そろそろ梅雨空が復活しそうなので,恒例のカビ退治を行いました.ご興味のある方はご覧ください.
糖尿病一歩手前の状態と気づいたのをきっかけに,糖尿病そのものを研究することにしました.調べたこと・考えたことを独自の視点で整理しています.
糖質の塊(C) taneさん今回の 学会 一般口演で,姫路市の 糖尿病内科 たかべクリニック からの報告がありました.このクリニックに通院している糖尿病患者 586人(1型:59人 2型:474人)に,クイズを出しています.炭水化物を多く含
6月23日に イメグリミンの製造・販売が承認されました.PMDA 医薬品医療機器総合機構『令和3年度承認品目一覧(新医薬品)』大日本住友製薬からもアナウンスされております.2型糖尿病治療剤「ツイミーグ」の製造販売承認取得について イメグリミ
[お知らせ]ブログ別館記事更新:謎のカップヌードルPro その6 解析編
ブログ別館に 記事を追加しました.カップヌードル Proのバター / 実験の結果をまとめてみました.ご興味のある方はご覧ください.
第64回日本糖尿病学会の感想[10] 高齢者の糖尿病はスローモー
糖尿病を発症した時の年齢によって,その後の病状進行速度は異なるのではないか,という学会報告がありました.高齢になってから 初めて発症した糖尿病の進行速度は,若い時に発症するよりも 遅いということです.(C) junkoji594人の糖尿病患
[お知らせ]ブログ別館記事更新:謎のカップヌードルPro その5
ブログ別館に 記事を追加しました.バターを入れたコンソメスープの『先食べ』効果を調べています.ご興味のある方はご覧ください.
どんな人が糖尿病を発症しやすいか肥満傾向なら,過食しやすいと,運動不足だと...等々,『これこれの生活習慣だと 糖尿病になりやすい』,そういう研究報告は無数にあります.しかし,仕事の種類によって 糖尿病発症リスクは違うのだろうか? これを調
[お知らせ]ブログ別館記事更新:謎のカップヌードルPro その4
ブログ別館に 記事を追加しました.糖尿病学会のオンライン講演を視聴している時間を利用して行った実験です. 意外な結果に驚いています.ご興味のある方はご覧ください.
HbA1c値の信頼性以前のこのシリーズ記事で,たとえ病院の検査であっても 測定誤差やバラツキはあることを調べてみましたが,今回の学会では,上記とは別の原因で HbA1c測定に誤差が発生する事例が報告されていました.くわしい方は,このタイトル
[お知らせ]ブログ別館記事更新:謎のカップヌードルPro その3
ブログ別館に 記事を追加しました.英国で行われた実験にならって,脂質を先に摂取してからカップヌードルProを食べてみました.ご興味のある方はご覧ください.
WEB学会終了第64回日本糖尿病学会 年次学術集会は,昨晩零時に 一部のコンテンツを除き すべてのWEB配信を終了しました.前回に引き続き,今回もコロナのために 全面WEB開催となりましたが,通常形式よりは むしろこの方が多数の講演・発表を
[お知らせ]ブログ別館記事更新:謎のカップヌードルPro その2
ブログ別館に 記事を追加しました.低糖質カップヌードル Proで 追加実験をしてみました.ご興味のある方はご覧ください.
[お知らせ]ブログ別館記事更新:コロナワクチン接種後の反応[1回目]
ブログ別館に 記事を追加しました.ワクチン接種後にみられた反応の記録です.ご興味のある方はご覧ください.
本日から 6/21までは,第64回日本糖尿病学会 年次学術集会のオンデマンド講演 視聴に専念しておりますので,しばらく記事更新が途絶えます.Live配信の時に 聞き逃していたシンポジウムなどを視聴するためです.
ブログ別館に 記事を追加しました.低糖質カップヌードルProを食べて 食後血糖値を測定しました. 謎肉のせいなのか,結果は謎です.ご興味のある方はご覧ください.
