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shovelog https://yhonda.hatenablog.com/

細々と暗室稼働中。細々と古い車。エコじゃない生活。プラウベルマキナ。

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2019/12/09

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  • TOKYO2022

    良いお年をお迎えください。

  • 最後のトライ

    今日の業務で仕事納め。元旦朝帰りとなる毎年恒例のカウントダウンイベント業務がなくなったので幾分楽になった。年越しを大騒ぎしながら過ごすなんて年齢でもなくなったところコロナ禍が良いきっかけとなった。 帰省用のかばんに最後のトライXを10本を詰め込んだ。これでトライのストックが底をつく。ブローニーの最後のPro400Hもありったけとバラで残っていた期限切れのポートラも何本か詰め込んだ。一回の帰省で30本以上もブローニーのカラーフィルムを使っていた頃が懐かしい。つい2年前、コロナ禍前までそうだった。

  • 町の境界線

    年末の買い出しで町に出た。まるでハイジとおんじが村に買い出しに行くように町に出た。愛知の実家に居た頃から買い物は「町へ出る」という言い方をしていた。住んでる場所はそんなに田舎ではなかったけれど町は特別な場所だった。果たして町というものの境界線はどこだろうか、おそらくGoogleMapで言えば黄色く塗られた区画が町というのであろうか。いやそこは町ではなくて街というべきだろうか。渋谷で言えば井の頭通りのハンズあたりから、公園通りだったらパルコ手前くらいだろうとか考えながら渋谷に向かった。町は以前なら宮下公園にチャリやバイクをパッと停めて町に出られたけれど、ミヤシタパークなるものができてからチャリや…

  • 違いのわからない男

    フィルムカメラは複数台持っているけれどレンズの数は極端に少ないなあと、年末の防湿庫掃除であらためて思う。ニコンもライカMマウントもそれぞれ一本だけ。長いこと写真を見てきたけれど、イメージフォーマットの違いはわかるけれどレンズの微妙な違いというのは正しい答えがあるのだろうか、未だよくわからなかったりする。開き直って僅かな描写の違いが写真表現に関係あるのだろうかと捻くれてみる。というかそのように教え込まれたものが長年の間に染み付いたというべきだろうか。これも師事した人や周りの環境に左右されるのかもしれない。多分そこに興味が湧かないということであろう。とはいえ手持ちの一本はそこそこ写ると言われている…

  • エントロピーを片付けるための睡眠

    外注デザイナーよりギリギリでデータが届いた。本当にギリギリだった。自分の作業だったらいくらでもコントロールができるけれど、外部デザインは頑張り様がないのでただただ胃をキリキリさせて待つしかない。毎年こんな綱渡りをしながら今年もなんとか全ての年内入稿が完了した。 今夜は久しぶりにたっぷり寝ようと思う。

  • 批判の根底は劣等感

    3日足りなかったスケジュールは一週間の鬼残業で何とか追い込んだ。帳尻は合わせたけれど出来上がった映像に何となくやっつけ感を感じるのは慌てすぎたせいなのか気のせいか。自身をディレクターとしてクレジットする以上、自分の持てるチカラを全て注ぎ込みたいと思うのは当然だし、コスト度外視でそれを徹底的に追い込めるのがサラリーマンの特権でもあるけれど、やはり締め切りには勝てない。 この歳になると時々、ほんの時々、フリーランスとして独立しなくてよかったと思う時がある。

  • 天使が翼をもらうとベルが鳴る

    クリスマスらしいことはしないけれど、毎年この映画を観て温まることにしている。 素晴らしき哉、人生!(字幕版) ジェームズ・スチュワート Amazon 戦後、1946年の映画。MGでいえばTCミジェットが発売されていたけれど物語に出てくるのは戦前の恐ろしくクラシックな車ばかり。映画も何回目かになるとこんな時代背景を観て楽しんだり。

  • どこもかしこも

    「どこもかしこも駐車場」という森山直太朗の曲がなかなか良い。 さて、昨夜久々に外食に出た。といっても道路向かいのタイ料理屋なのだけれど、閉店間際だというのに満席だった。もうすぐ夜半だというのに道路は混雑してるし人はたくさん歩いていた。そうか、この日は給料日だし花金だし明日はイブなのかと、町の様子であらためて年末を感じた。冷え込んだこの夜は久しぶりにゆっくり湯船に浸かった。指の皮がふにゃふにゃになるまで長湯したのはいつ以来だろうか。

