」の私にはこれ以上太い銅線は要りません整枝終了図輪郭線からはみ出た小枝が沢山ありますが軸はまだ青いままです来年以降に変色するまで針金をかける事は勿論古葉を抜く事も出来ません今日のところはここまで!樹高実証用のライターと一緒にパチリサイズに対して拘りはありませんがこの大きさで作るなら樹芯部は一段下の枝に立替える必要があります...
大野性の強い曲が付いた挿し木三年生苗を数本寄せて立ち上がりを絞り込んでありました二年程経ったので超個性的な幹模様を見せ始めていますが・・・・・上部の真横に伸びた幹がイケマセン!左側へ絞り込んで矯正します右下に伸びる枝もイケマセン寄せる前には直線的な幹でしたが立ち上がりを太らせて癒着を促すように犠牲枝的に放ってありましたこの幹の左奥には曲の付いた小枝と右側には無芸な小枝が三本あります先ずは挨拶代わり...
真柏を指先で摘んで追い込んでも多かれ少なかれ葉焼けが出てしまいます石化檜の記事を書く時点で真柏も同じように手入れしたらどうなるのかと疑問が湧きましたいつもは爪で挟んで切り取っていましたが石化檜と同じように芽を捻って引き抜くようにして摘んで試してみますほぼ同時期の挿し木素材です左は試案に沿って全て指先で捻り取り右はハサミで軸だけを切り取って比較検討します2018年の挿し木素材指先では切り取れそうもない程...
10年以上前から色々な樹種の苗を多数寄せて模様木構想で作ってきましたしかし黒松は失敗でここでは書ききれない程の手を尽くしましが思い通りの素材は一本も作れませんでしたみさきさんの記事で会員さんが黒松の実生苗を編み込んで懸崖風の樹形を作る過程が紹介されていました畳み込んだ樹形で作ってしまえば役枝の位置に拘る必要もなく自由な位置に持ってこれます最初から懸崖構想を持った寄せ植えは殆ど作って来ませんでしたがこ...
久しぶりに岡崎の盆友の棚に遊びに行って簡単に木姿の出せそうな木を一本だけ預かって来ました但し チョット樹勢が良くないようです幹芸の表裏挿し木の鉢上げ時に緩急をつけた素晴らしい幹芸が付けてあります相当なベテランの木造りです!棚の素材達にも真似して同じような曲を付けたいものですここで作り直せない事もないが樹冠部が後方へ逃げていて大きく移動させなければならず時間が掛かり過ぎます手入れ前の葉張り先ずは銅線...
知る人ぞ知る「黒松作りの達人」碧南の磯貝さんからの頂き物です立ち上がりのアップ実生からとはいえ既に幹も荒れ始めていますこの時点で70ミリ近くあります本鉢への鉢上げ時に表土を退かして根張りを見せれば更に雄大な立ち上がりを見せてくれるのか?楽しみです古葉を軽く透かして・・・・・チョット前に先端を切り取って残してあったチョンマゲも・・・・・チョッキン分りづらいですが綺麗に肉巻きするように中心部に「出ヘソ...
また やってしまいました左最下枝の枝先を切り取ってから写真が撮ってないぞ!と裏面から左右最下枝を二本の結束バンドで縛って手入れ終了枝先を透かして輪郭線を揃えればそれなりの木姿にする事も出来ますが針金を一本もかけないこんなプチ手入れもたまには良いかも!今日んとこはこん位にしといたるわぁ~2022年8月31日投稿時の樹姿今残っているのは樹冠部の枝だけです当時の未来予想図理想と現実は程遠い!(´・_・`)トホホ...
石化檜を追い込んで葉焼けした事に悩む記事がありました完全に焼けを防ぐ事は出来ないかもしれませんが昔 先輩から聞いた方法をアップさせていただきます切り取りたい部分の軸をつまんで捻りながら引き抜きますこうする事で周囲の葉を一切傷付けず軸の中心の木質部だけが芯として残りますここが枯れて変色した後に鋏で切り取るのか即切り取っても良いのかは不明です軸の焼けは小さく残りますがむやみに摘まんだキズ程ではありませ...
盆栽棚からチョンマゲの取り木を外して来ました狙い通りの幹芸ですがもうチョイ曲げておいた方が良かったか発根をチェックすると一番大事な引き根がありません「ないのなら 作ってみせよう ホトトギス」(笑)凹型の切り込みを入れ・・・・・実生苗の両側の形成層を削って・・・・・スッポリと嵌め込んで爪楊枝で押さえ込み・・・・・カットパスターで防水処理完了ラフィアの上から結束バンドで固定して・・・・・植え替え終了最適期...