糖尿病の人では,すべての人がテロメア長が短くなるのではなくて,Ahlqvist分類の4種の内,MARD(Moderate Age-Related Diabetes:軽度加齢性糖尿病★)だけでした. 他の3種( SIDD,SIRD,MOD)の
[お知らせ]ブログ別館記事更新:お茶の間医学[4]善と悪の戦い
ブログ別館に シリーズの記事を追加しました.『お茶の間医学』についての,私の結論です.ご興味のある方はご覧ください.
ここまでのところで加齢はテロメア長を短くし,循環器系疾患では更にその短縮を加速する.ここまでは明確でした.しかし糖尿病とテロメア長との関係は はっきりしないいかにもこれは不自然です.このモヤモヤを解いてくれる報告がありました.4つの2型糖尿
https://shiranenozorba.com/2021_06_09_annex-2021-06-09-updated/
ブログ別館記事更新:お茶の間医学ブログ別館に シリーズの記事を追加しました.ご興味のある方はご覧ください.
テロメアとは,遺伝情報を記憶している染色体の末端を延長するように付属していて,『保護テープ』の役割を担っています.1つの細胞が2つに分裂するたびに 染色体も同じものが二組必要となりますから,染色体の複製(コピー)が行われます. ただし,もし
ブログ別館に シリーズの記事を追加しました.ご興味のある方はご覧ください.
テロメアは,人体の細胞が増殖のために分裂する際に,染色体のDNA情報が失われないように保護する役割を果たしていること,そしてその犠牲となって,細胞分裂をくり返すたびに,テロメアの長さは『すり切れるように』短くなっていく..これが前回までの記
ブログ別館に シリーズの記事を追加しました.ご興味のある方はご覧ください.
加齢に伴い,もちろん 体内の各臓器の機能は低下していきます.その原因の一つに細胞の自己増殖能力が次第に減弱していく『テロメア長の短縮』があることが,前回記事の内容でした. そしてそれが高齢者の糖尿病発症の原因の一つのようです.テロメアの役割
ブログ別館に シリーズの記事を追加しました.HbA1cは重要ですが,その精度は非常に高いというわけではありません.ご興味のある方はご覧ください.
日本糖尿病学会が医師向けに発行している 診療・治療ガイドラインでは,高齢糖尿病患者の特徴は詳しく書かれていても,なぜ加齢で糖尿病が発症しやすくなるのか,その原因については書かれていませんでした.ところが,この資料を見ると;糖尿病専門医 研修
ブログ別館に シリーズの記事を追加しました.ご興味のある方はご覧ください.
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そろそろ梅雨空が復活しそうなので,恒例のカビ退治を行いました.ご興味のある方はご覧ください.
JAZZといっても,音楽ではありません.ご興味のある方はご覧ください.
岡山名物の「えびめし」を見て 驚きました.ご興味のある方はご覧ください.
前回記事で,『2型糖尿病とは,実は複数の異なる病気の総称にすぎない』という スウェーデンのAhlqvist博士の説が有力になってきたことを紹介しました.そして Ahlqvist博士は『異なる病気には,同じ治療法ではなく,それぞれの合併症リス...
【この記事は 第68回 日本糖尿病学会年次学術集会のレポートではなく,講演を聴講した ぞるばの感想です】学会初日の午前は【シンポジウム7 糖尿病診療における人工知能およびデジタル医療の展望】を聞いておりました.このシンポジウムの最後の2題は...
【この記事は 第68回 日本糖尿病学会年次学術集会のレポートではなく,講演を聴講した ぞるばの感想です】ぞるばは数学が苦手です. なので,工学部に進学する時も 物理系の学部ではなく,化学系を選んだのですが,量子化学の教科書を見た時には..絶...
【この記事は 第68回 日本糖尿病学会年次学術集会のレポートではなく,講演を聴講した ぞるばの感想です 】第68回日本糖尿病学会 年次学術集会の感想記事です.川崎医大の神田英一郎先生による シンポジウム7:『糖尿病診療における人工知能および...