  • とくべつな写真

    誰にでも行ける場所で誰にでも撮れるものを撮るのが面白いと思ふ。

    地域タグ:渋谷区

  • 離見の見

    離見の見 - Shovelog

    地域タグ:渋谷区

  • エンプロイーとして

    雇うのであれば凡庸な高学歴か天才的な中卒か。それは雇用者の立場によるであろう。もしボクだったら凡庸で使いやすい部下を雇いたい。

  • 甘い脱線

    帰宅してTVを点けると、ちょうどW杯決勝のPKが始まったところだった。さて、18歳で自動車の免許を取って最初に買った車はミニだと言ってるけれど実はその前に国産車に3ヶ月ほど乗っていたのを思い出した。確か30万円くらいの車だけれど何故だかよくオーバーヒートしてボンネットの隙間から水蒸気が上がって恥ずかしかった。ミニはよくオーバーヒートするとう話は聞いていたけれど国産車も同じなのかと思った。今思えばばサーモスタットが不調だったように思う。そんな壊れやすいオンボロの車でひと夏だけ過ごしたので秋に買ったミニは快適だった。何で最初からミニを買わなかったのかよく思い出せないけれどとにかく金がなかったのは間…

  • カレンダー

    二日連続で布団に入った時に見た時計は5時を回っていた。さて、来年用に仕事場の壁にはB2版で書き込みができるシンプルなカレンダーを吊るした。毎年同じものを買っている。そしてボクのデスクの横にはトッド・ハイドのカレンダーを吊るした。https://www.shashasha.co/jp/book/2023-calendarエディション750ということで既に売り切れ。カレンダーに36ドルも出すのもどうかしてると思われるかもしれないけれど彼の写真集は高くて買えないのでせめてコレならということで。本棚からひっぱり出さなくても365日見れるのはいい。 そして自宅には高田さんから送られてきたじゅん散歩のカレ…

    地域タグ:渋谷区

  • 暗夜光路

    本当か嘘かわからないけれど、人間は深夜になると夜行性の動物的勘が冴えて閃きやアイデアが出やすくなると、言われてみればそんなような気がする。昼間は電話や雑務で作業が途切れがちになるのでやはり集中できるのは深夜。アイデアが出るのも深夜。明け方、キンと冷えて刺すような空気の中で帰宅するのもたまにはいい。そう、たまにはである。これが一週間も続くとはやく人間になりたいと思う。闇に隠れて生きるベムの気持ち。

  • The cat Necessities

    なんだか喉が痛いなあ、、、気のせい気のせい。ユーミンが見た景色とはだいぶ違うんだろうなとか考えながら根岸のドルフィンで撮影したのが夏。ノスタルジーだけれど未だ褪せることのないワードが詰め込まれた彼女の世界と背景を覗きたくなってポチったけれどさすがに年内は開くことができない。正月に読む。 すべてのことはメッセージ 小説ユーミン 作者:山内マリコ マガジンハウス Amazon

    地域タグ:渋谷区

  • BORDER

    おかしい。謎だ。どうやっても年内あと3日足りない。どこでどうやってスケジュールがズレてきたのか、今年の段取りは完璧だと思ったのにどこかで怠けたようだ。何日か朝まで追い込むしかない。昔は寝なくても平気だったけれどさすがに体に堪える齢となってしまった。まるで週刊誌の連載漫画家のようなハードな追い詰められ方である。ミラクルなひらめきとアイデアが降りてくるのを期待して、小手先チョイチョイで何とか逃げ切りたい。

    地域タグ:渋谷区

  • 未来は遠い過去

    もう10年近く滅多に出番のないカメラを売ろうと思ってオークションを覗いてみるとたった一年でかなり相場が下がってる事に気付いた。フィルムがこれだけ馬鹿みたいに高くなってしまったらカメラ本体の需要は下がるのは致し方なしで想定内か。10年後には真鍮の置き物と化す、、、なんて事をもう10年以上言ってる気がするけれど意外に粘り強くこれまで持ち堪えたのかもしれない。さらに30年後には化石燃料の枯渇や環境問題等でガソリンが気軽に買えない事態が生じてクラシックカーも同じ事が起きるのであろう。相場がガツンと下がってくれれば最後に色々乗ってみたい車がある。いや、その頃はもう彼岸に居るか。