先日 ブログ内の「過去記事」を見ていたら使えそうな曲を持った素材の改作構想がありましたこの木姿だけを見て「こりゃ駄目だぁ!何ともならんわぁ~!」と完全に諦めていました表土を退かすとその曲が出てきました植え替えて間もない根鉢が崩れないようにそっと持ち上げて隙間に用土を漉き込んで・・・植え付け角度を修正しました呼び接ぎは成長期ならいつでも可能ですが来春の「沼津真柏」の鉢上げ時に接ぐのも一案です大した手...
挿し木五年程の大野性杜松です左右最下枝は低過ぎて使えないのでジンにして残す予定です幹芸のアップ右側は立ち上がりの景色を隠しているので短い食い付きジン程度にしかなりませんそれでも枝元の舎利芸だけは作りたいのです樹芯部下の小枝二本に針金を掛け渡し輪郭線を切り揃えて将来の樹芯部を作ります混んだ役枝を整理して手入れ終了役枝に針金をかければスッキリしますがこの鉢を卒業する前に整枝すれば良くまだそこまでする必...
手入れ前葉張りのアップ夏の間中 寒冷紗の下で管理していましたが何となく樹勢が落ちたように感じています一番大切な最奥の懐枝が枯れています トホホチョッキン付近の小枝でこのハゲた部分を上手に隠さなければイケマセン整枝後最大の見所の根上がりの景色にヒゴケがのぼってきてしまいました酢をスプレーすれば枯らすことができます古色の一部として残すか?根芸を露わに見せるか?迷っています...
壹興さんの木瓜鉢に入った五葉松です連日の猛暑の中 寒冷紗の下で管理していましたしかし その甲斐もなく葉先だけが変色したり弱った小枝が目立ちます上から赤丸の範囲がイケマセン樹勢が回復せずに枯れた場合には右側の二本をジンにして改作する必要があります現時点で考えうる樹形構想を立ててみました未来予想図 Ⅰ二本をジンにして黒い枝を少し下げれば模様木構想を維持でき この鉢のまま持ち込めます未来予想図 Ⅱ幹をを左へ...
三年程前に大野性杜松の衣替えの枝を外しました少し輪郭線が乱れています矢印が大野性の枝だった所です癒着促進用に幹の反対側に入れたキズが僅かながらもシャリ芸として残りました今後 呼び接ぎをする時にはもっと大胆にキズを付けた方が面白いかも!但し松柏類に限ります雑木にジンは似合いません!知らんけど!(笑)プチ整枝後来年には本鉢をまわしした方が良さそうです本鉢に「まわし」をして名古屋場所で相撲を取らせる訳では...
アオツヅラフジが色付いていますもっと木姿の良いものもあるのですが実の無い実物盆栽は二束三文の価値しかなくここへアップする事ができないのです(笑)木姿に合いそうな駄鉢に植え替えましたつっかい棒が必要な程に自立できないゴミ同然の駄木ですが実物盆栽は実さえあれば良いのです先日アップしたアオツヅラフジです残念ながら一粒の結実もありませんでした雄木で間違いありません!去年の種が落ちて自然実生したようです来春 ...
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大野性の2019年の挿し木素材です前回投稿時の樹姿 (2025/03/24)懐が飛んだ枝にはジン用としてシャリが入れてありますチョッキン完全に枯れてから樹皮を剥けば右の食い付きジンと同じように個性的なシャリ芸が残ります不要な後枝は即ジンにしてサッパリと・・・正面からは見えないのでこんなバカなジンでも良いのです全体に不要枝を透かしてチェック整枝終了まだ不要そうな役枝もありますが今日んとこはこん位にしといたるわぁ~...
春先に樹芯部を通し接いで(赤星)他の枝を回し接ぎ用に誘引してありましたノコギリで切れ目を入れ・・・・・スッポリと嵌め込んで・・・・・バンドで縛り防水処置をして手入れ終了次回は星印に右枝が欲しい!右側の枝を誘引しておいて来春の芽出し前に通し接ぎしましょうかこれは10年近く前に取り木をかけた残り物です捨てるには惜しいのでこんなことをして遊んでいます2016/08/20投稿の取り木直後の立ち上がり立ち上がりの景色を...