【この記事は 第68回 日本糖尿病学会年次学術集会のレポートではなく,講演を聴講した ぞるばの感想です. 】2025/05/29-31に岡山市で開催された 第68回日本糖尿病学会 年次学術集会に野次馬参加してきました. 奉還町商店街のお好み...
第68回 日本糖尿病学会への野次馬参加して 戻ってまいりました.ご興味のある方はご覧ください.
岡山で開催される 第68回 日本糖尿病学会に野次馬参加しますので,しばし休載します.学会最終日 5/31の午後,岡山コンベンションセンター3Fで開催される 患者と学会との対話イベントに 皆さま奮ってご参加ください.受付は 同センター2F,入...
目立つファッションをキメて 注目を浴びたい!! これは昔も今も変わりません.ご興味のある方はご覧ください.
証券会社へのなりすましアクセスが続いています. 口座の現金を盗み取るのではなくて,株の売買権限を「盗む」のです.ご興味のある方はご覧ください.
人間ですから,正しく判断できることもあれば,間違えることもあります. しかし,間違えたこと自体は問題ではありません. 問題は その後です.ご興味のある方はご覧ください.
食い物の恨みは恐ろしいのです.ご興味のある方はご覧ください.
4月頃から,都心に出かけて帰宅すると,翌日から 喉が痛くなり,クシャミ・咳が止まらないということが何度かありました.新型コロナに感染?と疑ったのですが,熱は出ていません.過去何度か新型コロナに感染したと思われる時に経験した,あの突き刺される...
岡山での第68回日本糖尿病学会 年次学術集会の予習中です.注目のシンポジウム19『糖尿病診療ガイドライン2024に基づく最新の食事療法のエビデンスと指導法』では,大妻女子大の青江先生がこういう講演をされます.青江先生の講演は初めて聞きますが...
第68回 日本糖尿病学会年次学術集会で予定されている発表の抄録集を読んでいたら,『おや?』と思う報告がありました.YIAとは.日本糖尿病学会が若手研究者(Young Investigator)を支援する奨励賞(Award)のことです.メトホ...
今月29日から岡山市で開催される第68回日本糖尿病学会 年次学術集会参加に備えて,岡山市内のお好み焼き店の事前調査と,抄録集の熟読に取り組んでおります.というのも今回の学会では,4本の特別講演・シンポジウム(41本もあります)の内から,最大...
今月 岡山で開催される第68回日本糖尿病学会 年次学術集会の 講演/発表 抄録集が閲覧可能になりました.年次学術集会 「抄録集」 閲覧について参加登録済みでないと閲覧できないので,とりあえず登録を済ませて 事前予習がてら ざっと眺めていると...
証券会社に口座をお持ちの方で,まだ2段階認証を設定していない人は 直ちに行うべきでしょう.ご興味のある方はご覧ください.
週明けには 再び 故郷の空き家で遺品整理を行うべく,関西に行って参ります. ブログは本館・別館とも しばらくお休みさせていただきます. 誰も住んでいない家,しかし 子供の頃から育ってきたこの家で,黙々と整理をしていると 何気ないものにふと昔
今回の第67回日本糖尿病学会では,会長特別企画の『糖尿病とともに生活する人々の声をきく』参加を最優先したため,シンポジウムや症例報告(口演,ポスター)は ほとんど参加できませんでした. とはいえ,以前から注目しているイメグリミンには興味があ
こんな複雑な仕事は 人間でなければできない. しかも 単に複雑というだけでなく,専門知識も必要だし,一つ間違えば人命にかかわる医療業務だ.だから私のこの仕事は コンピュータにはできっこない そう思っていませんか? しかし,最近のAIの登場に
日本全国には,発見されたものだけでも 約16万基の古墳があります. これは全国のコンビニの3倍近い数です. 古墳を訪れてみればわかりますが,どの古墳も 多大の労力と時間をかけて築造されたことがわかります. ...なのですが,どうにも腑におち
日本糖尿病学会の年次学術集会で同時開催される教育講演とは,糖尿病専門医(あるいは専門医をめざす医師)を対象に,明日からすぐに役立つ 糖尿病の臨床知識を基礎から体系的に丁寧に解説してくれるものです. 今回も 20本の教育講演が行われており,6
奈良での鉄道移動は,圧倒的に近鉄が便利です. しかし,観光目的ならそうとも限りません.さらに 古墳巡りが目当てとなれば,もう絶対にJR線が便利です. ご興味のある方はご覧ください.