  • カニ太郎、箱根をゆく

    御殿場まわりで箱根へ。55マイル4000回転で一番左車線を爆走する。追い抜いていくロータスヨーロッパの運転手が手を振っている。ブローバイガスの逃し方が甘くて室内がガス臭くてたまらないので帰路は幌を開けた。割と気合を入れて峠に挑んだけれど2速3速が遠くて非力なカニ太郎にはちょっとストレス。ブレーキの片効きだろうかガツンと踏むと右に車体を持っていかれるのが気持ち悪い。もう少しパワーがあればと思うけれど、考えてみれば公道で性能を目一杯使い切れる車ってそうあるもんじゃない。目一杯だけど楽しいって昔7.2馬力の原チャリを全開で遊んでた頃を思い出す。つい一所懸命にさせられる、これがスポーツカーなのだろうと…

  • キツネ目の

    最近の車はキツネ目ばかりで人相が悪い。いや、車相か。丸いライトの優しい顔つきはもう受けなくなったのか。どの車も攻撃的な顔つきでちょっとでもクラクションを鳴らそうものならすぐに噛み付かれそうだ。世の中の風潮もそうなっているので仕方ないのだろうか。例えば飛ぶように売れている爆速のGRヤリス をあえてやさしい顔にしたらいいのにと思ったり。せめてS-RFくらいの顔で。多分それでも爆売れするだろう。

  • 箱根八里

    週末は箱根で仕事である。撮影用という役目も兼ねてカニ太郎で箱根の山を上ることになった。非力なノーマル948エンジンであの山を上れるのか、ちと不安でもある。とりあえず寒がりで軟弱なボクは幌をかけた。

    地域タグ:渋谷区

  • ありえない妄想で脳を緩めてみる

    サンタクロースが一台車を買ってくれると言ったら戦前車がいい。戦前のレーシングカーのエレガントさといったら現代の車の比ではないと思う。ライレー・ブルックランス・ナインがいいけれどMGJ2でもいい。戦前スポーツカーの定義はドア部分が大きくえぐれているかどうか、さらにフロントアスクルより後ろにラジエターがあるというのが美しい。元祖フロントミッドシップである。 と、こんなありえない妄想でもしていないと疲れ切ってしまう年末進行である。

  • 負国狂兵

    年末になると懐具合を計算して頭を抱える。春にやっと私立の学費が終わる。残るは国立の学費が2年、あともう少し。サラリーマンには重圧すぎる教育費、大学生が二人も居たら本当にしんどい。給付型奨学金も親の年収によって制限されるという理不尽さ。本当に優秀な学生には無条件で給付するようにすればこれを目指して学生全体の学力もアップするだろうし、将来的に日本の国力のアップにもなると思うのだけれど、ここにも妙な親ガチャが存在している。

  • 生煮えの人たち

    毎度話をふわっと終わらせるのは天然なのか才能なのか策略なのか、どっちに転んでも責任をヒラリと躱せる巧さ、はっきり決められない人たちが舵取りをする小舟の機関士を担当している。

  • 朝の憂鬱

    朝目覚めて、ガバッと布団をめくってそのまま上半身を起こす、この当たり前の動作ができないくらい腰痛が酷かった。寝てると腰が凝り固まって何かに掴まらないと痛くて起き上がれなかった。立ち仕事をしていると10分もしないうちに腰が痛くなった。暗室でのプリント作業はコルセットを着用しないと無理だった。ところが今朝の起床時に痛みがないことに気づいた。10年来この腰痛で憂鬱な朝を迎えていたけれど見事に消えた。たぶん腹回り腰回りに筋肉がついたのだと思う。これは4ヶ月前からはじめた腹筋ローラーの効果である。今のところ毎日欠かさず転がしている。

  • 米と肉と魚とお茶と

    12月に入った途端、猛烈に業務に追われる。昨夜も原稿の下書きを書き終えてメールに載せたのが0時を回っていた。おそらく今日もそんな時間になるであろう。写真原稿と、映像の入稿と、ふるさと納税の返礼品選びと、あれもこれも締め切りだらけで毎年12月は光のような速さで終わる。そえゆえ全て完パケできた後の正月の抜け方は気持ちいい。

    地域タグ:渋谷区

  • Streetlife Serenade

    Streetlife Serenade - Shovelog

    地域タグ:渋谷区

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