左右最下枝から挿し穂を取った素材ですアップで両枝元には癒着手入れ済みです整枝終了ザルで一年 二重鉢で一年の肥培をかけて来春には鉢上げできそうですプチ未来予想図左最下枝の数本が癒着すればもう一段追い込めて理想的な樹姿になりますこれで挿し穂を取った本体とその他真柏の整枝記事を終了します未来予想図...
これは次回の挿し木素材です来春 追い込みを兼ねて奥の小枝まで切り戻すつもりです寄せた幹芸のアップ赤矢印は二本の枝を癒着させてあり白矢印は今春接合処理してカットパスターで防水してありました赤矢印の第一期工事は一昨年「板幹真柏」を作る時に双方の形成層同士を癒着させる工事を同時に施工してありました(笑)そろそろ結束バンドも食い込み始めたようです太い幹味を得る為に多数の苗を寄せると枝数も増えてしまいますそし...
これは挿し穂を取らなかった素材です右最下枝には挿し木用の曲が付けてありましたが!左枝だけ少し下げて混み過ぎた右側の数本の枝をティッシュで隠してチェックなんとかそれなりの樹姿には成りそうですこんなにヤワな曲では面白くありません食い付きジンに残すために枝元のシャリを広げておきました針金で強調して・・・・・これで根さえあれば一丁前だ!と感じるのは私だけでしょうか(笑)挿し木用の下枝を隠して終了図まだこんな...
2019年の挿し木素材ですアップで左右最下枝にはジン用としてシャリが入れてありますがそろそろ幹にも入れたいものです枝葉を透かしてチェック左右最下枝先端をチョッキン枝元のシャリ芸がもう少し欲しいので最低限の小枝を残しました整枝終了シャリ芸の充実を待ってから最下枝を最奥の小枝に立替えるか又は全てジンに改作する構想ですプチ未来予想図最下枝先端だけを ジンに改作した図です将来的には両最下枝を全てジンに改作する...
去年 ザルでプチ水耕栽培して底から根が伸びてきた梅雨前に 二重鉢にしてありましたアップでミニとしては十分な太りを得て癒着(固着)し始めておりそろそろシャリを入れても良い頃です手始めに透かして・・・・・整枝終了左最下枝をジンに改作して右流れの樹姿にしたいのですが癒着を確認しないままジンにすると幹芸の中の一本が枯れてしまいます対策はしてありますがまだ少し早いシャリ入れ後のアップ結束バンドで縛った位置の二...
2019年の挿し木素材です左最下枝は追い込みを兼ねて挿し木用にちょん切ってありました先ず針金が掛け易いように不要な枝葉を透かして・・・・・整枝後にチェック樹冠部下の直線的に立ち上がった幹が面白くありません結束バンドで右へ絞り込んで・・・最終整枝図私にとってプライスレスな真柏がまた一歩完成域に近づきました メデタシメデタシバ~~カめ!尤もらしい事をゆうては居るが秋には本鉢に植替えて盆栽年金に変える心算じゃろう...
ボサボサだった素材をここまで「なんとかならないかなぁ」と弄っていたら「なんとかなりそうな」気配です幹の太さから2021年前後の挿し木素材と思われます今話題の備蓄米的に表現するなら「古古古真柏又は古古古古真柏」と表記しても良いのではないでしょうか(笑)整枝して・・・・・これでも十分な樹形ですが!樹高をチェックして・・・・・もう少し低くならないか?と樹芯部への幹を絞り込んで・・・・・整枝終了最終チェック図投...
昨日の手入れで差し穂を取った素材です手入れ後寄せた幹芸のアップあと五年も経てば固着して一塊の個性的な景色になります絶対に!(笑)これは一本立ちさせ ザル培養中です手入れ後樹芯部の小枝が足りません挿し木用として切り過ぎたようです トホホ一年間ザルに入れておいただけで見違える程の太りを見せています...
寄せて4年程の真柏です新芽が伸びて輪郭線が乱れていますアップで矢印の枝には食い付きジン用のシャリが入れてあります徒長枝を追い込んで・・・・・整枝終了プチ未来予想図今 ジンに改作すると大した太さにしかならずシャリ芸も貧相になってしまいます枝棚が充実して 完成域に達するまでもう少し我慢しますとは言えあと2~3年ですが!(笑)新梢挿しの適期なので切り取った小枝を挿しておこうと思いましたがこの真柏だけでは少な過...