日本糖尿病学会は,『糖尿病診療ガイドライン 2019』に続いて,その改訂版である『糖尿病診療ガイドライン 2024(以下 GL-2024)』を発行しました. GL-2024は,書籍として購入すると 4,950円ですが,太っ腹なことに 現時点
若い頃に ふと浮かんだ疑問を いつまで経っても解明できない,そういうことはありませんか? ご興味のある方はご覧ください.
【この記事は 第67回 日本糖尿病学会年次学術集会を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】 患者の生の声を聞きました 5月に行われた 第67
第67回 日本糖尿病学会 年次学術集会は 5/17-19の会場開催(於: 東洋国際フォーラム他)が終了し,現在は WEB配信のみとなっています.参加登録済みの人は,ID/PWを入力すれば視聴できます. しばらく様子を見ていましたが,当初のア
3日間にわたり 患者の声を直接聞くというこの企画に; 糖尿病とともに生活する人々の声をきく 1. 何が、私たちをそれほどまでに悩ませるのか?(5/17) 2. 社会・生活の中で当事者が感じている課題とは?(5/18) 3. 私たちが願う新し
本日午前も,この新企画に参加してきました. 糖尿病とともに生活する人々の声をきく 社会・生活の中で当事者が感じている課題とは? まだ読み書きも教わっていないうちから インスリン注射を始め,周囲の心ない言葉や偏見に傷つき 挫折しそうになり
非常に有意義な一日でした. 特に会長特別企画2の; 糖尿病とともに生活する人々の声をきく 何が、私たちをそれほどまでに悩ませるのか? はすばらしいものでした.『内容は非公開』というルールですので,ここでは述べませんが, Nothing Ab
明日から東京で開催される第67回 日本糖尿病学会 年次学術集会を野次馬見物してきます.会場で 左利きの アヤシイ爺さんを見かけても そっとしておいてあげてください. で,この3日間のプログラムを 朝から つらつら眺めているのですが,今大会は
加入する時は クリック一発で利用開始できる サブスクサービスも,いざ契約解除しようとすると,特に本人ではなく 故人の遺族が解除しようとすると実に面倒です.さらに 私は兄の遺族ではあっても,相続人ではないので,さらにややこしいです. ご興味の
3年前の記事ですが, 『日本糖尿病学会は 2019年に診療ガイドラインを改訂して,糖尿病の食事療法は 患者ひとひりひとりごとに個別化すべきだ,という方針を打ち出した. 果たしてこの新方針は,一般クリニックでの栄養指導・食事指導に反映されてい
久しぶりに 読書と文献三昧しております. ご興味のある方はご覧ください.
事前アナウンスでは「2024年秋頃」とされていましたが,『糖尿病診療ガイドライン 2024』が 5/23に発売されるようです. 糖尿病診療ガイドラインは 前回の発行が2019年でしたから,5年ぶりの改訂となります.前回打ち出した『糖尿病の食
我が家の屋根には太陽電池が載っています.しかしそれだけでは役にたたないことも多いので,十分な容量の蓄電池も設置しています. だからといって,ぞるばが「地球温暖化を憂える環境保護意識高い系」なのではありません. ご興味のある方はご覧ください.
5/17から開催される 第67回日本糖尿病学会 年次学術集会の 講演・発表 抄録が閲覧可能になっています. ただし 閲覧できるのは参加登録を済ませた人のみです. 前回記事でも述べた通り,今学会は 糖尿病基礎研究にかかるシンポジウムが多数行わ