鉢上げ5年程の素材です立ち上がりの直近は 完全に癒着しました鉢から抜いてチェック左側の浮いた根を幹側に絞り込むと赤矢印の根が気にかかります折れないように ゆっくりと後方へ移動させましたこの植え付け角度が 幹に動きが出ます植替え終了新梢が固くなる前までには役枝を決めておきましょうかその2鉢から抜いてチェック根が三か所絞り込んでありました用土を落として・・・・・更に絞り込んで・・・・・植替え終了しばらく枝...
寄せて3年程の真柏です幹に流れが感じられず 面白くありません右へ傾けてはどうか?と横向きだった樹冠部左下の幹が僅かに斜め上方に流れて動きが感じられるようになりました樹冠部と左役枝数本を整枝して 植替え終了次回の植え替時には右へもう少し傾けて左側の根張りを見せても良さそうですそうすれば左枝下の空間も活きてきます知らんけど!(笑)プチ未来予想図右最下枝はシャリを入れておいて見所になった頃に食い付きジンにし...
一昨年 根の針金が外してあった素材です裏面のアップ結束バンドの位置で癒着させる算段ですほぼ現在の植え付け角度ここが面白いか?下に良い根が沢山あります上下を返し 細根を寄せて・・・赤ラインが将来の植え付けですチェックこの細根を数年太らせれば個性的な見所になりますたぶん植替え終了まだ根芸を作る段階です上部の枝葉は幹の癒着用として元気に茂っているだけで良いのです...
これも2020年の挿し木素材です上からチョッキンコケ順と懐を失った枝は使えません!裏面より 既にシャリ芸が入れてありました更に不要な小枝を切り取って・・・プチ整枝終了食い付きジンは後日皮を剥きます三回の手入れで切り取った小枝当然!!挿しておきました(笑)...
棚下に放置してあった キンズの実生苗に卵が産み付けられています表題でオオスカシバとしましたがこれは濡れ衣でアゲハ蝶かもしれません(笑)網伏せしてあるペットボトルは 当然無事でした鉢底網を被せたりしましたがこれが一番簡単なやり方ですたぶんキンズ専用棚に緊急避難させました以前から置いてあったキンズやクチナシは異常無い筈ですが念の為に殺虫剤を撒いておきます...
昨日と同じ2020年の挿し木素材です2024/06/02投稿時の樹姿食い付きジン程度に残すために枝元のシャリ芸を太らせたいので徒長枝として伸ばしてありました単に切り捨てるのは勿体ない!挿し木用の曲が付けてありましたチョッキン小枝を透かして・・・・・プチ整枝終了ほぼ基本的な幹骨が出来ました! メデタシメデタシ...
2020年の挿し木素材ですアップで赤矢印の枝は食い付きジン用にシャリ芸が入れてありもう少し残して太らせます白矢印は枝にコケ順を付ける為に残す小枝ですチョッキン右枝も懐に小枝がある後方の枝を残し間延びした前方の枝には食い付きジン用のシャリを入れておきました樹芯部の枝にもシャリが入っていますがもう少し深く入れるべきでした食い付きジン程度に残して後方(赤矢印)の枝に立て替えます手入れ終了図不要枝をPCソフトで...
2023年の実生苗を鉢上げ時に7~8本寄せてありました用土を落として・・・・・銅線をゴム管に通して根を保護根芸のチェックこのままでも使えなくはないが!再度結束バンドで 上部の要所を絞り込みました先端部分には針金を掛けず親指で軽く押えたようにゆるく植え付けて根芸を強調します植替え終了図これだけの根芸があれば次回の植替え時には昨日のようにガッカリする事はありませんたぶん!(笑)...
寄せ植え4年程の素材です既に幹は癒着しており直近の小枝に立替えてありますそろそろ寄せた根の芸をチェックして樹形構想を立てなくてはイケマセンなんとも貧相な根芸ですあの数本寄せた長い根は何処へ行ってしまったのか?アップでこの幹芸を活かすしかなさそうです一回り大きなスリット鉢に植替えましたまさかこんな根しかなかったとは!思惑は完全に外れましたこれでは樹形構想を立てるには十年早い!! トホホ...
2018,19年の挿し木素材かは不明ですが結束バンドと針金を外した姿ですいつもの寄せ植えのように見えますが双幹の幹を畳み込んで作った素材です幹芸のアップ双幹を右に倒して子幹に曲を付け親幹に添わせてあります整枝終了図幹模様のアップ右側に根張り用の苗を 一本接ぎ足して癒着させればよりどっしりとした樹姿に改作出来そうです来春 今年挿した素材を接ぎましょうか幹が太って癒着が進めば個性的な幹味を見せてくれます!知ら...
2018年の挿し木苗です少し透かして追い込んで・・・・・整枝終了左右最下枝のシャリの景色が充実する頃にジンにして新しい樹姿に改作します一味違う樹姿になる筈です!多分!(笑)...
2018年の挿し木素材です立ち上がりの芸を活かすには左へ少し傾けた角度が良さそうですが今回はこのままで整姿します軽く透かして・・・・・枝元に食い付きジン程度に残す左最下枝を指で移動させてチェック最終整枝図次回改作構想図樹芯を赤星の小枝に立替えて作り直す構想です次回改作予想図...
2019年の挿し木素材ですプチ改作する必要もなく混み入った葉を軽く透かし輪郭線を整えるだけで良さそうです針金がかけ易いように軽く透かして・・・下手な針金なぞ掛けずともこれだけで良いか (笑)輪郭線だけ揃えてプチ整枝終了ジン用の右最下枝はまだ細くてシャリ芸もイマイチなのでもう少し太るまでこのままで...
2018年の挿し木素材ですチョッキン針金を掛け易いように透かして・・・・・整枝終了樹冠部付近の間延びが感じられます適切な枝に立て替えなければイケマセン切り取った枝先です昨日の枝と合わせてこれだけあります今はマッチ棒に毛の生えた程度ですが5、6年も経てばこの素材達のような一丁前の素材を作る事ができますバ~~カめ!彼奴にとっては条件反射かなにかと屁理屈を捏ねて挿そうとしておる不治の病じゃ!(;´д`)トホホ盆栽の...
2019年の挿し木素材です幹の太さに比べて葉張りが大き過ぎます上部を充実させたとしてもアンバランスです幹のアップチョッキン先端部分を一段追い込んで・・・・・主要枝を下げて・・・・・プチ整枝終了幹模様が大人し過ぎたようです立ち上がり付近の幹芸を活かすには左右最下枝をジンにして流れを強調した方が良いか?...
2019年の挿し木素材です左右最下枝を追い込んで一回り締まった樹形に改作します左枝を裏面より二本の懐枝で棚の奥行を出します右枝ここまで追い込めば新しいコケ順もできますチョッキン整枝終了新しく使った針金は左右最下枝用の二本だけで樹冠部などは掛かっていた針金を微調整して混み入った葉張りを透かしただけです秋までには再度こんもりしてきますが大した変化はありませんでした(;´д`)ナンダカナァ...
2017年の挿し木素材です右最下枝にはジン用のシャリが入れてあります上の枝を下げて整枝する予定なので不要ですチョッキン整枝終了そろそろ幹にガイドライン程度に細いシャリを入れて 見所を増やさなくてはイケマセン...
2018年の挿し木素材で まだ正面候補が決まっていません植え付け角度が悪く 幹に流れが感じられませんそれなりの曲は持っているのですが!こんな素材ではなかった筈だ!と・・・表土を退かして根張りをチェックすると素晴らしい一曲が隠れていました シメシメ作業中に上根が乾かないように新しい用土を入れ 濡らして準備完了ですこの一曲を活かした樹形にします手入れ終了立ち上がりの芸を活かした模様木にするには左へ起こした植替えが...
2018年の挿し木素材です掛かっていた針金を全て外してチェック前へ被った樹芯部と左枝が整枝の邪魔です(矢印)樹芯は後枝を立替えて左枝は食い付きジン程度に切り取ります先ずは右最下枝のシャリを広げて・・・・・樹芯部と左枝先をチョッキン幹のシャリを広げて・・・・・各役枝だけプチ整枝終了この時点での幹骨はほぼ完成域です未来予想図最終的には左右最下枝を食い付きジンにしてその上にある枝を下げた樹姿になると思います...
二重ザルで培養中の黒松ですアップで太りの欲しい幹(右側)をキリで突いてありました黒い点々が右側に十か所以上あります反対側よりここにも同様のキズがあります上部の切り込みは本体の肉巻き用に犠牲枝に切り込みを入れて実験中です本体側よりも犠牲枝側の肉巻きが強くて今春 二度目の切り込みを入れてありました当然保護剤は木工用ボンドですラベルには「8/19キリで突く」とありますビフォーアフターをノギスで計測していない...
2018年の挿し木素材ですジン用 左最下枝のシャリ芸はまだイマイチです (´・_・`)ナンダカナァ樹冠部の役枝は選び放題です (*^_^*)シメシメ赤ラインで切り取り 白矢印の枝を樹芯にして赤矢印を右枝にする改作構想を立てましたチョッキン常識的にはもう少し枝元を残して切るべきですが!挿し木としての発根余地を作りたかったのです切り口から発根する事は稀です大きな曲の下に発根すれば良しとしますジン用の左枝のシャリを広げたついでに挨拶...
根を接いだ先端部分が枯れているようですチョッキン(´・_・`)ナンダカナァ僅かな望みを託してボンドで保護しましたしかし去年 回し接いだ枝元を整えるのに邪魔です再度チョッキン生気が全く感じられません根接ぎは失敗だったようです両枝元を削って木工用ボンドで保護気休め程度に 右枝候補の枝を下げておきましたこんなに間延びしてしまっては使い物になりませんが!回し接いだ枝元に新芽が伸びています前回の投稿時には芽動きが感じられ...
2019年の挿し木素材です樹芯(白星)の枝元の曲がチョット嫌味です立ち上がりの景色を隠す小枝をラフィアで保護して移動させてありましたガイドライン程度にシャリを入れ・・・・・樹芯部の枝(白星)を後方に逃がし左横の小枝を樹芯に立替えてプチ改作終了チョット嫌味な樹冠部横の曲が残ります将来的にはシャリを彫って誤魔化そうかとも思いましたが・・・上から挿し木用に良さそうな枝がありますチョッキン樹冠部右下に数本の小...
チョット遅い葉刈りです刃物用の椿油を・・・・・先日の握りハサミに一滴付けて全体的に伸ばし動きを良くして・・・・・葉刈り終了コケ順維持に真ん中の枝や・・・・・不要な箇所を切り取って・・・・・...
ソナレシリーズ最後の記事です三月四日投稿のソナレの寄せ植えで これも乾きに合わせて「水耕栽培」がしてありましたこの苗も前出の寄せ植え真柏のようにザルから根が伸びて来ました総菜用の深いトレーに入れてありました満水時に二重ザルの底に水が着く事で根が伸びてきましたこれも梅雨に備えて鉢植えに替えます盆栽は水捌け良く植え付ければ問題ありません根を傷つけないようにそっと乗せて手入れ終了駄温鉢に植え替えず「水耕...
黒松作りの達人「碧南の磯貝さん」に貰った黒松です詳細は以前アップしてあるので省きますが表裏変更用に接いだ枝元に今春 再度接いだ芽が順調に伸びてきましたチャック袋の上部まで伸びていますこのままでは「太陽の季節」の障子紙のように突き破られてしまいます(笑)上部をちょん切って・・・・・チャック袋を被せておきましたこれは過保護か?上記の黒松の接ぎ木付近にあった犠牲枝を取り木した素材ですこれにも樹芯用に接いで...
この素材も一度追い込まなくてはイケマセン正面のアップ一見問題無さそうに見えますが・・・二本の枝が同じ高かさになっています後方の枝(左)は懐枝もなく間延びしていますこれでは使えませんジンに改作する為のシャリを入れておきました右から樹冠部の赤星の枝は前へ被り過ぎていますアップで赤星はジン用にシャリを入れて白星を樹芯に立て替えますラフィアで保護して曲げてプチ整枝終了この写真でチェックするとまだ樹冠部が間...
手入れ時 指先に刺さるような葉性が嫌で大野性に衣替えしてありました幹肌も僅かながらも古色を帯びてきました左枝を整枝して・・・・・同じく右枝も軽く透かして・・・・・整枝終了そろそろ最終的な樹姿を決めなければイケマセン常識的には左を短くするか?未来予想図...
何とも訳の分からないような樹姿です幹骨のアップシャリの入った枝が幹骨を隠しています追い込んで・・・・・役枝の配置完了この時期 役枝の位置さえ決まれば良いのです枝元のシャリ芸をもう少し作りたいので竹箸の添木を当てて立ち上げておきました再度訳の分からない樹姿になってしまいました(笑)...